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小田和正@横浜アリーナ [K.Oda]

Kazumasa Oda Tour 2019
『ENCORE!! ENCORE!!』

5/20 1:16 UPDATE。
ネタバレ指数20

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昨年10月の横浜アリーナ、
そして今年に入ってからの大阪城ホール振替公演で
一旦終わった『ENCORE!!』ツアー。
その追加公演が、昨日横浜アリーナから始まった。

今日はその二日目。

小田さんのライブは、
平日公演の場合は17時30分開場・18時30分開演ということが殆どなのだけど
どういうわけかこの横浜2daysの開演時間は18時。
開場の17時に新横浜に着くように、地元駅で友人と待ち合わせ。

横浜アリーナに到着すると、すでに開場していたが
友人がトランポの写真を撮りたいというので(アタシも撮りたいので)
横浜アリーナの裏手に回る。

小田さんらしい爽やかなデザイン。
tourtruck_3.jpg
ちゃんと『ENCORE!!』が増えてる。


中に入るとグッズ売場は大混雑。
追加公演にあたり、Tシャツやスポーツタオル、
ポーチやトランポミニカー、エコバッグなどが
新しいデザインで発売になっているが、
これと言って新たに欲しいと思うものもないので
トイレを済ませたらそのまま座席へ。

本日の座席:センター席11ブロック20番台。
メインステージに向かって左側。
アタシはあんまりよく憶えていないのだけど
友人の話では、昨年と少しレイアウトが変わったとのこと。

ステージ後方の大きなスクリーンには横浜アリーナの静止画が映し出されている。
これも昨日参加した友人の話では撮影アングルが違っていて
今日は右斜め前から撮影した写真だけど、
昨日は左斜め前から撮影した写真だったとのこと。
う〜ん、細かいところまで凝っている(というかこだわっている)。

場内では懐かしい'80年代のポップスが流れている。

開演は18時数分を回った頃だっただろうか。
場内の照明がフッと消えて、2016年のツアー会場各地で
小田さんが「元気でまた会いましょう」と言ってきた映像が流れる。

そして「2019」の文字を掲げた蒸気機関車が出発。
その機関車にピーターパンみたいな小田さんのシルエットが
シュッと飛び込むと、機関車の窓がピカッと光って
煙突からたくさんの音符がシューッと飛びだしてくる。
…まぁこのあたりは昨年のツアーと殆ど同じ、かな?。

ステージ下手側からバンドのみなさん、ストリングスチームのみなさん、
そして小田さん登場。
目の前の花道を通って、センターステージへ進んで行く。

白いシャツの下に白いTシャツといういつもの出で立ち。
「いつもの」ではあるが、シャツとTシャツには同じような
シンプルなデザイン(手描きの畳の目のような模様)が施してある。
パンツはグレー。

アコギを抱えて1曲目。
“会いに行く”
センターステージに立つ小田さんは、
自分の席からは斜め後ろ45度くらいの見え方だ。

1曲目はやっぱり昨年と同じ。
今後の展開はどうなるんだろう?。
セットリストは結構変わるんだろうか、それとも同じ?。

2曲目は“そんなことより 幸せになろう”
あ、変わった(・o・)。
昨年もこの曲は歌っていたけど、位置が変わった。

3曲目は“こころ”
あ、ここは一緒だ。
ハンドマイクを持った小田さんが、
花道を歩きながら歌うのも同じ(=いつもと同じ)。

3曲終わって、確かここでMC…だったかな。

「追加公演、昨日から始まりましたけど、
 これまで誰かが追加公演をやるって聞くと
 追加公演なんて言って、最初から決まってたんだろなんて
 思っていましたが、こういうこともあるのかと反省しました。
 そんな反省の気持ちを持って、歌っていきたいと思います」

「追加公演ですから、内容は殆ど変わりません。
 それでもちょこっちょこっとは変えてますので
 そういうところにこだわる方は、
 あ、ここを変えたんだなと思いながら聴いて下さい」

