岡田美術館【1】 [EXHIBITION]
以前から、行ってみたいと思っていた箱根の美術館。
世紀の大発見と言われた喜多川歌麿の『深川の雪』を所蔵する岡田美術館。
この『深川の雪』を観に行かなくちゃ!と思っていたのだけど
去年はゲリラ豪雨などの悪天候に阻まれ、今年は大涌谷の噴火に阻まれ
結局またしても見逃してしまった。
そんな岡田美術館。
実は今、《箱根で琳派 大公開》という展示を行っている。
琳派…行かねば。
(いや、ホントは行かなくてもいいかと思っていたのだけど
やっぱり行きたくなってしまったのだ…)。
噴火警戒レベルが2になったとはいえ、
「依然として注意が必要」とされる箱根山だけれども
今は割と落ち着いているようだし、ターッと行ってターッと帰ってこようと
朝6時半に家を出て、戸塚から東海道線に乗り小田原へ。
小田原駅前から伊豆箱根バスに乗ったのが8時10分。
ここから岡田美術館がある小涌園まで30〜40分。
山道に入っていくうちになんだか眠くなってしまいウトウト。
時計を見たら到着予定時刻までまだ20分以上ある…。
ちょっとくらい眠っても大丈夫だなと油断していたところ
「…岡田美術館へお越しの方は、2つ先の小涌園でお降り下さい…」
というようなアナウンスが聞こえてきた。
え?、2つ先?。だってまだ15分以上あるよ?。
そんなに停留所と停留所の間が長いのか?と思って
腕時計をよぉーーーーく見たら…とっ、止まってる( ̄口 ̄;)!!!。
朝家を出るときには…いや、小田原に着いた時点ではまだちゃんと動いていたのに!。
いや〜あぶないあぶない(^o^;。
そんなことがありつつ小涌園到着。
それにしてもまいったなぁ。
岡田美術館はとってもセキュリティが厳しくて、携帯電話やスマホは持込すらも不可。
腕時計が止まってしまうと、スマホしか時間を知る手立てがない。
時間に余裕はあるとはいえ、鑑賞中に時間がわからないのは不安だ(-_-;。
ちょっと困ったなぁ…と思ったが、ハッ!と思い出した。
歩数計があるではないか。確か時刻表示があったはず。
と、お尻のポケットに入れていた歩数計を見てみたら、おぉ、時刻が出ている!。
これでちょっと一安心。
というわけで岡田美術館。
9時開館なのだけど、9時ちょっと前に着いてしまったが
ゲートは既に開いていて、待たされることなく入ることが出来た。
展示室への携帯・スマホ・カメラ・タブレットなどの記憶媒体の持込が禁止されているので
必要なものだけ薄っぺたいトートバッグに入れて、あとはコインロッカーに。
入口のカウンターには空港のような金属探知機が設置されていて、
荷物はベルトコンベアー、人間はゲートをくぐってチェックを受ける。
この徹底ぶり、す…凄いなぁ(^^;。
巨大な『風神雷神図』の下を通って、展示室内へ。
ガーッと開いた自動ドアの先には暗くて広〜い展示室。
その中でガラスケースの中に納められた展示品だけが
やわらかい照明の中に浮かび上がっている。
誰もいない!。
思わずフッ…なんてほくそ笑んでしまったりなんかして。
しかも新しい建築物のにおいがする( ̄▽ ̄)。
(新しい建築物のにおいが好き…ってヘン?)。
2年前の秋にオープンしたばかりだもんね。
建物は5階建て。
どこから観てもよいのだろうけど、とりあえず順路に従って1階から。
1階は中国陶磁・青銅器、韓国陶磁の展示。
驚くのはすべての展示品の状態が驚くほど良いということ。
もう「状態の良いものしか置いてません」ってくらいどれもこれも綺麗なのだ。
失礼ながら「これホントに本物?!」と疑いたくなるくらい
ヒビだのキズだのが見当たらない。
よくもまぁこれだけ状態の良いものばかり集めたものだ。
音声ガイドなどはなく、その代わり主立った展示品の前に
タッチパネルが設置されていて、それを開くことで詳しい作品解説を読むことが出来る。
う〜ん、さすがに入館料¥2,800。
いろんなところに金がかかっている気がする(^^;。
朝一番ということもあり、展示ケースのガラスもピッカピカだ。
