坂崎幸之助 書写真展 [EXHIBITION]
実は昨日(17日)行ってきた。
まずは、いつもの写真。
中へ入っていくと、ド平日の真っ昼間にしては人が入っている印象。
今回のメインテーマは『50年目のギター』
そしてサブテーマは『スマホでスマン』。
ギターの写真がメインということで、
「これはヤバイかも…(^^;」と財布の紐を鋼鉄の鎖で
ガッチガチに縛り付けて(笑)ギャラリーに赴いた。
ギターのカタログみたいにならないように…と
幸ちゃんが心を砕いただけあって、
いろんなギターがいろんなシチュエーションとアングルで撮影されている。
ギターを外に持ち出して撮影した作品も多く
結構面倒臭…じゃなくて(^o^;、大変だったのではなかろうか。
開催2日目にして(事前にいつものお得意様向けの先行販売もあってか?)
既に完売になっている作品もいくつか(@o@)。
だがしかし、個人的には完売になっている(あるいはなりそうな)作品よりも
何故かむしろあまり人気がない作品に惹かれてしまったりなんかして。
(アタシの感性ってもしかしてちょっとヘンなの?)。
例えば、
『こちらからとそちらから』
『よく見るとお互いに』
『何度も何度も』
『熟年同士』
『二人で歩いた帰り道』
…このあたりが「素敵だなぁ〜」「好きだなぁ〜」という作品だった。
一方、サブテーマの『スマホでスマン』の方は
主にiPhoneのカメラでのお手軽撮影とはいえ、
幸ちゃんならではの視点が楽しめる。
じっくり練り上げて撮影した(と思われる)メインテーマのギターの写真と
直感的に撮影した(と思われる)サブテーマの写真との対比も面白い。
こちらでは
『染港』
『雨情』
なんかが「イイな」と思った。
幸い(笑)今回は脳天にビリビリくる作品はなく
カタログ通常版だけ購入してギャラリーを後にした。
今回のカタログの巻末には、ギターと巡り会って間もない頃の坂崎少年の
貴重なスナップも掲載されている。
この頃の幸ちゃんは、約50年後の自分の姿なんて
きっと想像出来なかっただろうなぁ。
-------------------------------------------
5/24 23:15 追記
落書き見に行ってきた!。
思ったよりたくさんの落書きがあって
「ほほぉ〜…」と展覧会のキャプションを見ているようで
面白かった。 (↑こりゃ言い過ぎ?^^;ゞ)
まずは、いつもの写真。
中へ入っていくと、ド平日の真っ昼間にしては人が入っている印象。
今回のメインテーマは『50年目のギター』
そしてサブテーマは『スマホでスマン』。
ギターの写真がメインということで、
「これはヤバイかも…(^^;」と財布の紐を鋼鉄の鎖で
ガッチガチに縛り付けて(笑)ギャラリーに赴いた。
ギターのカタログみたいにならないように…と
幸ちゃんが心を砕いただけあって、
いろんなギターがいろんなシチュエーションとアングルで撮影されている。
ギターを外に持ち出して撮影した作品も多く
結構面倒臭…じゃなくて(^o^;、大変だったのではなかろうか。
開催2日目にして(事前にいつものお得意様向けの先行販売もあってか?)
