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ESP Museum 高見沢俊彦ギター展 [THE ALFEE]

ESP Museum 高見沢俊彦ギター展『Takamiy's Guitar Heaven』。

30日の午前中に行ってきた。

元々この日に行く予定にはしていたのだけど
開催初日で完売になってしまった限定ピックが30日に入荷するらしいので、
早い時間に行ってみようと思った次第。

久しぶりのESP Museum。
平日の午前中だし、まぁ空いているだろうな…と中に入ってみると
わっ!思っていたよりも人がいる!(◎_◎)。

入口のところで限定グッズ(ピック、アクリルキーホルダー等)を
販売していたので、早速購入。
友人に頼まれていた分も含めて、ボールチェーンのハメパチ付きのピックを
白・黒各3枚、計6枚を購入…。

以下、スタッフの方とアタシの会話…

梅「これ(ピック)、白と黒3つずつください」
店「4,200円になりますねー。
  こちら(アクリル製の)キーホルダーも記念にいかがですか?。
  5,000円以上のお求めで、こちら(ESP Museumロゴ入りトートバッグ)も
  お付けしてますけど〜♪」
梅「えっ…あっ…じゃぁ〜クリアのを」
店「では5,200円になります。
  どうぞこちらの5種類の中からポスター選んで下さい」
梅「えっ?!(どうしよう…別に欲しくないけど^o^;)」
店「5種類全部差し上げますって言ったらいります?」
梅「…いらなぁーーーーい(・0・)」
店「…いらないっスか(-_-;」

う〜ん、まんまと乗せられて
予定外のアクリルキーホルダーまで買ってしまったじゃないかっ!(笑)。

本当はポスターは1つもいらん…と思ったのだけど
まぁー折角くれるっていうし、POTBELLYのをもらっておいた。
もらったところで丸めたまま開きもせずに
部屋の片隅に立て掛けられてそのまんま…なのは目に見えているのだが(^o^;。

ちゃんとした額装の写真を飾ることはあっても
もはやポスターを部屋の壁に貼ることは、絶対にナイ。


というわけで、買い物が済んだらギター鑑賞開始。
展示室内、すべて王子のギターで埋め尽くされている。
モニターも設置してあって、過去のライブ映像が流れている。
テーブルにはギター写真集が置いてあって、自由に閲覧できる。

展示されていたギターを思い出せる範囲で羅列してみると…

初代エンジェル金・銀・白、Angel Classic3色、
Crystal Angel、Prince Angel、Metal Angel、Venus Angel(慈愛)、
Rose Angel、Vampire Angel、Maria Angel、
Aube Angel(それとでっかいスウォッチ)
セブン、ゼロ(この2台は、特製のギターケースも一緒に)、
ヤッターマン、ドラえもん、スカルん♥、Dinosaur、ベルーガ、Kawasemi、
Bayarn、トランプ、FA-V(Gold/Silver)プロトタイプ、
FA-IV(Yellow Tiger、Tribal)、妖姿端麗、
Brian-T Skull、POTBELLY Blue FIre、T’s POTBELLY Metal Skull
Navigator Black-T Kaleidoscope、JOURNEY、
Le Train Orient Express、F-3000、フェラーリ、Pipe Ogran、
NBAシリーズ3本くらい、iBook…

そしてエレベーターを挟んで、向かいの展示室にもみっしり。

Metal Hawk(5〜6本)、マシンガン、サーベル、Flying-TV(4〜5本)
Flying A-III Custom(エンジェル)、
AERO Studs Custom、Progress-I、Progress-II
Shoes(赤、白)、Takamiy、Flying-A NAVY、バナナ、わんこそば、
Flying A-II W、Star、Berlin、エルメス、Sapphire Rose、
ACJ(3本くらい)、T-Custom(テレキャス型)、SEC Flag、
Kramer Vanguard、Kramer JK-4000、Flying-A
そしてNavigator TAKAMIZAWA CUSTOM V…

