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THE ALFEE@武道館二日目《アンコール編》 [┣ '16 LIVE (THE ALFEE)]

『Best Hit Alfee 2016 Final 冬フェス』
日本武道館二日目 アンコールの巻

12/29 0:13  なんとかようやくUPDATE(^o^;。
記憶がかなりとっ散らかっておりますゆえ「大体な感じ」でご覧頂けると幸いです。
各記事に頂いているコメントへのお返事は今暫くお待ち下さいm(_ _)m。
ネタバレ指数17

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アンコール…というよりも、第二部というべきだろうか(^^;。

暗くなった場内に“星に願いを”のインストが流れ始め
ステージ上にはドットイメージがキラキラと輝く。

ステージ中央のセットが開くと、 The KanLeKeeZの3人が登場。
そしてそれぞれの立ち位置に。
王子のギターはサイケデリックSG。

最初に演奏されるのは、ザ・テンプターズのカバーで“神様お願い”
続いてメタルチックなアレンジの“フリフリ”
王子のギターはBrian-T。

2曲終わると、王子のMC。

高「グループサウンズは、このフリフリから始まりました。
  そしてフリフリといえばこの方!。
  今夜のイヴのミラクルゲストでーーーす!!!」

♪ジャッジャッジャッジャラ(チャラララララ)…
という“Around And Around”の演奏が始まるや
ステージ後方から、カンレキーズと同じ衣装を纏った堺正章(以下マチャアキ)さん登場。
ハンドマイクを持ったマチャアキさんが歌い始めようとすると
突然演奏が止まり、マチャアキ後ろ向きにズベッと派手にひっくり返るの図。
もうおじいちゃんなのに、あんなに激しくひっくり返って大丈夫ー(^o^;?と思ったが
すぐに起き上がって腰を押さえながら「歌、ないの?」。

高「堺正章さんでーーーっす!!」
マ「どうもみなさんこんばんはーっ!。
  アルフィー武道館公演おめでとーっ!」

思いもよらぬ大物ゲストの登場に沸き立つ場内。

もう、この後のマチャアキさんのボケが凄すぎて(^o^;。
笑いすぎて記憶がとっちらかっているのだけど、
3人と堺さんのやりとりを掻い摘まんで挙げてみると…

マ「アルフィー34年ぶりの武道館おめでとー」
高「34年ぶりじゃなくて、34年ずーっとです!」

マ「このユニフォームを観て下さい!。この3人はニセモノです!。
  ワタクシがホンモノの、ザ・スパイダーズの残党でございます!」

マチャアキさん、自前のミリタリーを持っていこうと思っていたら
アルフィーの方で用意してくれるというので、この衣装を作ってもらったとのこと。
今日のコンサートが終わったら持って帰っていいと言われたそうだが
「お断りしました」(爆)。


マ「高見沢くんはこういうのが似合ってるね。
  坂崎くんは洗いざらしもイケるけど、こういうのもイケるね。
  それから…お名前なんとおっしゃいましたっけ?」
桜「…よしおです」
マ「桜井くんね、君は正直似合ってない」
桜「やっぱり当時はサングラスを掛けてる人なんていませんでしたかね」
マ「そういう問題じゃないんだ。君の場合生活感が出てるから」

マ「桜井くんが一番年上でしょ?」
幸「一番下です。早生まれなんで」
マ「一番老けて見える。グループサウンズにいたでしょ?」
桜「いないですいないです」

などなど…(^^;。

更に、王子がマチャアキさんに「何曲くらい歌って頂けますか?」と
メールで尋ねたところ、「10曲も歌わせてもらえれば十分です」と返事が来て
王子びっくり(笑)。
でもマチャアキさん、10曲何を歌おうか考えてみたら
自分が歌ってるのは3曲くらいしかなかったから3曲を3回歌おうと(笑)。
マ「3曲歌って、4曲目には最初のをもう1回歌う頃にはもう忘れてるから。
  いやでも高見沢くんは純粋な方ですね」


