THE ALFEE@越谷《アンコール編》 [┣ '16 LIVE (THE ALFEE)]
『Best Hit Alfee 2016 秋フェス』
サンシティ越谷市民ホール アンコールの巻
10/12 19:00 UPしました。
ネタバレ指数19
サンシティ越谷市民ホール アンコールの巻
10/12 19:00 UPしました。
ネタバレ指数19
★★★コメント欄あたりにジャンプしたい方はコチラをクリック★★★
いつものように、太郎さんとただすけくんが先に出てきてスタンバイ。
今回も、ちょっと懐かしい匂いのする感じの曲を
サポートの二人が先に演奏し始めて
ほどなくステージ中央からザ・カンレキーズ登場。
衣装は夏イベで新しく誂えた、ブルーのザ・ジャガーズ風。
王子のギターは加山雄三さんモデルのモズライト。
それまで演奏していた曲を、一旦♪ジャラ〜ンと締めた後
桜井さんが「WE ARE ザ・カンレキーズ!」とかなんとか挨拶をしたんだけど
それと同じタイミングで幸ちゃんが次の曲の歌い出しを
「♪Here we come〜」と歌ってしまったようだ(^^;。
幸ちゃんがちょっと先走って歌ってしまったその曲とは
“(Theme from) The Monkees”…ではなくて、
♪Hey, hey, we're the Monkees〜の「Monkees〜」を「Kanrekees」に置き換えた
“(Theme from) ザ・カンレキーズ”“???。
「♪Hey, hey, we're ザ・カンレキーズ…」
ここしか歌えないけど、なんか楽しい〜(*^^*)。
続けて“恋の花占いⅡ”へ。
王子のギターはモズライトのまま。
本編はあまりにもギターチェンジが目まぐるしかったので
同じギターが続くとなんだかちょっとホッとする(笑)。
ちなみにツアー初日だからか、ポンポン人口は思ったよりも少なかった気がする。
ここからいよいよ《例のコーナー》(笑)。
桜「カンレキーズのエリザベスでーす!」
幸「エリザベス?。誰がエリザベスだって?」
桜「ハイσ(^^)」
幸「どっちかってーと『ぬりかべス』だろ」
桜「だってGSの人達って、洋楽っぽい名前が付いてるじゃん。
ジュリーとか、サリーとか、ショーケンとか。
坂崎もなんか付けてみろよ」
幸「そう?…。朝焼けのアンジーでーすっ!(^o^)/」
桜「あぁ?(▼▼)。朝焼けのアンジーだぁ?。
朝焼けのアンジーっていうより、しもやけのアンチョビって顔だろ」
…それより、さっきから横で笑ってるだけのおまえ(高見沢)。
おまえも参加しろよ!(▼▼)」
こんな風に言われたので、王子にも何か変な(笑)ニックネームが
つくのかと思いきや、それはなく…(やっぱ王子ちょっとズルイ)
高「エリザベス!。じゃぁ今回もツアーグッズを紹介してください!」
桜「…ねぇ、やっぱりその呼び方やめてくれる?。
今、すっごく後悔してるんだ」
高「じゃぁ、ぬりかべス、ツアーグッズを紹介してください」
エリザベスはいやだけど、ぬりかべスならOKらしい(^^;。
ちなみに今回、ツアーグッズはツアーバッグに入れられておらず
スタッフがステージ袖から運んできたワゴンの上に載っている。
桜「今回は、ただ紹介するんじゃつまらないから
歌にして紹介したいと思います」
というわけで、各グッズをアルフィーの名曲のメロディにのせて
紹介するという新しい(でもない?)試み。
《空柄エコバッグ》は“メリーアン”、
《招き猫 お碗(風呂敷付き)》も“メリーアン”のメロディで。
サビの「♪猫わーん!猫わーん!招き猫風呂敷付き〜」が個人的に超ツボ!。
《Best Hit Single 50トランプ》はラップ調、
《招福 招き猫餅》は“泣かないでMY LOVE”の替え歌で
「♪猫餅、猫餅…招き猫餅〜」と歌う。
(↑「♪I Love You, I Love You…もう離さない〜」の節でご想像ください)
最後は最後は《スティックショコラパイ「碧空の記憶」》。
再びメリーアンの節で
「♪ショコラパイ!(パイパイパイ…)
ショコラパイ!(パイパイパイ…) 碧空のー記憶ー」
なにやら思っていたよりサラッと終わったグッズ紹介コーナー(・o・)。
“あの時君は若かった”から
“G.S.I Love You -あの日の君へ”…。
あ、またやるんだ(^o^;。
確かにこのカッコで出てきてこの曲をやらないワケはないんだけど
去年のFinal Seriesからずーっと聴いているので
ちょっとだけ飽きたかも(←超小声)。
とは言うものの、間奏の後「♪太陽の剣〜」のとことで
名鏡さんが出てきて、サーベルを王子に渡し
そのサーベルを使って、王子がポーズをキメるとこと、
そしてその後、不要になったサーベルをポ〜ン!と背後に投げ捨てる
この場面は、実はかなりツボだったりするのだった。
ちなみにここでの王子のギターは
これまたちょっとだけ懐かしいFlying-TV 30th Anniversary Metalic Blue。
久しぶりに観た気がする。鮮やかなブルーが美しい。
確かここらへんで、王子によるメンバー紹介。
高「ドラムス!、吉田太郎ー!。
キーボード、ただすけー!
