THE ALFEE@大阪城ファイナル《本編編》 [┣ '14 LIVE (THE ALFEE)]
THE ALFEE 40th Anniversary 2014『GENESIS FINAL』
大阪城ホール・本編の巻
12/31 17:00 UPしました。
ネタバレ指数33
大阪城ホール・本編の巻
12/31 17:00 UPしました。
ネタバレ指数33
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光陰矢の如し。
…どういう意味?(笑)。
それは、光は日、陰は月を表し、
即ち月日の経つのが矢のように速いことの喩えなんだけれども
ここ数年の速さと来たら、矢どころの話ではないような気がする。
そんなわけで、今年も大阪城ファイナル。
今年も無事に仕事の休みを確保して、12月29日に大阪へ。
あまり朝早いのはキツいなと思い、8時49分新横浜発。
新大阪到着が11時06分。
ホテルに荷物だけ預けて、今年も奈良へ足を伸ばす。
地下鉄御堂筋線で大阪難波で近鉄奈良線に乗り換え、近鉄奈良駅下車。
なかなか遠出も出来ないので大体このエリアになってしまうのだけど
今年は、毎年行こう行こうと思ってなかなか行かれなかった
東大寺ミュージアムを訪れることにした。
が、現地に着いたのが12時半くらい。
もうここのところ睡眠不足がかなり蓄積した状態なので
できるだけ早めにホテルに戻って仮眠したいなーというのがあったため
タァーッと観て再び新大阪に戻ってきた。これが14時半くらい。
ホテルのチェックインは14時からだし、荷物を預けたときに
「お戻りは何時頃ですか」と訊かれたので「14時です」と答えておいたので
もう、すぐに部屋に入れるものだとばかり思っていたら
清掃の最終チェックの段階なので今少し待って欲しいという…_| ̄|◯。
14時だっつったのに〜と思いながらも、仕方がないのでロビーで待つ。
思い出したけど、去年もこんな風に待たされた気がする。
ようやく部屋に入って、とりあえず荷物を整理したら腹拵え。
今15時過ぎかぁ〜…。今日は16時開場・17時開演だからなぁ…。
身支度の時間も考慮すると、今から寝るのは危険かも(起きられないカモ)。
結局仮眠はせずに、16時くらいにホテルを出た。
大阪城ホールに着いたのは16時30分を回った頃。
開演30分前だが、グッズ販売列はにはまだ結構な人が並んでいる。
この時点では、クリムゾンチーフ、パンフレット、救急バンが完売していた。
クリムゾンチーフはともかくとして、
パンフと救急バンが完売ってスゴイとちょっと思った。
本日の座席:スタンドA8列40番台。
右側の花道の丁度正面くらいだろうか。なかなか観やすそうな席だ。
まもなく開演のアナウンスがあったのは18時05分くらいだったか。
オーディエンスの手拍子が始まる。
18時10分には始まるだろうとドキドキワクワクしながら待っていたが
一向に始まらない。11分、12分、13分…始まらない。
結局始まったのはもしかしたら18時15分を
ちょっと過ぎていたくらいの時間だったかも知れない。
場内が暗転して、あの、壮大な“カルミナ・ブラーナ”が始まる。
このSEで始まるこの秋のツアーもこれで見納めなんだと思ったら
なんだかもうこのオープニングでジワッと目頭が熱くなってしまった。
ステージではドットイメージが踊る。
最初はオレンジ系の色で、3羽の鷲の形。
その後は、特になにか具体的な形を示すわけではないが
いろんな色と形に変化する。
最後は白地に赤文字で「40」。
その「40」の「0」の形がワラワラと崩れ初めて「1」に変わる。
すっかりそちらに気を取られていると、
ステージの床からメンバーがせり上がってきている。
3人の衣装は武道館の時と同じだ。
王子の髪はユルいウェーブで、ギターはFlying A-V(Gold & Silver)。
♪ジャジャジャジャ!ジャジャッジャジャ!ジャジャージャー…
1曲目は武道館と同じ“英雄の詩”だった。
イントロの♪チャッ・チャッ・チャッ・チャッ・チャッチャ!…
に合わせて、片足跳びでギターを弾く王子。若々しいなぁ。
曲の終わりの♪ジャーーーン…で前に出てくる王子。
そして♪ジャン!で終わった後に間髪入れず
♪ジャジャジャジャ ジャジャジャジャ ジャジャジャジャジャ ジャララ!と
“恋の炎”。
あれ…?。武道館の二日目と同じか(^^;。ま、まぁいっか。盛り上がるし。
王子が右側の花道にやってくる。
花道の先端に立って、スポットライトを浴びると、
ステージの後ろ側の壁の下の方に、シルエットが映る。
これが物凄くカッコイイ!。
秋ツアーのオープニングの3人の巨大なシルエットもカッコ良かった。
そういえば'03年の“戦場のギタリスト”で始まるツアーの
オープニングの王子のシルエットもカッコ良かったなぁ。
もしやアタシはペダルフェチな上に、シルエットフェチなのか?(笑)。
途中、花道の先端に設けられた柵に脚をかけて演奏する場面もあり、
この時のシルエットも最高にカッコイイ。
なんて書いてると、影ばっかり観てたのか?と思われそうだが
ちゃんと実物も観ているし、こっちの方がカッコイイことは言うまでもナイ。
3曲目は“夢よ急げ”。
う、うーん。なにやら結構武道館とかぶってるなぁ。
(結構っつってもまだ3曲目なんだけど)。
でもこれも盛り上がる曲だし、そんな風に思うのは最初だけ。
イントロの「♪ジャーーーーン ジャーーーーン…」で
ギターの弦をストロークした右腕を前に伸ばす王子。
そこに幸ちゃんもやってきて、同じポーズで「♪ジャーーーン」。仲良い(笑)。
花道を移動する幸ちゃんと王子。今度は王子は左、幸ちゃんは右へ。
間奏だったか、演奏に合わせてギターのネックを