マ「それじゃぁね、今日はアルフィーと一緒に歌わせてもらえるっていうんで
  まずは“夕陽が泣いている”をやりましょうか。

ということで、♪チャッチャッチャ〜ン…とイントロが始まり、
マチャアキさんが歌い始める…

マ「♪ゆ〜う〜…の忘れてましたけど!」

歌うと思いきや、いきなりのボケ。

高「堺さんっっっ!それやらないって言ったじゃないですか!。
  それやらないって言ったじゃないですか!堺さんっっっ!!」
マ「ゆうの(言うの)忘れてましたけど
  この歌はかまやつさんが作った曲ではないのでヒットしました。
  それでは聞いて下さい、“夕陽が泣いている”」

二度目はちゃんと歌に入って、無事(?)歌い終えたマチャアキさん。
しかし、マチャアキさんに限らずだけど
なんでベテランの歌い手さんって、溜めて歌うようになっちゃうんだろ(^^;。
普通に歌った方が絶対にいいのになぁといつも思う。

そしてマチャアキさんと歌う2曲目は
『G.S. meets The KanLeKeeZ』にも入っている
“あの時君は若かった”

ここでマチャアキさんから、
井上順さんのパートを担当する幸ちゃんに歌唱指導あり。

マ「順さんの場合は、譜面の近所を歌っていただいて…」
幸「譜面の近所ですかっっ?!」
マ「そう。譜面のちょっと♭めなところを」
幸「♭なところをですかっっ(笑)」

そんな歌唱指導のもとに始まった“あの時君は若かった”。
1コーラス目は幸ちゃんと王子の間で歌っていたマチャアキさんだが
2コーラス目はおもむろに桜井さんに近づいていき
桜井さんの顔を覗き込むような感じで迫っていく。
「♪ごめんねき〜みを〜 困らせちゃ〜って〜…」と歌いながら(笑)。
桜井さんはマジで困って思わず後ずさり(^^;。

歌い終わった後は、幸ちゃんに「順さんに似てなかった」とダメ出し。
なんでかというと「ちゃんと歌っちゃったから」(^^;。


マ「こうやってアルフィーの3人と一緒に歌えるなんて嬉しいね」
高「僕らも憧れの方と一緒に歌えて光栄です!。
  僕、“フリフリ”のレコード買いましたから!」

すっかりファン目線で熱く語る王子にマチャアキさんがぼそっと一言…。

マ「ところでなんでアナタだけコールセンターみたいのつけてんの?」
高「こっ!これ(ヘッドセットマイク)ですかっ?!」
幸「コールセンター!!!(爆)」
高「さっきからどうも目線がここに来てるなと思ってたんですけど!(笑)。
  そういうことだったんですね!。…いや、動きやすいかなーと思って」

真面目に答える真面目な王子(^^;。

ちなみに王子、マチャアキさんにお歳暮を贈ったそうで
何を贈ったのかというと、ハムの詰め合わせ。
もしかして加藤牛肉店の?などと思ってしまったのはアタシだけだろうか。


