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THE ALFEE@日本武道館初日《アンコール編》 [┣ '18 LIVE (THE ALFEE)]

『45th Anniversary Best Hit Alfee 2018 Final 冬ノ巻
 Château of The Alfee III』

日本武道館初日 アンコールの巻

12/27 19:59 UPDATE。
突貫UPですので「だいたいな感じ」でご覧頂ければ幸いです(^^;ゞ。
ネタバレ指数12

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アンコール。

太郎さんとただすけくんが先にステージに戻ってきて
スタンバイしたのを確認してざわざわと立ち上がり始めるオーディエンス。
そしていつものように、カントリー風のSEが流れ始め
王子のナレーション…

『Best Hit Alfee 昭和歌謡ショー!』

♪チャーチャー・チャチャーチャ・チャーチャーチャ!
 ポポポンポン・ポンポンポンポン…

“浪花節だよ人生は”のイントロが流れると、お城の扉が開いて昭和兄弟登場!。

桜「いらっしゃいませ、いらっしゃいませ〜。
  まずはいっぱいのお運び誠にありがとうございます〜。
  我々はザ・アルフィーの前座として…」
高「おいおい!おいおい!」

王子「おいおい!」と言いながら、桜井さんの右腕を掴んで上下にユサユサ。

高「おいおい!おいおい!…井戸(笑)」
桜「…おまえ、寝てないだろ!(^^;。
  こうやっとくとしばらく水が出てるから、その間に顔洗うんだよ。
  その前はこういうやつ(=桶を引っ張り上げる車井戸)だからな」
高「いちま〜い…にま〜い…さんま〜い…」

と、番町皿屋敷な王子(^^;。

高「おいおい!。母音の前はザじゃなくてジ!」
桜「え?。痔?。痛いの?」
高「そうじゃなくて、母音の前はジ!」
桜「えっ、ボイン?」
幸「ボインは赤ちゃんが吸う為にあるんやで〜
  (♪ぽろろろろろ〜ん…)
  お父ちゃんのもんと違うのんやで〜
  (♪ぽろろろろろろ〜ん…)」
高「余計なフレーズを弾かないっ!」

そしてこのあと桜井さんの
「♪ボインは親指で押すんやでぇ〜…d(▼0▼d)」があり
王子と幸ちゃんが桜井さんの乳首のあたりを親指で押すと
「「ピッ!…ピッ!ピッピッピッピッピピピリーッ」。

高「さぁ、粋な和服に身を包んだ昭和兄弟、
  今夜も挨拶代わりに1曲歌いましょう!」

ということで、まずはいつもの“よせばいいのに”
更に…

高「今夜はクリスマスイブイブだから特別にもう1曲歌おうと思います」

ということで、今度は“星降る街角”
しかも…

桜「昭和兄弟はこんなJ-POPも歌えまーす」

ということで、クリスタルキングの“大都会”…
客席から大歓声が湧き起こり、王子「♪あーあ〜〜〜〜…」と歌い始めると思いきや

高「あ〜あぁ〜…この歌はやめとくわ!」

ものすごい勢いでひっくり返る桜井さんと幸ちゃん。
あまりにスゴイひっくり返り方に場内騒然( ̄口 ̄;)。

桜「おい!ぎっくり腰になるだろ!
  今、本気で腰打ちそうになったぞ。
  …えっ?!髪がズレた?ちょっと直してこなくちゃ!」

桜「昭和兄弟はこんな歌も歌えまーす
  …エブリバディ!クラッピョ〜ハーンズ!」

今度は定番の“It's For You”
王子のギターはヤッターワン。
オーディエンスの手拍子がかなり走り気味(^^;。
こういう時って、演奏してる方はやりづらくないんだろうか。
なんて考えてるうちに曲は終わって

「♪昭和兄弟〜(桜井さん、パッと紙吹雪)」


桜「このように、いろんな歌を歌える昭和兄弟、
  みなさま何卒ご贔屓に〜」
高「そしてそして皆様の更なるご厚情を」
幸「隅から隅までズズズィ〜ッと御願い奉ります〜
3人「勘定奉行におまかせ〜あれぇ〜」

でーーーたーーー(笑)。

高「それではジ・アルフィーになりかわって、冬グッズ紹介コーナー」
桜「オッケー!。やるとなったら本気でやります!」

《Alfee Château★ご当地フラッグ》
なんと!今日はフラッグがまだ残っているそうで…

高「部長…、今日これ売れ残っちゃってるんだって」
桜「えっ?!」
高「作りすぎちゃって」
桜「でも数本でしょ?」
高「結構…」
桜「えっ?!そんなに?(客席に土下座して)みなさんお願いしますm(_ _)m。
  …これ明日も売ったら?」
高「日付入っちゃってるから(小声)」
桜「わからないようにしてさ。
  …じゃないとうち旗だらけになっちゃう(T^T)」



