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THE ALFEE@40年目の夏・日曜日 [┣ '14 LIVE (THE ALFEE)]

THE ALFEE 40th Aniversary 2014
『40年目の夏』日曜日の巻

7/30 3:10 UPしました。
本編・アンコールと一緒になっているので、かなり長大になっております。
予めご了承下さい。

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明けて27日。2014年の夏イベ2日目。
今日は特に買い物もないので、のんびりと家を出る。
と言っても17時開演だし、今日も桜木町から京浜東北線で
のんびりと時間をかけて行くつもりなので、13時半前には家を出た。

一番暑い盛りの時間帯。
燦々と照りつける太陽。日陰が少ない(~Q~;)。
自宅から駅までの10分弱が20分にも30分にも感じられる。
天気予報では横浜は夕方から雨らしいが
さいたま方面では、もっと早い時間から降り始めるらしい。
着いた頃には雨かもなぁ…。
でも、今こんなに天気がいいのに???。

14時くらいに桜木町を出発する京浜東北線に乗車。
横浜から座れたので、ちょっとウトウト。
秋葉原かそのあたりだったか、フと窓の外を見たら
あれっ?!天気が変わってる!!!(◎_◎)。
さっきまでの青空はどこへ?。
灰色の分厚い雲が空を覆って、今にも振ってきそうな感じ。
スマホでいろいろ情報を探ってみると、
既にさいたま方面はかなり大粒の雨が降り出しているらしい(-_-;。

確かに川口を過ぎたあたりから、突然ダーーーッ!と降ってきた。
ギェーーーと思いつつ15時20分ごろ、さいたま新都心到着。
幸いなことに雨は大分小降りになっていた。
が、とりあえず傘はさして、メモリアルグッズの引き換え場所に立ち寄り、
友達と待ち合わせをしているコミュニティアリーナへ。
突然雨が降ってきたせいらしいのだけど、
メモリアググッズの引き換え場所が昨日と変わっていて少し面食らった。

コミュニティアリーナで数人の友達と会いながら30〜40分過ごした後、場内へ。
まずはトイレ〜と思って、自分の座席に一番近いトイレに向かったが
すっ!すごく並んでる( ̄口 ̄;)。
昨日、アリーナのトイレはめちゃめちゃ空いていたので油断していたが
そりゃそーだよねー。アリーナと200LVじゃ人数違うもんね(^^;。
まぁそれでも並んでいたのは正味10分くらいだったかな。

本日の座席:200LV 235扉 15列 720番台。
235扉を入って、通路を降りていき、15列を見つけて
自分の席があるであろう方向に向かって歩いて行くと…
えっ?!ココ?!(^o^;という席だった。
思いの外ステージが近かった。
センターステージはほぼ真横から見るような感じだ。

ステージに近いのは嬉しいが
なんだ〜、てことは今日もドットイメージや照明を
前から観ることはできないのかー(って贅沢だよね^^;)。
これは後日発売のDVDまたはBlu-rayで堪能するか。

場内には、昨日と同様『AlLFEE CLASSICS』が流れている。
ちなみに今日の座席からの眺めはこんな感じだ。
05_stage727.jpg


開演までの30分ばかり、何をするでもなくぼんやりと過ごす。
17時になってもスタートせず…
最後に腕時計を観たのが17時10分くらいだったので
スタートしたのはそれ以降の時間だったかと(^^;。
「まもなく開演します」のアナウンスが流れた後
オーディエンスの手拍子が始まるも、
その後もなかなか始まらないので一旦手拍子がバラけたが、
直前になるとオソロシイくらい揃った手拍子になってオープニングを迎えた。



場内が暗転し、
昨日と同様“ツァラトゥストラはかく語りき”が流れ始める。
ステージ上には、無数にも思えるたくさんのドットイメージが
星のようにブルーの光を放っている。
やがてそのドットイメージが動き出し、
中央に大きく白い文字で40という数字を映し出す。
客席からは大きな拍手と歓声。
センターステージへの花道が、客席に向かってガーッと持ち上がり
スモークが立ちこめる。
その奥にメンバーのシルエット(が見えているらしい…^^;)。
悲しいかな、昨日も今日もこの壮大なオープニングを
まともに観ることが出来なかった(だから贅沢だって)。
まぁステージ脇のスクリーンで確認できたからいいけども。
ちなみに既に楽器は手にしている。

花道下から上がってきた3人はそのまま進んでセンターステージへ。
王子の衣装はミリタリー風の、ノースリーブのドレスコート。
裾のゴールドが…まっ、目映いっ(☆o☆)。
今日の衣装の方が個人的には好きだけど、
凝り具合で言ったら昨日の衣装の方がインパクトはあったかな。
髪は巻き髪。最初のギターはFA-V(Pink & White)。
幸ちゃんは柄物のジャケットに、白いパンツ。
(幸ちゃんの柄物の衣装は、いつも説明に困る…^^;)。
桜井さんはグレーっぽいストライプのスーツ。

1曲目…ダッ!というドラムの音に続いて
♪ジャカジャカジャジャー!ジャカジャカジャジャー!
 ジャカジャカジャジャー!ジャージャージャ!

ウワーオ!“ジェネレーション・ダイナマイト”だ!。
いいねいいね!この始まり方いいね!。
そしてイントロの途中、メインステージの前方で、特効の花火がバーン!!!。
うわもう!ビックリするから!!!(笑)。
昨日の終盤で「だ、大丈夫?」という感じになっていた桜井さんの声も
とりあえず大丈夫そうで一安心…かな(いやまだわからないけど)。

2曲目、“冒険者たち”
いつものように1コーラス目が終わった後の
♪チャーーーッ・チャッチャラララーーー…で
手を挙げた後、ギターを掻き鳴らす王子!。
おぉ〜相変わらずこの場面はカッチョエェーーー!。
でも、あらっ。王子、向こう向きになっちゃったよ(トホホ)。

3曲目は“STAR SHIP -光を求めて-”
メンバーの頭上に、ブルーと白のドットイメージが三重丸で降りてきて
大・中・小の円が、バラバラに上下に動くのが楽しい。
(うまく表現出来ないのでこのあたりはDVDでご確認下さい)。
更に3人が立っているセンターステージが、上へ上へとせり上がっていく。

出だしのピアノで起こる歓声や、
♪ジャジャジャ・ジャジャジャジャッ!で
3人がギターのネックを立てるシーンや、
2コーラス目の追っ掛けコーラスをオーディエンスが歌う場面など
もうこのあたりは殆ど様式美。毎回同じだけど、これがいい。

せり上がったステージが元の位置に戻り、
メンバーもセンターステージからメインステージへ移動。
4曲目は“サファイアの瞳”
イントロのフレーズでの幸ちゃんのスティック回しがカッコイイ。
桜井さんが「♪ま〜よなかの〜さいたまシティライツ!」と歌い、大歓声。

見どころはなんと言っても、間奏での3人のバトル。
まずは幸ちゃんがパーカッションを打ち鳴らし、
その後王子がジャカジャカとエレキを掻き鳴らすと同時に
桜井さんのチョッパー!。
肉眼ではよくわからないので、スクリーンでガン見。おぉースゴイ!。

5曲目は“FLOWER REVOLUTION”
この、ライブでもれなく盛り上がる曲の応酬が嬉しい。
オーディエンスも「待ちきれない!」と言った雰囲気で
まだ太郎さんがドラムロールを叩いている最中なのに早々と手拍子。

♪To Be a Rock Flower Revolutioーーーーーーーn!!!

と叫んだ王子の表情は、まだちょっと苦しそうではあったが
曲中の「All right now!!」といい、
昨日は殆ど聴くことのできなかった王子のシャウトが聴けたのが嬉しい。
やはり昨日は今日のことを考えてセーブしていたのかも知れない。

“FLOWER REVOLUTION”の後は、幸ちゃんがハンドマイクに。
王子が、あの妖しげなイントロを奏で、幸ちゃんがハーモニカを吹く。
そして3人が静かに歌い出す。
♪Woo〜Baby〜…Everybody Needs Rock Funky Punky Baby…
ヤッター!“FUNKY PUNKY”

幸ちゃん、センターステージへ。
王子は花道に少しさしかかった辺りに
桜井さんはステージ上の真ん中あたりに立ち、カメラがそれを正面から捉え
フレームの中に、なにやら3Dな感じで3人が収まる。
なんかこのアングルかっこいい(DVDが楽しみ〜)。

「♪思い切り騒ごうぜ〜」とか「♪すべてを忘れて R&R Party!」とか
「♪今を生きる それだけでいい」とか「♪この夜だけ 自分になれる」とか
「ライブで現実を忘れるんだ〜」と思わせてくれる歌詞がたくさん出てくるもんで
ライブでこの曲を聴くの、好きなんだなぁ〜(*^^*)。

そして、確かこの曲だったか…
間奏で、ギターソロを弾きながら花道を歩いている王子の姿が
横から観ていてめちゃくちゃカッコ良かったのだ。

ちなみに王子のギターはここまでずっとFA-Vだった(Pink & White)。



幸「ハイ、ありがとうございます、ありがとうございます。
  今日は40年目の夏、ファイナルです。
  今日もたくさんの方にお集まり頂いて本当にありがとうございます。
  それじゃ今日もこのへんでちょっと座りましょうか」

幸「夏のイベント、今日だけって方いらっしゃいますか?」
客「(^o^)/ハーイ」
幸「じゃぁ昨日も来た方!」
客「(^o^)/ハーイ」
幸「じゃぁ今日が夏イベファイナルだって方!」
客「(^o^)/ハーイ」
幸「みんなそうですよね(笑)」

幸「梅雨明けましたけど、どう?天気いい?。
  今日ちょっと雨が降るなんて言ってましたけど、降った?。あ、降った。
  いよいよ夏本番という感じになりますが、夏と言えば?!。
  夏と言えば何を思い浮かべるか、この方に訊いてみたいと思います。
  後ろの方の方もよろしくお願いしますよ。桜井さぁーん」

