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THE ALFEE@夏ノ巻《二日目》 [┣ '18 LIVE (THE ALFEE)]

The Alfee 45th Anniversary Summer
Best Hit Alfee 2018 夏ノ巻
Château of The Alfee 二日目の巻

8/3 23:15 UPDATE。

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台風は過ぎ去り、明けて29日。…暑いじゃないか(~Q~;)。
しかもただ暑いのではなく、非常に蒸し暑く不快…。
しかし、そんなことは言っていられないので
軽く腹拵えして、14時30分くらいに家を出た。

できるだけ汗をかきたくないので、自宅〜最寄り駅間も、
新横浜〜横浜アリーナ間も、日陰を選んでだらだらとゆっくり歩く。

横浜アリーナに到着したのはちょうど開場時間の15時30分。
外で並ばされたらちょっとたまらんな…と思っていたのだけど
既に開場していて、スッと中に入ることが出来た。

中に入ったら、メモリアルグッズの引換場所に一直線。
初日は赤だったけど、二日目は白。白って…綺麗かも!。

友人と会う約束をしていたので、出入り口付近で落ち合う。
が、徐々に人でごった返してきたので、2階に移動。
上がってすぐのA6扉の前で他の友人達を待っていたのだけど、
階下で行われていたメモリアルグッズ引換の列が2階まで伸びてきて
更にそこでとぐろを巻くようにぐねぐねと折れ曲がり始め
あっという間に人!人!人!で、なにやら大変なことに(◎_◎)。

こっ…これ、友達見つけられれんの?!と思ったけれど
無事に会いたかった人達と会うことが出来た。


その後、友人と別れて自分の座席に向かう。

本日の座席:スタンド北1列120番台。
実を言うと、横浜アリーナのスタンド席は初めてだ。
さぞかしステージが遠いんだろうな…と思っていたけど
想像していたよりも全然ステージに近いし、
高さも意外にアリーナ席の最後列よりちょっと高い程度。

こんな眺め。
natsunomaki_2.jpg
お城のセット、昨日はほぼ正面から見て、
あら〜なんて立派なお城だこと…と感心したけど
斜めから見ると少なからずハリボテ感があるのでは?。
…いやいやどうして!斜めから見てもちゃんとしてる。
真裏は何もないのだろうけど、お城の側面の壁もちゃんとあって
チャチな感じがまったくない。

左側の一角(東1列・2列)は、どうやら関係者席のようだ。
(最初はそうとわからなかったが、
 コンサートが始まっても2列目までみんな座ったままだったので^o^;)。

場内には、今日も’70年代の洋楽ロックが流れている。

開演時間の17時を過ぎて「まもなく開演」のアナウンスが流れると
ちょうどその時流れていたスイートの“ティーンエイジ狂騒曲”の
リズムに合わせるように手拍子が始まる。
そしてしきりに後方を気にし始めるオーディエンス。

フッと客電が消えて、ファンファーレのようなSEが流れ始める。

センター席後方に設置された移動ステージが露わになり
その前方でむくむくっと膨らみ始める2頭の空気馬。
やがて、アリーナBとアリーナCの間の通路からメンバー登場。
3人が馬車に見立てた移動ステージ上に上がると、
ゆっくりとメインステージに向かって動き出す。

昨日と同様、手綱を掴んで右側の馬を前後に揺らす王子。
左側の馬は、幸ちゃんと桜井さんが交代で。
昨日は近すぎてさほど気にならなかったけど
離れたところから観ると、人間と馬の大きさの比率が違いすぎて
なんか…メンバーが小人のように見えなくもない(^^;。

でも、遠巻きに馬車を見ながら
昨日あの席(センター52列)で良かったな〜と思う。
今日もしあの席だったとしても、昨日感じたような
あの凄まじいほどのサプライズ的興奮は得られなかっただろう。

馬車=移動ステージがメインステージに到達すると、
それぞれの立ち位置に移動するメンバー。
ステージの上にはドットイメージによる巨大な「A」。
…しまった!。
お馬さんが小さくしぼんでいくところを見逃した!( ̄口 ̄;)。
(別にそこは見なくてもいいところだけれども)。

王子、本日最初のギターは昨日と同じFlying Angel FANTASIA。
衣装は《よくあるタイプ》のノースリーブの白いドレスコート。
ドレス部分には刺繍かプリントかわからないが
ワインカラーやゴールドでなにやら装飾が施されている。
なんの模様だろう…???。もしかしてシャンデリア?!。
(宙吊りになって光り始めたり…しないよね^^;)。

ダン! ジャカジャカジャジャー!ジャカジャカジャジャー!…

激しいイントロと共に真っ赤に染まるステージ。
わーーーーっっっ!!!
“ジェネレーション・ダイナマイト”だぁ(≧▽≦)!。
条件反射的に拳が上がる。
ステージ上が真っ赤に染まる。
そしてイントロ途中で「ボン!」と煙の上がる特殊効果ooO(゚ペ/)/。
あー、ビックリした(^o^;。

更に2曲目は“SWEET HARD DREAMER”
アレンジはAGRバージョン。

えっ…?
これはもしや春ツアーのレッドカードで桜井さんに与えられた罰則なのか?!(笑)。
マジで「地獄の連続リードボーカル曲」?!。
てことは3曲目は桜井さんが歌う“恋の炎”?

…なワケはなく、3曲目は“白夜 -byaku-ya-”
ステージ両脇のスクリーンには「シリコンブレスを点灯して下さい」の指示。
一斉に広がる白い光の点。
わーっ!これいい!。いいじゃん白!。すっごくステキ。

王子のギターはここまでFANTASIA。
Metal Red Cross-Tに持ち替えて“SWINGING GENERATION”
王子は右、桜井さんは左花道の先端へ。
左側に来てくれた桜井さんが、ちょびっとだけ近い(*^^*)。
♪あの頃を今 青春とは呼べない〜での手拍子が
(いつもと同じなんだけれども)カッコ良かった。


4曲終わったところでMC。まずは幸ちゃんが話し始める。

幸「こんばんはー!。
  2018年の夏のイベントも、とうとう今日がファイナルでございます。
  センターのみなさん!、アリーナのみなさん!、
  そしてスタンドのみなさん!。
  今年も楽しい夏の思い出を作って頂ければと思います」

お城のセットも今日で最後。
「誰かいらない?」という話になり
このお城が一番似合いそうな人…ということで
「高見沢、どう?。持って帰って住んじゃえば?」と幸ちゃん。

高「いりません。大体ワタシは衣装は派手ですけど、
  住むところはシンプルなのがいいんです」
桜「住むところがシンプルだぁ?!。おまえの部屋、散らかってんじゃねぇか」
高「こんなに大きいと掃除するのが大変ですから」
幸「高見沢の辞書に《掃除》という言葉があったなんて(笑)」

幸「どうですか桜井さん、秩父の荒川村にドーン!と
  このお城を持ってって村おこしとかに使ったら」
高「そーだよ!。名付けてMSJ!。マサルサクライジャパン!」
幸「アトラクションは《涼しさを呼ぶ魚のつかみ取り》」
桜「だからー、荒川村は2005年に秩父市と合併しちゃったから
  村おこしとか必要ないの!」