あ、殆ど同じなのね(^^;。
最初に言ってもらえると、そのつもりで観ていられるので逆にいいかも(^^;ゞ。

メンバー紹介もここだったかな。
例によって、超超超ドアップでスクリーンに映る
ドラムスの木村さんの真顔が…凄かった(^o^;。

「もし知ってる人がいたら一緒に歌ってください。
 と言っても隣の人に迷惑がかからないように。
 大声は出さずに歌ってください」

と話してたのもここだったかな。記憶が定かではないけれど。

次の曲は、左側のサブステージで“たしかなこと”
自分の席から、生の小田さんの姿を観るには
ぐるっと後ろを振り向かないといけないので、
ここはメインステージ後方のスクリーンで鑑賞。

曲が終わるとセンターステージに戻ってきて再びMC

「一時期《ラブソングの神様》なんて言われてたことがあって
 それが嫌で嫌で仕方ありませんでした。…そうです、その頃です。
 更に遡ること何十年も前、
 まだ二人でやってる頃には《マンネリ》とか言われて落ち込んだりしました。
 それが何年か後には《普遍的》とか褒められたりしてね、
 嬉しかったことを憶えています。
 マンネリも長くやってると普遍的になるんだな」

「ラブソングも書いてないですね。
 なかなかラブソングを書こうって気にならないですね。
 次の歌もラブソングだと言われますが
 自分では夏に思いを寄せた歌だと思っています。
 “夏の終り”を聴いて下さい」

うわ〜!嬉しい。
“愛の唄”も良かったけれど、“夏の終り”はかなり嬉しい。

花道を歩きながら遠ざかってく小田さんの後ろ姿。
曲の終盤「♪愛した〜ように〜…」と「♪誰れかが〜あなた〜を〜…」の間の
溜めというか、一瞬のブレイクがとても印象的だ。

歌詞も、改めて文字で見てみると
「終わり」じゃなくて「終り」、
「恋人」じゃなくて「恋びと」、「誰か」じゃなくて「誰れか」…
あえて平仮名で書かれている単語など、
使われていることばにも、とても小田さんのこだわりを感じる。

再びMC。

「僕は秋が好きでしたね。
 “秋ゆく街で”なんてのもありましたけど。
 この歌はやったことがないですね」

そう言って「♪まるで〜秋を〜…」とギターを爪弾きながら
鼻歌のように歌い始めた小田さん。

「…なんてね(笑)」
うを〜〜〜っ。もうちょっと歌って欲しかった。
せめて「♪見つめて〜る ひとよ〜」あたりまで。
(ホントはその直後の「♪だけど…」の転調が良いのだけど^^;)。

「それでは“秋の気配”をやってみたいと思います」

“夏の終り”から“秋の気配”なんて最高(T^T)。

“秋の気配”は右側のサブステージで。
そして曲が終わると、ハンドマイクで歩きながら“小さな風景”

メインステージに戻ると、再びギターを抱えて“Re”
うわーっ、久しぶり!。
久々に聴くとこれまでさほど気にも留めなかった歌詞がフと心に響いたりする。
「♪きっとまた ぼくは〜」から
「♪ずっとステキなことかも知れない」にかけての歌詞がそれだった。

続いて“愛を止めないで”
やはりこれをハズすわけにはいかない。
歌いながらギターのフレーズを奏でる小田さん、というのがなんだか妙に新鮮。
見逃せないのは最後のギターソロ。
小田さんと稲Pが向かい合って、ツインリード。
最後はふたりでちょこんとグータッチ(^m^)。


センターステージにはいつの間にかグランドピアノがせり上がっている。
ゆっくりと歩いてきて、ピアノの前に座る小田さん。
“言葉にできない”
スクリーンの映像は消え、客席の視線が小田さんに集中する。