ホイっ!という感じで立ててみせる幸ちゃん。
♪い〜くつもぉの〜…のところのアコギもいい音してた〜。
王子のギターはここまでFlying A-V(Gold & Silver)のまま。
幸ちゃんが挨拶をしている間にFA-V(Pink & White)にチェンジ。
幸「こんばんはーっ。
ついにこの日がやってきてしまいました。
2014年のTHE ALFEEの締め括りでございます。
みなさんも、後悔しないように、思い残すことのないように
今年あったイヤなことは全て、今日ここで忘れてって欲しいと思います。
アリーナのみなさん、盛り上がってますね!。
スタンドのみなさんも!!!。最後までよろしくーーー!!!」
4曲目、“Juliet”。
さすがファイナル。頭っから飛ばしてくるなぁ。
とはいえこの曲もヨコケンでやってるし、なかなか出ない大阪スペシャル。
続けて“Shadow of Kingdom”。
今年はこの曲よく聴いたなぁ。
夏イベから、8月の武道館以外ずーっと演奏していたし
個人的にも『AGR2』が好きで、iPodで何度も聴いてたし
結構耳タコになるくらい聴いたんだけど、アレンジがカッコイイせいか
不思議と飽きなかった。
エンディングの♪ジャーーーン…で、またしても王子が前に。
これは…あの曲の予感。
♪ズッチャッチャラ〜ラ・チャララチャラ〜チャラ!…
ヤッター!“二人のSEASON”。
本日の「耳元で囁く…」は、右花道上で「好きやねん」と関西バージョン。
そして「さぁー大阪ぁー!行くぜーーー!!!」的なシャウトから
“Stand Up, Baby-愛こそすべて-”。
ジャケットを脱いで後ろの方に高く放り投げ、ステージ前方に駆け出してくる。
ノースリーブで身軽になった王子、ステージ上を右へ左へ。
そして1コーラス目と2コーラス目の間では、今日も全力疾走!。
客席からは大歓声。
更に間奏のジャンプ!。
アタシも「さぁ〜跳ぶぞー!」と足場確認(笑)。
ステージ上の王子も、空中で膝を曲げての消耗度の激しそうなジャンプを繰り返す。
きっとこりゃふなっしーもビックリだよ(笑)。
最後はお約束。
「ゲラァップ!…ゲラァップ!…ゲラァップ!
ゲラーーーーーーーーーーーーップ!!!
スタンダップ、ベイビィ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!」
という大阪中の犬が集まってきてしまいそうなシャウト。
♪ジャン!で力尽きたようにしゃがみ込むが、すぐにまた立ち上がる。
とても還暦とは思えない(^^;。
桜井さんと王子は、一旦ステージから姿を消し、幸ちゃんのMC。
まずは普通にいつもの場内アンケート。
初めての人にはわからないことも多いでしょう、なんであんなに走るんだろう?とか…
という話から、“Stand Up, Baby”で走り回っていた王子に
来年の大阪国際女子マラソンに出場して欲しいという幸ちゃん。
長居の競技場の中だけでもいいからと。
遠くの方にもよく見えるように
「顔の作りが大きくなっている」桜井さんを呼び入れると
今日も「魔法使いサリー」を歌いながら登場した桜井さん。
幸ちゃんから「身長を185cmにして髪も肩くらいまで伸ばしてくれ」と頼まれると
「♪そーれーは無理〜〜〜〜…
キューティクルがない人には効ーかーなーいーよーーーーーー…」
と、高らかに歌う桜井さん。
その桜井さんの歌声のキーを咄嗟につかんで
即興的にピアノの伴奏をつけるただすけくんだが
最初キーが合わずにちょっと探った感じになってしまったところ
「ただすけ、ちゃんとキーをおさえておけよ(笑)」と
幸ちゃんからすかさずツッコミ。
桜井さんも鍵盤の上で音を探るジェスチャー。
でもテキトーに歌い始めたものに、いきなり伴奏つけるのって大変だよねぇ(^^;。
絶対音感皆無のアタシからしたら凄いなぁ!と思う。
そして「気分がいいから〜」と桜井さんが歌い始めた大阪の歌は
欧陽菲菲の“雨の御堂筋”。
幸ちゃんも一緒に歌い出しちゃうかと思ったけど大丈夫だった(笑)。
王子はファイナルでも期待を裏切ることなく
ミシェル・ポルナレフの“L'oiseau De Nuit”で颯爽と(?)
ファーの付いた真っ白い大きなマントを翻しながら登場。
またでたらめの“L'oiseau De Nuit”を歌った後に
「♪へんだら*&#%◎△×$@えぃ〜じゃ〜…」とでたらめの“魅せられて”。
幸ちゃんから「何語かわかんねーよ」と突っ込まれる。
そして、マントを翻しながら…
高「シュッとして〜…チャリン!。シュッとして〜…チャリン!」
幸「(所さんのものまねで)たっかみー!」
高「さぁ〜今日も歌でも歌っちゃおうかなー」
歌い始めたのはタイガースの“花の首飾り”なんだけれども
なんだか随分ハードにアレンジされていた。
そして歌い終えると、マントで自分の姿を覆い隠し
ステージ中央にはなにやら白いテントのような三角形(^^;。
「シュッとしてチャリン。…モスラの卵を返してください!」とか言いながら
マントをぶわぶわと翻しながらステージ上手に帰って行く王子。
そして、あっと言う間にマントを外して再登場。早っ!(◎_◎)。
ここで恒例、桜井営業部長による秋のツアーパンフレット紹介コーナー。
いつもの口上を述べる桜井さんに、王子が言う。
「部長!。朗報があります!。武道館ではパンフレットが完売したそうですよ」
「えっ!じゃぁ今日1日で、これがうちに届くかどうか決まるんですね?!。
これが大量にうちに届いてごらんなさい!。
読み終わるのに何年かかると思ってるんですか!」
なんて話していると、客席のあちこちから
「もうないよー」「完売ー!」「ないない!」と声がかかる。
「ナニ?!?!。今日も完売したの?!」と驚く王子。