マ「でもね、アルフィーが武道館を34年間ずーっとやっているってことは
  もっと広く世の中に知って欲しい現象ですよね」

冗談ばっかり言ってるマチャアキさんだが
時々すごく核心を突いた、いいことをおっしゃる!。


そしていよいよ最後の曲に…

マ「最後は僕の歌で、“さらば恋人”
  歌わせていただこうと思います」

家に帰って“さらば恋人”の歌詞を検索して初めて知ったのだけど
この曲の作詞って、かの北山修さんだったんだね。

いよいよ曲も終盤を迎え
♪チャーチャー チャラチャラチャッチャー チャラチャラチャッチャー…
という後奏をバックに最後の挨拶をするマチャアキさん…

マ「みなさん、ご声援ありがとうございました!。
  これからもアルフィーを愛し続けてください!
  それではごきげんよう、良いお年を〜(^o^)/」

そう言って客席に手を振りながらステージ下手に帰っていく…

が…

♪ダッダッダッダッダッダッダッ…というドラムのリズムが始まると
マチャアキさん再びステージに戻ってきて

マ「♪い〜つ〜も〜〜〜…しあわせ〜すぎた〜のに〜」

と歌い出した(^o^;。そしてまた、

マ「みなさん、ご声援ありがとうございました!。
  これからもアルフィーを愛し続けてください!
  それではごきげんよう、良いお年を〜(^o^)/」

と言って、ステージ下手袖へ消えていく…

こんなネタを4回ほど繰り返し、

マ「みなさん、ご声援ありがとうございました!。
  これからもアルフィーを愛し続けてください!
  それではごきげんよう、良いお年を〜(^o^)/」

今度こそ本当にステージ袖に帰って行くマチャアキさん…
しかしちょこっと戻って、「もうないのかよ!」。これがオチ(笑)。

ハァーーーもうお約束の展開とはいえ、笑い過ぎて涙が涸れた!(爆)。
マチャアキさん面白すぎ( ̄m ̄)。
メンバーもすっごく楽しそうだった。
ホントはもっともっとマチャアキさんとのおもろいやりとりがあったのだけど
もう本当に笑いすぎて忘却の彼方にスッ飛んでってしまった。

ちなみに、一連のマチャアキさんとのセッションでの
王子のギターは、ずっとサイケデリックSGだった…と思う…多分(^o^;。



みんなでマチャアキさんを見送った後は

桜「引き続き、The KanLeKeeZ、G.S.ショータ〜ィム!」

ということで“Theme from The KanLeKeeZ”
ここから王子のギターはベンチャーズモデルのモズライト。

高「さぁ〜、The KanLeKeeZは12月21日に
  最年長バンドデビューを果たしました!。
  今日はそのアルバム『G.S. meets The KanLeKeeZ』の中から
  新曲を歌っちゃおうかな〜」
客「イェーーーッ!(^o^)/」
高「歌っちゃおうかな〜!」
客「イェーーーッ!(^o^)/」

王子、客席に一旦背を向けて…突然くるっと振り返り

高「歌っちゃおっかなー」
客「イェーーーッ!(^o^)/」

再び自分の立ち位置に戻ると見せかけて、またくるっと振り返り

高「歌っちゃおっかーなー!」
客「イェーーーッ!(^o^)/」
高「…堺さんのがうつってしまいました(笑)」

ということで、新曲“Dancing 60’s”
昨日、幸ちゃんと王子がサビで踏んでいたステップ。
今日は桜井さんもちゃんとやっていた(^m^)。

この歌、ホンットに楽しい!。
なんなんだろう、この聴いているだけでワクワクしてくるこの感じ。
更にライブで能天気に一緒に踊っているとなお一層楽しい。

次の曲はもうひとつの新曲“好きさ♥好きさ”
これもまた楽しい〜(≧▽≦)。
G.S.はもうお腹いっぱいという向きもあるし
自分もつい先日までは「ちょっと飽きたな(超小声)」という感じだったのだけど
やっぱりこの2曲は来年の春ツアー(春フェスタ)でも聴きたいし
今回のツアーで演奏されなかった“ブルー・シャトウ”や“エメラルドの伝説”、
それと“Love Again 2017”なんかも生で聴いてみたい。
…来年の春フェスタもアンコールはカンレキーズ…でもイイカモ。
(意見には個人差があります)。


演奏が終わると賛美歌が流れてきて、メンバーはステージ下手に帰っていく…
が、なぜか幸ちゃんはアコギを抱えたまま…

そして幸ちゃんが、ステージ袖に入りかけたところで

♪デンデンデンデンデ〜ン…

と、忘れちゃいけない「あの曲」のイントロを奏でる。
そのイントロを聴いて、ステージに戻ってくるメンバー。

“聖夜 -二人のSilent Night-”
わーっ、まさかこんな始まり方だなんて!。
まるでさっきのマチャアキさん(笑)。

あまりにも衝撃的で、王子のギターがなんだったのかまるで記憶がナイ(^o^;。
Bordeaux Jane…だったかなぁ?違ったかなぁ?。

曲が始まると、恒例のサンタダンサーズがステージに登場し
左右の花道に広がって、キレッキレのダンスを披露する。
ついついそっちに目が行ってしまいがちだが
メンバーを見なくては!と視線をステージに戻す。
(それなのに王子の使用ギターを憶えてない…_| ̄|◯)。

