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THE ALFEE@大阪城ファイナル《本編編》 [┣ '18 LIVE (THE ALFEE)]

『45th Anniversary Best Hit Alfee 2018 FINAL 冬ノ巻
 Château of The Alfee III』

大阪城ホール 本編の巻

12/31 15:57 UPDATE。
「だいたいな感じ」でご覧頂けると幸いです(^^;ゞ。
ネタバレ指数15

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今回は久々の前乗り。
仕事が終わったあと、新横浜に向かい20時12分発ののぞみ419号に乗車。
22時30分に新大阪到着。
コンビニで風呂上がりの飲み物などちょっと買い物をして
そのままホテルにチェックイン。

明日は早起きをして、また奈良へ行こう。
そう思ってベッドに入ったが、なかなか寝付けない。
いつもベッドに入ると、気絶したようにすぐさま落ちるのだが
なぜだか今日はなかなか寝付けない。しかも足先がとっても冷たい。

ようやくウトウトしたころに、T’s Licence更新のお知らせメールが届く。
更新内容をチェックして、さぁ寝なくちゃと寝返りを打つ…

おやぁ…? なんか気持ち悪いかも…
あれ…? これヤバイかも(-_-;

トイレに駆け込み嘔吐。
その後ベッドに戻るも、同じことを2〜3度繰り返す。
もう吐くものもなくなって(^^;、ついに眠る。
が、眠りは浅く、その後も何度も起きてしまう。

7時にアラームが鳴ったので起き上がる。
昨日のうちに買っておいたパンを食べる。…味がしない(-_-;。
キモチワルイ…。もう無理…と思って、2つめのパンを残す。

ハァー…今日どうしよ。奈良行くのやめとくか。
無理してライブに行かれなかったらシャレにならない。
なんて考えてたらモーレツに気持ち悪くなってまた嘔吐。
(汚い話でスンマセン)。

こりゃアカン。
今日はもうギリギリまでホテルで休んでいた方がよさそうだ。
そのまま再びベッドに倒れ込む。

その後は寝てるのか起きてるのかわからない朦朧とした状態が続き
時折起き上がっては、ホテルの部屋に用意されていた無料のミネラルウォーターやら
昨日のうちにコンビニで買っておいたお茶やらをチビチビ飲みながら
飢えと渇きを凌ぎつつ(笑)、体調の回復を待つ…。

しかし、数時間経過しても状態は芳しくない(T^T)。

ピンチだ…_| ̄|◯。
行くかどうかの決断のタイムリミットを15時半に定め
14時過ぎ、念のため友人たちに「もしかしたらダメかも〜」とメールして
またベッドに倒れ込む。

前乗りまでして、大阪まで来てるのに参加できなかったらアホだ〜。
でも向こうで倒れでもして周りの人に迷惑をかけるのはもっとアホだ。

友人達が心配してメールをくれる。
しかし、具合が悪すぎてまともな返信ができない。

ギリギリまでウダウダ迷って15時半。
ダルくて頭痛がして気持ちが悪いが、
幸い(不思議なことに)腹痛などはないので立って歩くことは出来る。
もはや吐こうにも胃の中に吐くものもない。
ダラダラと仕度を始めたら、
なんとなく少し元気が出てきたような気がするので
えぇい!とタクシー乗って城ホール。



16時40分頃到着…。
どうか最後まで観られますように。頑張れ自分!。
でももう無理だと思ったら潔く途中退場しよう…。


本日の座席:スタンドD13列一桁番台。
真横とまではいかないが、かなり横方向からステージを見る格好。
ちょうど武道館の初日の時の反対側、という感じ。
前が通路なので、前列の人達がみんな立ち上がっていたとしても
自分は座ったままの状態で、なんのストレスもなくステージを見渡せる。
これは今日の自分にとってはかなりラッキーだった。

まもなく開演のアナウンスがあったのは18時過ぎだっただろうか。
そのあと18時10分くらいまで始まらなかった気がする。

それまで流れていたクラシックの楽曲がフェイドアウトして
オープニングのSEが流れ始める。
メンバーがステージに登場するまで、照明が様々に変化する。
横から観ているとステージから客席方向に伸びた光が
すごく立体的でカッコイイ。