幸「というわけで、お城が欲しい方いらっしゃいましたらどうぞ一式…(笑)」
高「誰もいらないだろ」

秋ノ巻も冬ノ巻も「Château of The Alfee」なんだから
使い回しちゃえばいいのに…と思ったのはアタシだけだろうか。
てか、デカ過ぎて通常のホールじゃ入らないか(^o^;。

幸「それでは、アルフィーの曲の中で
  このお城にぴったりの楽曲をやってみたいと思いますが、
  ノイシュバンシュタイン城、高見沢は行ったことある?」
高「ありますよ。3〜4回行ったかなぁ」
幸「城主?」
高「城主じゃない。坂崎は?」
幸「ないよ。行かれない。
  だって《のいしゅばんしゅたいん》って言えねーもん(笑)」

と、こんなMCから
“或いはノイシュバンシュタイン城の伝言”
王子のギターはEX18-29 STREAM-GT CTM(See Thru Red/Natural)。
昨日もだったけれど、お城の窓に明かりが灯ってなにやらロマンチック。
窓の向こうにホントに部屋があるように思え…なくもない(^^;ゞ。

“ノイシュバンシュタイン〜”が終わると、ここで王子ギターチェンジ。
ボディの杢目とネックのインレイが美しすぎるGK-081 AMOROUS CTM-FR。

♪シャーーーーー…というシンセサイザーの音が聞こえてきて…

「♪いつまでも沈まぬ太陽〜…」と桜井さんが歌い始める。
“太陽は沈まない”だ。
おぉっ?!昨日のMCはここへの伏線だったのか?(いやまさか)。
間奏では、オリジナルにあるジャズっぽいピアノはなく
いきなり王子のギターソロ。
ギターソロのフレーズも、CDとは違っていた…と思う…多分。

この曲で物凄く印象に残ったのは
「♪言葉より大切なことは…」の部分でのライティング。
暗くなったステージから客席のいろんな方向に向かって、
細くて白いスポットライトがピーン!と伸びる。
ちょうど今年の春ツアーの“碧空の記憶”の時のライティングとよく似た感じだが
あれよりも本数も多くて、光の筋が交差していたりしてよりドラマチックな感じ。
とってもカッコ良かった。


曲が終わると、幸ちゃんはハンドマイクに持ち替え
3人ともステージ中央に集まってくる。
そして王子が、GK-081 AMOROUS CTM-FRでイントロを奏で始め、
幸ちゃんと桜井さんが歌い始める…。

♪Woo〜〜〜…Baby〜
 Everybody Needs Rock! Funky Punky Baby Woo〜…Baby〜

ヤッター!ヽ(^。^)丿
“FUNKY PUNKY”だー!。
昨日の“Funky Dog!!”も良かったけれど、こっちもイイ!。
爆発的に盛り上がる感じがすごくイイ!!。

終盤、3人を乗せた移動ステージが上昇しながら前進。
センター席の中央あたりでストップ。
「♪決めてやる今夜〜」で、上半身を前に倒して
左手を体の前から外に向かって水平に動かす幸ちゃんのポーズが
たまらなくカッコ良く、客席からは「♪ヒュ〜」。

その後のサビのリフレインでの盛り上がりもハンパなく
曲が終わった後の歓声も凄かった(◎_◎)。



ここから数曲は、センター中央に移動してきたステージ上で。
今日もいきなり歌には入らず、まずはMCから。

幸「さぁ、それじゃぁ今日は特別に椅子をご用意してございますので
  どうぞみなさん、お掛け頂いて…」
高「(椅子)いつもある」
幸「あ、いつもある?。今日だけじゃなくて?。
  …はい、先々のことを考えてここはどうぞ…」

どうぞ…と言われてステージの床に座る桜井さん。

幸「おまえが座ってどーすんだ!」

幸「夏と言えば行楽シーズンですが、桜井さんは夏と言えばどこですか?」
桜「そうね〜夏と言えば生ビールをクイッと…」
幸「質問の意図がまったくわかっていませんね。
  理解力ゼロ。夏と言えば行楽地、どこへ行くかって話ですよ!」
桜「だから、ビアガーデンへ行ってビールを飲むって言いたかったんだよ。
  わりぃな。わりーな。横浜ワリーナ」
幸「山田くーん!。この座布団みたいな顔に敷き布団かぶせて黙らせてー」

…あ、この場面、なんだかデジャヴ(^m^)。

幸「高見沢は?。夏と言えば」
高「夏っていうとさ、45年前の夏に、僕らアルバイトで俳優祭に出たじゃない」
幸「あ〜俳優祭な」
桜「オイ、高見沢だって質問の意図と全然違うこと言ってんじゃねーか」
幸「高見沢はいいの。こいつは何訊いたってトンチンカンなんだから」

俳優祭ではドラムを入れてやったけど
なんだかドタバタでうまくいかなかった、とのこと。
そしてその時のドラムは当時の同級生に頼んだのだけど
今日はその同級生が観にきているらしい。

ここではその俳優祭でも演奏した曲を歌ってくれるらしい。

幸「エレキでやるの、久しぶりだよな」
高「あれ以来やったことないだろ」
幸「初めてか」

えっ?いったい何の曲を?…とわくわくしていると
始まったのはCSN&Yのカヴァーで“OHIO”
王子がエレキでこの曲をやるのが久しぶりってことだろうか。
そうか?そうだっけ?。
なんだか遥か遠い昔、どこかでエレキバージョンを
聴いたことがあるような気がするが…いつだったか思い出せない。
王子のギターは’57年製のブラウンサンバーストのストラトキャスター。
エレキバージョンの“OHIO”…カッコイイ。
3人の頭上で回転するオレンジの照明も印象的だった。


幸「うまく行きましたね」
高「あの時よりはうまくいったな」

これもDVDやBlu-rayに収録するために、
ちゃんとニール・ヤングさんに申請するらしい。

高「OKがもらえない場合は、DVDには入りません」
桜「ですからみなさん、買う時にチェックしてから買って下さい。
  そこで予約も取ってますので」

桜「そういえば、高見沢の3年ぶりのシングル『薔薇と月と太陽』も
  そこで売っていますので、よろしくお願いします」
高「桜井、ちょっと歌ってみてよ。さわりの部分だけでも」
桜「え?、さっき歌いましたけど(←“太陽は沈まない”のこと)」
高「それ、違う歌でしょ」
桜「おまえが作ったんだろ?」
高「そうだけど」

幸「新曲歌ってよ」
高「えっ?!ここで?!」
桜「みんな聴きたいよねー?」
客「聴きたーい!」
高「えぇ〜?。でもソロの楽曲ですからねぇ…。じゃぁさわりの部分だけ」

