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THE ALFEE@大阪城ファイナル《本編編》 [┣ '15 LIVE (THE ALFEE)]

『BEST HIT ALFEE FINAL 2015』
大阪城ホール・本編の巻

12/31 15:30 UPしました。
ネタバレ指数19


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いよいよ2015年のツアーファイナル!。恒例の大阪城ホール。
本当は火曜日ってシフト上なかなか休みが取りづらいのだけど
今年は武道館が水・木で有休を使わずに済んだのをいいことに
「年中行事なので(^^;ゞ」と言って、休みを取らせていただいた。
そして今年は翌日の水曜日も休み!。
ファイナルの翌朝、早起きして職場直行しなくても良いのだ!。
あー、何年ぶりだろうこういうの(多分5年ぶりくらい?)。

うちの職場もご多分に漏れず年末らしい忙しさに追われ
かなり疲れがたまった状態ではあったが
30日の朝はちょっと早起きして、
録画しておいた『はやドキ!』を観ながら身支度をして、
6時30分くらいに家を出た。

そして7時39分新横浜発のぞみ205号に乗車し、9時53分に新大阪着。
いつものホテルに荷物を預けて、観光モードに突入。
今年も奈良へ行こうと思っていたのだけど
どうも「ここ!」って場所が思い浮かばなかった。
そんな中、頭の中にぽわ〜んと浮かんできたのが『宇治』。
そーだ、平等院行こう。

というわけで、京都駅を経由して宇治へ。
そこで小一時間過ごして、14時には新大阪に戻ってきてホテルにチェックイン。
腹拵えと、短い仮眠をとって15時半にホテルを出発。

16時くらいに大阪城公園到着。
今日は買い物もないのでそのまま中へ。

本日の座席:スタンドM18列30番台。
桜井さん側のスタンド席。真ん中よりやや後ろより。
観やすいけれども武道館の2階席より遠く感じるのは何故だろう。
(実際直線距離は武道館よりも遠いのかな)。

ステージセットは武道館と同じ。
でも横に長くて、更に花道の周囲に空間があるせいか
武道館よりも広々しているように感じる。

場内に流れるのはいつものSE。

18時になって、いつもなら「まもなく開演」のアナウンスが流れる頃だが
どういうわけかアナウンスは流れず。
しばらくして、どこからともなくオーディエンスの手拍子。
しかし、18時5分になっても10分になっても始まらない。
というか、18時10分くらいになってここで「まもなく開演」のアナウンス。
なんだかもう一瞬今年の王子ソロ@パシフィコ初日の
45分押しが脳裏をよぎってしまったが、その数分後に
オープニングのSEが流れ始め、場内も暗転。
このオープニングのSEも、今日がホントに聴き納め。

ドットイメージと照明が様々な色と形に変化して、
ステージ中央の半円形がパカッと開くとメンバー登場。

そういえば、武道館の時も思ったのだけど
メンバーが楽器を受け取ってから、1曲目が始まるまでの
震えるようなバイオリン風の音が、ホールツアーの時よりも長いような?。

3人の衣装は武道館の時と同じ…だったかな?。
王子の髪はユルいワッフルウェーブ。
なんというか、この、武道館の時よりもちょっと力の抜けた感が
なんかいいなぁと、毎年思う。

1曲目は“STARSHIP -光を求めて-”
武道館の初日パターンでくるか、二日目パターンでくるか、
どっちだ?と思っていたら二日目パターン。
とはいえこの後も二日目パターンだったかというとそうでもないのだけど。

王子のギターはFlying A-V(Red/Black)。

2曲目は“AFFECTION”
さすがにイントロの「バーン!」は心の準備が出来ている。
が、わかっていてもビックリしてしまったし
しばらくの間、火柱の残像が目に焼きついてなかなか消えなかった。

3曲目“トラベリング・バンド”
記憶がまったく定かではないのだけど、
イントロで3人が王子・幸ちゃん・桜井さんの順で縦一列に並んでたのは
この曲だったっけか(-“-?。

