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THE ALFEE@武道館二日目《アンコール編》 [┣ '12 LIVE (THE ALFEE)]

THE ALFEE Neo Universe 2012
Final Series 『Catch Your Earth』
日本武道館二日目・アンコールの巻

12/27 2:08 UPしました。
ネタバレ指数54

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さぁアンコール!。
クリスマスイヴのアンコールと言えば、お楽しみが盛り沢山。
特に今年は、ウルトラファミリーがやってくることが既にわかっている。
どんなタイミングでどのように登場するのだろうか。
また王子のソロの時のように、怪獣も出てきて
曲の間にウルトラマンショーが展開されてしまうのだろうか…(^^;。

本編が終わってアンコールが始まるまで、随分長かったような気がする。
きっといろいろと仕込みがあるのだろう。

しばらくすると、ウルトラマンの主題歌のイントロを彷彿とさせるような
ファンファーレ調のSEが始まった。
うーん、いかにもウルトラマン登場に相応しい感じだ(*^^*)。

本編のオープニングでメンバーが登場するときと同じように
円形のハッチ部分が上にスライドすると、
複数の、黄色く光る目と、グリーンのカラータイマーおよびビームランプが
暗闇の中で輝いている。
異様に盛り上がるオーディエンス(…自分も含む)。
(だっていい大人が見てもカッコイイんだもん^o^;)。

ステージが明るくなるとそこには7人のウルトラ戦士が!。
赤と白のガウンを羽織ったウルトラの父を先頭に
ウルトラマン、セブン、ダイナ、ティガ、ガイア、ゼロ…。

そこに、ステージ下手からメンバー登場。
王子の衣装は明るいピンクの光り物の上下。
(てっきりもっとウルトラマンっぽい衣装かと思いきや…)。
王子のギターはもちろんFlying-Seven。
ウルトラマン達とハイタッチを交わしながら、いつもの立ち位置に。

幸ちゃんが、クリスマスイヴにしか聴けないあの曲のイントロを
♪デンデンデンデンデ〜〜〜〜ン…と奏で始める。
おぉ!なんと“聖夜 -二人のSilent Night-”
withウルトラファミリーなのだ。

ウルトラファミリーのみなさんも、
あのサビの《振り》を一緒にやってくれるんだろうかと
ワクワクしながら観ていたら…
あっ!やってるやってるーーー(≧▽≦)。
その姿に大ウケするオーディエンス。
だってもうその振り方たるや、指先まできちっと伸びて動きがキビキビ!。
なんてキレのある動きなんだっ!!!。
さすがプロの動き…じゃなくて、ウルトラマンの動き。

さっきも書いたけど、特にゼロのノリがキレキレ!!!(爆)。
こういうのを本気でやってくれる大人ってステキ。

対してゼロの父・ウルトラセブンは年長者の風格。
手の振り方ひとつ取っても「オトナだね〜」そんな感じ。
それぞれのキャラクターにあった動きをしてるのがスゴイ!と思った。


高「さぁ、光の国からウルトラファミリーがやってきてくれましたー!」
客「YEAHーーー(^O^)/」
高「テンション上るよなぁ!。どう?坂崎」
幸「おぅ、テンション上がったー!。テンション上がり過ぎて背が伸びた(笑)」
高「桜井は?」
桜「もうテンション上がり過ぎてシビレちゃって、毛が2〜3本抜けました!」
幸「そりゃ大変だ!」

「えっ?!」という感じで、一緒になって慌てるウルトラマン達…(^^;。
このウルトラマン達のパントマイムがかなりツボ。
特にゼロのリアクションが超ナイス。

高「今日はなんと!ウルトラの父にも来てもらってますからね。
  それではウルトラの父、
  今日来てくれたウルトラマンは紹介をお願いします!」

ガウンを脱いで、前へ出てくるウルトラの父。

父「わかりました、タカミー。
  アルフィーおよびアルフィーファンのみなさん、メリークリスマス!。
  あるいは、盛り上がってますかーっ!」
客「YEAHーーー!!」
父「1階・2階!、盛り上がってますかーっ!」
客「YEAHーーー!!」
父「…あ、すいません、一度やってみたかったもので(^^;ゞ」