ただすけくんからキーの音をもらい
「♪はーるかとーぉくー…」から「♪露とー消えたゆめぇー…」までを
アカペラで歌唱。こんな時でも王子、全力投球でちゃんと歌う。

高「この続きは9月のパシフィコ横浜で(^^;ゞ」

幸「今日が大事なんでしょ?」
高「今日が大事です!」
幸「高見沢の新曲『薔薇と月と太陽』よろしくお願いしたいと思います」

桜「おまえ(高見沢)、テレビ出過ぎ。
  俺みたいに少しは抑えないともたないぞ」
幸「おまえが休みすぎなんだよ!」

幸ちゃんのあまりにも素速いツッコミに場内爆笑。
だけどもこの桜井さんの意見にはアタシも大いに賛成。
そりゃもちろんいろんなメディアで観られるのは嬉しいけれども。

そういえば、DVDパンフのALFEE KITCHENの話をしてたのも
ここだっただろうか(それとも初日だったか???)。
少し前に、カツ丼を作るのにたまねぎを丸ごと鍋に入れようとしたことが
ネット上で話題になっていた…という話(^m^)。


幸「桜井さんは海水浴に行ったりしましたか?」
桜「うちの方は海と言うよりも川でしたね」
幸「涼しさを呼ぶ魚のつかみ取り?」
桜「だからー(▼▼メ)」
幸「ホントに書いてあったんですよ《涼しさを呼ぶ魚のつかみ取り》って」

幸「高見沢は海に行くことなんてあんの?」
桜「高見沢は高校の時、授業サボって海ばっか行ってましたよ」
幸「えっ?。高見沢、海行ってたの?。海で何すんの?」
高「そうじゃなくて、あれは同級生でダブったヤツがいて
  免許持ってたんで、クルマで海に行ってたんですよ。
  いいんですよ、海に行ってたって。勉強が出来れば」
桜「・・・(▼▼)」

「勉強が出来れば」と言った後の王子の得意満面な表情がなんとも言えなかった(^o^;。

そして今度は3人でグアムへ行った時の話。
アルバム『doubt.』が完成したご褒美としてのグアム旅行だったのだけど
なぜかメンバー以外の人もいっぱいいたらしい(^^;。

そして、日焼けし過ぎた王子が
水風呂に入ってガタガタガタガタ震えちゃって大変だった…
という有名な話。
「あれ以来、日焼けは控えています」と王子。

幸「僕らは8月25日にデビューしてるんですが
  それなのに夏のイメージがないっていう話を昨日もしまして
  それは何故かと言うと、制作部の高見沢の色が白いからってことで」
高「それは関係ないだろ!」
幸「来年は高見沢のTバックの海パンと、サングラスを取った桜井の赤フン、
  それで僕が自然のままの姿でギターで前を隠して…」
桜「メガネもヅラも取っちゃって」
幸「これは取れない。まだ地毛だ。…まだって言うな」

幸「来年はデビュー45周年ってことで、これで行きますか」
高「誰も見たくないだろ、そんなもの!。(お客さんに)見たくないよね?!」
客「見たーーーい」
高「えええええ?!」
幸「でも桜井、サングラス取って赤フンじゃ誰だかわかんないよな(笑)」

幸「ここで波の音かなんか来るんでしょうかね。
  (ザザーー…っと波の音のSEが流れてくる)
  …あ、来ましたね。
  それじゃ、夏らしい歌が少ないアルフィーですが
  今日はみなさんとひと夏のアバンチュールを楽しむような
  そんな歌をお送りしたいと思います」

えっ?なんだろう?。“真夏のストレンジャー”かなっ?!。

♪チャーンチャ・チャーンチャ・ツッチャッチャ!…

“OッDORANAI!!”じゃないの!(^o^;。
立ち上がるオーディエンス。
そしてスクリーンには「シリコンブレスを点灯して下さい」。
王子のギターはSnapper TAKAMIY Custom。

サビの「♪ン・パン・ンパパン!」という手拍子に合わせて
シリコンブレスのライトが揺れるのが楽しい。

それにしても…“OッDORANAI!!”から“UNCROWNED KINGDOM”、
はたまた“FUNKY PUNKY”、“ジェネレーション・ダイナマイト”…
とても同じバンドの楽曲とは思えない(^^;。
今更ながら王子って凄い。

続けて「♪ハロリルガ〜ル…」と3人のコーラスで始まる
“やさしい黄昏”
昨日もだけど、このコーナーの選曲最高(≧▽≦)。
この曲も引き続き王子のギターはSnapper。

そして“星空のディスタンス”
今日のこの曲での王子のギターはドラえもん。
なんだか久しぶりに見た気がする。

曲の終盤(後奏)で移動ステージはバック。
3人は再びメインステージへ。そして王子のMC。


高「はい、どーもありがとー。
  今年で結成45周年ですけど、長いミュージシャン人生の中で
  “星空のディスタンス”をドラえもんギターでやったのは初めてです。
  なんか自分でやってて笑っちゃって。
  でも使わなくちゃもったいないよな。
  これからもやってみようかと思います。
  ヤッターワンギターってのもありましたね」

王子の高校時代はロックの来日ラッシュで
当時いろいろなライブを観に行ったらしい。
中でもピンク・フロイド、イエス、キング・クリムゾンなど
プログレッシブ・ロックにハマったそうだ。

高「昨日もプログレの定義について話しましたけど
  曲が長い、歌よりも演奏の方が長い、そういったこともあるんですが
  プログレの、最大のウィークポイントは…
  客を置き去りにする、これです(笑)。
  楽しませようとか、盛り上げようとか、そういうのは一切ありません」

高「広島で3人でキング・クリムゾン観に行ったよな」
幸「あぁ行った行った」
高「わかった?」
幸「わかんない」
高「この人達、何が楽しいんだろう?って感じだったよな。
  ロバート・フィリップのギターとかもちろん良いんだけど」

高「アルフィーも、プログレです。
  昨日も言いましたけど、この3人でやってるってことがプログレです」
幸「プログレσ(^^;)?」
高「プログレでしょー。この3人ですよ。とても同じバンドとは思えないでしょう」
幸「ここ(坂崎)とここ(桜井)は割と同じだぞ」
桜「普通じゃないのはおまえ(高見沢)だけだろ」
高「えっ?、これフツーでしょ?」
客「えぇぇ〜〜〜」
高「えぇぇ〜〜〜…」
幸「あ、でも最近みんなも(高見沢の)それが普通ってなってきてる。
  みんなもちょっとおかしくなってるから」

確かに。
例えば、昨日も今日も王子の衣装は夏イベにしちゃぁフツーだな、と思った。

高「それでは、アルフィー的プログレッシブロックを
  何曲か、今日もやってみたいと思います」

最近の夏イベの傾向として、
おそらくここから本編ラストまでは昨日と同じ内容だろう。
二日間同じ曲を演奏することについては
賛否が分かれるところかも知れないけれど
個人的には「昨日のが凄く良かったから是非とももう1度観たい!」
そんな感じだ。

よし、このコーナーの最初の2曲は、今日は座ってじっくり聴く(観る)ぞ。
こんな時、座って観ててもまったくストレスのないスタンド1列は嬉しい。

“幻想〜ILLUSION〜”
王子のギターはEX18-29 STREAM-GT CTM(See Thru Red/Natural)。
お城の後ろに輝く星空は、まさにイリュージョン。

