THE ALFEE@越谷《本編編》 [┣ '13 LIVE (THE ALFEE)]
THE ALFEE Neo Universe 2013 『Grateful Birth II』
サンシティ越谷市民ホール・本編の巻
10/4 23:58 UPしました。
ネタバレ指数41
★★★コメント欄あたりにジャンプしたい方はコチラをクリック★★★
春ツアーが終わって、王子ソロが終わって、あっと言う間に秋ツアー。
初日はいつものサンシティ越谷。
今回のツアーグッズの中には幸いなことに(^^;
「是非ともこれは欲しい!」というものがそれほどないけれど
一応開場前販売を利用しようと16時30分に新越谷到着。
その10分後から並び始めて、これならなんとかギリギリ
開場前販売時間内に買えるかな…と思ったが甘かった_| ̄|◯。
まったく何度経験してもなかなか学習できない。
やっぱりあと少しというところで販売終了。
グッズ購入列はそのまま入場列と化し、17時45分までしばし待つ。
開場したらグッズ売り場に直行。
とりあえず今日のところはツアーパンフ、Tシャツ(Mサイズ)、
ピックセット、ブックカバーと、あまり荷物にならないものを購入。
あとまぁ追加で買うとしたらカレンダーとお菓子2種くらい。
小型の財布はキタムラ×Takamiyのがあるし
スケジュール帳にしても未だに'99年の武道館限定グッズだった
ミニ6穴のシステム手帳を使っているし
マスキングテープも使い道が思い浮かばないし(^^;。
買い物が済んだらトイレを済ませて座席に向かう。
本日の座席:2階6列一桁番。
先行の振込でハズれ、一般発売も玉砕だったのだけれども
こちらのブログにコメントをくださるやにゃんさんのお世話になって
無事に今日のチケットを手にすることが出来た。
(やにゃんさんには改めてお礼申し上げます。
本当にどうもありがとうございました)。
開演前のステージは、薄暗いブルーの照明に照らされている。
ステージの後方には、肋木(←よく体育館の壁にある体操器具ね^^;)みたいな
梯子状のセットが5本くらいそそり立っている。
場内にBGMとして流れているのは、今回も(おそらく)1973年のポップス。
曲目が分かる範囲で“冬の散歩道”、“やさしく歌って”、“ジャンバラヤ”など。
他にも「あ、これ知ってる」って曲が結構あったのだけど
タイトルが分からない…(^^;。
毎度のことだけども、開演時間ぴったりには始まらず
最後に自分の腕時計を見たのが18時36分くらいだったから
少なくとも開演はそれよりも後。
それまで流れていたBGMがやみ、オーディエンスの手拍子だけが
場内に鳴り響いて、数秒後オープニングのSEが流れ始める。
ツインギターの音。
ブルーグリーンのライトが肋木(笑)を照らす。
やがてそれがピンクっぽい色に変化し、中央のセットがガーッと上に移動すると
その下にメンバーが立っていて、逆光でシルエットが浮かび上がる。
中央から分かれてそれぞれの立ち位置へ。
王子がローディーから受け取ったギターはFlying Zero。
あ…なんだかもう1曲目、わかっちゃったかも。
“Final Wars!”
やっぱり(笑)。
でも、春ツアーの本編ラストの曲が、秋ツアーの1曲目になるのって
なんだか前回からの繋がりが感じられていい。
ドラマでいうところの「前回までのあらずじ」って感じ。
桜井さんの衣装は、グレーと黒のチェックのスリーピース。
中に着ているのは、襟とカフスが白、身頃がブルーのクレリックシャツ。
幸ちゃんは…なんとも形容しがたい色の細いストライプのジャケット。
オレンジというか赤というか…緑とか黄色も混じってるか?みたいな色。
まぁ、言ってみれば「幸ちゃんらしい色合い」。
王子の衣装は、黒光りする金の、ノースリープのジャケットとフレアパンツ。
ジャケットは…まぁ「いつもの形」と表現すれば伝わるだろうか(^^;。
髪は普通に巻き髪。
曲が終わって、ステージが暗転すると
Flying Zeroのブルーのランプが輝いているのがわかる。
小さなランプだけれども、2階後方でもよく見える。
2曲目はちょっと意外な展開で“AUBE〜新しい夜明け”。
なんだか先日サンライズ出雲から見た金色の朝日を思い出して
ちょっとグッと来てしまった。
更に意外な展開の3曲目は“星空のディスタンス”。
本編の、こんなに早いタイミングで演奏するのも珍しい。
まだあんまり体があったまってない状態でこの曲を聴くってのが新鮮。
王子のギターはここまでFlying Zero。
ゼロスラッガーを取り外して遊んだ様子はなかったようだ(笑)。
そういえば去年の秋ツアーは「休憩入り」だったけど、
今年はどうだろう?…と思っていたところに、幸ちゃんの挨拶。
幸「こんばんはーっ!。
さぁ秋のツアーが始まりました!。
秋のツアーが始まると、あっという間に大晦日、そして正月です!(笑)。
1階のみなさんはもちろん、2階のみなさん!