しばし展示室独占貸切状態だったが、
2階の展示室に移動する頃には少しずつ人が増えてきた。
2階は日本の陶磁・ガラスの展示。
1階の中国・韓国の陶磁器は正直あまりよくわからないため
サーッと流し見するような感じだったが、
ここは古九谷や有田や鍋島、薩摩切子などが並ぶ。
こちらもまたどれもこれも状態の良いものばかり。
そしてこのだだっ広い展示室の、大きなガラスケースの中に
4階の《箱根で琳派 大公開》の前振りとして
今回の展示の目玉のひとつ、尾形光琳の『菊図屏風』が展示されている。
大きな屏風は迫力満点!。
近づいてみると、胡粉で描かれた菊の花びらが盛り上がっている。
葉の色は褐色だったり、濃緑だったり。
嬉しいのは、展示室があまりにも広い(そして空いている)ため
ものすごーーーく離れて観ることも出来ることだ。
大きな屏風なので、ちょっと離れただけでは全体のバランスがわかりにくいのだけど
展示室が広いお陰で、かなり距離を取ったところから眺めることも出来る。
「ほぉーっ」とタメイキまじりで眺めていたところ、
自動ドアがガーッと開いて、なにやら賑やかなおばちゃんらが入ってきた。
静まりかえった展示室内をドタドタと歩き回り、
聞こえよがしに不必要にデカい声でどうでもいいようなことを言う(^”^;。
最初から混雑していてざわざわしている展覧会なら気にならないが
静まりかえっているだけに物凄く気になる…(-_-;。
アカン。このおばちゃんと同じ空間にいたくない。
ということで、2階の展示はまだ全部観終わっていなかったが
(おばちゃんに追いつかれることを見越して^o^;)3階もスッ飛ばして
琳派作品が展示されている4階に移動。
自動ドアを開けて4階展示室に入ると…ヤッタァ、誰もいない( ̄ー ̄)。
当然のことながら、今年の1月に日本橋三越本店で行われた
《RIMPA 岡田美術館所蔵 琳派名品展》で観たものが多いが
その時には展示されていなかった作品も半分くらいはあるだろうか。
三越で観た『萩下絵和歌色紙「ゆめ通ふ」』や
『柳に波下絵和歌色紙「ほととぎす」』などは
やっぱり素敵だ〜(*^^*)と再会を喜び、
『花卉に蝶摺絵新古今集和歌巻』も三越の時より展示されている距離が長くて
ちょっと嬉しくなってしまう。
しかもほとんど作品独り占め〜(* ̄▽ ̄*)。う〜ん、なんて贅沢なんだ。
三越でも観ていたはずなのに、その時はあまり印象に残らなかったが
今回改めて「イイ!」と思ったのが
伊年印『扇面散図屏風』、宗達の『白鷺図』と『烏図』。
初めて観た作品の中では、宗達下絵・光悦書『謡本』。
これが素敵だった〜。
雲母摺文様が施された謡本の表紙に、
小さな題簽(だいせん=謡本のタイトルが書かれた短い短冊みたいなもの)が
貼られたものなのだけど、その小さな題簽に描かれた下絵と文字が
一つの世界を確立していて感動的。
展示の後半は尾形光琳・乾山の作品が並ぶ。
乾山では三越でも観た『色絵卯花杜鵑図香合』、『色絵春草文茶碗』、
初めて観たものでは『色絵椿文向付』や『銹絵染付鳥文蓋茶碗』がかわいかった。
光琳ではもうひとつの目玉展示の『雪松群禽図屏風』はもちろんのこと、
三越では出ていなかった、掛け軸の『布袋図』『寿老人図』が個人的に傑作!。
布袋さんと寿老人さんの笑顔が最高。
この時代に、笑う人の「口」を漫画みたいにこんな三角形(▽)に描く人がいたんだ!。
面白〜い。
自分以外に数人の人しかいない広い展示室で
思う存分作品鑑賞をしていたところ
「11時から4階にて当館館長によるギャラリートークが始まります…」のアナウンス。
歩数計の時計を見ると、11時5分前…。
てことは、もうすぐここにもどやどやと人が入ってくるな。
ギャラリートークは別にいいや。
他のお客さんがギャラリートークに参加してるスキに
さっきスッ飛ばした3階の展示をゆっくり観ることにしよう。
《TO BE CONTINUED…続く》
世紀の大発見と言われた喜多川歌麿の『深川の雪』を所蔵する岡田美術館。
