ゴジラ キング・オブ・モンスターズ

凄かった(◎_◎)。

以下、映画の内容に関するネタバレあり。
これから『ゴジラ　キング・オブ・モンスターズ』を
観に行く予定の方はご注意下さい。

何が凄かったって、
ゴジラ、キングギドラ、モスラら怪獣たちの闘いの場面が！。
迫力満点で壮大で恐ろしくて美しくて目が離せない。
特にカッコイイのがキングギドラ。
完全にワルモノなんだけど、3本の鎌首もたげて
グワァッ！と翼を広げるシーンなんて、
物凄く神々しくて思わずひれ伏してしまいそうになる。
（欲を言えばもっと首のあたりなんかが
　もっとウロコ！って感じだとなおカッコ良かった…と思う）。

モスラは幼虫の時も成虫になってからも
そのルックスがこれまでの（日本のゴジラ映画での）イメージと
かけ離れていて「こんなのモスラじゃないやい(T^T)！」と思ったけれど
やはり羽根をバァッ！と広げて登場するシーンなんて
天使が舞い降りてきたのか？！ってくらい優美。

肝心のゴジラは…鼻先が短く首も短く
見た目の恐ろしさという点では、シン・ゴジラの方が上かも。
とはいえ、最後のキングギドラとの死闘で
全身からボワッ！と放射能（？）を発するところなんかは
実にカッコ良かったねぇ〜（*^^*）。


…と、こんな感じで怪獣は物凄く丁寧に作り込まれてるのだけど
なんというか、ストーリー展開と、人間の描き方がちょっと雑な気が…（^o^;。
（意見には個人差があります）。

・なんで子供がそんなとこに自由に出入りできんの？
・そんなに激しく全身強打したら骨折くらいする（ヘタしたら死ぬ）でしょ
・出た！ハリウッド映画お得意の自己犠牲！
・あんなに放射能や火焔吐きまくってる怪獣の近くにいてなんで平気なの！
・故障した「オルカ」、直るの簡単過ぎ
などと、ツッコミどころが満載だったことは、謙さんには内緒だよ（笑）。


そういえば、チャン・ツィイーを久しぶりにスクリーンで観た。
相変わらず小顔でスレンダー。
昔とほとんど変わってなくていまだにカワイイ。
いったい幾つになったんだ？と調べてみたら、もう四十路（^^;。

エンドロールで流れるテーマ曲にも、劇中に流れる音楽にも
聴き憶えのあるメロディが挿入されていて思わずニヤッとする。
（お経まで盛り込んでるのにはちょっと笑っちゃったけど）。

このエンドロールが終わり、さぁ帰るかと腰を上げると…

…えっ？続編あり？。

でもなぁ…謙さん（芹沢博士）いないしなぁ…
けど、巨大生物と人類が地球でどのように共生していくのか、
キングギドラは復活するのか？
そういえばモスラって死んじゃったの？
気になるところもいっぱいあるので
きっとまた観に行ってしまうんだろうな（^o^;。

コメント 2

そう！怪獣達の戦うシーンはとても良いんですけど、私も梅屋さんと同じような事を疑問に思いながら観てました(笑)
だって飛行機が乱気流に巻き込まれただけでアテンダントが骨折する程の衝撃なのに、キングギドラやラドンにあんな近距離で衝撃受けてるのにシートベルトもしてないのに無傷でいるとか、南極のブリザードの中であんな軽装で動き続けられるのとか、少なくない放射線値の中でよく活動できるな、とか。
みんな透明なパワースーツでも着てるのか？と、とにかく突っ込み所満載でした(笑)

まあ、キングギドラとモスラが綺麗で良かったです。
ストーリーは…事前にイマイチとのレビューを見てたので、余り気にせずに観てました。
キングギドラ倒した後のゴジラ、カッコ良かった！
by YAYOI (2019-06-09 00:55) 

＞YAYOIさん
同じようなことを考えていた方がいらして安心しました(^^;ゞ。
まぁでも…娯楽大作ですから
細かいことは気にしてはいけないのですね、きっと（笑）。
でもやっぱり人類が（特に主要登場人物が）頑丈すぎです（^o^;。

>>キングギドラ倒した後のゴジラ、カッコ良かった！
食べちゃうの？！食べちゃうのーーーっ？！∫(TOT)∫と
目を白黒させながらスクリーンを見つめてしまいました(O_O)。

追伸：本日テレ朝チャンネルでオンエアされた『若大将フェス』観ました。
あの日の楽しさが蘇ってきて、思わず一緒に歌ってしまいました（*^^*）。

by 梅屋千年堂 (2019-06-09 22:26)