最後までヨロシクでーっす!」
よく憶えてないけどこんな感じだったかと。
そして4曲目は“星空のRENDEZVOUS”。
あーなんだか久しぶり〜♪。
途中の♪Yes Yes Yeーーーーs!!!が好き。
王子のギターはエピフォン(多分)カジノ。
こりゃまたちょっと珍しいギターが出てきたなぁという感じ。
曲自体がちょっとビートルズっぽいからだろうか。
カジノを使ったのはこの曲のみ。
5曲目は“STARSHIP -光を求めて-”。
星や宇宙を感じさせる曲が続く。
王子のギターはFlying SEVEN。
♪ジャジャジャ・ジャジャジャジャ!…では
ギターのネックを立てる3人。
もう何度も観てきた場面だけれど、何度観てもかっちょえぇ〜!。
王子がギブソンの白いFlying Vに持ち替えたのはここでだっただろうか?。
幸ちゃんが力強いストロークでアコギを掻き鳴らす。
おっ?!なんだこの「みんなで歌おう!」的な雰囲気は?!。
“EVERYBODY NEEDS LOVE GENERATION”。
お〜!これまた久々。
サビや後奏で、両手を頭上に掲げて手拍子するのが楽しい。
前半の最後は“閃光”。
曲調からして、春ツアーにおける“I Love You”と同じ役割か。
でもね〜この曲は開脚ジャンプのタイミングがないんだよねぇ〜
(ってそんなに王子のジャンプが観たいのかよ^o^;)。
曲が終わると、白いVを頭上に高々と掲げてステージ上手に消えていく王子。
桜井さんもステージ下手に消えていき、幸ちゃんとサポートの2人だけが残る。
幸「ハイありがとうございます、ありがとうございます!。
…さぁー、いよいよ始まりました。
なんだかついこないだ春のツアーが終わったような感じがしますけどねぇ。
今年の夏もいろいろありまして、暑い夏を乗り切って
みなさんここにいらっしゃるんじゃないかと思います。
いい季節になりましたけど、みなさんお元気ダしたか?(笑)。
じゃぁどうぞここはお座りいただいて…」
幸「これから3ヵ月お付き合い頂きたいと思いますが
今日がこのツアー初日って方はいらっしゃいますか?」
客「(^o^)/ハーイ」
幸「…みんなそうだよね(笑)。
もし今日が初日じゃないって人がいたら、どこで観たんでしょうか。
…いいですよね、この感じが。
次に何をやるのか知っているのは僕らだけというね」
幸「今日が生まれて初めてって方はいらっしゃいますか?」
客「(・_・)/」
幸「あっ、いますねぇ。今はこういう(控えめな)感じですけど、
これが5年10年経ってきますとね、あぁオレオレ!(^O^)/
なんてな具合になったりするわけでございます」
幸「秋のツアータイトルは『Grateful Birth II』ってことで、
春に引き続きいろいろ訊いてみたいと思いますが、
春は『あなたにとってGrateful Birthとは?!』という
テーマでやってきましたけど、ロクな答えが出なかったので
今回は趣向を変えていきたいと思います。
…それでは、アルフィーの生みの親、
高校1年の時にこのバンドを作った張本人、
丸坊主の時にこのバンドを作った、この方をお呼びしましょう!。
盛大な拍手をもってお迎え下さい!。桜井さーーーん!」
ステージ下手から桜井さん登場。
桜「コンチハっ!。…ヨッ!(^O^)/」
幸「軽いな。軽すぎ(笑)」
幸「桜井さんに質問です!。桜井さんは何のために生まれてきたんですか?!」
桜「え…えぇ?、何のために生まれてきたかって?。
…そりゃ、ここで歌うためですよ」
客「おぉ〜!(拍手)」
幸「そんな優等生的な答えじゃダメだな。
ここで歌うために生まれてきたってんならなんか歌ってよ」
桜「ヤダよ」
幸「ダメ。歌うために生まれてきたんだったら今ここでなんか歌って」
桜「ヤダよぉ」
幸「ダメ。なんか歌ってよ」
桜「えぇ〜?、そんなに聴きたい?」
客「(拍手)」
幸「ほら、聴きたいって!」
桜「しょーがないなぁ…」
と言いながら、予定調和的にただすけくんのピアノによる伴奏が始まり…
桜「♪い〜までは指〜輪も〜 ま〜〜〜わるほど〜〜…」
と“くちなしの花”。
ちょこっとだけ歌うのかと思いきや、1コーラス全部歌いきった(@o@)。
オーディエンスは大歓声。
桜「なんか、軽いピアノだったなぁ〜(笑)。
場末のスナックみたいなやっすい演奏だったなぁ!」
幸「お前ら(太郎&ただすけ)も調子合わせてんじゃねぇよ!。
練習してんじゃねぇよ!」
桜「これがね、マスターが喜ぶんだ。マスター!焼酎、ロックで!」
幸「焼酎ロックで!じゃねーよ!。これはロックのコンサートだっちゅーの。
これ春もやったっちゅーの!」
桜「ホラ、あとあれもあったじゃない」
幸「(岡本太郎のまねで)…ナンダコレハ!。ゲイジュツハバクハツダッ!。
面白くないけどやっちゃう!」
桜「横山弁護士は?」
幸「もぉーヤメテっ。毎回はもぉーヤメテっ」
桜「南こうせつ!」
幸「♪いもぉ〜とよぉ〜…襖一枚〜開けたら〜着替えてた〜…怒られた〜」
桜「おーい!、もう元に戻れっ!」
幸「村田だ!…♪ふぅ〜けぇばぁ〜飛ぶよぉなぁあぁあぁ〜
将棋のぉ駒ぁにぃいぃいぃいぃいぃいぃ!〜〜〜…あ、戻った(・o・)」
突然正気に戻った幸ちゃん(^^;。
桜「面白いねぇ〜」
幸「ダメだっ。コイツに聞いても。
もうちょっとちゃんとした人に訊いてみましょう。
…いや、こいつに訊いたってちゃんとしてないことは分かってるんですけど
一応ちゃんとしてるって前提で(笑)。高見沢さんっ!」
ステージ上手から、両手を広げながらハンドマイクで登場した王子。
そしてまたしても「安い演奏(笑)」が…!。
♪タッタ・タッタ・タラララタララ・タンタラ・タタンターン!
今度は“星降る街角”。
高「うぉんちゅっ!
♪星の降っる夜はぁ〜 あなたとっふったっりでぇ〜…」
桜井さんも一緒になって歌い始めるが
ところどころ、二人して歌ってるトコ(歌詞)がチガウ(^o^;。
このテキトーさがいいなぁ〜(笑)。
そしてこの歌も1コーラス歌いきった。
高「うぉんちゅっ!…うぉんちゅっ!…うぉんちゅっ!」
桜「今、二人で違うこと歌ってなかったか?(笑)」
高「うぉんちゅっ!」
幸「うぉんちゅっ!じゃねぇっ!。なんでムード歌謡なんだよ!」
高「出てきたってどうせ『何のために生まれてきたか』とか訊くんだろ?。
ワタシはこうしてみんなのために歌うために生まれてきたんです!。
みなさんのために!」
客「(拍手)」
ちなみに、いつものようにここで衣装替えしてきた王子。
形はよくあるノースリーブのドレスコート。
裾がかなりフワッと広がっている。
ドレス部分は花柄なんだけど、いぶし銀のような渋い色合い。
肩はシドニーのオペラハウスみたいな感じ(どういう喩えだ笑)。
幸「それじゃ桜井さん、今回も我々のツアーパンフを紹介してください」
桜「ハイ、かしこまりました。
(パンフを片手に喋り始める。BGMはただすけくんのピアノ)。
…結成40周年となる今回のツアーパンフレットは
DREAM、BELIEVE、MIRACLE、GLORY、FUTURE、
5つのワードからイメージする世界観を色彩豊かに表現した前半部分と
Grateful Birth春ツアーからのライブカット満載の後半部分の