紹介されてステージ前方に出てきて、右腕をぐるぐる回す桜井さん。
最後にポーズを決めた後…

幸「いいから。それはいいから」
高「なにそれ。おまえはプレスリーかよ」

再び腕をぐるぐる回して、最後にンッ!と腰を入れる。

幸「だからそれはいいから。…桜井さん!、夏と言えば?!」
桜「そぉーですねー、そのー、なんというかー、要するにー…」
幸「なに今日も気取っちゃってんの」
桜「夏と言えば!GS!。“想い出の渚”!」

すかさず、“想い出の渚”のイントロが流れ始める。

幸「あ、歌っちゃう?」

桜「♪き〜み〜をみつけた〜 この〜河原で〜
   (中略)
   か〜わ〜に向か〜って さけん〜でみ〜ても〜
   も〜お〜か〜え〜ら〜ない〜 あ〜らか〜わ(荒川)の日〜…」

♪キンコンカンコンキンコンカンコンキ〜ンコ〜ンカ〜ン…
合格の鐘をもらって、ガッツポーズの桜井さん。
…って、なんか割と最近どっかで観たような流れ(^^;。

幸「オイ!。なに勝手に歌詞変えて歌ってんだよ」
桜「え?、“勝手にしやがれ”?」

♪チャチャンチャチャンチャーーーン…
 チャチャンチャチャンチャーーーン…(と“勝手にしやがれ”のイントロ)

桜「♪壁際に〜寝返り打〜って…(中略)…出てゆ〜く〜ん〜だな〜」

う、うまい。やっぱり桜井さんのジュリーはうまい。
しかも“勝手にしやがれ”のイントロが始まった瞬間の
オーディエンスの大歓声と来たら!(笑)。

幸「オォイ!!。できることならおまえに出てって欲しいわ!。
  なんで“想い出の河原”なんだっちゅーの。あ、また言っちゃった」
桜「ワタシの生まれ育ったところには、
  山に囲まれていて海なんかありません。
  しかも荒川村は合併してなくなってしまいました。
  なので、敢えて渚を河原に変えて歌いました。
  …ぅあ゛ーーーっ…縁もゆかりもないこの大宮でぇーーー…
  この歌を歌いたかったんですぅーーー!
  アナタには分からないでしょう!あ゛ーーーっ(泣)」
幸「あ゛ーーーっ(泣)。世の中をー世の中をーーあ゛ーーーっ」

野◯村元議員がステージに二人も…(^^;(^^;(^^;。

高「二人で号泣してどーすんだよ!(^"^;」
桜「ゥオェッッッ」
高「桜井のは号泣じゃないだろ。嗚咽だろ」
幸「嗚咽も違うだろ(笑)」

幸「高見沢は夏と言えば?」
高「今、坂崎、むこう(桜井の方)向いて高見沢って言っただろ」
幸「こっちにいると思ったんだよ。あんまりあちこちウロウロすんなよ」
高「じゃぁこっちにいようか(と幸ちゃんと桜井さんの間に戻ってくる)」
幸「夏と言えば?」
高「水泳!、サーフィン!、海!」

ここでザザーーーッ…という波の音のSEが流れてくる。

高「…真夏のとある海岸…歳の行ったカップルが佇んでいる…。
  幸子(読み:こうこ)、君とこうして海に来たのは久しぶりだね…」
幸「(裏声で)そうね」
高「何年ぶりかなぁ」
幸「30年ぶりよ」
高「そんなになるかー。ところで幸子、いくつになった?」
幸「イヤっ。女性に年齢別を訊くなんて!」
高「…今、ちょっと鳥肌が立っちゃった!」
幸「ワタシも!」
高「ところで幸子、これってどんなオチだったっけ?。オチってあったっけ?」
幸「あるわよ。それはね、ほら、あそこでいやらしい目をした亀が
  こっちを見ているわ。亀さん亀さん、アナタのお名前なんてぇの?」
桜「出歯亀(でばがめ)」
高「そうか、これがオチか!。昔はよくやったよなー」
幸「今でもやってるよ!」
高「あ、そうか(^^;ゞ」
幸「でもこれが原点だったかもな」
高「そうか、これが原点か」

あは!、懐かしい出歯亀コント!(笑)。
昔は夏イベで“Sunset Summer”をやるたびに曲の間にやってたな。
客席を指して「じゃがいもの海だ」とか言いながら(^^;。
だからアタシの中では、久しく“Sunset Summer”は
“君パラ”のようなコミック・ソングだったのだ。
(本当はマジメなラブソングなのにね)。

幸「それではそろそろ歌の方に行きましょうかね。
  この歌も、夏の歌です…」

ザザーーー…という波の音…。
それにかぶるように始まったイントロは“SUNSET SUMMER”
今のコントは曲への前振りだったのか。
さすがにもう曲の間にコントは入れないわけね(^^;。

最後の、桜井さんの「♪あの夏ーーーーーー」と
後奏での幸ちゃんのファルセットがヨイ。
王子のギターは黒いボディに白いピックガードのストラトキャスター。

再び波の音…

♪ドンドンチャッ!

おぉ!今日も“真夏のストレンジャー”だ。
1年に3回も“真夏のストレンジャー”が聴けるなんて。
(もしかして来月の武道館でもやったりして…それはないか^o^;)。
大好きな曲なので、2日間連続で聴けて嬉しい〜って気持ちの反面
あー、他の曲もちょっと聴きたかったな、という気持ちも半分。
(他の曲って…例えば“幻想〜ILLUSION”なんだけどもね。
 でも、今の王子の喉のコンディションじゃちょっとキビシイか…)。
王子のギター…記憶が定かではないのだけど
シースルーピンクっぽいトラ目のポール・リード・スミス…だったかな?。

ちなみに、毎度言ってるけど“真夏のストレンジャー”では
♪愛をか〜わした 罪なのか↑
♪ウォゥウォゥウォゥオーーーーー…
など、サビのコーラスが個人的ツボ。…かなりツボ。


9曲目は“愛こそ力 ~Power for Love~”
おぉ、立たねば!。
なんだかこの曲、ちょっと久しぶりかな、と思って調べてみたら
どうやら2011年の春ツアーぶりだった。




メンバー3人、再びセンターステージへ。
王子と幸ちゃんが前を歩き、数歩後ろから桜井さん…。

幸「ハイ、それではまたこの《出ベソ》、センターステージで
  何曲かお送りしたいと思いますけれども、
  昨日は40年前の夏に何をしてたか訊いたので…」
高「おまえ(桜井)おっそいよ!(怒)。来るの遅い!」
桜「おまえに言われたかねぇよ」
高「おっそい!…ホントおっそい!。さっさと来いよ」
幸「昨日は40年前の夏に
  何をしてたか訊きましたけど!!!!(怒)

全然話を聞いてない二人に、幸ちゃん、思わず大声。


幸「今日は趣向を変えて、40年後の夏に何をしているか、訊いてみたいと思います」
桜&高「よ、40年後?!?!」
桜「もっと現実的な話しろよ」
幸「だから、夢のある話をしようっていうんですよ。
  桜井さん、99歳!。どうですか?」
桜「そりゃ出来ればこのまま行きたいですよ」
客「おぉ〜!」
高「このままなんて無理に決まってんだろ」
桜「このままって、この形態でって意味で。3人で歌っていたいなってこと。
  今と同じように出来るワケないだろ。まず椅子に座るだろ」
幸「ズボンもさ、ほら、おしめしてないとな。3時間ももつわけないんだから」
高「そこまでして歌うな!(笑)」

でもファンとしては、そこまでして歌ってくれたら嬉しい…
(…いやどうだろう、やっぱりビミョーか)。
てか、メンバーが100歳になるまで自分が生きてる自信がない(^^;。

幸「高見沢は?。40年後は何してる?」
高「夢を言うなら、世界最高齢のロックミュージシャン!。
  世界初のロングヘアの100歳。しかも地毛でな」
桜「もつかなぁ〜…。いや、俺たちはもう諦めてるからいいよ?」
幸「オレ《たち》つったな今!。オレ《たち》って!。勝手に一緒にすんな!(怒)
  …あ゛ーーーっ…アナタには分からないでしょ−!あ゛ーーーっ(泣)」

高「何を言ってるんですか。科学の進歩は著しいですよ!。
  もしかしたら、何年かしたらそういうのが出来るかも知れないじゃないですか。
  遺伝子操作とかイロイロ細胞で!」
幸「イロイロ細胞でな(笑)。頑張ってもらわないとなーイロイロ細胞に」
高「例えば1本取っておいて、そこからシュワ〜となるかも知れないじゃないか」
幸「高見沢のを取っといて移植するとか?」
高「あ、何本かストックしておいて?。ストック細胞?」
幸「うまい!。(また円楽さん)ハッハッハッ、山田くーん、座布団2枚!」

昨日から大分座布団がたまってる気がする…(笑)。

幸「あとはあれだ、今あるやつを取っておいて…」
桜「今あるやつ取っちゃったら、今はどーすんだよ」
幸「だから!!!(怒)。今載せてるのを取って、って意味じゃなくて!。
  てゆーか載せてないから!。これそのまんま取れないから!。
  そうじゃなくて、2〜3本取っておいて、それを培養するんですよ。
  オレ、そこだけは期待してるんだけどなー」
桜「坂崎、目がマジだぞ!」

桜「髪の毛なんてなくたって、ロック出来るんだよ」
客「おぉ〜(桜井さんステキ)」
高「でもないよりはあった方がいいだろ」
桜「おまえってホントにむかつくな(▼▼メ)」

