THE ALFEE@横浜《アンコール編》 [┣ '13 LIVE (THE ALFEE)]
THE ALFEE Neo Universe 2013 『Grateful Birth II』
神奈川県民ホール・アンコールの巻
11/21 19:49 UPしました。
こちらも細かなことは気にせずにサラッとご覧いただければ幸いです…ヘ( ;^^)ノ
ネタバレ指数45
★★★コメント欄あたりにジャンプしたい方はコチラをクリック★★★
本編終了後の“Promised Night”のSEが終わってから着席したけど
なんだか3人の登場が待ちきれなくて
キーボードのメンテナンスをしていたスタッフが
いなくなった時点で立ち上がってしまった。
そこからしばらくして、太郎さんとただすけくんが登場。
割とテンポの速いリズムを太郎さんが叩き始め、
それに合わせてただすけくんが手拍子。オーディエンスも手拍子。
ほどなくステージ上手から、桜井さんを先頭にメンバー登場。
王子が抱えたギターはVG EAR。
てことは、ここはいつもの“Just Like America”
幸ちゃんのソロと、王子の力強いストロークがカッコイイ間奏。
でも今日は、その後の
♪信じているのさーーーーーあぁ〜〜〜
で、体を大きく(向かって右側)に折り曲げてシャウトする王子にヤラレた。
(今日は一体何度王子にヤラレたら気が済むんだ笑)。
で、この後は…今日は“Going My Way”だろうかね(^^;
と思っていたところ、
♪ズズチャチャ・ズッチャ!ズズチャチャ・ズッチャ!…という軽快なリズム。
おぉこれはっ?!“悲しみをぶっとばせ”でもなく…
♪チー!ドコドコドッコン! その気ーになりたーい…
“暁のパラダイスロード”。
磐田でも聴いたけれども、出てきた場所が違う!。
王子のギターは…確かMetal Blue Cross-Tだったかな?。
後奏では、まるで“SWEAT & TEARS”さながらに
3人、ステージ前方中央に集合。うわ〜、なんだか物凄く楽しい。
高「ドラムス、吉田太郎ーーーー(♪ジャーーーーン!)
キーボード、ただすけーーーー(♪ジャーーーーン!)
WE ARE THE ALFEEーーーー!!!(♪ジャーーーーーン!!!)」
この間に、コントの仕込みに入る桜井さん。
しばらくして、子連れ狼のテーマソングが流れ始める。
♪しとしとぴっちゃんしとぴっちゃん し〜と〜ぴっ ちゃん…
“荒野の七人”じゃない…てことは、
今日こそ着流し姿の桜井さんにお目にかかれるのかも?。
ステージ下手から、アフロヘアにサングラスの馬を乗せた乳母車を押しながら
黒い着流しの帯に黒い刀を差した桜井さん登場。
でも、頭の上にはなぜか黒いテンガロンハット。
そんな中、マイクには通っていないが、
BGMに合わせて♪しとしとぴっちゃん…と小声で歌っているらしい王子(^^;。
乳母車を押して、ヨタヨタとスロープを降りる桜井さん。
スロープを降りきったところで、鋭くハンドルを切って急カーブ!。
そうしないと、乳母車が大五郎もろとも客席に落下してしまうから(笑)。
桜「あー、あれから10年。清水港を出て…、ここ、どこ?」
客「横浜ーーー」
桜「え?、どこ?」
客「横浜ーーー!」
桜「えっ?、横浜?…田舎くさっ!」
幸「おいおっさん、横浜より秩父の方がよっぽど田舎だろ!」
桜「ちょっちゅね」
幸「そこはちょっちゅねじゃねーだろ。ところでおっさん、誰なんだよ」
桜「あっしゃ〜姓は丹下、名は左膳、
ひとつ人の世生き血をすすり、ふたつ不埒な悪行三昧、
生国発しますところ埼玉は秩父で産湯を浸かり、ケチな野郎でごさる…」
幸「ござる…(笑)」
桜「あ、これ(馬)ね、大五郎。
最近ぎっくり腰やっちゃって動けなくなっちゃったから
俺がこうやって運んでやってんだ」
高「これ、(乳母車をグルッと回して後ろ向きにして)
後ろから見ると昔の誰かに似てない?。
♪やーさしくーてかなーしく〜てー…幸ちゃーん!(とヅラを持ち上げる)」
桜「おまえなぁっ!(▼▼)。俺でもそこまでは出来ないぞ!」
幸「♪忘れたカツラ〜(笑)」
王子が大五郎のヅラを取ると…
馬「ちゃーん」
桜「大五郎、バナナ食うか?」
馬「ワンワンワンッ!」
高&幸「犬か?」
馬「ヒヒィィィ〜〜ン」
幸「あ、馬だ」
高「(馬に向かって)幸ちゃん!」
馬「・・・・・(無言)」
高「何にも言わねぇな(笑)」
馬「ニャァ〜」
幸「あれ、ネコだ」
桜「バナナ食うか?」
幸「そりゃサルだろ」
馬「ウキーッヒャッヒャッ!」
幸「サルだ!(笑)」
高「こわい…(^o^;」
幸「ところでおっさん、今日もいろいろ持ってきたんでしょ」
桜「そう。…みんな!、自由ってなんだ?!」
高&幸「えぇっ?!?!」
桜「自由とはー?!」
高&幸「自由とはー!」
桜「全力でぇー!」
高&幸「全力で−!!」
桜「グッズを買うことーーー!!!」
高「(乳母車からマスキングテープを取りだし)ハイ、これ」
桜「まずはこのマスキングテープ!。
ケーキ柄、ギター柄の他、タカミーが'80年代に書いた
レアなイラストをデザインした計3種類!。
ラッピングに使ったり、お気に入りの写真をスクラップにしたり
アイデアはあなたの自由!。ホラここに自由があるだろ?」
幸「こじつけだな」
高「これは?(とリボンシュシュを渡す)」
桜「これは上質なベルベットのリボンシュシュ」
高「これ、俺さっき本編で使った。
こーやって(外して)シュッ!って(投げた)。シュッ!って」
桜「そう、これはおまえみたいな長い髪をかわいくまとめるのに使いま…」
幸「いいね、使おう!」
桜「アナタはいらないでしょ」
幸「アンタもだ!」
桜「そして!これっ!(ブックカバー)。
みなさん、もうわかってますね?。
ツアーポスターに描かれたケーキをポップに散りばめたブックカバー!。
しおりに付いた金属のチャームがポイントです」
高「(-o-)/ハイ!、営業部長!。大変です!。
部長の努力にもかかわらず、このブックカバーが大量に余っているそうです。
このままでは年末、部長の家にこれが大量に送られます!」
桜「えっ?!本がないのに、ブックカバーばっかり?。
そりゃ困るなぁ〜。本棚にこれ(カバー)だけズラッと並べとこうか。
今日は何読もうかな〜なんつって。
…みなさんお願いです、ワタシを助けて下さい!」
高「それから、THE ALFEEとウルトラ怪獣の
コラボマフラータオル…って、これはいいやっ」
と、くしゃくしゃっとマフラータオルを乳母車に放り込んで