既に完売になっている作品もいくつか(@o@)。
だがしかし、個人的には完売になっている(あるいはなりそうな)作品よりも
何故かむしろあまり人気がない作品に惹かれてしまったりなんかして。
(アタシの感性ってもしかしてちょっとヘンなの?)。
例えば、
『こちらからとそちらから』
『よく見るとお互いに』
『何度も何度も』
『熟年同士』
『二人で歩いた帰り道』
…このあたりが「素敵だなぁ〜」「好きだなぁ〜」という作品だった。
一方、サブテーマの『スマホでスマン』の方は
主にiPhoneのカメラでのお手軽撮影とはいえ、
幸ちゃんならではの視点が楽しめる。
じっくり練り上げて撮影した(と思われる)メインテーマのギターの写真と
直感的に撮影した(と思われる)サブテーマの写真との対比も面白い。
こちらでは
『染港』
『雨情』
なんかが「イイな」と思った。
幸い(笑)今回は脳天にビリビリくる作品はなく
カタログ通常版だけ購入してギャラリーを後にした。
今回のカタログの巻末には、ギターと巡り会って間もない頃の坂崎少年の
貴重なスナップも掲載されている。
この頃の幸ちゃんは、約50年後の自分の姿なんて
きっと想像出来なかっただろうなぁ。
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5/24 23:15 追記
落書き見に行ってきた!。
思ったよりたくさんの落書きがあって
「ほほぉ〜…」と展覧会のキャプションを見ているようで
面白かった。 (↑こりゃ言い過ぎ?^^;ゞ)
2017-05-18 16:56
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コメント(12)
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既に完売の作品もあるなんて、好評ですね~。オンラインの方で見たのですが、やはりギャラリーに出向いて本物の作品が見てみたいと思っております。ギター人生50年って本当に凄いですよね。
by おかん (2017-05-19 05:31)
こんにちは。
私も17日の真っ昼間に行ってきました、思ったより人が多くて、しかもスタッフさんは購入を迷っている方に接客中で内心「ホッ」、でした。
素敵な作品ばかりでしたね。被写体の多くが私たちも目にしているモノだけに、書も幸ちゃんの思い入れが強いように感じます。一番惹かれたのは「初めて家を出た云々」です、私もそうでしたから思わず自分と重ねてしまいました。
幸ちゃん、「ギターカタログにならないように」って言ってましたが、カタログはカタログであったらいいな、それも一台ずつコメント付きで、なんて思います。
マイギター50周年企画第二弾で出たらうれしいな。
作者来廊&落書き作成後にまた行きたいです。
by マベパール (2017-05-19 16:10)
>おかんさん
A2サイズはもちろんのことA4サイズも実物はやっぱり迫力があります。
もう、フォーカスがビシィーッ!と決まってる写真なんて
観ていて気持ちがいいです。
幸ちゃんが撮ったギターの写真を観ていたら、
なんだかアタシも何年も開けてないギターケースを開けてみたくなりました。
(開けたら煙が出てきておばあさんになってしまうかも?!^o^;)。
>マベパールさん
写真に添えられた書が、自分の思いと重なると
ちょっとグッと来ちゃいますよね。
アタシも来週もう一度、落書き目当てで行きたいなーと思っています。
>>カタログはカタログであったらいいな
そうですね。幸ちゃんも250本くらい持っているのだから
王子のように立派にコレクション本が作れますよね。
でもそうなると桜井さんのも欲しくなるから
こうなったらもう3人分全部合わせた豪華本で!
(一体おいくら万円になるのか、考えただけでもコワイです…^o^;)。
by 梅屋千年堂 (2017-05-19 21:34)
>アタシの感性ってもしかしてちょっとヘンなの?
もしかすると私の感性って梅屋さんに近いかも?
Island Galleryの店員さんと話していて言われたのが
「○○さんってかなり変わった着眼点で見ますよね。笑」
「もっと、素直に見てはどうですか?」
って、言われちゃいましたし。(^^)?
良かった作品としては、
一番目をひいたのはやっぱり
「小さなオーケストラ」かな。
他には
「なあ、これどうする?」
「お父さんに」
「いつも傍らで」
「双頭の蛇の夢」
スマホの方は
「誘惑」
「猫雛」
「にぎにぎ」
新人の店員さんも買ってよオーラ全開でしたがそこはねぇ~。
あと、静岡のレポの方にしようか迷いましたがこちらに。
新曲を聞いていてこのフレーズどっかで聞いたような?
何となくですけど「Wondarful Days」に似てません?