二部構成になっています。
また、結成してからの40年を振り返り『逆境のとき』をいかに乗り越えたか…
メンバーそれぞれが思いを語ったロングインタビューは
読み応えのある内容です。
そして今回もくだらないけど面白いCDが付いています。
見応え読み応え聴き応え充分なツアーパンフレットになっていますので
みなさん、どうぞよろしくお願いします。
…それではワタクシこれから外回りがございますので
これにて失礼いたします。ごきげんよう!!!」
幸「それでは、久しぶりにこの曲をやってみたいと思います。
“泣かないでMY LOVE”」
本当に久しぶりかも知れない。
間にどこかでやっているかも知れないけれど、
自分が生でこの曲を聴くのはどうやら’05年の春の京都以来のようだ。
全員コーラスが気持ちいい。
座りコーナー2曲目は“街角のヒーロー”。
好きな曲だし泣けるけれども、去年の秋にもやってるからなぁ。
今ひとつ有り難みがない(^^;ゞ。
しかもアレンジはイントロなしでいきなり♪じゅ〜ぎょうが…と
桜井さんが歌い始める去年のバージョンの方が良かったなぁ、
なんて(小声^o^;)。
そういえば、“泣かないでMY LOVE”での王子のギターは
黒いボディに白いピックガードのストラトキャスター(ブラッキーだろうか?)。
“街角のヒーロー”ではブラウンサンバーストのボディに
白いピックガードのストラトキャスター。
ストラトからストラトに持ち替えたけど…アタシにゃ違いがわからない(^o^;。
王子のこだわり、かな。
もうここらへんのギターは1曲ごとチェンジ。
お次は…出たーっ!1958年製レスポール・カスタム。
ソロライブツアーでも後半は出てこなかったし
この秋もそんなに出てこないんじゃないか?と思ったけど
いきなり初日で観られるとは〜。
(でもこれが最初で最後かも知れん…^o^;。じっくり観て聴いておかねば)。
しかも曲が“GLORIOUS”。
えぇーーー!!!ここでやっちゃうんだ?!。
やるとしたら本編の最後かな〜なんて思っていたから、ちとビックリ。
でも“生きよう”や“もう一度ここから始めよう”の時もそうだったけど、
このようなオーラス系の曲をも、
2回目以降はサラッと中盤に持ってきてしまうところがなかなかニクい。
それにしても、やっぱレスポール・カスタムはいい音してる。
高「ハイどうもありがとう。
“GLORIOUS”をお贈りしました。
この曲は春のツアーでもやってきて、去年のソロで初めてやったんですが、
今日はみんなは今までとは違う気持ちで聴いたんじゃないかと思います」
客「(一部で拍手)」
高「拍手するのはまだ早い(笑)。
…みんなは今日初めてこの曲を座って聴いたというね。
じっくり聴いてもらおうと思って、こういう形でやってみました」
高「この曲を出す時にはシングルで、と思っていました。
アルバムの中の1曲としてではなく、シングルとして。
シングル向きの曲ではありません。
でもシングルで出したいと思っていました」
それは“ROCKDOM〜風に吹かれて”を
シングルで出した時とちょっと似たような心境なのだろうか?。
高「僕らは“メリーアン”から有名になりましたけど
シングルっていうのは名刺代わりですから
どの曲も思い入れが強いんですね。
どのシングルが一番印象に残ってるかって訊かれたら
やっぱりデビュー曲なんだよね。あの辛かったデビュー曲。
…なんで俺がボーカルなんだ?。
なんで桜井がギターを弾いてるんだ?!(笑)」
高「今回は思わぬところでタイアップもついてしまいましたが…。
『しまいました』ってことはないよなぁ。有り難いことですけどね。
11月の…何日だったっけ?…みんなの方が良く知ってるよな。
11月に出ますので宜しくお願いしたいと思います」
タイアップ…王子的には「思わぬところで」だったんだ(^^;。
なんだか意味もなくちょっとホッとしたりして。
高「GLORIOUS、光という意味ですけど、いろんな光があるよね。
太陽の光もそうだし…(桜井さんの方に視線…)
君(桜井)が思ってるのとは違う!。よしなさいって(笑)」
それまで暗いところにいた桜井さんにスポットが当たる。
高「(ステージの)照明も光だし、
(桜井さんのジェスチャーを見ながら)お月様?、
それから?マッチの?…それも光だね。
…(突然裏声で)マッチを買って下さい!」
幸「前にそれやったよな(笑)」
高「あ、俺、そういえば前にやったな(^o^;
なんか嫌な記憶を思い出しましたけど(笑)」
あれは確か'90年の武道館だっただろうか…( ̄▽ ̄;)。
高「そうやって目に見える光もあるけど、
光には目には見えないものもあります。
例えば希望の光であったり。
でも一番美しいのは、やっぱり愛の光なんだよね。
愛の光つっても、そんなに良くは知らないんで、
あんまり分かってないんですけどね」
客「えぇ〜」
高「えぇ〜じゃねぇよ(^"^;。
もし愛が何だか知ってたら、こんな格好でここに立ってねーよ。
…あっ、何でここで両脇でスタッフが拍手してるかなー(▼▼メ)」
高「恋っていうのは、パッと光ってパッと消えるっていうじゃないか。
そっちはよく知ってんだよな。
でも愛っていうのはじわじわと来るだろ?。
愛にも二通りあるって言うよね。
結ばれる愛と、出会うだけの愛。
結ばれる愛っていうのは、やっぱり運命なんだろうね」
高「俺たち(3人)が出会ったのも運命だよな。
そこに愛があるかどうかは分かりませんが。
…そんな、愛に包まれたアルフィーが歌いたいと思います」
後半の1曲目は…“CAN'T STOP LOVE!”。
これも久々だなー。おそらく'05年以来?。
だがしかし、この曲のイントロを聴くと
あの3人の、上半身裸の映像を思い出して(吹いて)しまうのは
アタシだけではないはずだ…( ̄ー ̄)。
それはそうと、なんかこのツアー…アルバム『LOVE』特集だな。
だったら“LOVE-0=”や“雨の肖像”や“恋愛論理”も
やっておくれよ〜なんて思ったりして(…ムリだろ)。
ちなみにこの曲での王子のギターは
Custom Randy Rhoads V Silver Spercle(通称GIRAGIRA)。
でー…確か次の“愛を惜しみなく”が
Venus Angel(慈愛)だっただろうか???いや違ったか?。
(このあたり記憶がかなりアヤシイ)。
後半での定番である、王子のギターソロの見せ場は
この秋はこの曲、ってことになるのかな?。
13曲目、これがまた意外な展開で“恋の炎”。
アンコール、または本編前半というイメージがあるので
後半(終盤)のこの位置に持ってきたところに意外性。
もちろん幸ちゃんはハンドマイク。
3コーラス目のBメロ〜サビの部分で、幸ちゃんが王子の肩に左腕を回して
1本のマイクで二人で歌う。
2階からなのでよくは分からなかったが、
その時に幸ちゃんが王子の髪を触ってたか何かで
オーディエンスが妙に盛り上がっていたようだ(^^;。
“恋の炎”での王子のギターは…たしかFlying A-IVだったかな?。
そして次の曲は激しいドラムのイントロ。
ズッチャッ!ズズチャッ!ズッチャッ!ズズチャッ!
ズッチャッ!ズズチャッ!ズッダカダカダカ…!
