SSブログ

THE ALFEE@静岡《アンコール編》 [┣ '14 LIVE (THE ALFEE)]

THE ALFEE 40th Aniversary 2014『Genesis』
静岡市民文化会館・アンコールの巻

4/30 16:39 UPしました。
ネタバレ指数56

★★★コメント欄あたりにジャンプしたい方はコチラをクリック★★★



楽しい時間はあっと言う間に過ぎていく。
というわけで早くもアンコール。
考えてみると、前回のパシフィコはスペシャルな内容だったので
ちゃんとした(?)アンコールを観るのは2回目ということになる。
聞くところによると、コントの内容やネタが
初日とは微妙に変わっているところもあるらしい…。


ステージに、太郎さんとただすけくんが現れる。

♪キーンコーンカーンコーン…
チャイムの音に続いて、なにやら賛美歌風の歌が流れてくる。
そしてナレーション…

「時は1973年。
 高見沢俊彦、桜井賢、坂崎幸之助の3人は明治学院大学に入学した。
 そして、時は流れ2014年。
 41年の時を経て、ついに3人は明治学院大学を名誉卒業した。
 高校と合わせると11年も明学に通った高見沢、
 成績はさっぱりだった桜井、大学には1年しか行かなかった坂崎。
 このようにバラバラな3人だが、卒業は卒業。
 栄誉ある名誉学士の称号を与えられた。
 そして!今ここに、長年慣れ親しんだTHE ALFEEというバンド名を、
 THE ALFEE(大卒)と改名する!」

角帽にガウン姿の3人が現れ、“明治学院校歌”
イントロでの、王子のピックスクラッチがかっちょえぇ〜。
その王子のギターはMetal Staind Glass。
この校歌、コーラスのアレンジもカッコイイ(そして難しい)。

エンディングで♪ジャーーーーン…とやってる間に
桜井さんだけ一足早くコソッと退場。
その後、幸ちゃんと王子も一旦ステージから姿を消す。
再びチャイムの音。

♪キーンコーンカーンコーン…

ステージ下手から、角帽&ガウン姿に
グッズのショルダーバッグを斜めがけして、
手には出席簿を携えた桜井さんが登場。

桜「さぁーて授業を始めようかな。今日の生徒さんはどんな感じかな。
  じゃぁこの辺りで訊いてみようかな。
  ここんとこハズしてるからな。この辺りなら大丈夫かな?。
  (最前列のお客さんに)どっから来たの?」
客「三島です」
桜「三島!。いいね〜。
  三島だと(地図の上をなぞるようなジェスチャーで)こんな感じかな?。
  あそこは新幹線も止まるし、いいよね。
  うちの方なんて新幹線走ってないですから」

桜「(別の最前列のお客さんに)どっから来たの?」
客「東京」
桜「東京…。あそー。そりゃ嬉しいですよ。わざわざ東京から来てくれて。
  でも、三島ってきて、なんでここで東京ってなるかなー。
  (もう一人、別のお客さんに)どっから来たの?」
客「豊橋」
桜「豊橋!。いいねぇ〜。三島、豊橋、東京ね」

桜「自己紹介いたします。
  ワタクシ、演芸学部宴会担当部長、プロフェッサー桜井賢です。
  …それじゃ出席を取ろうかな…。
  呼ばれた生徒さんは大きな声で返事をしてください。
  …坂崎幸之助!」
幸「ハイ!」
桜「坂崎幸之助!!」
幸「ハイ!(-o-)/」
桜「坂崎幸之助!!!」
幸「ハイっつってんだろ!」
桜「あ、そこにいたの。…あっ、さては君だな?。
  大学に1年しか言ってないのにインチキ卒業したってのは!」
幸「インチキじゃない!」
桜「大体普通短大だって2年かかるんですよ?。
  4年制の大学を1年で卒業って、どう考えてもインチキでしょ」
幸「飛び級!飛び級!」
桜「君、よっぽど友達に恵まれてたんだね。
  ホラ、左にいる髭とサングラスの人。
  あの人には特に感謝した方がいいと思うなー。あの人はいい人だよ〜。
  頭の学力はないけど、顔の迫力はあるから!」
幸「でっかいど!…(ネタが)古過ぎて誰もわかんないぞっ」

桜「それじゃもう一人の生徒を呼んでみようかな。高見沢俊彦!」
高「ハックション!…(口笛で)♪ヒュ〜」
桜「高見沢俊彦!。呼ばれたら大きな声で返事をするように言っただろ」
高「ハイハイハイハイ…」
桜「ハイは大きく1回っ!。大体なんだその態度は。
  ウルトラマンのコスプレ大会じゃないんだぞ」
高「シュワッチ!+_(o|o )」
桜「今度親子面談するから、クミクミに言っておきなさい!」
高「クミクミ?!?!。…大学でも親子面談なんてすんの?」
桜「おまえがダメだからやるんだよ。親は泣いてるぞ」
高「いつも泣いてるわっ」
桜「時間があるときにこっち来るようにクミクミに伝えておきなさい!。
  …あ、いつもヒマか」

桜「それでは、授業を始める。今日のテーマは一段と重いぞ。
  『人生における幸せと、グッズのもろもろについて』」
高&幸「(口々に)えー?なにそれ、またぁー?」
桜「まずは、この春のグッズの一推しはコチラ!。
  上質なブラックの生地にシックなモノグラムを施した、
  船のカタチの可愛らしいショルダーバッグ。
  ストラップの長さは自由に調節出来るので
  女性の方のみならず、男性の方でもお使い頂けます。
  小さなお子様からお年寄りまで…」
高「俺でもいいの?」
桜「もちろんです!。でもアナタの場合、筋肉でこんななっちゃって
  (ストラップの長さが足りなくて)
  小脇に抱える感じになっちゃうと思いますけど」
高「なんだってぇー?(と桜井さんの左の二の腕を掴む)
桜「あ、イタタタ。肩が抜ける…!
  あっ…(左肩をガクッと落として)
  ダッキューーー…ダッキューーー…(←脱力したような声)」

桜井さん、ステージ下手のアンプに肩を押さえつけて外れた肩を戻そうとする。    

高「そこまでじゃないだろ!(^"^;」
桜「このショルダーバッグ、中には4つもポケットが付いてまして
  このポケットの中に何を入れるかというと…コチラ!!!。
  ラジカル・ティーンエイジャーのリストバンド!。
  このようにいろいろなものが入って便利です。
  (王子と幸ちゃんにリストバンドを配布しながら)
  ハイ、じゃぁこれ君たちの分ね」

リストバンドを受け取り、各々自分の手首に装着しようとするが…
自分の衣装のリストバンドを外さずに、
グッズのリストバンドをはめようとするので
まったくもってリストバンドのボタンが留まらない王子。

桜「その上からそこにはめるのはさすがに無理だと思うぞ」
高「やってやって(^o^;」

桜井さんが二つともボタンを留めようとすると…

高「イタタタタ!。血が止まる血が止まる!。1個でいいっての!」
桜「まったく…この手首デブ!」

手首デブと言われて、「ひどぉーい!」とばかりに
女の子のように両手を口に当てる王子。

そんな時、王子が外した(衣装の一部である)スタッズ付きのリストバンドを
桜井さんが勝手に自分の手首にはめようとするのを見つけて
無言ですかさずサッと取り上げる王子。
そ、そんな取り上げ方しなくても(^^;。
そしてグッズが入っているツアーバッグに放り込む。
(…後で「なくなった〜!」とか大騒ぎにならなければ良いけど…^^;)。

桜「おまえ(高見沢)の二の腕、坂崎の太腿と同じくらいなんだもん。
  高見沢の腕が太いのか、坂崎の足が細いのか…」
高「おまえ(坂崎)、細すぎだろ」
幸「昔からだ」

