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本日 小田日和@横浜アリーナ [K.Oda]

Kazumasa Oda Tour 2014 『本日 小田日和』
横浜アリーナの巻

8/8 0:32 UPしました。
ネタバレ指数51

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2011年以来、3年ぶりの全国ツアー。
地元・横浜アリーナ。
本来ならば2days行きたいところだが、仕事の休みが取れないのと
今年デビュー40周年を迎える他のバンド(つまりTHE ALFEE)の方で
出費が嵩むため、二日目のみの参加。

今日はまず午後の早い時間に、
日本橋のTOHOシネマズで映画『GODZILLA』を鑑賞。
一旦自宅最寄り駅まで戻って、16時45分に友達と待ち合わせだったのだけど
思いの外帰ってくる時間が遅くなってしまい、
友達を10分程度待たせることに…(スミマセン)。

横浜市営地下鉄ブルーラインに乗って、新横浜下車。
横浜アリーナに着いた時は、ちょうど開場したところらしく
入口付近は人!人!人。
ちょっと様子をみてから入ろうかということになり、
ならばと駐車場にトランポを観に行ってみる。

日陰になってしまっていたので、ちょっと暗い写真だけれども…。

再び入口に戻って入場。
友達は既に東京体育館に参加しているのだけど
アタシはこのツアーは初参加なので、グッズを買うための列に並ぶ。
グッズを買う…と言ってもパンフレットのみの予定。
今回も、携帯ストラップ・クマが2バージョンほど販売されているのだけど
¥1,800と結構な値段なのと「ボックス入り」というのがちょっとなぁ〜
ということで、とりあえず購入見合わせ。
今までのように「ビニール袋入り」でいいんだけどなぁ(そのまま飾れるし)。

結構な人数が並んでいるように見えたけど、
割とスムーズに流れていて、並び始めて20分弱で売り場到着。
売り場のお姉さん達はみんなバーコード読み取り機を手にしていて
それで商品に着いているバーコードをピッと読み取らせることで
合計金額が即座に計算される仕組み。
レシートも出る上にクレジットカードも使える。
このシステム、アルフィーにも導入して欲しいなぁ。
(クレジットカードの導入は余計な買い物しちゃいそうだから別にいいけど笑)。

買い物終えた後は、さっき地元駅のパン屋で買っておいた
ミートパイで軽く腹拵え。
あんまり時間がないかも〜と思って1個しか買わなかったんだけど
うーん、足りない…。もうひとつ何か買っておけば良かった(^o^;。

腹拵えが済んだら今度はトイレ。
並んでいたが、まぁ仕方がない。時間もたっぷりあるしよかろう。
で、用を済ませて出てきてビックリ。列の長さが3倍くらいに伸びていた(@o@)。

買い物も食事もトイレもスムーズに済ませて座席へ向かう。
今回も、真っ正面にメインステージがあり、
そこから中央および左右に向かって花道が伸びている。
左右の花道の先にはサブステージ、中央の花道の先にはセンターステージがあって
それぞれのステージがまた花道で繋がっている。
センター席あるいはアリーナ(スタンド)席前方であれば、
どこかしらで小田さんを近くで見られる仕組み(笑)。

本日の座席:センター席4ブロック40番台。
ステージ向かって右側。3列目…って感じかな?。
場内に流れるBGMは何故かBON JOVI。えっ?なんでBON JOVI?。
割と静かめな曲がセレクトされているので、分からない人にはわからないと思うけど
なんだかちょっと嬉しくなってしまった。

友達と話をしながら開演を待つ。
予定では18時30分開演。
しっかり時計を見ていたわけではないけれど、ちょっと押したかな。
突然場内が暗転して、スクリーンに映像が流れ始める。
ここ何年か、いつもアニメーションで始まっていたけれども
まず流れたのがこのシリーズをダイジェスト的にまとめたもの。

『アルバム製作日誌』


で、これが終わるといつものアニメーションでしょ…と思いきや
実写の小田さんがアニメーションに組み込まれたような映像で、
列車に乗って、街を移動する小田さん。
そんな小田さんが桜の木に向かって音符を投げると
それまでモノクロだった桜の花がピンク色に色付く…。
(花咲か爺さんかと思った…超小声^o^;)

その後は、走ったり、自転車に乗って
(ペダルから足を離した例のポーズで)坂道を降りていく小田さんと
アニメーションの背景の合成映像。
小田さんが通った後は、モノクロからカラーに〜。
最後は気球に乗った小田さんが、街を俯瞰しながら空を行く…
そうすると、やっぱりモノクロだった街が、みるみるうちにカラフルに。
やっぱりさ〜、おじいちゃんになっても
小田さんはアニメよりも実写の方がいいよ、うん。

そんな素敵な映像に目を奪われているうちに、バンドのメンバーがスタンバイ。
最後に小田さんが現れて、まだ暗い花道を移動してセンターステージへ。
オーディエンスは、小田さんが登場したことに気付き拍手喝采。そして総立ち。

1曲目は、ニューアルバム『小田日和』の1曲目でもある
“そんなことより幸せになろう”
アタシの座席から見る小田さんは、ほぼ後ろ姿なので
メインステージの後方に設置された、大きなスクリーンで小田さんの表情を確認。
小田さんの衣装は、いつものようにとてもシンプル。
白いTシャツの上に、白いシャツを羽織って、パンツはグレー。
足元は白いスニーカー。
Tシャツの前身頃には譜面がプリントされているようだったけど
これっていつぞやユニクロで限定販売されたもの…???ではないよねぇ(^^;。
上に羽織ったシャツの背中には、音符がプリントされている。
そのカタチからすると、小田さんが書く音符を拡大したものっぽいけれど
ハッキリとはわからない。

今回のアルバムの中でもっともポップな曲を歌った後は
2曲目“キラキラ”。えーっ!もうですか?!。
ハンドマイクで花道に飛びだしていく小田さん。
例によって、客席に降りてオーディエンスにマイクを向ける。

