SSブログ

坂崎幸之助 書写真展 [EXHIBITION]

4月15日生まれのアーティストの展覧会・其の二。

『坂崎幸之助 書写真展/ハード・デイズ・じゃないと
 坂崎幸之助が撮って来るマァ!マァ!マァ!』
場所はお馴染み、京橋のIsland Gallery。
shoshashinten.jpg

まずは日本橋の三越に寄ってから、11時半ちょい前にギャラリーに到着。
ド平日の午前中だし、空いているだろうな〜。
他に誰もいなかったりして〜…なんて思っていたのだけど
ギャラリーの中では既に3〜4人のお客さんが作品を鑑賞中。
さすがだなぁ〜(何がだ?)。

今回のメインテーマは
『ハード・デイズ・じゃないと 坂崎幸之助が撮って来るマァ!マァ!マァ!』
そしてサブテーマは
『東京発モノクロ便』。

今回は予めWEB上で全ての作品を観ることが出来るので
一応一通りそれらに目を通してから出掛けていったのだけど
やはり実物を観ると印象が違うなぁと思った。

今回は作品数も多く、所狭しと作品が並んでいる。
さすがにまだ完売の作品はないけれど、
¥78,750という高額にもかかわらず、人気作品は結構な数が売れている。

WEBで観て自分が「コレいいな」と思っていた作品が
意外と人気がなかったりして、「アタシのセンスって一体…」(^^;(^^;(^^;。

関係ないけど、アルフィーのツアーグッズなんかでも
自分が「これは別に欲しくないなぁ」と思っていたものが売り切れて、
逆に「これ欲しい!絶対買い!」と思った商品が、
ツアー後の通販でも未だに残っていたりしていることが多く
そんな時も「アタシのセンスって…(汗)」と思うのであった。

ちなみに、そんな微妙な(?)センスのアタシが今回「いいな」と思ったのは
『一番密接な関係がキミだね』
『やれることなんて限られてるけど無数にある』
『ラストチャンスだが、最大のピンチとも言える』
『不吉な夢を見たけどそんな時に限って何も起きない』
『とりあえず今日が終わらなきゃ明日は始まらんってことだ』
このあたり。

1週間前に、幸ちゃん本人が来廊されたそうで
例によって壁には鉛筆書きの直筆メッセージ。

『みんなの気持ちの中に意外なものが見つかる』という作品の横には
「よぉーーーーーく見ると見覚えのある文字が」と書かれていたので
なんだろう?と何度も何度もジーーーーーっと凝視したのだけど、
ついにわからずギブ・アップ。
ギャラリーのスタッフの方に尋ねたところ、ヒントを頂き
「あっっっ!!!わかった!(笑)」
…アタシの目は節穴かっ。

とにかく今回も素敵な書と写真が盛り沢山。
「分割払いもできますから…」というスタッフのお姉さんの甘い言葉を
振り切って、ギャラリーを後にした。





ちなみに、Island Galleryに行く前に、日本橋三越本店へ立ち寄ったのは
ミニチュア楽器作家の吉田和則さんが、今日からここで出店しているから。
ここのところすっかりご無沙汰してしまっているので、
(製作の依頼をするでもなく申し訳ないのだけど^^;ゞ)ご挨拶に伺った。
午前中の早い時間ということもあり、ゆっくりお話が出来て楽しかった。
…うーん、1/6スケールの1958年製レスポール・カスタムを
お願いしたくなっちゃったなぁ…(ヤバイヤバイ…)。

吉田さんに作っていただいたミニチュアギターや、それに関連する記事は…
感激!ミニチュアギター【1】'58年製Les Paul Custom
感激!ミニチュアギター【2】Navigator TAKAMIZAWA CUSTOM V
感激!ミニチュアギター【3】'59年製Les Paul Standard
感激!ミニチュアギター【4】JOHN SYKES LES PAUL CUSTOM
感激!ミニチュアギター【5】Fender Jazz Base (1964)
感激!ミニチュアギター【6】NEAL SCHON SIGNATURE MODEL
感激!ミニチュアギター【7】Martin D-18 (1961)
ミニチュアギター専用フレーム
体験!ミニチュアLPレコード製作

28日(火)まで、日本橋三越本店・本館5階に出店しているそうなので
ご興味のある方は覗いてみては?。



------------------------------------------------------------
《オマケ》
早くも出るんだねぇ。

テッド 俺のモコモコ スペシャルBOX  Blu-ray&DVD (限定生産商品)

テッド 俺のモコモコ スペシャルBOX Blu-ray&DVD (限定生産商品)

  • 出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル
  • メディア: Blu-ray




だけども、ホントはこっちが欲しいアタシ。

ネバーエンディング・ストーリー エクステンデッド版(初回限定生産) [Blu-ray]

ネバーエンディング・ストーリー エクステンデッド版(初回限定生産) [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • メディア: Blu-ray

nice!(0)  コメント(12)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 12

絵夢

書写真展・・私の住まいからは遥か彼方~~残念ですが行けそうにありません。
この度はお買い上げはなかったのですね?^^;
平日に足を運べるっていいですね!
でも実物を観たいです!特に写真を拝見したいです。

とっても気になる行がありましたが・・気になる文字の正体が分かってよかったですね(^^)・・・って誰だったのでしょう~??