王子は幸ちゃんの左の太腿を掴み、幸ちゃんは王子の二の腕を掴む…。
ヘンな絵だ(^^;。
おまけに桜井さんは…

桜「一度おまえ(高見沢)の腕に塩を擦り込んで揉んでみたい」

などと言い出す始末。
王子の腕を塩揉みして、一体何をしようと?(笑)。

桜「それからこれね、アルフィー・リバーシ!。
  (と言ってバッグからアルフィー・リバーシを取り出す)」
幸「これはブックカバーの二の舞になるんじゃねーか?。
  いまどき面白いの?、オセロなんて」
桜「面白いですよ〜。コマはマグネットになっていてくっつきます!」

コマをオデコに貼り付ける桜井さん。
別に両面テープが付いているわけでもなさそうなのに
何故かピタッと桜井さんの額にひっついている(・o・;)。

幸「なんでくっつくんだよ。鉄で出来てんのか?」
桜「それは、脂ぎってるだけです」

自分のアゴのホクロの部分にコマをくっつける王子。

幸「あっ、ホクロだホクロ」
桜「おまえ(高見沢)もくっつくじゃねーか」

そして王子、自分もオデコにくっつけようと試みるが

桜「オデコは髪の毛が挟まってるから無理だよ。
  (再び自分の額にコマをひっつけて)これで『千昌夫』っての、どーかな」

と、言いながら千昌夫の歩き方を真似る。幸ちゃんは横で千昌夫のモノマネ。

桜「そして、このコマにはメンバー自筆の
  超レアな自画像がプリントされています!。
  後ろの方のみなさん、見えますか?」
客「見えなーーーい」
桜「見゛え゛な゛ーーーい゛。そうでしょう。
  ですから、そんなみなさんのために、大きいのを用意しました!」

今日も手作り感満載の直径80cmくらいの大きなコマが
メンバーそれぞれに手渡される。
コマの両面には、メンバーそれぞれが描いた自画像が。

桜「これをどうやって遊ぶかっていうと…
  (坂崎の)黒と(高見沢の)黒で(自分の)白を挟んだら
  こーやってひっくり返す…」

桜井さんが自分のコマをひっくり返すと同時に
王子と幸ちゃんも自分のコマをひっくり返して
黒・白・黒は、白・黒・白に。

幸「変わってねーじゃん」
桜「(▼▼)。ですから白と白で挟まれたら、ひっくり返して…」

またまた桜井さんが自分のコマをひっくり返すと同時に
王子と幸ちゃんも自分のコマをひっくり返して黒・白・黒(^^;。

桜「それ遊び方が違うだろっ(▼▼メ)」

今度は王子が巨大コマを団扇にして、ぶわぶわと桜井さんを扇ぎ始める。

桜「あっ…寒い!寒い!{{ (>_<) }}」

幸ちゃんも王子側に加わって、一緒になって桜井さんをぶわぶわ扇ぐ。
二対一で完全に劣勢の桜井さん。

桜「あっ、おまえらそーやって!。
  これホントに寒いんですよ。ホラ!(と客席に向かって扇ぐ)」

そんなことして遊んでいるうちに、巨大コマの一部が破損したのか、

幸「あっ!…これまだ先が長いんだから!」
桜「大事に扱おう、大事に」

高「他にもグッズあるんじゃないの?」
桜「よくぞ聞いてくれました!。筋肉バカマッチョくん!。
  どーしたの?。くちびる腫れてるよ?」
高「腫れてねーよっ!」

桜「勉強してるとさ、甘いものが欲しくなるでしょ。
  そーんな時は、この春のスイーツ!《ミルフィー》!。
  風味豊かなチーズケーキと香ばしく焼き上げたショコラケーキを
  サクサク食感のパイ生地でサンドした新食感ミルフィーユで〜す」
高「…アルフィー、…ミルフィー、…キョンシー???」

ただすけくんが奏でる中華風BGMが始まると同時に
両手を前に突き出して、その場でぴょんぴょん飛び跳ねて
キョンシーになってしまった桜井さん。
すかさず、桜井さんの腕にお札を貼って動きを止めさせる王子。
(どうやらオデコに貼るのはやめたらしい^o^;)。

高「…アルフィー、…ミルフィー、…欧陽菲菲???」
幸「♪こっぬか・あめふる・みっどっお〜すじ…
  フィーフィー、ココニイルヨ!(欧陽菲菲のモノマネ)」

今度は幸ちゃんの腕にお札を貼って、動きをストップ。

高「…アルフィー、…ミルフィー、
  …キョンシー???(桜井さんのお札を剥がす)」
桜「(ピョンピョン飛び跳ねる)」
高「…アルフィー、…ミルフィー、
  …欧陽菲菲???(幸ちゃんのお札を剥がす)」
幸「♪こっぬか・あめふる・みっどっお〜すじ…フィーフィー、ココニイルヨ!」

二人にお札を貼ったり剥がしたりして、喜ぶ王子(^^;。

高「坂崎!、また芸域が広がったな」
幸「無駄な芸域だっ!」
高「プロフェッサー!。このお菓子を食べるとどうなるんですか?」
桜「甘いものを食べると…、脳が騒ぐよ〜」
高「脳が騒ぐ?。どんな風に?」
桜「どんな風にって…。一番前の小さなお子さん…
  お母さん、こーやって目隠ししておいた方がいいと思います。
  でないと絶対泣くと思います」

そう警告すると、おもむろに首を前後左右にぐりんぐりん回しながら
王子や幸ちゃんを追い回し始める桜井さん。

高「やめろ!こっち来んな!ooO(゚ペ/)/」
幸「やめろってば!(笑)」
高「それでタイの踊りやってよ」
桜「なんだよタイの踊りって」
幸「タイじゃねーだろ、インドじゃねーか?」
高「インドか!。インドの踊りやってよ。こーやって首動かすヤツ!」

両手のひらを頭の上で合わせて、首をぐりんぐりん回してみる桜井さんだが…

桜「ここ(手と顔の間)に空間がないからやってもよくわかんねーんだよ」

た、確かに…(小声)。

桜「運動するとスパイシーなものが欲しくなるねー。
  そんな時は〜《スパイシーおかきKMB!!》。
  史上最強超最高なパンクバンド、
  Karamayo Mentai Blackpeppersーーー!」

ザ・フーの“サマータイム・ブルース”の替え歌で、KMBの宣伝。
歌詞が今ひとつ聴き取れないのだけど、
多分オフィシャルの宣伝文句を歌詞にしている感じなのかな。
大して面白いことは歌っていないような気がする…(小声^^;)。

イントロの時だったか、桜井さんが前後開脚ジャンプをしたんだけど
そのジャンプの高さが結構あったので、
あまりの桜井さんの身体能力に目を奪われてしまった(◎_◎)。
ホント、3人とも元気だなぁ。

KMBのCMソングを歌い終えると、

桜「買うズラ買うズラ〜」

と言いながら、桜井さんはステージ下手へ消えていった…。
その間に、確かサポートメンバー紹介だっただろうか?。

ただすけくんを紹介して♪ジャーーーーン…とやってる間に
ギターチェンジする王子。Flying Zeroへ。
曲は“不良少年”
「Are You ALFEE?」のところは、いつも格好良くて大好きなんだけど
今日は特に3人の声が揃ってなくてバラバラでルーズな感じが、
いつも以上に格好良くてシビレた〜(*^^*)。そしてもちろん王子の口笛も。

“不良少年”のエンディング「♪ジャーラララッ!!」の後、
転調して♪ジャーーーーーーン…。
この♪ジャーーーーーーンのコードで、次の曲が分かった。
来るぞ!あの静岡ご当地ソングが!。