さらに“やさしい雨”。キター!。この曲大好き。
やはり花道をあちこち移動しながら歌う小田さん。
そんな小田さんに気を取られ、メインステージのことをすっかり忘れていたが
フッと思い出して振り返ると、立ち上がってノリノリのストリングスチーム。
そうそう、この曲は立ち上がって演奏するんだった!。

そういえば…(って今更かよ)って感じだけど(^^;
今回のステージには、サックスの園山さんとパーカッションの木下さんの姿はない。
去年の東北ツアーの時も、二人の姿はなかったけれど
特にステージ上をアクティブに動く園山さんがいないのは
個人的にちょっと寂しい。

センター席にいると、花道がどのように繋がっているのかが
いまひとつ把握できないのだけど、
さっきまで結構遠くにいた小田さんが、あっと言う間に近くに戻ってきていて
「いつの間に!」と驚くことしばしば。
(小田さんの足が速い、というだけでのことではないと思う)。


ここで、メインステージに戻ってきて
「今日は暑い中集まってくれてありがとうございます」
という感じでMCが始まる。
…メンバー紹介もここだったっけ?。
まずストリングスチームを紹介した後に、
ドラムの木村さん、キーボードの栗尾さん、ベースの有賀さん、
ギターの稲葉さんの順番で紹介。
大型スクリーンに超ドアップになった木村さんのカメラ目線や
同じく超ドアップになったまま瞬きしない有賀さん…超ウケる(^o^;。

それにしても…アルフィーの夏イベの時も感じたけれど
最近のライブで使われる大型スクリーンの映像って、本当に綺麗だなと思う。
あんまり綺麗なんで、ホンモノ観ないでついついそっちに目が行っちゃったりして。

小「立ってる人は座った方がいいと思いますよ…。
  …若いミュージシャンは、ツアーがひとつ終わると
  次のツアーのことを考えるんでしょうけど、
  ワタシはひとつ終わると、
  ちょっと寂しく感じるようになってしまいました(笑)。
  …それでは、夏の真っ只中ですが、春のうたを歌いたいと思います」

春のうた?。なんだろう?と思っていたら“Re”
あぁ!これって春のうただったんだ!(今更気付いたアタシって…^o^;)。
そう言われてみれば、「春」って言葉が何回も出てきていた。

小田さん、左側のサブステージに立ちギターを抱える。
ステージの方を向いて、そちら側にいるスタッフやバンドのメンバーと
なにやらやりとりしている模様。

小「なんか機材がトラブってるみたいですが…ここは何か喋れってこと?。
  …コンサート中にこうやって喋ることをMCと言いますが
   よくネタを探していて、何か面白いことがあると
  『あ、これは面白いから今度みんなに話そう』と思って
  忘れないうちに何かに書いておこうと思っている間に
  もう忘れてしまうという…最近のワタシはそんな感じです」

小「…もう(トラブルの方は)いいの?」

ステージに向かって小田さんが尋ねると、
スティックを持った両手を挙げてOKのサインを出す木村さん。

小「もうダイジョウブなの?。
  ここでブタカン(舞台監督)が『まだだ』って言ってるけど」

再びOKサインを出す木村さん。
…ということで、曲。“やさしい風が吹いたら”

ニューアルバム『小田日和』は、通勤電車の中で何度か繰り返し聴いてきたけど
歌詞カードなどを見ながら聞いてきたわけではないし
聴きながら「この曲は、こういうタイトルなのか」と
いちいち確認しながら聴いてきたわけではないので
実を言うと曲を聴いてもタイトルが出てこない(^^;(^^;(^^;。
タイアップ曲が多いので、
どの曲もアルバム発売前に「どこかで聴いてる」感は強いのだけど
そのタイトルが何だったかとなると…「???」だったりして。
ちなみに“やさしい風が吹いたら”はテレ朝のドラマ『遺留捜査』の主題歌だった。
(結局全然観なかったけれども…^o^;)。


ここでまたMC(今度のは予定内のMC)。

小「次にやる曲は、NHKのドラマ…時代劇の主題歌なんですが
  この話をもらった時に、僕は勝手にBSのドラマだとずーっと思ってました。
  それで(ツアーの)初日に『BSのドラマの主題歌です』って言ったら
  みんなの方から『総合ですよ!』って言われて、『えっ?総合なの?!』。
  そこで初めて知ったという…(^^;ゞ。
  もし総合だとわかっていたら、作り方も変わっていたかも…。
  もっとシンプルにしていたかも知れません。
  それでは、『吉原裏同心』の主題歌で“二人”という曲を聴いて下さい」

小田さん、そんなところまで考えて曲を作っているのかー。
BSだとすると、結構マニアックな人が観るだろうから〜とか
総合だったらBS以上に不特定多数の人が観るだろうから
わかりやすいメロディにしようとか、そんなことを考えるのだろうか…。
確かに“二人”はテレビの、しかも時代劇の主題歌にしちゃ
なんか複雑だなーとは思っていたのだ。
どう考えても気軽に口ずさめるようなシロモンじゃないな、と(^^;。

で、ライブの話に戻るけど、この曲での演出がまた素敵。
小田さんの歌声に合わせて、スクリーンに
歌詞の言葉がひとこと…またひとこと…
花や空など、自然の風景の上に映し出されていく。
歌詞カードを読む以上に、うたの歌詞がグッと心の中の深いところに入っていく。


今度は小田さん、右側のサブステージへ。

小「何を話しましょうかね…。ネタはいっぱいあるんですけど…。
  とりあえずVTRを観て下さい!」

えっ?、ご当地紀行にはまだ早いけど、何のVTRだろう?。
出てきたのは、なにやら随分前のご当地紀行で
名鉄に乗って、愛知県犬山市にある『明治村』を訪れた時のもの。
「明治村にぃや〜ってまいりました!」
「また、明治村にやってまいりました!」
「またまた!明治村にやってきてしまいました!」
「もう、自分の庭のようです」
と、小田さん一体何回明治村に行ってんの?(^^;と訊きたくなってしまうほどの
『明治村』の応酬。