幸「高見沢は楽しみだって言ってますけど、楽しみじゃぁねーな(笑)」
桜「3人ともお坊さんみたいになってたりして」
高「それはそれで有り難い感じがするよな」

幸「それじゃそろそろ歌の方に戻らせていただきましょうか」
高「もう行きますか?」
幸「ん?まだここでおしゃべりしたいですか?」
高「(何故か深呼吸。そしてメインステージの方を向いて
  「飲み物欲しい」のジェスチャー)」

が、センターステージの下から飲み物が出てきた。さすが。

高「(ごくごく飲んだ後)ハイ、お待たせしました」
幸「それでは、この歌も、夏の歌です…」

なんだろう…と思っていたら“星降る夜に…”
スクリーンには「サインライトを点灯してください」の指示。
客席中が、白いサインライトで埋め尽くされる。
誰が指示したわけでもないが、大多数のサインライトが
右〜左〜右〜左〜の順で振られているのがおもろしろい。
しっかし綺麗だなー。昨日のピンクよりも綺麗かも。

サビでは、歌詞カードもそうなっているように
「♪アー!アー!アー!」と歌うところがあるのだけど
今日のアレンジでは、♪今でも君を〜…ア〜・ア〜〜…と
アーを2回にして、オリジナルよりもソフトな感じで歌っていた。



幸「“星降る夜に…”、1979年の7月にリリースしました、
  アルフィーの迷走時代の歌でした(笑)」
高「いやー、綺麗だねーっ!。なんだろうこれ!。三途の川?!」
幸「三途の川はねーだろ」
高「坂崎、これ何に見える?」
幸「おれはミジンコに見える」
高「もっと他にないのかよ?!。桜井は何に見える?」
桜「ホタル」
客「おぉーーー」
桜「あっ、赤いの点けてるやつがいる。それ昨日のだろ」
幸「そこにもいる」
桜「あっ、そこにもいる。協調性のない…。高見沢みたいなやつだな!」
幸「それじゃ、それ(サインライト)一旦消しましょうか。
  いい絵が録れたと思いますんで。
  またあとで出す機会があったらよろしくお願いします」

幸「…昨日はデビューアルバムの話をしましたけど、
  今日はシングルの話をしたいと思います。
  昔、ドーナツ盤ってあったでしょ。桜井さん、持ってますか?ドーナツ盤」
桜「当たり前ですよ!、持ってますよ!」
幸「高見沢はドーナツ盤持ってますか?」
高「当たり前ですよ!、持ってないですよ!!」
幸「昨日と同じリアクションありがとうございます(笑)」

高「ドーナツ盤ってさ、見てるとお腹空かない?」
幸「えぇ?、ドーナツ盤で?。…あ、ドーナツだから?」
高「いやそうじゃなくて。
  なんかさ、子供の頃からドーナツ盤見てるとお腹空いちゃうんだよ」
幸「えぇ?…変わってるなぁー」
高「なんか黒くて丸いもの見てるとお腹が空いてきちゃうんだよね」
幸「変わってるなぁー。前から変わってると思ってたけどやっぱり変わってるわ」

幸「アルフィーももちろんドーナツ盤がありまして…」
高「あの当時のシングル盤のジャケットってビミョーじゃない?。
  (客席も同意しているのを見て)あれ?みんなもそう思ってるの?。
  オレだけじゃなかったんだ!」

幸「1975年に昨日やった“青春の歌”を出して、
  そのあとポニーキャニオンに移って
  1979年にシングル4枚出すんですよ。1年に4枚だよ。スゴイよね。
  1月と4月と7月と10月に出してるんですよ。桜井さん、全部言えますか?」
桜「・・・・・」
高「言えないのかよ!!!」
幸「じゃぁもう粉かぶってもらうしかないな(笑)。
  まず1月は?。これはわかるでしょー。
  ポニーキャニオンに移籍して最初に出したんだから」
桜「“ラブレター”でしょ?」
幸「じゃぁ4月は」
桜「・・・・・。あっ!タンゴだ!」
幸「そう!タンゴ!」
桜「黒猫のタンゴ」
幸「違います。アルフィーに皆川おさむさんはいません」
桜「踊り子だ!…“踊り子のように”」

桜「坂崎、よく憶えてるなー」
幸「あの頃のことはよく憶えてるんだ。最近のことはダメだけど」
桜「そういうことなんですね」
幸「だってポニーキャニオンに移籍した最初の年ですよ。
  いろいろ憶えてますよ〜。思い出の一部ですから」
高「思い出の一部(イチブ)ですか。あいつ(桜井)は秩父(チチブ)だけどな」
幸「うまい!。(円楽のまねで)ハッハッハッ!山田くーん、座布団2枚」

幸「じゃぁ10月に出したのは?」
桜「・・・・・」
幸「桜井さん!。これはアナタにとって重要な曲ですよ!。
  それまでB面歌手だったアナタが!」
桜「あっ!!!“冬将軍”!!!」
幸「そうですよ。それまで“ラブレター”、“踊り子のように”、
  “星降る夜に…”って高見沢で来て、ついに桜井さんが!。
  でも半分は高見沢だったけどな」
桜「(ルービックキューブを回すみたいに左右の手をクィッと回して)
  スイッチボーカルでしたね」
高「(今の桜井さんのジェスチャーをまねして)
  おまえんとこのスイッチはこーなのか?。
  普通スイッチはこーだろ(人差し指で押す)」
桜「だからー!(▼▼メ)。ボーカルが入れ替わるって意味で
  こーやっただけでしょー!。
  うちのスイッチじゃなくて長いヒモが付いてますよ」
幸「あれってなんでヒモが付いてんの?」
桜「知りませんよ」

幸「じゃぁ“星降る夜に”のB面は?」
桜「B面?!。・・・・・。B面聴かないもん。ワタシA面しか聴きません。
  だってB面聴くと早く磨り減っちゃいそうでしょ?」
幸「そんな簡単に磨り減ったりしませんよ」
  “ラブレター”のB面が“過ぎ去りし日々”でしょ?。
  “踊り子のように”のB面は“さよならはさりげなく”」
  “星降る夜に…”のB面は、“街角のヒーロー”!」
桜「あっっっ!!!。最近もやってるじゃない!」
幸「やってるよ〜」
桜「♪じゅ〜ぎょ…(ぶんっ)」

「♪ぶんっ」と桜井さんベースを奏でるも、
歌い出したキーとまったく異なる音が出てしまい…_| ̄|◯

桜「全然違う音だった!(▼0▼;)」
幸「桜井さん!自分の絶対音を信じちゃダメです。絶対音ないんですから!」
桜「いちかばちかで行ってみたんですけど」
幸「いちかばちか!!!(爆)」
高「おまえ!ミュージシャンだろ!」
幸「せめてちょっと音出してから歌えよ。
  いきなり♪じゅ〜ぎょ…ぶんっ!って!(笑)。
  あっ、高見沢が泣いてる!!!。やばいぞ、あいつ泣いてる」
高「♪じゅ〜ぎょ…ぶんっ!(爆)…ワタシもう立ち直れません!!!」
幸「あーあー泣いてる泣いてる(笑)。このまま歌に行かれないだろ。
  誰かティッシュかなんか持ってきてやって。あ、タオル出てきた」

タオルで涙を拭く王子。
一応メイクが落ちないようにそっと…なところがややウケた(^o^;。

高「今度おまえ(桜井)に“コメディアン”って曲作ってやるよ」
桜「おれは元々ミュージシャンなのに、
  おまえがいろんなことやらせるから、こんななっちゃたんだろ!」
高「いやー、今の破壊力は凄い!。
  ふなっしーに勝てるのはおまえしかしないよ!。
  ふなっしーの破壊力も凄いけど、今のおまえの破壊力も凄かった!」
幸「しかもさ、あれピアノが入るんならいいけど、ベースだぜ(爆)。
  ♪じゅ〜ぎょ…ぶんっ!」

なんだか今後ライブで“街角のヒーロー”を聴くたびに
今日の日のことを思い出してしまいそうだ…( ̄m ̄)。


幸「次の曲は'81年に出した曲です。
  '81年に出したシングル、なんだかわかりますか桜井さん!」
桜「わかりますよ」
幸「次に歌うんだもんな。そりゃわかってるよな(笑)」
桜「ただここで言っちゃっていいのか…。
  ヘタなこと言うとあとで高見沢にボロクソ言われるんだから」
幸「それでは聴いて下さい、“通り雨”

メインステージの前にぶらさがるブルーのドットイメージが
しとしとと降り注ぐ雨のイメージ。
昨日の“夏しぐれ”とはまた異なる「雨」の演出が凝っている。
まぁ“通り雨”って本来は、もっとザーッと降るイメージではあるけれど。


70年代および、80年代初頭の曲の後は、2番目に新しい曲。
“LOVES FOR ONE”
1ヶ月後にはようやくCDで聴けるのだな。
ラストの王子の速弾き!。
スクリーンにアップで映っていたので思わずまたガン見。
おースゴイスゴイスゴイ!。指がたくさん動いてる(笑)。




メンバー、再びメインステージに。
昨日の流れだと、ここは王子のMCのハズなのだけど
喋り始めたのは幸ちゃんだった。



幸「ハイ、ありがとーございます。
  “通り雨”…売れませんでしたねー。
  もうポニーキャニオンに入って何年か経ってたんですけどね。
  これが'81年でしょ。81年の10月ですからもうほとんど'82年ですよ。
  だからその後に'82年に“別れの律動”があって、
  “暁のパラダイス・ロード”があって…。
  (桜井さんに)だからライブは盛り上がってたよな」
桜「(頷く)」
幸「'81年に渋谷公会堂でやったのが、
  僕ら3人だけでやった最後のライブで、そこで一区切りして、
  '82年の久保講堂ですよ。そこで高見沢がレッド・ツェッペリンやって。
  お客さんみんな口開けて観てたっていう。
  …って、高見沢がなかなか戻ってこねーな。
  ここ(イヤモニ)に業務連絡がいろいろ入ってきてるんだけど。
  高見沢の声が聞こえる(笑)。…あ、来た来た」

