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THE ALFEE@NHKホール二日目《アンコール編》 [┣ '15 LIVE (THE ALFEE)]

『Best Hit Alfee 2015』
NHKホール二日目 アンコールの巻

6/3 20:22 UPしました。
ネタバレ指数23

★★★コメント欄あたりにジャンプしたい方はコチラをクリック★★★



いつものように、太郎さんとただすけくんが先にスタンバイ。

♪チャッ……チャッ……チャッ……チャッ……

なにやらいつもと違う始まり方。
なになに?なんの曲が始まるの?。えっ?!なになに?。
若干の戸惑いを隠せないでいると、ほどなくメンバーがステージ下手から登場。
王子がローディーから受け取ったギターはFA-IV(Black & Red)。

♪チャッ……チャッ……
 Everybody's do〜ing a bra〜nd new dance no〜w
 Come on Baby do〜 the Loco-mo〜tion

おぉ!
グランド・ファンク・レイルロードの“The Loco-Motion”だった!。
これ好き!。
特に「♪My little baby sister can do…」のところから
ガーッ!とエレキギターが入るところが好き。

でも、なんでこの曲?。
そういえば、1974年のアルフィーがデビューした日に
山野楽器でのお披露目会的ミニコンサートで
なぜかこの曲を演奏した、というエピソードがあったっけ。
その時もみんな「なんで?」とポカーンとしたという…(^^;。
今回の選曲とそれとは関係ないと思うけど
きっとこの曲が始まっても「なんで?」と深く考えてはいけないのだろう(笑)。

で、この後、何て叫んだのかは忘れちゃったけど
王子が「まだまだ行くぜ〜」的にシャウトした後に始まったのが“恋の炎”
おぉー!ヤッタァ!幸ちゃんのハンドマイク曲。
NHKホールには花道がないのが残念!。

HEY!…HEY!…と拳を挙げながら、フとある記憶が甦ってきた。

新潟の白雪姫…(^^;。

たかだか1ヶ月半前のことなのに
なんだかもう随分昔のことのように感じる(・o・)。

“恋の炎”が終わると、桜井さん、幸ちゃんの順にステージ下手へ帰っていき
最後はいつものように王子が曲をシメて退場。

軽快なBGMが流れ始めて
「ベェ〜ス・ヒィ〜ッ・アルフィー!」というナレーション。

さっきまでの衣装(いつものド派手な衣装)に
キャップとサングラスを身に付けて、王子登場。


高「さぁ、今夜も始まりました!『Best Hit Alfee』。
  ワタシがこの番組のDJ、DJ Takamiyでーす!。
  今日は昨日に引き続き渋谷のNHKホールから生放送でお送りしています!。
  今日も聞いてみよう。渋谷に住んでる人ー!」
客「(^o^)/ハーイ」
高「少なっっ」


「いやぁ高見沢くん、相変わらずパァッと派手だねぇ!」しか言わない南こうせつさん、
天国から淡谷のり子さん、お馴染み横山弁護士、ポール・マッカートニー…
一人何役ものゲスト(?)を紹介し、

高「それではここで、ロック界の大物のこの方をご紹介しましょう!。
  ロック界の大物といえば!この方です!」

“世界の国からこんにちは”のイントロが流れ始め
着物姿の桜井さんがステージ下手から「パパンがパン」の手拍子をしながら
にこやか&晴れやかに登場。
手には、ツアーグッズ満載のツアーバッグを下げている。
前回の静岡の時もそうだったんだけど、
バッグにグローブホルダーの持ち手にグローブホルダーが付いていて
そこに「D.D.G-LOVE 2015」がぶら下がっている。
このグローブホルダー、去年のクリスマス限定グッズのバッグに付いてたヤツかな?。

桜「♪こ〜んにちは〜こ〜んにちは〜…」
高「あれ?…あなた、ロック界の大物ですよね?」
桜「シェイシェイ」
高「シェイシェイ?。センセイ?。森昌子?」
桜「(森進一のものまねで、メロディは森昌子の“先生”)
  ♪シェンシェイ…シェンシェイ…それはシェンシェイ〜〜〜」

隣では幸ちゃんも一緒になって、森進一の顔。
(だからその顔、面白すぎるから^o^;)。

高「なんでいつも二人でやんだよっ!(^"^;」
幸「…森です」
桜「…昌子です」

えー?今日も俺もやんの?σ(^^;;)というジェスチャーの王子。
おまえの番だよ!と指をさす幸ちゃん。

高「(客席の方を向いて)…光子です。…これもういいだろ!」
幸「似てねーし(笑)」

高「(桜井さんに)あなた、ロックのなんですよね?」
桜「ウィ〜。ロックでかけつけ3杯は
  あーーーたーーー↑りーーー↑
               ↓まーーーえーーー↑」


