無碍山房 [FOOD&DRINK]
小田さんのコンサートの前に、京都でちょっと贅沢ランチ。
9月12日、9時26分に新大阪に着いた後
ホテルに荷物だけ預けて京都に戻って大津の友人と待ち合わせ。
そこからバスに乗り、まずは京都国立近代美術館へ…
…のハズだったのだが、乗るバスを間違えてしまい(^^;
ちょいと回り道してから美術館に到着。
今、ここで開催中なのが『生誕110年 東山魁夷展』。
友人が「行ってみない?」と言うので、二つ返事で「いいよ」。
思った以上に混雑していたのと、時間がそれほどなかったこともあり
あまりゆっくり観ることは出来なかったが、
唐招提寺御影堂の障壁画の再現展示が物凄く格好良くて感動的だった。
鑑賞後、グッズを買う時間もなくちょっと後ろ髪を引かれる思いだったが
帰宅してこの展覧会の公式サイトを見てみたら
なんだ、10月24日から国立新美術館でもやるんじゃん!(・o・)。
会期は1ヶ月強と短めだけれど、
是非とも時間を作ってもう一度観に行こうと思った。
そこから再びバスに乗り、知恩院三門前にて下車。
おおおお〜…立派な三門。知恩院、久々に来た。
が、目的地はここではなく、
ここから徒歩で5分程度のところにある《無碍山房》である。
ここでは料亭《菊乃井》の味を、
「時雨弁当」という形で気軽&手軽に楽しむことができるのだ。
13時からの予約。案内されるまで玄関の外で待つ。
小さいながら、手入れの行き届いた苔の庭の見える窓側の席に着席。
まずは本日の献立をいただくが、さっと目を通しても
文字だけでは何が出てくるのかイメージ出来ない(^^;。
しばらくすると、「時雨弁当」が運ばれてきた。
お弁当の蓋の上に乗っているのは先付け。
胡桃豆腐 喰い出汁ジュレ デラウェア 山葵 花穂紫蘇。
先付けの器の下には素敵な敷紙。
そして、蓋をパカッと開けると…
ワーオ!!イッツ・ソー・ビューティフル!ヾ(。゜▽゜)ノ
あんまり美しいんで、もう少し寄ってみる。
左手前:和え物 焼きのこ白和え 丹波占地 エリンギ 舞茸 揚げ ザクロ
左 奥:焼き物 鰈味噌幽庵焼き 花蓮根甘酢漬け 冬子椎茸 振り柚子
右手前:口取り 出汁巻き 山桃葛饅頭 鶏松風 マナガツオ南蛮漬け 鯛龍皮巻
サーモン絹田巻き 菊菜、菊花、占地お浸し
串(蛸旨煮・青唐辛子焼きびたし) 陣笠
右 奥:小 鉢 和牛ランプ肉大和焼き 柚子胡椒 長芋土佐醤油漬け 壬生菜
反対側も…
右手前:炊合せ 小芋 揚げ茄子 巻き湯葉 三度豆 針柚子
右 奥:酢の物 鱧、胡瓜土佐酢ジュレ和え 茗荷 白胡麻
いろんな種類の美味しいものをちょこっとずつ頂けるのが嬉しい。
特に「鰈味噌幽庵焼き」がとっても美味しかった(* ̄▽ ̄*)。
そして煮物椀は「揚げ海老真丈 椎茸 結び三つ葉 青柚子」。
海老真丈が最高に美味!。
(ちなみにプレミアムモルツを呑んだのはアタシではなく友人)。
ご飯は天津甘栗の入った鯛飯。
彩りの菊花と三つ葉がかわいらしい。
いずれも上品な味付け。
最初は物足りないかな?と思ったけれど
「これはさぁ、大人にしかわからない味だよね〜」などと話しながら
ゆっくりゆっくり味わっていたら、丁度いい按配で腹八分目。
たまにはこういうちょっとした贅沢もいいよねぇ〜などと言いながら
大満足で《無碍山房》を後にした。
食事の後は、腹ごなしの散歩をしながら
今度はアタシの提案で、フォーエバー現代美術館 祇園・京都へ。
言わずと知れたヤヨイちゃん(=草間彌生)。
今年の2月に訪れた時とは展示内容が変わっているので、また来てしまった。
現在の展示は『永遠の南瓜展』。
驚くべきは、座敷に突如登場するインスタレーション作品
『宇宙にとどけ、水玉かぼちゃ』。
純和風木造建築と、現代アートのインスタレーション…
…あまりにシュールだ(でもこういうの好き)。
東山魁夷展ではショップはスルーしてしまったけれど
ここのショップは外せない…。
そして買ってしまった「ぶどう」という作品のプリントTシャツ。