小「こうしてワタシが何度も明治村に行っていることから(そうなのか???)
  名鉄のCMでワタシの歌(“大好きな君に”)を使っているんですが
  このたび、名鉄のCMのために、新しく曲を書きました。
  “この街”という曲なんですが、この曲をやってみたいと思います」

そうだったんだー。名鉄の企業CMの歌だったのか。これまた知らなかった。
この歌、もしかしたら『小田日和』の中でアタシが一番好きな歌かも知れない。
素朴なウクレレの音もさることながら、サビの歌詞がすっごく好き。

ライブでも、小田さんと稲葉さんはウクレレを演奏。
小田さんのウクレレ姿、ちょっと貴重かも。


曲が終わると、小田さんはサブステージから、センターステージへ移動。
センターステージにはいつの間にかグランドピアノがせり上がってきていた。
“東京の空”
場内の天井と側面の壁の間あたりに、青い空と白い雲の映像が
プロジェクターで映し出されていてとても綺麗だ。
ステージ上のスクリーンには、(タブン)東京の空の映像。

そして、今度は会場全体がオレンジ色に染まり“たそがれ”
この曲、リリースされた頃は正直あんまり好きじゃなかった。
まぁ今もそんなに「好き」ってわけでもないんだけど(^^;
昔よりは「いいな」と思えるようになった。
特に間奏の♪あああ あ〜ああ…のコーラスのところはいいなぁと思う。

小田さん、ここで再びアコギに持ち替えて“たしかなこと”
この曲を聴くと'05年のツアーファイナルの大阪で、
客席みんなでこの歌を歌ったことを思い出してしまう。

“明日”
ステージ上のメンバーが、手拍子を煽っていたりしていたので
立とうかどうしようか迷ったが、座ってる人が多かったんで
そのまま座っていることにした。
その手拍子なんだけど、手拍子するにはテンポが中途半端(ゆっくりすぎ)で
やりにくいことこの上ない(意見には個人差があります^^;)。
小田さんのライブって、アップテンポの曲の時は全拍打ちで忙しいし
なんだか手拍子してると疲れる〜と思うのはアタシだけだろうか(^^;(^^;(^^;。

前半最後の曲は

小「3.11以降、なかなかうたを作れないでいましたが
  1年かかって出来たうたです」

というようなMCから“その日がくるまで”
アルバムの中に入っているけれども、去年の4月にシングルとして
リリースされていたのだよなぁ…。
その前、'11年には『どーもどーも その日が来るまで』というツアーがあって
その頃にはまだこの曲はなかった。
そう思うと、時が経つのは本当に早いと思う。



曲が終わって、小田さんやバンドのメンバーがステージに帰るのとかぶる感じで
《ご当地紀行》のVTRが流れ始める。

スタートは山下公園。
あんまり似合わない(笑)サングラスをかけた小田さん。
「上空は秋ですが、地上は真夏です」
そうそう。アタシもそれは最近感じてた。
ものすごく暑いんだけど、空にはサーッとした秋のような雲が浮かんでいて
今年は秋の訪れが少し早いかも…と思っていた。

「マリンタワーに行ってみたいとお〜もいます!」と、入場券売り場へ。
「おっ、65歳以上¥100引きです…(カウンターのお姉さんに)65歳以上で…」
するとお姉さん「何かご年齢を証明できるものか、口頭で生年月日を…」。

小「確認されてしまいました(^^;」
お姉さん「お若くみえるので…(にっこり)」

そう言われてまんざらでもない小田さん。
機嫌を良くしてか(?)浴衣姿のカウンターのお姉さんに
小「いつも浴衣なの?」
お姉さん「いえ、今日だけです」
小「(エレベーターに向かいながら…)ジジイがいろいろ訊いてしまいました。
  …日曜日なのに空いてるんだねぇ〜」

展望台で「やっぱり横浜はいいねぇ〜」なんて言って降りてくると
小田さんに声を掛けてきた一人の女性。
女「小田さん、永楽町のトシの娘です」
小「え?、誰?」
女「トシの娘です。すいません、突然声掛けちゃって」
小「あぁー。ここでなにやってんの?」
女「ここの2階でショップやってるんです」
小「へぇ〜」

ところが、マリンタワーを出た後に…
小「誰だっけ???(^^;」


次の場面は、谷戸坂だろうか…
小「今日は徹底的に歩くということで、
  このまま丘公園へ行ってみたいと思います!」
と、お馴染み《港の見える丘公園》へ。
坂道を上っていると、ジョギングの外人さんに追い越され「!」。
外人さんの後ろを走って追いかけながら
小「ハシルノハ スキデスカァ〜」
小声で声を掛ける小田さん。外人さん、無視(^^;。

公園への階段を昇りながら
小「えぇー、もう着いちゃったのー?」
と言いながら、最後には「疲れた〜」。
そして小田さんが公園にたどり着くと、どこからかたくさんの風船が
ふわ〜っと空に舞い上がった。
小「ワタシのために風船を上げてくれました!」
いや、そうじゃないと思うんだけどね(^^;。


ところ変わって、JR山手駅。ここから聖光学院へ。
小「改装が始まって以来、ずっと追いかけてきましたが、いよいよ完成間近です!。
  今日はオフコース初代メンバーであり、
  この改修工事に力を尽くしてきた、地主道夫くんに案内していただきます!」

おぉー?!この方がかの地主道夫さん?!。
まさか《ご当地紀行》に登場するとは驚きであった。
その地主さんの案内で校内を見て回る小田さん。

地「あそこは5階建てだったけど、今度は2階建てになるんだ」
小「じゃぁあそこに住んでる人は喜ぶね」
地「大喜びだよ」

その他、聖堂や大きな講堂ラ・ムネホールを見学する小田さん。
聖堂に入っていく時に、胸の前で十字を切る。
十字を切る小田さん、初めて観たかも。

教室でダンスの練習をしているという生徒達を見つけて
小「ダンスの練習?。ちょっとやってみろよ」
画面には「いきなり態度の大きい小田」の文字(笑)。
えぇっ?!まだ出来てないっ!と焦る生徒たちだが、小田さんの前で踊ってみせる。
確か6人くらいいたと思うけど、そのうち5人くらいがメガネ男子だったのが
いかにも聖光だな〜なんて思ったりして。

