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THE ALFEE@大宮《アンコール編》 [┣ '18 LIVE (THE ALFEE)]

『45th Anniversary Best Hit Alfee 2018 春ノ巻』
大宮ソニックシティ アンコールの巻

7/6 21:57 UPDATE。
ネタバレ指数17
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手拍子しながらメンバーが再び出てくるまでの間
大抵ぼんやりとステージを眺めている。
この春は、アンコールを待つ間もセットの一部が
ブルーやグリーンのLEDで線状に光っているのだけど
それがこう、なんというかステージ中央から周辺に向かって
左右対称に広がっていて…祝儀袋の水引みたいだ…と
ツアーが始まった当初から思っていた。

と、アホなことはさておき
しばらくして太郎さんとただすけくんがステージに戻ってきたことを確認し
ざわざわと立ち上がり始めるオーディンス。

二人が演奏を始めて(多分)十数秒後、
ステージ下手からメンバーが現れた…のだが

わっっっっ!!!王子の髪っっっ!!!。

本編後半では低い位置で束ねていた髪を
今度は高い位置で束ねてきた!。是即ちいわゆるポニーテール(◎_◎)。
何年か前に、ソロのライブでよくやっていた束ね方とも違って
ほとんど全ての髪を頭の上の方で束ねる、
いわゆる「普通の」「女の子の」ポニーテール。
う、うーむ…還暦を過ぎてこの髪型を許される男性はそうそうおるまい。

衣装はいつもの、ブルーのライダースベスト。
ギターもいつものフェンダー・エスクワイア。
曲もいつもの“Take It Easy”
このカヴァー、良かったな〜。
イントロでの王子の鋭いアップストローク、桜井さんの伸びやかな声、
2コーラス目の王子のハモ、
幸ちゃんのカントリー風(バンジョー風)12弦ギター…
意外にツボ満載だった。

1曲歌って、いつものように一旦ステージから姿を消した3人。
場内にはカントリー風のBGMと、王子のナレーションが流れる。

『Best Hit Alfee 2018 カラオケ歌合戦 春ノ巻!』

そしてステージ上手から、ちっちゃな台本を手にした王子が元気に登場。

高「ハロー!。Best Hit ALFEE 春ノ巻
  カラオケ歌合戦司会のTakamiyでーす。
  今夜もここ大宮ソニックシティから生放送でお送りしていますが、
  なんと関東は今日が最終回です。
  それでは早速トップバッターの方、行ってみましょう!」

流れてきたイントロはお馴染み“オーソレミオ”
だがしかし、ステージ下手から現れた桜井さんの出で立ちは
いつもと同じ着流し姿。

腕組みをした状態で
「♪ケ〜ベラコ〜ザ〜〜〜…」と歌い始める桜井さん。
そしてサビ(?)の「♪マ〜ァアァアァアァアァアゥナトゥソ〜レ〜」のところでは
桜井さんの「♪アァアァアァアァ…」に合わせて
ステージ上手の照明が当たらない場所で、体を前後に揺らす王子(^m^)。
しかし、こんな風に桜井さんの歌声に聴き入っていたかと思うと
時々手元のちっちゃな台本を開いては、中をチェックしてたりする。

桜井さんが歌い終わると、オーディエンスから大歓声。
今までこのコーナーで歌ってきた歌の中で
一番歓声が大きかったんじゃないかという気がする。

高「ブラボー!。素晴らしい歌声でしたね。
  でもこの歌でその格好…これはないんじゃないですか?。
  して、お名前は?。(カカッ←柝の音)…またか!」
桜「とざいとぉーざーい。
  本日はウイークデーにもかかわらず、
  かくも賑々しく御見物の皆々様にいっぱいのお運び、
  篤く御礼申し上げ奉りますー。あ、勘定奉行におまかせあれぇ〜」

(♪カカカカカカカ…カカッ!)