生地がしっかりしているので、この先まだまだ秋になっても着られそう(*^^*)。
なんだか朝早くて睡眠不足だったし、ライブ前にいろいろ盛り込みすぎたカモ。
(ライブ中のバラードで一瞬意識不明になったことは、前記事の通り…^o^;)。
《TO BE CONTINUED...駅弁記事につづく》
9月12日、9時26分に新大阪に着いた後
ホテルに荷物だけ預けて京都に戻って大津の友人と待ち合わせ。
そこからバスに乗り、まずは京都国立近代美術館へ…
…のハズだったのだが、乗るバスを間違えてしまい(^^;
ちょいと回り道してから美術館に到着。
今、ここで開催中なのが『生誕110年 東山魁夷展』。
友人が「行ってみない?」と言うので、二つ返事で「いいよ」。
思った以上に混雑していたのと、時間がそれほどなかったこともあり
あまりゆっくり観ることは出来なかったが、
唐招提寺御影堂の障壁画の再現展示が物凄く格好良くて感動的だった。
鑑賞後、グッズを買う時間もなくちょっと後ろ髪を引かれる思いだったが
帰宅してこの展覧会の公式サイトを見てみたら
なんだ、10月24日から国立新美術館でもやるんじゃん!(・o・)。
会期は1ヶ月強と短めだけれど、
是非とも時間を作ってもう一度観に行こうと思った。
そこから再びバスに乗り、知恩院三門前にて下車。
おおおお〜…立派な三門。知恩院、久々に来た。
が、目的地はここではなく、
ここから徒歩で5分程度のところにある《無碍山房》である。
ここでは料亭《菊乃井》の味を、
「時雨弁当」という形で気軽&手軽に楽しむことができるのだ。
13時からの予約。案内されるまで玄関の外で待つ。
小さいながら、手入れの行き届いた苔の庭の見える窓側の席に着席。
まずは本日の献立をいただくが、さっと目を通しても
文字だけでは何が出てくるのかイメージ出来ない(^^;。
しばらくすると、「時雨弁当」が運ばれてきた。
お弁当の蓋の上に乗っているのは先付け。
胡桃豆腐 喰い出汁ジュレ デラウェア 山葵 花穂紫蘇。
先付けの器の下には素敵な敷紙。
そして、蓋をパカッと開けると…
ワーオ!!イッツ・ソー・ビューティフル!ヾ(。゜▽゜)ノ
あんまり美しいんで、もう少し寄ってみる。
左手前:和え物 焼きのこ白和え 丹波占地 エリンギ 舞茸 揚げ ザクロ
左 奥:焼き物 鰈味噌幽庵焼き 花蓮根甘酢漬け 冬子椎茸 振り柚子
右手前:口取り 出汁巻き 山桃葛饅頭 鶏松風 マナガツオ南蛮漬け 鯛龍皮巻
サーモン絹田巻き 菊菜、菊花、占地お浸し
串(蛸旨煮・青唐辛子焼きびたし) 陣笠
右 奥:小 鉢 和牛ランプ肉大和焼き 柚子胡椒 長芋土佐醤油漬け 壬生菜
反対側も…
右手前:炊合せ 小芋 揚げ茄子 巻き湯葉 三度豆 針柚子
右 奥:酢の物 鱧、胡瓜土佐酢ジュレ和え 茗荷 白胡麻
いろんな種類の美味しいものをちょこっとずつ頂けるのが嬉しい。
特に「鰈味噌幽庵焼き」がとっても美味しかった(* ̄▽ ̄*)。
そして煮物椀は「揚げ海老真丈 椎茸 結び三つ葉 青柚子」。
海老真丈が最高に美味!。
(ちなみにプレミアムモルツを呑んだのはアタシではなく友人)。
ご飯は天津甘栗の入った鯛飯。
彩りの菊花と三つ葉がかわいらしい。
いずれも上品な味付け。
最初は物足りないかな?と思ったけれど
「これはさぁ、大人にしかわからない味だよね〜」などと話しながら
ゆっくりゆっくり味わっていたら、丁度いい按配で腹八分目。
たまにはこういうちょっとした贅沢もいいよねぇ〜などと言いながら
大満足で《無碍山房》を後にした。
食事の後は、腹ごなしの散歩をしながら
今度はアタシの提案で、フォーエバー現代美術館 祇園・京都へ。
言わずと知れたヤヨイちゃん(=草間彌生)。
今年の2月に訪れた時とは展示内容が変わっているので、また来てしまった。
現在の展示は『永遠の南瓜展』。
驚くべきは、座敷に突如登場するインスタレーション作品
『宇宙にとどけ、水玉かぼちゃ』。
