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INNOVATION CLASSICS 2017@大阪 [┣ '17 LIVE (THE ALFEE)]

INNOVATION CLASSICS 2017
TOMOMI NISHIMOTO × TOSHIHIKO TAKAMIZAWA
@フェスティバルホール 二日目

3/15 19:46 UPしました。
が、今回もそんなにステージが見えていないので
8割方「心眼レポ」になっておりますのであしからず。

★★★コメント欄あたりにジャンプしたい方はコチラをクリック★★★



INNOVATION CLASSICS 2017、いよいよ千秋楽・大阪公演二日目。
このコンサートに参加すべく、9時09分新横浜発のぞみ103号に乗って
新大阪に到着したのは11時23分。
新大阪駅構内のエキマルシェでお昼ご飯を買って
デイユースプランで予約したホテルに12時ちょい前にチェックイン。

わくわくしながらお昼ご飯を食べようとしたその時、部屋の電話が鳴る…。
「もしもし?」と出ると、その電話はフロントからで
「◯◯様、チェックアウトのお時間ですが」と。
アタシまだ部屋に入って10分も経ってないんだけど…( ̄口 ̄;)。

デイユースプランでチェックインしたばかりである旨を伝えると
「ハッ…申し訳ありません(汗)」と、向こうの勘違いであることが判明。
ハァ〜、ビックリした。もうお弁当広げちゃってたし(^o^;(^o^;(^o^;。

本当は、開場時間までどこかぶらぶらと散歩したいところ。
現在あの藤田美術館でコレクション展開催中で
国宝・曜変天目茶碗も観られるというので、そこに行きたい気持ちも強かったのだけど
いかんせん花粉シーズン真っ只中。
しかも今年の関西は、関東よりも飛散量が多いと聞く。
特に今回はクラシックなので、シーーーーン…とした中で
「ふぇっっっくしょぃ!」などと豪快なくしゃみが出てしまっては一大事。
ここは不要不急の外出は控えたいところ…。

というわけで、14時半までホテルに引き籠もって仮眠。
新幹線でも(駅弁も食べずに!)爆睡し、ホテルでもまた爆睡。
なんでこんなに眠っておくのかというと
これもコンサート中に眠くならないための対策。
花粉症の薬を飲んでいるので、いつにも増して眠いのだ(^^;。

14時半にホテルを出て、御堂筋線で淀屋橋下車。
そこから川沿いに5分強歩いたところにフェスティバルホールがある。

フェスティバルホールを初めて訪れたのは2002年5月26日。
もちろんまだ「昔の」フェスだった。
なにやらやたらと(ロビーの?)天井が低かったイメージと
終演後、友達とファミレスでご飯を食べていたら
突然バラバラと雹が降ってきてビックリした…そんな記憶が残っている。

新しくなったフェスティバルホールは
ものすごく綺麗でものすごく立派。
赤い絨毯が敷き詰められた大階段が、ワクワク感を高めてくれる。

階段上がって右側は、10月に発売になるBlu-ray & DVDの予約コーナー。
左側が会場への入場口。そこでチケットをもぎってもらい
白いビニール袋に入れられた、
来場者特典の双眼鏡と王子からの飴ちゃん(笑)を受け取る。

Bunkamuraオーチャードホールのような大きなクロークはないので
コインロッカーにコートを放り込んで座席に向かう。
この座席に入る前の…ホワイエってぇの?。ここの天井が高くてまた素敵。
中に入ると、床は板張りでなにやら高級感。

友達に言われて気が付いたのだけど、
ステージのセットが先月の東京の時と違っている。
弧の部分が下になった大きな半円形のスクリーン…。
これって、去年の第一部と同じものじゃないだろうか。

本日の座席:1階2列20番台。
ハァーーーー┐(´_`)┌。なんでこういう時に限って前が来る?。
先月の東京公演では、4列目だったのだが、
オーケストラの方々の陰になって、王子の姿は殆ど見えなかった。
おそらく今日も期待薄(-_-;。
見えたら超ラッキー。それくらいに思うことにした。
既に東京公演で免疫が出来ているので
王子の姿がそれほど見えなくても動揺はしないだろう(多分)。

開演前に、ローディー三上氏が王子の立ち位置に立った時には
まったく問題なく姿が見えていたけれど
手前にオーケストラの方々がみっちり入った場合
その視界がどうなるのかはわからない。

ステージの上では、ハープ、チェロ、コントラバスの人など
数人の人がステージ上で楽器の調整(?)をしている。
ステージ袖の奥の方にも人影がうごめいていて
他のメンバーの方々が楽器を鳴らしているのを感じ取れる。


16時に1ベル(というかブザー)。
まもなく開演、そして着席を促すアナウンス。
ステージ上には誰もいなくなったけど、
袖の奥の方からはまだ楽器の音が聞こえてくる。
やがて、誰かが「パン!パン!」と手を叩くとそれらの音が止んで
場内に静寂が訪れる。