♪チー!ドコドコドッコン
 その気〜になりたーい その気〜にさせたーい…

“暁のパラダイス・ロード”!。
♪おまえとゆきたいーーーー!の後にテープ発射!。

“暁パラ”で大いに盛り上がった後、ステージ暗転。
そこに、Crystal Angelをチカチカ点滅させながら、王子が登場。
ただすけくんが奏でるピアノのイントロに合わせて(?)チカチカチカチカ。
“星空のディスタンス”

イントロの「♪Baby Come Back…!」の後、
天井から円錐形のスポットがメンバーそれぞれを照らして
にゅわ〜んとフェイドアウトして暗くなる。
このライティングがめちゃめちゃカッコ良かった。

後奏では桜井さんが左の花道の先端へ。
よくわからないけど、かなり先の方まで行ってたんじゃないだろうか。

“星ディス”が終わると、ギターをFlying SEVENに替えた王子が叫ぶ。

高「さぁー、まだまだ行くぜ〜!
  デビュー40周年!アルフィーはまだまだ元気だぜ〜〜〜!!!
  アルフィーは!、いつまでも!、ラジカル・ティーンエイジャーーー!!!」

“ラジカル・ティーンエイジャー”
2コーラス目、「♪知らぬ間に誰もが 時間の鎖に繋がれ〜」のところで
客席に背を向けながら取った「鎖に繋がれ」ポーズが印象的だった。

あとは、ここ数年そんな感じだと思うんだけど
「♪捨て去〜ってし〜まえ〜」の「♪し〜まえ〜」の
ちょっとやさしい感じの歌い方がイイな、と思う。

曲の終盤では、いつものようにアイスラッガーを外して
ちょこっとピック代わりにして弦を叩いて
そのあと割とすぐに戻そうとしたけど、
ちょっと手間取ってしまってサクッと戻せず(^^;
その後もしばらくアイスラッガーで
♪ベンベン!と弾き(叩き)続けていたのがツボだった。

と、こんな感じで1回目のアンコール終了。





2回目のアンコール。
まずは“シュプレヒコールに耳を塞いで”
王子のギターはTerry's Terry No.84。
ボリュームペダルに片足をかけながらジャカジャカやる姿がカッコイイ。
間奏のギターバトルでは、例によって何故かどんどん前屈みになっちゃう王子(^^;。
それを見守りながら調子を合わせる幸ちゃん。
(その時桜井さんは…静かにうつむいていた)。

毎度のことだけど、この曲が終わった後のオーディエンスの拍手がハンパない。
曲が終わった直後にワーッと拍手が起きて、
その後、一旦おさまりかけて、再度ワーッと来る。


1958年製のレスポール・カスタムに持ち替えた王子のMC。
やはりあのギターバトル〜エンディングにかけての激しいストロークと
力一杯の歌は、それ相応の体力を消耗するのか、
まるで一っ走りしてきたかのように、ハァハァと息づかいが荒い。

高「…どうもありがとう。
  “シュプレヒコールに耳を塞いで”をお送りしました。
  この歌は、坂崎がDチューニングで弾いて、
  俺がそれに合わせるという感じなんですが、
  これがアルフィーの原点という気がします。
  放課後のキャンパスで練習したり、ある時は公園で練習したり、
  ある時は坂崎のきれいな部屋で練習したりしていました」

高「僕らの青春時代とはちょっと違うんだけど、
  1969年というのは僕らよりも上の世代なんですが、
  もしも自分達の青春を語って歌にすることができるとしたら、
  それはアルフィーが終わる時なんじゃないかと思うんだ。
  もしかしたら、その時に初めて自分の青春を語り、
  歌にできるのかも知れない。でもそのことを思うと、
  俺は一生自分の青春を語ることはないと確信しています!」
客「(拍手)」
高「…みんなの前には3つの大使がついてますからね」


高「今年、久々にサマーイベントを行うことが決定しました。
  日にちは7月26日、27日。場所はさいたまスーパーアリーナ!。
  タイトルは『THEALFEE 40th Anniversary 40年目の夏』!。
  静岡のこの熱いノリをそのままさいたまに持って行って欲しいと思います!」

高「いつも2日間やるっていうと、副題が付くだろ。
  レッドなんちゃらかんちゃらとか、
  なんちゃらかんちゃらブラックなんちゃらナイトとか。
  今回は副題はありません!。
  強いて言うならば、最初の日が40年目の夏・土曜日、
  二日目が40年目の夏・日曜日!です(笑)」

それは別にいいんだけど…
じゃぁ夏イベのDVDも「土曜日」「日曜日」ってタイトルに?!(笑)。


高「僕らはずっとツアーを続けて来ました。
  よく言われるんですよ。お前らまたツアーやるのか?って。
  なんでそんなにツアーやるんだ?って。
  なんでって言われてもなんでだか分からない。
  なんでそんなことを訊くのか分からない。好きだからやってるだけ。
  40年もやってれば、歌もギターもそりゃ少しは上手くなるよ。
  そこだよね。好きだから続けてるっていうだけなんですよ。
  桜井なんて最初の頃はベース弾いてませんでしたからねー。
  顔はベースみたいだったけど…(笑)」

聞き捨てならねぇという表情で、王子の方を見る桜井さん。
幸ちゃんに何か囁きながら小さな声(でもオンマイク)で…

桜「ちきしょぉ…(▼▼)」
高「喧嘩売ってんのか?。喧嘩買ってやるよ25円で。
  え?、いらない?。じゃぁ32円で買ってやる。
  え?いいの?いらない?。…なんだよ!顔面デブ!!!」

思わぬところでさっきの「手首デブ」の逆襲をされて、
ベースを抱えたまま、ステージ上にヨロヨロと倒れる桜井さん。

高「なんですか?。言いたいことがあるなら言ってみな。聞いてやるよ。
  (しきりに「もういいです」というようなジェスチャーをする桜井さんに)
  いいの?。なに?それは」
桜「…早く進めて下さい」
高「お前が止めてんだろ!」
桜「ワタシは何もしてませんよ!。ちょっと私的なことはしてましたけど」


高「でも40年やってきましたけど、大事なのはこれからです!。
  ライブの本数もかなりの数やってきましたけど、
  2000本以上はやってるわけだからねー。
  これからはどこまでできるかですよ。
  いいですか、それはみなさんの双肩にかかってますからね!」
  
高「でも、上には上がいるからね。
  ローリング・ストーンズだってあんななってもやってますからね。
  まだまだこれからです!。
  これからもTHEALFEEはドメスティックオンリーでやっていきますので、
  よろしくお願いしたいと思います!。
  今日は本当にどうもありがとう。特に上の方のみんな、
  最後までどうもありがとう」

この「ドメスティックオンリー」の言葉を聞いて心底ホッとした(笑)。
そうか、フランス公演はホントにないのだな、と(^^;。


高「あの頃と同じように久々に夏のイベントを迎えられるっていうのは、
  僕らもワクワクしています。
  あの頃と同じ気持ちでっていうのは無理なのかも知れないけど、
  あの頃と同じようにツアーをやって、あの頃と同じギターで、
  ツアーでは久々に、この歌を歌っています。
  “ROCKDOM-風に吹かれて-”

なんだか今日の“ROCKDOM”を聴いていたら
無性に'86年の夏イベで、初めてこの曲が演奏された時の
映像が観たくなってしまった(このレポを書き終えたら観てみよう…)。

間奏のフレーズが当時のまま変わっていないのが嬉しい。
アルフィーにしては短い(笑)ギターソロだけど
間奏が始まって7小節目の、高い音から低い音に移動するとこが
10代の頃から、もうドキドキして仕方がないのだ。