この後、王子が桜井さんに改めて「お名前は?」と尋ねると
今日は「トム・ハンクス」。

高「どう見てもいいトム・ハンクスって感じじゃないですけど、
  トム・ハンクスさんはお酒は飲むんですか?」
桜「飲むハンクス。…あら!今日なんだか髪型がワイルド!」
高「そう?ありがとう(*^^*)」
桜「それなんていうか知ってる!。シュシュっていうんでしょ?。
  いろんな種類があるから種々(しゅしゅ)」
高「そうなんですか?!。
  …あ!、そういうことなんですね。すいません、拾わなくて(^^;ゞ」

高「それでは飲む・ハンクスさんの得点を最新のマシンで見てみましょう。
  (黄色い採点マシン=箱を手にして)何点だと思う?」
桜「だいたい分かる。98点だろ?」
高「それでは得点を見てみましょう。
  (ドラムロール…)ジャン!。99点!。1点上がりました!」
客「おおおおーーー!」

この「おおおおーーー!」は1点上がったことへの「おおおおーーー!」ではなく
98点以外の点数がこの箱の中から出てきた驚きへの「おおおおーーー!」である。

高「これはただの黄色い投票箱じゃないんですよ」
桜「だいたいおかしいだろ。そういうものは外から中に入れるもんだろ。
  手ェ突っ込んで中から出すもんじゃないだろ」
高「何を言ってるんですか。これは最新のデジタルを超えた《手ジタル》ですよ!」
桜「みんな聞いた?。デジタルじゃなくて手ジタルですって!」

桜「これ他の点数も入ってんの?」
高「入ってますよ!」

と言って箱に手を突っ込むが、音が出ない。

高「(ただすけくんに)音出せよ!。
  …あ、見えなかった?(ドラムロール…)ジャン!66点!(=99を逆さにしただけ)」
桜「・・・」

高「邪魔なんだよ!。日本人の体は米で出来てんだよ。邪魔なんだよ」

王子、突然何を言い出すのかと思ったら
どうやら『ブラックペアン』の渡海先生のまねらしい。
去年の大門未知彦先生に続いて、今度は渡海先生なのか?!。

桜「おまえ最終回観たんだろ」
高「うん」
桜「ペア〜ン…ヽ(^。^)丿」
高「ペア〜ン…ヽ(^。^)丿」
桜「どっちかって言うと我々はペヤングですね(笑)」

王子、この「邪魔なんだよ!」がいたくお気に入りのようで
アンコールの間中、何かと言うと「邪魔なんだよ!」(笑)。

高「ハイ!それでは二人目の方、どうぞ!」

陽気なイントロと共に、ステージ下手から着流し姿の幸ちゃんが登場。
平泳ぎのように両手を水平にかきながら“スーダラ節”歌い始める。
ヨコケンの時も思ったけど、感動的に巧い!(笑)。

サビの「♪スイスイス〜ダラダッタァ〜…」では
桜井さんも一緒になってステージの端っこで「♪スイスイ〜…」。


高「陽気な歌ですね〜。陽気だけど薄っぺらな人が出てきましたね。
  なんで今日はこの歌なんですか?」
幸「…さぁーねっ!」
高「今日はどちらからいらしたんですか?」
幸「…どぉーこだっ!」
高「あっ…あなた植木さんですか?。植木屋さん?。
  お父さん、植木屋さんですか?」
幸「違うっ。俺の親父は酒屋だ。酒屋の幸太郎だ」
高「コウタロー???
  …♪走れー走れーコータロー 追いつけ追いこせ引っこぬけ!」

王子が歌うのに合わせて、ダーーーーーーッ!とステージ上を走り回る幸ちゃん。
半周して戻ってきて「♪引っこぬけ!」で急停止。

これを3回ほど繰り返した後、今度は桜井さんが…

桜「♪走れー走れーコータロー 本命穴馬かきわけてー
   走れー走れー…」

またまたダーーーーーッ!と走り回って、
ついに途中で力尽きて倒れる幸ちゃん。

高「ダイジョブかっ!」
幸「(倒れたままで)オォイ!。なんで『♪本命穴馬』なんだよっ!。
  『♪追いつけ追いこせ引っこぬけ』で終わらないと!。
  『♪本命穴馬』まで歌っちゃうとずっと走んなきゃいけないだろっ!」
桜「(倒れている幸ちゃんに)バイタル、上が120!」
高「間に合わない!ここで切開だ!」
桜「ここでですかっ!」

なぜか幸ちゃんの両脚を掴んで持ち上げようとする王子…(^^;。

桜「それじゃプロレスだろ」

ここでだったか、あるいは他のとこだったか
笑いすぎていたのでもはや記憶が定かでないが
突然「とざいとぉーーーざーーーい」と幸ちゃん。
ただすけくんも慌てて「カカッ!」と効果音。