ベース!、吉田、茂ーーー!」
桜「バカヤロー!」
幸「(知らない知らない誰も知らない!とジェスチャー)」
高「アコースティックギター、吉田、拓郎ーーー!」
幸「♪あーそれは春だったねー!」
高「 WE ARE THE カンレキーーーーズ! アルフィーーー!!!
カンレキーーーズ! アルフィーーー!!!」
…なにこのメンバー紹介( ̄m ̄)。
この秋は「吉田」シリーズ?。
高「さぁ〜、GS魂、まだまだ行くぜぇーーー!!!」
こんな王子のシャウトから、とある曲のイントロが。
あっ?!これ聴いたことある。
えーと…あっ!去年の王子のソロでやったやつだ。
なんだっけなんだっけ!。GSをメタル風にアレンジしたやつ!。
そうだ!思い出した!“フリフリ”だ!。
ギターもその時と同じ、Brian-T。
ワーオ!ヾ(。゜▽゜)ノこれは嬉しい。
この曲を再び生で聴ける日が来ようとは!。
カッコイイし楽しいし、最高!(≧▽≦)。
でも、去年のソロに参加してない人、DVDも見ていない人にとっては
もしかしたらポカーン(・o・)かも???。
1回目のアンコールのラストは“星空のディスタンス”。
イントロでパーン!とテープが発射する。
が、アタシはいつものようにテープにゃ目もくれず
ステージ上のメンバーガン見。
王子のギターはそのままBrian-T。
最後は王子の「どーもありがとーーーっ!」のシャウト。
いつもの賛美歌が流れてきて、5人横一列に並んで客席に一礼。
時刻は21時くらいだった気がする。
あれ?なんだか早くないか?。
そういや今回はコントらしいコントもなかったような…?。
しばらくしてステージ下手からメンバー登場。
王子の衣装は、これも夏イベで着用していたギター愛溢れる衣装のスーツバージョン。
そして、どういうわけか楽器を持たない3人…。
王子が話し始める。
高「今年もこうして秋のツアーが始まりました。
今日やったことは、もうあっという間に拡散して行くんでしょう。
これはもうやめろと言ってもしゃーない。
それが今の世の中ということですからね」
ス、スミマセン…(‥;)。
高「ライブばかりの2016年という感じですが、
今年一番メモリアルだったことは…
“今日のつづきが未来になる”が、オリコンのトップ10に入って、
50作連続トップ10入りを果たしたことです。
本当にありがとうございました」
そして、この50作連続トップ10入りを記念して
今回のグッズでトランプを作ったことに触れ、
なんとこれから演奏する曲は、このトランプのカードの中から1枚選んで
それを演奏するという…ooO(゚ペ/)/。
高「今回コントが短かったのは、これがあったからなんですね〜(笑)。
…トランプ持ってきてー」
ワゴンに乗って運ばれてきたのは、グッズのトランプを拡大したもの。
サイズはA5か、…いや、B4くらいだろうか?。
高「じゃぁ坂崎、切って下さい」
トランプがデカいので、切ると言っても
なんとなく順番を入れ替える程度しかできてなさそうなんだけど…
幸「これ、こう(普通の切り方)は無理だろ。
でもこうやってても何が出るかわかんねぇもんなぁ」
高「それでは、一番シングルを歌ってる方に引いて頂きましょう!」
桜「俺が一番(歌わされる)確率高いじゃねぇかよぉ(▼▼メ)」
幸ちゃんが扇形に開いて差し出したカードを吟味する桜井さん…。
そして運命の(?)1枚を選ぶ。
高「さぁ初日に選ばれたのはこの曲です!。ジャンっ!」
選ばれたカードを、カード立てに立てる。
そのカードは…
“MY TRUTH”!!!。
項垂れる幸ちゃん_| ̄|◯。
そんな幸ちゃんのことを指差して、小躍りしながら嬉しそうに笑う桜井さん。
高「これは87年のシングルですね」
幸「納得いかねぇなぁ。(もう1枚めくってみる)あ、“Juliet”だ_| ̄|◯」
桜「これ、次も“MY TRUTH”ってこともあるんだよな?」
幸「これは何だ?」
高「これは“希望の鐘が鳴る朝に”ですね」