オネエ言葉のゴンザレス(桜井)さん、
今度、ハチ公前に新しくお店を出すことになったそうで…

幸「ハチ公前?!。大胆だなぁ!」
桜「お店の名前はね、和風パブ《ちくわのアナ…タ》」
幸「昨日は《ちくわの穴》だったよな。場所も道玄坂の奥の方じゃなかったか?」
桜「昨日とは違うお店なの!」

幸「今度行くよ。行ったら何かサービスしてくれる?」
桜「もちろんよ〜。今だったらボトル入れてくれたら
  あたしのブロマイドあ・げ・る!」
幸&高「いらねぇっ」
桜「あら、絶対後悔するわよ。だって全裸よ全裸!」
幸「いらねぇ!」
高「絶対いらねぇ!」
桜「後ろ向いて立ってるの。横にハチ公がいて、ここ(お尻)にちくわ挟んでるの」
幸「そんでハチ公がちくわに噛みついてんだろ?。
  誰も欲しくねーだろそんなの」
客「欲しいー!」


ここからいつものグッズ紹介コーナーへ。

高「ところでゴンザレスさん、この袋(ツアーバッグ)なに?」
桜「よくぞ聞いてくれました、奥目のでこっぱちくん!」
高「奥目って、わかんないだろサングラスしてんだから」
桜「それが見えるんだよ。なんかサングラスが曲がってかかってるから」
高「そーなんだよ。曲がってるだろ?(^^;。
  なんでかっつーとヘッドセット付けたり
  いろいろいろいろ付けてるから大変なんですよ。
  (サングラスをちょっと動かしてみる)
  …あっ!直った!。直ったよ!(^▽^)」
桜「こないだなんて(奥目に)虫が入って出らんなくなっちゃったんだから。
  目薬さしても、届くまで1時間くらいかかるんですよ!」
高「そんなにかかんねーよっ!」


まずは一推しの《Best Hit Alfee缶》を紹介。そして…

桜「次に紹介するのは途中からツアーグッズに加わったピンクの手袋!。
  何に使うのかは…(滝川クリステル風に)
  『お・し・え・な・い』…おしえない」
幸「みんなもう知ってるよ!」
桜「でも何に使うのかは、『お・し・え・な・い』…おしえない」
幸「だからもうみんな知ってるっての!。これ使うっつったらあれしかないだろ」
桜「あ、でもこの手袋は夜はめて歩くといいんですよ。
  暗い中でも『あ、ピンクの手袋が歩いてる』ってわかりますから」

次は《ボックスティッシュ・カバー》および《ティッシュ&マスクポーチ》。

桜「これさえあれば〜花粉退散ー!。馬糞消滅ー!。古墳発掘ー!」
  …やさしくやさしくね。古いから壊れちゃうから。
  ハケでやるのよハケで。ハゲじゃないわよ」
高「(マスクで桜井さんの肩をはたきながら)やさしくやさしくね〜。
  あ、これは60年モノだ!」
桜「ちょっと。なにやってんのよ」
高「ん?。発掘」
桜「俺は古墳じゃないぞ。…ゼンポーコーエン・ふんっっっ!」

「ふんっっ!」でお尻を王子の方に突き出す桜井さん。

《ランチボックス》の紹介では、
王子、一旦バラバラにしたランチボックスを
うまくまとめられたと思いきや、中くらいのフタを入れ忘れ
自分の脇に挟んで隠しながら「はい!出来ました」風(^^;。

桜「ホラ、それ、小さいフタも中に入れないと!。そこに隠さない。
  …おまえ、サル以下だな。
  最近のサルはボタン押したりいろいろ出来るんだぞ」

桜井さんに「サル以下」と言われて、モーレツに反撃に出るのでは?と思われたが、
珍しくそのままやり過ごした王子なのだった。


《Best Hit ふりかけ》の紹介で、サンバを踊ると…

高「あっ!!!大変ですっ!。サンバを踊るアナタの横にタヌキが3匹…!」
桜「なんか去年から棲みついてんだけど…3匹?!。なんで2匹も増えてんの?」
高「あっ、1匹はハチ公だった!」
幸「犬かよ!」
桜「去年までは頭の上にいたんだけど、今このへん(胸のあたり)にいるってことは
  ツアーが終わる頃には…?。こわい…(▼▼;)」
高「…こわい!」

桜「さぁそんな時はこれを食べよう」
幸「なんだそりゃ(笑)」
桜「ここまでいい流れで来てるだろ?。何回もやってりゃバカでも憶えるんだよ!。
  《チーズ in おかき「ザ・カンレキーズ」》!」