へぇー、イヤモニってそんな風に
こそっと業務連絡を伝えるのにも使えるんだ!(鼻からウロコ…笑)。

高「ちょっと機会トラブルで。…で?、なんの話?。
  …あ、オレ(のMC)か!!!」
幸「そうですよ。ホントは高見沢が喋るところなんだから」
桜「坂崎はオトナだよ。
  高見沢のMCなのに、(高見沢本人は)さっさとどっか行っちゃって。
  ホントは内心ムカムカしてると思うのにちゃんとやってさ」
幸「別にムカムカしてないよ。だって面白いもんこーゆーの」

さすが幸ちゃん(*^^*)。

幸「“通り雨”、売れなかったねー」
高「タイトルがよくなかったかな。“通り雨”って」
幸「じゃぁ何にする?“ゲリラ豪雨”?」
高「あぶないだろ!(笑)。でも通り雨ってゲリラ豪雨みたいなもんか」
幸「そうでしょ、ザーッと降ってすぐやんじゃうみたいなやつだから」

高「いろいろ作りましたよね」
幸「だから迷走時代なんだよ」
高「普通はバンドっていうと、志向があるわけですよ。
  それに対してスタッフの方がああしようこうしようってやるんですけど
  僕らの場合はまず3人がいて、そこから始まってますからね。
  大体オリジナルで勝負しようって気がなかったですから
  どんな曲を作ったらいいのか僕もわからなかったんですよ。
  クイーンとかS&Gとかビージーズとかいろいろ洋楽は聴いてましたけど。
  “星降る夜に…”なんて、殆どレターメンですよ」
幸「誰も知らないって(笑)」
高「昔いたんですよ、バンドでそういうのが」


高「今回も、全国いろんなところから集まってきてくれてると思いますが、
  それでは今回も訊いてみましょうか。
  僕が個人的に楽しみにしているんですが、1県だけ訊きます。
  全部訊いてたらキリがないですから。
  あれだけ毎回言ってますから、今回は相当増えているんじゃないかと思います。
  …山口県から来た人!!!」

客席内でポツリポツリと光るサインライト。

高「あー、いますねー。ありがとうございます。他に訊いてみたいとこある?」
幸「愛媛県!」
高「あっ!山口県より多い!。負けた!。
  桜井は何か訊いてみたいとこある?」
桜「青森県!」
高「おぉ〜、サインライト、いいねぇ」

高「やはり遠いですからね。その日のうちには帰れないじゃないですか。
  そうすると2日3日休みを取ってこないといけませんからね。
  本当にありがとうございます。
  …昨日、財布落とした人!。…いないか。あっ!いた!(笑)。
  じゃぁ今年結婚した人!。…おぉ〜、おめでとうございます。
  …なんでみんなすぐライト点けないんだ?。
  ダンナに内緒で来てるのか?(笑)」


高「昨日もいろんな40年ものの話をしましたけど、
  一番素晴らしい40年ものは、THE ALFEEです!。
  みんなだってさ〜、40年も何かを続けてやるなんてことないだろ?。
  俺たちが代わりにやってあげてるんだからさぁ、大事にしようね。
  その40年もののバンドの、妙技をご覧いただこうと思います。
  “Shadow of KIngdom”!」

おっ、今日もこの曲やるんだ。
『Alfee Get Requests! 2』の宣伝も兼ねてかな。
昨日のこの曲でのドットイメージが物凄くカッコ良かったから
これをもう一度観られるのは嬉しい。
特にイントロの♪チャーチャーチャーチャー…で
音に合わせて色を変化させながら、上から降りてくるとこなんざ〜
むちゃくちゃカッコイイ。

実は、昨日・今日の公演を観るまでは
このライブ、後日DVDで買うかBlu-rayで買うか迷っていたんだけど
あまりにも照明やドットイメージが綺麗だったので
Blu-rayで買うことに決めた!。

桜井さんの声は、持ち直したかのように思えたが
昨日とまったく同じ箇所でひっくり返っていた(^^;。
きっとここ、そういう風になりやすいとこなんだね。

このあたりの王子の使用ギターの記憶が非常にあいまいで…(^^;ゞ。
FA-V(Pink & White)だったような気もするけど…
いや、Gold & SIlverだったかも知れん…。

“Shadow of KIngdom”から“誓いの明日”
土曜日と同じ流れ。
これまた大好きな曲なので、2日続けてでも個人的にはノー・プロブレム。
昨日も思ったけど、間奏のギターの音は
やっぱりCD(AGR2)でもこれくらいの爆音にして欲しかった。
CDだとシンセの音に負けちゃってる気がするのだ。

最後のギターソロは、おっ、今日はAGR2バージョンではなく
従来バージョン?!…と思いきや、違った。
(かといってまるまるAGR2バージョンというわけでもない)。

そして、ここも土曜日と同じ展開。
ホルストの“木星”の、あの有名なフレーズから“星空のディスタンス”
この曲でのギターは、ピンクっぽいPRS(これは間違いない^^;)。

昨日も演奏しているからわかっているハズなのに
エンディングのフェイントで、今日もずっこけそうになってしまった。
♪ジャラッジャラッジャラ!…
いつもなら♪ジャラララッ!で終わるんだけど
♪ジャラッジャラッジャラ!…タララ〜〜ララ〜ラ…と、再び“木星”。
♪ジャラララッ!で拳を挙げるクセがついちゃってるから
拍子抜けてしまうのだ(^^;。
この、挙げてしまった拳のやり場は〜〜〜みたいな感じ(笑)。

さて、土曜日はここで“Liberty Bell”だったけれども今日はなんだろう?。
おや?幸ちゃんが頭の方をなにやらいじったような…

♪あさひが〜…

“夜明けのLANDING BAHN”だった。
いつもだったら「あさひが」の4文字でダム決壊なのだけど
今日は何故かここではなく、サビの♪サヨナラが言えない〜でグッときた。
それと2コーラス目の♪Oh〜振り向かない〜でく〜れ…の「♪Oh〜」。
この「♪Oh〜」にはいつもヤラレてしまうのだが
今日はいつにも増してグサッときてしまった。

実を言うと数日前、
ベイエリアのオーラスだった“ROCKDOM”と
日本平で演奏されたこの曲および“SUNSET-SUNRISE KISS”の映像を
無性に観たくなってDVDを引っ張り出して観ていたのだ。
なんだかあの日のことをいろいろ思い出して
泣けちゃってねぇ〜(^^;ゞ。
今日もこの歌を聴きながら、'87年の日本平のことを思い出していた。

この歌が今日の本編ラストかも知れない…と思った。

が、もう1曲残っていた。

♪スタタタタ〜ン…
あぁー“TIME AND TIDE”ではないか。
ステージを照らすブルーの照明。
ドットイメージも綺麗だった。
この曲で思い出すのは、初めて参加した夏イベ、84年の雨の横スタ。
あの時の特効は、今から思うと笑っちゃうくらいショボかったけど
それでも当時は「今のなに?なに?」って思ったものだった。

ラストでは、ピアノの音だけだったのが、
他の楽器が徐々にフェイドインしていくいつものエンディング。
よくあることだけど、アタシ、また息するの忘れてて
終わった後に思わず大きく深呼吸。
つくづく、“TIME AND TIDE”はいい曲だなーと思う。

そういえば、たまたまだと思うけど
本編1曲目が“ジェネレーション・ダイナマイト”、
本編ラストが“TIME AND TIDE”。
『ALFEE'S LAW』の1曲目と最後の曲だった。
間に“誓いの明日”もあったし、このアルバムが大好きな自分にとっては
ちょっと、いやかなり嬉しかった。




----------------------------------------------------------- 





1回目のアンコール…。
昨日同様メンバーはなかなか出てこない。…長い(^^;。
おそらく今日もイロイロな準備(笑)に時間がかかっているのだろう。
オーディエンスも、アンコールというよりは
第二部みたいな感覚で捉えている人が多いのか、
アンコールの声援や手拍子が驚くほど少なかった(・o・)。
…そんなもん?。

しばらくして、太郎さんやただすけくんが
スタンバイしたらしい気配を感じたので椅子から立ち上がった。
その後少ししてから幸ちゃんと桜井さんの気配も…。
やっぱりね、今日も飛ぶんだね。曲は…昨日と同じかな?。

♪チャーッ・チャーチャ・チャーッチャチャー!…
やはり“LONG WAY TO FREEDOM”
ステージ上に王子の姿はない。
やがて、メインステージの床からスモークがシューッ!と吹き出して
♪ウォ〜〜〜〜オ・オ・オーオーオ・オー…と歌いながら
グァーーーッと中空に舞い上がっていく王子。

衣装が!衣装が!グレードアップしてる!!!。
なんか背中にヒラヒラしたもんが付いてる!(^o^;。
28日以降に各メディアに出た今日の公演の映像や画像を観て貰えれば
一目瞭然なのだけど、背中にマントのような薄い生地をしょっていて
それの端っこを自分の中指にくくりつけて、
えー、なんというか、いわゆるジュディ・オング状態(笑)。
(ジュディ・オングは棒だったけどもね)。
マントと言っても背中の部分で2つに分かれているので
後ろから観ると蝶々の羽根のような感じだ。
黒地に赤いラメの生地なので、ちょっと《悪》っぽい(^^;。
(個人的には妖精っぽいのより、悪っぽい方が好きだからいいけど)。

イントロで宙に浮いた後、一旦センターの花道の根本で軽く着地。
そしてサビで(だったかな?)再びフライング。
上下に動きながら、徐々に前に出てくるんだけど
200LVから観ていると、最高点に達したときの高さがもうハンパない(◎_◎;)。
昨日、アリーナから見上げていた時よりも、いかに高いかがよくわかる。
アタシも割と高いところは平気な方だけど、さすがにあれは怖いだろうと思う。
なにしろ身一つだし(^^;。
なんだか観ているこちらが、(顔は笑ってるんだけど)ドキドキしてしまった。

