SSブログ

昨日発売 [THE ALFEE]

THE ALFEE
Final Wars!/
 もう一度ここから始めよう

Final Wars! / もう一度ここから始めよう (TYPE-A)

Final Wars! / もう一度ここから始めよう (TYPE-A)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: EMIミュージックジャパン
  • 発売日: 2013/02/20
  • メディア: CD


Final Wars! / もう一度ここから始めよう (TYPE-B)

Final Wars! / もう一度ここから始めよう (TYPE-B)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: EMIミュージックジャパン
  • 発売日: 2013/02/20
  • メディア: CD


Final Wars! / もう一度ここから始めよう (TYPE-C)

Final Wars! / もう一度ここから始めよう (TYPE-C)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: EMIミュージックジャパン
  • 発売日: 2013/02/20
  • メディア: CD



今朝7時前にサンライズ瀬戸で横浜に到着し、帰宅して時計を見たら7時27分!。
おーっこれはもしやZIPのQTコーナーに間に合うのでは?!と
大急ぎでテレビを4チャンネルに!。
と、同時に出たーーー!!!(*^^*)。

その後着替えて朝御飯を食べながら、録画しておいた「アリエナイト」を観て
「なんじゃこりゃ?!」と突っ込んだ後、ようやく旅の荷を解き
そうこうしているうちに地元デパートの開店時間になったので
取り急ぎ新曲を受取に出掛けたが
おぉそうだ、市川の振込受付が始まっているではないか!と郵便局に立ち寄り、
その後でデパートへ。
だがしかし、そのデパート、通常10時開店なのだが
本日棚卸しのため1時間遅れの11時開店と(-_-;。
10分強、入り口の前で待ってからCDショップへと急ぎ
フライングゲットならぬ、出遅れゲット(^^;ゞ。

帰宅後昼食を摂り、iTunesに取り込んで、iPodにも落として
さぁーじっくり聴くぞー!と思ったところで突然睡魔が襲ってきて
そのまま3時間ほど爆睡(^o^;(^o^;(^o^;。

…まったくなにやってんだか。




発売日を1日過ぎただけなのに、ものすごーーーーく出遅れた感(笑)。
だけども一応、恒例の「言いたい放題感想文」。

“Final Wars!”
なんと言っても桜井さんのドスの効いた力強いボーカルが魅力。
プロデューサーの指示なのかも知れないけれど
桜井さんがCDでこういう歌い方をするのも珍しいなと思った。
(ライブでは結構よくあるけれどもね)。

イントロとサビでは思わずヘドバンしてしまう。
それくらいハードなんだけど、Aメロでは幸ちゃんのアコギの音が
ちゃんと聞こえるところがTHE ALFEE。

で、間奏はやっぱり変拍子になっちゃうワケね(^^;。
ここもTHE ALFEE。

エンディングがいかにもヒーローもののテレビ主題歌的。



“もう一度ここから始めよう”
去年の大阪城ファイナルで聴いたときよりも、10倍イイ!と感じた。
大仰なイントロから、美しいAメロ。
全体を通してだけど、王子のヴィヴラートを効かせた歌い方が好きだ。
“Final Wars!”の桜井さんのボーカルとの対比が印象的。

以前ちょっと書いたことがあるけれど、
サビに入る直前〜サビの「♪アーウー」コーラスのメロディラインが
とってもイイなと思う。

間奏も“Final Wars!”と対照的で、変拍子もないし(^^;
ギターソロのメロディラインもシンプルなんだけど心に残る。

この歌で個人的に一番泣けるのは、最後の転調後のサビ〜♪ラララ〜にかけて。
バックで流れる♪パパパパ〜…という音が
なんだかビートルズっぽくていいなと思うのはアタシだけだろうか。
最後でチラッと挿入される英語のコーラスも美しい。
こういう小技がたまらなく好きなんだよねぇ(*^^*)。
このままフェイドアウトでも良かったと思うけど、
こちらもきちんと♪ジャーンで終了。

歌詞の中で好きなフレーズがある。
2コーラス目の「悩みは自分で…」の部分と
間奏後の「風のような自由な気持ちで…」のところ。

けれども「なぜ?」と思える部分もあって、
それは「一(または1)」が「イチ」とカタカナ表記であるところ。
なんでカタカナ?!(笑)。
“Final Wars!”でも「地球」が「ホシ」、「永遠」が「トワ」と
カタカナでルビがふってあって、これもなにゆえ〜?という感じ。
なんかちょっと軽薄な感じがして微妙だなぁ(意見には個人差があります^^;)。




“A Last Song”
ライブバージョンとは思えないほどの静寂の中で始まるピアノのイントロ。
王子がとても丁寧に歌っているのが感じ取れる。
幸ちゃんのアコギの間奏がシブい。
もしも『Alfee Get Requests!』の第2弾企画があるのなら
この曲もちゃんとレコーディングしなおして入れて欲しい。