ここで♪ズッチャ〜チャララーラ!という王子のギターのリフ!と思って、
思いっ切り拳を上げたのにもう一度同じドラムの繰り返し_| ̄|◯。
…フェイントかよっ(笑)。
この思いっ切り突き上げた拳、どうしてくれんのっっっっ(・o・;)/。
“鋼鉄の巨人”。
ぃ〜ぃやったぁ〜!!!ぃ〜やっほぉ〜!!!ヽ(^。^)丿。
これこれ〜!こういうのを待っていたんだ!。
ここまで出てきた曲は、確かに好きだけれども
もっとこう、こういうガーーーッ!てヤツが欲しかったのだ。
(盛り上がり過ぎて、王子のギターを憶えていない)。
この曲、このツアーで毎回聴けるのだろうか。だとしたら嬉しい。
桜井さん、頑張って!。
本編もいよいよ大詰め。
“鋼鉄の巨人”が終わると、間髪入れず“GATE OF HEAVEN”。
好きな曲ではあるが、実を言うと、正直「またぁー?!」と思ってしまったのだ。
なんだか結構しょっちゅう演奏してるイメージなのだよね(^^;。
気のせいだと思うけど、“GATE〜”と“THE AGES”と“幻夜祭”って
定期的にローテーションしている気がしてならない(^o^;。
これはこれでいい曲だけれども、もっと他にもあるじゃん!と
ワガママなファンは思ってしまうのであった。
ちなみに、この曲の途中で
FANTASIAからストラトキャスター(黒ボディ・白ピックガード)にチェンジ。
てことは、その前の“鋼鉄の巨人”のギターはFANTASIAだったのか???。
そして、間奏のフレーズがオリジナルとは
随分と変わっていたことは新鮮だった。
そして本編ラスト。
“GLORIOUS”もやっちゃたし…なんだろう?。
…ただすけくんのピアノのイントロ…。
えっ?!“Promised Night”?!。
そうなんだー!。
でも…割と最近(つっても2010年の武道館)でやっているので
実はその時ほどの驚きはなかった。
でもオリジナルとは異なる
♪今夜こそー…
で終わるとこは結構好きだな。
に、してもー…
なんだろうか、この「物足りない感」は。
ここはひとつ、アンコールに大いに期待しよう。
《TO BE CONTINUED...アンコールへ続く》
サンシティ越谷市民ホール・本編の巻
10/4 23:58 UPしました。
ネタバレ指数41
★★★コメント欄あたりにジャンプしたい方はコチラをクリック★★★
春ツアーが終わって、王子ソロが終わって、あっと言う間に秋ツアー。
初日はいつものサンシティ越谷。
今回のツアーグッズの中には幸いなことに(^^;
「是非ともこれは欲しい!」というものがそれほどないけれど
一応開場前販売を利用しようと16時30分に新越谷到着。
その10分後から並び始めて、これならなんとかギリギリ
開場前販売時間内に買えるかな…と思ったが甘かった_| ̄|◯。
まったく何度経験してもなかなか学習できない。
やっぱりあと少しというところで販売終了。
グッズ購入列はそのまま入場列と化し、17時45分までしばし待つ。
開場したらグッズ売り場に直行。
とりあえず今日のところはツアーパンフ、Tシャツ(Mサイズ)、
ピックセット、ブックカバーと、あまり荷物にならないものを購入。
あとまぁ追加で買うとしたらカレンダーとお菓子2種くらい。
小型の財布はキタムラ×Takamiyのがあるし
スケジュール帳にしても未だに'99年の武道館限定グッズだった
ミニ6穴のシステム手帳を使っているし
マスキングテープも使い道が思い浮かばないし(^^;。
買い物が済んだらトイレを済ませて座席に向かう。
本日の座席:2階6列一桁番。
先行の振込でハズれ、一般発売も玉砕だったのだけれども
こちらのブログにコメントをくださるやにゃんさんのお世話になって
無事に今日のチケットを手にすることが出来た。
(やにゃんさんには改めてお礼申し上げます。
本当にどうもありがとうございました)。
開演前のステージは、薄暗いブルーの照明に照らされている。
ステージの後方には、肋木(←よく体育館の壁にある体操器具ね^^;)みたいな
梯子状のセットが5本くらいそそり立っている。
場内にBGMとして流れているのは、今回も(おそらく)1973年のポップス。
曲目が分かる範囲で“冬の散歩道”、“やさしく歌って”、“ジャンバラヤ”など。
他にも「あ、これ知ってる」って曲が結構あったのだけど
タイトルが分からない…(^^;。
毎度のことだけども、開演時間ぴったりには始まらず
最後に自分の腕時計を見たのが18時36分くらいだったから
少なくとも開演はそれよりも後。
それまで流れていたBGMがやみ、オーディエンスの手拍子だけが
場内に鳴り響いて、数秒後オープニングのSEが流れ始める。
ツインギターの音。
ブルーグリーンのライトが肋木(笑)を照らす。
やがてそれがピンクっぽい色に変化し、中央のセットがガーッと上に移動すると
その下にメンバーが立っていて、逆光でシルエットが浮かび上がる。
中央から分かれてそれぞれの立ち位置へ。
王子がローディーから受け取ったギターはFlying Zero。
あ…なんだかもう1曲目、わかっちゃったかも。
“Final Wars!”
やっぱり(笑)。
でも、春ツアーの本編ラストの曲が、秋ツアーの1曲目になるのって
なんだか前回からの繋がりが感じられていい。
ドラマでいうところの「前回までのあらずじ」って感じ。
桜井さんの衣装は、グレーと黒のチェックのスリーピース。
中に着ているのは、襟とカフスが白、身頃がブルーのクレリックシャツ。
幸ちゃんは…なんとも形容しがたい色の細いストライプのジャケット。
オレンジというか赤というか…緑とか黄色も混じってるか?みたいな色。
まぁ、言ってみれば「幸ちゃんらしい色合い」。
王子の衣装は、黒光りする金の、ノースリープのジャケットとフレアパンツ。
ジャケットは…まぁ「いつもの形」と表現すれば伝わるだろうか(^^;。
髪は普通に巻き髪。
曲が終わって、ステージが暗転すると
Flying Zeroのブルーのランプが輝いているのがわかる。
小さなランプだけれども、2階後方でもよく見える。
2曲目はちょっと意外な展開で“AUBE〜新しい夜明け”。
なんだか先日サンライズ出雲から見た金色の朝日を思い出して
ちょっとグッと来てしまった。
更に意外な展開の3曲目は“星空のディスタンス”。
本編の、こんなに早いタイミングで演奏するのも珍しい。
まだあんまり体があったまってない状態でこの曲を聴くってのが新鮮。
王子のギターはここまでFlying Zero。
ゼロスラッガーを取り外して遊んだ様子はなかったようだ(笑)。
そういえば去年の秋ツアーは「休憩入り」だったけど、
今年はどうだろう?…と思っていたところに、幸ちゃんの挨拶。
幸「こんばんはーっ!。
さぁ秋のツアーが始まりました!。
秋のツアーが始まると、あっという間に大晦日、そして正月です!(笑)。
1階のみなさんはもちろん、2階のみなさん!