カンレキーズのカードが入っているかも知れないよ〜ということで、
王子、ステージ上手へ向かい、カンレキーズのパネルを取りに行く。

高「ハイ、こちらです!。ドラムの人です。マサル・マヌーさんです。
  “長い髪のタヌキ”を歌っています!」
幸&高「♪ながい かみの たぬき〜 こどく〜な たぬき〜」
高「(桜井さんに後ろを向かせて)うしろすがた たぬき〜…」

オ、オモロイ( ̄m ̄)。
王子、今度はカンレキーズが3人並んだパネルを持ってくる。

桜「若いですね〜。髪ツヤツヤですね〜。…当たり前です、ニセモノですから」
幸「高見沢は地毛だってよ!」
桜「ホントに?」
高「そうですよ!」

腰を屈めて「どれどれ?」とパネルに近づいて行く幸ちゃんと桜井さん。

桜「ツヤツヤですね〜!。こいつ馬のシャンプー使ってたんだろ?」

その3人並んだパネルを、マサル・マヌーさんのパネルに重ねる王子。
それを指差して笑いを誘う( ̄m ̄)。

幸「女湯のぞき見してるオッサンみたい。オッサン!、のぞき見はダメだよ!」

王子、前に置かれたパネルを上下させて、
マサル・マヌーさんの顔を出したり隠したり…(^^;。
お、面白すぎるんだけど。

最後の《焼き饅頭メリーあん》では、

桜「これを食べると、あまぁ〜い初恋の味を思い出して…」

ただすけくん、おもむろに“白い恋人たち”をピアノで奏で始める…。

桜「(首を左右に振りながら)めりめりっ…あん・あん…。
  めりめりっ…あん・あん…。めりめりっ…あん・あん…。
  みなさんもご一緒に…めりめりっ…あん・あん…」
客「めりめりっ…あん・あん…」
桜「(最前列のお客さんに)どーしてやんないの!。
  よくそこでこんななって(腕組んで)観てられるなぁ!(▼▼)。
  …いいよ。家に帰ってからやってね♥」


高「さぁ、今週の『Best Hit Alfee』そろそろお別れの時間です。
  いかがでしたか?、南こうせつさん」
幸「いやぁ高見沢くん、相変わらずパァッと派手だねぇ」
高「いかがでしたか?、ポール・マッカートニーさん!」
幸「マタクルヨ!、モットキキターイ!」

幸ちゃんと王子がそんなやりとりしている後ろで
腕をぶんぶん振り回してオタ芸のような激しいダンスを繰り広げる桜井さん(^^;。
その動きにキレがあり過ぎて、目が釘付け。
もはや王子と幸ちゃんの会話が耳に入らない。

高「それでは最後はゴンザレスさんのリクエストで、この曲をお送りしましょう!」

♪ダララ・ダララ・ダダ・ダダダ!
 めりあ〜ん めりあ〜ん めりあ〜ん焼き饅頭〜
 めりあ〜ん めりあ〜ん めりあ〜ん焼き饅頭〜
 (王子のギターはFlying A-IV(Black & Red))。

桜「♪公園通りで饅頭食べながら帰ってね〜」

…それはイヤだ。

販促コーナー終了〜。
一旦ステージからはけた3人。
最初に再登場したのは桜井さん。手には指のところを切ったD,D.G-LOVE。


桜「…まだ体力が回復していません。
  さぁーーーまだまだ盛り上がっていくぜ〜!!!…D!D!D!」
客「D!D!D!」
桜「D!D!D!」
客「D!D!D!」
桜「D!」
客「D!」
桜「D!」
客「D!」
桜「DDDDDDDーーーーー!!!」

“D.D.D ! ~Happy 65th Anniversary for Donald Duck~”
ステージ上手から王子が元気よく飛びだしてきて「レッツ!ダーンス!」。
テープ発射!。
テープがヒラヒラと客席に舞い降りてくる間、
前方〜中ほどの客席では王子のことを観ている人があんまりいない中、
ちゃんと手を振って踊っている王子がなにやら素敵だった(^^;。

そして「叫んでみよう 迷わず I LOVE YOU〜」のところで
客席に向かってカモン!カモン!という感じで煽る王子があまりにもカッコ良く、
アタシ、いつもだったらやらないのに、思わずつられて
「♪アイラ〜ビューーー\(^o^)/」
…と一緒になってやってしまったではないか!。まんまとヤラレた〜(笑)。

“D.D.D!”の後奏は、いつも次の曲で使うギターで演奏するのだけど
今日ここで持ってきたのが、ブラウンサンバーストのボディに
白いピックガードのテレキャスター。
これはまた随分と渋いギターが出てきたなぁ!。