そんな高いところで
♪血を吐くま〜で 好きだー!
俺の〜愛で〜 守ってやるぜー!
とシャウトされてごらんなさいな。しかもややハスキーな声で。
…もう大変(笑)。

滞空時間も昨日より長く、間奏に入る直前まで吊されていた。
着地した後は、今度はセンターステージがせり上がる。
(つくづく、高いところがお好きなようで^^;)。

今日はもう明日のことを考えなくてもいいからなのか、
擦れ気味ながらも、エンディングで
「OH YEAHーーーー!!!」とシャウトしてくれた王子。
そうそう!やっぱりこれがなくっちゃ。

と言いつつあまり無理はしてほしくないのだけども
王子に限らず、デビューして40年経っても
3人とも客を楽しませようというサービス精神が旺盛すぎるほど旺盛なところは
本当に客にとっては有り難いことだなと思う。


アンコール2曲目は“LOVE-0=”
幸ちゃん、ハンドマイクでセンターステージへ。
王子は左、桜井さんは右の花道へ。
王子のギターはFA-IV(Black & Red)。
衣装とギターの色が揃っていてカッコイイ。
ギターの演奏に支障を来すので、右手の方だけヒラヒラを外したが
左手の方はギターのネックを掴む手の下でヒラヒラヒラヒラ。

メンバーが花道に来てくれると、結構近い。
その後幸ちゃん、右の花道で桜井さんとしばしツーショット。
更にその後は左側の王子の元へ。
夢中でギターソロを弾いていた王子、幸ちゃんが来たことに気付くと
「どうぞ」とばかりに手を差し出して場所を譲る。

幸ちゃん、モニタに足を掛けて「海の男」のポーズ。
すかさず王子も同じように足を掛ける。
このツーショット、昨日の座席でも観てみたかった!(笑)。


2曲終わり、メンバーが定位置に戻ると
ステージが真っ赤に染まり♪シャーーーーッ…
あっ!このイントロは!“Final Wars!”
ド頭で桜井さんの声が聞こえなくて「エッ?!また声出なくなった?!」と
一瞬ドキッとしたのだけど、どうやらこれは機械トラブルだったみたい。
あービックリした。

ホッとしたのも束の間。
メインステージの下の方からウルトラマンたちが次々と登場!!。
えっ?今日は誰が来たんだ?
お馴染みのゼロ、あの青く光ってるのはギンガSだな。
それとー?ウルトラマンぽくないカラーリングのビクトリー。
あとはーちょっとレトロ感のある頭の大きなウルトラマン…
あれって誰だっけ(^^;(^^;(^^;。レオだっけ?エースだっけ???。

ともかく4人のウルトラマンが現れて、ステージを盛り上げる。
ゼロのノリは相変わらずおもろい。
いつも同じ人が中に入ってるんだろうな。
(「中に人などいない」と怒られそうだけど^^;)。

ウルトラマンに気を取られているうちに、曲終了。
この展開で行くと、次はきっと新曲だ。


高「さぁー、やってきてくれました!。
  それでは紹介しましょう!。まずはウルトラマンレオ」
レ「ジュヮッ!」

そっか、この頭の大きい人はレオだったか。
(もうこの頃は殆ど観てなかった…)

高「そしてウルトラマンゼロ!」
ゼ「デャッ!」
高「そしてウルトラマンギンガ・ストリウム」
ギ「ショウラッ!」
高「そして、ウルトラマンビクトリー!」
ビ「ジュヮッ!」
高「ゼロ、元気だった?」
ゼ「ジャッ!」
高「物凄く元気だった、と言っています。
  ギンガ!、きみの大腸菌…じゃなくて大胸筋も相変わらずスゴイね」
ギ「(大腸菌じゃないだろ的なリアクションのあと)ショゥラッ!」
高「あれ?、なんだかビクトリーの元気がないけど、どうしたのかな?。
  なに?今ひとつ盛り上がりが少なくて寂しい?。
  ウルトラマン・ビクトリーーー!!!」
客「(拍手&声援)」
高「どう?、元気になった?」
ビ「ジャッ!」

高「さぁ、それじゃぁウルトラファミリーと一緒にやってみようか!。
  『新ウルトラマン列伝』主題歌、“英雄の詩”!」

土曜日は、初めてのライブ演奏ということもあってか
拳どころか手拍子をする人も少なかった“英雄の詩”だったが
今日はなんだ?!オーディエンスのノリが昨日とは大違い。
ウルトラマン効果なのか、はたまた2回目だからなのか、
のっけのイントロから殆どの人が激しく手拍子を全拍打ちで打ち鳴らし
サビでは拳を挙げる人、多数。

確かにウルトラマン列伝の主題歌=子供向け?ということもあってか
メロディはとても覚えやすい。
アタシですら2回聴いただけで覚えられたくらいだ。
が、間奏はなにやら複雑で、ちょっと顔がムンクの叫びになっちゃうけど(笑)。
思っていたよりずっとカッコイイ曲だったんで
来月の発売が楽しみになった。

ステージ上を走り回って、会場を盛り上げる4人のウルトラマン。
最後はセンターステージに集結。
そこに王子も加わり、ウルトラマンに囲まれて演奏する。
なんか…カオスな絵柄だが、真ん中の王子はとても嬉しそう。

曲が終わると、再度ウルトラマンを紹介。

高「ウルトラマンレオー!」
レ「ジュヮッ!」
高「ウルトラマンゼロー!」
ゼ「デャッ!」
高「ウルトラマンギンガ・ストリウムー!」
ギ「ショウラッ!」
高「ウルトラマンビクトリー!」
ビ「ジュヮッ!」
高「そして!ウルトラマンタカミーーー!!!。
  ウルトラファミリーでしたーーー!!!」

ウルトラマンたちが撤収した後も、
センターステージで一人
「シュワッチ!」「ジュワッ!」「デャッ!」「ジャッ!」などと
掛け声をシャウトする高見沢王子、60歳。

全然関係ないけど、ギンガストリウムの掛け声って個性的で
どうしても「ショウラッ!」って聞こえるなあ…と思ってたんだけど
それで正しいみたいね(何を調べてるんだアタシは)。


ここで、王子によるメンバー紹介。

高「ドラムス!、吉田太郎ーーー!!!
  キーボード!、ただすけーーー!!!
  WE ARE THE ALFEEーーーー!!!!
  アルフィー!  アルフィー!  アルフィー!」
客「アルフィー!」
高「アルフィー!」
客「アルフィー!」
高「アルフィー!」
客「アルフィー!」
高「アルフィー!…イェ〜〜〜〜っ!!!

  さぁーまだまだ行くぜぇー!
  “SWEAT & TEARS”!!!。
  (「スエッタンティアーーーーーーーズ(叫)」とお読み下さい)

イントロが始まり、今日もテープ発射!!!。
オーディエンスの多くがテープに気を取られているその時に
スクリーンには再び「サインライトを点灯してください」の指示。
ハイハイっとすかさず点けたけど,
昨日の自分がそうだったように、しばらく気付いていなかった人多数。

土曜日はスイッチボーカルだったが、今日は王子ボーカル。
そんな王子は引き続きセンターステージ、
幸ちゃんは左、桜井さんは右手の花道へ。

客席ではリズムに合わせて動くサインライトが美しい。
後奏のヘドバンの場面では、今日もメインステージ前方で
花火がシュバッ!シュバッ!と打ち上がる。
かなり天井ギリギリのところまで上がっていて、
上げられるギリギリの高さまで頑張ってくれてるんだなぁと思った。
夏イベといえば花火でしょという気持ちが伝わってきて嬉しかった。


これで1回目のアンコールが終わるのかと思いきや、まだなのだ。
メインステージに戻ってきた3人。
王子はギターをMetal Red Cross-Tに持ち替える。
(これまた衣装と色が合っていてヨイ)。


高「僕は今、凄い経験をしました…。
  “SWEAT & TEARS”のイントロが始まる、前に出る、金テープ発射!、
  タカミー歌う…そんなこと知ったこっちゃないわよ!、
  誰も俺を観ていない!!!。
  人間の、燃える欲望を目の当たりにしました(笑)」

正直、今頃気付いたんですかぃ…と思ったことはナイショだ(^^;。
あのテープが発射されて舞い降りてくるまでの数秒、
テープには目もくれずにステージを観ていると
(周囲の多くの人が姿勢を低くしているので)視界がパーッと開けて
ものすごーく眺めがいいこともナイショだ(笑)。

高「“SWEAT & TEARS”という曲は、
  1986年のベイエリアのために作ったと言ってもいいと思います。
  大きなコンサートに耐えうる曲を作ろう、そういうことでこの歌を作りました。
  コンサートのために曲を作る。
  それが自分の正しい姿なんじゃないかなぁ」

高「この曲のジャケット、憶えてるかなぁ?。あれは、広島の…」
客「えーーー」「神戸!」
高「あっ!神戸だ!神戸!。スマン!。…台無し?(^o^;」
幸「神戸だけに須磨ん(スマン)」
高「うまい!、ハッハッハッ座布団2枚!」
幸「おまえが円楽さんやってどーすんだよ」
高「いやぁ、バンドっていいね。話が逸れるけど。バンドっていいよね。
  何がいいって、まず間違いを正してくれる。
  滅多にありませんが、地名を間違えることがあります。
  よくあちこち行ってると、自分が今どこにいるのかが分からなくなります。
  そんな時に間違いを正してくれます」
幸「(当時ツアーの)数が多かったからな」
高「そう、その集大成がベイエリアだったんですよ」