「そうなの?!。…スタッフ!ちゃんと情報入れとけよー!(▼▼メ)。
売ってないのにこんなことしても嫌味なだけだろ」とキレる桜井さん(笑)。
そして「いつもと違うのないの?」と《ふわふわブランケット》の紹介に入るも、
またしても客席から「完売ー!」「ないよー!」の声。
「えっっっ(@o@)?!?!。これもないの?。これも完売だって!」
と、言いながらも、王子、既に幸ちゃんの手を引っ張って前に出てきながら
「でも今更やめるわけにもいかないからやらせて(笑)」
「これもみなさんの料金の中に含まれてますから」と桜井さん。
こうして今日も、幸ちゃんはオリバー君に(^^;。
ブランケットを肩から羽織って冬のお散歩をした後は
初めてのおつかいに最適な《SILVER STAR★トートバッグ》を持って
おつかいに行くオリバー君。
拾い食いをして怒られ、バッグの中からバナナを取り出し
手で剥かずに口で剥いてむしゃむしゃ(^^;。
というわけで、もう売ってないパンフレットとブランケットを宣伝した3人。
でもパンフレットが完売したことは本当に嬉しそうだった。
幸「さて次にやる曲は2曲とも、僕らが'74年にデビューした後
ビクターを辞めた後の浪人時代に、
ライブハウスでメインでやっていた曲です。
まずはこの曲を聴いてください。“夕なぎ」”
ここも武道館と同じ構成。
だけれども、後奏でソロを弾きながらコーラスをするという
器用な王子の姿を再び観ることが出来て、アタシは満足(*^^*)。
王子のギターはレスポール・カスタム・Ultima。
続けて“まもなく2番線に…”。
ここでの王子の使用ギターはポール・リード・スミス、
Private Stock 3925 Cunsom24 Flame Neck Triple Faded Pink。
そして座りコーナー3曲目は“哀愁は黄昏の果てに”。
この秋は、この曲を久しぶりに生で聴けたことが嬉しかった。
使用ギターはFlying Angel FANTASIA。
このギター、本編後半で王子が着用しているギターと
見た目がとってもマッチしていると思う。
王子の姿が、一瞬ベルリンの天使に見えた…なんてそれは言い過ぎか(^o^;。
そして、最後…。
「♪果ーーー てーーーー
にーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー………」
今までで最長では?!というくらい長かった(・o・)。
ここは王子のMC。
ウルトラセブンをモチーフにしたギター・Flying SEVENの
アイスラッガーを外してみせると、「おおおーーー」というドヨメキ。
この反応に「大阪の人はやさしいですね」と満足げ。
「これがやりたくてこのギターを作ったようなもんだから」。
で、子供の頃好きだったヒーローの話。
その頃3人とも観ていた「ナショナルキッド」を観てみたくなったのだけど
YouTubeとかだとちょこっとしかなく、まとめて観てみたいので
ネットでいろいろ調べたという王子。
「そうしたら!あったんです。…どこにあったと思いますか?。
あの日本のヒーローが!。ブラジルにあったんですね〜。空輸しました!(笑)」。
その「ナショナルキッド」のDVDを3人で観てみたのだけど
実際観てみると…あれ?…おや?(^"^;。
インカ金星人はバイキンマンにしか見えないし、
ナショナルキッドもインカ金星人も武器がショボイ。
俺は子供の頃、これを格好いいと思っていたのか???と王子。
そのショボイ武器で宇宙人が警官隊を倒すという話をしている時に
王子と幸ちゃんが同時に『ウワァ!w( ̄Д ̄;)w』と、やられるポーズ。
二人して「ウワァ!w( ̄Д ̄;)w」ってやってる絵柄はかなりおもろい(^m^)。
「昔カッコイイと思っていたものでも、今になって観るとそうでもない…
アルフィーはチガウよね?!?!」とオーディエンスに同意を求める王子。
アルフィーはみんなにとってのライブのヒーロー。
このヒーローのすごいところは、三者三様の服装が楽しめるところなんだとか(^^;。
「音楽じゃなくて服か!(笑)」と幸ちゃん
「そしてこのライブのヒーローの素晴らしいところは最終回がないこと。
だから、今日はそっち(スタンドの上の方)で観ていても
いつかはそこ(最前列)で観る日が来るかも知れません。
ずーっとやってますからね、生きている限りは。当たり前ですけど(^^;」
でも、ホントにそうかも知れない。
何十年と行き続けていればいつか最前列のチケットがやってくるかもしれない。
(実際来た)。
高「1974年8月25日に“夏しぐれ”でデビューして、
もうどうしようもなくトラウマで、ここまで来てしまいましたが
40年経って、ようやくこの歌の良さが分かってきたような気がします。
今年、“夏しぐれ”を夏のイベントでも歌って、8月の武道館でも歌いましたから
今夜、ここ大阪でも“夏しぐれ”を歌ってみたいと思います…」
えっ?!“夏しぐれ”をFlying SEVENでっ?!( ̄口 ̄;)。
とビックリしていたら、ギターを外してローディーに手渡した。
そりゃそうだよねぇ。この曲はハンドマイクじゃなくちゃ。
でも…てことはなにかい?Flying SEVENは見せびらかしただけ?(笑)
…と客席からクスクス笑いが起きる。
ハンドマイクで熱唱する王子。
終演後、友達とご飯を食べながら
「こんなに何度も“夏しぐれ”を聴ける年もないよねぇ」と話していた。
確かに。さすが40周年記念イヤー。
いつもより1曲多い座りコーナーだった。
ここでFlying SEVEN再び登場(良かったねぇ〜笑)。
曲は“メリーアン”。
一斉に立ち上がるオーディエンス。
イントロの、赤とピンクのライティングが印象的だった。
そして、太郎さんのドラムロール!!!。