この渋いギターで、桜井さんコーナー。
短いコーナーだけど、何度観てもめちゃめちゃかっちょえぇ〜。
スラッピングの桜井さんもカッコイイし
間に♪チャカチャカチャーン!とおかずを入れる王子もカッコイイし
後ろで淡々とドラムパッドを叩いている幸ちゃんもカッコイイ。
(特に始まりの部分で、シンバル?を叩いているとこがカッコイイ)。

この桜井さんコーナーと、このあと出てくる“鋼鉄の巨人”は
絶対に夏イベDVDパンフの公式版に入れて欲しい!と強く願うのだった。

続いて“MEET THE ALFEE”
ワウペダルを踏みながら、チャカチャカとギターを弾く王子。
ちょうどモニタとモニタの間から、その足元が見えて
ペダルフェチの梅屋千年堂…すっかりヤラレてしまった(*^^*)。


幸「さぁ、それではここでファンタスティックでオールマイティなフォークバンド、
  THE ALFEEの、珠玉のスリーフィンガーをお届けしましょう…」

1回目のアンコールのラストは、もちろん“鋼鉄の巨人”
王子のギターはMetal Blue Cross-T。

さぁ〜見どころ満載で大変だ!。
特に間奏!。王子のギターソロに耳を傾けつつ
桜井さんがモニタに足を掛けてベースを弾いているのを確認。
更に幸ちゃんもモニタに足を掛けていることを確認。
またソロを弾きまくる王子に戻る。
で、間奏の最後は幸ちゃんのアコギに歓声を上げる。

3コーラス目のサビが終わり、3人がゆっくりとステージ前方へ。
きたきたきたよ〜(*^^*)。

♪ジャッ!  ジャッ!
 ジャッ!ジャッ!ジャッ!ジャッ! ジャジャッ!

王子と桜井さん、くるっと向きを変えて
幸ちゃんに背中を向けるカタチで跪く。
真ん中で華麗なスリーフィンガーを披露する幸ちゃん!。
更にガッツポーズをするように拳を挙げて客席を煽る
王子の上腕二頭筋のキレがスゴイ(◎_◎)!。
ハァ〜〜〜!3人ともカッコ良すぎる〜_| ̄|◯(バタッ←倒れる音)。

この激しい“鋼鉄の巨人”が終わった後、
メンバーが客席に向かって挨拶をしている間にステージに流れるSEが
厳かな賛美歌っていうのがまたイイのだ。





2回目のアンコール。

ここは3人ともいつもの衣装で登場。
王子のギターは、キンキラキンの衣装によく似合う?
ゴールドのストラトキャスター。

太郎さんが取り始めたカウントがいつもと違う!
と思ったら今日は“19(nineteen)”
Aメロで、なんと言ったらいいのか、こう、ラフな感じで
ジャララ〜ンとストロークしている王子がカッコイイ。

個人的には、この曲を生で聴くのは去年の夏イベ以来だけど
その時は王子の喉が本調子ではなかったためか
最後の「乗り遅れるなーーー」が「乗り遅れるな〜↓」だったので
若干消化不良気味だった。
今日はどうだろうかとワクワクしながら待っていたら
「乗り遅れるなーーーーー・・・!!!」とシャウト!。
そうそう、やっぱりこうでなくっちゃヽ(^。^)丿。




王子、ギターを'59年製のレスポール・スタンダードに持ち替えて
本日最後のMC。

・坂崎と俺が出会ったのは18、19の時。
 そこから40年41年やってきて、今もこうしてツアーができて、
 まだこうやってみんなからの、熱い情熱的な声援をもらうことが出来て俺たちは幸せ。
・今日は完全に昨日を超えたね!。間違いなく、この春一番!。
・みんなの選択、チョイスも間違ってなかった。
 もしあの時、メリーアンに出会ってなかったら、
 まさか焼き饅頭になるとは思いもしなかった。
 (自分達をネタにしてしまうアルフィー!。最高!と自画自賛)。
 もしもあの日、アルフィーのコンサートに行ってなかったら、
 こんなに長くコンサートに来続けることはなかった。

高「そして、あの日、一緒に観た友達…。どうしてるんだろうなぁ…。
  連れてきな〜無理矢理。アイツらまだバカやってるよって」

関係ないけど、高校時代のバンド仲間で、
アルフィーのライブにもよく一緒に行っていた友人I。
今年の年賀状に 「最近高見沢さんとふなっしーが仲良くしているのがなんか嬉しい」
な〜んて書いてあったな(^o^;。