確かに、次も“MY TRUTH”の可能性はある。
で、もしも“メリーアン”や“星ディス”や“今日のつづき〜”が選ばれたら
2回演奏することもあるってことか。
そして“Dear My Life”のジャケットは3枚分入っているみたいだから
もしかしたら演奏される確率は他の楽曲よりも高い???。
それとも余分な2枚は予め抜かれているのだろうか???。
幸「それじゃ、ギターを…。これは12弦ですね。
Terry's Terryの12弦を、ノーマルチューニングでお願いします」
メンバーも大変だけど、これはスタッフも大変そう。
PAに、ローディーに、照明に…ただすけくんや太郎さんも大変そうだ。
特に幸ちゃんの場合、ギターの仕様にいろんなパターンがありそうで
どれがきてもいいように備えておく必要がありそうだ。
(ちなみに王子のこの時のギターはRelish Bordeaux Jane)。
でも帰宅して“メリーアン”以降のシングルを、ざっと眺めてみたけれど
シングルだからさすがにそれ相応の演奏回数はあるだろうし
まぁ“Dear My Life”みたいにこれまでの演奏回数が少なそうな曲もないではないが
「これはちょっと無理でしょ」って曲はなさそうだし
なんだかんだ言ってどれが来ても行けそうだ。
(プロンプターという文明の利器もあるし???←小声)。
なにしろ、信頼と実績のTHE ALFEEなのだから。
しかし、こんなに緊張感溢れる“MY TRUTH”は初めて聴いたかも(^^;。
毎回毎回何が出るのか分からないってのは、
メンバーには申し訳ないけど、観る側としてはワクワクしてしまう。
曲が終わって王子のMC。
王子が抱えたギターはWhite Metal Cross-T。
お〜、やっと出てきた(使わないのかと思ったよ)。
高「アルフィーは今年デビュー42年目ですよ。
デビュー42年目にして、この苦行!(笑)。
もしかして俺たちって…ドM?。エムフィー?」
幸「もっといぢめて!(笑)」
そして、最初はツアーなんて出来なくて
大学のキャンパスから始まり、ライブハウスでやるようになり
徐々にお客さんが増えたけど、増えかけて減ったこともあった…
なんて話をして
高「僕らよりもお客さんの方が少ないこともありました。
プールサイドでやったとき。どこだったかなぁ…?」
幸「長島温泉」
高「そうだ!長島温泉でやったときだ」
高「僕らはテレビやラジオ、いろんな媒体から発信しています。
ただ、最終的に僕らが戻ってくる場所はライブだと思っています。
3人で、これからも、できる限り続けて行くことが、僕らの夢です。
あきらめない夢は終わらない。“風を追いかけて”」
わーっ、これがこの秋のオーラスなのか!。これは沁みる〜(ノ_<。)。
そして、冒頭からずーっと気になっていたスライドバーを使うのはこの曲だった!。
最後の最後かぃ!(笑)。
間奏の直前に左手薬指にサクッとはめて、必要がなくなったらポイッと捨てる。
う〜ん、この場面はどの曲でいつ観てもカッチョエェ〜(≧▽≦)。
最後のギターソロもシビレたな〜(・_・、)。
なんかこう、秋らしくしっとりしつつも実は結構ハードで
意表を突かれる場面も多々あり、
そしてなんと言ってもドキドキのアンコール…
この秋も楽しくなりそう!!!。
次は10月12日(水)、府中!!。
いつものように、太郎さんとただすけくんが先に出てきてスタンバイ。
今回も、ちょっと懐かしい匂いのする感じの曲を
サポートの二人が先に演奏し始めて
ほどなくステージ中央からザ・カンレキーズ登場。
衣装は夏イベで新しく誂えた、ブルーのザ・ジャガーズ風。
王子のギターは加山雄三さんモデルのモズライト。
それまで演奏していた曲を、一旦♪ジャラ〜ンと締めた後
桜井さんが「WE ARE ザ・カンレキーズ!」とかなんとか挨拶をしたんだけど
それと同じタイミングで幸ちゃんが次の曲の歌い出しを
「♪Here we come〜」と歌ってしまったようだ(^^;。
幸ちゃんがちょっと先走って歌ってしまったその曲とは