やっぱり大阪でこの曲は外せないかー“FLOWER REVOLUTION”。
花道へ散っていくメンバー。
つっても誰がどっちの花道へ行ったのか、もはや記憶が定かではナイ(^^;。
幸ちゃんが右、王子が左、だったかなぁ。まぁいっか。
王子のギターはFA-V(Pink & White)。
曲が終わると、♪カ〜ン…カ〜ン…カ〜ン…と教会の鐘。
ヤッタ!今日もあるんだ“悲劇受胎”!。
王子のギターはESP AERO Studs Custom。
カッチョエェーーー!!!と思って夢中で拳を振り上げていたら
シマッタ…気付いたら既に間奏が終わっていて
間奏でのカッコイイ桜井さんをまたしてもチェックするのを忘れてしまった_| ̄|◯。
本編もいよいよ大詰め。
イントロでの赤いライトが立体的に折り重なる照明が印象的な“LOVE”。
王子のギターはNew Angel。
どこかのMCで、王子がこのNew Angelの紹介をしてくれないだろうかと
期待していたんだけど、結局このAngelの名前など詳しいことは分からずじまい。
エンジェルちゃん、あなたのお名前なんてーの?(笑)。
(1/2 追記:New Angelの名前は「Ultimate Archangel」だそうだ)。
本編ラストは“至上の愛”。
王子のギターはそのままNew Angel。
今更気付いてしまったが、通常のホールツアーでは
ステージ上で燃えさかる4つの炎のうち、2つは上から吊る下げられたものだったが
ファイナルシリーズでは4つともステージに置かれたスタンド上で燃えさかっていた。
ちなみにこの曲で,ステージの背後天井高くまで光っている星空は
ドットイメージではなく、星球という機材なのだそうだ。
大阪城ホールでも綺麗だったが、やはり天井の高い武道館の方が迫力はあった。
“至上の愛”を聴きながら、今年のアルフィーのコンサートも
本当に今日が最後なんだなーという実感が湧き起こってきて
寂しいというのとは違う、なんともいえない達成感のようなものを感じた。
(って、こっちは観てるだけなのにね^^;)。
《TO BE CONTINUED...アンコールへ続く》
光陰矢の如し。
…どういう意味?(笑)。
それは、光は日、陰は月を表し、
即ち月日の経つのが矢のように速いことの喩えなんだけれども
ここ数年の速さと来たら、矢どころの話ではないような気がする。
そんなわけで、今年も大阪城ファイナル。
今年も無事に仕事の休みを確保して、12月29日に大阪へ。
あまり朝早いのはキツいなと思い、8時49分新横浜発。
新大阪到着が11時06分。
ホテルに荷物だけ預けて、今年も奈良へ足を伸ばす。
地下鉄御堂筋線で大阪難波で近鉄奈良線に乗り換え、近鉄奈良駅下車。
なかなか遠出も出来ないので大体このエリアになってしまうのだけど
今年は、毎年行こう行こうと思ってなかなか行かれなかった
東大寺ミュージアムを訪れることにした。
が、現地に着いたのが12時半くらい。
もうここのところ睡眠不足がかなり蓄積した状態なので
できるだけ早めにホテルに戻って仮眠したいなーというのがあったため
タァーッと観て再び新大阪に戻ってきた。これが14時半くらい。
ホテルのチェックインは14時からだし、荷物を預けたときに
「お戻りは何時頃ですか」と訊かれたので「14時です」と答えておいたので
もう、すぐに部屋に入れるものだとばかり思っていたら
清掃の最終チェックの段階なので今少し待って欲しいという…_| ̄|◯。
14時だっつったのに〜と思いながらも、仕方がないのでロビーで待つ。
思い出したけど、去年もこんな風に待たされた気がする。
ようやく部屋に入って、とりあえず荷物を整理したら腹拵え。
今15時過ぎかぁ〜…。今日は16時開場・17時開演だからなぁ…。
身支度の時間も考慮すると、今から寝るのは危険かも(起きられないカモ)。
結局仮眠はせずに、16時くらいにホテルを出た。
大阪城ホールに着いたのは16時30分を回った頃。
開演30分前だが、グッズ販売列はにはまだ結構な人が並んでいる。
この時点では、クリムゾンチーフ、パンフレット、救急バンが完売していた。
クリムゾンチーフはともかくとして、
パンフと救急バンが完売ってスゴイとちょっと思った。
本日の座席:スタンドA8列40番台。
右側の花道の丁度正面くらいだろうか。なかなか観やすそうな席だ。
まもなく開演のアナウンスがあったのは18時05分くらいだったか。
オーディエンスの手拍子が始まる。
18時10分には始まるだろうとドキドキワクワクしながら待っていたが
一向に始まらない。11分、12分、13分…始まらない。
結局始まったのはもしかしたら18時15分を
ちょっと過ぎていたくらいの時間だったかも知れない。
場内が暗転して、あの、壮大な“カルミナ・ブラーナ”が始まる。
このSEで始まるこの秋のツアーもこれで見納めなんだと思ったら
なんだかもうこのオープニングでジワッと目頭が熱くなってしまった。
ステージではドットイメージが踊る。
最初はオレンジ系の色で、3羽の鷲の形。
その後は、特になにか具体的な形を示すわけではないが
いろんな色と形に変化する。
最後は白地に赤文字で「40」。
その「40」の「0」の形がワラワラと崩れ初めて「1」に変わる。
すっかりそちらに気を取られていると、
ステージの床からメンバーがせり上がってきている。
3人の衣装は武道館の時と同じだ。
王子の髪はユルいウェーブで、ギターはFlying A-V(Gold & Silver)。
♪ジャジャジャジャ!ジャジャッジャジャ!ジャジャージャー…
1曲目は武道館と同じ“英雄の詩”だった。
イントロの♪チャッ・チャッ・チャッ・チャッ・チャッチャ!…
に合わせて、片足跳びでギターを弾く王子。若々しいなぁ。
