大相撲五月場所四日目観戦記 [SUMO]
ちょうどTHE ALFEEのライブに行く予定がない時期なので
またしてもチケットを取って行ってきた。
両国国技館。
到着は11時55分。
なにゆえそんなに早い時間に行くのかというと
今回も地下1階の大広間で振る舞われている「ちゃんこ」を食べんがため。
今場所は「尾車部屋のしお味ちゃんこ」。
12時スタートということもあり、かなりの行列ではあるが
列の進みは早く、20分程度でちゃんこにありつけた。
前回は円卓だったけど、今回は長テーブルが何列も何列も。
おそらくこの方が座席を多く作れるのかも知れない。
ちゃんこを受け取る前の席取りはNGなのだけど
座席はたくさんあるので立ち食いになる心配はない。
しお味ちゃんこ!。
前回は肉が全然入ってなくて「ちぇっ」って感じだったけど(^^;ゞ
今回はびっくりするほど肉も肉団子もたっぷり!。
肉団子には生姜も入っていて美味〜( ̄▽ ̄)。白飯が欲しくなる。
野菜や油揚げも入って具だくさん。これで300円は超お得!。
ちゃんこを食べ終わったら相撲博物館へ。
現在の展示は『雷電為右衛門と寛政の大相撲』。
勝川春英という絵師が描いた雷電の錦絵がいくつか展示されていたのだけど
かなり個性的に描かれたその風貌からは実際の雷電の顔が想像出来るほど。
あの時代で身長197cmだったというから、
なんというか、もうほとんど「怪物」という感じだったのではないだろうか。
本当はもっとじっくり観たかったのだけど
なんだか急にお腹が痛くなってきてしまったので(^o^;
2階のベンチでしばし休憩。
ううう〜、ここんところ仕事が滅法ハードで前日も大残業。
疲れがお腹に来たか…(>_<)。
もしもこれがキャンセル出来るイベントだったら、
今日は家で大人しく休養していたいところだが
チケット取っちゃってるからこればっかりはキャンセル出来ない。
傷みがやわらいだところで、再び活動再開。
お土産や(お腹が痛いのに)おやつを物色。
通りすがりにお茶屋さん。
まだまだみなさんのんびりモードだが、
きっとこれから戦場のように忙しくなるのだろう。
本日の座席:特別2人マスC席 東15側10番台。
人生初枡席!。
一度でいいから枡席に座ってみたいと思い、
先行予約の際にダメ元で特別2人マスC席で申込してみたところ
なんと取れてしまった(・o・)。
通常4人で座る枡席に、ゆったりと2人で座れる特別2人マスC席。
15側というのは、マス席の最後列。
頭上には椅子席がかぶっているので、吊り屋根の上の方は見えず
満員御礼の垂れ幕が降りているのかどうかも見えないが
目線の高さは椅子席とは大分異なる。
幕下の取り組みを眺めながら「ひよちゃん焼」をいただく。
今場所の季節限定フレーバーはなんと!大好物の「レアチーズ」。
う…うまいっ(≧▽≦)。
そうこうしてるうちに十両土俵入り。
前回(初場所)は幕内力士の入り待ちをしていて見逃してしまった。
人数が少ないのでまばら。
こちらは幕内土俵入り。
テレビで観ているとそんな風に見えないけど
どの力士も結構高く両手を挙げている。
続けて横綱の土俵入りがあり、中入の取り組みまでしばし空き時間がある。
通常この空き時間の間に「明日の取組披露(顔触れ言上)」があるのだけど
…おや?どうやら今日はないらしい。
では、その間にアタシは恒例の「国技館やきとり」を。
アハハ〜、やっぱりウマーイ( ̄▽ ̄)。
(いつしか腹痛も治っていた)。
腹拵えの後は中入後の取組に集中。
前半の最後、嘉風−竜電では物言いが付いて、土俵上で審議する審判員。
こちらに背を向け薄茶色の袴を穿いて立っているのは貴乃花親方。
中入後の審判交代で入場してきた際の歓声が物凄くてビックリした(^o^;。
宝富士−千代丸。
まんまるい二人の対戦。行事は木村晃之助(←結構好き)。
阿炎−遠藤。
阿炎の美しい四股。行事は木村容堂(←結構好き)。
闘志漲る栃ノ心。
もやは、白鵬と互角に渡り合えるのはこの人しかいない!(気がする…)。
豪栄道−玉鷲。
アタシのご贔屓・豪栄道。残念ながら負けてしまった_| ̄|◯。
結び前の松鳳山−鶴竜では、横綱鶴竜が押し倒されて黒星。
もう一番残っているのに座布団を投げる人々(^^;。
結びの一番、白鵬−魁聖。
時間までの仕切の緊張感がハンパなく…これは枡席ならではの臨場感なのか?。
ただならぬ空気がビシビシと伝わってきて
これはもしや…魁聖、やるか?(金星なるか?)と思ったが
意外にあっけなくやられてしまった(^o^;。
弓取式は3月の大阪場所から春日龍に。
日馬富士が引退したことで、それまでの聡ノ富士から交代。