“(Theme from) The Monkees”…ではなくて、
♪Hey, hey, we're the Monkees〜の「Monkees〜」を「Kanrekees」に置き換えた
“(Theme from) ザ・カンレキーズ”“???。
「♪Hey, hey, we're ザ・カンレキーズ…」
ここしか歌えないけど、なんか楽しい〜(*^^*)。
続けて“恋の花占いⅡ”へ。
王子のギターはモズライトのまま。
本編はあまりにもギターチェンジが目まぐるしかったので
同じギターが続くとなんだかちょっとホッとする(笑)。
ちなみにツアー初日だからか、ポンポン人口は思ったよりも少なかった気がする。
ここからいよいよ《例のコーナー》(笑)。
桜「カンレキーズのエリザベスでーす!」
幸「エリザベス?。誰がエリザベスだって?」
桜「ハイσ(^^)」
幸「どっちかってーと『ぬりかべス』だろ」
桜「だってGSの人達って、洋楽っぽい名前が付いてるじゃん。
ジュリーとか、サリーとか、ショーケンとか。
坂崎もなんか付けてみろよ」
幸「そう?…。朝焼けのアンジーでーすっ!(^o^)/」
桜「あぁ?(▼▼)。朝焼けのアンジーだぁ?。
朝焼けのアンジーっていうより、しもやけのアンチョビって顔だろ」
…それより、さっきから横で笑ってるだけのおまえ(高見沢)。
おまえも参加しろよ!(▼▼)」
こんな風に言われたので、王子にも何か変な(笑)ニックネームが
つくのかと思いきや、それはなく…(やっぱ王子ちょっとズルイ)
高「エリザベス!。じゃぁ今回もツアーグッズを紹介してください!」
桜「…ねぇ、やっぱりその呼び方やめてくれる?。
今、すっごく後悔してるんだ」
高「じゃぁ、ぬりかべス、ツアーグッズを紹介してください」
エリザベスはいやだけど、ぬりかべスならOKらしい(^^;。
ちなみに今回、ツアーグッズはツアーバッグに入れられておらず
スタッフがステージ袖から運んできたワゴンの上に載っている。
桜「今回は、ただ紹介するんじゃつまらないから
歌にして紹介したいと思います」
というわけで、各グッズをアルフィーの名曲のメロディにのせて
紹介するという新しい(でもない?)試み。
《空柄エコバッグ》は“メリーアン”、
《招き猫 お碗(風呂敷付き)》も“メリーアン”のメロディで。
サビの「♪猫わーん!猫わーん!招き猫風呂敷付き〜」が個人的に超ツボ!。
《Best Hit Single 50トランプ》はラップ調、
《招福 招き猫餅》は“泣かないでMY LOVE”の替え歌で
「♪猫餅、猫餅…招き猫餅〜」と歌う。
(↑「♪I Love You, I Love You…もう離さない〜」の節でご想像ください)
最後は最後は《スティックショコラパイ「碧空の記憶」》。
再びメリーアンの節で
「♪ショコラパイ!(パイパイパイ…)
ショコラパイ!(パイパイパイ…) 碧空のー記憶ー」
なにやら思っていたよりサラッと終わったグッズ紹介コーナー(・o・)。
“あの時君は若かった”から
“G.S.I Love You -あの日の君へ”…。
あ、またやるんだ(^o^;。
確かにこのカッコで出てきてこの曲をやらないワケはないんだけど
去年のFinal Seriesからずーっと聴いているので
ちょっとだけ飽きたかも(←超小声)。
とは言うものの、間奏の後「♪太陽の剣〜」のとことで
名鏡さんが出てきて、サーベルを王子に渡し
そのサーベルを使って、王子がポーズをキメるとこと、
そしてその後、不要になったサーベルをポ〜ン!と背後に投げ捨てる
この場面は、実はかなりツボだったりするのだった。
ちなみにここでの王子のギターは
これまたちょっとだけ懐かしいFlying-TV 30th Anniversary Metalic Blue。
久しぶりに観た気がする。鮮やかなブルーが美しい。
確かここらへんで、王子によるメンバー紹介。
高「ドラムス!、吉田太郎ー!。
キーボード、ただすけー!