最後のサビの繰り返し部分が終わり、いよいよ後奏のギターソロ。
それまで三拍子だったのが四拍子になり…
あれ?、なんだかあっという間に終わってしまった感。
昨日よりも短かった気がしたのも、
単なる錯覚(イリュージョン)だったのだろうか(-“-?。

そして昨日と同様、悪魔でも出てきそうな
おどろおどろしい前奏に続き、“UNCROWNED KINGDOM”
王子のギターはEX18-12 FRX-CTM NT Colorful Gradation。

双眼鏡を構えて、桜井さんにフォーカスを合わせる。
イントロの曲調が変わる部分で
♪デデデデデデ デデデデデ…と桜井さんがベースを弾くところをガン見。
…おぉ〜かっちょえぇ〜(*^^*)。

AメロからBメロにかけては抑え気味、
サビに向かって徐々に盛り上がって行く歌の部分は
最初から最後までずーっと三声のコーラス。
これぞアルフィー的プログレの真骨頂。

♪ダダダダダダ! ダダダダダダ!…というエンディング、
昨日は「なんだかこのフレーズどこかで聴いたような?」と思いながら
ぼんやり観ていたのだけど、そうだ、
AGRバージョンの(つまりライブバージョンの)
“DNA Odyssey”の終わり方に似てるんだ。
完全に一致では無いのだがなんとなく似ている…という(笑)。

“Orionからの招待状”
ここからは立って観なくちゃ。
王子のギターは引き続きFRX-CTM NT Colorful Gradation。
ここまでの3曲は、まさに非現実の世界。幻想の世界という気がする。

“LIBERTY BELL”での王子のギターはMetal Staind Glass。
この曲での照明は、いつも「黄色」のイメージだ。
拳を上げて盛り上がりつつも、
今年の夏イベも刻一刻と終わりに近づいているんだな…などと
ちょっとだけ寂しい気持ちになる。

そして本編ラスト、“明日の鐘”
アコギでイントロを奏でる幸ちゃんの頭上に
雪のように降り注ぐドットイメージの光。
う〜〜〜何度観ても(って二度しか観てないけど)泣けるー(ノ_<。)。

Ultimate Archangelに持ち替えた王子がAメロを歌い始めると
今度は王子の背後から放射状に広がったオレンジの照明が
まるで後光のようで、これまたグッと来る(・_・、)。

途中、王子の声がひっくり返りそうになり、
聴いていてハラハラドキドキする場面もあったけれど
最後の「♪あなたの〜 たぁめに〜…」は、
特に丁寧で、非常に気持ちがこもっていたような気がする。

そして、待ってました!の後奏。
ゆっくりと中央に歩いてくる王子。
転調しつつも基本は同じフレーズの繰り返し。
その上に被さるギターソロ。
このまま延々とずっと聴いていたい、そんなギターソロ。

3人の頭上には、ドットイメージが象る三羽の鳥が羽ばたいている。
それがいつのまにかばらけたかと思うと、
スーッ…スーッ…と上に上昇しながら消えていくような感じになり
なんともいえない浮遊感(@_@)。


この本編ラスト5曲は、セットリスト、照明共に
ものすごく綿密に作り込まれている気がして
メンバーとスタッフの気合いみたいなものをヒシヒシと感じた。





1回目のアンコール。

“Around and Around”に乗って、メンバー登場。
衣装は昨日と同じ、ブルーのミリタリー。
王子のギターはPsychedelic SG。

最初の曲は“MEET THE ALFEE”ならぬ
“MEET The KanLeKeeZ”
終盤、移動ステージの方にやってきて
ボックスステップ踏みながら“Go! Go! KanLekeeZ!!”

次の曲“Dancing 60's”が始まると
移動ステージ前進&上昇!。
もうほぼほぼ忘れかけていたサビの振付を
なんとなくうろ覚え状態で踊ってみる。
…そのうち「あぁ、こうだったっけ」などと思い出してくると…
うわ〜、なんか楽しいじゃんか!(^o^;。

王子のギターはここまでPsychedelic SG。
モズライト(Kayama Yuzo 50th Anniversary Model)に持ち替えて
とりあえずここでMC(というか、コント?)。

桜「ハロー!We Are The KanLeKeeZ!。
  さぁそれでは早速メンバーを紹介します!」
  まずはワタクシ。カンレキーズのボーカル&ベースの…竹内涼真でーす!」
幸「ハァ?!」
高「どこが竹内涼真だよ!」
幸「背の高さも顔の大きさも全然違うだろうが!。
  ウソはダメですよウソは!。本当のお名前は?」
桜「ボーカル&ベースのゴンザレスでーす」

幸「続いてワタシが、ボーカル&アコースティックギター、竹内涼真でーす!」
高「オイ!」
桜「おまえのどこが竹内涼真なんだよ!。
  背の高さも、毛量も違うだろ!。ウソはダメですよ!。本当のお名前は?」
幸「カンレキーズのボーカル&ギター、朝焼けのアンジーこと
  坂崎コージー・コーナーでーっす!」
桜「坂崎コージー・コーナー?。
  じゃぁリクエストに応えてくれるのかな?。…何かGSが聴きたいな」
幸「♪浴衣の〜君は〜すすきのかんざし〜…」
桜「だから、俺が聴きたいのはフォークじゃなくて、GS!」
幸「♪あなたはもう忘れたかしら…赤いマフラーてぬぐいにして〜」
高「逆!」
幸「♪ふたりで行ったよこちょの風呂屋〜今日は風呂屋の定休日…」
桜「おまえそれ逆だろ!」
幸「え?、マフラーをてぬぐいにするところが逆ってこと?。
  いいじゃない別に逆にしたって」
桜「じゃぁおまえはそれまた首に巻いて帰るのかよ。乾かないだろ!。
  おまえのそれ(ヅラ)は乾燥機にガッ!て突っ込めば乾くかも知れないけど!」

桜「俺が聴きたいのはGS!。こーゆーの!」

ザ・タイガーズの“シーサイド・バウンド”のイントロを演奏し始めるが
延々とイントロのフレーズを繰り返すため、
一向に歌に入らせてもらえない桜井さん(^^;。

桜「オォイ!いい加減歌に入らせろよ!ずっとイントロじゃねぇか!」
  …もしかして偽装?。偽装GS?。
  見かけ倒し?ハリボテ?。(坂崎の)その髪も偽装?」
幸「え、それにつきましては刑事訴追のおそれがありますので
  ここでの証言は控えさせて頂きます…」

と、ここからの流れだったか記憶は定かではないが
いつものように(笑)桜井さんと幸ちゃんの言い合いが始まり…

桜「このシリコンじじい!」
幸「シリコンじじいだと?(怒)。今日という今日は許せねぇ!」
桜「なんだと〜?やるのか?」
幸「…やらない」
桜「やらないの?( ̄口 ̄;)。
  やらないと…友達が、友達ができないじゃないよ〜
  あああああーーーー(泣)」
幸「デカい声で泣くな!」
高「デカい顔で泣くな!」