最後は地主さんに
「ここはもう少しああだったなぁ(ああしたかったなぁ)なんてところある?」
と質問した小田さんだったが、地主さんは
「ない」とキッパリ。この地主さんのキッパリぶりがカッコ良かった。
そして、最後にちょこっと映った中学生の時の(?)小田少年の写真!
これもなにやら端整な顔立ちの少年でかわいかったねぇ〜。
(隣に写っていたのが地主さんなんだろうか?)。


場所は変わって三渓園。
小「三渓園にやってまいりました!。(歩きながら)三渓園はいいなぁ」
そしてここでも外人さんを見つけて
小「サンケイエンハ ハジメテデスカァ〜」
…また無視されてたけど(^^;。
そしてお茶屋さんにはいって一休み。
小「氷ミルクを頼んでしまいました〜」
山盛りのかき氷を前に、嬉しそうな小田さん。…めちゃめちゃ美味しそう。
だがしかし…
小「もうちょっとミルクを掛けて欲しかったなぁ〜」
そんな小田さんの所に、スケッチブックを持ったお店のおばちゃんが
「いつもご贔屓にしていたいだいてありがとうございます〜」
とサインを求めてやってくる。それに快く応じる小田さん。

そういえば、今回のご当地紀行には「ババァ発言」がなかったなぁ。
たまたまなのか、それともいろいろ言われて小田さんも言うのをやめたのか…。


中区から移動し、小田さんの地元中の地元・金沢区へ。
海の公園では握手を求められたりして、称名寺へ。
小「称名寺へやってまいりました!。
  ここへは子供の頃、よく遊びに来ていました」
境内で熱心にお詣りをしている男性の後ろ姿を見つめながら…
小「まだ祈っています…よっぽど願い事があるのでしょう」

お詣りを終えて、振り返ったその男性。すぐさま小田さんに気付いて
「あ、小田さん!。こないだ女房が東京体育館にお邪魔しました!」
ハハ、世間は狭い。
この人、きっとうちに帰って「今日称名寺で小田さんに会ったよ」と
奥さんに報告して、奥さんはきっと「えーっ!」と地団駄を踏んだことだろう(笑)。

小田さんも「コンサートが無事に終わりますように」とお詣り。
そして「お願いしてしまいました」と。


最後は「またやってきてしまいました!。お約束の野島公園です」。
階段?坂?をランニングしながら上ってくる横浜創学館の生徒達とハイタッチ。
そしてその生徒達と記念撮影。
最後は展望台の上で
小「あ〜、来て良かった。やっぱり横浜は他の街とは違うな」
と、ちょっと嬉しい発言。

小「さて、横浜でのご当地紀行・二日目はいかがだったでしょうか。
  コンサートもいよいよ終盤です!。
  それでは、張り切って行ってみたいとお〜もいます!!」



既に、ステージにスタンバイしていた小田さんとバンドのメンバー。
後半の1曲目は“愛になる”
これは明治安田生命の企業CM曲。

続けて“the flag”
立ち上がるオーディエンス。
いつものように、スクリーンには客席にいる「お父さん」たちの顔が映し出される。
嬉しかったのは、
「♪僕は諦めない」で赤になり、「♪誰か聞いているか」で白になる
あのライティングがそのままだったこと。
これ、前のツアーでも大好きだったんだ〜。

そして次の曲のイントロで、アタシは秒殺。
涙がダーッと出てきてしまって「ヤバイヤバイヤバイ…!(ノ_<。)」
その曲とは“風と君を待つだけ”
大好きな曲だけど、イントロだけでこんなに泣けるとは
自分でもちょっと驚いてしまった。
小田さんがこの曲でギターを弾いているのもちょっと新鮮だった。
(いや気のせいかも知れないけど)。
この曲から、次の“愛を止めないで”の前半までほぼ泣きっぱなしだったなぁ(^o^;。

“YES-NO”では
ハンドマイクで小田さん、再び客席に飛び込んで行く。
センター席のみならず、アリーナ席(1階スタンド席)までも!。
スタンド席の通路をどんどん上っていき、中段あたりの通路を横切っていく。
群がるオーディエンスを軽く制止しながら、
小田さんと一緒に進んで行くスタッフの姿がなんだかちょっと涙ぐましい(^^;。

ちなみに、バンドに園山さんがいないので、いきなり始まった“YES-NO”。
やっぱりこの曲だけは園山さんの、高らかなサックスが欲しい…と
思ってしまった瞬間だった。

“YES-NO”の終盤近くで、フッと上の方を見上げてみると
光はまだ当たっていないが、静かに回転を始めているミラーボール…
てことは…次の曲は…

“ラブストーリーは突然に”
出たーーーっ!。
客席に飛び込んだままの小田さん、この曲でもそのまま。
アリーナ席(スタンド席)をぐるーーーっと回る。
1階スタンド席上方の、車椅子エリアのみなさんのところへも。
上がっていったのとは反対側まで移動して、
ようやくセンター席の花道に戻ってきた小田さん。
今度は花道を走る!。いやいやもうハラハラするし〜(笑)。
でもきっと走りたくなってしまうのだろう。


曲が終わり、センター席のピアノのところに戻ってきた小田さん…

小「次に歌ううたに影響するから、なるべく走らないようにと思っていたんですが
  思わず走ってしまいました」
客「(拍手)」
小「アメリカのミュージシャンで、ネイザン・イーストという友人がいるんですが
  彼からアルバムの曲を書いてくれと頼まれたので、書きました。
  最初、僕が作った曲に彼が詞をつけて、そのあと僕が追いかけるように
  日本語の歌詞を書きました。
  彼とのやりとりはメールなんですが、そのメールの最後に
  必ずローマ字で『mata-ne』を書いてあるんです。
  今日も他愛のないメールが来たんですが、そこにも最後に『mata-ne』」