サビで両手を左右に振ってたら、なんだか泣きそうになってきた。
今年のクリスマスイヴも武道館で過ごすことができてシアワセだなぁと。





2回目のアンコール。

お揃いのユニフォームから、それぞれの衣装に着替えて戻ってきた3人。

まずは、さきほどの堺さんとのセッションの感想を熱く語る。

幸「堺さん、あのコケ方が出来るんだからスゴいよな」
高「夢が叶いましたね」
幸「もう大大大先輩。神様ですからね」

などなど…。


そして今日も、新・トランプコーナーへ。

そういえば、トランプって言ってるけど
この「かわいそうな15曲」用のトランプって数字が書いてあるんだろうか?
と昨日家に帰ってからフとギモンに思ったので
双眼鏡で「ジッッッ」と観察してみたら、どうやら数字は入っていない模様。

「試しに1枚…」と引いてみると“暁のパラダイスロード”。
幸ちゃんが引いてみると“美しいシーズン”。
もう1回王子が引いてみると、またまた“美しいシーズン”…
「これは引かないように…と…」などと、カードを下の方に隠す王子。

幸ちゃんがカードを切り、その間さっきのマチャアキさんのことや
北海道の大雪、新潟の火災のことなどを話す桜井さん。
そうこうしてるうちにカードは切り終えて
桜井さんVS王子のじゃんけんが始まる。
…「VS」と言っても、王子が桜井さんに対して一方的に
「あっち向いてホイ」を仕掛けるだけなんだけど(^^;。

高&桜「じゃんけんほいっ!」
高「あっちむいてホイっ!」
高&桜「じゃんけんほいっ!」
高「あっちむいてホイっ!」
高&桜「じゃんけんほいっ!」
高「あっちむいてホイっ!」

「あっちむいてホイ!」の「ホイ」の時に
何故かいつも片足が上がる、軽快な王子(^^;。

左腕で目隠しをして、右手でカードをさぐる王子。
1枚選んでサッと引き抜く。

高「さぁ…ヒットしなかった可愛そうな子供たちですが…
  今日、12月24日に演奏するのは…!ドラムロール…はいっ!」

双眼鏡でガン見していたアタシ…
2階スタンドU列からでも判別可能なそのジャケットを見て
思わず「アハッ!」と笑ってしまった。

高「“冬将軍”!!!」
客「(歓声&拍手)」

幸「(ジャケ写を見ながら)あ、桜井の髪が長い」
桜「このあと角刈りにしたんです。このジャケット撮影した次の日に」
高「なんで角刈りなんかにしちゃったんでしょうねぇ」
桜「・・・(▼▼メ)」

桜「だって人が床屋行くっていうのに、こいつ自分の家に帰らないんですよ?!」
高「だって帰れなかったんだもん」
桜「あ、天井が落ちた時か」
高「そう」

そうなんだ!。
あの、台風一過の翌朝、王子の原宿のアパートの天井が落ちた年と
桜井さんが角刈りになった年は同じ年だったんだ!
知らなかった…というか、考えたこともなかった。
でも改めて『ドリーム・ジェネレーション』見てみたら
そのあたりのエピソードがちゃんと時系列に沿って書かれていた。


幸ちゃんはTerry’s Terryの12弦を、王子はTerry’s Terryの6弦をご指名。

幸「桜井はなんでもいいって」
桜「だからおまえが決めるな!」
幸「ジャズベだ、ジャズベ。これはあの頃も使ってたやつ?」
桜「あの頃はまだ(ジャズベなんて)持ってなかったですから。
  お金ありませんから。ヤマハかなんかの1本買って、
  それ持って角刈りで歌ってたらみんなから笑われたんです。
  今でもあの時の映像、ネタにされるんですから」
幸「だってインパクトあるもん」
高「歌の方はインパクトなかったですね〜(^o^;。
  しかもこの年の冬は暖冬!。雪なんて降りゃしねー」