その間奏が終わって、3コーラス目に入るときに
今日もここでサングラスを外すのか?と思いきや、そのまま(・o・)。
その代わり、レスポールを縦にして抱きしめるように歌う。
あー、このポーズ、久しぶりに観た気がする。

今日は、後奏のギターソロと、その後の
♪俺達のじだーいを 忘ーーれないでぇーーーーーーーー…
のシャウトが、物凄くグッときた(ノ_<。)。


これでなんとか次のNHKまで持ち堪えられそうだ。

というわけで、

次は5月25日(日)、NHKホール!!。






---------------------------------------------------------
《オマケの覚え書き》
静岡から帰るときは、今までは指定席は取らず、
乗れる列車の自由席で帰ってきていたんだけど
今回は「これくらいの時間なら余裕を持って乗れるかな?」と
21時19分静岡発こだま682号の指定席を予約。
終演後、普通の速さで歩いて駅まで戻って、売店で駅弁を選んでる余裕もあった。
かと言って、待ち時間が長すぎるでもなく丁度いい時間。

駅弁もGW中だったせいか、以前の普通の日曜日の時よりも
遅い時間にもかかわらず品揃えが豊富だった(^_^)。 

nice!(1)  コメント(19)  トラックバック(0) 

nice! 1

コメント 19

おのきち

レポ、ありがとうございます!
私も26列あたりの席だったんですが、
このホールって音のバランスがいいというか、
迫力があるというか…なんかよかったです!!!

で、今更の質問で恐縮ですが、暁パラって、
静岡ご当地ソングなんですか?
何か由来が?

久しぶりに聴けて単純にうれしいな〜っと思ってたんですが、
そんな特典があるなら静岡行きがクセになりそうです…
by おのきち (2014-04-30 22:37) 

梅屋千年堂

>おのきちさん
静岡、楽しかったですね〜。
“暁パラ”=静岡ご当地ソングの経緯は詳しくは知らないのですが
「東海道=パラダイスロード」と誰かが言い出した…
みたいなところから来ているとか?。
「誰か」はメンバーなのかファンなのかはよく分かりませんが(^^;ゞ。
なので静岡では“暁パラ”を高確率で聴くことが出来るようです。
(稀にやらないこともあるようですが^^;)。

詳しいことをご存知の方のフォローをお待ちしております。

by 梅屋千年堂 (2014-04-30 23:36) 

ネイビー

はじめまして。いつも楽しく拝見しております(^∇^)
わたしもこの日参加しました
とても盛り上がっていいライブでしたね!
30年ほど前には、二階席のところに、
東海道=パラダイスロードという垂れ幕がかかっていました。
地区別活動のグループでかけていたと聞いたことがあります。
いまだにセットリストにはなくても歌ってくれることが多い気がしますねー
これからも、ブログ楽しみにしています.(*´◡`*)
失礼しました…


by ネイビー (2014-05-01 00:28) 

梅屋千年堂

>ネイビーさん
初めまして、ようこそいらっしゃいました♪。

早速の詳しいご説明をありがとうございますm(_ _)m。
アタシも「東海道=パラダイスロード」については
又聞きの又聞きの又聞き…のような感じでしたのでスッキリしました(^_^)。
地区別といえば、グッズの列に並んでいるときに
地区別活動をしている方からチラシをいただきました。
まだ活動しているところもあるのだなぁ…とちょっとシミジミしました。

また気軽に遊びに来てくださいね〜。

by 梅屋千年堂 (2014-05-01 00:38) 

おのきち

東海道=パラダイスロード!!!
なるほど、そういうことなんですね。
ありがとうございました!

開演からちょっと遅れて入場したので、
地区別活動のご様子はうかがえませんでした、残念!
私も30年前にマニア入会でお世話になったものです(遠い目…)

今でもそういう方がいらっしゃるのはうれしいですね!
by おのきち (2014-05-01 00:43) 

梅屋千年堂

>おのきちさん
そういうことだそうです(笑)。
ご当地ソングがあるのって、ちょっと羨ましいですよね。

by 梅屋千年堂 (2014-05-01 00:46) 

さかとこ。

こんばんは。レポありがとうございます。
静岡は王子の調子がヨカッタみたいですね。

先日突然「そういえばGWだった♪」とチケットを譲って頂き、
急きょ片道3時間かけて桐生に行ってまいりました!
ということで少しネタバレを↓(ダメでしたら削除してください)

桐生は駅も道も人がまばらでちょっと不安でしたが、会場は綺麗で
席も1階中ほどでしたがとっても観やすくてGood!(^-^)b
坂崎さん曰く「ツアーも中盤でいい感じで熟してきて。いいとき来たね~♪」

コントのモロモロ
 ・リバーシの巨大コマを受け取った瞬間に仰ぎ合いバトルを始める
  王子&桜井さん。
 ・コマの裏表&タテ!を紹介する桜井さん。
 ・コマを両手に持って「モスラ♪」とばさばさ走る王子&「モスラの卵を
  返してください♪」とすかさず坂崎さん 
 ・さらに口の前で2枚横に重ねて「アヒル!」(王子)「ぐわぁぐわぁ!」
  (坂崎さん)
・ とあるグッズがバッグから見つからず「俺が悪いみたいぢゃんよ~」
  とぐずぐず泣く桜井さんと「あるよ。あるぢゃ~ん。」と二人がかりで
  探してあげる王子&坂崎さん。
 ・みんなが引くくらい怖い脳のダンス。。
 ・アルフィー→キョンフィー(王子が言い間違えた)→欧陽菲菲への
  ハイテンション。
 ・「どうしたの?タラコつけて。先生は焼いた方がスキだなー♪」と
  ぐいぐい王子に迫る桜井さん。

王子はちょっとお疲れだったのか、パンフ紹介コーナーで「なんだっけ?
あの動物?」どうやら「ウマ」が出てこなかったらしい。。(--;)
さらに桐生スペシャルの「見つめていたい」を間違えてしまい、その後
MCでひとしきりしゃべった後「ぢゃ間奏からも1回やろっか!」と
やり直してみたり。(悔しかったんでしょうね。。)
お疲れ王子の分(?)坂崎さんと桜井さんは好調で、特に桜井さんは
声が素晴らしくよく~♪久しぶりの桜井さん寄りの席だったのでたっぷり
堪能してしまいました(*^m^*)
夏イベは「コントはなしで!」(王子)「えー!!!」(お客さん)
「あんな広いとこで欧陽菲菲やってウケなかったらどうすんだよ~」
(坂崎さん)「今のみんなのリアクションでちょっと考える。。」(王子)

「Bad Girl」と「クリスティーナ」も聴けたし思い切って行ってヨカッタです♪
また5月も楽しみですっ。(^-^)/

by さかとこ。 (2014-05-01 21:46) 

梅屋千年堂

>さかとこ。さん
静岡でも、王子は決して絶好調というワケではなかったです。
ギターのミスタッチもありましたし、
危うく声がひっくり返りそうな時もありました。
それでも最後の「忘ーれないでーーーーーー」はヨカッタです。

というわけで(笑)、桐生レポありがとうございます。
馬が思い出せない王子…ダイジョブなんでしょうか(^^;。
(わざと思い出せないフリをしていたと思いたい笑)。
いろいろと忙しいのでしょうが、ちゃんと休んで(寝て)〜って感じですね。

“Bad Girl”は、中くらいの地団駄踏みました(^o^;。
“クリスティーナ”もまだ一度も聴けてないんですよねー。
残り4本、どこかで聴けるかどうか…。

個人的意見を言うならば、アタシも夏イベはコントなしでお願いしたいですー。
(もちろん普通におもろいMCはアリ)。
コントやる時間があるならその分曲やって〜!なのです(^^;ゞ。

by 梅屋千年堂 (2014-05-01 22:17) 