曲の終わりの♪ジャーーーン…で前に出てくる王子。
そして♪ジャン!で終わった後に間髪入れず
♪ジャジャジャジャ ジャジャジャジャ ジャジャジャジャジャ ジャララ!と
“恋の炎”。
あれ…?。武道館の二日目と同じか(^^;。ま、まぁいっか。盛り上がるし。
王子が右側の花道にやってくる。
花道の先端に立って、スポットライトを浴びると、
ステージの後ろ側の壁の下の方に、シルエットが映る。
これが物凄くカッコイイ!。
秋ツアーのオープニングの3人の巨大なシルエットもカッコ良かった。
そういえば'03年の“戦場のギタリスト”で始まるツアーの
オープニングの王子のシルエットもカッコ良かったなぁ。
もしやアタシはペダルフェチな上に、シルエットフェチなのか?(笑)。
途中、花道の先端に設けられた柵に脚をかけて演奏する場面もあり、
この時のシルエットも最高にカッコイイ。
なんて書いてると、影ばっかり観てたのか?と思われそうだが
ちゃんと実物も観ているし、こっちの方がカッコイイことは言うまでもナイ。
3曲目は“夢よ急げ”。
う、うーん。なにやら結構武道館とかぶってるなぁ。
(結構っつってもまだ3曲目なんだけど)。
でもこれも盛り上がる曲だし、そんな風に思うのは最初だけ。
イントロの「♪ジャーーーーン ジャーーーーン…」で
ギターの弦をストロークした右腕を前に伸ばす王子。
そこに幸ちゃんもやってきて、同じポーズで「♪ジャーーーン」。仲良い(笑)。
花道を移動する幸ちゃんと王子。今度は王子は左、幸ちゃんは右へ。
間奏だったか、演奏に合わせてギターのネックを
ホイっ!という感じで立ててみせる幸ちゃん。
♪い〜くつもぉの〜…のところのアコギもいい音してた〜。
王子のギターはここまでFlying A-V(Gold & Silver)のまま。
幸ちゃんが挨拶をしている間にFA-V(Pink & White)にチェンジ。
幸「こんばんはーっ。
ついにこの日がやってきてしまいました。
2014年のTHE ALFEEの締め括りでございます。
みなさんも、後悔しないように、思い残すことのないように
今年あったイヤなことは全て、今日ここで忘れてって欲しいと思います。
アリーナのみなさん、盛り上がってますね!。
スタンドのみなさんも!!!。最後までよろしくーーー!!!」
4曲目、“Juliet”。
さすがファイナル。頭っから飛ばしてくるなぁ。
とはいえこの曲もヨコケンでやってるし、なかなか出ない大阪スペシャル。
続けて“Shadow of Kingdom”。
今年はこの曲よく聴いたなぁ。
夏イベから、8月の武道館以外ずーっと演奏していたし
個人的にも『AGR2』が好きで、iPodで何度も聴いてたし
結構耳タコになるくらい聴いたんだけど、アレンジがカッコイイせいか
不思議と飽きなかった。
エンディングの♪ジャーーーン…で、またしても王子が前に。
これは…あの曲の予感。
♪ズッチャッチャラ〜ラ・チャララチャラ〜チャラ!…
ヤッター!“二人のSEASON”。
本日の「耳元で囁く…」は、右花道上で「好きやねん」と関西バージョン。
そして「さぁー大阪ぁー!行くぜーーー!!!」的なシャウトから
“Stand Up, Baby-愛こそすべて-”。
ジャケットを脱いで後ろの方に高く放り投げ、ステージ前方に駆け出してくる。
ノースリーブで身軽になった王子、ステージ上を右へ左へ。
そして1コーラス目と2コーラス目の間では、今日も全力疾走!。
客席からは大歓声。
更に間奏のジャンプ!。
アタシも「さぁ〜跳ぶぞー!」と足場確認(笑)。
ステージ上の王子も、空中で膝を曲げての消耗度の激しそうなジャンプを繰り返す。
きっとこりゃふなっしーもビックリだよ(笑)。
最後はお約束。
「ゲラァップ!…ゲラァップ!…ゲラァップ!
ゲラーーーーーーーーーーーーップ!!!
スタンダップ、ベイビィ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!」
という大阪中の犬が集まってきてしまいそうなシャウト。
♪ジャン!で力尽きたようにしゃがみ込むが、すぐにまた立ち上がる。
とても還暦とは思えない(^^;。
桜井さんと王子は、一旦ステージから姿を消し、幸ちゃんのMC。
まずは普通にいつもの場内アンケート。
初めての人にはわからないことも多いでしょう、なんであんなに走るんだろう?とか…
という話から、“Stand Up, Baby”で走り回っていた王子に
来年の大阪国際女子マラソンに出場して欲しいという幸ちゃん。
長居の競技場の中だけでもいいからと。
遠くの方にもよく見えるように
「顔の作りが大きくなっている」桜井さんを呼び入れると
今日も「魔法使いサリー」を歌いながら登場した桜井さん。
幸ちゃんから「身長を185cmにして髪も肩くらいまで伸ばしてくれ」と頼まれると
「♪そーれーは無理〜〜〜〜…
キューティクルがない人には効ーかーなーいーよーーーーーー…」
と、高らかに歌う桜井さん。
その桜井さんの歌声のキーを咄嗟につかんで
即興的にピアノの伴奏をつけるただすけくんだが
最初キーが合わずにちょっと探った感じになってしまったところ
「ただすけ、ちゃんとキーをおさえておけよ(笑)」と
幸ちゃんからすかさずツッコミ。
桜井さんも鍵盤の上で音を探るジェスチャー。
でもテキトーに歌い始めたものに、いきなり伴奏つけるのって大変だよねぇ(^^;。
絶対音感皆無のアタシからしたら凄いなぁ!と思う。
そして「気分がいいから〜」と桜井さんが歌い始めた大阪の歌は
欧陽菲菲の“雨の御堂筋”。
幸ちゃんも一緒に歌い出しちゃうかと思ったけど大丈夫だった(笑)。
王子はファイナルでも期待を裏切ることなく
ミシェル・ポルナレフの“L'oiseau De Nuit”で颯爽と(?)
