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本日発売!! [THE ALFEE]

Takamiy
『薔薇と月と太陽〜The Legend of Versailles

薔薇と月と太陽~The Legend of Versailles(初回限定盤A) 薔薇と月と太陽~The Legend of Versailles(初回限定盤B)

薔薇と月と太陽~The Legend of Versailles(初回限定盤C) 薔薇と月と太陽~The Legend of Versailles(通常盤)


(7/26 16:09 追記しました)。

実を言うと、今日はあちこちほっつき歩いていて
まだちゃんと聴けていないので、
超個人的感想(ツボとも言う)は、明日また改めて…(^^;ゞ。

ちなみにジャケットは通常盤が一番好きだ。


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(以下、7/26 追記)
というわけで、改めて感想という名の個人的ツボ。

“薔薇と月と太陽”

ご本人もラジオか何かで話していたけど、これぞ「ザ・タカミー」な曲。
(どうでもいいけど「ザ・タカミー」と「ジ・アルフィー」って
 なんだか響きが似ている)。

まず、歌詞カードを見ながら聴いてみて…
「レーヌ」の意味がやっとわかった(^^;ゞ。
意味というか「レーヌ」っていう語彙が自分の中になかったもんだから
「レール?レース?何?」とハテナマークがいっぱいだったのだけど
レーヌ=フランス語で王妃のことだそうで、納得。

ラジオで聴いた時から「ストリングスが凄くカッコイイ!」と
思っていたんだけど、改めてCDで聴いてみるとやっぱり物凄くカッコイイ!。

特にストリングスが奏でているメロディがすごくステキ。
主旋律に負けないくらいステキ
これまでもTHE ALFEEの楽曲でもストリングスを取り入れたものは
結構たくさんあるけれど、例えば“A.D.1999”のorb versionや
“Crisis Game〜世紀末の危険な遊戯”のストリングスは
なぜかなんとなく違和感があるのだけど(個人の意見です)
この曲はこんなにハードな曲にもかかわらず
とても自然にストリングスが曲に溶け込んでいる気がする。
エレキギターとストリングスが全く異なる仕事をしてるのがいいのかな。

しかも1コーラス目、2コーラス目と同じフレーズの繰り返しではなく
いろんなパターンが盛り込まれていて「凝ってるなぁ〜!」と思う。

王子本人もこれまたラジオか何かで言っていたけど
通常盤のボーナストラックとして入っているOriginal Instrumental、
これだけでも曲として成立している気がする。
この感じ、“あなたに贈る愛の歌”の時も感じたな〜と思ったら
“あなたに贈る〜”も“薔薇と〜”も、ストリングスアレンジは
萩森英明さんという同じ方が担当していた。
確か、2017年のINNOVATION CLASSINCSで演奏された
アルフィーの楽曲のオーケストラアレンジをしたのも
萩森さんではなかっただろうか。

ホント、生のオーケストラで“薔薇と月と太陽”を聴いてみたい。
またいつか、INNOVATION CLASSICSの第三弾があれば…。

その他のツボとしては…間奏の長さ!!!(笑)。
1分近くある。
…いや、でもアルフィーや王子ソロの曲でこれくらいは普通?。
でもなぜかとっても長く感じる。
後半のギターソロの盛り上がり方から
初めてフルで聴いた時は「あれ?これってもしかして後奏?」なんて
思ってしまったくらいだけど、この間奏の長さも「ザ・タカミー」。

途中何度か出てくる「♪ダーンダーンダン・ダダーーン!」が
ものすごく大仰な上、最後の転調がまた非常にドラマチックで
いや〜もう、真夏に聴くには最高に暑苦しい楽曲!(笑)。
でも、それだからこそ、聴き終わった後には
なんとなくス〜ッと涼しくなるような、
そういう意味では今の季節にピッタリな曲かも。



“恋愛Gigolo”
この曲は…一度聴いてしまうと、その後ずーーーっと頭の中でループする。
もしも朝一番でこの曲を聴いてしまったら、
その日、1日中「♪にくみきれない〜いジーゴロ〜…」が
グルグル回り続けてしまうに違いない。

女言葉の、しかもなんだか「はすっぱ」な感じが新鮮。
片仮名を多用したり、サビで韻を踏みまくってたり、
言葉遊び的なところも楽しい。
(個人的には「ケリアゲロ」がツボ。
 イッタイナニヲ「ケリアゲ」ルンデショウカ…^^;)。

王子の歌い方では「♪アタシだけじゃなぁぃ〜」の
特に「じゃなぁぃ〜」のところの若干けだるい感じがツボ。

なにやらまた振付がつくらしいけど…
きっとそれに伴って新しいグッズも出るんだろうなぁ(99%買わないけど)



“太陽はもう輝かない”
ウォーカー・ブラザースのカヴァー。
明るい調子のうただけど、歌詞は実はちょっと悲しくてせつない。
オリジナルにはないところにもコーラスを入れちゃうあたりとっても王子らしい。
別に夏の歌じゃないんだけど、
なんだか夏の夕暮れの海の情景が頭に浮かんできた。
こういう雰囲気の曲を王子がソロでカヴァーするのってなんだか新鮮。
今後もシングルで4形態出すうちの1つくらいは洋楽のカヴァーを入れて欲しい。
例えば“Without You”とか“Without You”とか“Without You”とか(しつこい)。



“霧に消えたロゼレア”
オリジナルの大仰さもいいけど、
こんな風にシンプルなアレンジだと歌詞がスッと入ってくる。
このシンプルさは、2015年のソロライブを思い出させる。
あの時は、王子のエレアコ1本で歌っていたけれど
今年はおそらく鳥山さんの伴奏で歌うことになるのだろう。
う〜ん、楽しみだ。



“哀愁トゥナイト”
1コーラス目の「♪ウォ゛ッオ・オ・オ〜」がツボ。
この曲もアコギとパーカションと、
ほんの少しのエレキギターのシンプルなアレンジが新鮮。
これもライブでの演奏が楽しみ(*^^*)。

初回限定盤のボーナストラックは3曲ともアレンジが割とサッパリしてるので
“薔薇と月と太陽”と“恋愛Gigolo”がかなり暑苦しい分、
こってりしたメイン料理の後のデザートみたいにホッとする(・o・)。

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そしてこちらも本日発売。

『音叉』愛蔵版。
onsa_gorgeous.jpg
「美麗特装版」という触れ込み通りの豪華本。

金色に輝く函(ハコ)も凄いけど、布張りの本体もカッコイイ。

昔は函に入った布張りの本って、
今よりももっといっぱいあったような気がする。
そしてそういう本って、宝もの感がハンパなかった気がする。
子供の頃読んだ『大きな森の小さな家』のシリーズとか、
大学生の時に、映画(ネバーエンディング・ストーリー)に感化されて
読んだミヒャエル・エンデの『はてしない物語』とか。
函付き&布張りの本を買ったのなんて、↑これ以来かも。

なんだか久しぶりに本の装丁で感動した。


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(以下、7/26 追記)
『音叉』愛蔵版のブックレットも読んだ。
知りたかったことがいろいろわかってスッキリ。
撮り下ろし写真も良かった。
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さ、FNSの出番も終わっちゃったみたいだし
ラジオが始まるまで、新曲聴きながら『音叉』愛蔵版のブックレット読も。
(…いや、それはちょっと無理か。どっちかにしとこ)。

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