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THE ALFEE@越谷《アンコール編》 [┣ '13 LIVE (THE ALFEE)]

THE ALFEE Neo Universe 2013 『Grateful Birth II』
サンシティ越谷市民ホール・アンコールの巻

10/5 23:38 UPしました。
ネタバレ指数47

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本編が終わって、時計をチラ見したけど
まだ20時30分を回っていなかった気がする。
開演も押したのに、以外と短い本編だったな、という感じ。

逆にアンコールの手拍子をしながら
3人の登場を待ってる時間は妙に長く感じた。

そうこうしているうちに、ステージ下手から3人登場。
王子の衣装は、光り物のパープル。
形は本編の一番始めに着ていたものに近い感じかな。
(つまり最近のよくある感じ)。
幸ちゃんの衣装も色の組み合わせがサイケで、なにやら個性的だった。
桜井さんは…えーと、いつもの感じ(笑)。

王子がローディーから受け取ったギターはVG EAR。
桜井さんはベースを持たずにマイクスタンドの前へ。

なんだかこのスタイルって、
2回目のアンコールの1曲目みたいだな(^^;。

何が始まるんだろう?とワクワクしていると
“Just Like America”
この曲を生で聴くのは久しぶりな気がする。
アタシの中では、何故かこの曲は夏イベのイメージが強い。

間奏で、幸ちゃんがソロを弾いているときの、
王子のギターの音=低音を利かせたストロークがカッコ良かった。

1曲終わると、ただすけくんと太郎さんも戻ってきて、
更に王子はサンバーストのストラトキャスターに持ち替えて
“Going My Way”
ほぉー、ちょっと意外な展開。
コントの前に演奏する曲にしては、ちょっと固いな…なんて(^o^;。

この曲が終わったところで、桜井さんはそっとステージ袖へ。
その間に王子がメンバー紹介。

高「ドラムス、吉田太郎ーーー!!!。
  (♪ジャーーーーーン!)
  …ード、ただすけーーー!!!。
  (♪ジャーーーーーン!)

王子のマイクがちゃんと入っていなくて
ただすけくんの紹介がこんなんなってしまったため
すかさず幸ちゃんが

幸「キーボード、ただすけーーー!!!」

と改めて紹介。ナイス・フォロー!。

高「WE ARE THE ALFEEーーー!!!」

王子がシャウトしている間に、
ステージ上の階段の、桜井さんのマイクスタンドの前あたりに
スロープを設置するスタッフ。
なんだなんだ?何が出てくるんだ?!。

そんな中、流れてきた音楽は

♪チャッ・チャッチャッチャッ・チャッチャチャチャチャ!…
 タリ〜〜〜〜 タリラリ〜〜〜〜…

“荒野の七人”のテーマソング。
なんだよ〜、また荒野のガンマ・マサル・ハイなの?。
…と思いきや、突然音楽が変わり…

♪しとしとぴっちゃん しとぴっちゃん
 しとしとぴっちゃん しとぴっちゃん…

と、懐かし過ぎる“子連れ狼”の主題歌。なっ…なんでっ(^o^;。

するとそこに、ステージ下手から乳母車を押しながら荒野のガンマン登場。
純和風の乳母車なのに、それを押すのはポンチョ姿のガンマン。
ちなみに乳母車から顔を出しているのは、
春ツアーで「ヒコ」と名付けられたはずの、あの馬。

先程スタッフが設置していったスロープは、思いの外急勾配らしく
ちょっとヨタヨタしながら坂を下りてくるガンマン(桜井さん)。

♪しとしとぴっちゃん しとぴっちゃん…

幸「おい!…おっさん誰っ?!」
桜「ワタシは…春は荒野のガンマンだったけど、荒野の一匹狼」
幸「一匹狼???」
桜「いやー、大変だったよ。テキサスからワイオミングに行って、
  ピッツバーグから船に乗って…ここどこ?」
客「越谷ー!」
桜「越谷?。田舎だねぇ〜」

幸「おっさん、なんて名前なんだよ」
桜「手前、生国と発しますところ〜
  埼玉県は秩父で産湯に浸かり姓は賢、名は桜井…」
幸「逆だろ逆!。それを言うなら姓は桜井、名は賢だろ」
桜「外人だからいーんだよ」
幸「それに秩父っつったら越谷より全然田舎だろーが!」