最後までヨロシクでーっす!」
よく憶えてないけどこんな感じだったかと。
そして4曲目は“星空のRENDEZVOUS”。
あーなんだか久しぶり〜♪。
途中の♪Yes Yes Yeーーーーs!!!が好き。
王子のギターはエピフォン(多分)カジノ。
こりゃまたちょっと珍しいギターが出てきたなぁという感じ。
曲自体がちょっとビートルズっぽいからだろうか。
カジノを使ったのはこの曲のみ。
5曲目は“STARSHIP -光を求めて-”。
星や宇宙を感じさせる曲が続く。
王子のギターはFlying SEVEN。
♪ジャジャジャ・ジャジャジャジャ!…では
ギターのネックを立てる3人。
もう何度も観てきた場面だけれど、何度観てもかっちょえぇ〜!。
王子がギブソンの白いFlying Vに持ち替えたのはここでだっただろうか?。
幸ちゃんが力強いストロークでアコギを掻き鳴らす。
おっ?!なんだこの「みんなで歌おう!」的な雰囲気は?!。
“EVERYBODY NEEDS LOVE GENERATION”。
お〜!これまた久々。
サビや後奏で、両手を頭上に掲げて手拍子するのが楽しい。
前半の最後は“閃光”。
曲調からして、春ツアーにおける“I Love You”と同じ役割か。
でもね〜この曲は開脚ジャンプのタイミングがないんだよねぇ〜
(ってそんなに王子のジャンプが観たいのかよ^o^;)。
曲が終わると、白いVを頭上に高々と掲げてステージ上手に消えていく王子。
桜井さんもステージ下手に消えていき、幸ちゃんとサポートの2人だけが残る。
幸「ハイありがとうございます、ありがとうございます!。
…さぁー、いよいよ始まりました。
なんだかついこないだ春のツアーが終わったような感じがしますけどねぇ。
今年の夏もいろいろありまして、暑い夏を乗り切って
みなさんここにいらっしゃるんじゃないかと思います。
いい季節になりましたけど、みなさんお元気ダしたか?(笑)。
じゃぁどうぞここはお座りいただいて…」
幸「これから3ヵ月お付き合い頂きたいと思いますが
今日がこのツアー初日って方はいらっしゃいますか?」
客「(^o^)/ハーイ」
幸「…みんなそうだよね(笑)。
もし今日が初日じゃないって人がいたら、どこで観たんでしょうか。
…いいですよね、この感じが。
次に何をやるのか知っているのは僕らだけというね」
幸「今日が生まれて初めてって方はいらっしゃいますか?」
客「(・_・)/」
幸「あっ、いますねぇ。今はこういう(控えめな)感じですけど、
これが5年10年経ってきますとね、あぁオレオレ!(^O^)/
なんてな具合になったりするわけでございます」
幸「秋のツアータイトルは『Grateful Birth II』ってことで、
春に引き続きいろいろ訊いてみたいと思いますが、
春は『あなたにとってGrateful Birthとは?!』という
テーマでやってきましたけど、ロクな答えが出なかったので
今回は趣向を変えていきたいと思います。
…それでは、アルフィーの生みの親、
高校1年の時にこのバンドを作った張本人、
丸坊主の時にこのバンドを作った、この方をお呼びしましょう!。
盛大な拍手をもってお迎え下さい!。桜井さーーーん!」
ステージ下手から桜井さん登場。
桜「コンチハっ!。…ヨッ!(^O^)/」
幸「軽いな。軽すぎ(笑)」
幸「桜井さんに質問です!。桜井さんは何のために生まれてきたんですか?!」
桜「え…えぇ?、何のために生まれてきたかって?。
…そりゃ、ここで歌うためですよ」
客「おぉ〜!(拍手)」
幸「そんな優等生的な答えじゃダメだな。
ここで歌うために生まれてきたってんならなんか歌ってよ」
桜「ヤダよ」
幸「ダメ。歌うために生まれてきたんだったら今ここでなんか歌って」
桜「ヤダよぉ」
幸「ダメ。なんか歌ってよ」
桜「えぇ〜?、そんなに聴きたい?」
客「(拍手)」
幸「ほら、聴きたいって!」
桜「しょーがないなぁ…」
と言いながら、予定調和的にただすけくんのピアノによる伴奏が始まり…
桜「♪い〜までは指〜輪も〜 ま〜〜〜わるほど〜〜…」
と“くちなしの花”。
ちょこっとだけ歌うのかと思いきや、1コーラス全部歌いきった(@o@)。
オーディエンスは大歓声。
桜「なんか、軽いピアノだったなぁ〜(笑)。
場末のスナックみたいなやっすい演奏だったなぁ!」
幸「お前ら(太郎&ただすけ)も調子合わせてんじゃねぇよ!。
練習してんじゃねぇよ!」
桜「これがね、マスターが喜ぶんだ。マスター!焼酎、ロックで!」
幸「焼酎ロックで!じゃねーよ!。これはロックのコンサートだっちゅーの。
これ春もやったっちゅーの!」
桜「ホラ、あとあれもあったじゃない」
幸「(岡本太郎のまねで)…ナンダコレハ!。ゲイジュツハバクハツダッ!。
面白くないけどやっちゃう!」
桜「横山弁護士は?」
幸「もぉーヤメテっ。毎回はもぉーヤメテっ」
桜「南こうせつ!」
幸「♪いもぉ〜とよぉ〜…襖一枚〜開けたら〜着替えてた〜…怒られた〜」
桜「おーい!、もう元に戻れっ!」
幸「村田だ!…♪ふぅ〜けぇばぁ〜飛ぶよぉなぁあぁあぁ〜
将棋のぉ駒ぁにぃいぃいぃいぃいぃいぃ!〜〜〜…あ、戻った(・o・)」
突然正気に戻った幸ちゃん(^^;。
桜「面白いねぇ〜」
幸「ダメだっ。コイツに聞いても。
もうちょっとちゃんとした人に訊いてみましょう。
…いや、こいつに訊いたってちゃんとしてないことは分かってるんですけど
一応ちゃんとしてるって前提で(笑)。高見沢さんっ!」
ステージ上手から、両手を広げながらハンドマイクで登場した王子。
そしてまたしても「安い演奏(笑)」が…!。
♪タッタ・タッタ・タラララタララ・タンタラ・タタンターン!
今度は“星降る街角”。
高「うぉんちゅっ!