さかとこ。

おはようございます♪

>ウマ忘れ。
たぶんリアルな方かと。。「あの動物って何?え、ウマのこと?」
とちょっとお客さんがざわついていたので。(苦笑)
先週のK'sでまだAGR2のレコーディングしてるみたいだったので
ライブとレコーディングでお忙しいのでしょうか。
ちゃんと休んで頂いて全開バリバリの王子が観たいです~(>_<)

>Bad Girl。
花道のない会場だったのが残念!
ハンドマイク曲は花道があった方がやはり盛り上がりますね。

>コント。
前回もなんだかんだ言いつつ、ヒゲダンスとかがあったような。(^^;)
グッズのあれやこれやはなしで楽しいMCがあるといいですね♪

by さかとこ。 (2014-05-02 07:29) 

梅屋千年堂

>さかとこ。さん
今週のKトラを聴きながら、改めてホントによく働く人たちだなぁと思いました。
普通だったら定年の年齢ですよ(^^;。
なんだかもバリバリの働き盛りって感じじゃないですか。スゴイですね〜。

GWも終盤ですね。
鳥取と、今年は行かれなかった倉敷に思いを馳せながら
明日も明後日も忙しいであろう仕事に精を出したいと思います。

by 梅屋千年堂 (2014-05-02 23:11) 

すたーれっと

 梅屋千年堂さま

  久し振りにコメントします(笑)行ったコンサート全てのレポートに敬服です。

 この春、4月中に5本も参加したのに1本整理できない私(笑)静岡はいつもご当地ソングで盛り上がりますね♡私の記憶もアヤフヤですが確か暁パラの頃小田原で何らかの静岡の方の横断幕があったような気がします。神奈川、静岡の方、間違っていたらごめんなさい。

 今回Kトラで坂崎さんも仰っていましたが宇都宮→静岡→桐生とちょっとハードでしたね。私は静岡には参加したことが無いので今度は是非参加したいですね。

 宇都宮と桐生がやはり1日目2日目みたいなセトリになりましたね。トラベリングバンドが両日聞けたのは嬉しかったですよ。

 さかとこさまの桐生のレポに付け足すと、高見沢さん、『見つめていたい』は悔しかっただけではなかったと思います。やり直し終了後にステージから各方向に向き直して頭を下げていました。本当に申し訳なかったのかな?!と思っています。

 『見つめていたい』も、NHKから登場するのかな???と期待をしています。という私もNHKまでアルコンが無くてちょっと寂しい…。

 駅弁大会、良いですね。実は私、今回びわ湖の2日目に行ったのですが日帰りの所、寝坊をしたため京都観光をする予定が半減してしまい、ごはん&お弁当が残念な結果に…(笑)そして宇都宮はこのツアー、びわ湖以外はすべて車で出かけていますが事故渋滞に巻き込まれて到着予定が2時間以上遅くなってしまったという(笑)桐生のみ土地のものを楽しんだという悲しい結果になってしまった私です。NHKも比較的近いのでどこか美味しいところを楽しむよりギリギリなのかな…。

 座席って難しいですよね。私は去年まではお得意の最後列だったのに今年は中間~前しかないのです。しかもほとんど上手側…。嵐の前の静けさのようでちょっと怖い40周年コンサートです。

 これからもレポを楽しみにしております。よろしくお願いします。
by すたーれっと (2014-05-04 20:29) 

かりりん

今倉敷から帰る新幹線車中です。

もう、なんで今日に限ってMCが大盛り上がりして延びますかねぇ?(笑)終演21時25分だったんですよ!

22時1分のさくらに乗るはずだったんですが間に合わなかったので、その後のこだまでチンタラ帰ってます(笑)まぁ、懐かしいレールスターで席が広々してるので良しとしましょう。

細かいことは整理してまたお伺いしますが、(忘れてしまうかも?)
「君が通り過ぎたあとに」が「見つめていたい」に、「不良少年」のところが「ロックンロール・ナイトショー」に、「メリーアン」が「サファイアの瞳」に変わりました!

「見つめていたい」よかったです、全般的には(笑)
by かりりん (2014-05-04 23:00) 

梅屋千年堂

>すたーれっとさん
お久しぶりですね。お元気そうで何よりです(^_^)。

4月のアルフィーは、いつにないハードスケジュールでしたよね。
5月は平日公演がないため、自分はあまり参加出来る会場がなくて
個人的には残念なスケジュールですが、
メンバーのノドにはやさしいスケジュールかも知れませんね。
しかし、3人とも体力ありますよね。負けそうです(いやもう負けてる笑)。

“見つめていたい”、聴きたいなぁ。
“桜の実〜”が4月限定だったとすると、“見つめていたい”は5月限定?。
だとしたらチャンスは1回、NHK二日目しかないではないですか〜(x。x)。
だがしかし、“見つめていたい”はライブで演奏する頻度が割と高いので
むしろもっとレアな曲を聴きたい気も…(ファンってワガママですね^o^;)。

>>座席って難しいですよね
ですね。でも前の方でも後ろの方でも端っこでも、
その場その場の楽しみ方が出来るのがアルフィーのライブのいいところですよね。
NHKは天井桟敷なので、あの3階の急勾配からの景色を楽しみたいと思います。




>かりりんさん
倉敷は今年も盛り上がったようですね〜。あー行きたかったです〜。
おそらく仕事がモーレツに忙しいだろうと、
有休を取るのを遠慮したのですが、フタを開けてみればそれほどでもなく
「これなら行かれたじゃんか〜」という感じでした(-_-;。
ま、後の祭りですね。

レールスター!いいですね〜。
周南(徳山)へ行くときに一度だけ乗ったことがありますが、
あのルックス、そしてハイウェイ・スターみたいなロックなネーミングが好きでした。
以前はサイレンス・カーという車両があって「ステキ〜乗ってみたい」と
思っていたのですが、今はもうなくなってしまったのですよね…。

“サファイア〜”いいですね〜。
『AGR2』の販促も兼ねて(?)、どんどん演奏したら良いと思います。

では、またのお越しをお待ちしております(無理はしないでくださいね)。

by 梅屋千年堂 (2014-05-05 22:09) 

かりりん

こんばんは。

今日まで用事や仕事の合間に思い出せることをちょこちょこと書き出してみたのですが、あまりのMCのハジケように記憶があいまいになっています。。。やっぱり。。。

倉敷は一昨年に初めて観光をからめて参加しました。が、GWの美観地区の人の多さと、ライブで隣合わせた2人組がちょっと残念な人達だったため、せっかくのライブの楽しさが半減した思い出のせいで、もう行くことはないと思ってました。

が、今年の春ツアーは5月に近場で行けるライブがないため、悩みましたが倉敷行きを決め、申し込みました。

今回は2階だったのでそんなに激しく動く人は少ないだろうなぁ、とは思ってましたが、若干不安を抱えつつ席に行くと、もう先に席に着かれていたお隣の方は・・・なんと70代くらいの男性ともう少しお若い女性の、ご夫婦とみられるお二人でした。