左右のステージ袖から、オーケストラのみなさんが現れる。
オーディエンスの拍手。
東京公演のオーケストラはイルミナートフィルハーモニーオーケストラだったが
大阪公演は兵庫芸術文化センター管弦楽団。
コンサートマスターは貫禄のある日本人男性だが
その他のメンバーは皆若そうだ。
楽団のサイトを見てみたところ、みんな35歳以下なのかな?。
全体を見回してみると(いや実のところ全体は見えてないのだが^o^;)
外国人奏者も多い。

しばらくして、指揮者の西本さんがステージ下手から颯爽と登場。
心なしか、東京公演の時よりも痩せたように見えるのは気のせいか。

1曲目は“連作交響詩「わが祖国」より『ヴルタヴァ』”

東京の時とはまた違った印象で聞こえてくる。
何故ならば、先日行ったばかりのミュシャ展の音声ガイドのBGMとして
この曲が使われていたからだ。
あれ以来アタシの中では、ミュシャの『スラヴ叙事詩』と
スメタナの“ヴルタヴァ”が結びついてしまっている。
実際ミュシャは、スメタナの“わが祖国”からインスパイアされて
『スラヴ叙事詩』描き始めたとも言われている。
曲を聴きながら『スラブ叙事詩』のいろんな場面が思い出されて
なんだかちょっとグッときてしまった。

絵画から音楽が生まれたり、音楽から絵画が生まれたり
アーティストの感性ってのは本当にスゴイ。

ステージ後方の半円形のスクリーンには
白い雲が流れていく青空が映し出されて
そういえば去年の“威風堂々”もこんな感じだった…と思い出した。

どうしても西本さんの動きをメインに観てしまうが
オーケストラの方々を観ていても、何故か決まった人に目が行ってしまう(^^;。
コンサートマスターと、その隣の女性ヴァイオリニスト、
それとコンマスの後ろのスレンダーな女性ヴァイオリニスト、
チェロの外国人奏者の二人、先頭でヴィオラを弾いている二人のうちの右側の人…
どういうわけか、この人達に目が行ってしまうのであった。

演奏スタイルは人それぞれ。
あまり動かない人もいれば、上半身を大きく動かしながら演奏する人もいる。
共通しているのは、みんな気持ち良さそうに、
そして真剣にしていること。…楽器が弾けるっていいな〜。


1曲目が終わり、西本さんは一旦ステージ下手袖へ。
そして今度はステージ下手奥の方から王子登場。
東京では、王子がオーケストラの後ろを歩いてくるのが
これっぽっちも見えなかったけれども、今日の席はその気配程度は感じられる。
衣装は東京と同じ、白い衣装のようだ。
髪はもちろん巻き髪。
初日の昨日は右分けだったようだが、今日はいつもの左分け。
(これにはいったいどんな意味が?笑)。


どうか…お立ち台の上に立った王子の姿が見えますように…(>人<)
心の中で強く祈る…

王子、自身の立ち位置に立つ…

あかん…_| ̄|◯。今日も見えん。

でも、東京の時は「まったく」見えなかったけど
コンマスの隣の女性バイオリニストの頭の後ろに、
王子の右側頭部および右肩は見える(笑)。
ギターも、部分的に見えたパーツから、Flying Angel Fantasiaであることが判る。

西本さん、再びステージ下手から現れ指揮台に。
“「四季」より『夏』第三楽章”
まずは、オーケストラのみによる演奏、
そして次に、王子らエレクトリックチームの演奏。
この王子チームによる演奏中、手は前に組み、脚を肩幅くらいに開いて
じっと動かずに立っている西本さんの後ろ姿が
なんともいえずカッコイイ(*^^*)。

その後はオーケストラとロックの融合。
あ〜、なんてカッコいいんだろう!。
欲を言えば、ギターの音がもっと大きくてもいい。
いや、全体的にもっと音が大きくてもいい。
普段のコンサートでデカい音に慣らされているせいか、なんとなく物足りない。
こんな前の席で適正音量なのだけれども、
後ろの人たちにはちゃんと聞こえているのだろうか。
なんだろう、もしかしたら席が前すぎて
ステージ両脇に設置されたスピーカーからの音が
自分にはあんまり聞こえていないのかも???。

曲が終わり、女性バイオリニストの方が譜面をめくるために
体を前のめりにした瞬間、視界が開けて王子の上半身がパッと見える。
あ、笑顔じゃん(^_^)。なにやら余裕を感じる。


2曲目は、お馴染みのピアノのイントロから“恋人達のペイヴメント”
Aメロは王子のギター、サビは弦楽器、Cメロの♪白い冬〜のところは管楽器…
そんな感じだった気がする。

ちなみに、ここでの王子のギターは殆ど見えず
演奏前にチラッと白いヘッドとボディの一部分だけ見えた時は、
東京と同じくRelish Snow Janeか?と思っていた。
ところが曲が終わってまたヴァイオリンの方が譜面をめくる
(=王子がギターチェンジをする直前)3秒間、
そこで見えたのはESPのStream…?、いや違う!。
あれはモズライトではないか!。
王子のモズライトマイブームは今だ続行中のようで、
また(笑)新しいモズライトを入手したと思われる。
それにしても、あんなに真っ白で上品なモズライトは見たことがない。
もしや王子仕様の特注品?。