聡ノ富士もカッコ良かったけど、
春日龍もぐるんぐるんと弓を回す勢いとスピードにかなりの迫力。
その姿に歓声と拍手が起こっていた。
てなわけで、人生初枡席の大相撲五月場所四日目終了。
一度は座ってみたかった枡席…。正直一度で気が済んだ(笑)。
正直なところ椅子席の方がラクだし見易い(意見には個人差があります)。
今回は贅沢に広々と使ったけど
あの狭い空間に大人4人で数時間…あり得ない(^^;。
外に出たら、あら、まだ大分明るい。
櫓太鼓が響き渡る。
あの櫓の上からの眺めってどんな感じだろう…
なんてことを考えながら両国をあとにした。
で、今回の自分土産は控えめに(笑)
「錦絵ポストカード」と「すもぽち」、そして「ひよの山一筆箋」。
「すもぽち」は折り紙のように折りたたんで作るポチ袋。
「錦絵ポストカード」は、新作で栃ノ心があったので
その他「あ、これ似てる」と思ったものと一緒に。
これで東京場所を1年通じて観戦したことになるけれど…
稀勢の里の土俵入りを観たことがないので観てみたい気がするけれど…
九月場所、ぜひ出て!稀勢の里!。
またしてもチケットを取って行ってきた。
両国国技館。
到着は11時55分。
なにゆえそんなに早い時間に行くのかというと
今回も地下1階の大広間で振る舞われている「ちゃんこ」を食べんがため。
今場所は「尾車部屋のしお味ちゃんこ」。
12時スタートということもあり、かなりの行列ではあるが
列の進みは早く、20分程度でちゃんこにありつけた。
前回は円卓だったけど、今回は長テーブルが何列も何列も。
おそらくこの方が座席を多く作れるのかも知れない。
ちゃんこを受け取る前の席取りはNGなのだけど
座席はたくさんあるので立ち食いになる心配はない。
しお味ちゃんこ!。
前回は肉が全然入ってなくて「ちぇっ」って感じだったけど(^^;ゞ
今回はびっくりするほど肉も肉団子もたっぷり!。
肉団子には生姜も入っていて美味〜( ̄▽ ̄)。白飯が欲しくなる。
野菜や油揚げも入って具だくさん。これで300円は超お得!。
ちゃんこを食べ終わったら相撲博物館へ。
現在の展示は『雷電為右衛門と寛政の大相撲』。
勝川春英という絵師が描いた雷電の錦絵がいくつか展示されていたのだけど
かなり個性的に描かれたその風貌からは実際の雷電の顔が想像出来るほど。
あの時代で身長197cmだったというから、
なんというか、もうほとんど「怪物」という感じだったのではないだろうか。
本当はもっとじっくり観たかったのだけど
なんだか急にお腹が痛くなってきてしまったので(^o^;
2階のベンチでしばし休憩。
ううう〜、ここんところ仕事が滅法ハードで前日も大残業。
疲れがお腹に来たか…(>_<)。
もしもこれがキャンセル出来るイベントだったら、
今日は家で大人しく休養していたいところだが
チケット取っちゃってるからこればっかりはキャンセル出来ない。
傷みがやわらいだところで、再び活動再開。
お土産や(お腹が痛いのに)おやつを物色。
通りすがりにお茶屋さん。
まだまだみなさんのんびりモードだが、
きっとこれから戦場のように忙しくなるのだろう。
本日の座席:特別2人マスC席 東15側10番台。
人生初枡席!。
一度でいいから枡席に座ってみたいと思い、
先行予約の際にダメ元で特別2人マスC席で申込してみたところ
なんと取れてしまった(・o・)。
通常4人で座る枡席に、ゆったりと2人で座れる特別2人マスC席。
15側というのは、マス席の最後列。
頭上には椅子席がかぶっているので、吊り屋根の上の方は見えず
満員御礼の垂れ幕が降りているのかどうかも見えないが
目線の高さは椅子席とは大分異なる。
幕下の取り組みを眺めながら「ひよちゃん焼」をいただく。
今場所の季節限定フレーバーはなんと!大好物の「レアチーズ」。
う…うまいっ(≧▽≦)。
そうこうしてるうちに十両土俵入り。
前回(初場所)は幕内力士の入り待ちをしていて見逃してしまった。
人数が少ないのでまばら。
こちらは幕内土俵入り。
テレビで観ているとそんな風に見えないけど
どの力士も結構高く両手を挙げている。
続けて横綱の土俵入りがあり、中入の取り組みまでしばし空き時間がある。
通常この空き時間の間に「明日の取組披露(顔触れ言上)」があるのだけど
…おや?どうやら今日はないらしい。
では、その間にアタシは恒例の「国技館やきとり」を。
アハハ〜、やっぱりウマーイ( ̄▽ ̄)。
(いつしか腹痛も治っていた)。
腹拵えの後は中入後の取組に集中。
前半の最後、嘉風−竜電では物言いが付いて、土俵上で審議する審判員。
こちらに背を向け薄茶色の袴を穿いて立っているのは貴乃花親方。