高「それからもうひとつは、助け合うことができます。
  誰かが歌えない時には変わりに歌うことができます。
  これはアルフィーが3人ともリードボーカルを取れるからです。
  3人ともリードボーカルが取れるのはアルフィー以外には
  キャンディーズしかいません。あの方々は踊ってましたけどね」

高「“SWEAT & TEARS”が出た後に、ベイエリアがあって、
  かなり膨れ上がっていましたが、
  僕らはこのまま行くわけがないと思ってました。
  ここで自分たちの内面を見つめようと思ったんです。
  その当時の僕らは、これからは量より質だと思っていました。
  その中で出来たのがこの歌です」

高「あの日初めてロッ…ベイエリアでこの歌を歌ったのに、
     (↑曲紹介する前にタイトルを言いそうに…^^;)
  …細かいことは気にしないでくださいね(笑)。
  みんなが歌ってくれていて、僕らも帰りながらそれを聴いていたわけですよ。
  みんなが歌っているのを聴いて、どこで憶えたんだろう?って」

高「あの中で僕らはそれまでのことを一区切りして、
  自分たちの未来のためにあの歌を歌ったんだという気がします。
  今日はあの日のことを思い出しながら、
  みんなにも一緒に歌って欲しいと思います。
  心を込めて…“ROCKDOM -風に吹かれて-”

この曲を演奏するにあたり…というか、結局今回の夏イベでは
'58年製のレスポール・カスタムは登場しなかった。
やっぱりついにあのギターも引退、
ステージで観られる(聴ける)ことはもうないのだろうか…。
でも'58年製のカスタムじゃないにしても、
やっぱりこの曲はレスポールで演奏して欲しかった気がする。
何が違うのかよくわからないけれど、
Metal Red Cross-Tではパワー不足が否めなかった。
(と、わかったようなことを書いてみる^o^;)。

最後の、サビのリフレイン…
王子が何度か
「♪俺達のじだ〜いを〜 わす〜れないで〜
  風に吹かれて〜いた〜あの〜頃を〜…」
と、歌い、
何回目かで、
「♪俺達のじだ〜いを〜 わす〜れないで〜」と歌った後に
さぁどうぞ!と言わんばかりに両腕をステージに向かって広げ
オーディエンスが歌い始める。

やっぱりなんだか'86年のベイエリアのコンサートを思い出すなぁ。
コンサート当日はもちろん、前日のことも。
日本平もそうなんだけど、あの時の歌を聴くと
もう自分の頭の中にしか残っていない映像と共に
あの時の空気感がフヮ〜ッと甦ってくるのだ。

そんな中を、メンバー3人花道を歩いてセンターステージへ。
再び王子が歌い始め、最後は3人が1本のマイクに顔を寄せ合って


♪お れ た ち の じだーいを

 わすーれないでぇーーーーーーーーーー・・・


スクリーンには、そんな3人の顔がアップに。
このシチュエーション、どっかで観たことがある。
てか最近改めてDVDで観たじゃんか!。
ベイエリアの“ROCKDOM”の最後と一緒だー(ノ_<。)。




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2回目のアンコール。
ステージ下手から登場したメンバーの衣装はモノトーンで統一。
桜井さんは、黒いクレリックシャツ、
幸ちゃんはチャコールグレーの柄物のシャツ。
ハッキリとはわからないけど、グッズのペンダントを付けているように見えた。
王子はシルバーの上下。インナーも黒。
シンプルだけどカッコイイ。
(あのギンギラギンを「シンプル」と思ってしまうようになった
 自分の感覚もどうかと思う…^^;)。

レスポール・カスタム・Ultimaを抱えた王子が、マイクに向かって一言。

高「40年目の真実として、この歌を」

幸ちゃんのアコギで始まったイントロは“Musician 2014”
土曜日は本編ラストで演奏していたが、今日はここに持ってきた。
うーん、より心に染みるではないかー(・_・、)。
最後に付け加えられた歌詞は、やっぱりイイ。

エンディングは、昨日のように♪ジャーーーーーン…で終わるのではなく
幸ちゃんのアコギで、イントロと同じフレーズが奏でられて、静かに終了。
…なにやらもう1曲ありそうな雰囲気。

王子、ギターチェンジ。
ステージが暗くてよくわからないけど…

あ…、あれはもしや…
明るくなったステージ上の王子のギターをジッッと見つめる。
黒いレスポール・カスタム。ピックアップが3つある。
そしてスクリーンに映った王子の姿を観て
それが'58年製のレスポール・カスタムであることを確信した。
出たぁ〜(感涙)。
で、(おそらく)最後になんの曲をこのギターでやるんで???。


高「どうもありがとう…。
  この拍手は、僕らに対してと、この楽曲に対するものだということが
  伝わってきて、素直に嬉しく思います。
  この歌は30年以上前に作った歌ですが、常に大事にしてきた曲でもあります」

高「正直、40年経って思うことは様々なことがあるけど
  やっぱり俺たちは今も昔これからもずっと、
  ライブバンドであるということ!、これだな。
  昨日・今日でそれをゆるぎない事実だと感じました」
客「(拍手)」
高「なんでそんなにコンサートをやるんだとよく訊かれますけど、
  何も僕らは数を稼ぐためにやっているわけではないんだ。
  確かに2400本以上やってきたけど、
  数を稼ぐためにやってきたわけじゃないんだ。
  なんでコンサートをやるかっていうと、
  あの、始まる前のなんとも言えない緊張感と、
  終わった後の言葉に出来ない達成感、
  これを感じたくて俺たちミュージシャンはコンサートをやるんだと思います。
  もしコンサートをやらなくなってしまったら、
  俺たちは俺たちではなくなってしまうかも知れない」

高「ですから、アルフィーはまだまだこれからもツアーを続けて行きます!。
  もちろん、これは3人が元気でステージに立っているという前提のもとにです。
  だからみんなも、俺たちの生きる様を、出来る限りこれからもずっと、
  僕よりも生き続けて、見つめ続けて欲しいと思います!。
  どんな未来になるかわかりませんが、
  人生かけて立ち向かって行こうと思います。
  …これからの10年に向かって、“生きよう”


意外なオーラスだった。
でも、大きなコンサートでの定番中の定番で終わるのではなく
敢えて最近の楽曲で締めるという意外性がカッコイイと思った。
例えばここで、「イベントのオーラスにありがちな曲」が出てきたとしたら
それはそれで感動したり盛り上がったりすると思うし
「やっぱりこれよだね〜」的な安心感もあるけど
このような思わず「ハッ!」とするような感動はなかったかも。
(意見には個人差があります)。

この曲自体、久しく聴いていなかったので
歌詞を噛み締めながら聴いていたのだけど
これまでとはまったく違った意味に感じられて
今まで聴いた、どの“生きよう”よりも心に染みた。
この歌に、新しい意味が生まれたような気がした。

そして、例の間奏…。
そう、この曲、間奏がね〜〜〜(^^;。
まずは間奏前半、
♪ジャージャジャジャジャー ジャージャジャジャジャジャー…のあと
曲調がいきなりアップテンポになって速弾きの応酬になるんだよね〜

なーんて思っていたら!!!違う!今までの間奏と違う!。
オリジナルほど激しくない。
なにやらメロディアスで…この新しい間奏すごくイイ!。

そしてその後は、ドットイメージが降りてきて
すっかりお馴染みではあるけれど、
翼を広げた鳥が大きく羽ばたくイメージを象る。
かなり斜めからだけど、鳥が羽ばたいているということはハッキリ分かる。
最後の「♪いーきーよーおーーーー」では鳥の色が変化して
上空に溶け込むようにして消えていく。

曲が終わると、3人センターステージの方へ歩いてきて
肩を組んだ状態で、ステージ向かって左・右・中央の順で深々と頭を下げる。
客席からは惜しみない拍手。
メインステージへ帰って行く途中で、王子が桜井さんに体当たり。
よろけて花道から落ちそうになるフリをする桜井さん。
慌てて助けようとする王子。なんか微笑ましい(*^^*)。

オーディエンスに手を振って、ステージ下手に消えていく3人。




んんんーーーーー…スッカリ感動シテシマッタ(・o・)。
前半は盛り上がる曲が多かったし、たくさん笑ったし、
ウルトラマンは出てきたし(笑)、
王子や桜井さんの声にはちょっとハラハラさせられたけど
久しぶりの「夏祭り」としては、アタシはとても楽しかったし満足した。
完全燃焼したと言って間違いはない。



またいつか、夏イベあるかなー…(ないかなーどーかなー) 

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かりりん

ホントに完全燃焼ですね!お疲れさまでした~!

400レベルの頂はハンパない高さでした(笑)

最後の最後にあのギター!梅屋さんの予言通り!思わず声をあげちゃいました!
よかった、元気になってくれて…

今から軽く打ち上げです。
ホントにALFEE、ありがとう!
by かりりん (2014-07-27 20:57) 

汐琉

2日間の参加、お疲れさまでした。

あちこちのニュース(ネット、TV等)を追いかけながら
ほほう、なるほどと少しでも気分を味わっていた朝でした(笑)

明日のグッズ通販に参戦して、せめてDVDパンフとイベントパンフは
ゲットしたいなーと思っています。

秋ツアー、広島に参加できないかと画策中です。
(受験生は放置でw)

by 汐琉 (2014-07-28 11:40) 

ぴょん太郎

2日間お疲れ様でした。
参加する側もすべて出し切ったのだろうと拝察します。
たぶんこれからアップされるだろう内容、暮れにDVDを入手するまでは「読みたい~~~っ、でも見るまでは読めない~~~っ!」と、悶々とし続けます(毎度のことなんですが)。
秋は・・・おそらく大阪城ホールまで参加できません。また、梅屋さんのブログを「読みたい~~~っ、でも・・・・・・」と葛藤(?)していると思います。
by ぴょん太郎 (2014-07-28 16:33) 

なおち

2日間の参加、お疲れ様でした。そして相変わらずの詳しいレポート
ありがとうございますm(__)m

昨日の14時解禁を待って、通販でDVDパンフを買いました。
到着が楽しみです(^^)
by なおち (2014-07-30 07:40) 

プーアル

2日間参加しました。
梅屋さんのレポを読ませてもらって、あれやこれや思い出して余韻に浸ってます。
今回は休暇を最小限にするべく初日の朝の便で上海から移動だったのですが、まさかの3時間ディレイ!
ぎりぎりまで開演に間に合うか分からず、結局は間に合ったものの会場に着いた時点でかなりぐったり…(^^;
でもそんなハプニングを忘れるぐらいにほんと充実したライブでした。
MCも歌もトラブルも全部含めて忘れられない夏の思い出になりました。
by プーアル (2014-07-30 16:37) 

あきよし

初めて夏イベ2DAYS参加とても楽しかったです。
私は400レベル2列カーブあたりと.500レベル1列真正面ど真ん中から、初めて生フライングを見てとても綺麗感激でした(もっとも最高点まで上がった時は見切れましたが)

イブコンに行ける様になってからはやってなくて2年前の「リクエスト」にフライングとリクエストし、願いがかないました。
かなり大変な事なんでしょうけど期待に応える王子ですね!