続けて4曲目は“Orionからの招待状”
あ〜、もう4曲目なんだ。早いな。
あっと言う間に終わってしまいそうだ。

またまたギターチェンジをした王子。
今度はUltimate Archangel(デカいので隠れていてもよく分かる^^;)。
ヘッド部分の大きな羽根は、今日も取り外してある。
王子がUltimate Archangelに仕込まれたLEDを点灯させると
客席から「おぉ〜」みたいなドヨメキと笑いが起こる。
光ったギターを見て、拍手をする西本さん。
それに従い、オーケストラとオーディエンスも拍手。

この時の、ジョージ・ハリスンとエディ・レッドメインを
足して2で割ったようなルックスの外国人チェロ奏者の
「この人なんだかなぁ…フッ( ̄ー ̄)」
みたいな表情がなんとも言えず面白かった(^m^)。

東京公演ではちっとも気がつかなかったんだけど
Aメロでは、主旋律をオーケストラが演奏し
王子は合間にオブリガードを入れまくる、というアレンジだった。

今日も東京公演の時のように、ステージ袖のカーテンに
王子の大きなシルエットが映ることを期待していたのだけど
今回それはなかったようで、ちと残念(少なくともアタシの席からは見えなかった)。

“恋人たちのペイヴメント”も“Orionからの招待状”も、どちらもカッコ良かったけれど
個人的にはクラシックの楽曲の方が《より》カッコ良かったし
このコンサートとしての面白味と醍醐味があったと思う。


そして第一部のラストはピアソラの“リベルタンゴ”
王子のギターは、Metal White Cross-T。
弦楽器の、弦を弾く(はじく)イントロから始まってしばらくすると
イルミナートのヴァイオリニスト・SAYAKAさんが、
演奏しながらおもむろに前に出てくる。
“メリーアン”のAメロの冒頭から「♪あ〜な〜たをみた〜」のところまでを
さりげなく挿入。

王子、西本さん、SAYAKAさんが奥・中・手前という感じで
立体的に重なる絵柄がカッコいい。
この3人が重なった映像を勝手に妄想して、
あ〜、早くBlu-rayが観たいなぁ〜などと考えていた。
後半のビートの効いたロックっぽいアレンジ、
王子のソロ、SAYAKAさんのソロと、この曲はドキドキする要素が盛り沢山。
早くBlu-rayで見えなかった部分を補完したいものである。



そんなこんなで早くも第一部終了。
時計を観ると16時45分。ここから20分間の休憩。
早いなぁ…もう半分終わってしまった。


相変わらず王子の姿はまったくもって「ちゃんと」見えないが
東京の時と比べたらよっぽど見えている(あくまでも相対的な比較だけど)。
願わくば、第二部はも〜ちょっと左に立ってくれんかのぉ。
あるいは…コンマスおよび、その隣のヴァイオリニストさんが
もぉ〜10cm前に座ってくれれば…!。
なんだかもう、そぉ〜っとステージの上に上がって、
二人の椅子を10cm前にずらしたい衝動にかられる休憩時間なのだった(笑)。

あ〜そういえば入口でもらった今日のプログラムをまだ見てなかったな…と
バッグの中にしまってしまっていたプログラムをしばし眺める…
なんだ、書いてあることは東京と殆ど同じか…と
再びバッグの中にしまって、顔を上げたらば
またまた知らないうちにステージ後方のセットが入れ替わっていた(^o^;。
今度は東京の時と同じ、真ん中が細くなった柱が5〜6本並んだセットなのだけど
なんだよ〜またしてもセットが入れ替わる瞬間を
見逃しちまったじゃないか〜_| ̄|◯。




間もなく第二部が始まることを告げるブザーとアナウンスが流れる。
ざわついていた客席も、オーケストラの入場で静かになる。

ムソルグスキー“組曲「展覧会の絵」”
最初の王子のギターは、Flying Angel Fantasia。

壮大な“プロムナード
あの♪パーパーパー パパパー パパパーパー パーパーパ…という
管楽器の音色から始まるわけなんだけれども
この「♪パーパーパー パパパー…」だけでも
おっ?なんかイルミナートとはちょっと違うぞ、と感じた。

“こびと” 
オリジナルではめちゃめちゃ不気味で、そしてプログレ度の高い“こびと”。
王子のギターソロが入ることで、なにやら非常にカッコイイ曲になっている。

“プロムナード”
“古城”
前半はオーケーストラの管楽器が、
後半はあまりエフェクトのかかっていない音色で
王子のギターが主旋律を奏でる。
中世の古城で吟遊詩人が歌う様子を描いた絵が元になってるそうで、
そう言われて聴いてみると、立派なお城の情景を思い浮かべるよりも
吟遊詩人が歌っている絵柄の方がしっくりくる。
王子のギターが吟遊詩人の歌のようにも聞こえてきて
なるほど〜という気がしてくる(と、勝手な解釈^^;)。