お城の扉からメンバー登場。
幸ちゃんと桜井さんの衣装は武道館の時と同じ。
王子の衣装は、ソロでも着用していたオスカル風の赤いジュストコール。
髪は…おやっ?!ストレートでは?!。

1曲目は“無情の愛 X”
王子のギターはFlying Angel Fantasia。
体を揺らせながらギターを弾く王子の髪がサラッサラっと動くのがわかる。
やっぱりストレートなんだ!(*^^*)。
(双眼鏡を忘れたことが心底悔やまれる…)。

歌い出しすぐの「♪こころかーら〜…」のあたりで
桜井さんの声がつっかかっていたけれど、
桜井さんが間違えたのか、マイクの調子が悪かったのかは不明。

2曲目は“恋愛論理”
久しぶりにセットリストに入ったこの曲。
またしばらくライブでは聴けないかも知れないなぁ…。
王子の歌い方もオリジナルのCDよりも今の方が好きだし
間奏のアレンジなども(特にオルガン)も格好良かったので
もしも…もしも『Alfee Get Requests!』の第三弾があるのなら
入れて欲しい曲のひとつである。

3曲目は“AMERICAN DREAM”
王子のギターはここまでFantasia。
1コーラス目から2コーラス目にかけて、王子が右側の花道に。
幸ちゃんは左側へ。
実際は武道館の花道とさほど長さは変わらないのかも知れないけれど
城ホールを横長に使っているせいか、
向こう側の花道にいるメンバーは、なんだかずーっと遠くにいるように見える。

間奏あたりで、王子の幸ちゃんが入れ替わり
今度は幸ちゃんがこちら側の花道に。
モニタに片足をのっけて歌う幸ちゃんがカッコイイ。


3曲終わって、幸ちゃんの挨拶。

幸「こんばんはーーーっ!
  さぁついに2018年のファイナルでございます!。
  今年もいいことばっかりじゃなかったと思います。
  今年あったやなこと、うまく行かなかったこと、
  全てここに置いてって頂きたいと思います。あとで我々が掃除しますんで。
  アリーナのみんな!。1階なのかな?、スタンドのみんな!
  最後までよろしくーーーっ!」

一瞬の静寂の後、スライドバーを使用した王子のギターが鳴り響く。
“GET YOUR CHANCE”
王子のギターは…どうやらESP Metal Staind Glassのようだ。
若干機材が邪魔して見づらいが、イントロのフレーズのあと
サクッと右手でスライドバーを外し、
「SHOUT!」でステージ上手方向に投げ捨てる瞬間はしっかりチェック。
何度観てもカッコいいなぁ。

この曲でカッコイイといえば、サビ直前に王子がピックを立てて
ギターの弦に叩きつけるように出す♪カカカカカ!という音も
めちゃめちゃカッコイイ。
今日は特に2コーラス目のがカッコ良かった。

続いて“風の翼”
ドットイメージはまたしても横からではあるが
武道館二日目に観た時のことを思い出しながら
今はこんな風に見えているはず…と想像した。

武道館の時も思ったのだけど
そういえばこの曲って、1コーラス目のAメロ部分から
幸ちゃんと王子のアーウーコーラスが入っている。
A’メロから入ることは多いけど、
最初から入っているのってなんとなく珍しいな、と
思いながら聴いていた。

そして、最後の「♪もいちどFly Awaーーーーーーーーーーーy…」は
なんど聴いても心がスーッとなる。

6曲目は“勇気凛々”
なんか…ちょっと疲れてきたかも(-_-;。
でもこの曲と、あともう1曲頑張ればとりあえず座りコーナーだ。
「♪さ〜全力出せ!ギリギリまで…」という歌詞に支えられ、頑張る。
(って、そういう意味ではないような気もするが^^;)。

そして前半最後は“夢よ急げ”
幸ちゃんが右、王子は左の花道へ。
王子がステージ前方を通過して花道のスロープを上りかけてから、
下手袖からスタッフがワーッと駆け出してきて
桜井さん用のマイクスタンドを設置して、サーッと帰っていく。
このあたりの段取りもきっちり計算されてるんだなぁと
妙なところで感動してしまった。