父…見かけによらずお茶目だ。

父「…それでは、ウルトラファミリーを紹介します!。
  ウルトラマン!(シュワッチ!)、セブン(ジュワッ!)、
  ダイナ!(ヘァッ!)、ティガ!(ジャッ!)、
  ガイア!(デァッ!)、ゼロ!(デャッ!)
  (スミマセン、掛け声はテキトーです^o^;)
  そして私がウルトラの父、ウルトラファミリーです!」

客席からは大きな拍手と歓声。
笑ってしまうけどカッチョエェ〜。
カッチョエェけど笑ってしまう〜〜〜(^o^;。

高「おぉ〜…(*^^*)。
  こんなことはそうそうないので
  ウルトラファミリーのみなさんと僕らとで記念撮影をしましょう!」
幸「じゃぁオレが撮る!」
高「ダメだよ!。それじゃ3人じゃなくなっちゃうだろ。
  カメラマーン!。あ…いるね」

アルフィーの3人を中心にして、その周りを取り囲むように
それぞれのキメポーズを取るウルトラマン達。
ゼロの大股開きがなんかカッチョエェ〜。
てか、この撮影コーナー、結構長い時間だったのだけど
その間、その大股開きの不安定なポーズを
まったく微動だにせず取り続けていたことがスゴイ。
さすがだウルトラマンゼロ。

高「さぁ、ウルトラファミリーがやってきたということは、
  横浜で約束したあの歌が出来たということです。
  みんなもドキドキワクワクしていると思いますが
  今一番ドキドキしているのは桜井です!」

「頑張れ!」と言わんばかりに拳を握って力強く頷き、
桜井さんを励ますウルトラマンたち…いい人だ(人ではない?)。
ウルトラマンにあんな風に励ましてもらったら
大人でも勇気が湧いてきそうな気がする。

高「それでは、ウルトラファミリーと今日ここに集まってくれたみなさんに
  クリスマスプレゼントとして、ウルトラマン列伝1月主題歌のこの曲を、
  お贈りしたいと思います。“Final Wars! ”

激しいイントロが始まるや、
ステージを駆け出して花道やステージ前方に飛びだしていったウルトラマン達。

“Final Wars!”は、相当カッコイイ曲である!。
さすがに歌詞は全然憶えてないけど、曲はかなーーりカッコイイ。
これはもうこの曲を聴きたいがために
1月のウルトラマン列伝を毎週観てしまいそうな勢いだ。

みんな初めて聴く曲なのにもかかわらず、
サビでは、わかりきったように拳を振り上げるオーディエンス。
そして最後の♪Final Warーーーーs!も
予め知っていたかのように、拳を高く突き上げる。

いやー、みんなスゴイ。
ここにいる人の多くは、間違いなくDNAにアルフィーが擦り込まれてて
こう来たらこーだろ、みたいなのが体に染みついてるのがスゴイ(^^;。
あ、いや、そういう自分もそうなんだけど。

“Final Wars!”には、ウルトラ戦士のみなさんも
大いにテンションがあがった様子。

父「アルフィーのみなさん、そしてファンのみなさん。
  地球の平和は我々に任せて下さい!。
  地球の平和は我々が守ります!。
  そうだな?、ウルトラマン!、セブン!、ダイナ!、
  ティガ!、ガイア!、ゼロ!」
全員「ジュワッ!(と、一斉にそれぞれの掛け声)」

やーーー、ヤバイ。
いい大人なのに、ちょっと感動しちゃったよ〜。

高「ウルトラファミリーでしたー!」

客席やメンバーに大きく手を振りながらステージを降りるウルトラマン達。
アタシの脳内では、外に出たウルトラマン達が「ジュワッ!」と叫んで、
武道館を背にして東京の夜空を飛び去っていく妄想が…。

