岩合光昭の世界ネコ歩き 写真展 [EXHIBITION]
昨日、幸ちゃんの書写真展を観る前に行ってきた。
場所は日本橋三越本巻・新館7階ギャラリー。
20日が初日、しかも11時と14時に岩合さん本人によるギャラリートーク
そしてそのあとにサイン会が予定されているという。
うーん…混みそうだなぁ(^^;。
とりあえず、イベントの合間の時間を狙ってみよう。
というわけで、11時30分くらいに現地到着。
チケットのカタチが凝っている。
更に、平日限定で、先着4000名に「岩合光昭ネコしおり」がもらえる。
しおりのデザインは日替わり。
今日はイタリアはシチリアのドメニコ。
チケットも並ばずに買えたし、入場もいたってスムース。
中も確かに混んではいるが、作品を観るのにストレスを感じるほどではない。
前にも書いたことがあるが、アタシは別段ネコ好きでも動物好きでもなく
単に《岩合さんが撮る》ネコ写真やネコ映像が好きだという理由で
写真展に足を運んでいる。
今回はNHK BSプレミアムでお馴染みの『岩合光昭の世界ネコ歩き』、
この番組に登場したネコたちの写真展である。
テレビで観た、あの街のあのネコが大きなスチール写真となって展示されている。
ネコの動きをつぶさにとらえる映像ももちろん良いけれど
ある瞬間だけを切り取った、スチール写真にはスチール写真の良さがあるし
大きく引き延ばされた、しかも高精細な写真は迫力満点。
ネコの毛1本1本、瞳の輝きまでハッキリと映しだし「ス…スゴイ(・_・;)」。
個人的には、ネコを大写しにした「かわいーーっ(*^^*)」という写真よりも
大きな風景の中に、ネコがちっちゃくポツンと佇んでいる写真が好きだ。
例えば、誰もいない早朝のパリで石段に佇む白ネコ。
エッフェル塔を背景に、セーヌ川に浮かぶ船を渡り歩く黒ネコ。
ブルガリアの遺跡で、1匹で遊んでいる仔猫。
イスタンブールの教会の中にちょこんと座っているトラネコ。
そんな中でアタシが一番「イイな」と思ったのは
ベルギーの修道院の中庭を修道士と散歩する黒ネコの写真。
テレビでオンエアされた時も、かなり強烈に印象に残った情景で
その時は、ほとんど何のナレーションもなく
静まりかえった修道院の中を歩く修道士と、
その修道士にとことこ付いていく黒ネコの姿を
ひたすら流しているだけの映像だったのだ。
修道士の修道服も黒、ネコも黒。
ネコはまるで「わたし、修道ネコなんです」と主張しているかのよう。
カメラに背を向けて、修道院の建物に向かって歩いて行く1人と1匹。
あー、いいなぁ〜この写真(*^^*)。
(多分ないと思うけど)もしポストカードがあったら絶対に買おう!。
展示写真のは約200点。かなりの見応えだった。
会場から、本館新館通路を挟んだかなり広いエリアがグッズ売り場になっている。
レジとは別に、なにやら列が出来ており「なんだ?」と思って覗いてみると
岩合さんが写真集を購入したみなさん(先着200名)にサインをしているところだった。
お〜!生・岩合さんだ!。なにやら話し声も聞こえる。
「岩合さん!、大好きです!」などとアピールしているおばちゃんもいる。
そんなサイン会の様子を横目でみつつ、ポストカード物色。
やっぱりベルギーの修道院の写真はないなぁ(^^;。
しょーがないから、この展覧会の図録とも言えるこの写真集…
買っていこうかな〜…と、パラパラと中を観てみたんだけど
やっぱり写真が小さくなっちゃうと雰囲気が全然違う(-_-;。
更に、展覧会で展示されている写真の、額装オリジナルプリントも
注文販売しているというので、そちらもチェックしてみたのだけど
これが、当たり前だけど高い…(^o^;。確か一番小さいのでも3万なんぼだったかな。
値段的には相場なのだろうけど、さすがに手が出ない。
そんなわけで、何種類かのポストカードの中から気に入ったものを5枚ほど買ってきた。
願わくば、この写真展も全国あちこち巡回して欲しいなぁ。
(そして横浜にも来てほしい…)。
↑と思っていたら、8月にそごう美術館でやるらしい。やったぁ!ヽ(^。^)丿。
場所は日本橋三越本巻・新館7階ギャラリー。
20日が初日、しかも11時と14時に岩合さん本人によるギャラリートーク
そしてそのあとにサイン会が予定されているという。
うーん…混みそうだなぁ(^^;。
とりあえず、イベントの合間の時間を狙ってみよう。
というわけで、11時30分くらいに現地到着。
チケットのカタチが凝っている。