ファーの付いた真っ白い大きなマントを翻しながら登場。
またでたらめの“L'oiseau De Nuit”を歌った後に
「♪へんだら*&#%◎△×$@えぃ〜じゃ〜…」とでたらめの“魅せられて”。
幸ちゃんから「何語かわかんねーよ」と突っ込まれる。
そして、マントを翻しながら…
高「シュッとして〜…チャリン!。シュッとして〜…チャリン!」
幸「(所さんのものまねで)たっかみー!」
高「さぁ〜今日も歌でも歌っちゃおうかなー」
歌い始めたのはタイガースの“花の首飾り”なんだけれども
なんだか随分ハードにアレンジされていた。
そして歌い終えると、マントで自分の姿を覆い隠し
ステージ中央にはなにやら白いテントのような三角形(^^;。
「シュッとしてチャリン。…モスラの卵を返してください!」とか言いながら
マントをぶわぶわと翻しながらステージ上手に帰って行く王子。
そして、あっと言う間にマントを外して再登場。早っ!(◎_◎)。
ここで恒例、桜井営業部長による秋のツアーパンフレット紹介コーナー。
いつもの口上を述べる桜井さんに、王子が言う。
「部長!。朗報があります!。武道館ではパンフレットが完売したそうですよ」
「えっ!じゃぁ今日1日で、これがうちに届くかどうか決まるんですね?!。
これが大量にうちに届いてごらんなさい!。
読み終わるのに何年かかると思ってるんですか!」
なんて話していると、客席のあちこちから
「もうないよー」「完売ー!」「ないない!」と声がかかる。
「ナニ?!?!。今日も完売したの?!」と驚く王子。
「そうなの?!。…スタッフ!ちゃんと情報入れとけよー!(▼▼メ)。
売ってないのにこんなことしても嫌味なだけだろ」とキレる桜井さん(笑)。
そして「いつもと違うのないの?」と《ふわふわブランケット》の紹介に入るも、
またしても客席から「完売ー!」「ないよー!」の声。
「えっっっ(@o@)?!?!。これもないの?。これも完売だって!」
と、言いながらも、王子、既に幸ちゃんの手を引っ張って前に出てきながら
「でも今更やめるわけにもいかないからやらせて(笑)」
「これもみなさんの料金の中に含まれてますから」と桜井さん。
こうして今日も、幸ちゃんはオリバー君に(^^;。
ブランケットを肩から羽織って冬のお散歩をした後は
初めてのおつかいに最適な《SILVER STAR★トートバッグ》を持って
おつかいに行くオリバー君。
拾い食いをして怒られ、バッグの中からバナナを取り出し
手で剥かずに口で剥いてむしゃむしゃ(^^;。
というわけで、もう売ってないパンフレットとブランケットを宣伝した3人。
でもパンフレットが完売したことは本当に嬉しそうだった。
幸「さて次にやる曲は2曲とも、僕らが'74年にデビューした後
ビクターを辞めた後の浪人時代に、
ライブハウスでメインでやっていた曲です。
まずはこの曲を聴いてください。“夕なぎ」”
ここも武道館と同じ構成。
だけれども、後奏でソロを弾きながらコーラスをするという
器用な王子の姿を再び観ることが出来て、アタシは満足(*^^*)。
王子のギターはレスポール・カスタム・Ultima。
続けて“まもなく2番線に…”。
ここでの王子の使用ギターはポール・リード・スミス、
Private Stock 3925 Cunsom24 Flame Neck Triple Faded Pink。
そして座りコーナー3曲目は“哀愁は黄昏の果てに”。
この秋は、この曲を久しぶりに生で聴けたことが嬉しかった。
使用ギターはFlying Angel FANTASIA。
このギター、本編後半で王子が着用しているギターと
見た目がとってもマッチしていると思う。
王子の姿が、一瞬ベルリンの天使に見えた…なんてそれは言い過ぎか(^o^;。
そして、最後…。
「♪果ーーー てーーーー
にーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー………」
今までで最長では?!というくらい長かった(・o・)。
ここは王子のMC。
ウルトラセブンをモチーフにしたギター・Flying SEVENの
アイスラッガーを外してみせると、「おおおーーー」というドヨメキ。
この反応に「大阪の人はやさしいですね」と満足げ。
「これがやりたくてこのギターを作ったようなもんだから」。
で、子供の頃好きだったヒーローの話。
その頃3人とも観ていた「ナショナルキッド」を観てみたくなったのだけど
YouTubeとかだとちょこっとしかなく、まとめて観てみたいので
ネットでいろいろ調べたという王子。
「そうしたら!あったんです。…どこにあったと思いますか?。
あの日本のヒーローが!。ブラジルにあったんですね〜。空輸しました!(笑)」。
その「ナショナルキッド」のDVDを3人で観てみたのだけど
実際観てみると…あれ?…おや?(^"^;。
インカ金星人はバイキンマンにしか見えないし、
ナショナルキッドもインカ金星人も武器がショボイ。
俺は子供の頃、これを格好いいと思っていたのか???と王子。
そのショボイ武器で宇宙人が警官隊を倒すという話をしている時に
王子と幸ちゃんが同時に『ウワァ!w( ̄Д ̄;)w』と、やられるポーズ。
二人して「ウワァ!w( ̄Д ̄;)w」ってやってる絵柄はかなりおもろい(^m^)。
「昔カッコイイと思っていたものでも、今になって観るとそうでもない…
アルフィーはチガウよね?!?!」とオーディエンスに同意を求める王子。
アルフィーはみんなにとってのライブのヒーロー。
このヒーローのすごいところは、三者三様の服装が楽しめるところなんだとか(^^;。
「音楽じゃなくて服か!(笑)」と幸ちゃん
「そしてこのライブのヒーローの素晴らしいところは最終回がないこと。
だから、今日はそっち(スタンドの上の方)で観ていても
いつかはそこ(最前列)で観る日が来るかも知れません。
ずーっとやってますからね、生きている限りは。当たり前ですけど(^^;」
でも、ホントにそうかも知れない。
何十年と行き続けていればいつか最前列のチケットがやってくるかもしれない。
(実際来た)。
高「1974年8月25日に“夏しぐれ”でデビューして、
もうどうしようもなくトラウマで、ここまで来てしまいましたが
40年経って、ようやくこの歌の良さが分かってきたような気がします。
今年、“夏しぐれ”を夏のイベントでも歌って、8月の武道館でも歌いましたから
今夜、ここ大阪でも“夏しぐれ”を歌ってみたいと思います…」
えっ?!“夏しぐれ”をFlying SEVENでっ?!( ̄口 ̄;)。
とビックリしていたら、ギターを外してローディーに手渡した。
そりゃそうだよねぇ。この曲はハンドマイクじゃなくちゃ。
でも…てことはなにかい?Flying SEVENは見せびらかしただけ?(笑)
…と客席からクスクス笑いが起きる。
ハンドマイクで熱唱する王子。
終演後、友達とご飯を食べながら
「こんなに何度も“夏しぐれ”を聴ける年もないよねぇ」と話していた。
確かに。さすが40周年記念イヤー。
いつもより1曲多い座りコーナーだった。