幸「本日も、じ・あるふぃーに変わらぬご厚誼を賜りまして
  篤く御礼申し上げ奉ります〜〜〜。あ、勘定奉行にお任せあれぇ〜…」

な、なんだか唐突だな(・o・)と思っていると…

幸「(高見沢が)『お名前は?』って言わないから」
高「…!。ワタシが間違えてましたね(^o^;」
桜「いいぞ坂崎!。応援するぞ!」

嬉しそうな桜井さん(^m^)。

走り回り過ぎた幸ちゃんは、着物の下のズボンが下がっちゃったらしく
「ズボンが下がっちゃって!(^o^;」と言いながら
着物の上からズボンを引っ張り上げる。

高「それではチョビ之助さんの得点を測ってみましょう!。
  …ジャン!99点!。同点です!。
  それでは、春ノ巻カラオケ歌合戦同点決勝じゃんけんです!。
  最初はグー…」
桜「ちょっと待てよ。歌合戦だろ?。
  なんで歌合戦の同点決勝がじゃんけんなんだよ」
高「そんなに怒ると…毛が、抜けるよ〜」
幸&桜「ハッ…<( ̄口 ̄;)>」

桜「だからなんでじゃんけんで決めんだよ。納得いかねぇな」
高「だからー、そんなに怒ると毛が抜けるよ〜」
幸&桜「ハッ…<( ̄口 ̄;)>」
高「押さえる場所が微妙に変わるんですね」
桜「それは、それぞれの生活環境がありますから」

高「それでは、春ノ巻歌合戦同点決勝クイズー!。
  ◯×カード持ってきてー。ハイ、◯×カード持って〜」

有無を言わさずに幸ちゃんと桜井さんに◯×カードを持たせる王子。

高「それでは第一問!。早押しです。かぐや姫のデビュー曲は?」 幸「ハイ!“よいどれかぐや姫”!」
高「正解!。坂崎1ポイント!」
桜「オイ!。◯×クイズじゃねぇのかよ!。
  かぐや姫のデビュー曲はナントカって聞いて
  ハイ◯!とか×!とかってやるんじゃねぇのかよ」
高「◯×クイズだなんて、ひとっことも言ってねーもん」
桜「じゃぁこれなんのために持たされてんだよ!」
高「そんなに怒ると…毛が生えるよ〜」

「毛が生える」と言われて、
リーゼントよろしく髪を櫛でとかすジェスチャーを始める桜井さん。
その櫛で今度は脇毛をとかすフリをする。

高「そこはいいから!」
桜「うわ、すっごい生えてきた。
  あんまりたくさん生えて手が下に下がらない」

幸ちゃんも桜井さん同様、腕を浮かせたポーズで
脇毛がボーボーで腕が下がらない、というジェスチャー…(^^;。

高「第二問!。アルフィーのデビュー曲は!」
桜「ハイ!“夏しぐれ”!」

♪ピンポンピンポンピンポーン!

客「おぉ〜〜〜!」
桜「『おぉ〜〜!』って、本人だよ?σ(^^;)」
高「…あ〜あ、当てちゃったよ。
  そこで当てちゃうとオチねぇんだよ!。…邪魔なんだよ!」
桜「おまえ(『ブラックペアン』を)ずーっと観てたんだろ」
高「そこはおまえが『夏みかん』って言ってブーッてなって
  坂崎が『夏木マリ』って言ってブーッてなって
  『山本リンダ』つって…」
桜&幸「♪ウ〜ララウ〜ララウ〜ラウラデ〜」

◯×カードで股間やお尻を隠しながら、激しく踊りまくる桜井さんと幸ちゃん(^^;。

高「品がない!。もっと品良く!」
幸「俺たちは監督の指示に従ってるだけだから」
桜「なーっ」

高「カラオケ歌合戦は坂崎の勝ち!」
桜「おい、ちょっと待てよ!タイだろ!」
高「山本リンダやったから減点!」
桜「坂崎もやってただろぉ!」

って、このあたりだったか
やっぱり全くもって記憶が定かではないのだけど
桜井さん、突然隣に立ってる幸ちゃんの腕を掴んで…

桜「痴漢です!(▼▼)/。…ちょっと!人のケツ触んないでくれる?」
幸「他人のケツ触ったら怒られるだろうけど
  別におまえのケツ触ったっていいだろ」


高「じゃぁさ、体もあったまったところで、
  いつものあのコーナーに行きましょうか」
幸「(静かな声で)桜井営業部長による春ツアーグッズ紹介コーナー…」
桜「ツアーが始まった頃はまだ寒かったから
  体が温まってよかったけど、今は暑いぞ!。余計に暑いぞ!」
幸「おねが〜い」
高「おねが〜い」