そんなわけで、この曲のタイトルは“mata-ne”というらしい。
元々はネイザン・イーストの“Finally Home”という曲なのだそうだ。
そのことを知らなかった今までは、この歌はラブソングだと思っていたけれど
そんなエピソードを聞いた後は、
遠く離れた友達に向けた歌でもあるのだと感じられた。


そのまま、グランドピアノの前に座ったまま“言葉にできない”
センターステージにいる小田さんを観るときは、
メインステージに背を向けて観ることになるのだけど
背後から聞こえてくるストリングスの音色が心に染みる。
もう32年も前に作られた歌なのに、ちっとも色褪せていないところが凄い。
小田さんの声が衰えていないところも凄い。

この曲が出てくると言うことは、本編もそろそろ終盤か。
曲は“彼方”
別名:エズマウィッシュの歌(^^;。

そして小田さん再びハンドマイクで“今日も どこかで”
なんだか久しぶりに、この歌を聴いた(そして歌った)気がする。

本編ラストは“やさしい夜”
ちっとも知らなかったのだけど、この曲もタイアップ。
テレビ東京『ワールドビジネスサテライト』2013年度下期テーマソングだって。
こうやって見てみると『小田日和』は、過去3年間に小田さんが
いろんなタイアップとして作り溜めた楽曲をまとめあげた
3年間の仕事集大成のようなアルバムなのだな、と思った。
オリジナルアルバムだけれども、3年間のベストアルバム的な、そんな感じ。







1回目のアンコール。
ギターを抱えた小田さんが話し始める。

小「昨日気付いたことなんですが、この横浜アリーナは今年で25周年だそうです。
  オフコースが解散したのが1989年ですから、
  オフコースとしてはここではコンサートをやっていません。
  …え?、やってる?。…やってなかったことにしといてください(笑)」

小「解散したくて解散したわけではなく、
  なんとかして続けようと思ったんですが、若気の至りで
  それぞれ考えることも違って、解散してしまいました」

小「その頃に『as close as possible』…
  英語風に言うと…(英語っぽい発音で)『as close as possible』…
  冗談ですけど(笑)、そういうアルバムを出しまして
  メンバーやスタッフ、お客さんとも近づこうという思いで
  “もっと近くに”という曲を作ったんですが、その願いは叶いませんでした。
  その、“もっと近くに”をやってみたいと思います」

当時からうすうす感じてはいたけれど、
この曲には、小田さんのそんな思いが込められていたのか。
なんだかね、この曲はノリがよくてライブ映えはするけれど
スクリーンに映し出された歌詞を読んでいると
ちょっと寂しい気持ちになってしまうアタシである。

アンコール2曲目は…出た!“またたく星に願いを”
ハンドマイクで、またまた花道に飛びだしていく小田さん。
稲葉さん、有賀さん、動けるバンドのメンバーも花道へ。
あー、こういう時にやっぱり園山さんがいないのは寂しい〜というか
どこか物足りない。
とかなんとか思いつつも、サビでは両手を挙げて左右にフリフリ。






振り返ってみると、あれ?1回目のアンコールって2曲だけだったっけ?
ってな感じで2回目のアンコール。
小田さんのMC…。

小「さっき、若い連中は次のツアーのことを考えるって話をしましたけど
  ワタシも次のことを考えないわけではないのですが
  なかなか、約束、ということが難しい歳になってきてしまいました。
  ワタシだけでなく、みなさんの中にも、
  ワタシと同じくらいの方もいると思います。
  体に気を付けて、また、きっと、いつか、会えるということを信じて
  このうたを、歌いたいと思います」

“今のこと”
このうたは、「今だから見える景色がある…」のくだりが好きだなぁ。

2曲目は“YES-YES-YES”
未だに♪YE〜S YE〜S YE〜S…で指を指すのがどーしてもダメで
頑なにそれをやらない、相当頑固なアタシ(^^;。
だけど最後の大合唱は、いくつになっても感動する。
もうここから先は、感動のラストへまっしぐら!なのだ。

ハンドマイクで花道を練り歩き続けながら歌う小田さん。
“hello hello”を歌い終えると
再びピアノの前に。
なんの曲だろうか。やっぱりここは“my home town”でシメ、かな?。
と、思いきや、また天井と側面の壁の間あたりに
プロジェクター映された星空のような景色が美しい。
“生まれくる子供たちのために”
この曲も“言葉にできない”以上に古い楽曲なのに、まったく色褪せない。
印象的だったのは、間奏の、有賀さんの6弦ベースによるソロ。
ギターソロではなく、ベースソロなところがシブい。
そして小田さんの

「生まれくる子供たちのために 何を語ろう…」

というセリフも胸に染みた。
オフコースのファンになりたての頃は、
小田さんの歌う声以外の声を聴く機会っていうのが滅多になくて
レコードに入っていたこの語りの声だけが
アタシの知ってる小田さんの「話し声」だったなぁ…なんてことを
フと思い出していた。

曲が終わると、メンバー全員センターステージ出てきて、
前後左右全ての方向に向かって最後の挨拶。
いつものことだけど、左右に向かってお辞儀をするときに
サッと場所を入れ替わってお辞儀をするのが楽しい。






メンバーがステージから捌けた後も、客電は点かず暗いまま。
ということは、もう一度アンコールがあるのかも…。

さほど時間を空けずに出てきた小田さん、そして栗尾さん。
他のメンバーは出てこない。

というとは…

やっぱり横浜ではこの曲をやらないと終わらない。
“my home town”
もはや言うことは何もナイ。


小田さん、栗尾さんがステージを降りていくと
スクリーンには再び映像が流れ始める。
空を行く小さな気球には、小田さんらしき人影が。
そして、《本日 小田日和》の「本日」の部分が
クルッと反転して《明日も 小田日和》に。
最後になんとなくクスッと笑わせてくれる、素敵なエンディング。





次に小田さんのライブを観に行くのは10月後半の武道館。
10月は(チケットが取れれば、だけど)2日(木)、9日(木)、
16日(木)、25日(土)とアルフィーのライブが立て込んでいて
その合間の23日(木)に小田さんの武道館と
かーーなーーり、忙しくなりそうなんだけど(^^;
季節も変わればセットリストも変わっていそうな気がするので
今からかなり楽しみ、なのである。 