ここでFlying SEVEN再び登場(良かったねぇ〜笑)。
曲は“メリーアン”。
一斉に立ち上がるオーディエンス。
イントロの、赤とピンクのライティングが印象的だった。
そして、太郎さんのドラムロール!!!。
やっぱり大阪でこの曲は外せないかー“FLOWER REVOLUTION”。
花道へ散っていくメンバー。
つっても誰がどっちの花道へ行ったのか、もはや記憶が定かではナイ(^^;。
幸ちゃんが右、王子が左、だったかなぁ。まぁいっか。
王子のギターはFA-V(Pink & White)。
曲が終わると、♪カ〜ン…カ〜ン…カ〜ン…と教会の鐘。
ヤッタ!今日もあるんだ“悲劇受胎”!。
王子のギターはESP AERO Studs Custom。
カッチョエェーーー!!!と思って夢中で拳を振り上げていたら
シマッタ…気付いたら既に間奏が終わっていて
間奏でのカッコイイ桜井さんをまたしてもチェックするのを忘れてしまった_| ̄|◯。
本編もいよいよ大詰め。
イントロでの赤いライトが立体的に折り重なる照明が印象的な“LOVE”。
王子のギターはNew Angel。
どこかのMCで、王子がこのNew Angelの紹介をしてくれないだろうかと
期待していたんだけど、結局このAngelの名前など詳しいことは分からずじまい。
エンジェルちゃん、あなたのお名前なんてーの?(笑)。
(1/2 追記:New Angelの名前は「Ultimate Archangel」だそうだ)。
本編ラストは“至上の愛”。
王子のギターはそのままNew Angel。
今更気付いてしまったが、通常のホールツアーでは
ステージ上で燃えさかる4つの炎のうち、2つは上から吊る下げられたものだったが
ファイナルシリーズでは4つともステージに置かれたスタンド上で燃えさかっていた。
ちなみにこの曲で,ステージの背後天井高くまで光っている星空は
ドットイメージではなく、星球という機材なのだそうだ。
大阪城ホールでも綺麗だったが、やはり天井の高い武道館の方が迫力はあった。
“至上の愛”を聴きながら、今年のアルフィーのコンサートも
本当に今日が最後なんだなーという実感が湧き起こってきて
寂しいというのとは違う、なんともいえない達成感のようなものを感じた。
(って、こっちは観てるだけなのにね^^;)。
《TO BE CONTINUED...アンコールへ続く》
2014-12-29 20:48
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コメント(12)
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泣きすぎて、脱力…
魂抜けてます。
参加して良かった…
梅屋さん、背中押してくれてありがとうございましたT^T
by ちあき (2014-12-29 21:22)
素晴らしいライブでしたね!!
涙が自然に溢れてました(ToT)
ありがとう~ALFEE♪♪♪って、何度も叫んでしまいました~v(=∩_∩=)
by 月あかり (2014-12-29 22:26)
梅屋さん、参加された皆さん、素晴らしいライヴだったようですね。
とっても羨ましいです(T^T)
だいすき!ありがとう!
っていう気持ち…伝わって来ました。
今夜は、余韻をじっくり噛みしめてください。
レポート楽しみにしています。
by あ~こ (2014-12-29 22:35)
寒い川べりから戻って来ました(笑)
とても熱くて激しくて、中身の濃い、楽しかったライブを終えて、今はすごく心が満ち足りてます(^_^)
ALFEEにはありがとう、の気持ちでいっぱいです。
私も梅屋さん同様、ALFEE大好き〜〜っ!(笑)
もちろん来年も再来年も、これから先も、ずっとずっとずっと!
安心してついて行きますよ!
by かりりん (2014-12-30 00:49)
梅屋さん、皆様、お疲れ様でした‼︎
なんだが色々毒が抜けた感じがしてます。
私も、歌詞が変わっていたあの曲と、いつもは泣かないオーラスの曲で泣いてました〜(;_;)
40周年のファイナルシリーズ、堪能しました。
アルフィーを好きでよかったーーー♡
by あらせこにしき (2014-12-30 01:56)
また 変な時間に 目が覚めたf^_^;
梅屋さん とっても 感動した ライヴだったんですね。
大阪は 10年前のカウントダウン以来行ってない(>_<)
職種の関係で・・・30日迄仕事だし お休みを頂く事も 無理です(>_<)
と 言うことなので レポ楽しみに待ってます。
今年の夏 偶然見付けた(゜▽゜)ブログ・・・夏から体調を崩し始めていましたが・・・1985年8月3日のレポとそのアルバイトのレポから 当時を思い出しなから・・・楽しく読みました。
私は 前日 後輩と仕事終了後に 車をとばして 現地へ下見に行きました。まさか その向こうに 梅屋さんが いらっしゃたとは(@_@)
今年から 突然お邪魔させて 頂きました。
必ず 返信して 頂きありがとうございましたm(__)m
来年もレポ楽しみにしています。
来年も 良い一年でありますように(^人^)・・・
どうぞ 宜しくお願い致しますm(__)m
と 寝落ち・・・している(ノ><)ノ
by みかちん (2014-12-30 05:15)
一仕事お疲れさまです。
大阪ファイナル、素晴らしかったですね。
歌詞が変わったあの曲は新しい約束の歌なのかなと泣きながら(T_T)聴いてました。
立ち見の人たちもたくさんいて、イロンナグッズが売り切れて・・・
そしてもう次のツアーが待っている・・
感無量です(>_<)
by かるめん (2014-12-30 10:44)
例年地元福岡しか参加しませんが、今年は40周年ということで、いくつか参加しました。
そして、初めてツアーファイナルも参加しました。
高見沢さんの言葉を信じて、これからもアルフィーについていこうと思います。
アルフィーに出会えたことに感謝(^^)
やっぱり、アルフィーは最高!
by ひとみ。 (2014-12-30 13:18)
大阪城ホールライブの感動のお福わけ、
ありがとうございます♪
レポ読ませて頂き、
来年は私も誰かを大好き!っていう想いで
締めくくれる、そんな幸せな一年を過ごすぞと
心に誓いました。
ALFEEってすごい。
来年もこのご縁が繋がっていきますように♪
来年もALFEE、梅屋さん、皆様にとって
健康で幸多き年となりますように☆
追伸:
過去の記事で知りましたが、
梅屋さんとは歯医者さんも同じかもなっし笑
by izmil (2014-12-30 18:57)
お疲れ様でした。
大阪から帰ってきた今も、現実に戻れていません・・・。
泣くほど笑いもしましたが、化粧がすっかり落ちるほどに涙涙でもありました。今、思い出してもじわっと・・・・・・。
高見沢さんがいつも「自分たちの音楽を見つけてくれて、ありがとう」と仰いますが、こっちこそ変わらない幸せな時間をありがとうと伝えられるもんなら3人に伝えたい!