さらにこの後、再び桜井さんと幸ちゃんの言い合いになると…

幸「このデカ顔じじい!」
桜「なんだと?」
幸「やるか?」
桜「えいっ!(幸ちゃんの肩に手を回す)」
幸「えいっ!(桜井さんの肩に手を回す)」

ところが「ともだちでーきーたー!」をやるのかと思いきや
その後なにもしない無言でサッと離れる二人。

高「やらないのかよっ!!。…新しいな(笑)」

このネタ、好き(^m^)。


ここで昨日に引き続き、今日もグッズ紹介コーナー。

高「じゃぁさゴンちゃん。この夏は何かグッズはないんですか?」
桜「あります!。それでは《しょうかい》しよう!」

昨日は「紹介」を「しょうけぇ」と言ってしまったので
敢えて「しょうかい」と強調する桜井さん(笑)。

桜「この夏も、いいのがありますよ!。まずはこちら〜」

と、取りだしたのは、ありあけとのコラボ。
《横濱ハーバー アルフィー・ロマン》。
“泣かないでMY LOVE”の替え歌で紹介するも…

高「ゴンちゃん…今日ももうないんだって!」
桜「…(▼▼)。だから先に言えって言ってるだろ!。
  あとでクレームになるんだぞ?。
  あっちで売ってる人も文句言われんだぞ!。
  さっきあいつが歌ってたから買おうと思ったのにねぇのかよ!って。
  …これ、もうないの?」

そう言いながら、手に持ったハーバーを背中に回して
自分の衣装の中に隠そうとする桜井さん(^m^)。

もうひとつ、《夏ノのり巻》を“ジェネレーション・ダイナマイト”の替え歌で紹介し

桜「この夏のイベントグッズもよ〜ろしくゲッチュー!」

桜「さぁ〜夏だ〜!祭だ〜!GSだ〜!
  The KanLeKeeZ!、GSショーターィム!」

始まったのは昨日と同じ“エレキな恋人”
あー、昨日と同じかー。
個人的には“好きさ♥好きさ”が聴きたかったけれどもー。

ハウリングが起こったのはこの曲の時だっただろうか。
最近にしては珍しいくらい激しいハウリングで、脳天にキーン!と来た(x。x)。

続いてここも昨日と同様“GSメドレー”
王子のギターはSnapper TAKAMIY CUSTOM。
メドレーの内容は昨日と同じ。
その前後に歌ってる“スターズオン”風のコーラスは
♪ルールールルッルー I Love GS◯◯〜(←◯◯部分は聴き取れず)
 ルールールルッルー あの日のアイド〜ル…
…みたいな感じだっただろうか。


メドレーが終わると、王子によるメンバー紹介。

高「ドラムス!、吉田太郎ーーー!!!
  キーボード!、ただすけーーー!!!
  We Are The KanLeKeeーーZ!!…慣れない!(^o^;。
  THE ALFEE結成45周年を祝って
  カンレキーズとして、今年第2回目の…!
  “SWEAT & TEARS” !!!」
           (↑スェッタンティアーーーーズ!!!とお読み下さい)

今日ももちろんシリコンブレス点灯!。
客席が白い点で埋め尽くされる。

王子のギターは引き続きSnapper。

終盤の、サビの繰り返し部分で
3人を乗せた移動ステージが、センター後方に向かって前進!。
昨日は真ん中あたりでストップしたが、
今日はどんどんどんどんセンター後方まで進んで行くではないか!。
そして先端まで行ったところで折り返し
真ん中あたりに戻ってきたところでヘドバン!ヘドバン!ヘドバン!。
移動ステージを中心に拳の波が広がって、なんだか綺麗だった。


“SWEAT & TEARS”が終わると、
お馴染みの賛美歌
“Brich an, o schönes Morgenlicht(射し出でよ、おお、美しい朝の光よ)”
が場内に流れる。
客席に向かって、お辞儀をする5人。
そんな5人に向かって、手を振り、拍手を送るオーディエンス。





2回目のアンコール。

王子が抱えたギターは…今日も出たっ!’58年製のレスポール・カスタム。
衣装も昨日と同じ、黒のミリタリー風ノースリーブ。

そして今日はここでのMCはなく、いきなり曲が始まった。
“OVER DRIVE~夢よ急げ”
もはや記憶が定かではないが、
後奏でレスポール・カスタムの音色に全神経を集中!したことだけは憶えている。
そうそう!これこれ!この音!なんて思いながら。

そして、ここでこの夏最後の王子のMC。

高「どうもありがとう。
  2018年、45年目の夏、
  最高の夏のイベントになったんじゃないかという気がいたします!」

ここまで大掛かりなセットで夏のイベントをやったことはなかった、と王子。

高「3人の銅像みたいなセットでやったこともありましたけど、
  あれに比べたらはるかに…(笑)。あれは一体誰だったんでしょう。
  2018年、45年目の夏はしっかりと心に焼きつけました」

高「45年前と今とで変わったことは、まずギターの本数が増えた。
  そしてついに、小説を出しました!。これは僕の中ではかなり大きいです」

45年前=1973年。
学生運動もまだ少し残っていて、
キャンパス内には立て看も残っていたという。

高「僕は大学生でしたけど、なんかもうどうしようもなかったね。
  この先どうなるのか、どうしたらいいのか全くわからなかった。
  そんな中で音楽に救われた、二人に救われた、そんな気がします」

高「45年続けてこられたのは
  みんなが僕らの歌やコンサートを見つけてくれて、
  選んでくれたからこそだと思います。
  みんなの青春を預かった以上、その責任は取らなきゃいけないと思っています。
  いつも言ってるけど、みんなの青春は永遠に終わらせないので、
  これからもついてきてください!」

高「45年ってことはさ、50年なんてもうすぐだよ。
  50年目の夏も、楽しみにしていて欲しいと思います!」

客席からは盛大な拍手と歓声。

高「それでは、あの頃の僕らと、未来の僕らに向けて、この歌を…」

“シュプレヒコールに耳を塞いで”
王子のギターは(おそらく)今日もマーティン。
でも、これがリペアに出していた王子のD-45なのか
それとも名鏡さんのD-41なのかは、アタシにはよくわからない。

見せ場は何と言っても、間奏での幸ちゃんと王子のアコギの掛け合い。
非常に長く、しかも非常にスリリング。
敢えて双眼鏡は使わずに肉眼で観ていたので
幸ちゃんと王子がいつどのようにアイコンタクトを取っていたのかわからないけど
阿吽の呼吸のような演奏はさすが!。
観ているこっちは思わず固唾を呑んでしまい、ついつい呼吸も浅くなる。

そんな緊張感たっぷりの間奏の後のサビの繰り返し部分は
やたらめったらテンポが速く、最後は畳み掛けるように

♪トゥットゥットゥルルルッ!!!