更に、平日限定で、先着4000名に「岩合光昭ネコしおり」がもらえる。
しおりのデザインは日替わり。
今日はイタリアはシチリアのドメニコ。
チケットも並ばずに買えたし、入場もいたってスムース。
中も確かに混んではいるが、作品を観るのにストレスを感じるほどではない。
前にも書いたことがあるが、アタシは別段ネコ好きでも動物好きでもなく
単に《岩合さんが撮る》ネコ写真やネコ映像が好きだという理由で
写真展に足を運んでいる。
今回はNHK BSプレミアムでお馴染みの『岩合光昭の世界ネコ歩き』、
この番組に登場したネコたちの写真展である。
テレビで観た、あの街のあのネコが大きなスチール写真となって展示されている。
ネコの動きをつぶさにとらえる映像ももちろん良いけれど
ある瞬間だけを切り取った、スチール写真にはスチール写真の良さがあるし
大きく引き延ばされた、しかも高精細な写真は迫力満点。
ネコの毛1本1本、瞳の輝きまでハッキリと映しだし「ス…スゴイ(・_・;)」。
個人的には、ネコを大写しにした「かわいーーっ(*^^*)」という写真よりも
大きな風景の中に、ネコがちっちゃくポツンと佇んでいる写真が好きだ。
例えば、誰もいない早朝のパリで石段に佇む白ネコ。
エッフェル塔を背景に、セーヌ川に浮かぶ船を渡り歩く黒ネコ。
ブルガリアの遺跡で、1匹で遊んでいる仔猫。
イスタンブールの教会の中にちょこんと座っているトラネコ。
そんな中でアタシが一番「イイな」と思ったのは
ベルギーの修道院の中庭を修道士と散歩する黒ネコの写真。
テレビでオンエアされた時も、かなり強烈に印象に残った情景で
その時は、ほとんど何のナレーションもなく
静まりかえった修道院の中を歩く修道士と、
その修道士にとことこ付いていく黒ネコの姿を
ひたすら流しているだけの映像だったのだ。
修道士の修道服も黒、ネコも黒。
ネコはまるで「わたし、修道ネコなんです」と主張しているかのよう。
カメラに背を向けて、修道院の建物に向かって歩いて行く1人と1匹。
あー、いいなぁ〜この写真(*^^*)。
(多分ないと思うけど)もしポストカードがあったら絶対に買おう!。
展示写真のは約200点。かなりの見応えだった。
会場から、本館新館通路を挟んだかなり広いエリアがグッズ売り場になっている。
レジとは別に、なにやら列が出来ており「なんだ?」と思って覗いてみると
岩合さんが写真集を購入したみなさん(先着200名)にサインをしているところだった。
お〜!生・岩合さんだ!。なにやら話し声も聞こえる。
「岩合さん!、大好きです!」などとアピールしているおばちゃんもいる。
そんなサイン会の様子を横目でみつつ、ポストカード物色。
やっぱりベルギーの修道院の写真はないなぁ(^^;。
しょーがないから、この展覧会の図録とも言えるこの写真集…
買っていこうかな〜…と、パラパラと中を観てみたんだけど
やっぱり写真が小さくなっちゃうと雰囲気が全然違う(-_-;。
更に、展覧会で展示されている写真の、額装オリジナルプリントも
注文販売しているというので、そちらもチェックしてみたのだけど
これが、当たり前だけど高い…(^o^;。確か一番小さいのでも3万なんぼだったかな。
値段的には相場なのだろうけど、さすがに手が出ない。
そんなわけで、何種類かのポストカードの中から気に入ったものを5枚ほど買ってきた。
願わくば、この写真展も全国あちこち巡回して欲しいなぁ。
(そして横浜にも来てほしい…)。
↑と思っていたら、8月にそごう美術館でやるらしい。やったぁ!ヽ(^。^)丿。
2015-05-21 14:48
nice!(2)
コメント(2)
トラックバック(0)
明日で終わり!?行き損ねました、アホです、私(><)
楽しみにしていたのに・・・なんやかや時間が取れず。先々週の金曜日に、坂崎さんの書写真展に行ったついでに行けばよかった~その時は書写真のことしか考えてなくて、ど忘れですよ~。
梅屋さんの記事を拝読して、地団太!
百貨店の美術展て、期間が短くて結構難しいですねえ。丸の内or日本橋のサラリーマンになりたい・・・。
by おーちゃん (2015-05-31 22:42)
>おーちゃんさん
ダイジョブです!。
「世界ネコ歩き写真展」は8月5日(水)~ 8月17日(月)、
横浜そごう内のそごう美術館に巡回してきます。
残念ながら王子のソロライブの日程とはかぶっていないので
「ついで」というわけにはいきませんが(^^;、この機会に是非…。
by 梅屋千年堂 (2015-05-31 23:15)