他にも売り物のRelishが2本(だったかな?)、AMOROUSが2本、Streamが1本
USEDのBayarnと、スカルん♥柄のV…

ちゃんと数えたわけではないが、
おそらく100本近いギターが展示されていたのではないだろうか。
かなり圧巻、かなり壮観。

ただし、Flying Angel FantasiaやUltimate Archangel、 Metal Cross-Tのシリーズなど
週末のソロライブで使うであろうと予想されるギターは展示されていない。
9月1日には展示替えになるそうなので、
そこで撤収されたギターも、ソロで使用する可能性大…なのかも。

あれ?と思ったのはオリエントエクスプレスのギター。
箱根のラリック美術館で観た時は、列車の窓の部分がくり抜かれて
ドールハウスみたいにちっちゃなテーブルランプとカーテンが
その中に入っていたのだけど、このたび展示されているものは
窓の部分は平面でペイント。
へぇ〜ラリック美術館にあるものとは仕様が違うんだ…知らなかった。

そして今回なんと言っても一番嬉しかったのは
Navigator TAKAMIZAWA CUSTOM Vをものすごーく間近で観られたことだ。
このギターは独立したガラスケースに、スタンドに立てられた状態で展示されているので
背面を見ることも可能だし、かなり近づいてじっくりと観察することができる。

ちょうど前日にオンエアされたBSジャパンの『あの年この歌』で
王子がこのギターをスタジオに持ち込んで、作った当時のことや
ボディに出来た激しい傷痕の話をしていたので感慨もひとしお。

‘80年代からのファンにとって、
このVはかなり思い入れの強いギターなのではないかと思う。
アタシにとっても、このギターはもはやヴィンテージ。
ときたま思い出したようにステージに登場すると、
それだけでテンションがあがる。

穴が空くほどの勢いでTAKAMIZAWA CUSTOM Vを
ジーーーーッと見つめていたら…
あれ?ピックアップにカバーが付いてる(・o・)。
そしてそのカバーには「EMG」と書いてある。
そうか、いつのまにか今のアルフィーのステージに
耐えうる仕様に改造したのか…な?(気付くの遅すぎ?^^;)。
ほんのちょっとだけ使われて、お蔵入りになるギターも多い中(←やや小声^o^;)
作ってから30年以上経つ今でも、こうやってパーツを取り替えたりして、
ステージで使ってくれているのはファンとしてはとても嬉しい。

うーん、今回もいいもんたくさん観た!。
ゴキゲンな心持ちで、ESP Museumを後にした。


この日の散財…(^^;ゞ。
esp_takamiyten.jpg

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コメント 4

おかん

高見沢さんのギターが100本近く展示されてるのですか!?それは圧巻でしょうね。早めに行かないと最後の方は混みそうですよね・・。予定たてて、渋谷行こう♪

by おかん (2017-08-31 21:40) 

梅屋千年堂

>おかんさん
この週末はさすがに混みそうですね。
アタシも行けたら来週またもう一度行きたいな、とは思っています。
(多分無理そうな気がしますが…^^;)。
グッズも一応限定品なので、どうぞお早めに!。
いえ別にESPの回し者ではありませんが。

by 梅屋千年堂 (2017-09-01 02:00) 

あるいん

実は、TAKAMIZAWA CUSTOM VのピックアップをEMGに交換した日は特定できます。
2011年のNHKホール公演は1日目と2日目でピックアップが違っていたのですね。
(楽器に詳しい人だと分かるのかしら?)
https://ameblo.jp/espcrafthouse/entry-10900683245.html
by あるいん (2017-09-01 10:01) 

梅屋千年堂

>あるいんさん
すごい!すごいです!。
ピックアップをEMGに変えたのは2011年だったのですね!。
素敵な情報をどうもありがとうございます。

鋭い人だと「あっ!変わった!」と分かるのかも知れませんね。
アタシはぼんやりしてるので、あんなに近くで見るまで気付きませんでした(^^;ゞ。

by 梅屋千年堂 (2017-09-01 21:30) 

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