一瞬の間を置いて、大きな拍手。
ハァーーーー、凄かった(◎_◎)。


オーディエンスからの盛大な拍手の中、オルガンのイントロ…。
“終わりなきメッセージ”
ハンドマイクを掴んで、前に出てくる王子。

左右のスクリーンには「シリコンブレスを点灯してください」の文字。
“シュプレヒコール〜”の照明がずっと真っ赤だったせいか、
白い筈のシリコンブレスの光が、うっすらと緑がかって見える。

移動ステージの上で力一杯拳を振り上げながら歌う王子。
なんて凛々しいんだーーー!。
そんな王子を観ていつの間にか自分も物凄く力の入った拳を上げていた。

移動ステージは、再びセンター最後尾まで進んでいき、
そこで少し停止したあと、メインステージの方に戻っていく。

「You can change your mind! You can change your mind!
 change your mind! change your mind!…
 YEAH! YEAH! YEAH〜〜〜〜〜!!!!」

と、オーディエンスを煽りながらシャウトして、
最後の♪ジャン!でステージにうずくまった王子。
そのあともしばらくそのまま動かなかったが
ほどなくして、スッと立ち上がった。


間髪入れず、“終わりなきメッセージ”のSEが流れてきて
3人で左花道、右花道、中央の順に、肩を組んで客席に最後の挨拶。

昨日と同じようにお城に帰っていくか、
あるいは移動ステージでセンター最後尾まで移動し
オープニングで入ってきたところから帰っていくか、
そんなエンディングを想像していたのだけど
予想に反して、意外なほど普通に(笑)ステージ下手に捌けていった。



なんだろ、この近年になかった心地良い脱力感。
世の中的には、これからが夏本番なのかも知れないけれど
自分の中では「これで今年の夏も(一旦)終わった」という感じ。
夏イベが屋内開催になって久しいけど
昨日・今日と、雨や暑さでヨレヨレになって
「あぁこれが夏イベだ」と実感した。





《TO BE CONTINUED…秋ノ巻につづく》 

コメント(24) 

コメント 24

かりりん

お疲れさまでした!

今年は天候に振り回された夏イベでしたね。
私もすべて出し切って、脱力しております。使い物になりません(笑)

今日は働く男の背中を拝見できるという大変貴重な機会でした(*^_^*)
向こう向いてても後ろの人を気遣って下さる、優しいなぁ…、とうれしくなりました。

世間では夏は今からのようですが、もう私の中では終わった感でいっぱいです(^^;)
次は秋の気配も感じられる9月初めの高見沢さんソロですね。
あ、Nack5スペシャルもありました…まだまだお楽しみは続きますね。うれしい限りです。

お三人に負けないよう、夏バテなどしないように夏を乗り切りたいと思います。
by かりりん (2018-07-29 21:51) 

YAYOI

昨日の雨、今日の暑さ、そして会場とステージの熱気と歓喜[exclamation]
終わったら、私も友人もため息しか出ませんでした。
今日は北スタンドの3列目100番台で、センターの様子や馬車がよく見えました[exclamation]
by YAYOI (2018-07-29 22:30) 

K-子

お疲れさまでした!

今 ホテルで 風呂上がりに
お昼に食べた駅弁の
容器を 洗ってたところです(^。^)
風呂敷付きの2段重なのでつい…^^;

これを持って帰るか わたし??
あまりにも 現実すぎて アルフィー城の
魔法がとけてしまいそうです。
by K-子 (2018-07-29 22:44) 

ナッキー

先程友達との打ち上げが終わり帰ってきました。

二日間お疲れさまでした。
本当、天候に振り回された二日間でしたね。
うん、久し振りに【夏のイベント】って感じでした。
夏、終わっちゃったな(;_:)
9月のタカミーのソロコンまで体に気をつけて仕事頑張ろうっと(^^♪
by ナッキー (2018-07-30 00:50) 

フジ

夏イベ2日間お疲れ様でした~
開演前に流れているBGMでオフコースのアルバム
秋ゆく街でに入っている曲(題名わかりません(-_-;))
が流れていましたね。
初日はラスト曲で満足。
2日目はオープニング4曲で満足。
個人的にはカンレキーズは初日のみでよかったかな・・・
さぁ秋ツアーの振込のために
働きにでなくては・・・
by フジ (2018-07-30 19:56) 

おかん

楽しみにしていた夏、盛り上がりましたね。素直に楽しめました♪
春が2本しか参加できなかったので夏イベ2日間に燃えるぞ~!って意気込んでいましたが2日目(日)が地元の花火大会の日だったため行く人がいなくなって、娘たちも行けず・・困った~。
ナ、ナ、ナント!初めて夫とALFEEのライブに行くことになりました。実は夫は8月で還暦を迎えますのでGS世代。カンレキーズがあって良かったわ。
「希望の鐘が鳴る朝に」が気に入ってるそうでしたが1日目だったのでそこは残念がっていました。


by おかん (2018-08-01 00:45) 

マベパール

こんにちは。

今年は二日目のみの参加で、初日の記事を拝見していったいどんな作りのステージなのかとワクワクしながら参加しました。うっわ~、びっくりでした~。
アリーナFブロックだったので、お三方の他にもコントローラー抱えたスタッフさんとか、ビニールプールをかたづけるようにささっとアレをしまうスタッフさんとか、いろいろ見えて面白かったです。

ところで、おたずねしたいことがあります。昨夜のNHKーFMで「テレビ番組でミッシェル・ポルナレフの曲をフランス語でカバーしたよね」とを桜井さんと幸ちゃんが話していましたね。いつごろ、何の曲だったのか、OAはどんなだったかご存じでしょうか?ポルナレフファンなので気になりまして.....ご記憶がおありでしたらお聞かせください。

by マベパール (2018-08-02 13:12) 

梅屋千年堂

>マベパールさん
とりいそぎご質問の件にお答えしますね。
(実はアタシも懐かしくなって古いビデオを探してしまいました^^;ゞ)。
時期は’89年、番組は『MUSIC FAIR』。
BEAT BOYSとして出演した時でした(他のゲストはタイム・ファイブとウィンク)。

曲は“Holidays”です。
BEAT BOYSなので楽器は持たずに3人ハンドマイク。
幸ちゃん→桜井さん→王子の順でキーを上げながら歌い、
間奏のあとは三声でハモ。
なんとこの曲がこの日のトリでした。
スーツ姿で歌う3人がめちゃめちゃカッコ良くて
何度も何度も繰り返し観たのを憶えています。

by 梅屋千年堂 (2018-08-02 15:02) 

マベパール

早速ご回答くださいましてありがとうございます。

ほぅ~、BEAT BOYSで“Holidays”ですか、しかも三声のハモもありとは、衣装も含めてそれはそれは貴重なシーンでしたね。さすが『MUSIC FAIR』でのお三方、様々に魅せてくれますね。

スッキリしました、ありがとうございました。


by マベパール (2018-08-02 20:38) 

梅屋千年堂

>かりりんさん
今回は、前後左右のみならず下からも見られてしまうという
メンバーにとってもドキドキなステージだったかも知れませんね(^m^)。

アタシの8月はひたすら労働です。
『音叉』サイン会も絶対に参加不可能なので応募もせず…(T^T)。
パシ彦まで勤労に励んでグッズ代を稼ぎます(笑)。




>YAYOIさん
ナニゲに席が近かったかも知れませんね(^_^)
スタンド席ってもっとステージから遠いのかと思っていましたが
想像していたよりもずっと近くて見易かったです。
(とはいえ双眼鏡は必携でしたけども…^^;ゞ)。




