坂崎幸之助 書写真展 [EXHIBITION]
今回は、もう今日しか行かれる日がない!。
会期が5/19(土)〜28(月)と短めな上、24日(木)は休廊ってことで
今日(23日)しかないじゃんっっっ!(◎_◎)ってことで行ってきた。
まずはいつもの写真(笑)。
今回のメインテーマは『ふわっと is this〜ハイキーな一日』
サブテーマは『憂き世に浮き玉』。
「ハイキー」ってのは意図的に露出オーバー気味に撮影して
全体を明るい調子に仕上げた写真のこと。
そのような写真がメインなので、
ギャラリーの中に入るといつもよりも明るい感じがする。
お客さんはアタシの他に2〜3組、といったところか。
まずはさらっと1周目。
初夏らしく明るく爽やかなイメージの写真が多く、
「坂崎さんの新機軸」という感じ。
そしておそらく気のせいだと思うけれど
写真がふわっとした雰囲気なせいか、添えられた「書」の字体も
なんとなく丸くて柔らかい印象。
そして今回のお気に入りを探すべく(買わないけど^^;ゞ)じっくり2周目。
「ここが僕の街」「短く終わった恋は」なんかはモノの輪郭線が際立っていて
写真というよりも、なんだかイラストレーションのよう。
ステージを写した「たくさんの光と夢」や
「眩しすぎて」などは、ライブの非現実的空間が
より幻想的な夢の世界のように感じられる。
こういう「幸ちゃんにしか撮れない写真」が、アタシは好きだ。
ステージ写真以外で、写真として好きだなと思ったのは
「子供の頃から」と「やっぱり、いつまでもセクシー」。
そして書と写真の組み合わせとしてこれイイ!と感じたのは
「今日言わないと」。思慮深げなネコの表情がなんとも(^m^)。
サブテーマの『憂き世に浮き玉』は
上原ゼンジさんという写真家が考案した「宙玉(そらたま)レンズ」を使った作品。
「宙玉レンズ」とは透明な板に透明な球体を取り付けたもの。
中心の球体の中に魚眼レンズで撮ったような被写体が写り
周りにはぼやけた背景が写り込んで、ちょっと宇宙的。
この中では「光玉」「照玉」「竜玉」がお気に入り。
とはいえ、
なにやら今回の書写真はお洒落すぎて
アタシの脳天のビリビリくるものは幸いにして(笑)なく、
スタッフの方とも一言も言葉を交わすこともなく(^^;
サラ〜ッと観るに留まった。
(カタログは買ってきたけども)。
ここんとこずーっと疲れていたけど、なんだかちょっと元気が出た。
-------------------------------
《オマケ》
京橋に行く前に、ちょっと立ち寄ってきた川崎大師。
正月の賑わいがウソのようにひっそりとした仲見世通り。
久々に《珈琲茶房 餅陣住吉》に入って
「梨のジャムとシナモンのミニパフェ」を食す。
もう一切れ二切れ、久寿餅が欲しいところだけど
美味しかった〜( ̄▽ ̄)。
久寿餅とシナモンって、合うんだな。
今度久寿餅買ったら家でもやってみよっと。
ちなみに京急創立120周年記念として
現在川崎大師駅南口はこんな感じになっている。
会期が5/19(土)〜28(月)と短めな上、24日(木)は休廊ってことで
今日(23日)しかないじゃんっっっ!(◎_◎)ってことで行ってきた。
まずはいつもの写真(笑)。
今回のメインテーマは『ふわっと is this〜ハイキーな一日』
サブテーマは『憂き世に浮き玉』。
「ハイキー」ってのは意図的に露出オーバー気味に撮影して
全体を明るい調子に仕上げた写真のこと。
そのような写真がメインなので、
ギャラリーの中に入るといつもよりも明るい感じがする。
お客さんはアタシの他に2〜3組、といったところか。
まずはさらっと1周目。
初夏らしく明るく爽やかなイメージの写真が多く、
「坂崎さんの新機軸」という感じ。
そしておそらく気のせいだと思うけれど
写真がふわっとした雰囲気なせいか、添えられた「書」の字体も
なんとなく丸くて柔らかい印象。
そして今回のお気に入りを探すべく(買わないけど^^;ゞ)じっくり2周目。