《カシュー オブ ジ アルフィー》
幸「お菓子はないの?」
桜「ありますよ!。こちらの《カシュー オブ ジ アルフィー》!。
  カリッとした食感が…」

と、桜井さんが説明してる横で
いきなり小袋を開けてナッツを食べ始める自由な王子(^^;。
カリッといういい音がマイクを通じて聞こえてくる。

桜「おまえ仕事中に食べるとなぁ、喉に挟まったり…」
高「喉に?!」
桜「いちいち小さいことを突っ込まないの!」

桜「は〜い、オリバーくんでーす」

王子が投げたナッツを幸ちゃん(オリバーくん)が口で受け取ろうとするも
残念!1回目失敗!。そして2回目見事成功!。

ここでいつものラップ調…

桜「♪スキスキスキスキスキナッツ
   カリッと美味しいカシュナッツ
   みんなで食べようカシュナッツ!…イェーーーイ!。
  イェ〜イ!、ブラザー!」

王子と桜井さん、駆け寄ってハイタッチ…のつもりが大きく空振り。
この場面いつも正面から見てたけど、横から見るとますます面白い(^m^)。

桜「(肩を押さえながら)空打ちって結構痛いんだ…」



《スイートチョコバウムウィンターロール》
桜「こちらはこの冬だけの限定でーす。
  《スイートチョコバウムウィンターロール》…長いなこれ。
  どういうことなんでしょうか。
  《スイートチョコバウムウィンターロール》ですよ?!
  スイートって…甘いってわかってんだからいらな…
  あっ、ビターもあるからな!」

高「ちゃんと(台本を)読んでください!」
桜「チョコレートでコーティングしたミニサイズのバウムクーヘンです(=棒読み^^;)
  甘いの食べて…あ、ここは俺がやるんだ(^o^;」

桜「♪甘いの食っべって〜しょっぱいの食っべって〜
   …(中略)…
   あーっという間に太っちょさー!\(^o^)/」

桜「食欲の秋だ〜!
  カロリーなんて気にすんなー!
  脂肪なんて気にすんなー!
  コレステロールなんて気にすんなー!
  …おやぁ?!俺だけ?!。
  まぼろしーーーー!!…俺、完全に毒されてんな(^o^;」
高「毒されてる(笑)」

桜「この他にも様々な冬の限定グッズがございます〜。
  お帰りに是非ご覧くださいませ〜。
  冷やかしは禁止ー!。これって僕らの生命線なんだ。
  冬の限定グッズもよ〜ろしくマンモス〜!」

割とシンプルに終わったグッズ紹介コーナー。
いやしかし、ここへ来てフラッグが残ったとは意外だ。
というか、17時の時点であの長蛇の列…
もう開演に間に合わない!と、やむなく断念した人もいたのではないだろうか。

桜「さぁ、昭和歌謡のあとは、ディスコミュージック!」

王子はステージ上手袖に戻って、
桜井さんと幸ちゃんはステージ上で粋な和服から生着替え。

和服を脱いでシャツの襟を整えた桜井さん。
ローディーがベースを渡そうとするも、
左右に揺れ動きながらダンスするもんで渡せない。
なんだかもう諦めてジッとして待ってる風(笑)。

“BAD MORNING”
王子のギターはフェンダー・エスクワイア。

そしてこれまでのパターンだと、次が旗振り曲。
“Wings of Freedom”か、はたまた“CRIMSON KISS”か…。

おやっ?。太郎さんが叩き始めたリズムは妙にゆっくりだ。
フラッグを取りだし振り始めるメンバーたち。
えっ?何この曲。

王子がイントロのフレーズを弾き始める…“JUMP '95”だぁ!。
旗を振るにはちょっとテンポがゆっくり過ぎでは?と
最初は思ったけど、でも“Victory”と同じくらいかも。
王子のギターは、美しすぎるESP GK-081 AMOROUS CTM-FR。

続いて“星空のディスタンス”
出たっ!。王子のゴジラギター、ステージデビューだ。
ポジションマークの赤いLEDは常に光っているが
背びれに仕込んだLEDは、なにやら点いたり消えたりしている模様。

普通にネックを立ててギターを弾くと
ゴジラの頭が下がりすぎてしまうのを気にしてか
ネックを下げ気味にして演奏する王子…何だかかなり弾きづらそう(^^;。
でも観ている方は結構楽しい。

ここでメンバー紹介。

高「ドラムス!、吉田太郎ーーー!
  キーボード!、ただすけーーー!
  WE ARE THE ALFEEーーーーー!!!
  さぁーーーー!行くぜー!行くぜーー!!行くぜーーー!!!
  今年!、第12回目の!、ゴジラギターによる!
  “SWEAT & TEARS” !!!」
           (↑スェッタンティアーーーーズ!!!とお読み下さい)

王子のギターは引き続きゴジラギター。
2コーラス目終わりの「♪きっと〜…きっと〜」のあとで
「ガオーーー!!!」と王子。

そして3コーラス目だったか、左側の花道にやってきた王子、
ギターのネックを下げて=ゴジラの頭を上げて
ゴジラの顔をマイクに向けて遊ぶ。
そんな王子の背後から、小股でそーっと近づいてくる桜井さんが
なんだかちょっとカワイかった(*^^*)。