“プロムナード”
“テュイルリーの庭”
そして
“ビドロ”

“ビドロ”は、『展覧会の絵』の中で個人的に3番目に好きな楽曲。
“ビドロ(牛車)”と書いてあることが多いので
牛が荷車を引っ張ってる情景を思い浮かべていたんだけど(^^;
最近の解釈では「圧政に苦しむポーランドの貧民の反乱」を
描いたものなのだとか。

この曲は、昨年の公演と比べて
新しくなった=進化したことが最も分かり易い部分なんじゃないかと思う。
(こんなアタシでも「あれっ?違う!」てのがわかったくらいなんで笑)。
昨年はなかった王子のソロのパートが
ギターの音量もなかなかに大きくて、ガツン!と来てカッコイイ。

ちなみにここでのギターはMetal Blue Cross-T。
ギターチェンジしたのは“古城”の前か後だったかも???。
(このあたりの記憶はまったくもって定かでない)。

“プロムナード”
“殻をつけたひなの踊り”
ここでは王子はしばしお休み。
アタシの席から姿は見えないが、おそらく椅子(?)に腰掛けて
次の出番に備えて待機中と思われる。

“サミュエル・ゴールデンベルグとシュミイレ”
Metal Red Cross-Tにギターチェンジしたのはここからだっただろうか?。
(あるいは“カタコンブ”からだったかも知れない)。
東京では“展覧会の絵”では2本しか使わなかったけれど
今日は3本使うらしい。

“リモージュの市場”
王子、ここでもお休み。
ステージ後方の柱がライティングによってカラフルに彩られて
賑やかな曲調とマッチする。

“カタコンブ”
短い曲だけれども、ここでの王子のギターソロもめちゃめちゃカッコイイ。

“死者とともに”
ここでは王子の演奏はないが、
楽曲の大団円に備えて、気合いと緊張の面持ちで待機する王子の表情が印象的。
(一瞬しか見えてないんだけどもね^^;)。
なんだかこっちもドキドキしてくる。

“バーバ・ヤーガの小屋”
メロディとリズムがわかりやすくて、個人的に一番好きな部分(*^^*)。
中盤の、曲調が静かになる部分での幻想的かつ不気味な(笑)ギターソロ。
ピックを立てて弦を叩くように♪カカカカ…!と音を立てる部分とか
遠ぉーーーーくの方で鳴っているように聞こえてくる
抽象的なフレーズは、おばけが出てきそうな暗い森のようでもあり
宇宙空間のようもであり、この不思議な感じがなんとも言えない。

そして“バーバ・ヤーガ”から次の“キエフの大門”
移行するところの高揚感がまたたまらんのである。
もうあと少しでINNOVATION CLASSICS 2017も終わってしまうという
ちょっと寂しい気持ちを打ち消すほどの壮大かつ大仰な出だし。

中盤で一度やはり静かな曲調になるところがあり、またドカーン!となる。
王子の姿はあんまり見えないけど、ギターの音から
「む、今ワウペダルを踏んでおるな?」と想像しては
心の中でニヘラ〜( ̄▽ ̄)とにやけているペダルフェチのアタシ。

もう一度、曲調が静かになり
♪カ〜ン…カ〜ン…と教会の鐘のような音が鳴り響いた後の
王子のギターソロが物凄くカッコイイ。
このギターソロがあって、“プロムナード”のフレーズがあって、
楽曲はいよいよフィナーレに突入。
これでもかー!ってくらい大仰な数分間。
なんだか知らないけど、アタシはこの最後の数分間で
涙腺ダムがついに決壊・゜・(ノД`)・゜・。

♪ジャーーーーーーーーン…ジャジャン!!!!!!
という最後の締めで
普段のステージでやるようにネックを立ててキメポーズ。
弦楽器の人たちも、「♪ジャン!」と弓を高く掲げる。
なんだかこの瞬間、オーケストラのみなさんと王子との一体感を感じて、
ますます感動してしまった。

曲が終わって、やりきった感の溢れる
王子と、西本さんと、オーケストラのみなさんの表情。
場内は割れんばかりの拍手喝采。

王子がステージ前方に姿を現すと、オーディエンスは立ち上がって
スタンディング・オベーション。

西本さんとがっしりと握手を交わした後
客席に向かって拳を挙げてガッツポーズを繰り返す王子。
「イェィ!」という生声が聞こえてきた。

王子に向かって拍手を贈る西本さん。
そんな西本さんの腕をぐいっと引っぱって
ステージ真ん中の床に貼られたバッテ印ンのとこに立たせる王子。
いやいやいや、と下がる西本さん、まぁまぁまぁ、と王子。
お互いに「どーぞどーぞ」(笑)。

王子、西本さんの手首掴んで上に挙げて「イェ〜ッ!(^o^)/」。
…照れる西本さん。

そしてお互い顔を見合わせ、人差し指を立てて「もう1曲」。

小走りに、後方のお立ち台に向かう王子。
ギターはFlying Angel Fantasia。
曲は再び“「四季」より『夏』第三楽章”
やっぱりアンコールで演奏されるこの曲は、
全体に「解き放たれた感」があってすっごくイイ!。