今夜は出発前に見ることができなかった夏イベ2日目アンコール編のDVDを見ながら、昨夜を思い返したいと思います。そして本当に遅ればせながら、梅屋さんのレポート読ませていただきます。
城ホールのレポートも楽しみにしております。
よい年をお迎えくださいますように。
by ぴょん太郎 (2014-12-30 20:40)
早朝の移動と
仕事納めお疲れ様でした!
春から始まって アルフィー漬けの一年でしたね!
その中でも 昨夜のファイナルは
特別でしたね!
休みに入ったら
溜まったDVDでもゆっくり
観ようと思ってましたけど…
まだ 胸が一杯で
それどころじゃない感じです。
by Kー子 (2014-12-30 23:21)
>ちあきさん
泣けましたね、大阪城ファイナル。
背中を押した責任上、ちあきさんが大怪我しなくて良かったです。
2014年の、よい締め括りになりましたね。
>月あかりさん
もう王子のMCの段階で目頭が熱くなっていました。
そしてあのイントロの♪ジャン!でダム決壊しました。
終わった直後の気持ちは
「アルフィー大好きだー!アルフィー愛してるー!」でした。
>あ〜こさん
予想をはるかに上回る感動的なファイナルでした。
いまだに、思い出すとちょっとウルッときます。
レポ、超突貫工事で上げましたので
誤字脱字等多々あるかと思いますが、細かいことは気になさらずに(笑)
お時間がある時にでもご覧になっていただければ幸いです。
>かりりんさん
終わった後の、あの感じ。
ボーッとしてるのに物凄い充実感。
久しぶりの「本当の完全燃焼」を感じました。
燃え尽きましたーーー。
あの灰に近い状態で、翌日仕事よく頑張った、自分!と
ちょっとだけ自分を褒めてやりたいです(笑)。
>あらせこにしきさん
>>毒が抜けた
わかる気がします。すごくスッキリした感じ。
全然寝てないのに、なんでこんなに肌がすべすべしてるんだ?自分(笑)。
アルフィー効果オソルベシです。
素晴らしい40周年になりましたね。
あっと言う間に終わってしまいましたけど
自分のアルフィー愛を改めて確認したファイナルになりました。
>みかちんさん
>>まさか その向こうに 梅屋さんが いらっしゃたとは(@_@)
こういうのってなんだかとても不思議な感じがしますよね。
お互いを知らなかったずっと昔に、同じ空間にいたことがあったり
同じ思い出を共有していたり。
これもやっぱりアルフィーがずっと長く続けてくれていたからなのかなと。
お仕事の都合で大阪のファイナルには参加出来ないということですが
長い人生、1日くらい休みをもらえる日がそのうちくるかも知れませんよ。
その時にはきっとまた感動的な時間を共有しましょうね。
みかちんさんのコメントも、いつも楽しく読ませていただきました。
これからもよろしくお願いします。
>かるめんさん
城ホール、お客さんでいっぱいでしたね。
なんというか、いろんな意味で40周年記念イヤーの締め括りに
相応しいファイナルだったと思います。
新しい“LAST STAGE”には、これからもずっと歌い続けるという
決意のようなものを感じました。
この先10年のアルフィーにも期待出来る!と確信したファイナルでした。
>ひとみ。さん
いろいろと思い出に残る1年になりましたね。
地元以外のコンサートはどんな印象でしたか?。
今年のファイナルは、何年か経ってこの日を思い出した時にも
きっとキラキラ輝いているに違いない、と思いました。
アタシも、これまでの人生でいろんな思い出をくれたアルフィーに感謝です。
>izmilさん
ファイナルの翌日、横浜に帰って仕事をしながら
アルフィーはアタシの生活に潤いを与えてくれていると実感しました。
もぉー疲れた身体に鞭打つように働いて(笑)
本来だったらかなりやさぐれた気持ちになってたところですが
素晴らしかったファイナルのことを思い出し、頑張れました。
来年もきっとizmilさんとは
ヨコケンという同じ空間で感動を共有できますね。
また楽しい時間を過ごせますように。
歯医者さん、F木歯科ですね?(笑)。
年が明けたらまたそろそろ定期検診に行かなくちゃヘ( ;^^)ノ。
>ぴょん太郎さん
あれだけのファイナルでしたから、なかなか現実には戻れないでしょう。
アタシも戻りたくなかったですーーー。
しかたなく強制的に戻しましたが、それでもいまだにジワッと鼻先が痛くなります。
アタシもこの休みの間にDVD見なくっちゃ。
(幸い?今年は母校が箱根駅伝に出てないし^^;)。
まずはプレミアムメンバーズのDVD…
夏イベと去年の武道館、どっちから手ぇつけよう。やっぱ時系列順かな。
そんなことを迷っているうちに、あっと言う間に1/3の仕事始めに
なってしまいそうな気がします(・o・)。
ぴょん太郎さんも良いお年を。
>Kー子さん
今年もなんとかバッテリー切れそうになりながら、仕事納めしてきました。
いつもアルフィー漬けだけど、本当に今年はどっぷりでした。
(時々小田さんもありましたけど)。
来年も、その先も、アタシはずっとアルフィーを大好きでいられそうです。
追伸:駅弁ネタ、あがりました〜(笑)。
by 梅屋千年堂 (2014-12-31 22:21)