王子のギターはここまでMetal Staind Glass。


ここで幸ちゃんのMC。

幸「ハイ、ありがとうございます、ありがとうございます。
  盛り上がっております。
  …じゃぁここはみなさん、座りましょうか」

いつもは幸ちゃんが着席を促してから座るのだけど
今日ばかりはMCが始まったと同時に
そそくさと座ってしまったアタシ(^^;ゞ。

本日の場内アンケートは
・今日がこのツアーの初日の人
・生まれて初めての人

最前列に「生まれて初めての人」がいて、例によって
「人生プラマイゼロですんで帰りのお車とか本当に気をつけて下さいね」
と、幸ちゃんに弄られる(笑)。

更に「初めての方は家に帰ったら全部ポチってください」という話と
「《Château of The Alfee III(サード)》では秋のお城をリフォームした」
という話をして、他の二人を呼び込む…。

幸「さぁそれではこの増築したお城で、
  このお二人はどんなファッションで登場するんでしょうか。
  遠くのみなさんにはちょっと分かりづらいかも知れませんが、
  みなさんからもよく見えるように大きく作ってございますんで。
  それではご紹介しましょう、桜井さーーーん!」

今日の桜井さんの登場の音楽はベートーベンの交響曲第九番。いわゆる第九。
日本語で高らかに歌い上げる桜井さんに、客席からは大きな拍手。

幸「おい、ちょっとそこの三流感漂う王様!。
  今日はいつもと登場の音楽が違うんだけど」
桜「やっぱり年末は第九(大工)だろ。
  カンナかけてギーコギーコ…てやんでぇこちとら江戸っ子でぃ」
幸「ギーコギーコってそれカンナじゃなくてノコギリだろ。
  それにアンタ江戸っ子じゃないでしょ!。江戸っ子?イドっ子?」

桜「ワタシはこのお城の城主で、マサルイジュゲムジュゲム ゴコウノスリキレ
  カイジャリスイギョノスイギョウマツ ヤブラコウジノサカザキコウジ
  パイポパイポパイポノシューリンガン シューリンガンノグーリンダイ
  ポンポコピーノポンポコナーノ チョウキュウメイノチョウスケ13世!」
客「(拍手)」
幸「なげぇよ!」

そして
マントが重い→前屈みになる→10円と抜け毛拾った→抜け毛戻した
のネタの後…

幸「ところで今日はなんでアンタが鞭持ってんの?」
桜「秋はおかしな格好したやつに鞭で打たれたから、
  あいつから鞭を奪い取ってやったのさ。
  ワッハッハッハッハッハッ…(←エコーがかかっている)」
幸「気持ち悪いよ」
桜「ホーッホッホッホッホッ…ドーン!(←エコーがかかっている)」
幸「気持ち悪い。お前は笑ゥせえるすまんか!」

(突然)♪ジャジャジャッ!

桜「そういえば総入れ歯!。
  ふむふむ、おぬし、さっきから聞いておれば
  ナニゲにウィッグの話題を避けておるな?。
  さては、とうとう、やっぱり?」

♪ジャカジャカジャカジャカ…と“太陽の彼方”のイントロ…

桜「♪のっけてのっけてのっけてサーフィン
   頭に頭に頭に乗れ乗れ
   のっけてのっけてのっけてサーフィン
   幸ちゃんのように〜」

幸「オイ!その『幸ちゃんのように』ってのはなんなんだよ。
  まだホンモンだ!。あと5年は大丈夫だ、いやあと3年?2年?来年か。
  ♪あ〜んあ〜あ やんなちゃった あ〜あんあおどろいた!
   フランク永井は低音の魅力 神戸一郎も低音の魅力
   水原弘も低音の魅力 王様のまさるは低脳の魅力…
   あ〜んあ〜あ やんなちゃった あ〜あんあおどろいた!
   …ってずっとやってきたけどいるの?これ」
桜「どうなんだろうな。いらないだろー」
幸「最後の最後にいらないって(笑)」