ず~っと頭の中でグルグルしていて気になってます。
by ポチヒコ (2017-05-21 17:30)
>ポチヒコさん
ポチヒコさんのお気に入りはネコ様系が多いようですね。
ギャラリーで、スタッフの方と他のお客さんの会話を小耳に挟んだのですが
ネコ様は癒し効果があるようで、どれも人気が高いそうですよ。
>>何となくですけど「Wondarful Days」に似てません?
ああー、そう言われてみればそんな感じもあるかも知れませんね。
新曲については、思うところ感じるところがいろいろありますが
ここで書いちゃうと発売日のレビュー(というか感想文)で
書くことがなくなっちゃうので(^o^;
そちらにつきましては時期がまいりましたらまた改めて(笑)
書かせていただきたいと思います。
by 梅屋千年堂 (2017-05-22 02:11)
>そちらにつきましては時期がまいりましたらまた改めて(笑)
それは宮内庁による発表ですか?
タイトルも「○○○の儀」とか。笑
ネコ様は大好きですが今回選んだのには共通点もあったりして。
今の感情が癒しを欲しているからなのかなぁ~?
すっと入ってきました。
by ポチヒコ (2017-05-22 07:45)
>ポチヒコさん
すいません、使ってみたかったんです(笑)。
ちょっとこのフレーズがマイブームになってまして(^^;ゞ。
書写真展、落書きはまだでしょうかね〜。
by 梅屋千年堂 (2017-05-22 22:31)
私もネコ様系に惹かれました。ラブリーです~♡
坂崎さんちのネコ様たちなら、ギターは無理でもウクレレくらい弾けるんじゃないかと思われます(笑)
落書き、全部メモしてカタログとセットにしておきたいですね。ギャラリーのお姉さんが教えてくださった裏話もあわせれば、解説付きのカタログができそう。
by おーちゃん (2017-05-27 12:39)
>おーちゃんさん
ネコ様、やっぱり人気がありますね(^_^)。
アタシのお気に入りの作品は、
2度目に行った時もやっぱりあまり人気がなく…(^o^;。
そういえば「五十歩百歩」という作品に
「これが一番撮影に苦労した」というような落書きが添えてあったので、
この写真のどこがそんなに大変だったのか
ギャラリーのスタッフの方にお伺いしたかったのですが
他の方々の接客に忙しそうで聞けませんでした。残念。
by 梅屋千年堂 (2017-05-27 23:25)
今回も盛況ですね。遅ればせながら昨日(27日)お昼直前にちょこっと行ってまいりました、長女を以前誘った事がありますが今回は三女。坂さんの落書きと、値段設定にビックリしてましたね(苦笑)
〝一番苦労した〟みました!どこかわかりません!?
三女がA2サイズのギターを気に入って眺めてました。
そのころから賑わいだしてきたのでNHKに行かない私はそっとギャラリーを出ました。
by おかん (2017-05-28 06:26)
あの背景は壁ではなく、カーテンか何か布で、裏からスタッフの方が板を当てて支えてた…というようなことを、ギャラリーのお姉さんが他のお客さんに話されていました。
横からそっと聞いていたので、少々 自信はありませんが(^^;
by おーちゃん (2017-05-28 13:09)
>おかんさん
アタシも最初は価格設定にビビっておりましたが
慣れとは怖いもので、最近では「良心価格かも」と思うようになりました(^o^;。
なにしろ「書」に関しては幸ちゃんが1枚1枚書いた一点モノですから。
今回の書写真は、ナチュラルな木目の額縁も素敵ですよね(*^^*)。
>おーちゃんさん
確かに「五十歩百歩」の背景は、固い壁ではなく
なんだか布のような細い糸か何かの集まりのようなそんな感じですね。
あの縦縞模様とギターの弦がシンクロしてる感じが面白いと思っていましたが
そのようなご苦労があったのですね。
「僕ひとり雨ぼっち」なんかも大変そうに見えますが
「五十歩百歩」がそんなに大変だったとは、
見た目だけではわからないものですね(・o・)。
(きっとライブでの演奏もそんな感じなのかも知れませんね)。
by 梅屋千年堂 (2017-05-28 22:34)