大抵イントロでは一拍おきの手拍子なのだけど
今日は最初っから全拍打ちの手拍子のオーディエンス。
いかにテンションが高いかってことだろうか。

桜井さんの「♪東へ西へ〜たどりついたぜ大阪〜」と
王子の最後のセリフ「帰さないぜ…」では
お約束のようにオーディエンスの大歓声。


ここで幸ちゃんの短い挨拶MC。
その間王子はFA-V(Pink/White)へギターチェンジ。

幸「こんばんはーっ!
  さぁ、ついに泣いても笑っても2015年のファイナルです。
  みんなにとって、今年はどんな1年だったんでしょうか。
  いいことばっかりだったって方だけじゃないと思います。
  そんな今年のヤなことは、すべて今日ここで吹き飛ばして
  楽しんでって頂きたいと思います。
  アリーナのみなさん!当たり前ですが、スタンドのみなさんも!。
  最後までよろしくーっ!」


今日もドラムロールなしの♪ジャーーーン…から始まった
“FLOWER REVOLUTION”
桜井さんは左、王子は右の花道へ。
武道館二日目と同じように、ぴょんぴょんと小刻みに両足跳びで
花道のスロープを上がってくる桜井さん。

サビで左右の拳を交互に挙げるオーディエンスの手が…
やっぱりもうえのき茸にしか見えない(^o^;。


次の曲では3人ゆっくりとステージ中央に集まって
王子があのカッコ良くなおかつ色っぽいイントロを奏でる。
そこに幸ちゃんのハーモニカが加わる。

桜&幸「♪Woo〜ベイベェ〜…」

やった!また“FUNKY PUNKY”だ!ヽ(^。^)丿。
ホントにこの曲大好き。

今度は王子が左、桜井さんが右の花道へ。
幸ちゃんは王子の後に付いて左の花道へ。

王子と幸ちゃん、二人並んで花道先端のモニタに足を掛けながら歌い弾く。
そのシルエットがステージの後ろの壁に映って、これがまたカッコイイ。
このシルエットは城ホールならでは。

6曲目“夜明けを求めて”
この曲、ツアー中ずーっとセットリストに入ってたな(ちょっと意外^^;)。
王子のギターはMetal Blue Cross-T。ギターもずっとこれだった。
後奏のギターソロと、エンディングの短い♪ジャンッ!がカッコ良かった。

次の曲のために、王子、ギターからハンドマイクへ持ち替える。
“LONG WAY TO〜”か“Stand Up〜”か、どっちだー?と思う間もなく
始まったのは“Stand Up,Baby -愛こそすべて-”の方だった。

右から左、左から右へ、花道をダァーーーッと走る王子。
「♪ゲラァップ!」のところでは、客席にマイクを向けてオーディエンスを煽り、
最後はお馴染みの
「スタンダップ!ベイベェェーーーーーーーーー!!!!!」のシャウト。
ジャン!と曲が終わると、客席に背を向けてガッツポーズ!。
ステージが暗くなりかけてのガッツポーズだったが、
なんだかまだまだ力が有り余ってそうなくらい
物凄く凛々しい後ろ姿だった(*^^*)。



桜井さんと王子はいったんステージから姿を消して、
ここで幸ちゃんのMC。

まずは開演が遅れたことへのお詫び。
なんでも大阪国際女子マラソンのインタビューを受けていたそうだ。
機材トラブルや誰かのお腹が痛くなったとかでなくて良かった(笑)。

幸「今年は1月の桜井さんの還暦コンサートから始まって、
  春のツアー、夏のイベントとありまして、
  そしてこの秋のツアーということで、ライブ三昧の1年でございました。
  僕と高見沢は(テレビのインタビューで)『ライブ三昧』って書いたのに、
  一人で違うこと書いてた人がいましたけど(笑)」

いつものように「今日がこのツアーの初日の人」と
「生まれて初めての人」を調査してから
いつもご陽気でお調子者の桜井さんをご紹介。

今日も“Smoke on The Water”のイントロに乗って、ステージ下手から桜井さん登場。

桜「♪Smoーke on the watーer〜 Fire in the Sk〜y…
   Smoーke on the waーter〜 Fire in the Sk〜y…
   イェーーーーー〜〜〜
   桜井賢・だ・よーーーーーーーん…♪Fire in the Sk〜y」