この方達はファンなのかな?それともよく地方だと、地元のALFEEを全く知らない方が初めていらっしゃるって聞いたことがありますが、そういう方達なのかな?
いろいろ思いを巡らしつつ本編が始まると、なんと私達と一緒にお二人ともすっくと立ち上がり、1曲目から拳を振り上げてるではありませんか!
拳は肩口から水平に前に出されているようで、タイミングもまだ慣れておられなかったようでずれたりするのですが、一生懸命ついて行こうとしている姿がなんだかすごくほほえましかったです。
どうやら全く初めて、という訳ではなさそうですが、まだ参加回数は少ない方達のようでした。「AGES」にも若干戸惑っておられたようですが、見よう見まねで必死で合わせていらっしゃいました。
その後も例のグッズの出し物辺りで少し着席されましたが(笑)終始立ち上がってのライブ鑑賞に、ああ、いいなぁ、こんなご夫婦(か、分かりませんが)と今回の倉敷ライブはほっこりした思いを持って帰ることができました。

さて覚えていることはといいますと。。。MC中心ですがつらつらと書かせて頂きます。
もしかしたら順番が違ってたりとか、言い回しが違うところがあるかもしれません、いえ、あると思います。ご了承下さい。


まず最初の「二人のシーズン」終わりでのMCで、桜井さんをお呼びすると

桜「1番!桜井賢!ブルー・シャトウ!」

いつも通りノリノリで歌い出し、合格の鐘が鳴り響きました。
そのあと高見沢さんを呼び込むと

高「2番!高見沢俊彦!好きさ好きさ好きさ!」

あ!「君だけに愛を」じゃないんだ!でもどんなのかな〜?と思っていましたら、♪忘れ〜られな〜いんだ〜 まで歌って「はい、終わり〜」と戻って行ってしまいました。
また〜?(笑)いったいいつ全部聞けるんでしょう?

パンフの紹介コーナーに進み、いつものように桜井さんの後ろあたりをウロウロする高見沢さん(笑)

桜井さんの後ろに回り込んでポンっと頭をこづいたら、マイクに桜井さんの口のあたりが激突してしまい、本気で痛かったようで下手スピーカーに付近で痛がっていました。
いじけてスピーカーの側でイジイジしてるのを、高見沢さんが肩に腕を回して慰めて迎えに行っていたのがツボでした。その後は桜井さんがいつもの「お前のちょっとは普通の人には…(以下略)」(笑)

そして後ろから覗き込んだパンフのCDを

高「中途半端に入っているなぁ~」
桜「それは前日の鳥取であなたが取り出して雑に入れたんでしょう」
高「俺昨日は出してないよ、出してない!」
と押し問答に(笑)

そこに前日参加した多数のお客さんも割って入り

客「出した!」
高「出してないって!」
客「出した!」
高「だから出してないって!ヽ(`Д´#)ノ」

もうコドモみたいに本気で返す高見沢さん(爆)
と、ここで客席に向かって

桜「ねぇみんな、大人になろうよ、俺はこういうのが40年続いてるんだよ」

と何とか収拾を付けて下さいました。さて真偽のほどは…(笑)たぶんご想像通りかと思われます(^_^;)


そして大伸ばししたパネルを持ったラウンドガール(笑)は、ステージ前に出ようとして、危うく階段を踏み外しそうになっておられました。アブナイアブナイ。

その後次のツアーでは馬に乗って登場しようかという、他の会場でも出た話になり、桜井さんの頭の上にネズミや蛇乗せて出るんじゃなくてよかったね、という話から、

高「頭にタヌキも乗せたらいいじゃん!」
幸「その話、俺大好きだからやめて〜!」

と大ウケしておりました。どこまでひっぱりますか、タヌキ談義…(^_^;)

パンフ内のメンバー私物を置いた棚の写真も今回引き伸ばされていて、またラウンドガールが回るのかと思いきや、しばし写真を桜井さんに預けた高見沢さん。
何をするのかと見ていましたら、幸ちゃんのタオル置きテーブル(何て名称でしょうか(笑))を桜井さんと幸ちゃんの立ち位置の間に持って来て置くと、その上にパネルをどうだ!とばかりに客席に置いてみせました(横から手で支えあり)

でも照明を反射してしまうので、角度によっては見えない人もいたようで「見えない〜」という声に「なんで?」みたいにムキに高見沢さんが反応するのを、桜井さんが「これをこうやったら見えるだろ」みたいにうまく調整して下さってました。
他のお二人はなるべくパネルにかからないようにほぼ真横やちょっと後ろに立っていたのですが、高見沢さんだけはお話ししながら結構前に出てきたりされてたので、桜井さんが「お前ぜったいそこにいると見えない人がいるよ」とさりげなく指摘して下さいました。が、高見沢さん、なんとなくむくれた感じで横にのいた気がします。
この日は高見沢さんのコドモ指数MAXだったようです(爆)

落ち着いたところで

桜「なんでアータだけ4段中2段使ってるの?」
高「だって私物持って来いって言うから持って行ったらああなったんじゃん」
桜「でも普通引っ越しみたいにいっぱい持ってくるか?程度ってものがあるだろ?」
高「いいじゃん入ってるんだから。
それよりお前んとこのこの甕、これ何なの?」
桜「焼酎(もしくはお酒?)が入ってた甕だよ」
高「なんでそんなもんあるんだよ。で、その前にあるもの、何?」

その前にあるものとは、シャツのカフスボタンなのですが

桜「それは俺んじゃねーよ。」
高「じゃあ誰のだよ?俺んじゃねーよ。」
幸「俺も違う。」
高「ほらやっぱりお前じゃねーか!」
桜「俺ホントにそんなの知らねーもん」
高「お前のじゃなかったら一体誰のだよ?お前のところにあるだろ!」

桜井さん、しばし沈黙した後、

桜「それはきっと甕の中に入ってたんだよ、たぶん。で、それを並べたんだ」

え?そうなの?甕の中にカフスしまってるんですか・・・?(爆)

桜「しかしお前のところは人形が多すぎ!」
高「人形じゃないよ、フィギュアだよ!」
桜「フィギュアって日本語だとなんて言うんだ?人形だろ?」
高「フィギュアはフィギュアだよ」

そしてフィギュアの名前を桜井さんに聞いていく高見沢さん。
高「これは?」
桜「・・・?オバQ?」
高「違う!これはエリザベスっていうの!」
桜「なにそれ、エリザベスって?」
高「・・・(^_^;)マンガのキャラクター。じゃあこれは?」
桜「○○○?(←たぶん小池さんっておっしゃった気がするんですが)」
高「違うよ!これはミニオン!!」
桜「なんだよミニオンって」
高「・・・これもマンガのキャラクター」

みたいな感じでここのMCは進み、ひとしきり盛り上がった後にお片付けの時間となったのですが(笑)自分で出したものは自分で片付けましょう、ということでボードを返したりテーブルを戻したのは高見沢さんでした。
でもテーブルがどの辺りに置いていたのか、やっぱり覚えてなかったみたいで、すごい下手に置こうとしたり、真ん中のオープニングにメンバーが通る通路上に置こうとしたり・・・(^_^;)
なんとか元の位置とおぼしきところに戻したのですが、床にも照明が仕込んであるため、テーブルの陰が出ないかヒヤヒヤしながら見ていました。どうやら大丈夫だったみたいですが、ああいうときでもステージスタッフさんが出てこないのが逆にスゴイと思いました(笑)メンバーの自主性にまかせてるんですね。

お片付けは覚えているんですが、MC自体はどういう流れで終わったかが思い出せないんです(^_^;)
なんか桜井さんがパンフを放り投げちゃったのは覚えているのですが・・・スミマセン
やはり私のハードディスクと梅屋さんのとは質も量も違いました・・・(T_T)

次の「悲しみの雨が降る」に移る時、幸ちゃんが曲紹介をしている間に高見沢さんはギターを受け取りますが、一度ローディーさんが渡そうとしたギター(フォルムしかみえなかったのですが、たぶんMetal Red (or Blue)Crossと思われます)を受け取らず、そのままローディーさんは奥へ消えていき、しばらくして別のギターを用意してそれを渡しました。