どのあたりだったか忘れてしまったけど
歌いながらマイクから顔を放した時に
小田さんの生声が聞こえた瞬間があって、ハッとした。

昨年のツアーと同じようであって、同じではないセットリスト。
前半のこんなところで“my home town”
セットリストの真ん中あたりで歌うということは
これは横浜スペシャルというわけではなく、
追加公演通して歌っていくのかも知れない。

立ち上がって、ハンドマイクを掴む小田さん。
「♪あ〜の頃〜こ〜こは ぼく〜らの〜…」と歌い始めるのか?
と思いきや、“Yes-No”
花道を歩き回りながら歌う小田さん。
最後はステージ上手袖に下りて、そのまま奥の黒い幕の向こうに消えていった。


曲が終わると、場内暗転。
恒例の《ご当地紀行》のコーナー。

赤レンガ倉庫で、通りすがりの人たちと
記念撮影や握手を交わす小田さんの映像から始まり…

「赤レンガ倉庫にぃやってまいりました!。
 ご当地紀行、まずは昨年のダイジェストをご覧下さい!」

えええええーーーまたダイジェストーーー?。

というわけで、過去に観たことのあるものが多かったけれど
「あ、これは初めて観るなぁ」というものは↓こんな感じ…

●どこかの川で遊覧観光船に乗る人々を観ながら
 「中国の方々でしょうか…」と小田さん。
 ところが観光船に乗っていた人達が「あれ?小田和正さん?」と
 日本語でざわめいているのを見て
 「中国の方ではありませんでした(^^;」

●島根。電車の中で中学生に生まれて初めて席を譲られる小田さん。

●通りすがりの幼稚園児に「みんなは何年生?」と尋ねる。
 「まだ幼稚園」「6さい」と擦れ違いながら答える子供たち。

●小樽。天狗山の展望台にいた大きなカラス。
 小田さんが近くに行ってもビクともしない。
 「全然逃げないもんな」と小田さん。

●ヤギにエサをやろうとして「よーしよしよし…」と近づくも、
 ガツン!とヤギに奇襲を掛けられた小田さん。
 「あ、おまえ今襲ったな?。角で!」とちょっと手が痛そう。
 地面に落ちたエサのキャベツに見向きもしないヤギに向かって
 「おまえ、あれ(落ちたキャベツ)食えよな。角でやったくせに!」。

ダイジェストのあとは、新作ご当地紀行。
小田さんが向かった先は伊勢原は大山。
「一度行ってみたかった大山にやってまいりました」。

阿夫利神社を目指して石段を昇り始めるが
段差に蹴躓いて転びそうになる小田さん。
「こんぴらさんより疲れるのは何故なんだろう…
 トレーニングが足りねーんだな」

「阿夫利神社にやってまいりました!。
 この『ENCORE!! ENCORE!!』ツアーが無事に終わるよう
 祈願したいと思います」

と、手を合わせる。

お詣りを終えたところで、宮司さん(?)が現れ
「神社と一緒に写真撮らせていただけますか?」。
「君も一緒に入ればいいじゃん」と小田さん。フレンドリーだ。

「大山参りは2年前に日本遺産に認定されたんです。
 よかったコーヒー飲んでいってください」と宮司さんのお誘いを受け、
「コーヒーだって。じゃぁお言葉に甘えていただきましょう」
と、境内にあるカフェへ。

4月にオープンしたばかりというカフェ《茶寮石尊》は
とってもモダンなつくりで、小田さんも「オシャレじゃないですか」と。
(翌日茶寮石尊のインスタを見たら、
 小田さんのサイン色紙の画像がアップされていた)。

展望台らしき場所から、相模湾を臨み
「江ノ島が見えます。絶景であります」とご満悦の小田さん。

その後は横浜に戻って、本牧山頂公園へ。
たしかここだったかなぁ、
小田さんに向かって走ってきた子犬がとってもカワイイ(*^^*)。
「犬は元気だな」
「犬も若いと元気なんだな」
「犬だって歳を取るとそうはいかない」…(^^;。