曲が終わると、王子、再び前に出てきてピックを投げる。
弧を描いて、客席中央やや右よりに飛んでいく。

指揮台から、それぞれのパートに向けて拍手を贈る西本さん。
オーディエンスも一緒に、拍手を贈る。
その時、初めてただすけくんや大桃さんの顔がチラッと見えた。
(太郎さんの顔はついに最後まで見えなかった…^o^;)。

西本さんは終始指揮棒を使わなかったけど、
譜面台のところに置いてはあったみたいで、
最後に王子がまた指揮棒を手にとりオケの方を向いて
冗談めかしてポーズを取る└( ̄^ ̄)┘。

更に、第一ヴァイオリン、第二ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ…と
先頭にいる奏者のみなさんと握手をしまくる王子(笑)。

そんな王子の今日の衣装の背中にはパックリとスリットが入っていて
そのスリットの内側がギンギラギンの光り物素材で出来ていて
思わず「おぉぉ〜!☆」。
普通のステージと違って、後ろ姿なんて殆ど見えないのに
このこだわりよう…。さすが王子。

そしてオケのみなさんに向かって
「イェ〜ッ!(^o^)/」と拳を挙げる王子。
オケのみなさんも「イェ〜ッ!(^o^)/」。

王子、「君も拳を挙げなよ!」と言わんばかりに
首席チェロの外国人奏者さんの腕を取り「イェ〜ッ!(^o^)/」。
チェロの人、なんかちょっと照れてた(笑)。
日本人はともかく、外国人奏者のみなさんの目には
王子はどのように映ったんだろう…ちょっと気になる(笑)


一度、ステージ袖に下がったけど
鳴り止まない拍手に、みたび姿を現した西本さんと王子。
客席の後ろの方に視線を投げかけ、満足そうに微笑む王子の姿は
倒れそうになるほど眩しかった。


オーケストラの最後の一人がはけるまで拍手を続けるオーディエンス。
…なんだかイイ感じ(*^^*)。
ほぼ一番最後に下手方向に帰っていった管楽器のおねーさんが
客席に向かってガッツポーズ風に右手を挙げてたのがかわいかった。

ハァ〜…今夜も素敵なコンサートだったなぁ〜(* ̄▽ ̄*)と
荷物を纏めて引き上げようとしたその時…

「よぉーお! パパパン パパパン パパパンパン!…」

え?マジ?(^^;。





さっさと外に出て、川沿いに歩き始めたら
まるで作り物みたいに、おそろしく大きな月がビルの谷間に浮かんでいた。
moon.jpg
なんか感動したら、お腹が空いちゃったなぁ〜。
駅弁食べなきゃ(笑)。

王子の飽くなきチャレンジ精神と、それをやり遂げる集中力を肌で感じ、
アタシも明日からまた頑張ろう!と心に決めた。 

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YAYOI

こんばんは!いつもレポを楽しみにしてます。
ライブだけじゃありません。美術館の観賞レポを読んで、同じ美術館に足を運んだ事もあります。

高見沢さんが見えて良かったですね♪私は東京で9列目で、やはりほとんど高見沢さんが見えませんでした。
フェスは21列でほっとしてましたが、梅屋さんはまた見えないのではと気になってました。
しかし昨夜フェスに入ったら、東京より座席の段差があったので、これならもしや…と。良かったです♪

大阪のレポも楽しみにしています。
by YAYOI (2017-03-12 21:03) 

かりりん

お疲れさまでした(^_^)
東京よりもよく見えて良かったですね。

私も昨日全く見えなかった分、今日はストレスなく見られたので昨日分からなかったことがやっと分かってスッキリしました。

「展覧会の絵」は部分的に昨年とは違ったことをされていて、自由に進化した印象を受けました。

高見沢さんは「夏」では真剣に西本さんの指揮を見つめている姿が印象的でしたが、今年はもちろんポイントでは指揮を見られるのですが昨年に比べるとご自分の演奏のみに集中できる余裕もできていたような気がしました。途中パワースタンスで演奏されてましたし(笑)

今夜の旅のお供の駅弁さんは何だったのでしょうねぇ〜
また駅弁レポも楽しみにしております。
乗り過ごしにはご注意下さいませ〜
by かりりん (2017-03-12 21:09) 

こたろう

今日の月、大きいですよね。

フェスでの西本さんと王子のクラッシック、いかがでしたか。
王子がバッチリ見られて良かったですね!
秋だけど、DVDの発売を楽しみに待とうと思います。
レポ、楽しみにしています。
by こたろう (2017-03-12 22:36) 

梅屋千年堂

>YAYOIさん
>>高見沢さんが見えて良かったですね♪
もちろん十分ではないですが、東京公演で免疫が出来ていたせいか(笑)
あの時よりも見える!(≧▽≦)ってだけで、もう大満足でした。
そしてなんと言っても、
至近距離であの笑顔を見られただけでもう…_| ̄|◯(バタッ←倒れる音)。