♪星の降っる夜はぁ〜 あなたとっふったっりでぇ〜…」
桜井さんも一緒になって歌い始めるが
ところどころ、二人して歌ってるトコ(歌詞)がチガウ(^o^;。
このテキトーさがいいなぁ〜(笑)。
そしてこの歌も1コーラス歌いきった。
高「うぉんちゅっ!…うぉんちゅっ!…うぉんちゅっ!」
桜「今、二人で違うこと歌ってなかったか?(笑)」
高「うぉんちゅっ!」
幸「うぉんちゅっ!じゃねぇっ!。なんでムード歌謡なんだよ!」
高「出てきたってどうせ『何のために生まれてきたか』とか訊くんだろ?。
ワタシはこうしてみんなのために歌うために生まれてきたんです!。
みなさんのために!」
客「(拍手)」
ちなみに、いつものようにここで衣装替えしてきた王子。
形はよくあるノースリーブのドレスコート。
裾がかなりフワッと広がっている。
ドレス部分は花柄なんだけど、いぶし銀のような渋い色合い。
肩はシドニーのオペラハウスみたいな感じ(どういう喩えだ笑)。
幸「それじゃ桜井さん、今回も我々のツアーパンフを紹介してください」
桜「ハイ、かしこまりました。
(パンフを片手に喋り始める。BGMはただすけくんのピアノ)。
…結成40周年となる今回のツアーパンフレットは
DREAM、BELIEVE、MIRACLE、GLORY、FUTURE、
5つのワードからイメージする世界観を色彩豊かに表現した前半部分と
Grateful Birth春ツアーからのライブカット満載の後半部分の
二部構成になっています。
また、結成してからの40年を振り返り『逆境のとき』をいかに乗り越えたか…
メンバーそれぞれが思いを語ったロングインタビューは
読み応えのある内容です。
そして今回もくだらないけど面白いCDが付いています。
見応え読み応え聴き応え充分なツアーパンフレットになっていますので
みなさん、どうぞよろしくお願いします。
…それではワタクシこれから外回りがございますので
これにて失礼いたします。ごきげんよう!!!」
幸「それでは、久しぶりにこの曲をやってみたいと思います。
“泣かないでMY LOVE”」
本当に久しぶりかも知れない。
間にどこかでやっているかも知れないけれど、
自分が生でこの曲を聴くのはどうやら’05年の春の京都以来のようだ。
全員コーラスが気持ちいい。
座りコーナー2曲目は“街角のヒーロー”。
好きな曲だし泣けるけれども、去年の秋にもやってるからなぁ。
今ひとつ有り難みがない(^^;ゞ。
しかもアレンジはイントロなしでいきなり♪じゅ〜ぎょうが…と
桜井さんが歌い始める去年のバージョンの方が良かったなぁ、
なんて(小声^o^;)。
そういえば、“泣かないでMY LOVE”での王子のギターは
黒いボディに白いピックガードのストラトキャスター(ブラッキーだろうか?)。
“街角のヒーロー”ではブラウンサンバーストのボディに
白いピックガードのストラトキャスター。
ストラトからストラトに持ち替えたけど…アタシにゃ違いがわからない(^o^;。
王子のこだわり、かな。
もうここらへんのギターは1曲ごとチェンジ。
お次は…出たーっ!1958年製レスポール・カスタム。
ソロライブツアーでも後半は出てこなかったし
この秋もそんなに出てこないんじゃないか?と思ったけど
いきなり初日で観られるとは〜。
(でもこれが最初で最後かも知れん…^o^;。じっくり観て聴いておかねば)。
しかも曲が“GLORIOUS”。
えぇーーー!!!ここでやっちゃうんだ?!。
やるとしたら本編の最後かな〜なんて思っていたから、ちとビックリ。
でも“生きよう”や“もう一度ここから始めよう”の時もそうだったけど、
このようなオーラス系の曲をも、
2回目以降はサラッと中盤に持ってきてしまうところがなかなかニクい。
それにしても、やっぱレスポール・カスタムはいい音してる。
高「ハイどうもありがとう。
“GLORIOUS”をお贈りしました。
この曲は春のツアーでもやってきて、去年のソロで初めてやったんですが、
今日はみんなは今までとは違う気持ちで聴いたんじゃないかと思います」
客「(一部で拍手)」
高「拍手するのはまだ早い(笑)。
…みんなは今日初めてこの曲を座って聴いたというね。
じっくり聴いてもらおうと思って、こういう形でやってみました」
高「この曲を出す時にはシングルで、と思っていました。
アルバムの中の1曲としてではなく、シングルとして。
シングル向きの曲ではありません。
でもシングルで出したいと思っていました」
それは“ROCKDOM〜風に吹かれて”を
シングルで出した時とちょっと似たような心境なのだろうか?。
高「僕らは“メリーアン”から有名になりましたけど
シングルっていうのは名刺代わりですから
どの曲も思い入れが強いんですね。
どのシングルが一番印象に残ってるかって訊かれたら
やっぱりデビュー曲なんだよね。あの辛かったデビュー曲。
…なんで俺がボーカルなんだ?。
なんで桜井がギターを弾いてるんだ?!(笑)」
高「今回は思わぬところでタイアップもついてしまいましたが…。
『しまいました』ってことはないよなぁ。有り難いことですけどね。
11月の…何日だったっけ?…みんなの方が良く知ってるよな。
11月に出ますので宜しくお願いしたいと思います」
タイアップ…王子的には「思わぬところで」だったんだ(^^;。
なんだか意味もなくちょっとホッとしたりして。
高「GLORIOUS、光という意味ですけど、いろんな光があるよね。
太陽の光もそうだし…(桜井さんの方に視線…)
君(桜井)が思ってるのとは違う!。よしなさいって(笑)」
それまで暗いところにいた桜井さんにスポットが当たる。
高「(ステージの)照明も光だし、
(桜井さんのジェスチャーを見ながら)お月様?、
それから?マッチの?…それも光だね。
…(突然裏声で)マッチを買って下さい!」
幸「前にそれやったよな(笑)」
高「あ、俺、そういえば前にやったな(^o^;
なんか嫌な記憶を思い出しましたけど(笑)」
あれは確か'90年の武道館だっただろうか…( ̄▽ ̄;)。
高「そうやって目に見える光もあるけど、
光には目には見えないものもあります。
例えば希望の光であったり。
でも一番美しいのは、やっぱり愛の光なんだよね。
愛の光つっても、そんなに良くは知らないんで、
あんまり分かってないんですけどね」
客「えぇ〜」
高「えぇ〜じゃねぇよ(^"^;。
もし愛が何だか知ってたら、こんな格好でここに立ってねーよ。
…あっ、何でここで両脇でスタッフが拍手してるかなー(▼▼メ)」
高「恋っていうのは、パッと光ってパッと消えるっていうじゃないか。
そっちはよく知ってんだよな。
でも愛っていうのはじわじわと来るだろ?。
愛にも二通りあるって言うよね。
結ばれる愛と、出会うだけの愛。
結ばれる愛っていうのは、やっぱり運命なんだろうね」
高「俺たち(3人)が出会ったのも運命だよな。
そこに愛があるかどうかは分かりませんが。
…そんな、愛に包まれたアルフィーが歌いたいと思います」
後半の1曲目は…“CAN'T STOP LOVE!”。
これも久々だなー。おそらく'05年以来?。
だがしかし、この曲のイントロを聴くと
あの3人の、上半身裸の映像を思い出して(吹いて)しまうのは
アタシだけではないはずだ…( ̄ー ̄)。
それはそうと、なんかこのツアー…アルバム『LOVE』特集だな。
だったら“LOVE-0=”や“雨の肖像”や“恋愛論理”も
やっておくれよ〜なんて思ったりして(…ムリだろ)。
ちなみにこの曲での王子のギターは
Custom Randy Rhoads V Silver Spercle(通称GIRAGIRA)。
でー…確か次の“愛を惜しみなく”が
Venus Angel(慈愛)だっただろうか???いや違ったか?。
(このあたり記憶がかなりアヤシイ)。
後半での定番である、王子のギターソロの見せ場は
この秋はこの曲、ってことになるのかな?。
13曲目、これがまた意外な展開で“恋の炎”。
アンコール、または本編前半というイメージがあるので
後半(終盤)のこの位置に持ってきたところに意外性。
もちろん幸ちゃんはハンドマイク。
3コーラス目のBメロ〜サビの部分で、幸ちゃんが王子の肩に左腕を回して
1本のマイクで二人で歌う。
2階からなのでよくは分からなかったが、
その時に幸ちゃんが王子の髪を触ってたか何かで
オーディエンスが妙に盛り上がっていたようだ(^^;。
“恋の炎”での王子のギターは…たしかFlying A-IVだったかな?。
そして次の曲は激しいドラムのイントロ。
ズッチャッ!ズズチャッ!ズッチャッ!ズズチャッ!