ベース!、吉田、茂ーーー!」
桜「バカヤロー!」
幸「(知らない知らない誰も知らない!とジェスチャー)」
高「アコースティックギター、吉田、拓郎ーーー!」
幸「♪あーそれは春だったねー!」
高「 WE ARE THE カンレキーーーーズ! アルフィーーー!!!
カンレキーーーズ! アルフィーーー!!!」
…なにこのメンバー紹介( ̄m ̄)。
この秋は「吉田」シリーズ?。
高「さぁ〜、GS魂、まだまだ行くぜぇーーー!!!」
こんな王子のシャウトから、とある曲のイントロが。
あっ?!これ聴いたことある。
えーと…あっ!去年の王子のソロでやったやつだ。
なんだっけなんだっけ!。GSをメタル風にアレンジしたやつ!。
そうだ!思い出した!“フリフリ”だ!。
ギターもその時と同じ、Brian-T。
ワーオ!ヾ(。゜▽゜)ノこれは嬉しい。
この曲を再び生で聴ける日が来ようとは!。
カッコイイし楽しいし、最高!(≧▽≦)。
でも、去年のソロに参加してない人、DVDも見ていない人にとっては
もしかしたらポカーン(・o・)かも???。
1回目のアンコールのラストは“星空のディスタンス”。
イントロでパーン!とテープが発射する。
が、アタシはいつものようにテープにゃ目もくれず
ステージ上のメンバーガン見。
王子のギターはそのままBrian-T。
最後は王子の「どーもありがとーーーっ!」のシャウト。
いつもの賛美歌が流れてきて、5人横一列に並んで客席に一礼。
時刻は21時くらいだった気がする。
あれ?なんだか早くないか?。
そういや今回はコントらしいコントもなかったような…?。
しばらくしてステージ下手からメンバー登場。
王子の衣装は、これも夏イベで着用していたギター愛溢れる衣装のスーツバージョン。
そして、どういうわけか楽器を持たない3人…。
王子が話し始める。
高「今年もこうして秋のツアーが始まりました。
今日やったことは、もうあっという間に拡散して行くんでしょう。
これはもうやめろと言ってもしゃーない。
それが今の世の中ということですからね」
ス、スミマセン…(‥;)。
高「ライブばかりの2016年という感じですが、
今年一番メモリアルだったことは…
“今日のつづきが未来になる”が、オリコンのトップ10に入って、
50作連続トップ10入りを果たしたことです。
本当にありがとうございました」
そして、この50作連続トップ10入りを記念して
今回のグッズでトランプを作ったことに触れ、
なんとこれから演奏する曲は、このトランプのカードの中から1枚選んで
それを演奏するという…ooO(゚ペ/)/。
高「今回コントが短かったのは、これがあったからなんですね〜(笑)。
…トランプ持ってきてー」
ワゴンに乗って運ばれてきたのは、グッズのトランプを拡大したもの。
サイズはA5か、…いや、B4くらいだろうか?。
高「じゃぁ坂崎、切って下さい」
トランプがデカいので、切ると言っても
なんとなく順番を入れ替える程度しかできてなさそうなんだけど…
幸「これ、こう(普通の切り方)は無理だろ。
でもこうやってても何が出るかわかんねぇもんなぁ」
高「それでは、一番シングルを歌ってる方に引いて頂きましょう!」
桜「俺が一番(歌わされる)確率高いじゃねぇかよぉ(▼▼メ)」
幸ちゃんが扇形に開いて差し出したカードを吟味する桜井さん…。
そして運命の(?)1枚を選ぶ。
高「さぁ初日に選ばれたのはこの曲です!。ジャンっ!」
選ばれたカードを、カード立てに立てる。
そのカードは…
“MY TRUTH”!!!。
項垂れる幸ちゃん_| ̄|◯。
そんな幸ちゃんのことを指差して、小躍りしながら嬉しそうに笑う桜井さん。
高「これは87年のシングルですね」
幸「納得いかねぇなぁ。(もう1枚めくってみる)あ、“Juliet”だ_| ̄|◯」
桜「これ、次も“MY TRUTH”ってこともあるんだよな?」
幸「これは何だ?」
高「これは“希望の鐘が鳴る朝に”ですね」
確かに、次も“MY TRUTH”の可能性はある。
で、もしも“メリーアン”や“星ディス”や“今日のつづき〜”が選ばれたら
2回演奏することもあるってことか。
そして“Dear My Life”のジャケットは3枚分入っているみたいだから
もしかしたら演奏される確率は他の楽曲よりも高い???。
それとも余分な2枚は予め抜かれているのだろうか???。
幸「それじゃ、ギターを…。これは12弦ですね。
Terry's Terryの12弦を、ノーマルチューニングでお願いします」
メンバーも大変だけど、これはスタッフも大変そう。
PAに、ローディーに、照明に…ただすけくんや太郎さんも大変そうだ。
特に幸ちゃんの場合、ギターの仕様にいろんなパターンがありそうで
どれがきてもいいように備えておく必要がありそうだ。
(ちなみに王子のこの時のギターはRelish Bordeaux Jane)。
でも帰宅して“メリーアン”以降のシングルを、ざっと眺めてみたけれど
シングルだからさすがにそれ相応の演奏回数はあるだろうし