運ばれてきたギターで間奏を練習する幸ちゃん。
一方、王子は渡されたギターを抱えるやいなや

高「それではいきましょう…、“冬将軍”」

おっ?!ウォーミングアップなしでいきなり?!。王子、余裕だ…。

通常のツアーでも、時々演奏される“冬将軍”。
最近になって、妙に2番の歌詞が好きになった。

曲が終わると、客席からは盛大な拍手。
ところが幸ちゃんは…

幸「ちっきしょう〜、感想♪ダダダダダダダ〜ンだ!ちきしょう!。
  ♪ダダダダダダダ〜ンだ…。あとで差し替えといて!」
桜「弘法も筆の誤りだよ」
高「コー坊?」
桜「あ、坂崎コー坊」
幸「コー坊?σ(^^)」

しきりに間奏を間違えたことを悔しがっていた幸ちゃんだが、
正直どこをどう間違えたのかアタシにはわからなかった(^^;。

マチャアキさんを見ていると、コッキーズも行けそうな気がしてくる、と王子。
マチャアキさんは今年古希を迎えられたそうだ。

高「それでは、コッキーズに向かって!
  今年、32回目の!“SWEAT & TEARS”
             (↑スェッタンティアーーーーズ!!!とお読み下さい)

でーーーーたーーーー!!!。
秋フェスではずーーーーーっとやってなかったもんなぁ〜。
やっぱりこれがなくっちゃ〜!という気がする。
大阪でも出るだろうか、今年33回目の“SWEAT & TEARS”。

イントロでパーン!と特効のテープが発射される。
自分の目の高さよりも全然低い位置で、
ワラワラとアリーナ席に舞い降りていく色とりどりのテープ。
なんだかまるで、打ち上げ花火を上から見ているような気分&美しさだった。

最後の後奏のリフレイン…今日はなんだか一段と長かった気がする。
久しぶりに右上腕二頭筋に疲労感を感じる。
こりゃ〜翌日筋肉痛かぁ?と思ったが大丈夫だった。
(1週間後に来たりして^o^;)。

左右の花道に散らばっていたメンバーだが
最後はいつものように、3人ステージの中央に集まってヘドバン。
なんだか自分、夢中になって拳を振り上げてたなぁと今になって思う。

ちなみにこの曲での王子のギターはFA-V(Red/Black)だった。



そういえば…
いつもイヴコンのアンコールでは
ジョン・レノンの“Happy Xmas(War Is Over)”が流れるのだけど
今年はそれがなかったなぁ…(・o・)。




ステージからメンバーの姿が見えなくなるやいなや
客席からはアンコールの手拍子が打ち鳴らされる。
「アンコール、アンコール」という声のない
ひたすら手拍子だけのアンコール。

そしてほとんど時間をおかずに、再びステージに現れた3人。
今日のオーラスは何を歌ってくれるんだろう。
王子のギターは…あっ…VG EARだ。
てことは、ある程度曲が絞られる…。あの曲かな、それともあの曲かな…?。


高「どうもありがとう。
  クリスマスには奇跡が起きますね。
  やっぱりこの時期の武道館は最高だね!」
客「(大歓声)」
高「…これで俺は生きてます!。
  (全身で歓声を浴びながら)このまま巨大化しそうですけど(笑)」

最後のMCはこんな内容…

・王子は「3」という数字が好きで、「3」という数字の力を信じているそう。
 2つの点と点を結ぶ線があり、そこにもうひとつの点が加わると面ができる。
 2つの点にもうひとつの点が加わることで、違う方向性が生まれる。
 自分は常にその点のひとつでありたいと思っている。

高「…すべてはあの夏から始まったのかも知れません。
  “SINCE 1982”

