姫路・出雲往復駅弁 [FOOD&DRINK]
最後は恒例の駅弁ネタ。
まずは15日の夜。
仕事を終えて新横浜へ。
新幹線の改札を抜けたら、いつものように待合室の売店へまっしぐら(笑)。
今回事前調査を怠ってしまったため
「これを食べよう!」という候補を考えずに来てしまい
ショーケースの前で、しばし物色。
時間も時間なので、既に完売している駅弁もある…。
そんな中、「あれ?これ知らないなぁ」という駅弁を発見。
…それは銀泉亭の《牛めし》。
銀泉亭(イズミ食品)は仕出し弁当やケータリングを提供している横浜の会社なんだけど
いつの間に駅弁に進出を?!。
これがその《牛めし》。
「新横浜名物」「国産牛」「半熟玉子入り」
「ワールドグルメフェスティバル 第一回ハイカラ弁当コンテストグランプリ受賞」
「横浜開港当時の昔懐かしい味と現代を調和させて、おいしさを再現しました。」
…と、いろんなことが書いてあるが
なんと言っても、マリンタワーに牛がしがみついているという
イラストがシュール過ぎる!!!(^凹^)。
しかもランドマークタワーじゃなくてマリンタワーなのがミソ。
アタシは初めてこの駅弁を見た気がしたのだが
実は2006年頃から販売されていたらしい。
中身はいたって普通の牛めし弁当。
手が汚れると困るので、玉子を割る前に撮影(^^;ゞ。
ちなみに時間があったので、駅の待合室で実食。
このお弁当を食べた方々のブログなどを見てみると
「新幹線の座席のどこで玉子を割るか」で悩むみたい(^^;。
アタシは新横浜の待合室のカウンター席に座っていたので
そのカウンター席の硬いテーブルに打ち付けて殻を割ったけど
それでもベシャッとなって周りが汚れると困るので、
弁当を入れてもらったレジ袋の中で割った。
味は…まぁフツーに美味しい牛めし(^^;ゞ。
付け合わせは筍、蒟蒻、椎茸、グリーンピース。栄養バランスは…悪い(笑)。
16日、姫路での朝御飯は、
前日に新横浜のコンビニで予め買っておいたパンで軽く済ませ
昼御飯は姫路駅のホームの売店で、まねき食品の《おかめ弁当》を購入。
『ヒメジとイズモ【1】』の記事にも書いたように
売店のおばちゃんがあれこれ薦めてくれて、
やたらと「あなご系」を推してきたのだけど
いろんなおかずが食べたかったので、いろいろ入っている《おかめ》にした。
牛肉牛蒡、筍、椎茸の煮物、
鶏そぼろ、焼穴子、錦糸玉子、酢海老、いかなご釘煮、
たこ、山菜、栗甘露煮…
いろいろな具材をトッピングしていることから
「おかめ八目」の「おかめ」を取って「おかめ弁当」と名付けたそうなのだけど
「岡目八目」ってちょっと意味が違うような気が…(小声^^;)
いや、細かいことは気にしないでおこう。
だって美味しかったし〜♪。
サンライズ出雲の車中で食べる夕飯も、もちろん駅弁だ。
これは既に事前調査済み。
だがしかし調査の結果、出雲市駅の駅弁は思いの外種類が少ないことが判明。
だいたいどこのサイトを見ても
《出雲そば弁当》《かに寿司》《焼さば寿し》しか出ていない。
ここはやっぱり《出雲そば弁当》だろう…と、
売店の前に行くと、おばちゃんが一言
「ごめんねー、もう《そば弁当》しかないのよー」と。
「いえ、《そば弁当》でいーんです。これください」とアタシ。
…しかし、「ごねんねー」とか言われると不安がよぎるではないか(笑)。
そしてこれがその《出雲そば弁当》。
中身は本当に《そば弁当》。
(既にきざみ海苔と七味唐辛子を仕込み済み…の図)。
右側の容器に入った麺つゆを、おそばにかけていただく。
(画像ではわかりにくいがネギも付いている)。
そばを麺に浸けるのではなかく、
そばにおつゆをかけるというのがいかにも出雲そば。
意外にそばがちゃんとほぐれるし、思っていたよりもずっと美味しかった。
おかずも豊富なのが嬉しい。
たとえ《かに寿司》が売り切れていたとしても
この《そば弁当》の中にも《かに寿司》が入っている。
あとは、あご野焼き、鮭、玉子焼き、蒲鉾、海老天、
ワカサギの甘露煮、オレンジ…いろいろ入っていて
ホントに予想以上に美味しいお弁当だった。
だがサンライズ出雲の車中で食べる際には
麺つゆがシーツなどに飛び散らないように、気を遣う必要があるかも…(^^;。
あ、そうそう。
せっかくなので、お茶もご当地物にしてみたのだ。
《出雲はとむぎ茶》。カワイイ「しまねっこ」のイラスト付き〜♪。
今回の駅弁ネタ、ここで終わると思ったら大間違い。