500レベル1列はやはり立つのは禁止と書いてありましたが、隣近所目を合わせて、立ちいつもののりで行きました。

ドットイメージ他照明、花火、いろいろ言われた(笑)サインライト特効テープと、とても綺麗でした。
照明チーム頑張りましたね。

by あきよし (2014-07-30 17:29) 

YAYOI

2日分のライブレポ、本当にお疲れ様です。
梅屋さんのレポで、あああれはそうだった、ここはこうだったんだと思いだす事も多く、じーっくり読んで楽しませていただいてます。

私は1日目は400レベル2列目でステージのほぼ正面、2日目は200レベル右手後方7列目。1日目はステージ照明を心行くまで堪能できました。
今回の照明はとても、とても良かったです!
オープニングからしばらくの間、演奏と歌と照明の組み合わせの余りの素晴らしさに背筋がゾクゾクしました。
夏イベDVDはブルーレイを予約したので、届くのが今から楽しみです(半年先ですが)
by YAYOI (2014-07-30 22:44) 

梅屋千年堂

>かりりんさん
予言て…(笑)。アタシはノストラダムスじゃないですよ(^^;。
でも最後の最後に'58年製のカスタムが出てきた時は
やっぱり嬉しかったです(アナタ生きてたのね〜!と笑)。
でもどうせなら“ROCKDOM”で使って欲しかった…と思ったことは
そっと胸にしまっておきます(って、全然しまってないやん^o^;)。

総じて、いい夏イベでした。




>汐琉さん
王子の還暦フライングを中心に、いろんなところに出てましたね。
テレビであれを見たという同僚が、「高見沢さんて還暦なんですか!」と
ビックリしてました(そりゃそうだ、いろんな意味で)。

DVDパンフ、公式版を今日やっと観ましたが良かったですよ〜。
笑いあり、感動あり、笑いあり、笑いあり。
あのお値段で、あの内容、絶対損はありませんよ!。
(…営業部長が軽く憑依してます笑)。




>ぴょん太郎さん
レポを上げてしまった後なので
このコメントの返信をご覧になるかどうか分かりませんが(^^;
いつもそんな葛藤をされていたのですね。どうもスミマセン(笑)。
DVDを入手されましたら、是非また感想などをコメントしに
いらしてくださいませ(^_^)。




>なおちさん
昨日の夜中の3時過ぎに二日分のレポを上げた後は
もうあまりの長さに、読み返して校正する気も起きませんでした(^^;。
なので誤字脱字など多々あったかと思います。
ま、細かいことは気にせずにということで…(^^;ゞ。

DVDパンフ、今日やっと公式版を観ましたけど最高でしたよ〜。
近所中に聞こえるくらいの大声で爆笑してしまいました…反省(^o^;。




>プーアルさん
うわー、そんなに大変なことになっていたのですね。お疲れ様でした。
でも結果オーライ、間に合ってヨカッタですね。
あのオープニングを見逃しちゃっちゃ〜いけません。

二日間ともいいライブでしたね。
今も、ボーッとしてたり、歩いてたりすると
“生きよう”や“英雄の詩”が勝手に脳内再生されてます。
そして幸ちゃんの野◯村議員のまねや街角のヒーローを思い出しては
フッッなどと思い出し笑いが出そうになるのを堪えています(^^;ゞ。




>あきよしさん
400LVおよび500LVからの眺めは、さぞや壮観だったのではないでしょうか。
ライティングやドットイメージ、花火などは、
おそらくアリーナよりも綺麗に見えたんじゃないかと思います。

王子のフライング、生で観られて良かったですね。
アタシも久しぶりに観て、笑いながらも感動しました。
メンバーはもちろんのこと、
照明、セット、仕掛け、随所に気合いの感じられるステージでした。

by 梅屋千年堂 (2014-07-30 22:55) 

あらせこにしき

終わってしまってちょびっと寂しいですT_T
初日アリーナ、2日目200レベルと、梅屋さんと似た感じでした。
40年目の夏イベに妹と友人とそしてみなさんと貴重な時間を共有できて感無量です。色々ありましたけど^^;全てひっくるめて思い出深い夏のイベントでした。
…他のライブも色々行くけども今回の照明は圧巻やわ〜!by妹談(^^)
私も同感でした!
来月はどうなるんでしょ⁈^^;
by あらせこにしき (2014-07-30 23:12) 

梅屋千年堂

>あらせこにしきさん
そうですね、ツアーも夏イベも終わってしまうといつもちょっとさみしいですね。
でもアルフィーの素敵なところは常に「次」が用意されていること。
来月の武道館に秋ツアー、寂しさよりも次への楽しみの方が今は大きいです。

本当に瓶有料…じゃなくて(笑)、感無量な二日間でした。
照明もほんっとに綺麗でしたねー。
二日間ともほぼ真横からしか観られなかったことが唯一悔やまれます。
(時々スクリーンで確認はしてましたけどもね)。
そんな理由でDVD(Blu-ray)が早く観てみたいアタシです。

なんだか6月7月8月と、連続してライブがあるって
忙しいしお金もかかるけど嬉しいですね〜(*^^*)。

by 梅屋千年堂 (2014-07-31 00:54) 

梅屋千年堂

>YAYOIさん
昨晩コメントを頂いていたのに
見落としていてお返事が遅くなってしまい申し訳ありません。

照明、横から観ていても物凄く綺麗だったので
正面から観たらどんなに凄いだろうと想像しながら観ていました。
小規模ながらセンターステージの上の照明も素晴らしかったですよね。
ドットイメージの数もハンパなく、
今回のドットイメージはなんてワイドなんだろう!と思って観てました。

アタシもBlu-rayで買います!(予約はしてないけど^o^;)。
早く観たーーーい!。
(半年先でも、あっと言う間な気がするアタシです笑)。

by 梅屋千年堂 (2014-07-31 12:45) 

K-子

楽しみにしていた! 夏イベ終わりましたね~
 
今ごろになって筋肉痛が出てきたり 
声も若干..シベリアンハスキーワンワン状態です
そんな中 梅屋さんのライブレポを
通勤電車の中で何度も何度も読み返して
余韻に浸っていました 

2日目は、アリーナのAブロックでしたので 
梅屋さんの座席からの眺めの写真を見て
テンションが上がりました
思わずズームじて自分を確認したりなんかして.....
私の場合も同じです チケットを取ってくれた友達に
ほんと感謝しています!! 

>高「誰も俺を見ていない!!!」
.....王子! なっ!何をおっしゃいますって感じですよ(笑)
金テープが舞い落ちる中でのステージ ホント素晴らしい眺めですよね~
そんなことを言いながら すかさず金テープを2本手にしていた私って...
ある意味 坂崎体質かもしれません(汗)

最後の曲が終わって センターステージで肩を組んだ三人の後姿
今でも目に焼きついています
何よりも嬉しいことは
60 60 59こんなにカッコよく歳を重ねたALFEEと
大勢の仲間と一緒に「40回目の夏」を過ごせたことです


話は、つきませんが僕音を観ないといけないので そろそろお風呂に入りま~す(笑)
by K-子 (2014-08-01 22:13) 

梅屋千年堂

>K-子さん
早くも夏イベから1週間が経とうとしております。
えっ?!アタシが撮った写真の中にK-子さんのお姿が?。
そりゃ相当前の方じゃないですか(◎_◎)。しかも王子前。
アタシも今回、2日ともステージに近い席だったので
本当に友達に感謝感謝という感じです。
(本人は「端っこでごめんね〜」なんて言っていたけどとんでもない!)。

『僕らの音楽』良かったですね。
“ROCKDOM”の3コーラス目で、
ギターを抱きしめて歌う王子の姿にまんまとヤラレました_| ̄|◯。
欲を言えばもう1曲くらい歌って欲しかった…かな(^^;ゞ。
昔の映像、昔の歌もいいけれど、
《今の》アルフィーの歌も聴きたかった気がします。

by 梅屋千年堂 (2014-08-02 01:51) 

ちあき

いつも楽しく拝見させていただいております。
初めてのコメントです。我慢できませんでした~(笑)

いやー、夏イベ楽しかったです。
梅屋千年堂さんのブログで、また蘇って参りました。
すばらしいですね、よくはっきり覚えていらっしゃる。
私は2日とも一人での参加でしたが、こういったブログを拝見すると
みんなで参加していたんだな~って気になります(勝手ですが)。

初日のFOR THE BRAND-NEW DREAM
二日目のTIME AND TIDE
この2曲が個人的にはめっちゃはまりました。
青春時代が走馬灯のように頭の中をめぐりました・・・。

今月も楽しみ!!
またお邪魔させてください。


by ちあき (2014-08-02 13:06) 