・アルフィーファンに四十肩・五十肩はいない。
 笑うことはストレスの発散になる。

高「アルフィーはあなたの健康を守ります。ベイマックス(笑)」
幸「アルフィーは養命酒か?(笑)」


ここで、ツアーファイナルでもないのに
幸ちゃんと桜井さんに、今日の感想を求める王子…。

高「どうですか!坂崎さん!。今日の感想は!」
幸「えっ…」
高「その、急に振られて目が泳ぐのやめなさい(笑)」
幸「だって急に言われたって言葉難関出てこないよ!。
  …なんて言うかやっぱり違うね!。何かが違うよ!。
  何が違うのかは説明できないけど、何か違う。…モットキキターイ?」
客「イェーーーイ!(^O^)/」
高「それはもういいから(笑)。…日本語で歌って」

幸ちゃん、歌おうとしてギターのボリュームペダルを踏んづけようとするも
王子、(自分から振っておきながら)構わず進行(^^;。

高「どうですか!桜井さん!」
桜「今日はどうもありがとうございました。
  …みなさんはお上手です!。ノセ方がうまい!。
  よくライブはキャッチボールだって言いますけど
  ワタシの場合は、吸い取られっぱなしです。
  これからもまだまだやって行きます…元気なら。
  元気に、これからもやって行きますのでよろしくお願いします!」


まとめは夏イベその他の告知。
さいたまスーパーアリーナでの円形ステージは
アルフィーとしては初めて、ということで…

高「これがどのように回転するのか。自分達で押して回すのか(笑)。
  去年の武道館のように自分達が動くのか…」

マイクスタンドを持って、小さく回転するジェスチャーをする幸ちゃん。

桜「おまえ(坂崎)はちょっとしか動いてねぇじゃんかよ」
幸「俺だって動いてたよ」
高「ちょっとじゃねーか。俺たち結構忙しかったんだぞ」

高「7月26日、さいたまスーパーアリーナ、よろしくお願いします!。
  その前に、7月15日Takamiyのソロシングル“太陽の誘惑”も
  お願いできたらなーと思います(←なぜか小声)。
  更に今年はもうひとつ。Takamiyのソロライブが決定いたしました!。
  8月22日・23日、パシフィコ横浜で行います!。
  タイトルは『復活バケーション』!。こちらもよろしくお願いします!」

高「さぁーみんなぁ!
  今年の夏は7月8月と、気を抜かずに行くぜぇーーー!」

王子のシャウトから間髪入れずに

♪ズッチャッチャラ〜ラ・チャララチャラ〜ララ!

うわぁ〜お!!。そういう展開?!ooO(゚ペ/)/。
オーラスが“二人のSEASON”ってなんかスゴイ!。
(実はこのあともう1曲用意してるんじゃないか?と思ったけど
 さすがにそれはなかった^o^;)。

本日の「耳元で囁く…」は、低い声で「…好きだぜ」。
この曲が出来て31年も経つのに、
いまだにここで「キャーーーッ!!!(≧▽≦)」って…スゴイよねぇ〜(^o^;。

最後はまたまた「サンキュー!」と王子のシャウト。

ベースを肩から外した桜井さん、そのベースをローディーに向かって
ホイッ!と放り投げる。
(ちょっと焦った笑顔で^o^;)ナイスキャッチのローディー。
客席からは思わず「おぉ!」とドヨメキが起きた。


メンバーがいなくなったステージ。
客席に流れるピアノのナンバーは、“二人のSEASON”だ。
その日のオーラスに合わせて、ちゃんと録音しているんだなぁ。
こういう細かいところが素敵だ。

場内には「本日の公演はすべて終了しました」というアナウンスが流れ
客席の前方では係員のお兄さんが、オーディエンスに向かって
帰るように促しているが、手拍子がいつまでも鳴り止まない。
ステージ上の片付けが始まっても、みんななかなか帰らない。
多分メンバーは出てこないと分かっていても、帰ろうとしない。
なんというか、この熱を伝えたいって気持ちだけなんだろうな、
と思いながら、アタシもしばらく一緒になって手拍子をしていた。

係員のお兄さん、ついに業を煮やしたか(^^;
メガホンを持ち出して叫び始めた。
さすがにオーディエンスも退散開始。
どこからともなく三本締めと万歳三唱(アタシはやんないけど^o^;)


いやー…楽しかったー。
たっくさん笑ったー。久しぶりに顔が痛くなるほど笑ったー。

気が付けば、ツアーもとっくに折り返し、自分の参加予定本数も残り3本。
なんだかホントにあっと言う間に終わっていく。
でも今年は夏のお楽しみが2つもあるし、
日常の諸々なことにもやる気が湧いてくるってもんである。
さぁ、夏の根回しのため(心おきなく休みを取るため)にも頑張ろう(笑)。