その代わりに手に取ったのはツアーTシャツ。
うそ!まじ?。Tシャツの宣伝しちゃうの?。
高「今日はこれっ!。
部長のアイデアによって作られました中途半端な七分袖Tシャツ。
桜「オ…俺のアイデアなのか?」
高「やっぱり七分袖は中途半端でしたねー」
桜「何を言ってるんですか。これからどんどん寒くなります!。
そんな時、半袖では寒いです。
そうかと言って、長袖は年寄り臭い…」
幸「俺、年寄り臭いのか?(^^;」
桜「だって、幸ちゃんのは黄色じゃない。これは黒だから。
それに俺は七分袖じゃなくて秩父袖って言ったんだ。秩父は寒いぞ〜」
桜「もしも七分袖がイヤだったら、切っちゃえば半袖になるんだから!。
それでゴムで引っ張り出せるようにしておいて、
寒くなったらこぉーやって引っ張っればいいんだ」
高「部長!大変です!。このTシャツも大量に余っていて
この分だと年末にこのTシャツが大量に部長の家に送られます!」
桜「えっ?!これが大量に来ちゃうの?。そしたら…これはベッドに出来るな」
幸「そしたら丁度いいじゃん、さっきの(ブックカバーの)ベッドカバーで」
桜「みなさん、どうかワタシを助けて下さい!m(_ _)m」
・・・実は今日、アタシはツアーTシャツを着てきてたのだ(^o^;。
まさかこのコーナーで取り上げるとは思わないし。
ツアーTシャツ着てきて、こんなに恥ずかしい思いをしたのは初めてだ(^^;。
すいませんねぇ中途半端なもん着てきて(笑)。
てか、本人達がそんなに「中途半端」「中途半端」って連呼してちゃダメでは?。
(ホントに中途半端だから仕方ないけど…超小声)。
というか、プレミアムメンバーの「よんまんごせんえん」、
カップリングとジャケット違いのシングル3枚、
そして「TIE-UP」に、去年の武道館DVD…
今の時点で判明しているだけでもこれだけの出費があるというのだ。
その上おそらくクリスマス並びにFInal Seriesの限定グッズも出るだろう。
もう通常のツアーグッズは買い控えるのが普通かと…(^^;。
高「お菓子はないの?お菓子は」
桜「よくぞ聞いて下さいました、白マッチョくん!。
今日も無駄に筋肉つけやがって(笑)。
おまえは一体どこを目指してるんだ?!」
高「ロンドン・オリンピック!(^O^)/」
桜「ロンドン・オリンピックは終わったよ!。次はソチ!。ソチは寒いぞ〜」
幸「ソチって…」
桜「あっ…(時代劇風に)そちは寒いぞぉ〜」
ロシアの「ソチ」と、時代劇でつかう「そちもワルよのぉ〜」の「そち」を
かけたワケね(^^;。
桜「まずはこちら!。THE ALFEE SWEETS Mochi-Mochiケーキ」
高「部長!大変ですっ!(・o・)/。(坂崎の顔が)カサカサですっ!」
桜「そんな人でもこのMochi-Mochiケーキを食べれば大丈夫。
しっとりもちもちの生地でクリームを包み込んだケーキです」
小松の親分さんネタが入ったのはこの辺りだったか…
桜「♪ずんずんずんずんずんずんずんずん…小松の親分さん
(王子の方を向いて)どーかひとつ!」
幸「長い目で見て下さい長い目で」
桜「ながーい目で」
桜「そして!甘いものを食べるとスパイシーなものが欲しくなるよね。
そんな時は、この大江戸アルフィー煎餅堂・真-MAKOTO-!。
こちらにはなんと!カードが3枚入ってます。
その中には〜、あのタカミーのシンデレラ姿の写真も入ってます。
特注のでっかいドレスに、特注のでっかいガラスの靴。
ジャイアント馬場さんみたいな、こーんなでっかい特注のパンプス!」
高「そんなにデカくないわっ!(^"^;。それに恥ずかしいのは俺だ!」
王子が煎餅の蓋をパシャッと閉めると、そこにはまだ桜井さんの指が(^o^;。
桜「あっ!ちょっと!!!いてぇっ!(▼▼メ)」
高「(^o^;(^o^;(^o^;」
桜「なんだこのデコッパチ!」
高「デコッパチ?!」
桜「いいハチしてるね〜」
高「ハチ言うなっ!」
幸「ねーねー、なんでおじさんテンガロンハットかぶってんの?」
桜「えぇ?。俺だってこんなカッコしたかねーよ」
高「似合ってるよー」
桜「お願いだから来年のカードにしないでね(▼▼;)」
高「真-MAKOTOってどういう意味?。桜井、MAKOTOの《ま》は?」
桜「まーくんの《ま》」
高「ブーッ!。MAKOTOの《こ》は?」
桜「(胸の前で腕を組んで足を前に蹴り出しながら)コサックダンスの《こ》!」
高「ブーッ!。MAKOTOの《と》は?」
桜「東京ドームの《と》!」
高「ブーーーッ!違います!。坂崎、MAKOTOの《ま》は?」
幸「《ま》はマギー・ミネンコの《ま》!。
…古い!。みんなわっかんないよ(笑)。
マギー・ミネンコって昔の歌手の人でいたんですよ」
高「MAKOTOの《こ》は?」
幸「コーネル・サンダースの《こ》!」
高「それを言うならカーネル・サンダース!!!」
幸「コーネル・サンダース!。
(両手を合わせて左耳の下にやって)こう寝るサンダース」
高「MAKOTOの《と》は?」
幸「♪飛んでイスタンブ〜ル〜の《と》!。
(淡谷のり子のマネで)飛んでイスタンブール…
あんたたち、ちゃんとやんなさいよ」
高「アグネス・チャン!」
幸「(裏声で)♪おっかの〜うえ〜ひンなげし〜のはぁなで〜」
高「浅田美代子!」
幸「♪あの〜こは〜どこ〜のこ…って、浅田美代子なんてやったことない!」
高「桜井さん!。MAKOTOの本当の意味は?!」
桜「MAKOTOの本当の意味はー!…もっとステキにー!」
高&幸「もっとステキにー!」
桜「全力でー!!」
高&幸「全力でーーー!!」
桜「モンキーダンスを踊ることーーー!!!。
大江戸アルフィー煎餅堂、ダーーンスてんごーーーく!!!」
市川ではラテンのモンキーダンスだったけど、
今日はウォーカーブラザースの“ダンス天国”バージョン。
「♪♪ラー・ララララー・ララララーラララーラララー・ララララー…
しょう油味だっよー…まさるのっまー!…
サラダ味っだよー…こうのすけのっこー!…
えび塩味だよー…としひこのっとー!…」
今日も幸ちゃんのノリが激しい(^^;。
しかもホントに楽しいのか、はたまたやけっぱちなのか、すごい笑顔。
そして「♪まさるのっまー」「こうのすけのっこー」「としひこのっとー」
のところで、三度上のコーラスをつける王子。
こんなコントでも、ちゃんとハモを入れるところがジ・アルフィー(笑)。
「♪大江戸アルフィー煎餅堂ー! まっ・こっ・とー!