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コメント 20

ちゃあ~

久しぶりの生小田さんは、よかったでしょ?やっぱり、CDよりコンサートだよね。
ピアノで座って歌うほうが音程が確かだったような気がしたな。最近は、『東京の空』のメロディーラインに痺れてます。
by ちゃあ~ (2014-08-07 18:02) 

梅屋千年堂

>ちゃあ〜さん
このたびもお世話になりました〜。楽しかったね。
小田さんはやっぱり凄い人だよ。

ライブだとCDでは気付かなかった新たな発見があるのがいいよね。
10月の武道館も楽しみにしてます♪。

by 梅屋千年堂 (2014-08-08 01:02) 

あきよし

待ってました小田さんレポ!
梅さんレポで予習イメトレして来月の地元に参加します。

実は誕生日が同じなので離れられません(笑)
小田さん50才誕生日は地元でライブあり私3?才最初からウルウルでした。
とその前に私は、FCにも入っていた元アイドルがあって日本武道館あっての2週間の間に5本のライブ行きます。(まだ旦那に言ってませんが)

あちらはまだまだ続くテレビラジオ、いろいろな注文DVDが届き秋ツアーに突入と。
今年ほど忙しい夏はないですね!

今年ほど強く思う、次があり勤労意欲(笑)と私達は幸せ者です。


by あきよし (2014-08-08 17:33) 

梅屋千年堂

>あきよしさん
まさか小田さんライブレポを待っていてくださる方がいらっしゃるとは!(^o^;。
あきよしさんも小田さんを聴くのですね。
そして、9月20日生まれの乙女座ですね?(笑)。

小田さん、良かったですよ〜。
66歳なのに、歌、うっまいなぁ〜と。
今回はMCも控えめで、たっぷり聴かせますよ。お楽しみに♪。

忙しいけど、なんか楽しい夏ですね(*^^*)。

by 梅屋千年堂 (2014-08-08 22:43) 

カイト

はじめまして。
初日に参加した者です。
自分は3階席だったのですが、センター席・アリーナ席とは温度差があるため、自分のブロックの人達(200人程)は、3時間一度も、誰ひとり立ち上がることなく、コンサートが終わっていきました。
せめてオープニングとアンコールの時ぐらいは立ちあがって拍手を送りたかった(汗)
by カイト (2014-08-09 15:30) 

梅屋千年堂

>カイトさん
はじめまして、ようこそいらっしゃいました♪。

温度差、わかります〜。
2008年のツアーで京セラドームに行った時に
スタンド席のてっぺんの方だったのですが
やはり周りの人の盛り上がりが今ひとつで
非常にやりにくかったことを憶えています。
もっとも、もう本編後半では我慢出来なくなって
「もうアタシは周りが誰も立たなくても、誰がなんと言おうと立つよ!!!。」
と、立ち上がってしまいましたけど(^^;ゞ。

小田さんが走り回るような(笑)曲の時は
勇気を出して立ち上がっていいと思いますよ。
ステージのメンバーに敬意を込めて
スタンディングオベーションもしてしまいましょう。
そうすれば他の人もつられて立ち上がるかも知れませんよ(^_^)。

by 梅屋千年堂 (2014-08-09 20:53) 

K-子

今日の午前中 小田さんの青い封筒とアルフィーの白い封筒が
2通同時に届きました
封筒は雨に濡れてしまってましたけれど.....
この暴風雨の中 配達して下さった配達員の方に感謝です。

封を開けると
小田さんの城ホールの席は、スタンドAブロックでした
座席表で確認してみると
去年のファイナルで梅屋さんとお会いした あの辺りだと思います
ステージからの距離も感じないし 視界が広くて見やすい席でしたよねー
欲を言えば アリーナを期待してましたけれど
アルフィーの秋ツアーに運を置いときたいので ヨシ!とします。

前置きが長くなってしまいましたけれど.....
久しぶりの小田さんは、いかがでしたか?
梅屋さんのレポを読ませて頂いて 和歌山の感動が蘇ってきました。

場内に流れるBGM そうですよね~
小田さんにBON JOVIってなんで?って思ってました
以前なにかに載ってましたけれど 音響のスタッフさんのセレクトらしいですね
小田さんのスタッフさんがBON JOVIファンなんて
親近感があって嬉しいなあと思いました。

アハハハ~(笑) 花咲か爺さんには、笑いました
これから あの映像を見るたびに笑いをこらえなきゃいけません!

「この街」私も好きですよ
>サビの歌詞がすっごく好き。
ほんと....すっごく好き わかります!!

「今のこと」もそうですよね~
~今だから見える景色がある 今だからきこえる言葉がある~
歳を重ねることが こんなステキなことだと
身を持って示し続けてくれる小田さんは、すごくカッコイイですね
(THE ALFEEも)

梅屋さんの曲の感想を読んでると
普段は、殆ど聴いてなかった曲が 無性に聴きたくなって
これも何かの縁だなあと思いましたよ
今 改めて聴いてみると
「今だからきこえる言葉がある」 ホントたしかに....
また 好きな曲が一曲増えた 
お陰さまで財産がひとつ増えた感じです!