この“Smoke on The Water”を歌う時の
桜井さんの手の動きが、実は毎回結構ツボだったアタシ。
そしてそれをマネする幸ちゃんも、ちゃんとその動きをマネていて、これもツボ。

幸「なんで今日だけ英語なんだよ。それじゃ突っ込めねーだろ」
桜「ワタクシ、英語はペラペラです」
幸「何がペラペラだ。ヘラヘラしやがって」
桜「アハハハハ!ぼくねータハラトシヒコです!イッポンデモニンジン〜」
幸「似てねーから」
桜「(脚を上げたりジャケットプレイをしてみたり)」
幸「それは郷ひろみだろ」

そういやこのネタ、武道館でもやってたっけ(すっかり忘れてたけど)。
で、今日の「ノリノリの歌」は、やっぱり“ブルー・シャトウ”

桜「♪ブルーブルーブルーブルーブルーーーーー…
   ………(かなり長い沈黙)しーーーろーーーー」
太「(コンッ!=効果音)」
幸「オイ!。コン!じゃねーよ。太郎、オイ!。
  なんで英語得意なやつが最後に日本語になっちゃうんだよ。
  そこはシャトーだろ!シャトー!。Fire in The Skyより簡単だろ!。
  大阪だけに城ってか」

「あなたの頭ン中どーなってんですか」「こーなってんの」から
大脳・小脳・中脳(中濃)→ウスターといういつもの展開になり…

桜「あっ!ワタシは中身はウスターでも外はウスターじゃありませんよ!。
  今はもう、アマゾンのジャングルみたいなんですから!。
  今は乾期なんですけど、雨期になったらもう!たいへんなんですから!。
  ウッキー!なんちゃって」

幸「ハイ、もう桜井さん完全にコワレております。
  それじゃもう一人のもっとコワレてる方をご紹介しましょうかね。
  聞くところによると生まれた時からコワレていたらしです。
  盛大な拍手をもってお迎え下さい。高見沢さぁ〜〜ん!お願いしまっす〜」

“誘惑の太陽”のイントロが流れ、ステージ上手から王子登場。
武道館からお目見えした、全身ゴールドの貴公子風衣装。
手にはもちろんポンポンを持って、シャンシャンと踊り(?)ながら登場。

幸「オイ!、キンピカ!。何やってんだ!。みんなもシャラシャラシャラシャラ!」
高「いやー、夏からすっかりポンポンダンスづいちゃってさ」
幸「ダンス?。それダンスなのか。それはただのポーズだろ」
高「ポーズ?…ポーズと言えば…ものすごーーーーくよく考える人!」

ものすごーく前屈みになって、「ものすごーく考える人」のポーズを取る王子。

幸「ロダンか!」
高「それと、全然考えない人」
桜「(鼻の穴に両手の親指を当ててアホ顔)」
太「(コンッ!←効果音)」

高「それから…あまり考えないでお酒を飲んで〜、もう一杯飲んで〜
  ビンごと飲んで〜、樽ごと飲んで〜、
  べろべろに酔っ払って〜軽トラにぶつかって〜
  倒れても踊りながらメガネを外す人」

王子に言われるままにジェスチャーして
ステージの床にひっくり返る桜井さん。
最後に王子にサングラスを奪われ、ステージに転がったまま、手のひらで目を隠す。
その転がり方がちょっと横向きで見方によってはセクシーなポーズ(^^;。

高「なんか悩ましいな、この恰好(^^;」

王子からサングラスを返してもらって、起き上がる桜井さん。

高「どうですか桜井さん、人前でサングラスを外した感想は」
幸「もう来年から外しちゃえばいいじゃん」
桜「おまえも(ヅラを)外しちゃえよ」
幸「これ?…って、外れねぇよっ!(怒)」
高「桜井さん、アナタにとってサングラスとは?」
桜「パンツみたいなもんです」
高「えーっ!これってパンツなの?」
幸「ってことは、桜井、おまえ、そこにお尻があるのか?」