個人的な聴きどころはやっぱり後奏の長いギターソロ。
王子のギターソロは速弾きよりも、むしろこういう感じのが良い。
そしてそこから繋がる3人のコーラスによる♪きーみが 好ーーきさーーー…。
この「♪君が好きさ」の間のフレーズは昔から変わらないのだけど
これが大好きなんだよね〜。

最後のファルセットは
「♪ウ・ウ・ウーーウ・ウ・ウーーー」が微妙だけど(^^;、
最後の音を伸ばすところなんかは、
ちょっと人間の声っぽくなくて(笑)スゴイなと思った。



“My Truth”
オリジナルは'87年の曲だけれども、
その頃とアレンジが殆ど変わってないのはスゴイなと思う。
演奏する側も、聴く側も、'87年とは違った捉え方になっているんだろうなぁ。

幸ちゃんの歌い方も、オリジナルに比べると随分と力強い。
特に♪誰か〜時を止めて〜の「だ」がイイ(笑)。

最後の転調直前の王子のピックスクラッチは
目を閉じて聴いていると、その場面が目に浮かんでくるようだった。



“鋼鉄の巨人”
ドラムのイントロが始まった瞬間のオーディエンスの歓声が
物凄い臨場感を伝えている。
あの時自分も「おぉーーーっ!?(≧▽≦)/」って叫んでたもんなぁ(^^;ゞ。
♪Steel…のところで地声で歌う王子のパートがよく聞こえるのがいい。

思えば今回のカップリングのライブバージョンのオリジナルは
どれもこれも80年代の楽曲なんだよね。
3曲とも、タイプはまったく異なるけれど、どれをとってもTHE ALFEE。
「あの頃」の気持ちが甦ると同時に、
THE ALFEEの振り幅の広さをよく表した選曲なのだ。

ちなみにこのライブバージョンを続けて聴く際は、時系列通り
“My Truth”、“A Last Song”、“鋼鉄の巨人”の順序が正しいかも。



“Final Wars!”〜Original Instrumental〜
オリジナル・インストゥルメンタルに関して言いたいことは一つだけ。
いつもいつも書いているけど、ガイドメロディいらん。
特に“Final Wars!”の方は、オリジナルは物凄く迫力のある
桜井さんのボーカルで始まるのに、
いきなり♪ポーポーポーポーポ ポーポーポーポーポーポポー…
とショボイ音で始まったんで、思わずひっくり返ってしまった(^^;。
どうしてもガイドメロディ入れたいっていうなら
もう少し楽曲に合った音で入れて欲しいなぁと思うのであった。



“もう一度ここから始めよう”〜Original Instrumental〜
こちらも上に同じ。ガイドメロディいらん。
そのかわり、♪AhーーーーーUhーーーーーのコーラスを残して欲しかった。
最後の♪ラーラーララー…の繰り返しでは
そのガイドメロディも殆ど掻き消されて、
ギターソロがよく聞こえるのが良い。



てな感じで3回ほど聴いての感想はこんな感じだけど
おそらくこれから何度も何度も聴き込むほどに
新しい発見があるんじゃないかと思う。


ジャケット裏面も、今回は3枚とも違うのが嬉しい。
Bタイプなんて、どこを開いてもいろ〜んな写真がたくさんなのが素敵!。
いやー…これぞ結成40周年の歴史だなぁなんて、思わずシミジミ。
ただ、裏面中央の、つまり最新のメンバーの写真
(=Cタイプの歌詞カード裏表紙と同じ写真)なんだけど…
王子のポーズ、なんだかちょっと横っ腹が痛そう(笑)。

final-wars.jpg




-------------------------------------------------
《オマケの追記》
今日、「いいとも」を観ていたら母が一言…

「あらっ?、今日はいつもと違う方の目に髪がかぶってる」

王子の前髪の分け目が違うことに気付いた母。
見てないようで結構しっかり見ているらしい。…オソルベシ。
nice!(1)  コメント(7)  トラックバック(0) 

nice! 1

コメント 7

ポチヒコ

お帰りあそばせ。

私もニューシングルのカップリング「A Last Song」はいいと思いました。
9分弱のライブバージョン。
昔はライブビデオからテープにダビングしてヘビーローテでよく聞いてました。
私のツボは最後のドラムでジャンの後の「君が好きさ~」の
高見沢さんの高音、櫻井さん、坂崎さんのコーラスで織り成す
3声の所が大好きです。
今回、よくぞ選んでくれたと思いました。