梅屋千年堂

>ちあきさん
初めまして、ようこそいらっしゃいました♪。

いやっ…ちっとも「はっきり覚えて」ないですよ(^^;。
毎度のことながらアヤシさ満載です。
ま、細かいことは気にせずに…===ヘ( ;^^)ノ。

アタシは土曜日は中学時代からの友達2人と一緒だったのですが
日曜日は一人参加だったので、こんな風に
「あーだったね」「こーだったね」「あれが良かった」
「あの場面がツボった」などと、
いろんな人の話を聞けるのはとても楽しいです。

我慢しないで(笑)、これからも気軽に遊びに来てくださいね。

by 梅屋千年堂 (2014-08-02 21:07) 

おーちゃん

今回も入魂のライブレポ、ありがとうございます。もう1週間前なんですね。いまだに浸っております。

私は梅屋さんとは逆で1日目が200LV高見沢さん側、2日目がアリーナでした。ドットイメージをはじめ、照明がホントに綺麗でしたね・・・(うっとり)アリーナで堪能しました(スミマセン(^^;)。
演奏、MC、花火、会場の運営等々、伊達や酔狂で40年もやってるんじゃないぞ!という彼らとスタッフのプロの技を見てると、世間に大きく自慢して回りたい(笑)
それとやはり高見沢さんのフライング!久々にええもん見せてもらいました~。

いろいろ不安定な部分もあってハラハラしましたけど、これも現在進行形で演り続けているからこその、彼らの「味わい」なんじゃないかと。絶対的に言えるのは、私たちファンは幸せなんだということかな。

どの曲もとてもよかったですが、個人的には他の方も書いていらっしゃった「TIME AND TIDE」です。思わず「来た~!」って叫んじゃいました。「AGR2」で今回演らなかった曲は秋ツアーで演ってくれるかな。振り向けばもう次がある・・・嬉しいですね!

特効テープが取れなかった私に、隣の隣の方が「記念ですからね」と笑顔で快く1本譲ってくださって、終演後の達成感というか満足感というか、幸福感が増量しました。いつか逆の立場になった時、私も同じように振る舞いたいと・・・。
ああ、アルフィーのライブっていいなあ!!






by おーちゃん (2014-08-02 23:55) 

梅屋千年堂

>おーちゃんさん
楽しくて感動的な夏イベでしたね。

おーちゃんさんのおっしゃる通り
いろんな意味でハラハラする部分もありましたけど
歌と演奏が完璧なライブが必ずしも感動的なライブだとは限らないし
そこはもう40年の間でとっくに実証済み、という気がします。
(アタシはそのうちの31年分しか知らないけれど)。

自分で言うのもなんですが
本当に、アルフィーのファンはシアワセですよね。
まさかこんな歳になってもアルフィーのコンサートに行き続けているとは
30年前は予想も出来ませんでしたよ(^^;。
アルフィーの存在がどれだけ自分の糧や活力になったことか計り知れません。

『AGR2』の中で、今回歌わなかった曲に関しては
アタシも「さては出し惜しみをしてるな?( ̄ー ̄)ニヤリ…」と
逆に今月の武道館や秋ツアーへの期待が膨らみました。
(そして秋ツアーのMCは血管年齢の話題でキマリだな、と…^o^;)。

これからも、いや、これから先がますます楽しみな、THE ALFEEですね。

by 梅屋千年堂 (2014-08-03 01:07) 

なお

あれから一週間以上経ってしまったんですね。
レポ読みながら思い出し、ひとりで笑っております(笑)

私は1日目は500LVで、2日目はアリーナでした。今回は梅さんとかなり離れていたようですね。そろそろお隣辺りかとおもったんですが(笑)
500LVはすごい高さで、手すりの向こうに乗り越えたら下まで落ちてしまうという、高い所嫌いな桜井さんのような人には大変なところでした(笑)
ほぼ真正面だったので、3人は確かに遠いんですけど、全体が一望できて、照明がすごくキレイで、高見沢さんがいつも言ってる「いい席も悪い席もない」ってすごく実感した席でした(^^)
そして2日目の“ROCKDOM”では完全にベイエリアに戻ってました。なんか泣きそうになっちゃいました。出来ればラストじゃなくて、ROCKDOMでレスポール弾いてほしかったですね~。ROCKDOMにはあのギターが一番似合ってますよね(^^)
笑いあり、感動ありのとてもいいライブで、DVDが欲しくなっちゃいました。
秋ツアーの前に武道館で絶対血管年齢の話題あるかもですよ(笑)
by なお (2014-08-04 17:37) 

梅屋千年堂

>なおさん
初日は500LVでいらっしゃいましたかー。
それは壮観な眺めだったでしょうね。
ドットイメージや、ライティングは
離れて正面から観たらどれほど綺麗なんだろう?!と
ライブの間に何度も何度も思いましたよ。
Blu-rayである程度追体験はできるだろうけど、
やっぱり《あの空間》で実際に観ないとわからないことは
たくさんあると思います。

そうなんですよー。
なんで“ROCKDOM”、レスポールじゃないのー?!でした。
'58年製のカスタムじゃなくても、せめてUltimaでも良かったのに〜。
しかし、敢えてそうしなかったのには
きっと何か王子のお考えがあってのことだったのでしょう。
まぁいいさ。まだこの先きっといつか、
あのレスポールで“ROCKDOM”を聴ける日がくるだろうと思いながら、
「血管若く」体操をしながら(笑)これからもライブに行き続けようと思います。

by 梅屋千年堂 (2014-08-04 22:52) 

かりりん

梅屋さんこんばんは。
ほんとに長らくご無沙汰してしまいましたm(_ _)m
今さらですが入魂のレポありがとうございました。

記事は読ませて頂いていたのですが、なかなかカキコミをできる時間がなくて・・・

夏イベからもう3週間経ってしまったのですね。そしてもう再来週はALFEEのお誕生日。
なんかとっても時間の流れが速い気がします。。。

40周年にふさわしい、豪華で感動的でおかしすぎる(爆)ライブでしたね。
私は今回両日とも桜井さん側からステージを見る形になりましたが、梅屋さんの初日、すごいですね!アリーナAブロックなんて行ったこともございません。
載せておられたiPhoneの写真で近さを実感しました。すご〜い(エンジェルみか風)!
梅屋さんと同じような感じで、私の友人が200レベルの前から3列目で袖花道に一番近いところでしたが、席に遊びに行ってその近さにビックリしました。ライブ中結構来てくれてたみたいなので、うらやましい限りです。

私の400レベルもすごい高さでした!眺めは壮観で急斜面なのはもちろん、自分の席は通路側だったので、階段の角を踏み外したら・・・えらいことになりそうな席でした(^^;)
これはちょっとおとなしくしといたほうがいいのかな?と思っていたら、そんな日に限って「Flower Revolution」やってくれるし・・・(笑)
もちろん飛びましたよ、ええ!全開ジャンプ!なんとなく足の裏で床面を確認しながら・・・(笑)なんとか落ちずにすみました。

アンコールでフライングした高見沢さんより高い席で、なおかつホールの角に当たるところでしたので遠さは格別でした。
モニターに映ってるメンバーを更に双眼鏡で見て、細かいところはチェックチェック(笑)という感じでした。
でも私の席の周辺もみんな席が埋まってましたし、500レベルの席も埋まってましたから、高いところの熱気もすごいものでしたよ。
ほんとにALFEEのライブではいい席も悪い席もない、を体感した2日目でした。

オーラスの「生きよう」で登場してくれたレスポールカスタム、ほんとに元気になってくれて良かったです。
確かに「Rockdom」で登場してくれるのが彼にはふさわしいかもしれないのですが、あの「生きよう」はALFEEから私達に、これからもどんなことがあっても一緒に生きていこう、というようなメッセージが込められていたような気がします。
そういう大事な曲には、やはり長年ライブで高見沢さんと苦楽を共にしてきたあのギターが一番ふさわしかったのではないかな。。。と個人的には感じました。

ちなみに「生きよう」はオリジナルの間奏より私も夏イベの時の方の間奏が断然好きでした(爆)


なんてことはさておき、再来週はいよいよ楽しみにしていた夏の武道館ですね。
その前に。。。個人的には会社の在籍部署がフロア引っ越しをする前の大事な準備が・・・そしてその引っ越しをほっぽり出して参加するという無謀な私。。。(^_^;)だって引っ越しの方が後から決まったんですもん・・・(言い訳)
とにかく!事前準備を周到にして、何の憂いもなく武道館に行けるよう、がんばります!
by かりりん (2014-08-16 22:01) 

梅屋千年堂

>かりりんさん
お元気そうでなによりです。
きっとお仕事が忙しいのだろうな、と思ってました(^_^)。

そっか、夏イベから既に3週間が経過していたんですね(・o・)。
なんだかつい最近のことのようでもあり、もう随分前のことのようでもあり
なんだか不思議な感じがします。

今回の夏イベは、アタシにしては珍しく2日ともステージに近い席だったのですが
その分照明やドットイメージを十分に堪能できなかったことだけが悔やまれます。
早くBlu-rayが観たいです(ってまだ予約していませんが)。

オーラスの“生きよう”、ヨカッタですよね〜。
あの間奏にはまんまとヤラレました。
こちらも早くBlu-rayでもう一度聴きたいです。
そして'58年製のカスタムの雄姿も。
カスタムは、元気になったというよりも、
ステージで使えるギリギリの状態のような気がしてならないので(^^;
今後も「ここぞ」という時にだけ出てきてくれればいいかな、と思います。
その方がなんとなく有り難みが増しますし(笑)。
と思いつつ、武道館でも1曲くらいは使って欲しいと思っているわけですが。

かりりんさん、まだまだお仕事が忙しそうですが
お互い体調には十分気を付けて、8月25日を迎えましょうね。

by 梅屋千年堂 (2014-08-16 23:02) 

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