みんなで〜 食べよう〜 まっ・こっ・とー!」
桜「買ってね〜!」
本日の販促コント、これにて終了。
そういえば、コントの時に持っていた王子のギターがMetal Staind Grassで、
あれ?ちょっと珍しいなと思っていた。
さ、次は“DOWNTOWN STREET”のハズ…
ところが!!!
♪ジャラララ!(ドン!) ジャラララ!(ドン!)
“Bad Girl”だーーーっ!!!(≧▽≦)。
“DOWNTOWN STREET”でも良かったけど、こっちもイイ!!!。
これもイントロを聴いただけでテンションがあがる曲の1つなのだ。
王子と幸ちゃん、花道へ。
「♪愛し合おうゼィ〜〜〜Wooーーーー!!!」
での幸ちゃんの首振りがたまらない!。
更に「♪プロポーズしたい〜」では投げKISS。
「キャァーーーーッ!」という、悲鳴にも似た歓声(^^;。
やっぱ、ライブで聴くこの曲大好きだー。
更に次の曲が“Blue Age Revolution”!。
が、最初の「Fist!」で、一人フライングしてしまった王子。
思わず苦笑い…(^^;。
いやー、なんだか最高だな今日のセットリスト!。
トドメはなんと言っても次の曲。
すなわち1回目のアンコールのラストなんだけど…
♪ジャジャジャ! ジャ! ジャジャジャ! ジャ!
ジャジャジャ! ジャ! ジャジャジャ! ジャ!…
え?
うそ
“恋愛論理”???
まじーーーーー!!!(◎_◎)
と、目をまん丸にしていたところに、テープ発射!。
ワラワラとギリギリ4列目にも振ってきたけど、
アタシはもはやテープには目もくれない。
このレアな曲が演奏されるサマを、一瞬たりとも見逃してはイカン!。
ステージ上では、ソロライブを彷彿とさせる激しいヘドバンを見せる王子。
うわぁぁ〜…カッコイイじゃんかよー!。
曲の途中、サビの直前だったか、地味に小さく開脚ジャンプ!。
その後、歌も演奏も殆どヘドバンしっぱなし、みたいな状況。
ソロライブのスピードになれてしまっているせいか
もう少しテンポが速くても良かったなぁという気もしたけれど
ホンットにホンットに、今日のセットリスト最高!。
(意見には個人差があります笑)。
演奏後はサポートの2人も含めて、横一列で礼。
太郎さんの後ろを歩く桜井さんが、
ステージ袖で太郎さんの背中にひっつくようにして歩いたら
太郎さんが「なに?」みたいな感じで振り返った時の顔がツボだった(笑)。
なんだかすっごいアンコールだった(・o・)。
そして、帰宅して市川のセットリストと比較するまですっかり忘れていたが
そういえば旗振り曲(Wings Of Freedom)がなかった…横浜なのに(^^;。
(個人的には旗振り曲はあまり好みではないので、
むしろそれはそれで良かったのだけど…←意見には個人差があります)。
2回目のアンコール。
あー、もう終わっちゃうんだな…と、今日この時初めて感じた。
ステージ上に姿を現した3人。
王子のギターは'59年製のレスポール・スタンダード。
いつもだったらここで王子のMCなんだけど、
今日はいきなり曲から始まった。“The Way”。
なんだろう?どういうことなんだろう?。
何か、重要なお知らせでも?。
曲が終わり、まだ暗転したままのステージ上で
マイクから一歩下がり、客席に向かって2〜3度お辞儀をする王子。
高「ハイ、どうもありがとー。
…やはり横浜はいつも盛り上がるね。これはもう、春を越えたね!。
特に上の方のみんな、最後までどうもありがとう!」
客「YEAHーーー!!!(^O^)/」
高「後ろの方のみんなもどうもありがとう!」
客「YEAHーーー!!!(^O^)/」
高「“The Way”という曲をお送りしました。
僕らもこの道を歩いてきましたが、
僕らに何か誇りになるものがあるとすれば、
それはこの3人で音楽を、ライブを続けてきたこと」
高「偶然の出逢いが必然になる。
みんなともこうやって出逢って、
今夜もこうして素敵な夜を過ごすことが出来ました。
もはやこの夜は必然だと思っています!」
この夜は必然。嬉しいことを言ってくれる。
高「来年でアルフィーはデビュー40周年を迎えます。
僕らも大きな年代に入って行きます。大台です(笑)。
でもまだ実感は全くないんだ。
どういう時に実感するんでしょうねぇ。
来年の春頃とか実感するのかなー…」
高「でもこの1年がうまく行けば、あと40年は行けると思います!(笑)」
客「(拍手しながらも「えぇ〜っ?!」)」
あと40年って…と指折り数える幸ちゃんと
ヨボヨボと手を震わせる桜井さん(笑)
高「この横浜では、いろんな思い出を作ってきました。
このカナケン…俺はヨコケンって呼んでるけどな(笑)
このヨコケンでもたくさんの思い出を作ってきました。
この会館がこのあと改修に入るため、
しばらく使えないということを、さっき聞きました」
客「えぇーーーー!」
フと思ったのだけど、この多くのオーディエンスの「えぇーーーっ!」は
ヨコケンがしばらく使えないということに対する「えぇーーーっ!」だったのか
はたまた王子がさっきまでそのことを知らなかったことに対する
「えぇーーーっ!」だったのだろうか。よくわからん(^^;。
高「この会館でやるのは今日で59回目。
ということは、次にやる時には60回!。
…same ageですよ。まぁ年齢ではないですけどね。
綺麗になったところで、また60回目を迎えたいと思います。
(天井などを見つめながら、会館に向かって)
次にやる時まで、アルフィーのことを忘れないでくれよな!」
幸ちゃんも会館の壁や天井に目を向けている。
高「今日は、最後にこの歌を、
この会館に捧げたいと思います。それでは…」
幸ちゃんが、アコギのイントロを奏で始める…
“See You Again”。
だーーーかーーーらーーーー…
この曲がオーラスだと、
さみしぃ〜くて悲しぃ〜い気持ちになってしまうんだってば!