>K-子さん
夏のイベントに相応しく、豪華なお弁当を召し上がったのですねー。
大丈夫。アルフィー城の魔法は、二段重ねの駅弁容器に詰まっています。
何年か経ってからそっと開けてみましょう。
きっと2018年の夏に戻れるに違いありません。
(煙が出てきておばあさんになってしまったらスミマセン)。




>ナッキーさん
本当に今年も楽しい二日間でした。
たとえ屋内での開催でも、台風の進路や暑さの心配をするのは
昔も今も変わりませんね(^^;。

王子のソロライブのあたりには
今よりも少しは涼しくなっていますように…(そして台風も来るな!)。




>フジさん
>>BGM
スタイリスティックスの“誓い”ですね。
原題は“You Make Me Feel Brand New”です。
(『音叉』では美佐子先輩と雅彦がビブロスでのチークタイムで踊った曲です)。

The KanLeKeeZは、アタシももうちょっと短くても良かったかな、と思いました。
メドレーの分、もう少しTHE ALFEEの曲を聴きたかったような…。
まっ、楽しかったですけどね(^^;ゞ。




>おかんさん
おぉ〜!ご主人様、アルコンデビューですか!。
おめでとうございます(めでたいのか?笑)。
ホントにおかんさんのおうちは仲良しファミリーで素敵です(*^^*)。
でも「今日が初めての人ー」がなかったのは少し残念でしたね(´_`)。
“希望の鐘〜”を生で聴くために、またご主人様を連れてきてしまいましょう!。





>マベパールさん
あの日の『MUSIC FAIR』は、
夏休みやバカンス、ホリデーをテーマにしていたようです。
BEAT BOYSは、“GO! GO! BEAT BOYS!!”も歌ったのですが、
最後の♪GO! GO! BEAT BOYS!!…では、
最後の方で王子の脚がバラバラになっていました(^o^;。
そしてそこからの“Holidays”…シブすぎて倒れました。

幸ちゃんと桜井さん、
あんなに昔のことでも(しかもたった1曲をただ1回なのに)
「カヴァーしたよね」ってちゃんと憶えているんですね。

by 梅屋千年堂 (2018-08-04 22:28) 

K-子

いやいや ほんとに…
関西を通り抜けた台風の影響で
朝 電車が止まってたらを考えると
心配で心配で(-.-)

そんな訳があって
翌朝 無事に電車が動いてた祝いに
駅弁もちょっと豪華にしました(^。^)!

>何年か経ってからそっと開けてみましょう。
「え-- けむり? いやだなあ〜
小判でも 出てこないかしら」
by K-子 (2018-08-05 00:00) 

マベパール

「MUSIC FAIR」でのこと、重ねて教えてくださってありがとうございます。なんて貴重なシーンだったんでしょう!

29年前になるんですね、昔のことはよく覚えている....ゲホゲホ、いや慣れないフランス語でたいへんだったんでしょうね。英語でのカバーはいっぱいしてたけどねっておっしゃってましたもんね。桜井さんの記憶にない80年代と言ってもさすがに印象に残っていたんですなぁ。


by マベパール (2018-08-05 14:39) 

おーちゃん

2日目のみの参加でした。
梅屋さんのレポを拝読すると、両日とも参加してたら3日は寝込んでたかも。濃すぎて(笑)

スタンドの最後列だったんですが、真正面だったのでセットも照明も堪能しました(^^)
それにしてもあのびっくりな大掛かりな装置、2日間きりとはもったいないですね~。あの上に乗ってみたいわ~と思いながら見てました。

ところで、昨年も同じことを書いたような気がしますが・・・埼アリに帰ってきてほしいな~と、暑さと脱力でぐだぐだの私は、帰りの電車でぼんやりと願っておりました(^^;)


by おーちゃん (2018-08-05 15:07) 

yuyu

梅屋さん、こんばんは。

毎回の事ですが、記憶が蘇り
楽しく拝読させて頂きました。

二日目の参加で、オープニング前
ざわつく客席に??となり、目の前には
クレーンカメラ、後方ドアから来るの??
ドキドキ。
馬車?仕立ての移動ステージが現れた時は
もう、興奮マックス。

アリーナ三列目、桜井さん側では
スクリーンが頼りな席でしたので
何度も移動するステージに感動と感謝でした。

王子の衣装は、ポピーの花のように見えましたが…素敵でしたね。

感動と興奮のステージに大満足。
王子は、体調が万全ではないのでは?
と、感じる所もありましたが、
ラストのパフォーマンスは圧巻でした。
『ありがとう』とつぶやいて、ちょっと
泣きそうになりました。

来年は45周年、楽しみが膨らみます。
酷暑に負けないよう、夏を乗り切りましょうね。
ありがとうございました。
by yuyu (2018-08-05 19:18) 

梅屋千年堂

>K-子さん
ホントに遠方からいらっしゃる方々にとっては
まず無事に横浜に辿り着けるのか?!そこでしたよね。
本当によかったです。

>>小判
いや、それなら福沢諭吉1000人分の方が…(笑)。




>マベパールさん
今になって当時のビデオを観るのはかなり面白いです(^m^)。
本当はテープとデッキがイカレてしまわないうちに
DVDにダビングしておきたいのですが、
あまりにも膨大すぎて手が出せません…(-_-;。




>おーちゃんさん
お城も馬車も凄かったですね。
馬車はともかく、秋も冬もChâteau oh The Alfeeならば
規模を小さくして使い回しちゃえば?などと思ってしまったアタシです。
(貧乏性でスミマセン^^;ゞ)。

>>埼アリに帰ってきてほしいな~
いやーん、横浜でやってー(笑)。
こうなったらいっそのこと1年おきに交代とか。
でも真面目な話、再来年はどうするんだろう?そこが気になります。




>yuyuさん
毎度お粗末さまでございます。

興奮マックス…よーくわかります。初日のアタシがまさにそうでした。
気づいたら年甲斐もなく移動ステージに向かってヒャーヒャー叫んでおりました。
本当に10代の頃に戻ったような気分でしたよ(^o^;。

>>酷暑に負けないよう、夏を乗り切りましょうね。
そうですね…でも、負けそうです(T^T)。
倒れてしまう前に…
は、はやく…パシ彦プリーズ!(笑)。

by 梅屋千年堂 (2018-08-05 21:43) 

Unown

こんばんは。
今回のセットリストは個人的には神セトリでした。音叉を読んでいるとちょうどあの辺の時代をテーマにした曲が聴きたかったんですよね。ジェネレーション・ダイナマイト、SWINGING GENERATION、シュプレヒコールに耳を塞いで、国は違いますがNouvelle Vague。終わりなきメッセージは特に聴きたかったのですごく嬉しかったです。後はプログレのところで幻夜祭とRockdomがあれば完璧だったんですが去年聴いてるのでまあしかたないです(^_^;)

それと前回もお伺いした洋楽の件ですが、今回のイベントでも1日目は17時15分ごろ、2日目は16時15分ごろに流れていたので必死に耳を傾けたんですが全く単語を聞き取れず・・・ ダメ元で春ツアー終了後ALFEE.COMに問い合わせてみたんですが、未だに返事なしなのでお伺いできない場合もございますってのに引っかかったんですかね(>_<) あまり洋楽は聴かないのですが、あの曲は終始おぉっ!ってなったので題名を知りたかったんですがもう仕方ないですね・・・。ご迷惑おかけしました_(._.)_

これは余談ですが、1日目のオープニングSEは去年のNouvelle Vagueの前にただすけさんが弾いてますね。DVDパンフでも確認できます。オリジナルか否かはわかりませんが、結構好きなので今回2分ぐらい?聴けて初っ端からテンションやばかったです(笑)
by Unown (2018-08-06 01:06) 

ユリコ

自分的に体力の限界に挑戦した怒濤の7月(大袈裟!)の末の二日間参加でしたが、本当に良かったです。

1日目は北スタンド 6列目、2日目は東スタンド 10列目でしたが、どちらの席も思ったよりずっと見やすかったです。
2日目は、1日目によく見えた“明日の鐘”のドットイメージは、本来の形では見えなかったけれど、オープニングの馬車のしくみはよく見えて、スタッフさん達とみんなで作っているんだなあと実感しました(^-^;(もちろん他のところでも!)