高「ねーねー、なんで馬が乗ってんの?」
桜「あ、こいつ?。この馬、大五郎ってーの。(馬に向かって)大五郎!」
馬「ちゃーん!(←サンプリングした音をただすけくんが出している)」
桜「大五郎!」
馬「ちゃーん!」

しかし…
この《子連れ狼》ネタがこれだけ通じる(ウケる)ってのも
アルフィーファンの平均年齢も相当ってことだぁね(^o^;。

馬「ヒヒィィ〜〜〜〜ン…ブルブル…」
幸「あ、こんなところにバナナがある。バナナ食うか?」
馬「ワンワンッ!」
幸「バナナ食うか?」
馬「ワンワンッ!」
幸「どっちなんだよ!」
馬「ちゃーん!…ヒヒィィ〜〜〜〜ン…ブルブル…」
幸「バナナ食うか?」
馬「わんわんっ!」

桜「なんだか自由でいいだろ」
高「自由ってなんだ!」
桜「自由とは…、全力で…、グッズを買うこと!」

両脇で、ひっくり返る(本当にステージ上に転がってひっくり返る)
幸ちゃんと王子。しかもギター持ったまま(笑)。

高「オイ!!!。本気で転んじゃったじゃないか!」
  どうでもいいけど、なんで(馬の)首が曲がってんの?」
桜「ん?、今ちょっと腰傷めちゃってね、リハビリ中なんだ」

幸「ところで今回のグッズはどーなんだよ」
桜「よくぞ聞いて下さいましたおチビちゃん!」
幸「おチビちゃんはいいから」
桜「今回も持ってきましたよ〜。
  まずはこのマスキングテープ!。
  これは、ケーキ柄、ギター柄、そしてなんと!
  高見沢が'80年代に描いた超レアなイラストをデザインした3種類!。
  ラッピングやお気に入りの写真のスクラップなんかに使ってね〜」

桜「それからリボンシュシュ。
  俺はもう!シュシュには詳しいぞ〜!。
  こーやって長い髪をこれで束ねるんだよ〜」
幸「そうか、そりゃいいな」
桜「おまえは必要ないだろ!」

桜「それから!これはスゴイよー!。ウルトラマンとのコラボタオル。
  怪獣総選挙てのがあってさ、この1位のやつ知ってる?」
幸「知ってる。ゼットンだろ」
桜「2位がバルタン星人」
幸「3位のこれは?」
桜「…。なんとかモラ。隠れてて読めない」
  それはそうと、なんでおまえらは隊員の格好なのに、
  おれだけ怪獣なんだよ?。
  どうして事前に俺の承諾を得ないんだよ?!」

高「お菓子はないの?お菓子は」
桜「あっ、よくぞ聞いて下さいました白マッチョ!。
  無駄に筋肉つけやがって!。なんだ?その腕は!。
  …今回のお菓子はTHE ALFEE SWEETS Mochi-Mochiケーキ!。
高「(幸ちゃんのほっぺを触って)カサカサだぞ」
桜「これを食べればお肌がモッチモチ〜!」

桜「それからさ、甘いものを食べるとスパイシーなものが食べたくなるよね」
幸「またかよ」
桜「ここからは俺は得意なんだ!(笑)。
  大江戸アルフィー煎餅堂・真-MAKOTO-!。
  この中にはカードが3枚入っていて
  その中には、あの、誰にも見せないと言っていた
  高見沢の、シンデレラの写真が入っていまーーーす!」
高「どうか当たりませんように!当たりませんように(^人^;)」
桜「ちょっとだけ入ってるんだよな」
高「ちょっとだけ入ってます」

グッズ売り場で見本を見たけれど…そうか、あのカードってレアなのか。
(個人的にはあれをそれほど欲しいとは思わないが…^o^;)。

桜「久々に出ました!まこと!」
高「まことって本当はどういう意味?」
幸「まんきんたんの「ま」!。
  こん◯たびなしの「こ」!。
  (淡谷のり子のモノマネで)とんで…(ゴニョゴニョ…)
  飛んでイスタンブールが(ゴニョゴニョ…)。
  こんち◯びなしの「こ」!こんちた◯なしの「こ」!」
桜「我慢しろ、坂崎。我慢しろ!」
幸「こ◯ちたびなし!」