(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)。
“LANDING BAHN”もサヨナラの歌だけど、
曲調が明るいせいか、せつないのはせつないけど悲しくはない。
でも、“See You Again”は何故か悲しい。
曲調がマイナーなせいもあるのかも?。
もとい、
このオーラスの“See You Again”、Aメロのただすけくんのピアノが凄い!。
流暢というか流麗というか、弾いている手元を見てみたかった。
(そしてその巧すぎるピアノがまた寂しさを増長させるのだった^^;)。
終盤は、オーディエンスによる
♪See you again…See you again…の合唱。
そこに再びメンバーの演奏が加わって、
♪See you again…See you again…の繰り返し。
最後は王子のシャウト!。
高「THANK YOU, YOKOHAMA!!!
SEE YOU AGAーIN…GAーIN、GAーIN、GAーIN、GAーIN…」
出た!。
最後は「GAーINGAーINGAーIN…」にかぶるような感じで
♪ジャーーーーーーーーーーン!!!。
あぁー、終わっちまった。
3人、ステージ前方中央に出てきて三方礼。
王子、幸ちゃん、桜井さんの順で、ステージ上手に帰って行く。
両手でピースサインを作る桜井さんの後ろ姿を見送って、本日の公演終了。
楽しかった。笑いすぎて顔が筋肉痛。
そして久しぶりに、アルフィーのライブで耳がシャーッとなった。
来年の春は、地元ヨコケンのライブがないのかと思うとやはり寂しい。
でも1年後の秋には復活する(予定)なんだから、早い方かな。
来年の春はどこでやるんだろう?。
隣の芸術劇場?…いや、狭いだろう。
パシフィコ?…いや、デカいだろう。
いっそのこと、横浜は1回休みで、横須賀とか他んとこでやる?。
でもロックのコンサートが出来る県内の2000人クラスの会場って
あんまり思いつかないなぁ(-"-?。
ま、来年春ツアーのスケジュール発表を楽しみに待つことにしよう。
(幸ちゃん・王子の還暦ライブ?もあるだろうし)。
次は11月27日(水)、大宮!!。
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《オマケ》
飛んできた時には目もくれなかったテープだが、
終演後、せっかくだから持って帰れば?と、友人が床に落ちていたのを拾ってくれた。
神奈川県民ホール・アンコールの巻
11/21 19:49 UPしました。
こちらも細かなことは気にせずにサラッとご覧いただければ幸いです…ヘ( ;^^)ノ
ネタバレ指数45
★★★コメント欄あたりにジャンプしたい方はコチラをクリック★★★
本編終了後の“Promised Night”のSEが終わってから着席したけど
なんだか3人の登場が待ちきれなくて
キーボードのメンテナンスをしていたスタッフが
いなくなった時点で立ち上がってしまった。
そこからしばらくして、太郎さんとただすけくんが登場。
割とテンポの速いリズムを太郎さんが叩き始め、
それに合わせてただすけくんが手拍子。オーディエンスも手拍子。
ほどなくステージ上手から、桜井さんを先頭にメンバー登場。
王子が抱えたギターはVG EAR。
てことは、ここはいつもの“Just Like America”
幸ちゃんのソロと、王子の力強いストロークがカッコイイ間奏。
でも今日は、その後の
♪信じているのさーーーーーあぁ〜〜〜
で、体を大きく(向かって右側)に折り曲げてシャウトする王子にヤラレた。
(今日は一体何度王子にヤラレたら気が済むんだ笑)。
で、この後は…今日は“Going My Way”だろうかね(^^;
と思っていたところ、
♪ズズチャチャ・ズッチャ!ズズチャチャ・ズッチャ!…という軽快なリズム。
おぉこれはっ?!“悲しみをぶっとばせ”でもなく…
♪チー!ドコドコドッコン! その気ーになりたーい…
“暁のパラダイスロード”。
磐田でも聴いたけれども、出てきた場所が違う!。
王子のギターは…確かMetal Blue Cross-Tだったかな?。
後奏では、まるで“SWEAT & TEARS”さながらに
3人、ステージ前方中央に集合。うわ〜、なんだか物凄く楽しい。
高「ドラムス、吉田太郎ーーーー(♪ジャーーーーン!)
キーボード、ただすけーーーー(♪ジャーーーーン!)