王子がセンターへ移動している時の坂崎さんと桜井さんも、とても素敵でした。
アルフィーっていいグループだと(今更)再納得した夏イベでした。
by ユリコ (2018-08-06 01:17) 

梅屋千年堂

>Unownさん
夏イベのセットリスト、良かったですね。
アタシ個人的には初日のセットリストがツボでした。
(初日の1曲目が“ジェネレーション・ダイナマイト”だったら
 もっと良かったです^^;ゞ←個人の意見です)。

初日のオープニングのSEはただすけくん作なんですってね。
ご本人のツイッターにちょろっとそのようなことが出ていたような気がします。
(どおりでどこかで聴いたことがある筈でした笑)。

>>開演前のBGM
先だって『音叉』に出てくる楽曲を動画サイトで探して聴きながら思ったのですが
もしかしたらムーディー・ブルースの“サテンの夜”ではないでしょうか?。
機会があったらYou Tubeあたりでお聴きになってみてください。
(違っていたらゴメンナサイ)。




>ユリコさん
スタンド席、思っていたよりも見易かったですね。
初日のセンター席では見えなかった部分がいろいろ見えて
個人的にはむしろ良かったです。

セットも照明も年々グレードアップしていくのが
本当に凄いと思います。
もちろんメンバーもいろんな意味でグレードアップしていて
この先いったいどうなっていくのかと、
ますます楽しみになった2018年の夏イベ二日間でありました。

by 梅屋千年堂 (2018-08-06 20:21) 

YAYOI

レポありがとうございます[るんるん]
二日目、私は101番でしたから梅屋さんとかなり近かったですね。

>時期は’89年、番組は『MUSIC FAIR』
これ、マイ録画を探してみましたがありませんでした。
Mステや夜ヒットはあったんですけどね。

膨大なビデオテープをディスクにダビングするのは大変ですよ~。
我が家はビデオデッキ買ったのが遅くて89年で、そこから2000年頃までビデオでした。2000年かな?DVD録画機器に買い換えてからビデオテープを順次DVDに移しましたが、夜は録画したい物が多くてダビングできないから、夜寝る前にダビングセット、翌朝出勤前にまた次のテープをセットするという方法で毎日ダビングして1ヶ月かかったと思います。
by YAYOI (2018-08-06 20:29) 

梅屋千年堂

>YAYOIさん
‘89年頃は、BEAT BOYSとしていろんな番組に出ていて
当時のビデオを今観るとかなり楽しめますよね。
同じテープには吉田拓郎さんの番組にゲスト出演しているものもあり
あー、これも面白かったなーなんて思いながら早送りしました(笑)。

>>膨大なビデオテープをディスクにダビングするのは大変
…でーーーすーーーよーーーねーーー(-_-;;;。
アタシは高校1年(え〜と…’83年か?)の夏休みにバイトで稼いだお金で
ビデオデッキを買ってそこからなので、もうテープの量が半端ないです。
(それでも殆どケチケチと3倍モードで録画したものばかりです^o^;)。
考えただけでも気が遠くなりそうですし、
全てダビングし終わる前におそらくデッキが死ぬと思います…(^^;。

by 梅屋千年堂 (2018-08-06 23:04) 

宮p

あれから2週間たち巷ではお盆休みですね!(私には全く関係ないですが(^^))
今回は2日目のみ参加しました。初日は仕事で…初センターで40列の真ん中位で…
私は154センチのちび之助なんで(^^;
ヒールの高いサンダル持参して参加しました!じゃないと埋もれてしまうので(^^)
移動舞台楽しかったですね!友達は2日間
参加したので、凄いことが起こるよとは聞いていたのですが、まさか移動してくるとは…(^^)
桜井さんのことが心配で、桜井さんがこちらに来たとき思わず「桜井さぁ~ん大丈夫~?」って叫んだら聞こえたのか、ゆっくりうなずいてくれたのでそれからは少し安心?(^^)して見られましたが、ひやひやしてました。(^^)
本当に夏イベは毎年いろんなことがありますねぇ~(^^)台風だったり、猛暑だったり…ても夏の風物詩化してますよね!(^_^)
来年は…って終わるとすぐ次って欲張りですよねぇ~!(^_^)
秋のツアーが楽しみで、今からわくわくが止まらないですねっ!その勢いで仕事していきまぁ~す!頑張ろー!(^^)v
by 宮p (2018-08-12 21:08) 

梅屋千年堂

>宮pさん
夏イベから2週間…
アタシはあの日もらった朝日新聞を、今さっきようやく切り抜いて
ファイリングしたところです(^^;ゞ。
本当に楽しくて興奮した二日間でしたね。
だがしかし!心は既に横浜パシ彦!。
そろそろ真剣に予習しておかねばです(CD聴くだけですけど)。

宮pさんはお盆休み関係なくお仕事なのですね。
どうぞ、暑さに負けないよう頑張ってくださいね。
みんなが休んでいるときに働いてくれる人がいるから
世の中が回っているのだと思います。

アタシも今まで「お盆休み?なにそれ」でしたが
今年はなんと!あるんですお盆休みが!。
…とは言うものの、どこへ行っても混んでるだろうし高いだろうし
なにしろお盆休みというものに慣れていない…(笑)。
(正直、この時期に休みをもらっても嬉しくもなんともないです^^;)。
どう過ごしたら良いのかよくわからないので
いつものように美術館巡りでもしようと思っています。

by 梅屋千年堂 (2018-08-12 21:34) 

宮p

いつも心癒される一言をありがとうございます!m(__)m
残り少ないお盆休みを楽しんで下さい!
暑いので体の疲れも取れにくくなっていますので、体休めながらねっ!(^^)v
by 宮p (2018-08-14 13:47) 

梅屋千年堂

>宮pさん
こちらこそ、温かいコメントに感謝いたします。
残り2日のお盆休み。心身共にフル充電できるといいな、と思ってます。

宮pさんもお仕事お疲れ様でございます。
今日も明日も明後日も暑いですけど、どうぞご自愛くださいねー。

by 梅屋千年堂 (2018-08-14 20:20) 

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