幸ちゃん、頼むからそんなに「こん◯たびなし」を連呼しないで(^^;(^^;。

桜「あ、高見沢泣いてる!」
幸「このこんちたび◯しっ!」
桜「我慢しろよ坂崎!」

ここからなぜそういう展開になったのかは忘れちゃったけど
みんなでモンキーダンスを踊るんだ!みたいな感じになり
ウォーカー・ブラザースの“ダンス天国”に合わせて
モンキーダンスを踊る桜井さんと幸ちゃん。
特に、幸ちゃんの動きがスゴイ!!!(爆)。
普段は殆ど汗をかくようなことをしないハズの幸ちゃんが
何かに取り憑かれたようにモンキーダンスを踊っている。
そんなに踊って、け、血圧は大丈夫なのか?!(笑)。

踊るだけでなく
「♪ラー・ララララー・ララララーラララーラララー・ララララー…
  まさるのっまー!…しょう油あっじー
  こうのすけのっこー!…サラダあっじー
  としひこのっとー!…えび塩あじー…」
などと、味の紹介もやっていた。

幸ちゃんのダンスに釘付けだったため、あんまりよく憶えてないけど(笑)。


でー、このコントの後の曲がクリビツテンギョウ!。
“DOWNTOWN STREET”
うーーわーーー!!!。いつぶり?。まったく思い出せない。
というか今までアタシはこの曲を生で聴いたことがあっただろうか?。
(あってもおそらく何十年も前に1回くらいじゃなかろうか)。

さっきのモンキーダンスがひびいているのか、
間奏の間、左側の機材のところに腰掛けてナニゲに休憩している
ハンドマイクの幸ちゃん(笑)。

そして曲の終盤の
♪Dancin' every night 自慢のブレイクダンス
   パン  パン     パン     パンパン!
    ↑この一連の手拍子が楽しい♪。

後奏では王子のギターと、幸ちゃんのハーモニカの掛け合いがヨイ。

春の“FUNKY PUNKY”ほどではないけれど
この曲は、この秋ツアーの目玉のひとつかも。

“DOWNTOWN STREET”で大いに盛り上がったのだが
この後の2曲が実は「えぇーっ」ってな感じで…(^^;ゞ
(意見には個人差があります)。

まずは“Wings of Freedom”
アタシは…横浜市民のくせに、
そしてかつてはファンクラブにも加入していたほどの
横浜フリューゲルスのファンだったくせに
(アルフィーマニアにも入ってないのに^o^;)
横浜FCの試合だって何度か観に行ったくせに
この曲や“Victory”が、実はそれほど好きではなかったりする(小声)。

まぁ個人的な好みは置いといて…

イントロが始まると同時に、客席のあちらこちらで
チラホラとフラッグが上がり始める。
おぉ〜〜〜…みなさんスゴイね!。
ちゃんと準備してきてるんだ!(@o@)。

ちなみに、この曲での王子のギターは
サンバーストのテレキャスター…だったかな?。

更に“希望の鐘が鳴る朝に”
王子のギターはストラトキャスター。
これも人気のある楽曲なのだろうけど、
実は、アタシはあまり得意ではない(またまた小声)。
どうも、イントロやサビでの「ン・パン・ン・パン」という
微妙なテンポでの手拍子が苦手でテンションが上がらない(^^;ゞ。

ま、まさかこの曲が1回目のアンコールのラストではないだろうね?
と思っていたら、この曲で終わってしまった。
えぇぇーーーーー…なのである(しつこいけど意見には個人差があります)。

多分、終演後の消化不良感の原因はこれだな(笑)。
1回目のアンコールが終わって、メンバーがステージ下手袖に消えた瞬間に
自分の中で何かが「シュゥゥゥ〜〜〜↓」と音を立てて
萎んでいくのを感じてしまった。




2回目のアンコール。
光り物の豹柄のスーツに着替えてきた王子。

高「ハイどうもありがとー!。
  さぁ、いよいよツアーが始まりました!。
  まだ段取りが上手くいかなくてギクシャクしたところも
  あったと思いますけどねー。
  でもそれが俺たちだからね。スムーズにいかないのが。
  スムーズに行っちゃうと逆にギクシャクしちゃう」

