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ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション [Music,Movie&Musical]

トム様の魅力が炸裂している映画。

以下、映画の内容に関するネタバレあり。
これから『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』を
観に行く予定の方はご注意下さい。

アタシが『ジュラシック・ワールド』を観ていた先週、
職場の上司は『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』を観たそうで
なにやら興奮気味に大絶賛していたので
「そんなに?」と思いながら、その凄さを確かめるべく
当初の予定を早めて観に行ってみた。

夏休みのレディースデイの映画館は相変わらず混雑していたが
さすがに先週ほどではない。
先週は時間がなくて上映前にトイレに行く時間も
ドリンクを買ってる時間もなかったけど
今日は(少し早めに出てきたこともあり)ドリンクも買って準備万端。


どんなお話なのかは公式サイトやWikiなどを観て頂くとして(^^;ゞ
とにかくアクションが凄い(◎_◎)。
人対人の格闘シーンはもちろんのこと、
バイクや車による激しいロードチェイス、素潜り状態での水中での演技、
ウィーン国立歌劇場の屋根からロープを使って飛び降りたり
離陸する飛行機にしがみついたり、
ウソでしょ?と言いたくなるような過激なアクションシーンの応酬。

それを、スタントを使わずにトム・クルーズ自身が実践しているところが凄い。
共演の女優さん(レベッカ・ファーガソン)も、
ほとんどスタントマンを使わず自分で演じているというからこれまた凄い。

個人的に最も「オソロシヤ〜〜〜!!!∫(TOT)∫」と思ったのが
モロッコでのバイクによるロードチェイス。
猛スピードで市街地、ハイウェイ、ヘアピンカーブの山道を爆走する。
レベッカ・ファーガソンも敵組織の追っ手も、全身革のレーシングスーツを着て
ちゃんとヘルメットもかぶっているのだけど、
トム・クルーズは普通のシャツ&ズボン姿にサングラスを掛けてるだけ。
そんな軽装で、地面スレスレまでバイクを傾けながらスッ飛んで行く。
元々トム・クルーズは車もバイクも大好きで運転技術もかなりのものらしいけど
それにしたって、一歩間違ったら即死でしょ!という危険なスタントの連続。
体を張った数々のスタントは、とても53歳とは思えない。
あんまり上背も高くないトム・クルーズだけれども
そんなことも感じさせないド迫力。

トム・クルーズって若い頃はあまり好きじゃなかったんだけど
(カッコイイとは思っていたけど)
なんだか年齢を重ねるごとに、渋くカッコ良くなってる気がする。

アクション以外のところでは、音楽が良かった。
お馴染みの「♪ジャッ! ジャッ! ジャッジャッ!…」というテーマ曲は
あのフレーズだけでテンションが上がるし、
劇中に出てくるオペラ「トゥーランドット」の“誰も寝てはならぬ”の
あの超有名なフレーズが要所要所で使われていて
場面を効果的に盛り上げていたと思う。

トム・クルーズもあとどれくらいあんなアクションが続けられるのか分からないけど
とりあえずシリーズ6作目の製作も予定されているらしい。
う〜ん、楽しみ。
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