とはいえ、やはり今回もきちんとレポが出来るほどは見えておりませんので
今回も心眼レポになってしまうかも知れません===ヘ( ;^^)ノ。

>>美術館の観賞レポを読んで、同じ美術館に足を運んだ事も
アタシ、すごくよく憶えているんですよ。
ずっと前に水戸での「ウルトラマン・アート!」展の記事に
ただひとりYAYOIさんだけがコメントしてくださったことを…。
嬉しかったですよ〜。
(だっていつもあんまり反応ないんですものウルトラマン関係の展覧会記事…^o^;
  ↑ちょっとだけ王子の気持ちを味わったキブン…)。




>かりりんさん
今日は(今日も)いろいろありがとうございましたm(_ _)m。
多分、王子が見えている時間よりも、見えてない時間の方が長いと思うのですが
東京の時よりもたくさん見えた(気がした)ので、もう大満足・大感激でした。

“展覧会の絵”…進化、新化、深化…なんでもいいけど
去年よりカッコ良くなってますよね。
印象としては、東京の時よりも更に完成度が高くなってる気がしました。
王子の演奏も、より自由度が高くなってましたよね。
オーケストラの印象も、東京とは一味違うなと感じました。

>>駅弁
往路はひたすら睡眠に充てて
大阪に着いてから憧れの駅弁を買ってホテルで食し
復路は我慢出来ずに1.5食分も食べてしまいました…(^o^;。
明日は断食しなければ…(ウソです)。

by 梅屋千年堂 (2017-03-12 22:43) 

梅屋千年堂

>こたろうさん
いえね、けっして「バッチリ」ではないのですよ(^^;ゞ。
でも、東京と比べたら見えていた時間は長かったです(その程度)。
なのでアタシもBlu-rayのリリースが楽しみで仕方ありません。
(その割に、会場予約はしていませんが←小声^o^;)
それが出る頃には秋ツアーが始まっているんですねぇ…(遠い目)。

by 梅屋千年堂 (2017-03-12 22:46) 

きよ

こんばんは。大阪公演、本当に良かったです。前だし、斜めからだし、きっと王子の姿は見えないだろうと諦めていましたが、予想に反して、上半身は常に見える位置で思っていたよりずっと良かったです。
西本さんもとても素敵でしたね。カッコ良くて憧れます。
開演前はBlu-rayを買おうか迷ってましたが、この公演を体験してしまったら買わずにはいられませんね。秋が楽しみです(^^)
by きよ (2017-03-12 23:45) 

みかちん

おはようございます。
昨日 帰りの新幹線で目にしたものの、品川辺りだったので・・・
今頃です(^_^;)

わたしは 土曜日のみで、翌日は、大阪城公園内を散策して帰京しました。

公演の方は、東京より・・・もっとリラックスして鑑賞出来ました。
席も20列目だったので 高見沢さんの姿もよくみえました。
で、皆様の感想を読むと・・・よ〜く聴いて 変化にも気が付かれ素晴らしいなと思いました。
私は・・・ボーッと聴いてましたf^_^;
私にとっては、変な緊張感が無いことが 進化されたって事でしょうか?



by みかちん (2017-03-13 07:27) 

YAYOI

>アタシ、すごくよく憶えているんですよ。
ずっと前に水戸での「ウルトラマン・アート!」展の記事にただひとりYAYOIさんだけがコメントしてくださったことを…。
嬉しかったですよ〜。

こちらこそ、あれを憶えていて下さっていてありがとうございます♪
最近のウルトラマンはあまり詳しくないのですが、ウルトラマン好きとしてあのレポは忘れられません。
以前に横浜で円谷展?か何かあった時も、梅屋さんのレポで知って慌てて見に行きました♪
by YAYOI (2017-03-13 12:33) 

おかん

梅屋さんのレポを楽しみにしておりました~読ませていただきありがとうございます♪大阪フェスはDVD発売もありますね♪
その日、私はDear BEATLESに初めて行きました!(^^)!
by おかん (2017-03-14 23:41) 

梅屋千年堂

>きよさん
前の方の席でも王子の姿が観られて良かったですね(*^^*)。
アタシも東京の時よりは見えたし、もう覚悟はしてたので
見えないことに対するストレスはさほどでもありませんでした。
(でももしまた次があるならば、
 この点を少し改善していただけると嬉しいですね^^;ゞ)。
そんなわけで、「見えない部分」が多かったので
アタシも早く!Blu-rayを観たいです!(予約してないけど笑)。




>みかちんさん
今回は緊張感の中にも、多少リラックスした雰囲気がありましたね。
去年はこちらのドキドキもハンパなかったけれど(笑)
アタシも今年は余裕を持って観ることができました。
来年でなくてもいいので、また再演があると嬉しいですね。




>YAYOIさん
アタシも最近のウルトラマンはまったく分かりません。
まだ小さかった甥っ子と話を合わせるために、
ダイナ、ガイアあたりはちょっと観てましたが(^^;
最近のはアルフィーや王子が主題歌を歌ったものしか知りません。
4上の兄の影響で、初代マンとセブンは本当によく観てました(再放送で)。
ホントはウルトラセブンのBlu-ray BOXが欲しくて仕方がないアタシです。