そのギターはPaul Reed Smithでイエローの虎目ボディにヘッドの部分が赤いギターでした。このギター、昨日はしばしば登場して活躍しておりました。Metal Staind Grassも2回くらい登場しましたが、大好きなレスポール・スタンダードは登場せずじまいでした(T-T)

「見つめていたい」は桐生でちょっとやらかしてしまったと聞いていましたが、今日の前半の高見沢さんの状態なら大丈夫でしょう!となんとなく思っていました。

結果ですが、最後の転調する部分を囁くように声量を落として歌うので、コントロールが難しかったと思います。声が一部かすれたり、ピッチが少々怪しいところもありましたが、私はそれだけ気持ち込めて歌って下さってるのが感じられて、よかった!と思いましたよ(*'▽'*)

「見つめていたい」終わりの高見沢さんのMCで、ちゃんとできてよかった、と2回も繰り返してましたから、桐生は相当トラウマになってたのかもしれませんね。

フランス観光親善大使に任命されて、3人とも大使になった、というお話で、

高「先日フランス"親善"観光大使に…あれ?フランス"観光"親善大使?どっちだっけ…?観光親善大使か(^_^;) 坂崎は江戸切子大使だしね。」
幸「親善ね」
高「江戸木こり大使(笑)」

というような感じで、「親善」がどうもおぼつかない高見沢さん(笑)

高「秩父市観光大使の桜井さん、秩父のいいところはどんなところですか?」
桜「人と自然です」
高「それは昨日(鳥取)でも言ったので、何か違う物」
桜「…そんなにいいところない」
高「そんなことないでしょう、ほらぁ〜、あるじゃん」

桜井さんはピンと来なかったようでしたが、どうも高見沢さんとしては桜井さんが生まれ育ったってことがいいところだと振りたかったみたいですが、なかなか分かってもらえなかったようです。

その後話は桜井さんのおうちのことに移り、

桜「お前うちのじいちゃんに会ったこともないのに『太傳治、太傳治』って呼び捨てにするんじゃねぇよ」
高「会ったことあるよ」
桜「いつ?」
高「この間図鑑で見たよ。北京原人の隣のページに(^o^)」←へっへ〜!ウソついたった〜、という感じのイタズラっ子笑顔全開(笑)
桜「(-_-#)お前ね〜、だいたいうちに来たことないだろ?」
高「そんなことないよ、一度桜井の家に行こうとしたんだけど、車で行くもんじゃないね、道がすごい、こうキュッとなってて、おかげで車が傷だらけになっちゃった。」
幸「背の低い車で行くからだよ、ああいうところは背の高い車で行かなきゃ」←車高の低い車ではなく、高い車で行けということですね。
高「おまえに背が高いのどうのって言われたくないよ」←なぜかふてくされた様子の高見沢さん(^_^;)
桜「だけど結局高見沢は違うところに行ってたんだ(笑)」
高「だって太傳治商店こっちって熊のクワッとした手が出ている看板があったのに着かなかったよ」
桜「そんな看板出してないって」

どこまでがほんとの話なんでしょう・・・(笑)

そして話題は幸ちゃんに移り、

高「坂崎は江戸切子のグラスとかカメラとかくれるんだけどさ、ワイン入れると下からだ〜っと漏れてくるし、カメラはフィルム入れても写んないんだよ。いらないものばかりくれてんじゃない?」
幸「ワインが漏れて来るってのはないよ。それは間違いだろ。カメラはみんな大体どういうことか分かるよね?フィルム入れただけじゃなくて少し引っ張ってキュッと挟み込んでから蓋閉めないと。それはよく現像に出したら何も写ってませんでした、のパターンだよ(笑)切子は今度ワイングラスのいいのをあげるよ」
高「ほんと?やった!あ、あとさ、このちっさい扉の中に・・・厨子?厨子だっけ?その中にちっさい坂崎のお父さんが入ってるのもらったよな」
幸「仏さんだろ、それ(^_^;)」

その間、桜井さんは下手サイドスピーカーそばで準備運動(笑)。

そしてやっと「Loves For One」の紹介に行くのですが、これは梅屋さんも参加された静岡とどうやら似たような感じだったようです。

もう前半からこんな状態でしたから、終演時間が延びたのもお分かり頂けると思います。
アンコールも書き留めた量は少ないですが、楽しい内容でしたのでまたお邪魔した時に書かせて頂きますね。

またまた長くなってしまってゴメンナサイゴメンナサイm(_ _)m
by かりりん (2014-05-08 03:19) 

梅屋千年堂

>かりりんさん
今朝起きて、iPhoneの電源入れて自分のブログをチェックして…
ナンダコレハ!バクハツダ!と、岡本太郎になってしまいました(笑)。
いやー、深い時間に渾身の倉敷レポ投稿ありがとうございました。
今日は歯医者に行く予定になっていて、
ごはん食べてさっさと身支度しなければならなかったのですが
思わず最後まで読んでしまったではないですかっ(^o^;。

なるほど、なにやら予定調和ではないらしいMCが満載ですね(^^;。
アタシ達はこーゆーのをもっと聞きたいのですよね(ってアタシだけ?笑)。
ちなみに一番ウケたのは、幸ちゃんの
「その話、俺大好きだからやめて〜!」です。
(実はアタシも大好きだからやめて〜〜〜笑)。

昨夜の「終わらない夢」を聴いていても思いましたが
王子と桜井さん…仲良すぎでしょ(笑)。

by 梅屋千年堂 (2014-05-08 20:32) 

かりりん

こんにちは。

梅屋さんのようにサッとレポが上げられず、申し訳ございません。。。
倉敷のアンコール部分のレポ書き終わりました。
端折ってるところがほとんどですし、また例によって記憶があやふやで言い回しが違う箇所もあるかと思います。ダメダメレポですが、ご容赦を。。。


アンコールはいつもの「明学校歌」から。この歌半分くらいまでは覚えたのですが、♪もろと〜もに〜、のあたりから歌詞もメロディーの動きもアヤシくなってきますf^_^;)
ファイナルまでには一緒に歌えるように覚えたいなぁ、なんて思ってるのですが。

メンバーがいったん引っ込み、いつものように下手より登場してお客さん(生徒さん)がどこから来たかを聞くプロフェッサー・サクライ。


桜「どこから来たの?」
客「奈良です」
桜「奈良!それ"なら"いいねぇ」←確かびわ湖でも一番前の方が奈良から来られていて、同じようなギャグを言った気が…
桜「(別の方に)あなたはどこから?」
客「茨城から!」
桜「茨城!またすごいところから来たねぇ、あなたは?」
客「地元です」
桜「地元。いいですよ地元!」←そりゃ地元の方がいらっしゃらないと何のためのライブだか…


この日も授業(グッズ紹介)が始まりました。
いつも通りショルダーバッグの紹介を終わり、次に紹介するリストバンドをショルダーバッグの中から取り出そうとする桜井さん。
しかし…


桜「あれ?これ何で?リストバンド一つしか入ってない」
高・幸「え?」
桜「だって・・・これ・・・(と言いながらバッグ内部をゴソゴソ探す)一つしか入ってないし。しっかりしてくれよ~!頼むよ~!」→とスタッフさんに。

桜井さんがバッグ内をゴソゴソしている間に、先に出したリストバンドを高見沢さんはすでに装着しようとしていましたが、一つしかないのが分かると

高「あ、じゃあ俺いいよ」
幸「いや、俺もいいよ」

と譲り合う二人。そのうち

高「こっち持ってみて」←リストバンドの片方の端を幸ちゃんに持たせる。
高「伸びる伸びる~」

と片方の端を自分が持って伸ばして遊んだ後、リストバンドから手を放すと・・・もうお分かりですね?
バチンと幸ちゃんにリストバンドが(笑)

幸「イテ~!」
桜「コイツやるな、と思ったよ」

もう高見沢さん、満面のいたずらっ子笑顔(笑)
リストバンドはスタッフさんがもう一つ持ってくるのかと思いましたがそうではなく、なんと高見沢さんが外したスタッズ付きのリストバンドを幸ちゃんが装着!