最後の♪ジャーーーン!では
アームを駆使して、ゴジラの鳴き声の様な音を出す王子。
弾きづらそうだが、かなり楽しいギターである。
来年は王子のソロライブで、是非ともこのギターで“ゴジラのテーマ”を
弾いて頂きたいものである。

演奏が終わると、太郎さんただすけくんも含めた5人横一列に並び
客席に向かってお辞儀…のはずなんだけど、
なぜか太郎さんの方を向いて頭を下げる桜井さん。
さらに何を思ったのか、太郎さんと背中合わせの状態になって
太郎さんのお尻と自分のお尻を付き合わせる(^^;。…なにこれ(笑)。




2回目のアンコール。
王子のギターはジェフ・ベックモデルの白いストラト。
“Over The Rainbow”
ステージではドットイメージが虹を象っているようだ。
ここからでは半分も見えないけれど、さぞや綺麗なことだろう。

そして太郎さんのカウントから“ジェネレーション・ダイナマイト”
よかったー!この曲が変わらなくて!。
この秋は、毎回毎回もれなく“ジェネレーション・ダイナマイト”が聴けて嬉しかった。


王子のMC…

あっ、開演前にローディーの三上さんが調整してた初登場のAMOROUSだ。
ステージ袖に置いてあるときは、濃いグリーンのように見えたけど
実際はキルトトップの美しいブルーのギターだった。
パーツもゴールドで、ゴージャスな作り。
帰宅してESPのサイトのExhibition Limitesのページをざっとチェックしたけど
同じものは見当たらなかったので
やっぱり王子の「俺用AMOROUS」なのかも知れない。

高「初めてここに立ったのはまだ20代の頃でした。29歳…桜井は28か。
  あれからずっとここでやってきてますが、
  45年やってきて良かったと思うのは、
  今年もこうやって、ここに立っていられるということです」

先日30年ぶりに佐世保でコンサートを行ったが、
30年ぶりにもかかわらず、チケットがSOLD OUTだったのが
とても嬉しいと王子。ただし…

高「そこで一番ウケたのが…昭和兄弟でした。
  これはちょっと寂しかったですけど(笑)」

こうなったら全国民がアルフィーを観るまで頑張る!と
ものすごく壮大な決意表明。

高「みんなの応援があったから、ここまでやってこられたと思っています。
  上の方のみんな、端っこのみんな、本当にどうもありがとうな。
  本当はずっとこうやって(そっちを向いて)歌いたいくらいなんだけど、
  そうもいかないんで…スマン」

高「人生は出会って別れて出会って別れての繰り返しで、
  この歳になるともう二度と会えなくなってしまったヤツもいると思います。
  俺たちは出来る限り3人で、ここに立って、
  みんなのために歌い続けていきたいと思います。
  そんな思いを込めて、この歌を…」


あ、“GLORIOUS”か…と思った。
でも始まったのはピアノのイントロ。
あれっ?これは…
“A Last Song”じゃないか!!!
\(^-^)/バンザーイ、/( )\モヒトツ、\(^o^)/バンザーイ
…と、心の中で大喜び。

春ツアーでことごとく聴けなかった“A Last Song”。
本編が春・夏・秋のまとめ的なセットリストだったので
もしかしてひょっとしたらとは思っていたけど
まさか本当に今日聴けるとは。

後奏のギターソロが、なにやらワイルドな感じでめちゃめちゃシビレた。
この曲の後奏のギターソロを聴くと、
いつも2002年の西武ドームでの夏イベを思い出す。
あの日の“A Last Song”のギターソロは本当に凄かった。

そしてその後奏のあと「♪きーみーが 好ーーーーきさーーー…」の繰り返し。
最後に1度だけファルセットで王子が「♪き〜み〜が 好〜きさ〜…」と歌い
そこからエンディングへ…。
そうそう!聴きたかったのはこれ(=最後の♪君が好きさ〜の後に
♪Uh〜とか♪Ah〜とかってファルセットのハミングがないやつ)だよ〜。

今年唯一の心残りが一気に解消した。


本日の演奏をすべて終えた3人。
ステージ前方に出てきてオーディエンスに最後の挨拶。

…なんだけど、
フラッグを掲げた王子が他の2人の先頭に立って
左花道から右花道へ移動していく様は
なんだかどこぞの観光ツアーのようで
桜井さんも双眼鏡だかカメラだかを覗き込むジェスチャー(笑)。

なんかもう、こういうところがすごく好き(^o^;。




とにかく最後まで熱くて暑くて…
とてもダウンジャケットなんて着てらんない!と
薄着のまま(もちろんいくらなんでも半袖ではない)外に出ると
冷たい空気がとても心地良かった。

なんだかとてもシアワセな気分で終われた武道館初日公演であった。





《TO BE CONTINUED…クリスマスイヴにつづく》 

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