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THE ALFEE@日本武道館二日目《アンコール編》 [┣ '15 LIVE (THE ALFEE)]

『BEST HIT ALFEE FINAL 2015』
日本武道館二日目・アンコールの巻

12/31 2:44 UPしました。
ネタバレ指数20

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本編終わってアンコール…
というか、クリスマススペシャルコーナー。

ステージ上がドットイメージで彩られ、“White Cristmas”が流れ始める。
曲が終わると、本編のオープニングと同じように
中央の半円形がパカッ!と開き、メンバーが登場。

…と思ったら違うじゃないの。

だ、誰(-“-?。

なんだか小さい桜井さんと、ずんぐりした幸ちゃん。
王子は背も高くて細いけど…どう見ても髪がヅラ。
えぇーーー???誰?と双眼鏡で観てみると…
わーっ!ダチョウ倶楽部だ(爆)。
上島さんが桜井さん、ジモンさんが幸ちゃん、リーダー肥後さんが王子(^^;。

上「桜井です」
ジ「坂崎です」
肥「タカミーです」
3人「3人揃って、ジ・アルフィーです!」

ダチョウ倶楽部の3人が抱える楽器は本物。
肥後タカミーのギターは王子のFA-V(Pink/White)。鼻は付け鼻(笑)。
衣装は生地の質感が微妙に違うが、かなり本物の衣装に似せてある。
ジモンさんがかぶっている幸ちゃんのヅラなんて物凄くよく出来ている。
(「幸ちゃんのヅラ」と書くと誤解を呼びそうだが
 「幸ちゃんの髪型のヅラ」という意味なので念のため…^o^;)。


以下、ダチョウ倶楽部のみなさんが繰り広げたネタ(大体な感じだけど)

●3人で“メリーアン”を歌い始めたが、誰か一人歌詞が間違ってるヤツがいる。
 幸ちゃん(ジモンさん)を疑う桜井さん(上島さん)。

 上「大体、オールバックにサングラスに口髭、これがアルフィーなんだよ!。
   わかってんのかっ!」

 上島さんがドン!と足を踏みならすと、
 周りの人もぴょん!と小さくジャンプするというお馴染みのネタ(^o^;。

●気を取り直して、再度“メリーアン”を歌ってみるが
 やっぱりデタラメな歌詞で歌っているヤツがいる。
 よく聴いてみると「つぶあ〜ん こしあ〜ん」とか歌っている。
 次に疑いを掛けられたのがタカミー(肥後さん)。

 上「なにがタカミーだ!60過ぎてるくせに!。大体その衣装はなんだ、いい歳して!」
 肥「ホラ、王子さまだから…」
 上「なにが王子さまだ!。おまえはもう《おじいさま》だろ!」
   だいたいサングラスが薄いっ!」
 肥「うるさい!」
 上「なんだやるのか?」
 上&肥「♪とーもだちでーきーたー!」

●「大体60過ぎたら男はスーツなんだよ!わかってのんか!。
  後ろのおまえら(サポートメンバー)もわかってんのか?(ドン!)」
 と、桜井さん(上島さん)がやると、太郎さんとただすけくんも「ぴょん」。
 更に「アリーナとスタンドのお客も分かってんのか!(ドン!)」とやると
 オーディエンス一同「ぴょん」。

●「あーもう!どけ!俺が歌う」と桜井さん(上島さん)がセンターになって
 歌い始めるが、「♪つぶあ〜ん こしあ〜ん」と歌っていたのは
 桜井さん(上島さん)だった、というオチ。


そこに本物のアルフィー登場。
桜井さん(本物)が「おまえら誰だ、なにやってんだ」と突っ込み、
「おまえら誰だ」「俺たちがアルフィーだバカヤロー」
などと、ケンカになりそうになったところで、6人仲良く肩組んで