高台で遠景を臨みながら、
「さっき行ってきた大山が見えます」
えっ!同じ日のロケだったんだ!。

「ご当地紀行ダイジェストとちょっと神奈川ご当地紀行、
 いかがだったでしょうか。
  コンサートもいよいよ後半戦です!。
  元気に、頑張って、行きましょう!」

ステージにはいつのまにか小田さんとバンドメンバーがスタンバイ。
ご当地紀行の最後の自分のシメのセリフにあわせて
「元気に」「頑張って」「行きましょう!」と
頷くように体を動かしている小田さんが、
なんだかちょっとカワイイ(^m^)。


後半1曲目は“坂道を上って”
この展開は昨年と同じ。
だがしかし、次の曲が昨年とは異なり“the flag”
「♪ぼくは諦めない」の後ライティングが切り替わり、
「♪誰か聞いているか」で小田さんの斜め後方から光が当たって、
逆光のような感じになるところが物凄く印象的でカッコイイ。

終盤ではいつものように客席にいる「頑張ってるお父さん」たちの姿が
スクリーンに映し出される。
全然知らないおじさんたちなのに、そんなおじさんたちが
一心にステージを見つめていたり、一緒になって歌っている姿を見ると
なんだかちょっとグッとときてしまう。

帰宅してから昨年のセットリストと比較して気が付いたのだけど
ここ“time can wait”だったんだなー。
“the flag”もカッコイイし大好きなんだけど
やっぱり“time can wait”も聴きたかった気がする。

♪チャカチャチャーン!
“ラブ・ストーリーは突然に”が始まると
ステージ後方の大きなスクリーンに
「1991年の歌です」「28年も経ちました」の文字…なにこれ(笑)。
…だから?という気がしないでもないけれど
そうか〜もう28年も経ったのかとシミジミ実感するのも確か。

花道を下りて、客席に乱入(笑)する小田さん。
小田さんの周りは、いつものように数名のスタッフが取り囲んでいるのだけど
あら、珍しくみなさん笑顔でお仕事なさってる(笑)。
…と思いながらスクリーンを観ていたら、
時間が経過するにつれ、やっぱりだんだん顔が険しくなっていった(^o^;。

小田さん客席に乱入のまま曲は“キラキラ”へ。
センター席のみならず、アリーナ席の最上部まで移動し
車椅子席のオーディエンス一人一人と握手を交わす。
結局アリーナ席をぐるーーーっとほぼ網羅してセンター席に戻ってきた。

再び花道に上がった小田さん。
曲は“YES-YES-YES”
このあたりの展開は昨年のツアーと同じ。
「♪ふりかえら〜な〜いで…」で、ステージ下手下にスタンバイした
スタッフさんたちが合唱するのもいつもの展開。
なにやら真顔=真剣な表情で歌っている
若いスタッフの方々の姿が印象的であった。

盛り上がりに盛り上がったところで、ピアノの前に座った小田さん。
♪タララ・ランラン…と“さよならは 言わない”のイントロが 始まったので、
着席しようとステージから目を離して中腰になった瞬間、
一旦音が途切れたので「んん?」と顔を上げたら、
もう一度♪タララ・ランラン…と最初から。
間違えた…?ようには聞こえなかったけど、
小田さん的には今のじゃダメだったのかな(^^;。

大いに盛り上がった後の「♪ずっと 楽し かったね…」が
なんだか妙に心に沁みた。

“明日”はメインステージで、だったかな?。
あまり記憶が定かではないけれど。
この曲では曲に合わせて「パン  パン  …」と手拍子するのが定番だけど
アタシはこのゆっくりすぎる手拍子がどうも苦手で
いつもだいたいサボっている(^^;ゞ。