次は6月10日(水)、大宮!!。 

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コメント 14

ちあき

梅屋さん、アップありがとうございま~す!!
1階の前方の席なんて、なんてうらまやしい~(笑)

私も水曜歌謡祭でショック(?)受けたもので
録画は即削除しました!!!
NHKで悪夢払拭されましたよ、全く思い出しませんでした(笑)
恋の炎は私も思い出しました、新潟。
なんか物足りなく感じたりもして。。。(笑)
幸ちゃんは、初日のフラレボのときは笑っちゃって
二日目より歌えてなかったですよ。
王子も桜井さんにしつこかったし(笑)

私も次回は大宮!
またもや2階の後方の席ですが、盛上がりまっせ!!

by ちあき (2015-06-04 07:38) 

マベパール

こんばんは。

今回もまた、楽しく読ませていただきました。私にとっては相模大野以来のライブ、しかも2日とも参加できてとっても幸せな気持ちです。
この日は1階Cのかなり前方であまり段差がなく、チビの私には宝の持ち腐れになるのではと思っていたのですが、幸いなことに視界は良好でした。笑って笑って、表情筋がゆるみっぱなしでしたよ。

高見沢さん、このところライフルもどきを持ってご登場ですね。剣の時は「卒塔婆」に見えてしまい、いやあれは剣、剣、剣なのだと自分に言い聞かせてました。なので、ライフルもどきは何も考えずに笑っていられます。

終演後の手拍子、熱かったですね。私もいっぱい手拍子しました。三度目のアンコールはかないませんでしたがライブを楽しんだ感動と感謝はお三方に届いたと信じています。

ちあきさんと同じく、私も次は大宮です。わぉ楽しみ!梅屋さん、こちらをごらんの皆さん、気をつけていらしてくださいね。

by マベパール (2015-06-04 19:22) 

さかとこ。

こんばんは。NHK楽しかったですね♪

両日参加で両日とも初参加の人を連れて行きましたが
どちらもALFEE世代だけあって楽しんでくれていたようです。
初日の人は「高見沢さん凄いね~」二日目の人は「秋も
なんとなく楽しみにしている」とのこと。今回は二日とも
3階の後ろだったので今度一緒に行くときはも少し前だと
嬉しいな。(^^;)

あと二日目のお昼に坂崎さんの書写真展行きました。
オンラインストアで見たときに「539番。~」をあやうく
「ぽち」っとするところでしたが、実物を見たらなぜだか
踏みとどまれました。(苦笑)人物がひとりも映ってない
教会だったら買っちゃってたかも。あぶないx2。(^^;)

ワタシは次回大宮が春ツアーファイナルです。夏の
王子ソロまで先が長いので(←まだチケットもないのに)
弾けるぞ~♪
by さかとこ。 (2015-06-04 19:32) 

梅屋千年堂

>ちあきさん
水曜歌謡祭の“SWEAT & TEARS”は
「えぇーっ?!なにこれ!( ̄口 ̄;)」って感じでしたね。
ちあきさん、即刻削除とはなんと潔い!。
アタシは「もしかしたら何年か後に、笑って観られる時がくるかも?」と
一応取っておいてありますが…いや、やっぱりそんな日がくるこたぁないか(^o^;。

NHKは初日も良かったみたいですね。
やっぱり2daysの時は両日とも参加しなければ、ですね。
(土日で連休を取るのがかなりキビシイ職場なのですが…
 あ、でも王子ソロの時は夏期休暇を使って連休取ります^^;ゞ)。

長野・福井を挟んで、1週間後には大宮ですね。
盛り上がりましょうねー(^O^)/。




>マベパールさん
卒塔婆…確かに(笑)。
しかし、ESPのクラフトマン加藤氏が、
複雑なエンジェルギターのオーダーを受けるたびに
「うちはギター屋なんですけど」とおっしゃるのと同じように
アルフィーのスタッフさんも、まさか剣だのライフルだの
(過去には巨大オセロ駒だの、拡大版絆創膏だの)を
作らされることになるとは思ってもみなかったでしょうね…(^^;。
(いや、アルフィーのスタッフになった時点で覚悟は出来てるか???笑)。

最後の手拍子でのアンコールは良かったですね。
(速攻で三本締めを始める方もおらず…^o^;)。
みんなの気持ちはまさに「モットキキタ〜イ!」だったのかも。

マベパールさんも次は大宮ですか!。
ここはひとつ、夏イベ前哨戦って感じで大いに盛り上がりましょー!。




>さかとこ。さん
>>「高見沢さん凄いね~」
どこがどう凄かったのか、伺ってみたい気もしますが
きっといろ〜んな意味で「凄い」と思われたのでしょうね(^^;。
お二方とも好感触だったようですから、秋も参加して下さるといいですね。