WE ARE THE ALFEEーーーー!!!(♪ジャーーーーーン!!!)」
この間に、コントの仕込みに入る桜井さん。
しばらくして、子連れ狼のテーマソングが流れ始める。
♪しとしとぴっちゃんしとぴっちゃん し〜と〜ぴっ ちゃん…
“荒野の七人”じゃない…てことは、
今日こそ着流し姿の桜井さんにお目にかかれるのかも?。
ステージ下手から、アフロヘアにサングラスの馬を乗せた乳母車を押しながら
黒い着流しの帯に黒い刀を差した桜井さん登場。
でも、頭の上にはなぜか黒いテンガロンハット。
そんな中、マイクには通っていないが、
BGMに合わせて♪しとしとぴっちゃん…と小声で歌っているらしい王子(^^;。
乳母車を押して、ヨタヨタとスロープを降りる桜井さん。
スロープを降りきったところで、鋭くハンドルを切って急カーブ!。
そうしないと、乳母車が大五郎もろとも客席に落下してしまうから(笑)。
桜「あー、あれから10年。清水港を出て…、ここ、どこ?」
客「横浜ーーー」
桜「え?、どこ?」
客「横浜ーーー!」
桜「えっ?、横浜?…田舎くさっ!」
幸「おいおっさん、横浜より秩父の方がよっぽど田舎だろ!」
桜「ちょっちゅね」
幸「そこはちょっちゅねじゃねーだろ。ところでおっさん、誰なんだよ」
桜「あっしゃ〜姓は丹下、名は左膳、
ひとつ人の世生き血をすすり、ふたつ不埒な悪行三昧、
生国発しますところ埼玉は秩父で産湯を浸かり、ケチな野郎でごさる…」
幸「ござる…(笑)」
桜「あ、これ(馬)ね、大五郎。
最近ぎっくり腰やっちゃって動けなくなっちゃったから
俺がこうやって運んでやってんだ」
高「これ、(乳母車をグルッと回して後ろ向きにして)
後ろから見ると昔の誰かに似てない?。
♪やーさしくーてかなーしく〜てー…幸ちゃーん!(とヅラを持ち上げる)」
桜「おまえなぁっ!(▼▼)。俺でもそこまでは出来ないぞ!」
幸「♪忘れたカツラ〜(笑)」
王子が大五郎のヅラを取ると…
馬「ちゃーん」
桜「大五郎、バナナ食うか?」
馬「ワンワンワンッ!」
高&幸「犬か?」
馬「ヒヒィィィ〜〜ン」
幸「あ、馬だ」
高「(馬に向かって)幸ちゃん!」
馬「・・・・・(無言)」
高「何にも言わねぇな(笑)」
馬「ニャァ〜」
幸「あれ、ネコだ」
桜「バナナ食うか?」
幸「そりゃサルだろ」
馬「ウキーッヒャッヒャッ!」
幸「サルだ!(笑)」
高「こわい…(^o^;」
幸「ところでおっさん、今日もいろいろ持ってきたんでしょ」
桜「そう。…みんな!、自由ってなんだ?!」
高&幸「えぇっ?!?!」
桜「自由とはー?!」
高&幸「自由とはー!」
桜「全力でぇー!」
高&幸「全力で−!!」
桜「グッズを買うことーーー!!!」
高「(乳母車からマスキングテープを取りだし)ハイ、これ」
桜「まずはこのマスキングテープ!。
ケーキ柄、ギター柄の他、タカミーが'80年代に書いた
レアなイラストをデザインした計3種類!。
ラッピングに使ったり、お気に入りの写真をスクラップにしたり
アイデアはあなたの自由!。ホラここに自由があるだろ?」
幸「こじつけだな」
高「これは?(とリボンシュシュを渡す)」
桜「これは上質なベルベットのリボンシュシュ」
高「これ、俺さっき本編で使った。
こーやって(外して)シュッ!って(投げた)。シュッ!って」
桜「そう、これはおまえみたいな長い髪をかわいくまとめるのに使いま…」
幸「いいね、使おう!」
桜「アナタはいらないでしょ」
幸「アンタもだ!」
桜「そして!これっ!(ブックカバー)。
みなさん、もうわかってますね?。
ツアーポスターに描かれたケーキをポップに散りばめたブックカバー!。
しおりに付いた金属のチャームがポイントです」
高「(-o-)/ハイ!、営業部長!。大変です!。
部長の努力にもかかわらず、このブックカバーが大量に余っているそうです。
このままでは年末、部長の家にこれが大量に送られます!」
桜「えっ?!本がないのに、ブックカバーばっかり?。
そりゃ困るなぁ〜。本棚にこれ(カバー)だけズラッと並べとこうか。
今日は何読もうかな〜なんつって。
…みなさんお願いです、ワタシを助けて下さい!」
高「それから、THE ALFEEとウルトラ怪獣の
コラボマフラータオル…って、これはいいやっ」
と、くしゃくしゃっとマフラータオルを乳母車に放り込んで
その代わりに手に取ったのはツアーTシャツ。
うそ!まじ?。Tシャツの宣伝しちゃうの?。
高「今日はこれっ!。
部長のアイデアによって作られました中途半端な七分袖Tシャツ。
桜「オ…俺のアイデアなのか?」
高「やっぱり七分袖は中途半端でしたねー」
桜「何を言ってるんですか。これからどんどん寒くなります!。
そんな時、半袖では寒いです。
そうかと言って、長袖は年寄り臭い…」
幸「俺、年寄り臭いのか?(^^;」
桜「だって、幸ちゃんのは黄色じゃない。これは黒だから。
それに俺は七分袖じゃなくて秩父袖って言ったんだ。秩父は寒いぞ〜」
桜「もしも七分袖がイヤだったら、切っちゃえば半袖になるんだから!。
それでゴムで引っ張り出せるようにしておいて、
寒くなったらこぉーやって引っ張っればいいんだ」
高「部長!大変です!。このTシャツも大量に余っていて
この分だと年末にこのTシャツが大量に部長の家に送られます!」
桜「えっ?!これが大量に来ちゃうの?。そしたら…これはベッドに出来るな」
幸「そしたら丁度いいじゃん、さっきの(ブックカバーの)ベッドカバーで」
桜「みなさん、どうかワタシを助けて下さい!m(_ _)m」
・・・実は今日、アタシはツアーTシャツを着てきてたのだ(^o^;。
まさかこのコーナーで取り上げるとは思わないし。
ツアーTシャツ着てきて、こんなに恥ずかしい思いをしたのは初めてだ(^^;。
すいませんねぇ中途半端なもん着てきて(笑)。
てか、本人達がそんなに「中途半端」「中途半端」って連呼してちゃダメでは?。
(ホントに中途半端だから仕方ないけど…超小声)。
というか、プレミアムメンバーの「よんまんごせんえん」、
カップリングとジャケット違いのシングル3枚、