ちなみに、この牧伸二さんのモノマネは
「♪低音」のところがオクターブ低い声になっている。
王子がコントの台本書いて、幸ちゃんに「こんな風に牧伸二やって」などと
指示している姿をフと妄想したら、なんだかおかしくなってしまった(^m^)。

幸「じゃあそのご本人を呼びましょう、高見沢さーーーん!」

流れてきたのは“薔薇と月と太陽”のイントロ。

高「♪はーるーかーとぉーおくー べるさいゆーのーそらー
   たそがれにもえるー しんくーのーばーらぁーのーよにー…」

高らかに歌いながら登場した王子。
なんでも「今日が一番うまく歌えた」そうだ。

高「鞭がないんだよ…あっ!その鞭、俺の!」
桜「ワッハッハッハッハッ…(←エコーがかかっている)
  今日はおまえを鞭打ちの刑にしてやる」
高「あっ!(桜井さんがよそ見をした隙に鞭を奪い返す)。
  …フッフッフッフッフッ(←エコーがかかっている)」
桜「あっ!(王子がよそ見をした隙に鞭を奪い返す)」

この後も鞭の取り合いを繰り返す二人…
そんな中で桜井さん、
王子がよそ見をした隙に取ろうとするがタイミングが合わず…

幸「今、うまく行かなかったろ(笑)」
高「もう1回やろう(と、わざわざ桜井さんに鞭を返す)。…あっ!」

桜井さんが王子から鞭を取ろうとするも、鞭を放さない王子。

桜「放せよぉ〜!(▼▼メ)」
高「おまえは鞭打ちだ!(ピシッ!)」
桜「あぁ〜っ!いたぁい!。顔はやめてね顔は」
高「なんで」
桜「顔は女優の命」
高「おまえ女優じゃないだろっ!(ピシッ)どこならいいの?」
桜「えっ…やわらかいとこ」
高「やわらかいとこ?。じゃぁここ(尻)だ!(ピシッ)」
桜「いったぁーい!。久しぶりーーーっ!。
  ミミズ腫れーーー!日本晴れーーーっ!ファイナル晴れーーーっ!
  アップルインテル(お尻をまくって)シリコンバレーっ!」
高「わかってんのかよ?」
幸「インテル入ってんの?」

幸「これさ、どうせまたオチないんでしょ?」
高「オチはありますよ!。オチはもう、この桜井の王様の出オチ。
  出オチの桜井。これにマサルものはなし!」

♪チャン・チャンッ

幸「さぁこの冬ノ巻も僕ら3人老体に鞭打って…」
高「老体に鞭打って?!(ピシッ)」
幸「いたぁーーーい!」
高「おまえは熊谷行ってんなっ(ピシッ!)。
  テレビに出るなっ!(ピシッ!)
  出てもいいけど無視されるなっ!(ピシッ!)」
幸「あれは気配を消してたんだよぉ!」
高「なに?!毛生え薬つけてた?!」
幸「ケハエ薬じゃねぇっ!。ケハイ!。
  僕、気配消せるんですよ。忍者みたいに。
  そしたらひっどいんですよ、高見沢。楽屋で俺のこと踏んでくの!」
高「あんな、衣装の下で寝てたら踏むだろ!。猫じゃないんだから!」
幸「猫だって踏まねぇだろ」
高「そっか(笑)」

幸「ハイ、というわけですけれども
  この秋はツアーパンフもいいんですよ〜。
  もう、面白いし最高…。イッヒッヒッヒッヒッ…」
桜「オイ!。そんなんじゃダメだろ。
  俺がやってたみたいにちゃんとやれよ。
  例えば『今回のパンフレットは喜久屋めがね先生の描き下ろしによる
  「シンデレラ」「浦島太郎」「3匹のこぶた」のアルフィーコミック。
  実写のコスプレも必見!』とか。
  もっとこう、購買意欲を高めるような宣伝しろよ」
幸「わかった。えー…パンフ、必見、買え、めがね!」
桜「それじゃまったく意味がわかんねぇから。めがねとか」
幸「桜井さん、あんまり怒ると体によくないですよ。
  深呼吸しましょう、ハイ吸って〜吸って〜吸って〜止めて〜
  ハイ吸って〜吸って〜吸って〜止めて〜…」