「おねが〜い」と桜井さんに密着して懇願する二人…(^^;

桜「オッケー\(^o^)/。
  …ちょっと!。もぉ〜あちこち触んないでくれる?」


というわけでグッズ紹介コーナー…。
(以下「いつもと違う」部分のみ抜粋)。

《結成45周年記念 ご当地忍者手ぬぐい》
桜「会場毎に色も違って、その日の日付と会場が入っていまーす」
高「(手ぬぐいを広げて)あ、綺麗な色だ」
桜「次の名古屋では絶対に買えませんよ〜」
高「…もうないんだって」

そう言われて、キレ気味に王子から手ぬぐいをひったくる桜井さん。

桜「だから最初から書いとけって言ってるだろ、《売切・済》!って。
  みんな楽しみにしてあとで買いにいこうって思ってるのに
  売ってないじゃない!って怒られるんだからな!」

おもむろに、手ぬぐいを自分の頭にひっかける王子…。

桜「あ、お湯加減いかがでした?」
高「よかったです〜」
桜「うちのお湯はお肌がつるつるになるんですよー」

「えー!(*´艸`*)」って感じで、
両手を口に当てるポーズが可愛いポニーテールの64歳。

桜「男湯に入るなよ〜」
高「男湯だよっ!」


《メガネポーチ》
桜井さんが商品説明を読み上げる間、
自分のサングラスを外して、モゾモゾとポーチにしまおうとする王子。
ところがサングラスがデカ過ぎてポーチに入らず、床に落っことしてしまう。

桜「それイタリアで買ってきたサングラスでしょ。テレビ見たよ」
高「ありがとう(^^;ゞ」
桜「結構高かったのに、随分安くしてもらったんだって?」
高「そーなんですよー」

…そうだったのかー。


《うるおいリップ》
桜「最近は湿気が多いから大丈夫だと思ってるでしょう。
  あなたのオフィスのエアコン、乾燥してますよー。
  そんな時はこのうるおいリップを塗ります
  いいですかみなさん、リップを塗る時は丁寧に塗ってくださいね〜。
  こーやって縦に塗るんですよ〜
  唇には縦にシワがあるから、横に塗るとちゃんと塗れませんよ〜
  ちゃんと塗れたら最後はンン〜・パッ!(▼0▼)」

高「んパッ!」
幸「わっ、凄い吸引力だ!」
高「んパーッ!」

王子の方に吸い込まれて行く幸ちゃんと桜井さん(笑)。

幸「ダイソンも吸っちゃう!」
桜「ダイソンの掃除機まで吸っちゃうんですから」
高「吸ってない!」



《忍!忍!アクリル3連キーホルダー》
桜井さんが商品説明をする間、
繋がった3つのチャームをバラバラにしようとしていう王子。
ところがバラバラになったのはいいが、
元に戻せずに箱の中に放り投げる王子(^^;。


《忍!忍!ちりめん缶ミラー》
桜「専用のケースも付いて、とっても便利で〜す」
幸「あ、これはいいね」

…ケースなんて付いてたんだ。知らなかった(・o・)。
そして再び《うるおいリップ》を手にした桜井さん…

桜「やっぱり鏡を観て塗った方がいいわね。
  じゃないと塗り過ぎちゃったりするからね。
  (鏡を覗き込んで…)
  アラーーーッ!( ̄口 ̄;)!!!。
  口の周りに毛が生えてる!!!。
  しかも白と黒でパトカーを逆さにしたみたい!」
幸「そりゃヒゲだ!。ヒゲだっつってんだろ!」
桜「ヒゲも毛じゃないの?」
幸「ヒゲだ!ヒゲッッ!」
桜「…ヒゲも毛だと思うんだけど…(ぼそ)」