そして「TIE-UP」に、去年の武道館DVD…
今の時点で判明しているだけでもこれだけの出費があるというのだ。
その上おそらくクリスマス並びにFInal Seriesの限定グッズも出るだろう。
もう通常のツアーグッズは買い控えるのが普通かと…(^^;。
高「お菓子はないの?お菓子は」
桜「よくぞ聞いて下さいました、白マッチョくん!。
今日も無駄に筋肉つけやがって(笑)。
おまえは一体どこを目指してるんだ?!」
高「ロンドン・オリンピック!(^O^)/」
桜「ロンドン・オリンピックは終わったよ!。次はソチ!。ソチは寒いぞ〜」
幸「ソチって…」
桜「あっ…(時代劇風に)そちは寒いぞぉ〜」
ロシアの「ソチ」と、時代劇でつかう「そちもワルよのぉ〜」の「そち」を
かけたワケね(^^;。
桜「まずはこちら!。THE ALFEE SWEETS Mochi-Mochiケーキ」
高「部長!大変ですっ!(・o・)/。(坂崎の顔が)カサカサですっ!」
桜「そんな人でもこのMochi-Mochiケーキを食べれば大丈夫。
しっとりもちもちの生地でクリームを包み込んだケーキです」
小松の親分さんネタが入ったのはこの辺りだったか…
桜「♪ずんずんずんずんずんずんずんずん…小松の親分さん
(王子の方を向いて)どーかひとつ!」
幸「長い目で見て下さい長い目で」
桜「ながーい目で」
桜「そして!甘いものを食べるとスパイシーなものが欲しくなるよね。
そんな時は、この大江戸アルフィー煎餅堂・真-MAKOTO-!。
こちらにはなんと!カードが3枚入ってます。
その中には〜、あのタカミーのシンデレラ姿の写真も入ってます。
特注のでっかいドレスに、特注のでっかいガラスの靴。
ジャイアント馬場さんみたいな、こーんなでっかい特注のパンプス!」
高「そんなにデカくないわっ!(^"^;。それに恥ずかしいのは俺だ!」
王子が煎餅の蓋をパシャッと閉めると、そこにはまだ桜井さんの指が(^o^;。
桜「あっ!ちょっと!!!いてぇっ!(▼▼メ)」
高「(^o^;(^o^;(^o^;」
桜「なんだこのデコッパチ!」
高「デコッパチ?!」
桜「いいハチしてるね〜」
高「ハチ言うなっ!」
幸「ねーねー、なんでおじさんテンガロンハットかぶってんの?」
桜「えぇ?。俺だってこんなカッコしたかねーよ」
高「似合ってるよー」
桜「お願いだから来年のカードにしないでね(▼▼;)」
高「真-MAKOTOってどういう意味?。桜井、MAKOTOの《ま》は?」
桜「まーくんの《ま》」
高「ブーッ!。MAKOTOの《こ》は?」
桜「(胸の前で腕を組んで足を前に蹴り出しながら)コサックダンスの《こ》!」
高「ブーッ!。MAKOTOの《と》は?」
桜「東京ドームの《と》!」
高「ブーーーッ!違います!。坂崎、MAKOTOの《ま》は?」
幸「《ま》はマギー・ミネンコの《ま》!。
…古い!。みんなわっかんないよ(笑)。
マギー・ミネンコって昔の歌手の人でいたんですよ」
高「MAKOTOの《こ》は?」
幸「コーネル・サンダースの《こ》!」
高「それを言うならカーネル・サンダース!!!」
幸「コーネル・サンダース!。
(両手を合わせて左耳の下にやって)こう寝るサンダース」
高「MAKOTOの《と》は?」
幸「♪飛んでイスタンブ〜ル〜の《と》!。
(淡谷のり子のマネで)飛んでイスタンブール…
あんたたち、ちゃんとやんなさいよ」
高「アグネス・チャン!」
幸「(裏声で)♪おっかの〜うえ〜ひンなげし〜のはぁなで〜」
高「浅田美代子!」
幸「♪あの〜こは〜どこ〜のこ…って、浅田美代子なんてやったことない!」
高「桜井さん!。MAKOTOの本当の意味は?!」
桜「MAKOTOの本当の意味はー!…もっとステキにー!」
高&幸「もっとステキにー!」
桜「全力でー!!」
高&幸「全力でーーー!!」
桜「モンキーダンスを踊ることーーー!!!。
大江戸アルフィー煎餅堂、ダーーンスてんごーーーく!!!」
市川ではラテンのモンキーダンスだったけど、
今日はウォーカーブラザースの“ダンス天国”バージョン。
「♪♪ラー・ララララー・ララララーラララーラララー・ララララー…
しょう油味だっよー…まさるのっまー!…
サラダ味っだよー…こうのすけのっこー!…
えび塩味だよー…としひこのっとー!…」
今日も幸ちゃんのノリが激しい(^^;。
しかもホントに楽しいのか、はたまたやけっぱちなのか、すごい笑顔。
そして「♪まさるのっまー」「こうのすけのっこー」「としひこのっとー」
のところで、三度上のコーラスをつける王子。
こんなコントでも、ちゃんとハモを入れるところがジ・アルフィー(笑)。
「♪大江戸アルフィー煎餅堂ー! まっ・こっ・とー!
みんなで〜 食べよう〜 まっ・こっ・とー!」
桜「買ってね〜!」
本日の販促コント、これにて終了。
そういえば、コントの時に持っていた王子のギターがMetal Staind Grassで、
あれ?ちょっと珍しいなと思っていた。
さ、次は“DOWNTOWN STREET”のハズ…
ところが!!!
♪ジャラララ!(ドン!) ジャラララ!(ドン!)
“Bad Girl”だーーーっ!!!(≧▽≦)。
“DOWNTOWN STREET”でも良かったけど、こっちもイイ!!!。
これもイントロを聴いただけでテンションがあがる曲の1つなのだ。
王子と幸ちゃん、花道へ。
「♪愛し合おうゼィ〜〜〜Wooーーーー!!!」
での幸ちゃんの首振りがたまらない!。
更に「♪プロポーズしたい〜」では投げKISS。
「キャァーーーーッ!」という、悲鳴にも似た歓声(^^;。
やっぱ、ライブで聴くこの曲大好きだー。
更に次の曲が“Blue Age Revolution”!。
が、最初の「Fist!」で、一人フライングしてしまった王子。
思わず苦笑い…(^^;。
いやー、なんだか最高だな今日のセットリスト!。
トドメはなんと言っても次の曲。
すなわち1回目のアンコールのラストなんだけど…
♪ジャジャジャ! ジャ! ジャジャジャ! ジャ!
ジャジャジャ! ジャ! ジャジャジャ! ジャ!…
え?
うそ
“恋愛論理”???