ちなみに、ヨコケンに引き続き今日も特別な任務だから、
みんな3分以上地球にいられたのかな(笑)。


ウルトラマン登場と、イカす新曲に大いに盛り上がった場内。
暗転したステージに、王子のCrystal Angelが浮かび上がる。
と言えば、曲は“星空のディスタンス”

ただすけくんのピアノのイントロに続いて、幸ちゃんのアコギ…
ステージ前方に出てくる3人…
マイクを使わずに歌い始めた。

♪ほっしっぞらーのー しーたーのー でぃ〜すたーーーーーーんs…

静まりかえる武道館に3人の生声が響き渡る。
W列だけれども、その声はしっかりここまで届いている。

これだ。
これこそ遠い席ならではの感動なのだ。
ステージに近い席なら聞こえて当たり前。
上の方の遠い席だからこそ、
その声がここまで届いたときの感動はヒトシオなのだ。
この感動は、この席じゃないと味わえない。

“星ディス”が終わると、王子がサポートメンバーの紹介をする。

高「ドラムス!、吉田太郎ーーーー!!!
  (♪ジャーーーーーーーン ジャンっ!)
  キーボード!、ただすけーーーーぃ!!!
  (♪ジャーーーーーーーン ジャンっ!)
  We Are THE ALFEEーーーーーーー!!!!。
  さぁ〜まだまだ行くぜぇ〜!!!
  “SWEAT & TEARS”!!!
  (↑黄色い声で「スェッタンティァーーーーーーーz」とお読みください)

またまたステージ前方に出てきて、花道を行ったり来たりの王子。
1コーラス目のサビでは、ヘッドのアイスラッガーを外して
それで♪ベンベン!と弦を叩いて音を出す。
そして1コーラス目が終わると、
ヘッドをよく見ながら、サクッとアイスラッガーを戻す。
毎度のことながら、この冷静さがツボ(笑)。

後奏では、まず右の花道に行ってヘドバン
そして今度は左の花道に移動してヘドバン
最後はステージ中央に戻ってきてヘドバン。
したがって、ものすごーーーく長い後奏になったわけだが、
この、だんだん腕がかったるくなっていく感じが久しぶりで気持ち良かった。
やはりライブはこうでないと〜(*^^*)。

と、このように最初から最後まで爆発的な盛り上がりで
1回目のアンコールは終了。
場内にはジョン・レノンの“Happy X'mas”が今年も流れる。
ここでこの曲を聴くと、あぁ今年もここにいられてシアワセだ…と
心から感じるのであった。

刻々と時間は過ぎていくけれども、
今日はこのあとどれくらい歌ってくれるのだろうか。
次のアンコールで終わりだろうか…。





しばらくすると、ステージ下手から再びメンバー登場。
王子が持ったギターで、ある程度次の曲が予測できないでもないが
ここはTAKAMIY STRAT by TK。
(ちなみに衣装は豹柄のドレスコートに豹柄パンツ)。
うーん、なんの曲を演奏してくれるんだろうか。

高「ハイどーもありがとーーー!!!
  今日もみんなの声援が凄かった!。
  特に上の方のみんなが最高だった!。
  その上の方の隅っこの方でぴょんぴょん飛び跳ねてるのを見ると、
  グッと来るね!」

高「今日は光の国から素敵なゲストも来てくれたし、
  いやぁー、子供の頃に観たものが目の前にいるって
  テンション上がるよなぁ!。
  ソロの時にも来てもらったけど、あれだけたくさんいると
  テンション上がりまくりですよね。
  (腕時計を見る仕草で)そろそろ光の国に着く頃かな。
  あとでメールが来ることになってますけどね(笑)」

高「ハァー…(タメイキ)」
客「…(^^;」
高「いや、疲れているんじゃないんだ。
  胸がいっぱいで言葉が見つからないんだ。
  さっき坂崎も言ってたけど、今日で武道館が81回目になります。
  何回やったからどうだってもんでもないんですが、
  そうやって積み重ねてきた結果なんだと思っています。
  この分でいくと100回になるには
  あと何年かかるんだろうという気がしますけどねぇ」