これまでの経験上、サンライズ乗車中は必ず途中で小腹が減るのだ。
…全然動いていないのにもかかわらず(-_-;。
なので、駅弁とは別にパンでも買っておこうと
駅構内のコンビニに入ったところ、《焼さば寿し》の文字が!。
ところが近づいてみると残念ながら《焼さば寿し》は既に売り切れており
その隣に、同じ会社が作っている《炙りトロサーモン》てのがあったので
夜食としてこれを購入。
ノルウェー産のサーモンのどこが出雲なんだよ!ってとこなんだけど
ご飯が「奥出雲産の仁多米」ってことで、まぁいーじゃないのアハハハハ。
ものすごい厳重な包装で、なかなか本体に辿り着けない(^^;。
酢飯の中には椎茸の煮物。
サーモンも美味しいけど、酢飯の味がちょうどいい塩梅で美味〜♪。
いや〜、こういう時にお酒が飲めたら楽しさ倍増なんだろうなぁ(^o^;。
以上が、今回の旅で食べた駅弁4種。
これだけ食べても朝になったらちゃんとお腹が減ってるんだから、
我ながらオソロシイ。
でもよく考えたら、ずーっと冷たいお弁当ばかり食べていたので
帰宅してあったかいご飯を食べた時には
なんだかものすご〜く五臓六腑に染み渡る感じがした(^^;。
まずは15日の夜。
仕事を終えて新横浜へ。
新幹線の改札を抜けたら、いつものように待合室の売店へまっしぐら(笑)。
今回事前調査を怠ってしまったため
「これを食べよう!」という候補を考えずに来てしまい
ショーケースの前で、しばし物色。
時間も時間なので、既に完売している駅弁もある…。
そんな中、「あれ?これ知らないなぁ」という駅弁を発見。
…それは銀泉亭の《牛めし》。
銀泉亭(イズミ食品)は仕出し弁当やケータリングを提供している横浜の会社なんだけど
いつの間に駅弁に進出を?!。
これがその《牛めし》。
「新横浜名物」「国産牛」「半熟玉子入り」
「ワールドグルメフェスティバル 第一回ハイカラ弁当コンテストグランプリ受賞」
「横浜開港当時の昔懐かしい味と現代を調和させて、おいしさを再現しました。」
…と、いろんなことが書いてあるが
なんと言っても、マリンタワーに牛がしがみついているという
イラストがシュール過ぎる!!!(^凹^)。
しかもランドマークタワーじゃなくてマリンタワーなのがミソ。
アタシは初めてこの駅弁を見た気がしたのだが
実は2006年頃から販売されていたらしい。
中身はいたって普通の牛めし弁当。
手が汚れると困るので、玉子を割る前に撮影(^^;ゞ。
ちなみに時間があったので、駅の待合室で実食。
このお弁当を食べた方々のブログなどを見てみると
「新幹線の座席のどこで玉子を割るか」で悩むみたい(^^;。
アタシは新横浜の待合室のカウンター席に座っていたので
そのカウンター席の硬いテーブルに打ち付けて殻を割ったけど
それでもベシャッとなって周りが汚れると困るので、
弁当を入れてもらったレジ袋の中で割った。
味は…まぁフツーに美味しい牛めし(^^;ゞ。
付け合わせは筍、蒟蒻、椎茸、グリーンピース。栄養バランスは…悪い(笑)。
16日、姫路での朝御飯は、
前日に新横浜のコンビニで予め買っておいたパンで軽く済ませ
昼御飯は姫路駅のホームの売店で、まねき食品の《おかめ弁当》を購入。
『ヒメジとイズモ【1】』の記事にも書いたように
売店のおばちゃんがあれこれ薦めてくれて、
やたらと「あなご系」を推してきたのだけど
いろんなおかずが食べたかったので、いろいろ入っている《おかめ》にした。
牛肉牛蒡、筍、椎茸の煮物、
鶏そぼろ、焼穴子、錦糸玉子、酢海老、いかなご釘煮、
たこ、山菜、栗甘露煮…
いろいろな具材をトッピングしていることから
「おかめ八目」の「おかめ」を取って「おかめ弁当」と名付けたそうなのだけど
「岡目八目」ってちょっと意味が違うような気が…(小声^^;)
いや、細かいことは気にしないでおこう。
だって美味しかったし〜♪。
サンライズ出雲の車中で食べる夕飯も、もちろん駅弁だ。
これは既に事前調査済み。
だがしかし調査の結果、出雲市駅の駅弁は思いの外種類が少ないことが判明。
だいたいどこのサイトを見ても
《出雲そば弁当》《かに寿司》《焼さば寿し》しか出ていない。
ここはやっぱり《出雲そば弁当》だろう…と、
売店の前に行くと、おばちゃんが一言
「ごめんねー、もう《そば弁当》しかないのよー」と。
「いえ、《そば弁当》でいーんです。これください」とアタシ。
…しかし、「ごねんねー」とか言われると不安がよぎるではないか(笑)。