このあたりから、アタシの脳裏をよぎっていたのは
アタシが大好きなあの曲…やるかなぁ…
それともなくなっちゃったかなぁ…ということだった。

「あの曲」とは“風と君を待つだけ”
今ここで出なければ、今日はもう聴けないな…と思っていたところに
ピアノのイントロ!。
そしてストリングスが加わった瞬間に、ダム決壊。
ダァァァァーーーー(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)。
もう自分でもなんでこの曲のイントロを聴くと
スイッチが入ってしまうのが理解不能。
『ボヘミアン・ラプソディ』のラスト21分を観ている時のように
涙が出続けて止まらず、隣にいる友人にバレないようにするのに苦労した(^o^;。

今日はもう“夏の終り”とこの曲を聴けただけでも
ここへ来た価値はあったと心底思った。

“今日も どこかで”
そして
“この道を”

“この道を”では、センターステージで
後ろ手に組んでマイクの前に立って歌う。
殆ど動きのない小田さんを斜め後方から見つめながら、
フと足元に目が留まる。

今日の小田さんのスニーカー、もしかしてオニツカタイガーじゃん?。
踵にフラップが付いてたから、
おそらくMEXICO66 NIPPON MADE(=ちょっと高いやつ)かな。

そんなことはおいといて(笑)、おそらく本日最後のMC。

「この『ENCORE!! ENCORE!!』をもって、また全国を回っていきます。
 追加公演はもうありません。
 次に会えるのもいつになるかわかりませんけど
 みんな、元気でいてください」

昨日から始まった追加公演ツアーで
いきなり「またいつか会いましょう」って言うのもおかしいので
そういうことを言わない方が自然だとは思うのだけど
「もうありません」「いつになるかわかりません」なんて言われると
もしかしたらこれが最後になるかも?!なんて
ちょっとせつなくなってしまった(・_・、)。
なんだかもうここ何年も、小田さんのコンサートに行くたびに
「これが最後のツアーかも」などと考えてしまう。
まだまだイケる!大丈夫!と思いつつも。

本編最後は“君住む街へ”
花道を、向こうからこっちに向かって歩いてくる小田さん。
その小田さんの向こう側からこっちに向かって照らされる
スポットライトが物凄く眩しくて、
なんだか小田さんに後光が差してるみたいだった(^^;。



ENCORE。

小田さん登場とともに、立ち上がるオーディエンス。
しかし、小田さんがピアノに向かったのを見て
立ったんだけどザワザワと座り始める。
中にはパラパラと立ったままの人もいる。

椅子に腰掛ける前に、中腰の体勢で
ぼそっと呟くように「もしよかったら一緒に…」と小田さん。
“風のようにうたが流れていた”
「一緒に…」と言われても、ここはやはりじっくり聴き入りたい。

久しぶりにライブで聴いたような気がする。
2008年の『今日も どこかで』ツアー以来だろうか。
そういえば、先だってTBSでオンエアされた
『風のようにうたが流れていた』はいい番組だった。

小田さん、再びハンドマイクを掴んで立ち上がる。
“またたく星に願いを”
どこからともなく色とりどりの大きなバルーンが投入され
センター席の上をぼよ〜んぼよ〜んと弾んでいく。

センターステージに飛んできたバルーンを引っ掴んで
客席に投げ返したり、蹴り返したりする小田さん。
どうやら一旦体に引きつけてから「えいっ!」と投げると
結構遠くに飛ぶらしい。
そんな小田さん、歌、そっちのけ(笑)。

1回目のアンコールのラストは“hello hello”
メンバー紹介があったのはこの曲でだっただろうか。
ストリングスチームの4人を先に紹介し、
続いてバンドのメンバーへ。そして最後は…

「小田 和正でした!。どーもーーーっ!」



2回目のENCORE。

ステージに登場した小田さんが歌い始めたのは“ダイジョウブ”
うわーっ、嬉しい。
この曲、2番以降の歌詞が大好きなのだ。
特に「♪高く 高く 心 解き放つんだ」ここが好き。
小田さんのコンサートは
場内のそこかしこのスクリーンに歌詞が映し出されるので、
歌詞を文字としても噛み締められるところが良い。