今日も桜井さんをそのまま放置する幸ちゃん。

幸「えー、この秋は桜井さんがずっとツアーパンフの宣伝をしていたんですが
  桜井さんが飽きちゃったってんで、えー…」

そこに苦しそうな顔で近づいてくる桜井さん。

幸「え?なに?。空気抜いてくれ?。わかった。ほいっ!」

と、幸ちゃんが桜井さんのお尻の栓を抜くと…
プシュ〜〜〜〜〜と
空気が抜けて力なく床に倒れる桜井さん。

シュッシュッシュッシュッシュッ…と
幸ちゃんが空気を入れると、徐々に立ち上がる桜井さんだが
再び王子が栓を抜くと…

プシュ〜〜〜〜〜

シュッシュッシュッシュッシュッ…と再び空気を入れる幸ちゃん。
立ち上がり、ピンとなってステージ下手に戻って行く桜井さん。

幸「面白いねぇ〜。テレビでやってたよ。大笑いしちゃった。
  俺、人間の空気が抜けるとこ初めて見た(笑)」

幸「さ、歌に戻る準備はよろしいでしょうか。
  みなさんの方も大丈夫ですか?。
  …それでは、ファイナルスペシャルです。
  ’96年のシングルにもなりました」

’96年のシングル?。なんだろ…。
と考えてる間もなく始まった3人のコーラス。
“倖せのかたち ~Send My Heart~”
わっ、久しぶりーーーっ(^^;。
「♪あなたを見てると自然に微笑み零れるさ」って歌詞と
その「こーぼれるさーーーあー」で転調するとこが好きだ。

王子のギターはRelish TAKAMIY JANE。
次の“恋人達のペイヴメント”も同じ。

武道館の時から思っていたのだけど(今日は双眼鏡がないからよく見えないけど)
TAKAMIY JANEに付けているストラップが素敵だなと思う。
王子にしては珍しいデザインだなと思うのだけど、
もしかしたらこれは「Elara Strap」のものなのだろうか。
ギターの華やかさに負けない、綺麗なストラップだった。

座りコーナー最後は武道館同様“ONE”
王子のギターはESP EX18-29 STREAM-GT CTM(See Thru Red/Natural)。
後奏のギターソロを聴きながら、双眼鏡を忘れたことを再び心底悔やむ_| ̄|◯。


ここで王子のMC。
MC後の曲に備えて、Ultimate Archangelを既に肩に掛けてくる。

高「ハイどーもありがとう。
  結成45周年ということもあってか、みんなからの圧が凄い!。
  特にその端っこの、上の方のみんなが素晴らしい!。どうもありがとう」

まずは先だっての武道館で発表されたギネス世界記録認定の話題。

公式記録名は
【同一国際スポーツ大会のテレビ放送における同一アーティストによる最多テーマソング数】

「絶対覚えられない」と王子(^^;。
更に「大阪のみんなにも見てもらおうと思って」と、
わざわざ認定証を持ってきてみんなに見せてくれた。

記録を認定するにあたり
放送された時のVTRや、テロップなどを細かくチェックするらしいのだけど
自分達の事務所には7年分のVTRが足りず、
それを関西テレビさんからお借りして、全部揃えることが出来たとのこと。

高「関西テレビの方が一生懸命探してくれたんですよ。
  これはいろんな方達の力を結集して手に入れたものです。
  もちろんみんなのおかげでもあります」

高「今日は関西テレビさんがものすごいケーキを贈ってくださったので、
  それをみなさんにお見せしようと思います」

ワゴンに乗って運ばれてくるケーキ。
自分の席からではまったくわからない…。
双眼鏡を忘れたことを、みたび悔やむ(T^T)。

高「これすごいでしょう?。
  ここにシングルがみんな乗っかってるんですよ。
  (桜井さんに)これ見ただけでなんだかわかる?。
  “希望の橋”?。それマラソンのイメージソングじゃないでしょ!。
  カップリング!」