この『深川の雪』を観に行かなくちゃ!と思っていたのだけど
去年はゲリラ豪雨などの悪天候に阻まれ、今年は大涌谷の噴火に阻まれ
結局またしても見逃してしまった。
そんな岡田美術館。
実は今、《箱根で琳派 大公開》という展示を行っている。
琳派…行かねば。
(いや、ホントは行かなくてもいいかと思っていたのだけど
やっぱり行きたくなってしまったのだ…)。
噴火警戒レベルが2になったとはいえ、
「依然として注意が必要」とされる箱根山だけれども
今は割と落ち着いているようだし、ターッと行ってターッと帰ってこようと
朝6時半に家を出て、戸塚から東海道線に乗り小田原へ。
小田原駅前から伊豆箱根バスに乗ったのが8時10分。
ここから岡田美術館がある小涌園まで30〜40分。
山道に入っていくうちになんだか眠くなってしまいウトウト。
時計を見たら到着予定時刻までまだ20分以上ある…。
ちょっとくらい眠っても大丈夫だなと油断していたところ
「…岡田美術館へお越しの方は、2つ先の小涌園でお降り下さい…」
というようなアナウンスが聞こえてきた。
え?、2つ先?。だってまだ15分以上あるよ?。
そんなに停留所と停留所の間が長いのか?と思って
腕時計をよぉーーーーく見たら…とっ、止まってる( ̄口 ̄;)!!!。
朝家を出るときには…いや、小田原に着いた時点ではまだちゃんと動いていたのに!。
いや〜あぶないあぶない(^o^;。
そんなことがありつつ小涌園到着。
それにしてもまいったなぁ。
岡田美術館はとってもセキュリティが厳しくて、携帯電話やスマホは持込すらも不可。
腕時計が止まってしまうと、スマホしか時間を知る手立てがない。
時間に余裕はあるとはいえ、鑑賞中に時間がわからないのは不安だ(-_-;。
ちょっと困ったなぁ…と思ったが、ハッ!と思い出した。
歩数計があるではないか。確か時刻表示があったはず。
と、お尻のポケットに入れていた歩数計を見てみたら、おぉ、時刻が出ている!。
これでちょっと一安心。
というわけで岡田美術館。
9時開館なのだけど、9時ちょっと前に着いてしまったが
ゲートは既に開いていて、待たされることなく入ることが出来た。
展示室への携帯・スマホ・カメラ・タブレットなどの記憶媒体の持込が禁止されているので
必要なものだけ薄っぺたいトートバッグに入れて、あとはコインロッカーに。
入口のカウンターには空港のような金属探知機が設置されていて、
荷物はベルトコンベアー、人間はゲートをくぐってチェックを受ける。
この徹底ぶり、す…凄いなぁ(^^;。
巨大な『風神雷神図』の下を通って、展示室内へ。
ガーッと開いた自動ドアの先には暗くて広〜い展示室。
その中でガラスケースの中に納められた展示品だけが
やわらかい照明の中に浮かび上がっている。
誰もいない!。
思わずフッ…なんてほくそ笑んでしまったりなんかして。
しかも新しい建築物のにおいがする( ̄▽ ̄)。
(新しい建築物のにおいが好き…ってヘン?)。
2年前の秋にオープンしたばかりだもんね。
建物は5階建て。
どこから観てもよいのだろうけど、とりあえず順路に従って1階から。
1階は中国陶磁・青銅器、韓国陶磁の展示。
驚くのはすべての展示品の状態が驚くほど良いということ。
もう「状態の良いものしか置いてません」ってくらいどれもこれも綺麗なのだ。
失礼ながら「これホントに本物?!」と疑いたくなるくらい
ヒビだのキズだのが見当たらない。
よくもまぁこれだけ状態の良いものばかり集めたものだ。
音声ガイドなどはなく、その代わり主立った展示品の前に
タッチパネルが設置されていて、それを開くことで詳しい作品解説を読むことが出来る。
う〜ん、さすがに入館料¥2,800。
いろんなところに金がかかっている気がする(^^;。
朝一番ということもあり、展示ケースのガラスもピッカピカだ。
しばし展示室独占貸切状態だったが、
2階の展示室に移動する頃には少しずつ人が増えてきた。
2階は日本の陶磁・ガラスの展示。