6人「♪とーもだちでーきーたー\(^0^)人(^0^)人(^0^)人(^0^)人(^0^)人(^0^)/」

そして、幸ちゃんとジモンさんはフツーによく似てるけど、
桜井さんと上島さんが似てるか似てないかでモメ始め、
桜井さんに顔を接近させていく上島さん…(^o^;。
今にも桜井さんにチューしそうな雰囲気だったが、
見るからにイヤそうな桜井さんは、思わず後ずさり。

そこに幸ちゃんが割って入ったので、上島さん、幸ちゃんに絡んで…

チューした(^o^;(^o^;(^o^;。

オーディエンスは「ギャーーーッ!∫(TOT)∫」。

肥後さんの王子もなかなかに凄いことになっており
実物よりも白く塗った顔に、とんがった付け鼻(^^;。

幸「高見沢より白い!(笑)」
高「この鼻、凄くないか?」
肥「なにいってんですか。たくさんある鼻の中から
  高見沢さんの鼻を選んできたんですよ」


そんなやりとりの後、王子が
「僕ら、ライブでダチョウさんのネタを使わせてもらってるんです。
 これからも使わせてもらっていいですか?」
と尋ねると、「いいですよ!かえって嬉しいですよ」と肥後さん。
晴れて公式に(?)使用許可をいただいたのだった。
そこに「なんなら《くるりんぱ》や《おでん》や《熱湯風呂》もどうぞ」と上島さん。
「桜井さんが大変なことになりそう」と心配する肥後さん。

高「それじゃせっかくなんで、全員で“メリーアン”歌いましょう。
  上島さん、カウントをお願いします」
上「えっ?カウントですか?。生まれて初めてカウントするなぁ」
ジ「じゃぁ俺が!(^o^)/」
肥「俺が!(^o^)/」
上「俺がやる」
ジ&肥「…どうぞどうぞ」

出たぁ〜(笑)。

上島さんの「ワン!ツー!スリー!」というカウントから
“メリーアン”
6人のアルフィーによる“メリーアン”。
な、なんか…凄く…面白いんだけど、キモチワルイ(笑)。

しかも肥後さんの動きがなんというか、ものすごく…王子っぽい(爆)。
脚の開き具合とか、ギターの持ち方とか、
顔は全然違うんだけれども、髪で顔が隠れて鼻だけ見えてる横顔とか
一瞬(あくまで一瞬)王子?!と思ってしまうほど。
間奏では、肥後さんと王子が背中合わせになってギターソロ。

“メリーアン”、さわりだけやるのかと思ったら、終わってみたらフルコーラス。
いや〜、笑ったなぁ〜。

しかし、翌日のワイドショーやWEB上のニュースで
この場面の映像・画像を見るにつけ
「アルフィーの3人って…やっぱりこの年代の男性としては
 格段にカッコイイんだなぁ〜(・o・)」
と、今更ながらに感心してしまった。
ダチョウ倶楽部と一緒にいると、桜井さんの顔はそれほど大きく見えないし(^o^;。



高「ダチョウ倶楽部でしたー!」

と、ダチョウ倶楽部の3人を見送った後…

高「さぁー、今夜はクリスマスイブなので
  もう一人、スペシャルなゲストを紹介しましょう!。…ふなっしー!」

またまたステージ中央の半円形がパカッ!と開き、
そこからサンタ姿のふなっしー登場。

ふ「ヒャッハーーー!!!」
高「ふなっしー!!!」
ふ「こ〜んなっしーーー!!!」
高「3年連続のゲストは初めてだよ!」
ふ「うれしいーーーっ!。
  …ふなっしー、2回武道館で落ちたなしな」
高「まったく!心配掛けて!!ホントにもう!」

なんでも今日、王子は10回くらいふなっしーに
「ふなっしー落ちるなよ」「ふなっしー落ちるなよ」と言っていたらしい。

そして王子が「武道館のステージから落ちるってどんな感じ?」と
ふなっしーに尋ねると、
「あ、軽トラに撥ねられたのと同じくらいのダメージだったなっし!」
…それってかなりの衝撃じゃ???(^^;。