ズッチャッ!ズズチャッ!ズッダカダカダカ…!
ここで♪ズッチャ〜チャララーラ!という王子のギターのリフ!と思って、
思いっ切り拳を上げたのにもう一度同じドラムの繰り返し_| ̄|◯。
…フェイントかよっ(笑)。
この思いっ切り突き上げた拳、どうしてくれんのっっっっ(・o・;)/。
“鋼鉄の巨人”。
ぃ〜ぃやったぁ〜!!!ぃ〜やっほぉ〜!!!ヽ(^。^)丿。
これこれ〜!こういうのを待っていたんだ!。
ここまで出てきた曲は、確かに好きだけれども
もっとこう、こういうガーーーッ!てヤツが欲しかったのだ。
(盛り上がり過ぎて、王子のギターを憶えていない)。
この曲、このツアーで毎回聴けるのだろうか。だとしたら嬉しい。
桜井さん、頑張って!。
本編もいよいよ大詰め。
“鋼鉄の巨人”が終わると、間髪入れず“GATE OF HEAVEN”。
好きな曲ではあるが、実を言うと、正直「またぁー?!」と思ってしまったのだ。
なんだか結構しょっちゅう演奏してるイメージなのだよね(^^;。
気のせいだと思うけど、“GATE〜”と“THE AGES”と“幻夜祭”って
定期的にローテーションしている気がしてならない(^o^;。
これはこれでいい曲だけれども、もっと他にもあるじゃん!と
ワガママなファンは思ってしまうのであった。
ちなみに、この曲の途中で
FANTASIAからストラトキャスター(黒ボディ・白ピックガード)にチェンジ。
てことは、その前の“鋼鉄の巨人”のギターはFANTASIAだったのか???。
そして、間奏のフレーズがオリジナルとは
随分と変わっていたことは新鮮だった。
そして本編ラスト。
“GLORIOUS”もやっちゃたし…なんだろう?。
…ただすけくんのピアノのイントロ…。
えっ?!“Promised Night”?!。
そうなんだー!。
でも…割と最近(つっても2010年の武道館)でやっているので
実はその時ほどの驚きはなかった。
でもオリジナルとは異なる
♪今夜こそー…
で終わるとこは結構好きだな。
に、してもー…
なんだろうか、この「物足りない感」は。
ここはひとつ、アンコールに大いに期待しよう。
《TO BE CONTINUED...アンコールへ続く》
2013-10-03 21:51
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コメント(12)
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あらーっ^^;
なんとも意味深なコメント(笑)
またまたこの秋もお世話になります。
今秋は広島はひと休みしまして、福井に行ってみる事にしました!
あとはいつものびわ湖、神戸、武道館、城ホール(予定)です。
着々とチケットが届いてますので、
なんとか忘れずに振り込めてるようです^^;
by あらせこにしき (2013-10-03 22:27)
梅屋さんのテンションが、上がりきってない‼︎
最近じゃあ珍しい……
とーっても気になる(>_<)
眠れない。。。(←これは嘘です)
by マイパパ (2013-10-03 22:50)
ほうほう、○しばりね。
ここでこれやっちゃうの!?
あそこはどーするの?
で、これ!?次は◇しばり?
よく言えば幅広い音楽性、さもにきゃとっちらかった感じのセトリに翻弄されました。
by えの (2013-10-03 23:09)
お疲れ様でした!!
いやはや、とても意味深な...(笑)
ヒジョーに気になります。でも、我慢我慢。市川がmy初日になりそうなので、あと3週間の我慢... でも、見ないで行って「これなら仙台だけで良かった」ってなったら結構凹みます(^_^;)
by ガブリエル (2013-10-04 00:17)
玉手箱的な?
それとも、びっくり箱的な?w
うふふ。
レポ楽しみです~。
(それにしてもプレミアムメンバーズはきついなぁ…どうする?)
by 汐琉 (2013-10-04 07:19)
前半のテーマは☆、後半のテーマは?ってとこでしょうか(^_^;)
確かに昨年ほどのインパクトはないですが、噛めば噛むほど味の出るセットリストではないか…と期待します!
煎餅のトレカは、早速エレキングを引き当ててしまいました(笑
by おのきち (2013-10-04 08:16)
19740825でした。
ご無事に帰宅されて良かったです。
なんせ桜井さん曰く
田舎な越谷なので(笑)
久々の曲があったりはしましたが…なんかピンと来ないままで
もちろんウルウルメロメロ…ヒャッホーはあったんですよ!