《春ノ巻 クレープロールクッキー》
桜「このケースがいいですね
  このケースを京浜東北線の中かなんかで持ってると
  『あらっ、あのケースはなにかしら!』」

そんな説明をする桜井さんの横で、
ロールクッキーを個包装から取りだして、突然食べ始める王子。
そして残りの半分を桜井さんに差し出す…

桜「これ食べちゃうと、この後の仕事に影響するんですけど」

と言いつつもパクっ。

更に残ったちっちゃいカケラを幸ちゃんに向かって放り投げる。
それを口で受け止めようとする幸ちゃん。
失敗して床に落ちてもお構いなしに再トライを2回。
3回目でようやく成功。

幸「柿の種だったらできるんだけど」
桜「よい子のみなさんは絶対にマネしないでね〜」

っていうか、落ちたの食べちゃうのね。
(きっとステージ上は驚くほど綺麗なんだ、そうだそうに違いない)。



《春ノ巻 桜煎餅》
桜「特にあまから、クセになります。
  ビールにも合う、焼酎にも合う、烏龍茶にも合う、緑茶にも合う」
高「味噌汁は?」
桜「…合いません」

なぜかここで森進一のマネを始める幸ちゃんと桜井さん
幸「森です…光子です」
桜「伊蔵です…」
高「二人してやるなっ!」


そしてグッズ紹介コーナーも締め括り…

桜「この春のツアーグッズも」
幸「隅から隅までズズズィ〜ッと」
桜&幸「お買い上げくださいますよう、御願い申し上げ奉ります〜〜〜。
  勘定奉行に、あ、お任せあれぇ〜〜〜!!!」

王子も一緒になって見得を切るポーズで「お任せあれぇ〜」。

高「これ、気持ちいいな」

そして「ロックと言えばクイーン、クイーンと言えばフレディー!」ということで
“Wee Will Rock You”“We Are The Champions”
王子のギターはMetal White Cross-T。

フレディ・マーキュリー仕様のマイクを手に、熱唱する桜井さん。
最後はカッコ良く「サンキュー!大宮!。グッナイ!」


こうして『春ノ巻 カラオケ歌合戦』関東ファイナルは終了。
メンバー一旦、ステージから姿を消し…

高『Best Hit Alfee 2018 春ノ巻 カラオケ歌合戦、
  この番組は…』
桜『秩父の老舗・桜井太傳治商店と』
幸『下町の太陽・昔は坂崎商店と』
高『信頼と実績のTHE ALFEEの提供でお送りいたしました』
3人『それでは次回もお楽しみに〜』

という例のクレジットのナレーションの後、再びメンバー登場。

王子のギターはSnapper TAKAMIY Custom。
あっ…!幸ちゃんがハンドマイクだ!(≧▽≦)。
なんの曲なんだろう(わくわくわくわく…)

♪ジャララララ!(どん!) ジャララララ!(どん!)…

キャーーーーッッッ!!!“Bad Girl”じゃないかー!ヽ(^。^)丿

王子は右、幸ちゃんは左の花道へ。
間奏から2コーラス目は、幸ちゃんが右、王子は左の花道へ。
そしてその左の花道で「♪愛し合おうぜィ〜〜〜Woo〜〜〜」の首振り。
キャーッ!王子かっちょえぇ〜〜〜!とそのまま見とれていたところ
右の方からキャーッ!という黄色い歓声。
何事?!と声のする方を振り返ったら、
幸ちゃんがステージ中央に跪いて、客席に投げキッスを飛ばしたとこだった。
あーっ、見逃した!_| ̄|◯。

いや〜、しかしここでこの曲が来るとはー!。もう最高!。

そして王子のギターはSnapperのまま“夢よ急げ”
間奏の時だっただろうか、
ずっとただすけくんの方を向いて演奏していた王子の斜め後ろ姿が印象的だった。

後奏では桜井さんが左花道へ。
そして、男性のお客さんに「弾いてごらん」という感じで
自分のベースを差し出すというサービスぶり。

その間、王子は今度は太郎さんの方を向きながら
後奏のギターのフレーズを演奏。

曲が終わると、メンバー紹介。

高「ドラムス!、吉田太郎ーーー!!!」

そしてここで、太郎さんのちょっとしたドラムソロ。
その間に、王子はギターチェンジ。
Jackson Stars Randy Rhoads Custom V(Skull)へ。