高「それじゃロックなあの曲をいってみようか!。
  “ふな ふな ふなっしー”!」

ステージ上の階段をそろ〜っと慎重に降りてくるふなっしーに
思わず笑いが起こる客席。

ふなっしーがステージ前方に出ていくと、
突如ステージ前に現れた、幅1mくらいの黄色い柵が現れた。
その柵の下に棒が付いていて、スタッフがそれを持って
ふなっしーの動きに合わせて、右へ左へ移動する(笑)。

そのお陰で(?)今年はステージから落ちずに済んだふなっしー。
無事に曲が終わって…

高「今日はホラ、ふなっしー用に柵を用意したからね」
ふ「これ(柵)が見えたら近づくなって言われたなっしー」

高「今日はねー、ふなっしーにプレゼントがあるよ。
  ほら、ふなっしー用のエンジェルギター。…でもこれ本当はベニヤなんだ(笑)」

そう言いながら、ベニヤエンジェルをふなっしーの肩(?)に掛けようとするが
ストラップが短くて(そしてふなっしーの頭がデカくて)
なかなかギターが下がって行かない。
ぐにゃっと変形するふなっしー…(^^;。

途中から名鏡さんも手伝いに出てきて
なんとかベニヤエンジェルを装着したふなっしー。
ギターを掴もうとするふなっしーの右手が物凄い「人感」だった(笑)。



高「じゃぁふなっしーはそこで賛美歌聴いてて。
  …それでは聖なる夜に、この歌を…」

えええええーーー、この状況で“頌栄539番”?!。
こりゃ驚いた!。

厳かに賛美歌を歌う3人の前で、じっと我慢のふなっしー(笑)。

そのまま、クリスマスイブ恒例の
“聖夜 -二人のSilent Night-”へ。
王子のギターはVenus Angel。
左右のステージ袖から、サンタ・ダンサーズ登場。
左右の花道に広がって今年もキレッキレのダンスを披露する。

ステージ中央ではふなっしーが踊って(?)いるので
ついつい視線をそっちに奪われがちだが、
いやいや、ここはアルフィーをしっかり観ておかないと。

ふなっしーはかわいいし面白いし大好きだけど
この曲は出来ればやっぱりアルフィーとオーディエンスだけで盛り上がりたい…
ちょっとそんな風に思ってしまった。

とはいえ、サビで両手を左右に振りながら武道館をぐるっと見渡したら
あ〜、今年も元気に武道館でクリスマスイブを過ごすことが出来て
最高にハッピーだな〜と、なんだかとっても幸せな気持ちになっていた。


高「ふなっしーでしたー!」

スタッフに手を引かれながら、
ゆっくりとステージ下手に帰っていくふなっしー(^^;。

いやはや…なんだか盛り沢山すぎてカオスだったけど、涙が出るほど笑った〜。

ジョン・レノンの“Happy Xmas”が流れ、
メンバーも客席に手を振りながらステージ下手に帰っていった。
この“Happy Xmas”が、だんだんとフェイドアウトして
それに伴ってオーディエンスから拍手が起こる。
毎年毎年のことだけど…この場面が、すごく好き。





2回目のアンコール。

軽快なリズムに乗って、ステージ下手からザ・カンレキーズ登場!。
昨日と同じように、真っ赤なミリタリー風の衣装に身を包み
先頭幸ちゃん、真ん中桜井さん、
一番うしろが王子という順番で縦に並んで、
それぞれ前のメンバーの肩につかまる形で連なって登場。
先頭の幸ちゃんは、両手を右・左・右・左…と横に振っている。

それぞれ楽器を受け取り定位置に。
王子のギターはVigierのExcalibur。
あら、GS風のギターを使うと思いきや、これ?。

『三位一体』は、3人のコーラスとスイッチボーカルを取り入れて
自分達が好きだった音楽を素直に取り入れて作ったアルバムなので
アコースティックもあれば、GS風も入っているが
もちろんそれだけではない、という王子の説明があり、