まじーーーーー!!!(◎_◎)
と、目をまん丸にしていたところに、テープ発射!。
ワラワラとギリギリ4列目にも振ってきたけど、
アタシはもはやテープには目もくれない。
このレアな曲が演奏されるサマを、一瞬たりとも見逃してはイカン!。
ステージ上では、ソロライブを彷彿とさせる激しいヘドバンを見せる王子。
うわぁぁ〜…カッコイイじゃんかよー!。
曲の途中、サビの直前だったか、地味に小さく開脚ジャンプ!。
その後、歌も演奏も殆どヘドバンしっぱなし、みたいな状況。
ソロライブのスピードになれてしまっているせいか
もう少しテンポが速くても良かったなぁという気もしたけれど
ホンットにホンットに、今日のセットリスト最高!。
(意見には個人差があります笑)。
演奏後はサポートの2人も含めて、横一列で礼。
太郎さんの後ろを歩く桜井さんが、
ステージ袖で太郎さんの背中にひっつくようにして歩いたら
太郎さんが「なに?」みたいな感じで振り返った時の顔がツボだった(笑)。
なんだかすっごいアンコールだった(・o・)。
そして、帰宅して市川のセットリストと比較するまですっかり忘れていたが
そういえば旗振り曲(Wings Of Freedom)がなかった…横浜なのに(^^;。
(個人的には旗振り曲はあまり好みではないので、
むしろそれはそれで良かったのだけど…←意見には個人差があります)。
2回目のアンコール。
あー、もう終わっちゃうんだな…と、今日この時初めて感じた。
ステージ上に姿を現した3人。
王子のギターは'59年製のレスポール・スタンダード。
いつもだったらここで王子のMCなんだけど、
今日はいきなり曲から始まった。“The Way”。
なんだろう?どういうことなんだろう?。
何か、重要なお知らせでも?。
曲が終わり、まだ暗転したままのステージ上で
マイクから一歩下がり、客席に向かって2〜3度お辞儀をする王子。
高「ハイ、どうもありがとー。
…やはり横浜はいつも盛り上がるね。これはもう、春を越えたね!。
特に上の方のみんな、最後までどうもありがとう!」
客「YEAHーーー!!!(^O^)/」
高「後ろの方のみんなもどうもありがとう!」
客「YEAHーーー!!!(^O^)/」
高「“The Way”という曲をお送りしました。
僕らもこの道を歩いてきましたが、
僕らに何か誇りになるものがあるとすれば、
それはこの3人で音楽を、ライブを続けてきたこと」
高「偶然の出逢いが必然になる。
みんなともこうやって出逢って、
今夜もこうして素敵な夜を過ごすことが出来ました。
もはやこの夜は必然だと思っています!」
この夜は必然。嬉しいことを言ってくれる。
高「来年でアルフィーはデビュー40周年を迎えます。
僕らも大きな年代に入って行きます。大台です(笑)。
でもまだ実感は全くないんだ。
どういう時に実感するんでしょうねぇ。
来年の春頃とか実感するのかなー…」
高「でもこの1年がうまく行けば、あと40年は行けると思います!(笑)」
客「(拍手しながらも「えぇ〜っ?!」)」
あと40年って…と指折り数える幸ちゃんと
ヨボヨボと手を震わせる桜井さん(笑)
高「この横浜では、いろんな思い出を作ってきました。
このカナケン…俺はヨコケンって呼んでるけどな(笑)
このヨコケンでもたくさんの思い出を作ってきました。
この会館がこのあと改修に入るため、
しばらく使えないということを、さっき聞きました」
客「えぇーーーー!」
フと思ったのだけど、この多くのオーディエンスの「えぇーーーっ!」は
ヨコケンがしばらく使えないということに対する「えぇーーーっ!」だったのか
はたまた王子がさっきまでそのことを知らなかったことに対する
「えぇーーーっ!」だったのだろうか。よくわからん(^^;。
高「この会館でやるのは今日で59回目。
ということは、次にやる時には60回!。
…same ageですよ。まぁ年齢ではないですけどね。
綺麗になったところで、また60回目を迎えたいと思います。
(天井などを見つめながら、会館に向かって)
次にやる時まで、アルフィーのことを忘れないでくれよな!」
幸ちゃんも会館の壁や天井に目を向けている。
高「今日は、最後にこの歌を、
この会館に捧げたいと思います。それでは…」
幸ちゃんが、アコギのイントロを奏で始める…
“See You Again”。
だーーーかーーーらーーーー…
この曲がオーラスだと、
さみしぃ〜くて悲しぃ〜い気持ちになってしまうんだってば!
(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)。
“LANDING BAHN”もサヨナラの歌だけど、
曲調が明るいせいか、せつないのはせつないけど悲しくはない。
でも、“See You Again”は何故か悲しい。
曲調がマイナーなせいもあるのかも?。
もとい、
このオーラスの“See You Again”、Aメロのただすけくんのピアノが凄い!。
流暢というか流麗というか、弾いている手元を見てみたかった。
(そしてその巧すぎるピアノがまた寂しさを増長させるのだった^^;)。
終盤は、オーディエンスによる
♪See you again…See you again…の合唱。
そこに再びメンバーの演奏が加わって、
♪See you again…See you again…の繰り返し。
最後は王子のシャウト!。
高「THANK YOU, YOKOHAMA!!!
SEE YOU AGAーIN…GAーIN、GAーIN、GAーIN、GAーIN…」
出た!。
最後は「GAーINGAーINGAーIN…」にかぶるような感じで
♪ジャーーーーーーーーーーン!!!。
あぁー、終わっちまった。
3人、ステージ前方中央に出てきて三方礼。
王子、幸ちゃん、桜井さんの順で、ステージ上手に帰って行く。
両手でピースサインを作る桜井さんの後ろ姿を見送って、本日の公演終了。
楽しかった。笑いすぎて顔が筋肉痛。
そして久しぶりに、アルフィーのライブで耳がシャーッとなった。
来年の春は、地元ヨコケンのライブがないのかと思うとやはり寂しい。
でも1年後の秋には復活する(予定)なんだから、早い方かな。
来年の春はどこでやるんだろう?。
隣の芸術劇場?…いや、狭いだろう。
パシフィコ?…いや、デカいだろう。
いっそのこと、横浜は1回休みで、横須賀とか他んとこでやる?。
でもロックのコンサートが出来る県内の2000人クラスの会場って
あんまり思いつかないなぁ(-"-?。
ま、来年春ツアーのスケジュール発表を楽しみに待つことにしよう。
(幸ちゃん・王子の還暦ライブ?もあるだろうし)。
次は11月27日(水)、大宮!!。
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《オマケ》
飛んできた時には目もくれなかったテープだが、
終演後、せっかくだから持って帰れば?と、友人が床に落ちていたのを拾ってくれた。
2013-11-20 22:49
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コメント(7)
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いやぁ~、最近のライブではスペシャル感満載でしたね!