高「キーボード、ただすけーーー!!!
  We Are THE ALFEEーーー!!!」

高「大宮最高ーーーーっ!
  大宮最高ーーーーーっっっ!
  さぁ〜今夜も行くぜ〜!
  今年!第!26回目の、アルフィー的ヘヴィーメタルーーーーー!!!」

曲はもちろん“悲劇受胎”!。
コーフンし過ぎて、ほぼ記憶喪失(笑)。

曲が終わり、5人並んでオーディエンスに挨拶をし
ステージ下手への去り際、ブルーのライダースベストを脱いで
クルッとアンダースローでステージ袖に投げた王子の姿が
今日も凛々しくカッコ良かった。




2回目のアンコール。

王子の髪型はどうなるんだろう?。
まさかさっきのポニーテールのまま、いつもの超素敵なロングジレ…
は、いくらなんでもないよなぁ…いやでもまさか?有り得ないとは言い切れない…

ステージ下手から現れた王子の髪は、再び低い位置で束ねられていた(ホッ)。
シュシュの色も、衣装と合わせて黒。
この髪型、衣装と凄く合っている。
今まで観た中で一番カッコイイ!と思った。

王子のギターはESP GK-081 AMOROUS CTM-FR。
曲は“人間だから悲しいんだ”
アタシの席からは、ちょうど王子のボリュームペダルがよく見えたため
もうオブリガートを奏でる王子の足元に釘付けであった。


そして、本日最後の王子のMC。
オーラスの曲のために抱えたギターは
EX18-29 STREAM-GT CTM(See Thru Red/Natural)。

高「どうもありがとう。
  “人間だから悲しいんだ”、
  これはTHE ALFEEの今一番新しい曲ですけれども。
  みなさんもご存知のように僕らは今年で結成45周年を迎えます。
  結成45周年に相応しい曲だと思っています。
  この歌は、これからもずっと大事に歌っていきたいと思っていますので、
  よろしくお願いしたいと思います」

このまま行くと、夢の70代も夢じゃなくなってくる、と王子。
カンレキーズは本当にコッキーズになる、とも。

高「この先どこまでできるんだろうという不安と、
  まだまだやってやるというポジティブな気持ちの間で、
  僕らは45年やってきたような気がします。
  アルフィーは今後が面白くなっていきますので《よろしく》お願いします!。
  これからも一緒に歳を取って行こうな!」

そして
・自分がどんな人間なのかは、他の人との関わり合いでわかってくる。
・自分ではわからない。
・いろんな人との出会いの中で、自分はこういうヤツだったんだと気づく。

そんな話をしたところで…

高「自分では器用だと思っていたんだけど…」
客「えええええーーー」
高「自分ではだよっ!(^”^;。
  自分では手先が器用だと思ってたんだけど、二人と出会って、
  包丁さばきとか、手際とか、
  そういうものが欠如していることがわかりました」

高「出会って別れて、じゃぁまたなって言って、
  そのまま二度と会えなくなってしまったやつもいます。
  みなさんの中にもいらっしゃると思います。
  いろんな出会いの中で、
  僕らは自分というものを見つけて行くんだと思います」

高「それでは、今夜ここに集まってくれたみなさんに…
  共に生きていくためにこの歌を。“生きよう”

意外だった。
ここまでオーラスはラブソングばかりだったけれども
ここへきて、メッセージソングが来るとは。
だけど、MCからの流れはとても自然だったし
久しぶりにライブで聴く“生きよう”は、なんだか胸に迫るものがあった。


最後の三方礼の後、
何を思ったのか、幸ちゃんの右腕を掴んで上に上げた桜井さん。
(さっきの「痴漢です!」と同じポーズ^^;)。
幸ちゃん、桜井さんと繋がったまま王子のところへ行き
今度は幸ちゃんが王子の手を掴んで上に上げる。
そして王子は幸ちゃんの腕を掴み直して、また上に上げる。

桜井さんと王子に両腕を掴まれた幸ちゃんは…
「その昔ドイツで捕まった宇宙人」状態…(^^;(^^;(^^;。
(ごめんなさいごめんなさい)。


最後の最後は、ステージに残った王子が
オーディエンスに深くお辞儀をしてから去っていった。



春ノ巻、関東最終公演終了。

なんか、燃えた〜〜〜!!!
だがしかし、まだ燃え尽きるわけにはいかない。

なぜならば…

次は7月1日(日)、名古屋ファイナル!!
(もう終わっちゃってるけど) 

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