幸「ハイ、もうダメですね。
  大阪城ファイナル、最後まで頑張りますハイ(笑)」


このあとは桜井営業部長による『三位一体』宣伝コーナー。
ジャケ写を大きく引き延ばしたパネルを持って、
桜井さんの前を通過しようとする王子。
左足を上げて、その通行を阻止する桜井さん。

高「あ、ETCだ」
桜「スミマセン、もちません(足を下げる)」
幸「ETCって普通上に上がるんじゃないのか?」
桜「(後ろ向きになって、右足を上げる)」
幸「そうきたか(笑)」

しかし、この体勢もキビシかったようで、すぐに向き直った桜井さん。
懲りずにその前を通り過ぎようとする王子。

桜「だから前を通るなって言ってるだろぉ!(▼▼)」
高「だって桜井の前を通ると縁起がいいっていうから」

そこに幸ちゃんもやってきて、桜井さんの前を通ろうとする。
王子と幸ちゃん、二人で桜井さんの周りをウロウロ(^^;。

桜「オォイ!(▼▼メ)。
  おまえ(坂崎)それヒモ(ギターのシールド)がついてない時にやれ!」

…ツッコミどころはそこなんだ(^o^;。

武道館と同様に
・通常盤ジャケットの桜井さんは、後ろの方にいたはずなのに
 遠近法で他の二人と同じくらいの顔の大きさになっている。
・限定盤Aはよりリアルにということで、王子の髪は茶髪の髷、
 幸ちゃんのは真ん中がツルツル。
という話をして、最後は小噺。

桜「それでは最後に、『三位一体』にちなんだ小噺を一席。
  …おっ、ご隠居、いつも元気でらっしゃいますね〜。
  何いってんだい、あたしも歳だからね、
  ビタミンCを取らなきゃいけないってんで
  このみかんを食べて栄養を摂ってるんだよ。どうだね、あんたもひとつ。
  あ、じゃぁ有り難くご相伴にあずかります…
  …ってご隠居こりゃまた随分と酸っぱいみかんですねぇ。
  えぇ?この酸味がいいんじゃねーか。…コレがホントの『さんみいっぱい』。
  …お後がよろしいようで…♪テケテンテンテン…」

幸「オォイ!勝手に小噺やって帰んなっ!。
  …それではそろそろ音楽の方に戻らせていただこうと思います。
  アルフィーは今年の8月で…はち、はち…ウェ〜〜〜ン(ノ_<。)
  これじゃみなさんの顔が見えないんですケド…」

名鏡さんとスタッフの方がもう一人現れて
幸ちゃんの前に高く聳え立ったパネルを撤収。

幸「このツアーは他にもいろんなもんが出来てきましたよね。
  ネジとか、油差しとか。
  (高見沢が)これ作ってっていうと1日で作ってきちゃいますからね」

幸「アルフィーは今年の8月25日でデビュー41周年を迎えました。
  そんな今のアルフィーに相応しいこの曲です。
  “From The Past To The Future”

王子のギターはVG EAR。
続けて座りコーナー2曲目は武道館二日目と同じ
“My Sweet Home Town”
物凄く「今更」なんだけど、桜井さんの美声に聴き惚れた。

ちなみにこの曲での王子のギターはESP STREAM-GT(White/Pearl)だったけど
次に持ち替えたギターは…ん?なんだあれは。
あんまり見ないギターが出てきた。ボディはブラウンサンバースト。
エピフォン・カジノかな?と思ったけれど
双眼鏡で見てみたら、ヘッドにクラウン・インレイが入っていたので
どうやらギブソン。…ES335、なのか?。
前からあったっけ?。それとも「新しいお友達」?。

で、このギターで演奏したのは“恋人達のペイヴメント”
こういうギターで“〜ペイヴメント”という絵柄が、ちょっと新鮮。
そして、歌い終わった後、客席に向かって
長い間お辞儀をしていた王子の姿が印象的だった。



王子のMC。

これまで話してきたことの総まとめ的な内容で、
・春から続けてきた『Best Hit Alfee』もついに今日で最終回。
 心を打つ曲をたくさん演奏してきた。

・いろんなツアーがあった。
 高「硬い感じのものもあって『Revolution』とか…『Revolution』とか…(笑)」
 普段あまり使わないような言葉も使ったりしたので
 アルフィーのツアーでその言葉を初めて知った人も多かったのでは。
 桜井さんも『AFFECTION』という言葉をそのツアーで初めて知ったとか。