ミラーボールが方向を変えながらゆっくり回転する
幻想的な演出の中、“やさしい夜”
ここまで約2時間半、全力投球で歌ってきたのにもかかわらず
この最後の最後に
「♪なーーーつーかーーーしいぃう〜た〜が〜…」とか
「♪祈る〜〜〜ようなお〜も〜いは〜…」で
ここまでちゃんと声が出るのは凄い(◎_◎)。

いよいよ本日の公演も終了間近。
なんだかすっごくあっという間にここまで来ちゃった感じ。
いつになく短く感じたなぁ。

センターステージの小田さんもとに集まってくる
ストリングスチームとバンドのメンバー。
ひとりひとりと握手を交わす小田さん。
全員並んで、恒例の三方礼ならぬ四方礼。
小田さんの「礼っ!」という体育会系の掛け声が若々しかった。

オーラスは小田さんを中心にしてストリングスチーム、バンドのメンバーが
横一列に並んでの“また会える日まで”

メンバーが去ったステージ後方のスクリーンには
《ご当地紀行》のスチール写真。
それを背景に、昨年から続くツアーの会場名が
映画のエンドロールのように下から上に流れていく。

そして最後は「毎日が アンコール!!」の文字。
う〜ん、いい言葉だ。

あ〜、終わっちゃった〜という脱力感の中
スッと耳に入ってきたのはSilverの“Musician(It's Not an Easy Life)”。
この曲に見送られながら、余韻たっぷりに会場を後にするのが好き。



あと何回小田さんのライブを観られるだろう
そんなことを考えるとちょっとせつなくなる。
けれどもそれと同時に、
「中学1年生の時から何十年もファンでいさせてくれてありがとう」
そんなことを素直に思えた追加公演二日目の横浜アリーナだった。 

コメント(8) 

コメント 8

おかん

今回も素敵な小田さんで良かったですね。
読ませていただいて犬のコメントに爆笑しました。
行ってみたいと思いスケジュールを見たらさいたまスーパーアリーナが大宮ソニックシティと1日違い・・・。仕事でやはり行けない。そもそもオフコースの曲は知ってるけど小田さんの歌はTVで流れるところしかわからないのでやはり自信も無い、、諦めてしまいました。
以前長女に小田さんのDVDを送ってくれた少し年上の方(彼氏ではないそう、、)に横アリ誘われたけど長女は行かなかったそうです。「行けばいいのに」と言ったら、その方がかなり小田さんに熱烈で・・歌は小田さんしか聴かない人・・と。(苦笑)
ファンだからそうですよね、たぶん。

by おかん (2019-05-20 11:47) 

梅屋千年堂

>おかんさん
なぜかいつも日程が近いアルフィーの大宮と小田さんのSSA…。
友人から「どうする?行く?」と訊かれたのですが
アルフィーとかぶってるからやめとく〜と断りました。
なんでもこの日は映像収録が入るらしいですよ。
セルDVDなのか、テレビ番組なのかはわかりませんが
いずれにしろ楽しみです(*^^*)。

>>小田さんに熱烈な男性
オフコース時代には考えられないくらい
今は客席に男性(特におじさま)が増えていますよね。
いろいろと共感するところも多いのかも知れませんね。
小田さん、昔は「女々しい」とか言われていたのになぁ(^^;。

by 梅屋千年堂 (2019-05-20 23:58) 

おかん

小田さん埼玉なら行けるじゃんと思ったら・・。個人的にALFEEで初日と桐生落選したので貴重な大宮!!
女性はもとより小田さんにあやかりたいと思う男性も多くいるのでしょうね♪
by おかん (2019-05-21 08:10) 