まぁ“Dear My Life”みたいにこれまでの演奏回数が少なそうな曲もないではないが
「これはちょっと無理でしょ」って曲はなさそうだし
なんだかんだ言ってどれが来ても行けそうだ。
(プロンプターという文明の利器もあるし???←小声)。
なにしろ、信頼と実績のTHE ALFEEなのだから。
しかし、こんなに緊張感溢れる“MY TRUTH”は初めて聴いたかも(^^;。
毎回毎回何が出るのか分からないってのは、
メンバーには申し訳ないけど、観る側としてはワクワクしてしまう。
曲が終わって王子のMC。
王子が抱えたギターはWhite Metal Cross-T。
お〜、やっと出てきた(使わないのかと思ったよ)。
高「アルフィーは今年デビュー42年目ですよ。
デビュー42年目にして、この苦行!(笑)。
もしかして俺たちって…ドM?。エムフィー?」
幸「もっといぢめて!(笑)」
そして、最初はツアーなんて出来なくて
大学のキャンパスから始まり、ライブハウスでやるようになり
徐々にお客さんが増えたけど、増えかけて減ったこともあった…
なんて話をして
高「僕らよりもお客さんの方が少ないこともありました。
プールサイドでやったとき。どこだったかなぁ…?」
幸「長島温泉」
高「そうだ!長島温泉でやったときだ」
高「僕らはテレビやラジオ、いろんな媒体から発信しています。
ただ、最終的に僕らが戻ってくる場所はライブだと思っています。
3人で、これからも、できる限り続けて行くことが、僕らの夢です。
あきらめない夢は終わらない。“風を追いかけて”」
わーっ、これがこの秋のオーラスなのか!。これは沁みる〜(ノ_<。)。
そして、冒頭からずーっと気になっていたスライドバーを使うのはこの曲だった!。
最後の最後かぃ!(笑)。
間奏の直前に左手薬指にサクッとはめて、必要がなくなったらポイッと捨てる。
う〜ん、この場面はどの曲でいつ観てもカッチョエェ〜(≧▽≦)。
最後のギターソロもシビレたな〜(・_・、)。
なんかこう、秋らしくしっとりしつつも実は結構ハードで
意表を突かれる場面も多々あり、
そしてなんと言ってもドキドキのアンコール…
この秋も楽しくなりそう!!!。
次は10月12日(水)、府中!!。
2016-10-06 22:48
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コメント(12)
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初日お疲れ様でした。
秋ツアーもレポートよろしくお願いいたします。
アンコールの新企画はスゴすぎますね…受けられた衝撃、想像出来ないです。
風を追いかけて、ちょっと前にもやってましたがまたやってくれるんですね~。これまたちょっと前にオープニングでglory daysやったりと最近マラソンものに光が当たって嬉しいです。この勢いで幻の神曲running wildを聴ける日が来たらいいなーと思っております。
by なき (2016-10-13 00:18)
梅屋さん、レポありがとうございました(^^)
私は1階20列高見沢さん側だったのですが、オープニングから高見沢さんの顔に違和感があり双眼鏡でガン見したら、左目のアイシャドウが右目より少し濃かったんですね。心の中で“メイクさん、これじゃあハンサムタカミーが台無しだよ(-_-)”と呟いてました(^-^;
『Time Spirit』の前奏が流れた時は、“梅屋さん、オプニョハ~来るよ~!”と心の中で叫んでました(^^♪
この曲を初て聴いたのは確か1987年のツアーだったと思うんですけど、当時まだレコードに収録されてなかったんですよね。
私が一番大好きなショートカットの高見沢さんが客席を指差して、♪きみを~まもる~ために~♪と歌う姿を観て、あまりのカッコ良さに泣いたのを今でも憶えています(^^)だからなのか今でもこの曲を聴くと涙が出るんですよね。パブロフの犬みたい(^-^;
マサルさんの顎鬚気付かなかったなぁ。ゴメンナサイ、マサルさん(^-^;でも、幸ちゃんの「そんなの付いてたっけ?」も酷いですよね(^-^;
個人的には、「Girl」「WIND OF TIME」はリストから外さないで欲しいなぁ☆
あとは、アンコールのGS飽きちゃってあのくだりで少し気分が萎えました(^-^;
by ナッキー (2016-10-13 00:36)
初日は27列桜井さん側でしたが、見晴らしは良かったです。
結構本編がお気に入りでしたので
アンコール1はナッキーさんと同じ感想でした(笑)
アンコール2はいいですね~。
府中ではあのような事もあるんだ~って、
色々なルールがこれからも出来てくるんでしょうね、楽しみ♪
秋田のアンテナショップに行ったら
いぶりガッキーは売り切れてて・・・
代わりに【オランダせんべい】買ってきました。
なんで山形やね~んって感じです。
ま、東北限定品だからいいか。。。
あっ、【金萬】売ってましたね~、さすが!!