梅屋さんがおっしゃるみたいに次に見るときは気持ちが変わるかなと思ってます。
liveの間、会社帰りでお腹がすいて大変でした。
あー、お煎餅たべちゃいたいよ~と、一瞬うわの空になっていたら
胸元になんか感触が(笑)ピックが飛んできて入って
ブラの…ビビりました(///ω///)
私も煎餅のトレカがエレキングでした。
友人に当たりだね( ̄∇ ̄*と、言われました(^^)
バルタンもあるのでしょうか(笑)
シンデレラと合わせて集めないといけないかななんて思ってしまいました。
by やにゃん (2013-10-04 12:58)
お疲れ様でした。
私も2階席後方より見ていましたが
さすが梅屋さんです!そうそう、こんなトークをしていたなぁ、と
あの夜が思い出されます~(^^)
桜井さんが前半で歌った歌、くちなしの花…
タイトルが思い浮かばなかったのでスッキリしました!(笑)
さて、次は国際フォーラムかな。
プレミアムな会員はどうしようかな、と思っている所です(^_^;
by りな (2013-10-05 09:26)
こんばんは。
島根の旅・秋ツアー♪初日お疲れ様でした。
今はあまり旅行には行けませんので、写真の旅行レポは、私も旅行した
気分になれました。これからもどんどん梅屋さん旅行に行って、素敵な
レポお願い致します。
そして、秋ツアー♪初日レポ有難うございました。
私の初日、国際フォーラムチケットが今日午前中に無事届けられ、
10月19日が楽しみでしょうがありません。
そしてグッツ、今回はブックカバーを絶対購入しようと思います。
また、梅屋さんのグッツ紹介楽しみにしています。
☆今、フラッグ(その年のツアー♪&夏イベ千葉マリンスタジアムで購入?)が
無い、いくら探しても無い、どうしましょう/汗。
by りく (2013-10-05 21:45)
>あらせこにしきさん
いやぁ〜初日そうそう意味深なコメントでスンマセ〜ン。
明日の磐田は気を取り直して盛り上がってきたいと思います。
あらせこにしきさんの初日は神戸になるわけですね。
その頃にはまたちょっと内容が変わっている部分もあるかもですね〜。
アタシは、この後は磐田・市川・ヨコケン・大宮・武道館2days・大阪です。
あとは王子の映画と、BON JOVIが間に入っております(笑)。
>マイパパさん
あれから自己分析してみましたが(笑)
消化不良の原因はどうやら1回目のアンコールにあったようです。
(コントが原因ではないですよ^^;)。
好みの曲も感じ方も人それぞれですから、
他の方々は大いに楽しまれたのではないかと思いますよ〜。
>えのさん
久しぶりの曲もありましたが
個人的には「またぁ〜」みたいな曲の方が目立ってしまって(^^;ゞ。
えのさんのおっしゃるところの「とっちらかった感じのセトリ」感が
自分の中では強調されてしまったようです。
こんなんじゃダメだ!(←自分に言ってます)。
明日の磐田は大いに盛り上がってきたいと思います。
>ガブリエルさん
市川に参加されるのですね!。
たまたまアタシ的にイマイチだな〜という感じになってしまいましたが
今回のセットリストが好き!という人もたくさんいると思います。
きっと大丈夫ですよ。アタシの意見なんて忘れてください。
アタシも明日の磐田の後は「楽しかった〜!」と言ってると思います(多分)。
>汐琉さん
うーん、びっくり箱…じゃぁないですねー。
(びっくりするような曲は1曲くらいしかなかったです^o^;)。
玉手箱…でもないかな。賽銭箱…いや違うな。貯金箱…でもない。
強いて言うなら寄せ木細工の秘密箱…
って自分で書いてて意味がわからなくなってきました。
まぁ、ご自分の目で確かめてみてくださいませ(^m^)。
プレミアムメンバーよんまんごせんえん、捻出します!。
>おのきちさん
ナニゲにテーマごとに区切られている感じでしたね。
噛めば噛むほど味が出る…そうかも知れませんね。
明日の磐田は、よぉーく噛んでこようと思います。
飲みこむ前に30回(笑)。
お煎餅は、明日の磐田でチャンスがあれば買おうかな〜と思っています。
(あんまり並ぶ気はないらしい笑)。
シンデレラはいらんけども、エレキングは欲しいかも(笑)。
>やにゃんさん
このたびは本当にお世話になりました〜。
なのにちょっとテンション低めでスミマセン(^^;ゞ。
でも初日参加できてヨカッタです。
やはり初日はいろんな意味で貴重ですものね。
>>ピックが飛んできて入ってブラの…
す、す、すごぉ〜い!(エンジェルみか風)。
それは当然幸ちゃんのピックですよね。
いや〜、そんなところに投げ入れるとは幸ちゃんらしいですわ〜(爆)。
>りなさん
“くちなしの花”、うまかったですね〜。“星降る街角”も。
これから先、どんなムード歌謡が出てくるのか楽しみですね。
今までの人生で「プレミアム」な人になったことがないので
今回くらい「プレミアム」な会員になってみようと思ってます(笑)。
一生懸命働かないと〜!!!(^o^;。
>りくさん
稚拙な文章と写真でしたが、旅レポもお楽しみいただけたようで嬉しいです。
これからもいろんなところに旅したいと思ってはいます。
ドメスティック・オンリーですが(笑)。
でもプレミアムな会員になっちゃうと、あんまり贅沢はできないなぁ〜(^o^;。
ブックカバー、なかなかカワイイですよ。
常に2〜3冊の本を読み散らかしてますので
メインで使っている本革のブックカバーや
2006年のグッズだったブックカバーと共に愛用したいと思います。
フラッグ、どこ行っちゃったんでしょうねぇ?。
フォーラムまでに見つかるといいですね。
どーしても見つからない場合はコチラなどいかがでしょうか。
http://yokohamafcshop.jp/SHOP/0012.html
な〜んて(^o^;。
by 梅屋千年堂 (2013-10-06 00:23)
こんばんは。
今日もフラッグ探しましたが、何処いっちゃった状態で/汗、
梅屋さんが教えてくれたSHOPで注文しちゃいました。
もし、見つかったらどっちも使えますし、教えて頂き本当に有難うございました。
(ALFEE♪の場合は、フラッグが無くてもコンサートは楽しめますが、
以前、何も知らずに他のアーティストのコンサートに参加した時、
サイリュームを私たちだけ持って無くて、最初から最後まで肩身の
狭い思いをした事があり、それ以来、コンサートに必要な物は全部
用意しようと思うようになったんですよ)
それから、来年のデビュー40周年のプレミアム会員募集、凄く凄く
悩んでいます。いつも、コンサート等では4万円以上は使っていますが、
この記念の年の為に貯金もしてきましたが、1回に4万円代の金額は、
正直大変です。(夏イベは別ですの注意書き有、でも募集人数になったら
締切だとか)
by りく (2013-10-06 20:11)
>りくさん
フラッグどうしちゃったんでしょうね〜。
棒(ちぢむくん)が付いていれば見つかりそうなものですけど…。
最後に持っていったのはいつだったか…
その日に持っていたバッグはどれだったか…
記憶を辿ってみてはいかがでしょうか。
(って、そんなこたぁとっくにやってますよね^o^;。失礼しました)。
プレミアム会員、定員オーバーにはならないんじゃないかな。
棚瀬さん@Kトラ曰く、集まった人数に応じて会場を決める
(既に何カ所か会場を押さえている)そうですから。
アタシは今度の休みにでも振込に行く予定ですが
大宮チケ代、大阪チケ代…ヨコケンも友人に立て替えてもらってるし
シングルも3枚予約しちゃったではないですかっ(^o^;。
しまった、アルテミスクラッシックスの時計も予約してたんだった。
…鼻血が出そうです(笑)←笑ってる場合なのか?。
by 梅屋千年堂 (2013-10-07 03:05)