>>王子ソロまで先が長いので
えっ?!夏イベは?!と思いましたが
そうでした…さかとこ。さんは既に予定が入ってしまっていらしたのですよね。
それはもう、大宮は思い残すことはないくらいに弾けるしかないですね!。

by 梅屋千年堂 (2015-06-04 20:52) 

おのきち

あっという間に1週間ですね。
今週バタバタしてて、やっと梅屋さんブログにたどり着けました。

諸事情により夏イベ参加できず…の悔しさを
王子ソロ復活報告で雪辱したと思ったら、
春の残り 大宮+ヨコケンのはずが、6/17に地方出張が入りヨコケン断念…
一進一退の身です。

NHKのツボは、初日の販促コーナーでした。
桜井さんにスリスリする二人…は変わらずでしたが、
「どっちが熱い?」と聞く高見沢さんを指して
「アルミ箔みたいだから(ピンク+銀の衣装)」という答えが!

もうアノ衣装が発熱してるようにしか見えません。

なお、王子ソロ2days+シングル4種+映画DVD+ギター本 のおかげで、
フトコロはすでに寒波押し寄せ中です……
by おのきち (2015-06-06 22:33) 

梅屋千年堂

>おのきちさん
ヨコケン、お仕事が入ってしまったのですね(T^T)。
でも、やるべきことをきちっとやるおのきちさんは素敵です。
今回ヨコケンと夏イベを断念した分、きっと他でいいことがありますよ。

>>もうアノ衣装が発熱してるようにしか見えません。
もしもステージにサーモグラフィーを当てたら
きっと王子のところだけ真っ赤っかかも知れませんね(^^;。

>>フトコロ寒波
同じくです…。
ホントにまぁ〜次から次へと!!!(笑←いや笑い事ではナイ)。
ボ、ボーナスが消えていく…。服も靴も買いたいのに〜。
少しでも安く上げようと、王子ギター本は楽天ポイントを¥1,800分使用し、
王子ソロシングルのDVD付初回盤は全額Amazonのポイントを使い
通常盤3枚は行きつけのCDショップが入っているデパートのポイント券で…と
あの手この手で使えるものを使いまくって購入予定でございます(笑)。

by 梅屋千年堂 (2015-06-06 23:09) 

おのきち

梅屋さま

仕方ないです。
我々は「金づる」ですから!

この1000円の積み重ねが、桜井さんの晩酌と、坂崎さんのネコ缶と
高見沢さんの(ダブってしまうかもしれない)通販を支えてると思えば!

林真理子さんは芸のコヤシに、着物やら美食で金のかかる
「愛人マリコ」を養っているそうですが、
何らかライブの原動力になるなら、喜んで
「愛人アル子」を囲いますとも!
by おのきち (2015-06-06 23:22) 

梅屋千年堂

>おのきちさん
そう、なんだかんだ言っても買うんです。ライブにも行くんです。
納得ずくの金づる上等(笑)。
それがいやならとっくにファンやめてますよね(^^;ゞ。

でも、衣装代やギター代は支えても、
王子の(ダブってしまうかもしれない)通販は支えたくない…(小声^o^;)。

by 梅屋千年堂 (2015-06-06 23:50) 

おーちゃん

バタバタバタ・・・としておりまして、ようやく腰を据えて拝読。

私は初日のみ参加でした。2日目も楽しかったようですね!”TIME AND TIDE”が聴けて嬉しかったな~。
ですが、好事、魔多し。
初日アンコールで地震があって、一瞬ヒヤッとしましたが無事ライブは終了。しかーし、見事にJRが止まってました(><)
10時半には帰宅して祝杯を挙げるつもりだったのに・・・0時回ってて、へとへと。全身運動&笑い過ぎの後の身にはコタえました。

さて気を取り直し、私も次は大宮です。梅屋さん、皆様、楽しみですね!!

(夏イベもあるし、あれも出るしこれも欲しいし、ワタクシのフトコロも強烈寒波が押し寄せそうですよ・・・(汗)高見沢さん、お買い物は慎重にお願いします(^^;))

by おーちゃん (2015-06-07 15:17) 

梅屋千年堂

>おーちゃんさん
5/30の地震、アタシは仕事を終えてちょうど帰宅したところだったので
特に巻き込まれることはなかったのですが
NHKのニュースで流れていた渋谷の様子を見ながら
「大丈夫だったんだろうか…(‥;)」と思っていました。
私鉄は割と早くに動き出しましたが、JRはなかなか動き出さず
沿線にお住まいの方は本当に大変だったんじゃないかとお察しします。