これだったかーーーー!。
しかも3人によるアコースティック・バージョン。
ドットイメージの光が、3人の頭上でゆっくり流れる風のように動いている。
本編や先のアンコールで大盛り上がりで大騒ぎして大笑いしても
着地点はここ。なんだかとってもカッコイイ終わり方。

左右の花道、そしてステージの中央で、肩を組んで客席に挨拶する3人を見ながら
自分は’86年からずっと、クリスマスイヴはアルフィーと過ごして来たんだなぁなどと
ちょっとシミジミしてしまった(^^;ゞ。
その間、何度か転職もしたけど、毎年欠かさずに参加出来ているのは
きっと職場の上司や同僚に恵まれてきたからだろう。感謝である。


tour_truck.jpg


そういや今日が武道館公演90回目だったんだけど
全然話題に上らなかったな(^^;。



次は12月29日(木)、大阪城ファイナル!!。 

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コメント 6

こたろう

マチャアキさん、強烈でしたね!
唄い方については、私も梅屋さんに同感です。
でも、楽しかったからいっか(笑)
また、アルフィーを愛し続けてください。のお言葉に、ステキな先輩だなぁ。と思いました。

聖夜、最初から楽しかったですね。サンタダンサーズにはいつも楽しませてもらっていますが、今回はコケたサンタさんがちょっと心配になりました(笑)
わたしもあの曲聴くたびに、イヴの武道館に旦那さんと二人、一緒にライブに参加できる喜びをかみしめています。

さ、大阪城ファイナルですね。
いま、私たちはあずさ2号で上京中です!
今日も、笑顔と、感動と、笑いにあふれるライブを期待して、大坂へ向かいたいと思います。
梅屋さんもお気をつけて〜(^O^)
by こたろう (2016-12-29 08:29) 

マベパール

こんにちは。
梅屋さんはもう大阪に着いていずこへか足を伸ばしていらっしゃる頃でしょうか?

ライブレポ、今回は一段と楽しく拝読しました。家族の急病と急用が重なり、参加できなかったんです。残念ではありますが、次はあるのかという不安は全くないバンドですからこの点は幸せなことです、春ツアーがもう発表されてますもんね。

遅ればせながら、美術検定一級合格、おめでとうございます。すごいですねぇ、お仕事しながらこつこつと勉強を続けていらしたことに敬服いたします。まさに、「継続は力なり」ですね。

今年も様々な記事で楽しませていただきました。ありがとうございました。少し早いですが、どうぞよいお年をお迎えください。来年もまた、良い年になりますよう願っております。

by マベパール (2016-12-29 10:49) 

yuyu

梅屋さん こんにちは。

私は、先行予約をすっかり忘れ
一度は途切れたソーゴー東京のweb
で、ラッキーな事に、知らぬ?間にチケットが取れました。
24日は絶望、23日をヤットでした。

2階東V列、ステージを真横から観る位置でしたが、それはそれで、また面白かったです。

ただすけ君が、ネジ音に必死な
様子がよく分かったり、幸ちゃん
のヘアーがいつになくまぁ〜るかったり⁇

GS世代と言うには少し幼かったけれど、そのサウンドは懐かしいですね。

『好きさ好きさ』は最高に
ノリノリでした。
そして、大ラスのあの曲は
エネルギッシュに歌う王子が
メチャメチャカッコいい!

24日はマチャアキさんとは驚きです。
幸ちゃんが、ラジオでしきりに
話してた意味が分かりました。

間も無く、ラストライブですね!
思いっきり思いっきり楽しんで来て下さいね。
ブログを楽しみにしています。
どうぞ、良いお年をお迎え下さい。





by yuyu (2016-12-29 16:20) 

さかとこ。

お忙しい中レポありがとうございます!
24日のゲストが堺さんと聞いてどんなだったんだろー???と
思っていたのでレポのおかげで様子がよくわかりました。
楽しそ~!!!行きたかったなぁ。(>_<)
23日は2階東のたっかーい方(苦笑)で楽しみました。
カンレキーズ、いいですね!特にオリジナルになると楽しー♪
あのステップにヤラれました。これならGS楽しめるかもー、と
思いました。夏あたりにカンレキーズ単独ショーやらないかな?