しばらくはこれでヘビーローテしていくだろうなぁ~。
春ツアーまでには両A面も予習は必要でしょうが…。(-o-)?
by ポチヒコ (2013-02-21 22:55) 

梅屋千年堂

>ポチヒコさん
無事帰りました。

ライブバージョンの“A Last Song”は9分弱もあったんですね。
まったく気が付きませんでした。
ライブ中もそうですが、全然長さを感じさせませんよね。

アタシもしばらくはヘヴィロテ決定です。
アルフィーのシングルは、3枚買えば7曲分もヘヴィロテできるから
飽きないなぁ!(と思うようにしております笑)。

予習の課題は、“Final Wars!”の間奏の変拍子…でしょうか。
あとはどちらも歌詞が長いので憶えきれるかどうか(無理だな)。

by 梅屋千年堂 (2013-02-21 23:09) 

汐琉

お疲れさまでした。

やっぱりガイドメロいらないですよね。
耳にした瞬間、脱力しそうでした。(運転中だったからしなかったけど(笑)

娘が「なぜにメリークリスマス?」というので
「まだ発売されてないよ、去年の武道館」というと納得していました。

by 汐琉 (2013-02-21 23:49) 

きゅう

気がつけば約1ヶ月ぶりにコメントを書いている気が(笑)。
2曲ともテレビ、ラジオで何回か聴いてはいましたが実際にCDで聴くといつものことですが違いますね。
特に「もう一度ここから始めよう」…心にストレートに響く歌詞(別に大きな悩みがあるわけでは無いですが)「よしっ!明日からも頑張るぞ!」ってなりますね。

「ポーポーポー…」がないと結構いいインストになりそうな気がするんですがね。

Bタイプのジャケットは「どこかに曲名などがあるのでは?」とじっくり観察したのですがダメでした。応募券のデザインで「お?どこかにTHE ALFEEとあるのか?」と考えながらいろいろ比べて見たのですが…もう送っちゃったからわからないし。
ほとんどの写真がいつの頃かわかるのですが、「脇腹を押さえた(笑)」隣の写真の王子の笑顔がいいですね(「SWEAT&TEARS」を連想するような)。

でCタイプは表と裏で3人ポーズが違うだけ(ウルトラ戦士の微妙な距離の違いは抜きです)かと思ったら…裏にはただすけさんがいるのですね(笑)。
by きゅう (2013-02-22 01:29) 

梅屋千年堂

>汐琉さん
あのガイドメロディは脱力しますよね(^^;。
前にも書いたけれども、3タイプ出すのなら
オリジナルインストも「ガイドメロあり」「ガイドメロなし」「コーラス付き」
などの3タイプにしてくれればいいのになぁ、などと思うのでした。

「メリークリスマーーース!」で始まる“鋼鉄の巨人”、
あ、そこから入れちゃうのね(^^;、と思いました。




>きゅうさん
>>Bタイプのジャケット
…考えることは同じですねぇ(笑)。
最初にジャケ写が公開になった時に、
どこかにタイトルが隠れているのだろうか?と探すも分からず、
今回実物を手にし、CDの盤の「THE ALFEE」の文字を見て
やっぱりどこかにタイトルまたはALFEEが?!と探しましたが
どうやらどこにもないようでした(^^;ゞ。

>>Cタイプジャケットの表と裏
えっ?!ただすけくん???と、
まるで間違い探しのように表と裏を見比べてしまいました。
…ホントだ、いますね(笑)。

by 梅屋千年堂 (2013-02-22 19:54) 

すずめ♪


初めてコメントさせていただきます・・・
(今まで散々読み逃げさせていただいておりました・・・)

↓このブログ記事を書いた者なのですが
http://blogs.yahoo.co.jp/spallow_and_snail/31555126.html
『オリジナルインストゥルメンタル』、音色がどーも性にあいません。
日ごろ私に散々THE ALFEEを聴かされている娘(非ファン)でさえ『脱力してまう』と言うのですから、それは相当なものかと。

せっかく収録するのですから、管楽器のナマ音で収録してほしいなぁ・・・と思ってしまいます。

by すずめ♪ (2013-02-28 20:52) 

梅屋千年堂

>すずめ♪さん
初めまして、ようこそいらっしゃいました♪。

早速すずめ♪さんのブログ記事も拝見させていただきました。
脱力…しますよね〜(笑)。
本文にも書きましたが、
アタシなどは「ガイドメロディいらね」という感じです。
それこそこのカラオケ(?)に合わせて歌うわけではないので(^^;。

実を言うと
「これに書いても意味なさそうだけど…(しかも応募特典ハズレそう)」
と思いつつ、特典の応募ハガキに
「ガイドメロディいらないと思います」などと書いて出してしまいました(^^;ゞ。

by 梅屋千年堂 (2013-02-28 21:59) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0