坂崎さんも本当にいつ?このようなことをされる時間を作られるのでしょう!
偉いなぁ~忙しい人ほど時間を使うのが上手いそうですから、きっと坂崎さんもそうなんですよね!

高見沢さんもまた新しい分野にチャレンジされまさいたしね!
私なんか毎日何やってるんだろうって思います。

by 絵夢 (2013-05-23 01:45) 

梅屋千年堂

>絵夢さん
さすがに今回は買えませんよ〜(^^;。
飾る壁もないですし、前回買ったものも長く飾って大事にしたいですしね。

これまでだったらWEBでは一部作品しか観られなかったのが
今回から全作品が(小さい画像ながらも)観られるのは嬉しいですね。
まぁ現地で迷った挙げ句買わなかった作品を
家に帰ってきてから思わずポチっとしてしまう危険性はないではないですが(笑)。

>>って誰だったのでしょう~??
これから書写真展に行く方のお楽しみのために
敢えて詳しくは書きませんが、WEBサイトで観られる画像でも
よぉーーーーく観ればそれは確認できますよd(^_^)。

書写真の中には、幸ちゃんの自室の一部を写したものもあるのですが
その部屋のきちんと整理整頓されていることといったら!。
ギャラリーのお姉さん曰く
「仕事が速い人っていうのは整理整頓もできているんですよね〜」。
確かに。…大いに見習いたいと思います(-_-;。

by 梅屋千年堂 (2013-05-23 19:00) 

ポチヒコ

私も平日の昼間に見に行ける身ですよ。
そして、怖いのが当然お客様も少なくお店の店員さんもお得意様には
がっちりと擦り寄って来て説明と称しての販売戦略。(笑)
こっちも負けずに切り返したりしながら会話を進めます。
そのやりとりから色々と裏話を聞けて面白かったです。
気に入った作品は…
「とりあえず今日が終わらなきゃ明日は始まらんってことだ」
「TO BE TO BE 10 MADE」
「ハードだった一日の夜は一緒にゴロゴロ」
「いつも主役だと思ったら大間違い」
「変わって行く街をずっと見続けてくれた」
かなぁ~。
物によっては13万強、さすがに手が出ませんね。(-o-)?
あと、開催期間はほんの数日。
購入するかスルーするか悩むなぁ~。
by ポチヒコ (2013-05-23 21:32) 

梅屋千年堂

>ポチヒコさん
平日の昼間で空いている時間帯は、ゆっくり観られて良いのですが
そう、お姉さんの販売攻勢をかわすのが楽しいやら苦しいやら(笑)。
でもいろんな裏話を聞けるのは嬉しいですね。
(買わなくてスイマセェ〜〜〜ンヘ( ;^^)ノと逃げ帰ってくるわけですが)。

幸ちゃんの生足自分撮り作品や、自室の窓から撮ったという作品は
さすがに人気がありましたね。

>>物によっては13万強、さすがに手が出ませんね。(-o-)?
出ませんよ〜。
大きな作品をしきりに薦めてくるお姉さんに
「いやー、ライブ何回行けるんですかって話になっちゃいますから〜」
と、思わず本音をこぼしてしまいました(^^;ゞ。
しかしながら、WEBでも購入出来るこのたびのシステムは
迷える子ヒツジにとって、かなーーーーりヤバイことは確かです。

by 梅屋千年堂 (2013-05-23 21:56) 

BB58☆

書写真展とは話題がズレますが…
こちらのブログを読んで本日、日本橋三越本店に行って来ました。
ミニチュアGuitar…
初めて見る精巧な作品に心奪われた一人です。
大好きなアーティストのGuitarが小さいながらも目の前にあることに心トキメキ、
貴重なお話を沢山して頂いたことに感謝しております。
吉田さん…Guitar素人の私にも分かりやすく丁寧にお話して下さり、とても素敵な方でした♪
桜井さんのようにダンディーで紳士なお方ですね。(^-^)

大好きなアーティストのGuitarを手にすることが出来る…!
ミニチュアではありますが、私には夢のようなお話でした。
この素晴らしい出逢いを与えて下さいましたことに感謝致します。
本当にありがとうございました!