あきよし

昨年と同じく1泊すれば小田さんとalfeeでバッチリと思っていたら
小田さんチケット確保出来ず大宮ソニック日帰りです。
大宮ソニック昨年秋はハズレてそれだけでもラッキーなのですが。
26日はアルバム発売日そっちでなく俺らだろうと3人に呼ばれたかと。

仙台終了後にいつもの様に秋ツアーの日程発表を見た時ちょっと
鳥肌が!
と、いうのもその日は3月に発表になっていた某グループの宮城公演日
ファイナルの為連休の為かチケットはずれ。
やはり3人に呼ばれました。
本命はこっちだろう こちらに来なさいと(笑)
翌日の福島も行く予定ですドライブがてら。
昨年小田さん福島の時行こうと思っていた諸橋近代美術館に寄ってから。
無料駐車場がハズレて新幹線になってしまったのです。
昨年のこの日は確かalfeeNHKホール日 小田さんとりました(笑)

by あきよし (2019-05-21 11:14) 

kー子

福岡から帰ってまいりました!

>小田さん客席に乱入のまま曲は“キラキラ”へ。

そう ここで
小田さんとスタッフさんを照す
スポットライトがこっちに向かってきたので ワクワクドキドキしてると
私たちのとなりのお子さんにマイクが!!
びっくりしましたよ!

一瞬の出来事でしたけど
スタッフさんの笑顔も印象に残ってます!

行きの駅弁は、念願の たん熊四季おりおりを
頂きました。
まい泉のカツサンドもセットにしたことは
ナイショです^^;

何もかもが満足できた 旅行でした!
また 明日から いろんな事 頑張ろうと
思ってます!
by kー子 (2019-05-22 20:39) 

梅屋千年堂

>おかんさん
この春は本当にTHE ALFEEのチケット取りが大変だったので
大宮もどうなることやら…と心配していましたが先行で取れました(ホッ)。
小田さんもあとどれくらい観られるかわからないので
アルフィーとかぶると殆ど《究極の選択》状態です(-_-;。




>あきよしさん
呼ばれてますね〜(笑)。
アタシはどうやら今月26日のNHKホールには呼ばれてなかったみたいなので(笑)
自宅でおとなしく大相撲千秋楽をテレビ観戦することにしました(^^;ゞ。

諸橋近代美術館、もう大分前に行きましたが素敵なところですよ〜。
美術館のサイトを見てみたら、今はカフェもあるんですね〜(*^^*)。
ライブも含め、いろいろ感想お聞かせ頂けると嬉しいです。




> kー子さん
わっ、もう横アリから1週間経ってしまったのですね(◎_◎)。
となりのお子さまにマイクが…ということは
小田さんとかなり接近遭遇できたということですね!。
羨ましい〜!良かったですね(*^^*)。

>>たん熊四季おりおり
あのお弁当を物足りなく感じるのがアタシだけでなくて安心しました(笑)。

by 梅屋千年堂 (2019-05-23 00:35) 

あきよし

最後の望みで一般発売に電話したら何っと繋がりました\(^o^)/
繋がり逆にビックリ、コンピーターだと思ったら生身のお姉さんが
一瞬の沈黙が(笑)

来月はフィギュアスケートのショーに稚内利尻島(ライブではありません)に大宮に名古屋に嬉しい忙しになりました。
そしてすぐに小田さん宮城(こちらもチケット取れていると思うけど)
春に行ったセドナパワー効果??
by あきよし (2019-05-25 11:59) 

梅屋千年堂

>あきよしさん
一般で取れるなんて凄いじゃないですか!。おめでとうございます。
当日は楽しんで来てくださいね。
そしてまた感想などいろいろお聞かせ頂けると嬉しいです。

来月のあきよしさんは予定がいっぱいですね。
体に気を付けて、パワー充填してきてくださいね(*^^*)。

by 梅屋千年堂 (2019-05-26 22:22) 

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