今頃大阪は盛り上がっている頃でしょうね。今年は去年より数本
多くLIVEに行けて楽しかったな♪来年もたくさん行けますように
と祈りつつ、どうぞ皆さまよいお年をお迎えください。m(__)m
by さかとこ。 (2016-12-29 19:24) 

おーちゃん

武道館、楽しかった~!
私もゲストはもういいかな派なんですが(スミマセン)、今回はいろんな意味で素晴らしかった!皆さんすごく嬉しそうで、楽しくて、幸せな気持ちになりました(*^^*)

大阪城ホールもよかったようですね。どんなライブだったんでしょ、レポお待ちしております~。

ずっと応援し続けられる人たちがいる幸せを噛み締めている年の瀬です。
今年も一年楽しいレポとコメント、ありがとうございました。来年も梅屋さんと皆さんと、そしてアルフィーにとって素晴らしい年でありますように!
by おーちゃん (2016-12-31 09:47) 

梅屋千年堂

>こたろうさん
マチャアキさんの「アルフィーを愛し続けてください」
あれだけ何度も繰り返されると、すっかり擦り込まれちゃいますね。
ハイわかりましたーっ!(ロ_ロ)ゞって感じで。
というか、言われなくても愛し続けますけども(笑)。

城ファイナルも終わり、年も明けちゃいました。
今年も参加できるライブの1本1本を大切にしていきたいと思います。




>マベパールさん
惜しいです!。実に惜しい!(笑)。
コメントを頂いた時間帯はちょうど新大阪に着いて
ホテルを目指して駅構内を歩いていたところだと思います。
でも、その後いずこに足を伸ばしたことは読み通りでございます。

いろいろと大変でいらっしゃったのですね。
でもホント、とりあえずまた「次」が約束されてますもんね。
このことはいろんな意味で励みになります。

>>美術検定一級合格、おめでとうございます。
ありがとうございます。
いえ…こつこつと勉強なんてしてないんです、ホンットに(^^;ゞ。
ひたすら展覧会に行きまくった、それだけです。
あとは得意分野が出題されたという運。
これからはもっと自由にアート鑑賞を楽しみたいと思います。

今年もマベパールさんからの素敵なコメントを楽しみにしてますね。
ラジオ番組への投稿も頑張ってください!。




>yuyuさん
今年の武道館のチケットは激戦でしたものね〜。
本当にチケットが取れたことはラッキー以外のなにものでもないです。

西とか東の真横席、多少ストレスもあるけれど
普段見られないものが見られたりするのは楽しいですよね。
スタッフの動きとか…(^m^)。

マチャアキさん、最高に面白かったですよ〜。
そうそう、ラジオの話はここへの伏線だったのか〜と思いました。
エンターテイナーぶりに感動しました。

城ホールも、武道館にはないちょっとラフな感じで
とても楽しく、そして感動的でした(*^^*)。




>さかとこ。さん
こんなアタシの拙いレポでは、マチャアキさんの面白さは
1/100くらいしか伝わってないと思います。
DVDの発売をどうぞ心待ちにして下さい!(笑)。

>>夏あたりにカンレキーズ単独ショー
ショー!!!(笑)。
そうそう、カンレキーズはライブとかコンサートというよりも
「ショー」がよく似合いそうな気がします!。

今年も楽しいことがたくさん起こりそうですね(*^^*)。




>おーちゃんさん
マチャアキさんにはヤラレましたね〜。
しかし、あまりにも長いので「こ、この後ダイジョブ?」と
ちょっと心配になったことはナイショです(笑)。

城ホールも楽しかったですよ。
きっと2017年も楽しくなる、と思えるファイナルでした。
大急ぎで挙げたレポですが、お時間のある時にでも
流し読みしてみてくださいませ〜(あまりじっくり読んではいけません笑)。

by 梅屋千年堂 (2017-01-01 01:20) 

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