客席に飛び交う「?」マーク(^^;。

高「なんか、みんなの表情もいいよね。
  また?と思ったら違った!みたいな(笑)。
  嬉しかったのはさ、みんな意外と旗持って来てるんだな。
  やるかどうかわからないのに、日常的に持ってるってことだろ?。
  でも、それは本当は“Victory”用だろ?(笑)」


高「僕と桜井は高校で出会って、坂崎とは大学に入って
  僕が坂崎に拾われたんですけど…
  拾われたってのは変だよな。…誘われたんですけどねー」

高「いろんなことがありましたけど、
  辞めようとか、休もうとか、活動停止しようとか、
  そういうことは全くなかったね。
  3人でいると、何か楽しいことが起こりそうな気がしてたんだよね。
  そういう甘さ?。…そんなに楽しいことは起こりませんでしたけどね」

高「みんながアルフィーと出会ったのも運命だと思うんだ。
  僕らと出会ったために何らかの生活が変わったんじゃないかと思います。
  例えばツアーが始まると『あ、休み取らなきゃ』(笑)。
  そうやって僕たちに合わせてくれてるわけだろ?。
  だから俺たちはそれに応えなくちゃいけない。
  だから毎回違うことを考えているんです。
  結構大変なんですよ。…やめてもいい?」
客「えぇーーー!」
高「(桜井さんに)ダメだって!。やっぱりみんな見たいんだって!。
  そうですよ!、歌だけ歌ってりゃイイってもんじゃないんですよ!」

えーっ?!ミュージシャンなのにー?(爆)。

桜「…厳しいバンドだなぁ!。
  でもそうだよな。俺たち最初っからずーっとコントやってたもんな」
高「ずーっとやるよ。いつまででも、どこまででも。
  もう、希望の鐘が鳴る夜も朝も昼も!」

なんだかもうちょっといろいろ喋っていた気もするけど
記憶に残っているのはこれくらい。
というのも、王子が持っていたギターが
気になって気になって仕方がなかったから。

レスポール・スタンダード。
王子は見た目が似たようなレスポール・スタンダードを
何本も持っていて、遠目にはなかなか区別がつかないけれど
今肩から提げているスタンダードは…
もしかしたら'59年製のヴィンテージなのではないか?。
あの、スポットを浴びてゆらゆらと光るトラ目の具合が
どうもそれっぽい気がしてならない。

双眼鏡を使ってジーーーーーっと見てみる。
ボディの下の方の木目の感じが、やっぱりそれっぽい。
リアのピックガードのカバーは、今日は取り外してある。

高「それが僕らの道なんじゃないかと思います。
  それでは…そんな思いを込めてこの歌を。“The Way”

うわ〜〜〜!!!
イントロのギターの音がすっごくイイ!。めちゃめちゃイイ!。
なんというか…低音が物凄く鳴っている!。

「道」の話が出たところで、きっとMCの後の曲は“The Way”だと直感した。
だがしかし、この曲がオーラスではないハズだ。
何故ならば、花道に仕込まれたテープ発射用のキャノン砲が
まだ使われていないからだ。
まさか忘れちまったってことはあるまい(^^;。

“The Way”が終わると、王子はギターをFANTASIAにチェンジ。
やっぱり最後にもう1曲あるぞ。
テープが飛ぶような曲なんだから、バラードじゃなくて
きっと大いに盛り上がる曲に違いない。ワクワクワクワク…。

♪チャチャーチャチャー チャッ・チャッ・チャチャー!
 チャチャーチャチャー チャッ・チャッ・チャチャー!…

“SWEAT & TEARS”だった!。
そうか!この曲だったのか!。
そういえば春ツアーでは(珍しく)やらなかったもんねー。

イントロで豪快にシュバッ!と打ち上がった色とりどりのテープ。
そのテープそのものも綺麗だったが、
天井に映った、テープの影が意外なほど綺麗だった。
この感動は2階席ならでは、かな。

“SWEAT & TEARS”で、さっき萎んだ気持ちがまた盛り返すかと
自分に期待してみたが、ダメだった_| ̄|◯。
残念ながら、ノリきれなかった。
こんなこともあるんだなぁ、と自分自身にちょっと驚いた。


おし。
まぁどんな曲が出てくるのかは分かったことだし
気持ちをリセットして、次は大いに盛り上がってやるのだ!(多分^o^;)。




次は10月6日(日)、磐田!!。 

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