高「それでは、このニューアルバム『三位一体』の中から、
  この曲をやってみたいと思います。“恋の花占い II”

昨日は気付かなかったのだけど、総天然色の照明が綺麗。
客席にはポンポンを持ったオーディエンスがちらほら。
いや「ちらほら」よりは多いかな。
それと、Aメロの部分でどこからか自然発生的に(?)
♪好〜きなのに(パンパン!)言〜えなくて(パンパン!)
 今日〜もまた(パンパン!)落〜ち込んだ(パンパン!)
てな感じの合いの手のような手拍子が起こっていて、ちょっとビックリした。

この曲、個人的にはイントロなどのフレーズで
王子が「♪チャラララ〜ン(ぼよよ〜ん)チャラララ〜ン(ぼよよ〜ん)」と
アームで「ぼよよよ〜ん」とやるところがツボ(*^^*)。
GSというよりもベンチャーズという感じ。
(もともとGSはベンチャーズの影響を受けているのだろうけども)。


お互いのGS姿を「似合うよー」「似合う似合う」と褒め称え合う(?)3人。

桜「こういう(坂崎みたいな)人、いたよな」
幸「あ、オックスの?。失神しちゃう人?。赤松アイ?。じゃあ失神しちゃおうか」
桜「今おまえが失神したらみんな失神だと思わないだろ。脳梗塞だと思われるだろ」
幸「あれ?戻ってこないなぁなんて?(^^;」

ヤメテ、ホントに(^^;。

高「昔、学生服っていうとみんな詰め襟だったじゃん。
  詰め襟を裏表に着てミリタリーとかにしなかった?」
桜「…しない。だって裏表にしたら裏地が出ちゃうもん」
高「そうじゃなくて!、背中を前にして着るんだよ!」

王子、どうやら「裏表」ではなく「後ろ前」のことを言っていたらしい(^^;。

高「さっきも言いましたが、このアルバムでは、
  僕らが好きだった音楽を素直に取り入れています。
  一家に1枚といわず、一家に4枚(笑)、よろしくお願いしたいと思います。
  それでは、この『三位一体』の中からもう1曲お送りしたいと思います。
  “G.S. I Love You -あの日の君へ”

最初、VigierのExcaliburのまま演奏を始めたけれども
どうもギターの調子が今ひとつだったのか(もしかしてチューニングが狂った?)
曲の途中でTakamiy VOX Mark Vにギターチェンジ。
王子がストラップの収まりが悪そうにもぞもぞしていると
すかさず三上氏がスッ飛んで来てお手伝い。…さすがだ。

“G.S. I Love You -あの日の君へ”は、
遊び心満載の歌詞に、初めて聴いた時には思わず笑っちゃったけど
よーく聴いてみるとメロディはキャッチーだし、結構好きだ。

というか『三位一体』に入ってる新曲、個人的にはどれも好き。
大抵1〜2曲は「うーん、これは…(^^;」というのがあるんだけど
アタシにしては珍しく、どの曲も「するめ効果」を期待することもなく
どの曲も第一印象からして「コレイイ!スキ!」だった。
これは春ツアーが始まるまで、長期にわたりヘヴィロテ決定かも。


それはそうと、
うーん、この展開だと今日は“YELLOW SUNSHINE”はないのだろうか。
でもグッズで黄色い手袋売ったくらいだし、初日だけってことはないよねぇ。

…などと思い始めていたら…

「さぁーまだまだ行くぜ〜」てな感じの王子のシャウト。
スタッフが、メンバー用の黄色い手袋を持ってくる。
王子の分は三上氏が、
飲み物などが置いてある小テーブルの上にそっとセッティング。
演奏する曲がバレてしまわないように、
ギリギリまで持ってこないとこなんざぁニクいねぇ。

高「“YELLOW SUNSHINE”!!」

黄色い手袋を装着する桜井さんと幸ちゃん、そしてオーディエンス。
でも、王子は手袋をはめるタイミングを逸したまま演奏に突入。
どーすんだろ?と思っていたら、1コーラス目と2コーラス目の間だったか
おもむろに後ろに下がって手袋装着。