気がつくと 先ほどまで ゴウゴウと鳴っていた雨と風の音が
虫の声に変わっています 台風が通りすぎたようです
これで 暑さも一段落すればよいのですが.....


by K-子 (2014-08-10 16:29) 

梅屋千年堂

>K-子さん
久しぶりの小田さんはとても素敵でした。
あの日以来、仕事をしてても、歩いていても、『小田日和』の曲が
勝手に脳内再生される毎日です(^^;。

仕事帰りの地下鉄の中でも
『小田日和』と『Alfee Get Requests! 2』の二本立てヘヴィロテ続行中なんですが
改めてライブ後に『小田日和』を聴いてみて感じが事がひとつ…。
アタシはこの30余年、小田さんの歌声に「色気」を感じたことはなかったのですが
“二人”、“今のこと”、“やさしい夜”を聴いていて、
「66歳にして、なにこの色気!(◎_◎)」と思ってしまいました。
(今更ですか、そうですか)。

開演前のBON JOVIはそういうワケだったのですね。
教えて下さってありがとうございます。
BON JOVIの中でも、激しい曲やヘヴィな曲ではなく
割と軽めな曲が選曲されているところが、趣味の良さを感じさせます。
(あの選曲なら小田さんからもNGは出ないでしょうね笑)。

by 梅屋千年堂 (2014-08-10 23:15) 

やにゃん

ただいまお昼休みにやっとゆっくり読めました!小田さんのlive報告(^-^)私にとっては小田さんのliveは緊張する大人の空間なんです(*^^*)
10月の武道館に休みが取れそうなら連れていってもらえそうなので、ワクワクしながら読みました!

梅屋さ~ん
18日から市川、フォーラム、カナケンと振込が始まりますね。お互いに忘れないようにしましょうね(^^;

by やにゃん (2014-08-12 14:44) 

梅屋千年堂

>やにゃんさん
10月の武道館にいらっしゃるかもなのですね!。
初日ですか?二日目ですか?。アタシは二日目に行く予定です。
となると…やにゃんさんもおそらくアタシと同様
かなーり忙しい10月になりそうですね(^^;。

アルフィーの秋ツアー、市川&フォーラムはチェック済みでしたが
ヨコケンはまだノーマークでした。22日からですね。
教えて下さってありがとうございます。
実は大宮も18日からですよね。
給料日前だってのに4つも…なにやら変な汗が…(^^;(^^;(^^;。
そしてその後にはいよいよセレモニー&コンサートなのですね。
…急遽のグッズ販売がないことを祈りたいです(爆)。

by 梅屋千年堂 (2014-08-12 23:45) 

やにゃん

おはようございます
お盆なく働いております(笑)電車が空いてるのが嬉しいです。
私も小田さんいけるとしたら二日めです。お休み申請がうまくいけばですが…。フォーラムもお休みが取れれば行きたいけど…秋に異動がまたありそうで土曜に休みが通るのか…迷っております。
えっ!大宮(^^;梅屋さんありがとうございます。忘れておりました(笑)
ほんとにまとめてお金が飛んでいきますね(>_<)おっしゃる通りこれで武道
館に何かを販売されたら…(。>д<) そんなものは要りませんので、記念の品物を豪華にしてほしいです(笑)
by やにゃん (2014-08-14 09:14) 

梅屋千年堂

>やにゃんさん
アタシも「お盆休み?なにそれ」な人生を長らく送っております。
ここ数日、通勤電車がウソみたいに空いていていいですよね〜。
乗ってる顔ぶれもいつもとちょっと違う感じで。

市川・フォーラム・大宮・ヨコケン…
全部振り込むのはあまりにもキツい、ということで
ヨコケンだけは一緒に参加する友達に頼んでしまいました(^^;ゞ。
城ホールはまだわからないけど武道館は9月16日から、でしたよね。
早くホッとしたいです(笑)。
(と、言いつつも、まだ何かスペシャルなことが
 出てきそうな気がしてならないアタシです)。

by 梅屋千年堂 (2014-08-14 19:27) 

やにゃん

お盆も終わり電車も通常に戻りつつありますね(^^;
武道館セレモニーまでもうすぐですよ(^-^)
ただいま日曜のFM録音聴こうと…砂嵐のような音で幸ちゃんの声が見事に聴こえない(笑)先週もそうで失敗(T-T)大昔はTOKYOFMが一番きれいに聴こえていたのに…懐かしくなり今、カセットテープを引き出しから引っ張り出しました(笑)まだカセットテープが聴ける機材があるのでいれてみました。
ビックヒッツトュモローのラス前のテープでした。
by やにゃん (2014-08-20 01:15) 

梅屋千年堂

>やにゃんさん
あ…日曜日の平原綾香さんの番組、すっかり忘れてました。ま、いっか(^o^;。
アタシはFM放送(関東で受信できるもの)を録音するときは、
FMチューナー(要するにラジオ)に同軸ケーブルを接続して
それをケーブルテレビのアンテナ端子に繋いでますよ。
radiko並にいい音で録音できてます。

うちにも未だにカセットデッキ、MDデッキありますよ〜。
もう10年以上動かしてないので、ちゃんと動作するかわかりませんが(^^;。
昔のカセットテープ、結構たくさんあるんですよね〜(-_-;。
友達からもらった冗談音楽工房なんかもあるのですが…。
当時エアチェックしたカセットやMDをmp3に変換とか…
考えただけで気が遠くなりそうで、とてもやる気が起きません(^o^;。

by 梅屋千年堂 (2014-08-20 02:03) 

きゅう

またまたご無沙汰でしたが…

夏イベは前後どちらかの週にずれていたらOKだったのですが(まぁそれがあったので故宮博物院展に予算をまわしたのですが)この夏は小田さん2Daysということで。
ようやく小田さんの名古屋公演が近づいてきました。
ところで今回の小田さんツアーグッズ、種類少なめな気がするのですが…。

そういえば明治村は名鉄グループでしたね。この前のご当地紀行で訪れた南知多ビーチランドも名鉄グループだし(閉まっていたパターンだったけど)、もしやリトルワールドやモンキーパーク紀行もあったのであろうか…もしかしたら名古屋ではどれかが見られるかもですね。

そして「小田日和」を聴いているとなぜかコーラスの方を覚えてしまう私です(また追っかけコーラスの方を口ずさんでしまうかも)。

by きゅう (2014-08-20 02:15) 

梅屋千年堂

>きゅうさん
いよいよ明日・明後日は小田日和@名古屋ですね。
2days参加とは羨ましい限りです。
きっと明治村および名鉄の話題で盛り上がることでしょう( ̄ー ̄)ニヤリ。