「この一本っ!」というGuitarがありましたが、
“梅屋千年堂さんの許可を頂いてから…”というお話でしたので
他の物を注文しました。(^^ゞ
こちらでのアップを楽しみにしています♪
by BB58☆ (2013-05-24 23:21) 

梅屋千年堂

>BB58☆さん
初めまして、ようこそいらっしゃいました♪。

本物のギターは買えないし、弾けないし(^^;ゞ、置く場所もないし…
でもミニチュアなら…!。
アタシもそんな気持ちで吉田さんに製作をお願いし始めた一人です。
(ここのところ金欠気味なのであまり作っていただいていないのですが^o^;)。

>>“梅屋千年堂さんの許可を頂いてから…”
えっ?!?!アタシのきょ、許可ですか?(◎_◎)。
別に必要ないですよ、そんなもの。何様じゃあるまいし(笑)。
おそらく「お小遣いに余裕が出来たらお願いにいきますね」と
吉田さんに言っておいたものかも知れませんが
(それは'58年製のレスポールカスタムの1/6スケールなのですが)
いつのことになるかわかりませんし、どーぞどーぞお先にどーぞ。
アタシなどに遠慮はいりません。
高価なものですし、是非とも「この一本っ!」というギターを
作っていただいてください。
アタシのせいで、妥協して他のものにされたなんて、
それは申し訳なさ過ぎます〜〜〜(>_<) 。

by 梅屋千年堂 (2013-05-25 00:37) 

きゅう

>スタッフのお姉さんの甘い言葉
以前秋葉原でフラフラと歩いていたときにふと立ち寄ったラッセン等のシルクスクリーンの展示会場で同じような誘惑を振り切ったことがあります(笑)。

6月に吉田さんが名古屋にいらっしゃるようですね。でも見たら誘惑に勝てないだろうなぁ…(甘い言葉は無いでしょうが)。
吉田さんのブログでいろいろな制作過程を紹介されている作品を見るだけでも楽しみですが。

(東大寺で買ったフィギュアにLes Paul Standardをかけてみた罰当たりは私です)


by きゅう (2013-05-27 02:19) 

梅屋千年堂

>きゅうさん
甘い言葉…それがお仕事なのだからお上手に決まっているのですが
気を許すとついつい「買っちゃおうかな〜」なんて
その気にさせられてしまうのですよね(^^;。

吉田さんもナニゲに甘い言葉がお上手なのです(笑)。
先日も「そのモデルの1/6スケールはシリアルナンバー1になりますよ」
などと囁かれ、フラフラクラクラしてしまいました。

仏像とレスポール…それはかなりシュールな絵柄と言えましょう。
きゅうさんがお持ちのフィギュアは月光菩薩像でしたでしょうか?。
それとも誕生釈迦仏でしたでしょうか…。
誕生釈迦仏だったら、
なんだか「イェイ!」あるいは「どーもありがとーっ!」って感じで
レスポールが似合いそうな気がします(笑)。

by 梅屋千年堂 (2013-05-27 21:47) 

BB58☆

あっ、大丈夫ですよ!
欲しいGuitarはスケールを小さくすることで注文できました。
これまで沢山の資料を吉田さんに持参して作って貰っていたのですから、
シリアルナンバー1は梅屋千年堂さんで…♪(^_-)-☆

余計な気を使わせてしまったようで…申し訳ありませんでした。
by BB58☆ (2013-05-27 23:41) 

梅屋千年堂

>BB58☆さん
こちらこそスミマセンです。
しかしそうなると、ますます注文しないわけにはいかなくなってきますねぇ(笑)。
王子ソロツアーが終わって、お小遣いに余裕があったら
真剣に考えようかな、なんて思っています(^^;ゞ。

素敵なミニチュアギターが出来るといいですね♪。

by 梅屋千年堂 (2013-05-28 01:03) 

きゅう

今日松坂屋の吉田さんの出店に行ってきました。
着いたときは別のお客様と話をされていたのでしばらくはケースの中の商品を見ていたのですが、吉田さんが手が空かれたので「以前三越で一ついただきまして」と話したら「あ、その時はどのモデルを?」と聞かれたので「その時はレスポールでした」の一言で「あぁ!THE ALFEEファンの!」

即答にビックリしました。
レスポールの3ピックアップとT’sTのNo.8で悩んだのですが「とりあえず今レスポールは1つあるから」ってことでT’sTにしました。
(他のモデルを注文しようかとも考えたのですが、この場で出会ったモデルが縁だと思って)

決まってからは話をしながらストラップを作ってくださったのですがその手際の良さに感動しました。

帰り際に「次は桜井さんですね」と言われました(笑)。
by きゅう (2013-06-17 21:48) 

梅屋千年堂

>きゅうさん
名古屋での吉田さんの出店、盛況のようですね。
昨日などは、父の日のプレゼントとして購入された方も多かったようで
なにやら忙しいそうな雰囲気が吉田さんのブログから漂っていました。

そしてきゅうさんはT'sTを注文されたのですね〜。
これはもうやはり「次は桜井さん」でしょう。
3人揃ってTHE ALFEEですから。
(そして『ONE』のツアーポスターを再現するのです笑)。
これはもう次は7年後などではなく、
さっさとまた吉田さんに名古屋に行っていただかないといけませんね。

アタシも早いとこ1/6スケールの'58年製レスポール・カスタムを
注文したいのですが、予算の都合もあるし(^^;
吉田さんも忙しそうなので、迷うところです。
なんとか年内にはお願いしたいな〜とは思っているのですが…。

by 梅屋千年堂 (2013-06-17 22:09) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0