“YELLOW〜”が終わると、ここで耳慣れすぎたピアノのイントロ…
王子はギターをUltimate Archangelにチェンジ。
薄暗いステージの上で、光りを放つArchangel。
その光りがステージの床にも反射していて綺麗だ。

2回目のアンコールの最後を飾るのは
“星空のディスタンス”だった。

揃いの衣装で肩を組んで、オーディエンスに挨拶する3人。
GS風の衣装なのに、カッコ良かった。





おそらく本日最後のアンコール。
さほど時間をおかずに出てきたメンバーの衣装は
3人とも黒基調のモノトーン。渋くてカッコいい。
(今思うともしかしたらボトムはカンレキーズ衣装のままだったのかも?)。
王子の衣装はノースリーブなのだけど、
西側から見ていると、肩の三角筋がスゴイ(・o・)。

そんな王子がローディーから受け取ったギターは
出た!’58年製レスポール・カスタム!。
…曲、なんだろう。


高「上の方のみんな、横の方のみんな、最後までどうもありがとう。
  …あ、そうだ。そういえばお陰様でファイナルシリーズ限定グッズの
  目覚まし時計が完売したそうです!」

客席に向かって手を合わせる桜井さん。

目覚まし時計、完売したんだ!。
別にどっちでもいいやと思っていたけれど
完売したと聞くと、急に「買っておいてよかった〜」なんて
思っちゃったりなんかしちゃったりして(^o^;。


実は昨日は王子の高校時代の恩師の先生方
高1、高2、高3の担任が3人揃って仲良く観にいらしていたそうで、
中でも高1の時の後藤先生は御年91歳!。
まだまだお元気で「3人の姿を見てパワーをもらっている」のだそうだ。

高「そんなことでパワーが出るならいくらだって走りますよ。
  …夏にいっぱい走りましたから、実はここだけじゃ物足んねーんだ(笑)」


更に、武道館公演が87回(ホントは88回)になるという話題も出て、
「僕らはライブ中心にやってきたバンドですから、
  少しずつ積み上げ来たものがこういう風になるのって
  これはちょっと誇らしいよね(^_^)」
と、王子。
このペースで行くと、あと6〜7年で100回だそうだ(確かにその通り)。

高「でもデビューして41年たっても、こうやって毎年武道館で過ごせるのも、
  僕らの音楽を見つけてくれて、僕らの音楽を選んでくれて、
  そして愛してくれたみんなの情熱の賜物です。本当にどうもありがとう。
  俺たちはみんなのそういう気持ちを決して裏切らない、
  そんな気持ちで今までやってきたような気がします。
  これからも出来る限り続けて、新しい曲を作っていきますんで、
  再三言ってますが、アルフィーを永遠によろしくお願いします」

高「時間っていうのは本当に、風のように過ぎ去っていくよね。
  街の風景も、周りの人も変わっていったけど
  どんなに時代が変わっても、俺たちの音楽に対する愛情は変わらない。
  みんなのライブヒーローは、最終回もなくこれからも頑張っていきますので、
  来年以降もどうかよろしくお願いしたいと思います!。
  …それでは、2015年のクリスマスイヴに、この歌を」


ただすけくんのシンセサイザーの音…
そして桜井さんが歌い始める。

♪Ho〜w many…

ボブ・ディランの“Blowin' in the Wind” だ。
この曲に続くのは、あれしかない。

途中から三声のハーモニーになり、
♪The answer is blowin’ in the wi〜nd…
で、一瞬の静寂が訪れた後…

♪チ・チ・チ ドコドコドコ!…

“ROCKDOM -風に吹かれて-”
なんとなく夏イベのイメージが強いので、イブの武道館で聴くのはちょっと新鮮。
風をイメージしたようなドットイメージが美しい。

大好きなレスポール・カスタムでの演奏だったけど
間奏の出だしがちょっと残念な感じだった。
でも、その間奏の一番好きな部分、
ここを聴くと30年近く経った今でもグッとくる(ノ_<。)。