・ヒーローの話。
 『ウルトラヒーローソング列伝』がレコード大賞の企画賞に選ばれた。
 明日はウルトラ仲間のつるのくんや宮野くん(マモ)と一緒に歌ってくる。
 ウルトラヒーローたちも出てくるらしい。

などなど…。

「企画賞に選ばれた」と王子が話したときに
オーディエンスだけでなく、幸ちゃんや桜井さんも一緒になって
王子に拍手を送っていたのがなんだか微笑ましかった。


「アニメの主題歌もいろいろ歌ってきた」という話になり…

高「『ドラえもん』、あとは『金田一少年の事件簿』もありましたね。
  それからみんな憶えてるかなぁ『モンタナ・ジョーンズ』。…坂崎憶えてる?」
幸「憶えてるよ!。NHKだろ」
高「どんなんだったか憶えてる?」
幸「…憶えてない(^^;。夕方でしょ?。夕御飯の仕度で忙しくて(笑)」
高「桜井は憶えてる?」
桜「…エ?。…すいません、今話聞いてませんでした(と言ってごまかす)」

高「あとは『銀河鉄道999』」
桜「観ました!」
高「それは試写会観たからだろ」
桜「観たことには変わりないでしょう!」

高「アニメではないけど、ドナルド・ダックの主題歌もありますね。“D.D.D!”」
幸「グヮッグヮッグヮッ!」
高「それと、既存の主題歌をアレンジし直したものもありました。
  その、既存の曲をリニューアルした曲を聴いて下さい。“宇宙戦艦ヤマト”」

“D.D.D!”って「主題歌」なの?とそんな疑問は置いといて(^^;
“宇宙戦艦ヤマト 2009 Rock Ver.”
立ち上がるオーディエンス。
武道館の時と同様、中央の半円形が赤くなるたびに
そこが波動砲の発射口にしか思えなくなる。
半円形から突き出た尖塔が“壁の向こうの〜”では教会の尖塔のように見えてくるし
抽象的なステージセットが、その曲や照明の効果などによって
様々な具体物に変化して見えてくるのが面白い。
(いや、そんな風に見えてるのはアタシだけかも知れないケド)。

続いて“Save Your Heart ~君だけを守りたい”
あ、そういえば今日はここFlying SEVENじゃなくてFA-V(Red/Black)だ。
なんで?と一瞬考えてしまったけれど
よく考えたらおそらくFlying SEVENは翌日のレコード大賞で使用するんだろう。
大阪に持って来ちゃったら、手持ちで持って帰らないといけないもんねぇ。
(じゃぁFlying ZEROを使えば?と思うんだけど、そーじゃぁないらしい)。


“Final Wars!”
この曲だったが記憶が定かではないのだけど、
イントロの後、リードボーカルの桜井さんに向かって
照明がシューッと集まっていく場面があって、それが凄くカッコ良かったんだけど
もし記憶通り“Final Wars!”だったとしたら
この曲毎回やってたのに今更気付いたのか?アタシ(^^;。


ファイナルの本編もいよいよ大詰め。
なんだかここまでの時間の経過が驚くほど速くて
あー、もう終わりが近づいているんだ…というちょっとせつない気持ちが込み上げる。

“壁の向こうのFreedom -24th March,1989-”
王子のギターはFlying Angel Fantasia。
曲の終盤で、王子が
「♪Silent City〜〜〜 We〜〜〜〜st Berli〜〜〜〜〜〜〜〜〜n…」
と歌い上げるところ…。
「♪Berli〜〜〜〜〜〜〜〜〜n…」をかなり長く引っ張った上
その後の沈黙が…

「・・・・・・・・・・」

という感じで、これもかなり長かった。
武道館でもかなり長かったけれども、ホールツアー同様ここで拍手は起こらず
シーーーーーーーン…としたままだった。
が、ここへ来て、何故か今日はこの沈黙の途中で拍手が沸き起こった。
きっと「思わず!」出ちゃった拍手だったのだろう。


本編ラストは“100億のLove Story”
ギターは再びギブソンES335(なのか?)。
終盤、王子の声が若干擦れ気味だったのは気のせいか。
(それともわざとそんな感じで歌っていたのか…)。

後奏のギターソロも、今日が聴き納めかと思ったら
なんだかちょっと…いや、かなりグッと来た。




《TO BE CONTINUED…アンコールへ続く》 

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Kー子

今夜のファイナル
アルフィーの「強さ」を改めて感じたような
ライブでしたね!