ご当地ソングで来るかと思いきや裏切るあたりはさすがって思いました。
裏切っても期待以上の物を用意できるのは長年の賜物でしょうね。
この終盤になっての変化は大ラスに向けての布石か?って。
年末まで目の離せないライブになりそうですね。
by ポチヒコ (2013-11-22 21:27)
こんにちは♪
「またコメントしに来てくださいね」の言葉に絆されて
また来てしまいました。(^^;)
ワタシもヨコケン行きました♪楽しかったですねっ。
王子の「俺はヨコケンだけど」とか、にやっと笑って「Same Age♪」とか
長く話した後の付けたし言葉がツボでした。
「See You Again」の寂しい感じはまったく同意見!です。
寂しすぎて一緒にコーラスできなくて(>_<)
ぼんやりとその様を観てました。。
次回大宮は関東ファイナル&今年最高の席なので楽しみたいと思います♪
by さかとこ。 (2013-11-23 10:35)
>ポチヒコさん
やらないと見せかけては演奏して、「みんな旗持って来てんだなぁ」と言えば
いかにもやりそうな時には敢えてやらないという…。
なんだか「してやったり」とほくそ笑む王子の顔が目に浮かびます(笑)。
フラッグ持参された方は「えーーーっ!(▼▼メ)」だったかも知れませんね(^^;。
ホールツアーも気が付けば残り5本。
アタシはあとどんだけ地団駄を踏むのでしょう…(笑)。
>さかとこ。さん
同意見の方がいらっしゃって嬉しいです。
決して嫌いな曲ではないんですよ。
でも、どーしても寂し〜気持ちになってしまうのです。
「また会おう」という歌でも、なぜだか寂しいのです。
大宮も参加されるのですね。しかも最高の席???いいですね〜。
匂いやらなんやら(笑)いろいろ堪能してきて下さいね。
アタシは1階のうしろ〜〜〜〜の方で頑張ります。
by 梅屋千年堂 (2013-11-23 22:38)
こんにちは。
すごいセットリストだったんですねー!
今回がワタシの「地団駄」です(笑)
「裏切りへの~」~~~!!!
「恋愛論理」~~~!!!
ここ来たら、次「悲劇受胎」とか「Good Times Boogie」あたり来てくれないかなーと思っちゃいます。
「Good Times Boogie」はマニアックか(^_^;)
あとはやっぱり、まさる様の着流し~
今回、桐生を回避したのでまだお目にかかってないんですよねー
大宮がどういう成長を遂げるか、楽しみですね。
神奈県の代替会場は気になりますね~。
いっそパシフィコでと思いますけど、そうすると、平日開催ではなくなっちゃいそうですよね。
みなとみらいホールはクラッシック専用なんでしょうかね。
あとはもう横浜から離れるしかなくなっちゃいますよね。。。
川崎とか。
by namizo (2013-11-26 13:46)
>namozoさん
もしもこれが自分が参加しなかった他会場のセットリストだったら…
もう想像しただけで「キィィィィーーーーーッッッッ!!!」
地団駄どころか大暴れでしたよ!〜あぶないあぶない(^^;ゞ。
>>「Good Times Boogie」はマニアックか(^_^;)
いいんじゃないでしょうかー。久々に聴いてみたいですよねー。
(可能性は極めて低いと思われますが^o^;)。
明日の大宮でも「うそ?!まじ?」的なスペシャルがたくさん出るといいですね。
ヨコケンの代替会場、パシフィコでもいいんですけど
座席の場所によってはステージが見えにくいところがあるのが
困るんですよねー(-_-;。
横浜ではないけれど、個人的にはよこすか芸術劇場の復活を臨んでますが…
「遠い!」って不評なんですよね(うちからは近いんだけど^^;)。
by 梅屋千年堂 (2013-11-26 22:49)
おはようございます。ちょっと仕事が忙しく、帰ってバタンキューの日々でご無沙汰しておりました。
風邪は無事に治りましたか?私はよく会社でも「オカン」と言われて口うるさいオババ扱いされていまして(^_^;)、ちょっと「オカン」がおせっかいを言ってしまいました。スミマセン。
金曜日ダウンしていたということで、無理せず今日の大宮はハジけて下さいね(笑)←どうやれというのだ
ヨコケンのレポを電車の中で読んでいたのですが、着流し桜井さんが乳母車を押してヨタヨタ出てきて、スロープ降りて急カーブ!のところで軽く吹き出しかけて危うい思いを致しました(笑)どんな状況か手に取るように想像できましたので(^^;)
着流しの方が出し物が2倍3倍もおもしろいと感じるのは気のせいでしょうか?
セットリストの変わり様は、さすがヨコケンスペシャルですね。「Bad Girl」聞きたかったなぁ〜、と軽くジタジタ。
旗振り曲がなかったのは意外でしたね。地元なのに。。。高見沢さんはしてやったり、という感じなのかな?
「恋愛論理」でテープ、というのもえっ!という流れでした。テープに目もくれなかった梅屋さん、さすがです!ソロツアー並みに激しかった高見沢さん、見たかったなぁ〜。
今日の大宮はどう変わるでしょうね。そしてふなっしーの登場やいかに?(笑)レポ楽しみにお待ちしております(*^_^*)
P.S.ふなっし−、ポチッと行きましたか(笑)お仲間お仲間。でも間奏のギターソロは確かに聞き応えあると思います。今日の到着が楽しみです♪
by かりりん (2013-11-27 06:34)
>かりりんさん
お仕事お疲れ様です。
やはり年末に向けて忙しくなりますよね。
うちの職場のジワジワ来てます。
お陰様でどうやらなんとか風邪も治ったようです…多分。
いえね、明日また職場の乾燥にヤラレて
ぶり返す可能性もゼロではないのですが(^o^;。
レポも上げたし、今日は早めに床に就こうと思います…これまた多分。
大宮も盛り上がりました〜。
(でもセットリスト的には、ヨコケンの方がよりツボだったかな…小声)。
ふなっしーは予想に反して登場しませんでしたが
さすがにデビュー日でしたから、キャンペーンなどで
いろいろとハードスケジュールだったのかも知れませんね(笑)。
今や国民的アイドル???ですから。
by 梅屋千年堂 (2013-11-28 21:29)