純和風木造建築と、現代アートのインスタレーション…
…あまりにシュールだ(でもこういうの好き)。
東山魁夷展ではショップはスルーしてしまったけれど
ここのショップは外せない…。
そして買ってしまった「ぶどう」という作品のプリントTシャツ。
生地がしっかりしているので、この先まだまだ秋になっても着られそう(*^^*)。
なんだか朝早くて睡眠不足だったし、ライブ前にいろいろ盛り込みすぎたカモ。
(ライブ中のバラードで一瞬意識不明になったことは、前記事の通り…^o^;)。
《TO BE CONTINUED...駅弁記事につづく》
2018-09-17 22:23
コメント(6)
『生誕110年 東山魁夷展』
ひがしやま かいい さんとお読みするんですね。
展示会のHP見たら素敵な風景画を描かれてるんですね。
東京でも2ヶ月開催されるなら観に行けるかなぁ。
氣志團万博でALFEEを花道かぶり付きで見てきました。高見沢さんが美しすぎて心臓止まるかと思いました。
by YAYOI (2018-09-18 20:59)
>YAYOIさん
東山魁夷は「道」が有名ですね。
ご覧になればきっと「あ、これ知ってる」という感じだと思います。
実在する風景でありながら、すごく幻想的なところに惹かれます。
氣志團万博に行っていらしたのですね(^_^)。
久々の野外で大いに盛り上がったようですし
アルフィーファン以外の方々の評判も良かったようで
参加しなかったアタシまでなんだか誇らしくて嬉しいです。
by 梅屋千年堂 (2018-09-18 23:31)
お料理美味しそうです!
が私は反応したのは、東山魁夷展!
さすが情報と行動が早い梅屋さんです。
私もお得なペアチケットも買い、
もう、バッチリ体勢をととのえているのですが、唯一残念なのは国際フォーラムとセットで行く予定だったのに、そちらの方のチケットが未だにないこと(ToT)
譲ってください。を出しているのですが、なかなか無理そうな感じです
じゃなくて東山魁夷展!
前回の回顧展(その時は長野で見ました)と同じかな?なんて思いつつも、
あのスケールの大きい絵をたくさん見られるコトを今からワクワクしています。
by こたろう (2018-09-19 05:57)
>こたろうさん
東山魁夷の東京展、アタシも前売券を買うかどうか迷い中です。
行く気マンマンなのですが、
何分アルフィーのツアーと時期がかぶっているので
チケット買ったのに結局時間がなくて行かれなかった〜(T^T)
なんてことになる可能性もなくはなく…。
唐招提寺御影堂の障壁画は圧巻です!。
どうぞお楽しみにー(って、アタシは展覧会の回し者か?!)。
今年のフォーラムは2700回目ということもあり
いつにも増して競争率が高いようですね。
無事にチケットが見つかるよう祈っております。
by 梅屋千年堂 (2018-09-19 21:20)
今度の国際フォーラムは2,700回目なんですか?
知らなかった…。
今回私は越谷は落ちてフォーラムは取れたので、直前に相模大野や市川があるのと座席数が多いからだと思ってました。運が良かったんですね。
東山さんのは展示が始まったら観に行くとして、フォーラムの前に日程が被った新橋演舞場のるろ剣観ていく予定です。
by YAYOI (2018-09-20 12:51)
>YAYOIさん
そーなんです。2700回目なのです。
2500回、2600回の時よりも会場のキャパが大きいのは嬉しいけれど
それでも激戦には変わりないようです。
アタシも運良くフォーラムは取れましたが、
このたび初めて市川に落選しました。
探そうと思えばなんとかなりそうな市川ですが
スケジュールがキツキツなので、まぁいっか…という感じです。
(でも初日の内容によっては気が変わる可能性もないではナイ…^^;)。
ツアー開幕まであと2週間。また楽しくなりますね(^_^)。
by 梅屋千年堂 (2018-09-20 21:32)