「ここが僕の街」「短く終わった恋は」なんかはモノの輪郭線が際立っていて
写真というよりも、なんだかイラストレーションのよう。
ステージを写した「たくさんの光と夢」や
「眩しすぎて」などは、ライブの非現実的空間が
より幻想的な夢の世界のように感じられる。
こういう「幸ちゃんにしか撮れない写真」が、アタシは好きだ。
ステージ写真以外で、写真として好きだなと思ったのは
「子供の頃から」と「やっぱり、いつまでもセクシー」。
そして書と写真の組み合わせとしてこれイイ!と感じたのは
「今日言わないと」。思慮深げなネコの表情がなんとも(^m^)。
サブテーマの『憂き世に浮き玉』は
上原ゼンジさんという写真家が考案した「宙玉(そらたま)レンズ」を使った作品。
「宙玉レンズ」とは透明な板に透明な球体を取り付けたもの。
中心の球体の中に魚眼レンズで撮ったような被写体が写り
周りにはぼやけた背景が写り込んで、ちょっと宇宙的。
この中では「光玉」「照玉」「竜玉」がお気に入り。
とはいえ、
なにやら今回の書写真はお洒落すぎて
アタシの脳天のビリビリくるものは幸いにして(笑)なく、
スタッフの方とも一言も言葉を交わすこともなく(^^;
サラ〜ッと観るに留まった。
(カタログは買ってきたけども)。
ここんとこずーっと疲れていたけど、なんだかちょっと元気が出た。
-------------------------------
《オマケ》
京橋に行く前に、ちょっと立ち寄ってきた川崎大師。
正月の賑わいがウソのようにひっそりとした仲見世通り。
久々に《珈琲茶房 餅陣住吉》に入って
「梨のジャムとシナモンのミニパフェ」を食す。
もう一切れ二切れ、久寿餅が欲しいところだけど
美味しかった〜( ̄▽ ̄)。
久寿餅とシナモンって、合うんだな。
今度久寿餅買ったら家でもやってみよっと。
ちなみに京急創立120周年記念として
現在川崎大師駅南口はこんな感じになっている。
2018-05-24 00:55
nice!(1)
コメント(4)
前回のようにぱきっとした色合いの写真が坂崎さんは得意なんじゃないかと思っているので、今回のほわんとした感じはどうなんだろう?と疑念をいだきつつ行って参りました。
すみません、新境地ではないですか!
青や緑がすごく綺麗で、またその数の多いこと。
水彩画かパステル画か・・・こういう撮り方、補正の仕方を私もやってみよう!と早速感化されてしまいました(^^;)
「急いでいる時こそ・・・」の海の色や、「行き先が見えてないけど・・・」のフェレット(?)の毛並にも惹かれましたが、「君の透き通った素肌・・・」と「ぼくら二人だけの・・・」を勝手につなげてドキドキした私はアホです(笑)
by おーちゃん (2018-05-26 23:04)
>おーちゃんさん
>>どうなんだろう?と疑念
実を言うとアタシも同じような思いでした。
しかし、明るくてふわっとした写真でも
やっぱりフォーカスはビシッと合っていて気持ちの良い写真でした。
(とはいえ個人的にはどちらかというとこれまでの路線が好きですけども^^ゞ)。
アタシは宙玉を使ってみたくなりました。
Amazonで値段を見たら、そんなにひっくり返るほどお高いものでは
ないのですね。
…いや、でも夏フェスタ、音叉、王子ソロシングル&ライブを控えた今は
やめておきましょう(^o^;。
by 梅屋千年堂 (2018-05-27 05:15)
最終日お昼頃に入りました。いつもと違うよ、ガッカリしないでね、みたいな事をkトラで言ってたような気もしましたがとってもギャラリーが明るい雰囲気でしたね~。ギターの写真は完売でしたね、幸ちゃんの落書きも楽しかったです!(^^)!
by おかん (2018-05-29 19:02)
>おかんさん
今回は会期が短く、落書きを見に行かれなかったことが悔やまれます。
幸ちゃんのハイキーな写真、なんだか新鮮でした。
次の展覧会も楽しみですね。
by 梅屋千年堂 (2018-06-01 21:52)