>おかんさん
いえいえこちらこそ、いつもあたたかいコメントをありがとうございます。
Dear Beatlsにいらしてたんですね。
幸ちゃんの声の具合はいかがでしたか。
今年は元オフコースの清水仁さんも出演されるということで
もしも分身の術が使えるならば、そちらにも行ってみたかった梅屋でございました。

by 梅屋千年堂 (2017-03-16 01:16) 

おかん

東京で、西本さん去年の2月より少しスマートになってると思いました。更にシュッ!っとしてる!と感じました。ヴァイオリンはSAYAKAさんだったのですね。大阪の雰囲気を感じさせてもらいました♪

今までもディァビは興味ありましたがSHOCKシーズンでスケジュールがっ!(笑)。幸ちゃん元気そうでしたよ、とにかく先輩たちとのセッションが楽しくて仕方ない!(^^)!って少年のような雰囲気。エレキでソロの幸ちゃんを初めて拝見しました。Kトラで「ほぼ大丈夫」とも言いながらも「みんな歌えるしねっ」と。あまり歌わないの?(喉の為には歌わない方がホントは良いんだけど・・。ギター弾けるし。)
〝Ticket To Ride〟はメインでピンスポ~!!
元オフコースの清水さんは最初「緊張しています」と挨拶されていましたがだんだんノリノリになって。当たり前ですが歌も上手、良い声ですね♪

by おかん (2017-03-16 05:36) 

ポチヒコ

>「よぉーお! パパパン パパパン パパパンパン!…」
はいっ?
梅屋さん、アルコンに参加でしたっけ?
記載はクラシックコンサートでしたよね。(確か…(-o-;? )
一応、ドレスコードとかなんですからこういう事って。
三本締めはアルコンでとか考えないんでしょうかね。
クラシックも最近は柔軟な対応になったとは思えませんが。
こういう事で来年の開催がNGにならない事を。


by ポチヒコ (2017-03-16 20:40) 

梅屋千年堂

>おかんさん
単にシュッとしただけならよいのですが
なにやら西本さんもかなりお忙しそうですから
王子同様、健康には留意していただいて、
来年…じゃなくてもいいけれど、またいつか
INNOVATION CLASSICSの再演をお願いしたいものであります。

>>元オフコースの清水さん〜良い声ですね♪
実のところ、オフコース時代の清水さんは殆ど歌は歌ってないので
(コーラスはつけていましたが)アタシの中での
仁さんの声の記憶はうっすらでしかないのです(^^;ゞ。
(↑当時はこう呼んでました)
リッキーさんと仁さんが一緒にやってたバンドのアルバム
『MEET THE BAD BOYS』…まだ家にあります、再販ものですが(^^;ゞ。




>ポチヒコさん
「えっ?!やるの?!(^^;」と、ちょっとビックリしました。
アタシは普段のコンサートでもやらないので
いつもと同じようにさっさと出てきてしまいましたけども。

by 梅屋千年堂 (2017-03-16 21:15) 

kー子

素晴らしいコンサートでしたね
前に 梅屋さんの仰っていた
>いや〜、カッコイイですよ!。大いに期待していていいと思います。
まさにその通りだなあと思いました!

開演前のピンと張りつめた空気
整然と並べられたステージ 袖から聞こえてくる 各メンバーの楽器の音色
初めて観る緊張感と期待が混ざって

私の場合 一曲目から 涙線ダムが決壊^^;
ごそごそとハンカチも出せませんから
手で拭いましたけど…^^;

各演奏者さんの
静かな音に耳を集中させたり 真剣な眼差しや 弓の動きに見とれていたり
各パートの音が重なり壮大な音になっていく 言葉にならない感動でした
大勢で何かを創りあげていく姿は 強く美しいですね。

こんな機会をつくってくれた
王子には ほんとうに感謝したいです!
クラッシック ハマってしまって
色々 観に行きたいと思ってますが
お金が続くかどうか^^;^^;^^;
by kー子 (2017-03-17 16:37) 

梅屋千年堂

>kー子さん
素敵なコンサートでしたね。
是非ともいつかまた第三弾をお願いしたいです。

>>大勢で何かを創りあげていく姿は 強く美しいですね
それ!それです!。
もちろんアルフィーのコンサートだって
たくさんの人が創りあげているわけなんですが
あれだけの人数の人達が「せーの!」で演奏して
ビシッと決まった時の快感は、
聴いているこちら側にとってもたまりませんね(*^^*)。

そんな感動を伝えたくて、
ビルボードクラシックスの問い合わせフォームから
感想と今後の要望を送ったら、とても丁寧なお返事をいただいて
めちゃめちゃ恐縮してしまいました(^^;ゞ。

by 梅屋千年堂 (2017-03-17 22:20) 

おかん

オーチャードホールの方も感じが良かったです!(^^)!