来年は、TOKYO BAY AREAから30年。
あの日の記憶は未だに鮮明だけれども、もしも、タイムマシンに乗って
過去のアルフィーのライブをもう一度体験出来るなら
1986年の8月2日〜3日に戻ってみたい。

終盤の、オーディエンスの合唱。
最後は、3人ステージの中央に出てきて1本のマイクスタンドを囲み

♪おれたちの じだーいを わすーれないでぇーーーーーーーー・・・

フと気がつくと、3人の背後には
ドットイメージが3羽の羽ばたく鳥を象っていた。




今年も武道館が終わっちゃったなー…。
あと少しで2015年も終わる。


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touttruck_autum.jpg
ようやく出会えたツアートラック。




次は12月29日(水)、大阪城ホール!!ついにファイナル!!!。 

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コメント 4

こたろう

今更ですが、武道館とても楽しかったですね!
南西の17列目という上から数えたほうが早いお席でのライブでしたが、舞台全体や照明がきちんと観ることができました。こんなにステキな凝った照明だったんですね。
ラストの三羽の鳥、来年への躍動に思えて感動しちゃいました。

恋の花占いII、「パンパン」私やっちゃいますね〜。振りするよりも手拍子して楽しんじゃってます。(隣の相方は、氣志團のような合いの手いれてます)
この曲は、全体を通して、なにか揃った振りになるのか、オーディエンスが思い思いに楽しむのか。どうなるんでしょうかねぇ。春ツアーが楽しみです。
by こたろう (2016-01-01 20:55) 

梅屋千年堂

>こたろうさん
楽しかったですね〜。
翌日は仕事しながら時々ダチョウさんのジ・アルフィーが浮かんできて
思い出し笑いを堪えるのに苦労しました(^^;ゞ。

“恋の花占い II”を始め、ニューアルバムの新曲が
それぞれどんな盛り上がり方をするのか、今から楽しみですね。
CDを聴きながら「ここは拳か?」「ここはきっとパンパパンだな(^^;」などと
今からいろいろ想像しております。

by 梅屋千年堂 (2016-01-02 00:55) 

ナッキー

2015年の武道館は2日間参加できるので23日は私が、24日は友達が振り込みしました。
23日は定番の2階スタンドだったのですが、24日はアリーナA3ブロック2列目でした(≧◇≦)
”こんな席2度とないかも?”と思いはっちゃけてしまいました(^-^;

<恋の炎>はぶっちゃけ聴き過ぎてお腹いっぱい状態で(^-^;普段は体でリズムをとっているくらいなんです。
が、高見沢さんと幸ちゃんが目の前で♪ケモノに~なれ~!アォ~ン!♪と吠えたので私も吠えてしまいました(^^♪完全におかしくなってしまいました(^^♪

一緒に行った高見沢さんファンの友達は、ディスタンスのエンディングで目の前に立ってベースを弾いていたマサルさんを見て「初めて桜井さんをカッコイイと思った」そうです((+_+))
ファン歴私と同じくらいの30年選手ですが、今まで沢山カッコイイとこあったよ!と突っ込んでしまいました(^-^;
by ナッキー (2016-01-02 13:58) 

梅屋千年堂

>ナッキーさん
素敵なお席だったんですね〜。

>>”こんな席2度とないかも?”
いやいやそんなことはないと思いますよ〜。
これからまだまだもっと凄いことがあるかも知れません。

>>「初めて桜井さんをカッコイイと思った」
は、初めてって…お友達…(^^;(^^;(^^;。
スミマセン、笑ってしまいました。
一昨年の“CRIMSON KISS”の後奏とかもカッコ良かったですよぉ〜。
(いえ、一昨年まで遡らなくてもカッコイイとこありますけども)。

by 梅屋千年堂 (2016-01-03 01:15) 

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