高「認定員の方と僕らの写真もありますね。
  この認定員の方の英語が素晴らしいんですよ。ネイティブで」

などと話している王子に、桜井さんが何か言ったらしく…

高「何?これ(ギター)が当たって痛い?。
  大丈夫、そのうち快感になるから(笑)」
桜「なんでそんなの持ってんだよ」
高「だって次の曲で使うから!」

高「あ、まだ食べちゃダメ!。
  横のみなさんにもこうやってちょっと斜めにして…」

と、ワゴンを少し傾けてこちらに見せてくれようとする。
気持ちはとても嬉しいけど、ハラハラする〜(^o^;。

高「え?危ない?。そうですね。
  ごめんね、これが限界。ハイこっちのみなさんにも…」

高「こういうのをアルフィーとしてももらうのは初めてですからね。
  無冠のアルフィーでしたけど。
  カンレキーズとしては去年レコード大賞をもらいましたけどね」

高「それではそろそろみんなを置き去りにするコーナーに行ってみようかな(笑)。
  いやでも最初置き去りにするとか言ってたけど、
  みんなちゃんとついてくるよね。
  じゃぁ今度作る曲はもっと置き去りにする曲にしようかな(笑)。
  アルフィーのプログレは座って聴くも良し、立ち上がってノルも良し。
  それでは、今年最後になります。
  “UNCROWNED KINGDOM”無冠の王国」


今日のアタシは「座って聴く」人。
でもたまにはこうやってじっくりと観るのもいいかも知れない。

間奏…花道の後ろで黒いカバーがサッと取り払われて
白い空気馬があっという間に立ち上がる。
最初はびっくりしたけど、なんかこう、
歌と直接関係がないようなこうした演出もプログレ!って感じで
3公演とっても楽しませてもらった。

“裏切りへの前奏曲 (プレリュード)”
王子のギターは引き続きUltimate Archangel。
曲の始まりと同時に、素速く片付けられる空気馬。
出す時も引っ込めるときも、早業である。

♪チッチッチッチッ…という太郎さんのカウントのあと
王子の♪タリィ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜…という
ギターで始まる“天河の舟”
王子のギターはもちろんFlying A-IV(Mat Black/Red)sustainer。
またまた後奏のギターソロを聴きながら、
双眼鏡を忘れたことをよたび後悔…。
でも、こうやって全体を見渡しながら聴くのも決して悪くはない。
(というかむしろそれが正しい見方かも^^;)。

本編はいよいよ佳境。
“Orionからの招待状”
王子のギターはEX18-12 FRX-CTM NT Colorful Gradation。
この曲のドットイメージは、横から観ていてもとっても綺麗だ。
特にイントロで、方向を変えながら徐々に降りてくる
流星群みたいなのが個人的にとっても好き。

そしてラストは今日も“Promised Night”
ステージ上は篝火が灯り、メンバーの足元にはスモークが漂い幻想的な雰囲気。
武道館2daysと今日とで3回聴いたけれど、
王子の声は今日が一番よく出てきたような気がする。





《TO BE CONTINUED…アンコールへつづく》 

コメント(3) 

コメント 3

えの

いいファイナルでしたね。
今日も泊まってる京都の常宿とりあえずおさえました(笑)
by えの (2018-12-29 23:24) 

みかちん

ファイナルのレポ楽しみにしてます。
終演後、の部分を読んで???

マニアのサイト確認、とりあえずホテルをおさえました(^_^;)
by みかちん (2018-12-30 23:51) 

梅屋千年堂

>えのさん
もう「参加出来て本当に良かった」これしかないです。

>>京都の常宿とりあえずおさえました
おっ、さすがですね。
アタシは開演時間がハッキリわかってから
泊まるか帰るか決めようと思ってマス(日曜なのでナニゲに17時開演を期待)。




>みかちんさん
>>とりあえずホテルをおさえました(^_^;)
みなさん仕事が速い!。

それにしても真夏の大阪…暑そうですね(^^;。
そして台風も来ないように、初詣でお願いしときます。

by 梅屋千年堂 (2018-12-31 19:02) 

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