by ちあき (2016-10-13 19:11)
梅屋さん、レポありがとうございました。
久喜で東武線に乗り換えて新越谷に行きました。ツアー初日に一人、初めての会館でちょっと緊張(笑)。グッズはとりあえずパンフとポチ袋。開場と同時に18列23に座ってパンフを熟読!読みおわったところでちょうどオープニング♪
最初からノリノリでめちゃくちゃ楽しい初日でした。でも一番のビックリは桜井さんの髭・・。出てきてからずっと桜井さんを見ていたはずなのに気付かなかった・・・「髭そったんだよ」の時、「えっ?」。私もどんだけポカン・・となってたんでしょ。しかし良く見ると若くなってる賢様!(^^)!
ツアーグッズ紹介、あのメリーアンのノリでオーディエンス参加で今までよりいい感じと思いました。
高見沢さんのメッセージソングもバラードも沁みましたね♪
by おかん (2016-10-14 05:59)
お久しぶりです。明日の新湊に参加します!もちろん息子の幸之助と(^_^)vママは午前中まで仕事してから幸之助は公休(準公務員)使った模様。車で30分くらいの会場です。席は桜井さん側10列目楽しんできますね〜(^_^)v
by ヒロママ (2016-10-15 00:36)
レポありがとうございます。
メンバー紹介の吉田首相のくだり…私もわかりませんでした(^^;
また、GSの曲、最後3人の決めポーズがあり、思わず拍手でした。やっぱり、格好良いなぁ。
トランプ企画も面白くて、どんな曲がきけるか毎回楽しみで仕方ありません。
…でもお目当だったあの曲は今回もなしになりそうですね(T-T)
by こたろう (2016-10-15 06:59)
梅屋さん
あの夜はお疲れさまでした。
始まってしまいましたよ、秋が(笑)
by やにゃん (2016-10-15 20:03)
>なきさん
アンコールの企画は、内心「本当は最初からどの曲やるって決まってるんじゃないの〜?」
「カードに小さく印がついててそれを引くことになってるとか〜?」
なんて、ひねくれ者のアタシは考えたりしてしまいましたが
そうではないらしいことが府中でわかりました(笑)。
これからどんな曲が出てくるのか楽しみですね(^m^)。
>>マラソンものに光が当たって嬉しいです。
大阪国際女子マラソンのイメージソングには名曲が多いですよね。
アタシは“ZeRoになれ”や“夜明けの星を目指して”、
それと“Wonderful Days”が聴きたいです(*^^*)。
>ナッキーさん
「♪オプニョハ〜」には毎回ワクワクしてしまいます(笑)。
アタシが“Time Spirit”を初めてライブで聴いたのは’88年の春ツアーで、
当時のコンサート日記を読み返してみたら
「最後の高見沢さんの『♪君を守るためにーーー』だけはしっかり憶えている」とか
「コンサートに欠かせない曲になりそう」なんてことを書いてました。
アタシも『♪君を守るためにーーー』は相当なインパクトだったみたいです。
GSは確かに「またぁ?」という感じなのですが
そう思いつつも“フリフリ”にテンションが上がっているアタシです(^^;ゞ。
>ちあきさん
>>色々なルールがこれからも出来てくるんでしょうね、楽しみ♪
いろいろなルール…例えば、王子に都合のいいルールとか(笑)。
おぉ?「がっキー」は売り切れていましたか。
アタシが行った時は運が良かったのかな。
今度言ったら「金萬」買ってきますo(^-^)o
(↑国際フォーラムの時か???)。
>おかんさん
桜井さんの髭がなかったことに気付かなかったのは
アタシだけじゃなかったんですね…良かった(^o^;。
気付かないもんですねぇ〜。
さすがに口髭がなくなったら気付くと思いますが…。
グッズ紹介コーナー…「♪猫わーん(わーんわーんわーん)」が
ツボって仕方ないアタシです(笑)l。
>ヒロママさん
新湊、いかがでしたかー?。
高周波バリバリでしたかー?(笑)。
良かったらお時間に余裕がある時にでも
感想などお聞かせ頂けると嬉しいです(^_^)。
>こたろうさん
吉田茂=バカヤロー解散てことは知ってましたが
調べてみたら1953年の話で、メンバーも生まれる前の話じゃないですか(笑)。
今回も“ONE STEP”はなかったですね(^^;。
“この素晴らしき愛のために”も期待していたのですが…。
こうなったら冬フェスに期待しましょう!。
>やにゃんさん
このたびはお陰様で初日に参加することができました。
本当にありがとうございました〜m(_ _)m。
秋、始まりましたね。
またどこぞの会場で会えるのを楽しみにしてまーす。
by 梅屋千年堂 (2016-10-16 01:27)
新湊トランプは……風曜日でした!