1階の中国・韓国の陶磁器は正直あまりよくわからないため
サーッと流し見するような感じだったが、
ここは古九谷や有田や鍋島、薩摩切子などが並ぶ。
こちらもまたどれもこれも状態の良いものばかり。
そしてこのだだっ広い展示室の、大きなガラスケースの中に
4階の《箱根で琳派 大公開》の前振りとして
今回の展示の目玉のひとつ、尾形光琳の『菊図屏風』が展示されている。
大きな屏風は迫力満点!。
近づいてみると、胡粉で描かれた菊の花びらが盛り上がっている。
葉の色は褐色だったり、濃緑だったり。
嬉しいのは、展示室があまりにも広い(そして空いている)ため
ものすごーーーく離れて観ることも出来ることだ。
大きな屏風なので、ちょっと離れただけでは全体のバランスがわかりにくいのだけど
展示室が広いお陰で、かなり距離を取ったところから眺めることも出来る。
「ほぉーっ」とタメイキまじりで眺めていたところ、
自動ドアがガーッと開いて、なにやら賑やかなおばちゃんらが入ってきた。
静まりかえった展示室内をドタドタと歩き回り、
聞こえよがしに不必要にデカい声でどうでもいいようなことを言う(^”^;。
最初から混雑していてざわざわしている展覧会なら気にならないが
静まりかえっているだけに物凄く気になる…(-_-;。
アカン。このおばちゃんと同じ空間にいたくない。
ということで、2階の展示はまだ全部観終わっていなかったが
(おばちゃんに追いつかれることを見越して^o^;)3階もスッ飛ばして
琳派作品が展示されている4階に移動。
自動ドアを開けて4階展示室に入ると…ヤッタァ、誰もいない( ̄ー ̄)。
当然のことながら、今年の1月に日本橋三越本店で行われた
《RIMPA 岡田美術館所蔵 琳派名品展》で観たものが多いが
その時には展示されていなかった作品も半分くらいはあるだろうか。
三越で観た『萩下絵和歌色紙「ゆめ通ふ」』や
『柳に波下絵和歌色紙「ほととぎす」』などは
やっぱり素敵だ〜(*^^*)と再会を喜び、
『花卉に蝶摺絵新古今集和歌巻』も三越の時より展示されている距離が長くて
ちょっと嬉しくなってしまう。
しかもほとんど作品独り占め〜(* ̄▽ ̄*)。う〜ん、なんて贅沢なんだ。
三越でも観ていたはずなのに、その時はあまり印象に残らなかったが
今回改めて「イイ!」と思ったのが
伊年印『扇面散図屏風』、宗達の『白鷺図』と『烏図』。
初めて観た作品の中では、宗達下絵・光悦書『謡本』。
これが素敵だった〜。
雲母摺文様が施された謡本の表紙に、
小さな題簽(だいせん=謡本のタイトルが書かれた短い短冊みたいなもの)が
貼られたものなのだけど、その小さな題簽に描かれた下絵と文字が
一つの世界を確立していて感動的。
展示の後半は尾形光琳・乾山の作品が並ぶ。
乾山では三越でも観た『色絵卯花杜鵑図香合』、『色絵春草文茶碗』、
初めて観たものでは『色絵椿文向付』や『銹絵染付鳥文蓋茶碗』がかわいかった。
光琳ではもうひとつの目玉展示の『雪松群禽図屏風』はもちろんのこと、
三越では出ていなかった、掛け軸の『布袋図』『寿老人図』が個人的に傑作!。
布袋さんと寿老人さんの笑顔が最高。
この時代に、笑う人の「口」を漫画みたいにこんな三角形(▽)に描く人がいたんだ!。
面白〜い。
自分以外に数人の人しかいない広い展示室で
思う存分作品鑑賞をしていたところ
「11時から4階にて当館館長によるギャラリートークが始まります…」のアナウンス。
歩数計の時計を見ると、11時5分前…。
てことは、もうすぐここにもどやどやと人が入ってくるな。
ギャラリートークは別にいいや。
他のお客さんがギャラリートークに参加してるスキに
さっきスッ飛ばした3階の展示をゆっくり観ることにしよう。
《TO BE CONTINUED…続く》
2015-11-12 21:04
nice!(1)
コメント(4)
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岡田美術館 素敵ですね!