プロの演奏(合奏)はチューニングがピッタシ合っているんですよね~、学生時代に吹奏楽で「チューニング!」と厳しい先生の指導がありましたが当時は??でした(笑)

Dear・・・メンバーそれぞれ1~2曲メインで歌っていました、幸ちゃんはTicket To Rideなど。仁さんは最後の挨拶(お知らせ)が「小田さん康さん以外のメンバーでライブやってます!」でした。リッキーさんもカッコよかったです。!(^^)!



by おかん (2017-03-18 06:35) 

梅屋千年堂

>おかんさん
もちろん!オーチャードも良かったですよ〜。

話は逸れますが、少し前にテレビ大阪でオンエアされた
INNOVATION CLASSICSの特番を関西の友人に観させてもらったのですが
楽器ケースがステージ袖に結構無造作に置かれていて
へ〜、意外と舞台裏ってラフなんだな〜(・o・)…と思いました。

ディアビって1度しか観に行ったことがないんです。
仁さんも観てみたいけれども、また風祭さんにも出て欲しいです。

by 梅屋千年堂 (2017-03-18 23:23) 

ポチヒコ

>INNOVATION CLASSICSの特番
私も関西より取り寄せて見てみました。
見てみると本編へ参加してみたくなりますね。
ただ、クラシックってどうも敷居が高そうで。(^^;
服装とかも考えちゃいますよね。
そういうのがなかったら経験してみたいです。
梅屋さんのレポ見るとそそられますし。
この1歩をどう出すかですね。(^o^)!


by ポチヒコ (2017-03-19 22:00) 

梅屋千年堂

>ポチヒコさん
アタシも「ちゃんとしたクラシック」のコンサートは
殆ど行ったことがないのでよくわかりませんが
INNOVATION CLASSICSに関しては、
そこまで堅苦しく考えなくてもいいんじゃないかと思いますよ。
いろいろと人によって考え方は違うと思いますが
個人的な意見を言うならば、
普段からオシャレしてる人はそのままでいいと思うし
普段そうでもない人(アタシみたいなの)は、
普段よりもちょっとオシャレして(=ちゃんとして)行けばいいんじゃないでしょうか。
去年の夏のビルボードライブ東京でも思いましたけど
1年に1回や2回、ちょっとオシャレしてお出掛けするのも
気分が上がってなかなかいいもんですよ(^^;ゞ。

by 梅屋千年堂 (2017-03-19 22:40) 

ゆき

梅屋さんも、ご覧になってるのではと…
今、「生さだ」で、さださんが♪リベルタンゴを演奏!!
いやぁ、さださんステキでした。

イノベーションクラッシックの後、私もドラマ「カルテット」のワンシーンで♪ヴルタヴァにむふふ、その後録画してあったトーク番組で、ゲストが好きな曲として♪リベルタンゴを紹介していて、これまたむふふ。
で、先般のミュシャの特番で♪ヴルタヴァ。
そして今夜のリベルタンゴ。
なんだか、イノベーションクラッシックの余韻が続いてます♪
王子のおかげで、楽しく思える、感じることがどんどん増えている気がします。

さて、今夜は何時までリアルタイムで観ようか…
宵っぱりなので、最後まで観てしまいそうです。
by ゆき (2017-03-26 00:39) 

梅屋千年堂

>ゆきさん
昨夜は変な時間にちょっとウトウトしてしまい
深夜1時過ぎに目が覚めて、そこから風呂に入って
風呂上がりに最後の1時間だけ「生さだ」を観ました(^^;ゞ。
でも大丈夫。「録さだ」してありますので(笑)。
さださんが“リベルタンゴ”を演奏されたのですね。
楽しみにしながら、ちびちびと観直そうと思います。

>>王子のおかげで、楽しく思える、感じることがどんどん増えている気がします。
ですね。
王子のみならず、アルフィーから派生していろんなことに興味を持つようになり
無駄じゃない知識も無駄知識も随分増えた気がします(笑)。

by 梅屋千年堂 (2017-03-26 22:59) 

こたろう

レポありがとうございました!
いつも乗り遅れコメントすみません。

大阪もステキだったんですねー。
オーケストラメンバーのお茶目な姿までレポしてくださっているのは、さすが梅屋さん、見ているところが違う!

生さだをリアルタイムだけどウトウトしながらみていたのですが、リベルタンゴの時はバッチリ目が覚めました。あとはセロ(笑)目を皿のようにして、種明かしを探した私です。
さださんの交友関係、ひろいなー。すごいなー。
by こたろう (2017-03-28 19:48) 

梅屋千年堂

>こたろうさん
>>見ているところが違う!
いえね、だって王子が見えないんですもの。
オーケストラの方々を見るしかありません(笑)。

「生さだ」の“リベルタンゴ”、カッコ良かったですね〜。
アタシがiPodに入れているのは、
ピアソラのアコーディオンとヴァイオリンとピアノのバージョンなんですが
楽器の組み合わせによっても、曲の雰囲気が変わって面白いですね。
あ〜あ〜…早く今年のINNOVATION CLASSICSのBlu-rayが観たいです〜。

by 梅屋千年堂 (2017-03-28 23:43) 

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