『小田日和』は、最初はなんだか地味な曲が多くて
個人的にイマイチだな〜なんて思っていたのですが
何度も繰り返し聴いているうちにスルメ状態になってきました(笑)。
噛めば噛むほど味が出るアルバムですね。
今回も、松さんJUJUさんなどお馴染みのメンバーによる
複雑な追っかけコーラスが炸裂してますねー(^^;。
ライブでは、バンドのメンバーが減ってしまって
コーラスはダイジョブなんだろうか?と思いましたが、
頑張って再現していたように思います。

夏の終わりの小田日和、楽しんできてくださいね。

by 梅屋千年堂 (2014-08-21 00:28) 

きゅう

名古屋1日目い〜ってまいりました。

予想通り御当地紀行は明治村からスタートでした。
「明治村は人が少ないのが魅力です」のようなことを話しながら歩いていた小田さんですが園内に若い人が多く握手した後に「だれ〜?」の声も。
その後は犬山城に行ったら入場待ちの長蛇の列で断念。その後犬山城下町を歩いていると小学生の兄弟が「小田和正さんですか?」「そうだよ」「握手してください」「両親に言われてきたの?」などの後は熱田神宮へ。「以前美味しかったきしめんを食べに来ました」→お約束の「営業終了」。
画面は変わって「二日目はは名古屋テレビ塔にやってきました」(御当地紀行は日付またぎもあるのか? )。テレビ塔上った後は「昨日のリベンジで熱田神宮にきしめんをいただきに来ました」。で最終目的地の清須へ(なぜ、清須?)。

MCで「ジャパネットの社長さんが同じ歳でありまして…この前調べたんですが…この年で他にも高い声が出る人がいるんだと驚きました。」

アンコールではドラゴンズの34番のユニフォームを羽織って出てきました。「今では現役で唯一の友人の選手の山本昌投手にもらいました」の話の後に「でも私が着ているとギャグになるといけないので」と脱いで曲に入りました。

いつもいろいろな柄の白いTシャツの小田さんですが最後のシャツはメガネをグラスコードでぶら下げた絵が付いていました。よく見るとシンプルな線画なのですが、「あぁ、近用メガネを下げているんだ」と普通に思ったのはナイショです。

by きゅう (2014-08-22 01:41) 

梅屋千年堂

>きゅうさん
今頃は二日目の小田日和@名古屋が終了した頃でしょうか。

>>ジャパネットの社長さんが同じ歳
えーっ!そうだったんですか!。社長も若く見えますね(@o@)。
そして確かに声が高い。
世の中には意外にたくさんの「高音おじさん」がいるらしい…(笑)。

>>メガネをグラスコードでぶら下げた絵のTシャツ
…なんとまぁ紛らわしい(^^;。
そういえば横浜ではハワイのマーケット・シティ?か何かのTシャツを
来ていたような気がしますが、あのTシャツのセレクトの基準は
「白地」以外に何があるんだろう?と毎回気になっているアタシです。
(実は内心「小田さんのセンスって結構おもろい…」と感じております)。

追伸:老眼鏡を「近用メガネ」と呼ぶあたり、
さすがきゅうさん、という、気が、えー、します(笑)。

by 梅屋千年堂 (2014-08-22 21:48) 

きゅう

そんなこんなで名古屋2日目です。
1日目はスタンドFブロックでほとんどオンステージシートを真横から見る位置で稲葉さんを右後方から見る位置だったので大型のスクリーンはほぼ真横から見るのでよくわからず、上方のスクリーンも真ん中にスピーカーが被ってよくわからなかった席でした。
そして2日目はアリーナFブロック…正面のサブステージの真正面でした(何?同じFブロックなのにこの違い)。「今日の席はオンステージシートも断りたい(←当たっていませんが)」と思っていたら、斜め前の人が当たって係の人に呼ばれていきました。

御当地紀行は昨日の物と全く同じものの再放送でしたので昨日見切れていたところまでバッチリ。昨日書き忘れましたが犬山城で並ぶのを断念していると園内放送で「ただいま雷雲がお城の上空に…」と流れてきたので避難したい小田さんにみんなが握手、写真撮影を求めてきて「雷が来てるんだって」。
テレビ塔の後は大須観音で鳩のエサを買ったら鳩が寄ってきて肩にまでとまって「フンはやめてね〜」。大須商店街では「カップオムライス」に興味をしめしたところ「30分待たされました〜」と購入。

そして今日最大のヒットMCは
「日本ガイシホール、さっき聞いたんですが…さっきと言っても昨日ですが(笑)…このガイシホールのこけら落としはオフコースだったそうです。だからどうといわれても何ですが。こけら落としはアルフィーがするもんだと思っていた(笑)」すごいトリビア、そしてアルフィーという言葉を小田さんのライブで。

後半のMCで「約束は出来ませんが」話とは別に名古屋で追加がありそうなニュアンスの話をしたのですがよくわからない終わり方をしました(あ〜気になる、もしやるならTHE ALFEEと被りませんように)。



by きゅう (2014-08-23 01:33) 

梅屋千年堂

>きゅうさん
二日目はとても素敵なお席だったようで、よかったですねぇ〜。
確かにオンステージシートは断りたい!ですね。
当たって連行された(笑)斜め前の方は
ちょっと複雑な心境だったのではないでしょうか(^^;。

えっ?!御当地紀行が二日間同じもの?!そんなことがあるのですね。
そして「カップオムライス」が気になって、思わずググってしまいました。
いやー、美味しそうじゃないですか!。
きゅうさんも召し上がったことはあるのでしょうか?。
これは次に名古屋へ行った機会に是非ともチャレンジしてみたいですね。
(でも春ツアーファイナルの暑い時期に並ぶのはイヤだなぁ笑)。

>>こけら落とし=アルフィー
小田さんの中でそんな図式が出来上がっていたなんて、ちょっと嬉しいですね。
いや…心の底では「アルフィー=頼まれればなんでもやる連中」
なのかも知れませんが(超小声^o^;)。

追加公演、あってもいいですよね〜。
というか、ドームツアーはやらないんですかぃ?と思っているアタシです。

by 梅屋千年堂 (2014-08-23 22:25) 

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