ゆっくり鑑賞できそうですね。すごく行きたくなりました。
来年4/3まで延長。行けるかな~。
都会の美術館(展)はいいテーマが多くて羨ましいのですが・・・地方になれている者にはあの人の多さが・・・つい人の方が気になってしまい・・・(^^;)
11/8に松本美術館に初めて行き、とても楽しめました。
by た~さん (2015-11-13 11:58)
あっ追加で(^^;)1日遅れですが・・・ Happy birthday!
いつも元気になれる記事ありがとうございます!
by た~さん (2015-11-13 13:00)
ほんとだ!昨日は梅屋さんのお誕生日だったのですね!!
た〜さん様すごいです、ご存じだったのですね!私は先ほどブログプロフィールで知りました(^^;)スミマセン
なにはともあれ、おめでとうございま〜す!!パチパチパチ〜(*^^)o∀*∀o(^^*)
岡田美術館、入り口の物々しさからしてすごいところでしたでしょう?
私も多岐にわたる展示物が、あれだけ完璧な状態で展示されていることに驚き&心躍りました。そしてもともとは個人蔵だったことにビックリ…
機会があればゆっくり一日かけてもう一度行ってみたいです。
梅屋さんは来年の年明け早々にもう一度行かれるのですね。いいなぁ…
雪の箱根、気をつけて行って来て下さいね♪
by かりりん (2015-11-13 22:49)
>た〜さんさん
おそらく「深川の雪」が展示されている期間の土日などは
それなりに混んでいたのかもしれませんが、今はとても空いていました。
(あるいは箱根自体、人が少ないのかも知れません)。
オープンして間もないこともあり、いろんな設備がとても綺麗で快適です。
(不必要にデカい声で喋るおばちゃん以外は…^^;)。
大きな展覧会も良いけれど、
アタシはこぢんまりして人気(ひとけ)の少ない美術館も大好きです。
そういえば、松本美術館といえばアタシの大好きなヤヨイちゃん(草間彌生)の
コレクションを多数所蔵しているのでは?!。
一度行きたいと思っている美術館のひとつです。
バースデーメッセージもありがとうございます。
昨日は自宅で、大好物の鶏の唐揚げと焼き鳥でチープに祝いました(笑)。
あと干支を一回りしたら還暦ですよ〜〜〜こわっ。
>かりりんさん
ありがとうございます。
また一つ、歳を重ねました。でもなんにも変わりませーんヘ(^^ヘ)(ノ^^)ノ。
相変わらずの48歳児ですがこれからもよろしくお願いしまーす。
以前かりりんさんから岡田美術館のセキュリティの徹底ぶりは伺っていたので
覚悟は出来ていましたが、まさかこれほどとは。
願わくば、どうせお金をかけるなら、各フロアに監視員の方を置いて
不必要にデカい声で喋るおばちゃんを注意していただきたいです(しつこい^o^;)。
後期展示はアタシの大好きな酒井抱一など、江戸琳派がメインになるようです。
花粉が飛び始める前になんとか時間を作って行こうと思っています。
by 梅屋千年堂 (2015-11-14 00:25)