桜井さん最後まで歌詞を忘れずバッチリ歌い切りましたぁ〜(^_^)v
今回の会場の盛り上がりを観てて正直あぁ〜ファン世代交代だなぁとf^_^;)
最後のバンザイやアンコール、若い子(追っかけだな)達が先頭にたって頑張ってるを観るととても感動しましたよ。
来年は孫と一緒に参加予定です。2歳なのでそろそろアルフィーの良さを洗脳させなきゃね(^_^)v
by ヒロママ再びf^_^;) (2016-10-16 19:47)
>ヒロママさん
新湊でのトランプ曲は、さすがに普段から演奏頻度が高いので
安心感&安定感があったのではないでしょうか(観る方もやる方も)。
上越では“白夜”だったそうですね。これも時々やってるし問題なさそう。
>>若い子(追っかけだな)達が先頭にたって頑張ってる
ほほう、そうなんですね。
あまり意識したことはありませんでしたが、それは頼もしい限りですね。
by 梅屋千年堂 (2016-10-17 02:31)
ご無沙汰しております。
私も「タカミー高周波文化ホール」、参加してまいりました。
あのトランプ、演者はもちろんですが、こっちもドキドキします…
思わず「風曜日」で安心したり(演奏頻度が高いので、これはダイジョブかと)、でもこの曲よく聴いてる感あるので他の曲がよかったかも…と思ったりしてしまいました。
梅屋さん他の記事のコメントに書いていらっしゃいますが、私も『Girl』を演奏するときいつも、王子の「ギタリストに徹してます」って感じで、桜井さんと幸ちゃんに見向き見せず、ジャカジャカ弾いてる姿、見とれちゃいます。
そうそう、3つ目のネジが作成されておりました。
その名も「感想ネジ」。「乾燥ネギじゃないよ」ってオヤジギャグ付きの、ご満悦な王子でしたが、桜井さん曰く「お前はそんなモンばっか作らせて…今朝スタッフがネジ作りながら『ネジ屋じゃないっすよ~』って愚痴ってた」らしいです。
確かに…ネジ3つ。それぞれデザイン違い。
素晴らしい、アルフィースタッフ。
まだモーツアルト・幸ちゃんとかの引きのばしたパネルは出てきませんでしたが、そのうちまた王子から発注があるのでしょうね。
もう発注済みですかね(笑)
次は私も国際フォーラムに参加します。
そろそろ日替わり曲も期待しているのですが。
トランプ曲もあるし、このツアーは毎回楽しみですね、いつも以上に。
by ゆき (2016-10-18 12:47)
>ゆきさん
高周波文化ホールって、凄いネーミングですよね。
ネーミングライツで命名されたのはわかるけれども
いったいどういう会社?と、思わずいろいろ調べちゃいました(^^;ゞ。
>>3つ目のネジ
そんなにネジばっかり作ってどうするんでしょうか(^^;。
でも、ゼンマイ仕掛けなアナログTHE ALFEE、アタシは大好きです(笑)。
国際フォーラムでは(というかホントは相模大野では)
そろそろ本編での日替わり曲も期待したいですね。
変わるとしたら、あの曲かな〜この曲かな〜と、想像が膨らみます(^m^)。
by 梅屋千年堂 (2016-10-18 22:49)