中入後の審判交代で入場してきた際の歓声が物凄くてビックリした(^o^;。
宝富士−千代丸。
まんまるい二人の対戦。行事は木村晃之助(←結構好き)。
阿炎−遠藤。
阿炎の美しい四股。行事は木村容堂(←結構好き)。
闘志漲る栃ノ心。
もやは、白鵬と互角に渡り合えるのはこの人しかいない!(気がする…)。
豪栄道−玉鷲。
アタシのご贔屓・豪栄道。残念ながら負けてしまった_| ̄|◯。
結び前の松鳳山−鶴竜では、横綱鶴竜が押し倒されて黒星。
もう一番残っているのに座布団を投げる人々(^^;。
結びの一番、白鵬−魁聖。
時間までの仕切の緊張感がハンパなく…これは枡席ならではの臨場感なのか?。
ただならぬ空気がビシビシと伝わってきて
これはもしや…魁聖、やるか?(金星なるか?)と思ったが
意外にあっけなくやられてしまった(^o^;。
弓取式は3月の大阪場所から春日龍に。
日馬富士が引退したことで、それまでの聡ノ富士から交代。
聡ノ富士もカッコ良かったけど、
春日龍もぐるんぐるんと弓を回す勢いとスピードにかなりの迫力。
その姿に歓声と拍手が起こっていた。
てなわけで、人生初枡席の大相撲五月場所四日目終了。
一度は座ってみたかった枡席…。正直一度で気が済んだ(笑)。
正直なところ椅子席の方がラクだし見易い(意見には個人差があります)。
今回は贅沢に広々と使ったけど
あの狭い空間に大人4人で数時間…あり得ない(^^;。
外に出たら、あら、まだ大分明るい。
櫓太鼓が響き渡る。
あの櫓の上からの眺めってどんな感じだろう…
なんてことを考えながら両国をあとにした。
で、今回の自分土産は控えめに(笑)
「錦絵ポストカード」と「すもぽち」、そして「ひよの山一筆箋」。
「すもぽち」は折り紙のように折りたたんで作るポチ袋。
「錦絵ポストカード」は、新作で栃ノ心があったので
その他「あ、これ似てる」と思ったものと一緒に。
これで東京場所を1年通じて観戦したことになるけれど…
稀勢の里の土俵入りを観たことがないので観てみたい気がするけれど…
九月場所、ぜひ出て!稀勢の里!。
2018-05-17 23:55
nice!(2)
コメント(5)
升席での観戦は雰囲気が違うのですね~、腹痛も治って楽しめたようで良かったですね。
前職場の友人が毎年大相撲カレンダーをくれるのですが今年はお互い忙しくしていて、この14日(月)にやっとランチ。帰りに友人宅にお茶に誘われ、珈琲を頂いてたらNHKBSの相撲をつけてくれて「今年のカレンダーもとっておいてあげたよ!」と。日馬富士が普通に載っています。
by おかん (2018-05-18 05:20)
>おかんさん
>>日馬富士が普通に載っています
実はグッズ売場なんかでも、
まだひっそりと日馬富士グッズが置いてあったりします。
今どうしてるんだろうなぁ…なんて、ファンでもないのに
ふと思ってしまいました。
白鵬と互角に渡り合えるのは栃ノ心だけ!なんて書いちゃいましたけど
阿炎!!!やりました!!!(≧▽≦)。
BS1の午前0:50からの「幕の内全取組」観なくちゃ!!!。
by 梅屋千年堂 (2018-05-18 21:49)
今回は珍しくいい場所になってますね。
(終盤になっても上位陣が話題に事かかないですし)
栃ノ心11連勝、白鵬、鶴竜の両横綱が追う展開。
栃ノ心は大関取りはほぼ確実ですがここは優勝して
盤石なものにしてもらいたいところです。
取り口も横綱を彷彿させますからね。
今場所は高安は初日から休場。
豪栄道も左足関節離断性骨軟骨炎で約4週間の加療で
9日目から休場しちゃったし。
大関不在ってのも寂しい限りですね。
あとはお気に入り力士の勝ち越しを期待したいですが
怪我等で負け越しになって残念です。
by ポチヒコ (2018-05-23 19:35)
>ポチヒコさん
大関不在は残念ですが、終盤を迎え面白くなってきました。
仕事がある日はリアルタイムで観られないのが残念でなりません。
栃ノ心、いいですね〜。毎日の力相撲が実に頼もしいです。
明日の白鵬戦を制してこのまま優勝して欲しいです。
そして栃ノ心が大関になった暁には
九月場所で(おそらく出るであろう)栃ノ心弁当を
食べに行きたいと思います(笑)。
by 梅屋千年堂 (2018-05-24 01:01)
終わってみれば鶴竜でしたね、連勝嬉しそうでした。
栃の心は白鵬に勝ったあとにボロボロになってしまい残念でした、遠藤も良い感じでしたのに途中で休場、戻ってきましたがイマイチでしたね、でも楽しめた15日間でした。
名古屋場所は稀勢の里、出てほしいですけどね~。
by おかん (2018-05-29 18:54)