そとは 急に冷え込んできました
ライブで暖まったカラダ 冷さないように
気をつけてお帰り下さい(o^^o)
by Kー子 (2015-12-29 22:27) 

ゆき

終わりましたね〜

めちゃ楽しくて、幸せな時間でした。
心から、ありがとう、という気持ちでいっぱいです。

が、明日も王子の勇姿を、そしてまだまだメディア登場が目白押しで、忙しい年末年始になりまさすね♪

頑張って追いかけなきゃ(^-^)
by ゆき (2015-12-29 22:47) 

かりりん

お疲れさまでした。

家に着いてごはん食べたら睡魔に襲われ、ハッと気付けばこの時間ですf^_^;)

41周年どころか、これからもまだまだ行くぜ!と高見沢さんがおっしゃってることそのもの、そんなライブだった気がします。
私達もまだまだついていきます!と誓いを新たに致しました。

アルバムが週間チャート3位に入ったのは本当にうれしかったですね。ダジャレじゃなくてホントに三位とは…(笑)

今年も楽しいライブの思い出をたくさん作ってくれたお三人に感謝しつつ、来たる2016年を迎えたいと思います。
あ、その前に明日のレコ大ですね。テレビの前で応援しなきゃ!
by かりりん (2015-12-30 03:28) 

こたろう

ライブお疲れさまでした。

桜井さんの勇姿とお茶目な動き、
坂崎さんの笑顔とギターテク、
王子のキューティクルの天使の輪が見えるお席での今年のLIVE締めでした。

ファイナルに参加するようになって3回目、ファンになって8年目ですが、
LIVEに行くたびにファンになって良かった。
THE ALFEEの世界を教えてくれた主人にありがとう。といつも思いますが、今回は特にそれを強く感じました。
また、走り続けている御三方の姿を見て、改めて私たちもこれからも付いていく!と思えた素晴らしいライブでした。

さて、今日も美味しいモノを食べてから、帰途に着きたいと思います。
by こたろう (2015-12-30 07:49) 

ナッキー

今帰りの新幹線の中です。

ラスト2曲でダム決壊でした(;_;)
ステージの3人を観てて、私も良い歳の取り方をしたいなあと思いました(^.^)

今年は人間関係のストレスと上司のアホさで体を壊し会社を辞め、心と体を元通りにするためにノンビリ過ごそうと決めた一年でした。
3人がいつも励ましてくれるから、再始動の準備も出来そうです(^.^)

梅屋さんはじめ、みなさん今年一年お疲れ様でした。
新しい年もアルフィーさんを一緒に応援しましょうね(^_-)
by ナッキー (2015-12-30 12:55) 

なおち

お疲れ様です。
またライブレポを楽しみにしています。
今年も結局1本も参加出来なかったので、
来年は大阪あたりに参加したいなあと思ってます。
四国に来てくれれば一番なんですけど(^^:)

良いお年を~(^^)b
by なおち (2015-12-31 09:24) 

