唐招提寺御影堂平成大修理結縁写経会 [OTHERS]
国立新美術館で、東山魁夷展を観に行った時のこと…
すべての展示を観終わって、特設ショップに入ったところのテーブルに
「御影堂大修理結縁写経絵のご案内」という封書が置かれていたので
なんとな〜く持ち帰って、家に帰ってから読んでみた。
それによれば
東山魁夷が障壁画を描いた唐招提寺の御影堂は
屋根の雨漏りや地盤沈下のために、早急に修理する必要があるという。
その修理のための結縁写経絵を開催し、
修理事業の浄財を募ろうというものらしい。
写経絵は11月17日(土)と18日(日)に唐招提寺で行われるのだけど
郵送でも参加出来るという。
ここのところ写経やってないし、
ちょっとやってみようかな〜と思って申し込んだところ
数日後に写経用紙が送られてきた。
薄紅色の写経用紙は、
「数百年を経ても劣化しないように天然染料を用い、
古代の技法で作成した特別な用紙」とのこと。
仏画家の中村幸真氏による鑑真和尚坐像が描かれ、
本文墨界は金堂支輪板天平雲で装飾された華やかな写経用紙。
一緒に送られてきたお手本を横に置いて
(下に敷いて写すのではなく!)、一文字一文字丁寧に書いていく。
完成までにかかった時間は、1時間弱くらいだろうか。
久しぶりだったので、とにかくくたびれた。
これを書いたのが11月14日。
翌15日はTHE ALFEEの大宮でのライブだったわけなのだけど
この日の体調不良は、今思うにこの写経のせいだったんじゃないか?と(^^;。
とにかく尋常でないほどバンバンに肩が凝って、
これが翌日の酷い頭痛に繋がったんじゃないかと思われる(-_-;。
要するに頑張りすぎが不調の原因。
で、完成した写経を唐招提寺に送ると、
後日写経の証と記念品が贈られてくることになっていて、
それが一昨日届いたのだった。
記念品は写経筆。
うわぁ〜…ちゃんと「唐招提寺」って入ってて、なんだか素敵(*^^*)。
もったいなくて使えないけど、かなり嬉しい。
唐招提寺に送った写経は、末永く経蔵(=国宝!)に泰安してくださるのだそう。
ありがたやありがたや。
すべての展示を観終わって、特設ショップに入ったところのテーブルに
「御影堂大修理結縁写経絵のご案内」という封書が置かれていたので
なんとな〜く持ち帰って、家に帰ってから読んでみた。
それによれば
東山魁夷が障壁画を描いた唐招提寺の御影堂は
屋根の雨漏りや地盤沈下のために、早急に修理する必要があるという。
その修理のための結縁写経絵を開催し、
修理事業の浄財を募ろうというものらしい。
写経絵は11月17日(土)と18日(日)に唐招提寺で行われるのだけど
郵送でも参加出来るという。
ここのところ写経やってないし、
ちょっとやってみようかな〜と思って申し込んだところ
数日後に写経用紙が送られてきた。
薄紅色の写経用紙は、
「数百年を経ても劣化しないように天然染料を用い、
古代の技法で作成した特別な用紙」とのこと。
仏画家の中村幸真氏による鑑真和尚坐像が描かれ、
本文墨界は金堂支輪板天平雲で装飾された華やかな写経用紙。
一緒に送られてきたお手本を横に置いて
(下に敷いて写すのではなく!)、一文字一文字丁寧に書いていく。
完成までにかかった時間は、1時間弱くらいだろうか。
久しぶりだったので、とにかくくたびれた。
これを書いたのが11月14日。
翌15日はTHE ALFEEの大宮でのライブだったわけなのだけど
この日の体調不良は、今思うにこの写経のせいだったんじゃないか?と(^^;。
とにかく尋常でないほどバンバンに肩が凝って、
これが翌日の酷い頭痛に繋がったんじゃないかと思われる(-_-;。
要するに頑張りすぎが不調の原因。
で、完成した写経を唐招提寺に送ると、
後日写経の証と記念品が贈られてくることになっていて、
それが一昨日届いたのだった。
記念品は写経筆。
うわぁ〜…ちゃんと「唐招提寺」って入ってて、なんだか素敵(*^^*)。
もったいなくて使えないけど、かなり嬉しい。
唐招提寺に送った写経は、末永く経蔵(=国宝!)に泰安してくださるのだそう。
ありがたやありがたや。
2018-11-26 23:44
コメント(2)
写経、素敵です、梅屋さんとてもきれいに書かれていますね。1時間弱なんて素晴らしい!!
私も以前、三千院かどこかで一度だけやったのですが30年くらい前でしょうか・・。唐招提寺のHPも見てみました。お正月に向けて考え中です!
by おかん (2018-12-03 13:36)
>おかんさん
ありがとうございます〜。
でも、書き終わった直後は「巧く書けた」ような気がしていたんですが
今こうして画像を見返すとやっぱり大したことないなぁと(-_-;。
まだまだ修行が足りません。
(そもそも巧く書こうなんて邪心があるうちはダメですな)。
三千院でも写経ができるんですね。
また行く機会があったらチャレンジしてみたいです。
by 梅屋千年堂 (2018-12-05 00:02)