梅屋さんのレポで、静岡では桜井さんが付けようとしてたのを高見沢さんがすごい勢いで奪い返したとお聞きしてましたので、「えっ、幸ちゃんならいいの?」とちょっと目が点に(・。・)
結局幸ちゃんはアンコール1回目の間、高見沢さんのリストバンドをしたままでした。
桜井さん、イヂメだったのでしょうか?(笑)


倉敷では赤い指輪チャームのストラップが大量に残っていると紹介され、また桜井さんの家行きに…、という展開に。
私、このストラップ迷った末に名古屋で購入しましたけど、なかなか良くって気に入ってるんですが…(^_^;)
ただ気をつけないとチャームが携帯のボディを傷つけてしまう可能性はあるので、やっぱりみなさんそのあたりを考慮されてるんでしょうかねぇ?
でも赤い指輪、とってもよくできていてカワイイです!(精一杯売り込み)


リバーシのコーナーでは、変則ひっくり返しはナシで、いきなり幸ちゃん・高見沢さんvs桜井さんであおぎ合戦に突入。
二人分の風力を受けて桜井さんが劣勢になったところで高見沢さんが「モスラ〜や、モスラ〜♪」と歌いながら上手まで飛んで行ってしまい、戻ってきたかと思うと今度は2枚のリバーシで幸ちゃんの顔を前後から隠したり見せたり。
幸ちゃんは幸ちゃんで「モスラの卵を返して下さい!」と甲高い声で何回もお願い←誰に?(笑)

その後高見沢さんはリバーシを頭の上に2枚乗せて「ミッキーマウス!」、口の前で2枚重ねて「ドナルドダック!」
桜井さんは「おまえ、おもしろい!」と大ウケしていました(爆)


ミルフィー紹介では、高見沢さんの「ミルフィー!キョンフィー?キョンシー!!」の声でただすけくんによる中華風BGMが始まり、桜井キョンシーはBGMに合わせてその場ジャンプを始めました。←だいぶ負担が軽くなりましたね(笑)

桜井さんの腕に黄色いお札を貼って動きを止めると、さらに高見沢さんは幸ちゃんに「ミルフィー!キョンフィー?欧陽菲菲!!」
幸ちゃんは欧陽菲菲になりきって「雨の御堂筋」を・・・(^_^;)←似ているかと言われると・・・ビミョー(幸ちゃんゴメンナサイ)

二人のお札を貼ったりはがしたりして楽しむ高見沢さんはそのうち、桜井さんにも「キョンフィー?欧陽菲菲!」と振って、桜井さんは「ラヴイズオーヴァー~~♪」(爆)

幸ちゃんは幸ちゃんで「こっぬか~ あめふる~ みどお〜すじ~♪」と歌っているので、ここで世にも不思議な「雨の御堂筋」と「ラヴ・イズ・オーヴァー」の二重唱が始まってしまいました。もう、何歌ってるのか分かりませんでした、あまりにゴチャゴチャで・・・(笑)


そしてKMBから「ロックンロール・ナイトショー」~「サファイアの瞳」へ
「サファイアの瞳」では桜井さんはめずらしくESPの黒いベースを弾いていたような気がします・・・ウルトラタブン

この日は「ラジカル・ティーンエイジャー」の前にメンバー紹介がありました。


高「ドラムス 吉田太郎~!」
太郎くん「(ドラムソロ)」
高「ベース 桜井賢!」

いつもはないメンバー紹介にふいをつかれて桜井さんは驚きつつも、手を挙げたりして声援に応えていました。
ひとしきり声援に応えて締まった後

高「桜井賢~!」
再びのコールに一度袖に引っ込もうとしていた桜井さん、慌てて立ち位置まで戻ってきてこれまた声援に応えてました(笑)
そしてそして

高「さくらい・・・あ、もういいや」

また一度引っ込もうとしていた桜井さん、その場でズッこけていました(^_^;)お約束ですが、やっぱり何回見ても楽しいです(笑)


そのあとただすけくんを紹介して「ラジカル・ティーンエイジャー」へ。
「ラジカル・ティーンエイジャー」の2番に入った時、高見沢さんは歌詞が飛んでしまったみたいでしばらく1番と2番をごっちゃに歌っていたようです。作詞までは行きませんが、あんまり何を歌っておられたかよく分かりませんでした(^_^;)
「さぁ〜すべてをこの胸に」でやっと戻ってこられました(笑)

倉敷でも最後はFLYING SEVENのアイスラッガーを外して、ベンベンと弦を叩いて演奏しておられましたよ。
私もいつもここで「三味線弾いてるみたい(*^_^*)」と思ってしまいます。

「シュプレヒコールに耳を塞いで」いつものようにギターバトルを双眼鏡でガン見していましたが、幸ちゃんの眼差しが優しい〜!高見沢さんは以前ほど前屈みにはならず、でも力強く弾き倒していた印象を受けました。
ここもいつも通り超カッコよかったです!!

「ROCKDOM」では3コーラス目、高見沢さんはサングラスを外されませんでした。しかしレスポール・カスタムを抱きかかえるようにして歌われて、歌詞の内容と相まっていつもよりグッと胸に来ました。

最後のあいさつを終え、下手に引き上げていく時、サングラスを取って声援に応えて下さいました。

今回も楽しく、幸せな思い出として胸に刻まれたライブでした。
今日で次のライブまであと1か月、持つのか、私?いや、持たせないと・・・(^^ゞ
by かりりん (2014-05-14 11:56) 

梅屋千年堂

>かりりんさん
お忙しいところ、倉敷アンコール編のレポをありがとうございます。
(本当に無理なさらないでくださいね^^;)。

それにしても販促コーナーは新ネタ(アドリブ?)が盛り込まれてますねー。
NHKにたどり着く頃には、どのように熟成されているのか楽しみです。
(フェスでは更にスゴイことになっていそうですね笑)。

指輪のモバイルストラップ…どんなんだっけ?と
思わずオフィシャルサイトを再確認してしまいました。
あー、なるほど、こういうのでしたね。
アタシは…ナイな(ゴメンナサイゴメンナサイ笑)。

>>「えっ、幸ちゃんならいいの?」
そうそう、この、王子の桜井さんと幸ちゃんに対する態度の
微妙な差異が面白かったりするんですよね〜。
「それ幸ちゃんには絶対しないでしょ」ってことも
桜井さんにはついついやってしまうという…(^^;。

静岡を終えて、NHKまで長いなぁ〜と思っていましたが
気付いたらあと10日強です。
個人的にちょっと久しぶりのNHKなので、ヒッジョォーーーに楽しみです(*^^*)。

by 梅屋千年堂 (2014-05-14 17:04) 

櫻田公子

もいた笑いが止まらない[exclamation]涙も止まらない。たすけて~140;103440年目の夏ライブ、2日目のDVDがある。見なおしてまた感動を味わおう( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆
by 櫻田公子 (2018-11-02 01:10) 

梅屋千年堂

>櫻田公子さん
「40年目の夏」二日目といえば、ウルトラマンが出てきた時のですね。
ついこないだのことのようであり、
なんだかもう随分前のことにも思えて不思議な感じです。
来年の45年目の夏はどんな夏でしょうね。楽しみです。

by 梅屋千年堂 (2018-11-02 21:00) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0