水曜日はいよいよ大宮ですね!。
そして今日ようやく名古屋ファイナルのチケットが発券可能になったので
ワクワクしながらコンビニに寄ってきました。
これでやっと全てのチケットが手元に揃いました(*^^*)。
(予約完了から発券まで長かったなぁ〜…笑)。

ツアーも残りわずかですが、1本1本大いに盛り上がりましょう!。

by 梅屋千年堂 (2015-06-07 23:27) 

rino

梅屋さま

詳細なレポ、ありがとうございました。
愉しいライブでしたね。盛り上り過ぎて飛んでしまっていた記憶が甦りました。
そうそう、《ちくわのアナタ》だ!とかね。

さて、遅くなりましたが、新潟お誕生日ライブのコメントで予告した別途の件、こちらに書かせて頂きます。


昨年春の初日。
2つか、3つ、右隣におりました。スチールカメラマンさんがかぶりつきで離れなかった、あのお席です。

賢さんボーカル曲の時、そちらを向いたら、2、3個お隣りの方の振り上げた拳が目に入って、なぜかその時、「梅屋さんもこんな風に気持ちのいい拳の上げ方をするのだろうな」と思ったんですよ!
その後、こちらで当日の梅屋さんのお席を知って、「おぉ、やっぱり!」と、ちょっとびっくりしました。

ギターのこと。
もう4、5年前だと思うのですが、西の方に遠征した時に聞いた高見沢さんのMC。
「このギター、ずっと58年製って言ってたんだけど、57年製だったんだよね」
・・・すみません。いつの、何の曲だったかはすっかり忘れてしまっています。[57年製]とおっしゃったのだけは覚えていて、ただこのお話は、会場の反応が今ひとつだったせいか(ご本人も「それがどうしたって感じですが、57年製だったということで」とギターの話は終わらせてしまったので)、はたまた、やはり[58年製]だったのか、その後、このお話をされた記憶がありません。
すぐ梅屋さんにお伝えせねばと思いながら、年月は流れ(^^;)。
またギター本をお出しになるので、そこでハッキリするとは思いますが、ずっと気になっていたことでした。
by rino (2015-06-15 07:07) 

梅屋千年堂

>rinoさん
ドキドキしながらお待ちしておりました〜(笑)。
あの新潟レポで頂いたコメントの続きを。

>>昨年春の初日。
そんなに近いお席だったとは(◎_◎)。
アタシの拳…目障りじゃなかったですか?。それが気掛かりです(今更…^o^;)。
桜井さんボーカルってことは…
“ジェネレーション・ダイナマイト”あたりでしょうか。
なにやらお恥ずかしい限りでございます(^^;ゞ。

>>ギターのこと。
王子、MCでそんなことを言ったことがあったのですね。
でもどうなんでしょう、2011年の王子ソロライブのパンフでは
あのギター(3ハムのカスタム)について「58年」と書いてありますし
2012年リリースの『ALFEE GET REQUESTS』のライナーノーツでは
“祈り”の後奏は58年のカスタムを使ったと書いてあったような気がします。
制作年によって、価値が変わってくるのかも知れませんが
個人的には、まーもーこの際どっちでもいーじゃんという感じです(笑)。
アタシは「あのギターを弾いてる王子が好き」なだけなので。
(ただのミーハーですな^^;ゞ)。

by 梅屋千年堂 (2015-06-15 22:09) 

rino

梅屋さま

返信ありがとうございます。

拳が目障りだったなんて、とんでもない!
すごく気持ちのいい上げ方でした。
時々、独特な上げ方をする方がいらして、それはそれで面白いけど、梅屋さんのは気持ちよかったです!!


あのギターのお話しを聞いた時は、まだ第二期ソロプロジェクトは始まっていなかったかも!
ということは、4、5年前どころじゃないですね。
彼らと共にいると、10年はひと昔ではなく、ついこの間のような感覚になります。
高見沢さんにとっても57年製でも58製でも、大した違いはなかったのですね、きっと。

by rino (2015-06-17 08:18) 

梅屋千年堂

>rinoさん
目障りな拳じゃなくて安心しました(^^;ゞ。
ならばこれからも自信を持って(?)拳を挙げ続けたいと思います(笑)。

ホントに10年があっと言う間でですよね〜。
そもそもこのブログを始めたのが10年前ですから(^o^;。
メンバーもきっと元気なまま、あっと言う間にコキ?!。
そして自分も還暦直前?!( ̄口 ̄;)。
こわいような楽しみなようなこわいような…(笑)。

その時も、王子が'58年カスタムや'59年スタンダードを
ステージで弾き倒してくれてますように(*^^*)。

by 梅屋千年堂 (2015-06-19 21:51) 

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