そしてこれがその《出雲そば弁当》。
中身は本当に《そば弁当》。
(既にきざみ海苔と七味唐辛子を仕込み済み…の図)。
右側の容器に入った麺つゆを、おそばにかけていただく。
(画像ではわかりにくいがネギも付いている)。
そばを麺に浸けるのではなかく、
そばにおつゆをかけるというのがいかにも出雲そば。
意外にそばがちゃんとほぐれるし、思っていたよりもずっと美味しかった。
おかずも豊富なのが嬉しい。
たとえ《かに寿司》が売り切れていたとしても
この《そば弁当》の中にも《かに寿司》が入っている。
あとは、あご野焼き、鮭、玉子焼き、蒲鉾、海老天、
ワカサギの甘露煮、オレンジ…いろいろ入っていて
ホントに予想以上に美味しいお弁当だった。
だがサンライズ出雲の車中で食べる際には
麺つゆがシーツなどに飛び散らないように、気を遣う必要があるかも…(^^;。
あ、そうそう。
せっかくなので、お茶もご当地物にしてみたのだ。
《出雲はとむぎ茶》。カワイイ「しまねっこ」のイラスト付き〜♪。
今回の駅弁ネタ、ここで終わると思ったら大間違い。
これまでの経験上、サンライズ乗車中は必ず途中で小腹が減るのだ。
…全然動いていないのにもかかわらず(-_-;。
なので、駅弁とは別にパンでも買っておこうと
駅構内のコンビニに入ったところ、《焼さば寿し》の文字が!。
ところが近づいてみると残念ながら《焼さば寿し》は既に売り切れており
その隣に、同じ会社が作っている《炙りトロサーモン》てのがあったので
夜食としてこれを購入。
ノルウェー産のサーモンのどこが出雲なんだよ!ってとこなんだけど
ご飯が「奥出雲産の仁多米」ってことで、まぁいーじゃないのアハハハハ。
ものすごい厳重な包装で、なかなか本体に辿り着けない(^^;。
酢飯の中には椎茸の煮物。
サーモンも美味しいけど、酢飯の味がちょうどいい塩梅で美味〜♪。
いや〜、こういう時にお酒が飲めたら楽しさ倍増なんだろうなぁ(^o^;。
以上が、今回の旅で食べた駅弁4種。
これだけ食べても朝になったらちゃんとお腹が減ってるんだから、
我ながらオソロシイ。
でもよく考えたら、ずーっと冷たいお弁当ばかり食べていたので
帰宅してあったかいご飯を食べた時には
なんだかものすご〜く五臓六腑に染み渡る感じがした(^^;。
2016-02-20 01:30
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出雲は、宍道湖のシジミが有名なので、 それ関係を使ったお弁当があるかと思いましたが、そば弁当が美味しかったとは、意外でした。
梅屋さんの食レポ、細かいとこまでしっかりレポートしてくれるので、いつもごちそうさまでした。って私まで言ってしまうくらい、読んでいてとっても楽しいです。
by こたろう (2016-02-21 07:33)
>こたろうさん
松江ならばシジミを使った駅弁があり、種類ももう少し多いのですが
出雲ですと「出雲そば弁当」「かに寿し」「焼さば寿し」これだけみたいです。
出雲大社に近く、人も集まるエリアなので
もうちょっといろんな駅弁があってもいいのにな、と思います。
(もしかしたら飛行機で来る人の方が多いのでしょうか?)。
「そば弁当」は、あくまでも「思っていたよりも」美味しかったです。
…最初から期待値が高くなかったので美味しく感じられたようです(笑)。
by 梅屋千年堂 (2016-02-22 02:11)
あっ、「おかめ」にされたんですね!じつはワタクシのイチオシ。私も結構食べてます(^^)
まねきは日本で初めて幕の内の駅弁を売り出したらしいので、駅弁マニアの梅屋さんが召し上がったのは、もしかしたら幕の内系統かとも思ってました。
梅屋さんは倉敷に行かれるんでしたっけ。是非途中下車して、今度はえきそばをどうぞ!
by おーちゃん (2016-02-27 22:55)
>おーちゃんさん
ハイ、正解は「おかめ」です。
以前おーちゃんさんが「おかめか、あなご飯か」とコメントして下さったのを見て
「鋭い!」と心の中で叫んだアタシです。
あなご飯も幕の内も割とどこにでもあるイメージだし、
見た目の楽しさから「おかめ」になりました。
>>是非途中下車して、今度はえきそばをどうぞ!
途中下車!なるほどその作戦がありますね。
でも…GW中ってことを考えるとちょっと混んでいそうですね(^^;。
by 梅屋千年堂 (2016-02-27 23:19)