ハッカ飴

梅屋様。
お世話様です。大変ご無沙汰をしております。
私にとって初のファイナルは本当に素晴らしかったです。
スタッフの方への感謝の言葉に、梅屋さんのおっしゃる「本を読み終える」とはこのこと、感動もひとしおでした。
ご一緒させていただいた先輩方は慣れたもので清々しいお顔、号泣する私を「新鮮だ」「春の振り込みが始まる」と明るく盛り上げてくださいました。
三人が元気で、力いっぱい私たちを楽しませて、私たちも元気になって、誰かを元気にしてあげようとおもうこと、100年続いてほしい。
飛行機は遅延もあり往復で12時間以上かかってしまい、ファイナルは気軽に参加できる場所ではありませんが、本当に本当に夢の世界でした。
梅屋さんには、年末のご多用中、レポートをアップしてくださること心より感謝しております。
どんなに行きたくても参加できる本数が限られている地域に住む者にとって、こちらのブログは本当に楽しみです。「あそこのあの曲が」と先輩と打ち上げをしているような気分で拝見しています。
今年も大変お世話になりました。
来年も健康で、ご活躍の程心よりご祈念申し上げます。
by ハッカ飴 (2015-12-31 09:26) 

きよ

初めまして。いつも楽しく読ませていただいています。大阪のALFEE歴32年の同世代ファンです。子育て期間はライブから離れておりましたが、リクエストを募るという企画に魅了され2012夏イベに参加、ついに今年はツアーに本格復帰しました。10数年振りの大阪ファイナルは感無量でした。実は12月29日は私の誕生日で、久しぶりにALFEEと過ごせて本当に幸せでした。
梅屋さんのライブレポ、行けない所の情報などいつも楽しみにしています。これからもよろしくお願いします。
by きよ (2015-12-31 14:48) 

梅屋千年堂

>Kー子さん
本当に寒い1日だったけど、熱いファイナルでしたねー。
ライブ後に外に出たときは、少しも寒さを感じませんでした。
(あれ?なんかの歌詞みたい笑)。




>ゆきさん
ホント、ツアーが終わってホットしたのも束の間
レコ大観て、日刊ゲンダイ買って、遠征中に届いた「Player」と
「Go!Go!Guitar」を流し読みして(まだちゃんと読んでないのです)
今日も紅白観ないでラジオ聴いて、明日もラジオ聴いて、WEBもチェックして〜
そしてすぐに春ツアーのチケ振込が〜∫(TOT)∫。
目が回りそうです…(笑)。




>かりりんさん
3位一体。うまく出来過ぎですよね〜(笑)。
でも一生忘れない気がします、『三位一体』が3位を獲得したことを。

レコ大も良かったですね。
衣装が「キンピカ」だったんでテンションあがりました。
(てっきりウルトラマンタカミーの衣装で来るかと思ってましたよ)。




>こたろうさん
素敵なお席でのファイナル参戦だったのですねー。
アタシは「眺めのいい席」だったのですが、
ライブが終わる頃には、遠い席なんてことすっかり忘れさせられてました。

もうアタシの青春全額預けちゃいましたからね、
これからも32年分の利息でがっぽり楽しませてもらおうと思います。




>ナッキーさん
>>私も良い歳の取り方をしたいなあと思いました
アルフィーを聴いていればきっと大丈夫ですよ。
アタシはそんな気がします。

いろいろ大変でいらっしゃったのですね。
再始動、頑張って下さいね。
♪One Steo Forward!ですよ。




>なおちさん
来年はたくさん参加できるといいですね。
倉敷なんかもどうですか。
アタシは久しぶりに倉敷に行こうと企んでおります。
(そして既に岡山のホテルを押さえているという…笑)。

あー、もう紅白も終わります。
あと17分で、全てのコメントにお返事出来るのか?!。
頑張れアタシ!。

よいお年を〜。




>ハッカ飴さん
ファイナル初参加でいらしたのですね。
アタシもファイナルに参加するようになったのは
ファンになって随分経ってからでしたが
このなんというか、達成感がたまらず、
以来、参加し続けております。

>>こちらのブログは本当に楽しみです。
そんな風に思っていただけているなんて、感無量です。
ハッカ飴さんもお忙しい身と思いますが
またどこかで同じ時間を共有できるのを楽しみにしています。

良いお年を〜。




>きよさん
初めまして、ようこそいらっしゃいました♪。
29日がお誕生日でいらっしゃったのですね。
おめでとうございました。
今後はもう毎年大阪城ホールで誕生日を祝う…てのはどうでしょう(笑)。

来年も気軽にコメントしにいらしてくださいね。
では、良いお年を〜。

by 梅屋千年堂 (2015-12-31 23:50) 

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