ざっと見積もって…10年?。

高「アルフィーは来年で結成40周年を迎えます。
  いろんなことがありました。いくつかの転機もありました。
  気が付いた人もいると思いますが、
  今回の頭の5曲は『ALFEE'S LAW』というアルバムのA面の5曲なんです。
  懐かしいですねー、A面ですよ。
  一度聴き始めたら最後まで聴かなきゃいけないんです。
  …いやぁ、なんだか今回演奏していて楽しかったんだよね。
  複雑ではないんだけど。当時のことを思い出して」

高「このアルバムは、いい意味で僕らの転機になったアルバムなんですが、
  ちょっと揉めたんですね〜。
  あの曲(ジェネダイ)を1曲目にするにあたり、
  レコード会社の人達の猛反対がありました。
  何しろそれまで築き上げてきた美しいコーラスを
  ぶち壊すダイナマイトでしたからね。
  温和なアルフィーが初めて抵抗した…
  『この曲が1曲目じゃないとヤダヤダヤダ!』と桜井が言ってました」
桜「オォイ!」

オレかよ?!とという態度をみせつつも

桜「ヤダヤダヤダ!」

と駄々っ子のように体を揺すってみせる桜井さん。

高「それにあの曲のプロモーション・ビデオ!(笑)。
  あの桜井は凄いですね。噛みついてますからね。
  (横で、あのフェンスにしがみつくポーズをする桜井さん)
  檻の中に入れときましたけど」

高「『ALFEE'S LAW』…アルフィーの法律という意味ですが
  大した法律じゃないんですけどね(笑)
  あのアルバムから、ハード・アルフィーを打ち出しましたが、
  まだ“メリーアン”が出る前で、どうなるかわからない、
  かなりの冒険だったんです。
  あそこから、あのアルバムからすべてが始まったような気がします」



おそらく他にもそういう人はたくさんいると思うのだけど
アタシ個人的にも『ALFEE'S LAW』は、思い入れの深いアルバムなのだ。
なんと言っても、アルフィーとの本当の出会いとなったアルバムだから。

中3の時に初めて同じクラスになったKさん。
お互いに音楽が好きで、ギターをやってるってことで意気投合。
アタシはオフコースとチューリップが大好きで
Kさんは(その頃まだ売れてなかった)アルフィーが大好き。
中学卒業後に入った高校は別々だったけど、
高校生になったらアルフィーのコンサートに行くことを約束していた。

その年の秋に、晴れて初アルコンを経験することに。
その前に予習が必要だろうってんで、Kさんが『ALFEE'S LAW』を
カセットテープにダビングしてくれた。
それをデッキに入れて、再生ボタンを押した瞬間…
「なっっっ…?!なにこの曲!!!アルフィーってこういうバンド?!」

歪(ひず)みまくったエレキギターで始まる激しいハードロック。
ファ…ファイヤーーーって・・・(^^;
なんだかもうある種のカルチャーショックで
いっぺんでアルフィーのことが好きになってしまった。
少なくともここに一人、あの曲が1曲目だったせいで
アルフィーにグググイッと引き込まれた人間がいることは確か。


それに加えてこの曲に関するエピソードがもう一つ。
その年の夏休みの終わり頃…
即ちKさんが『ALFEE'S LAW』をダビングしてくれる少し前のことなんだけど、
アタシはその夏、アルバイトをして
待望のビデオデッキを手に入れていたのだった。

それを知ったKさんから、ある日電話がかかってきた。

K「梅◯さんの買ったビデオデッキって、VHS?、β?」
梅「VHSだけど?」
K「なんかね、アルフィーが武道館でビデオテープをみんなに配るらしいんだけど
  うちにはまだデッキがないから、どっちをもらったらいいかわからなくて。
  梅◯さんちのデッキに合わせてもらってくるから
  今度梅◯さんちで見せてもらってもいいかなぁ」
梅「もちろんいいよ!!!」

かくして、'83年・アルフィー初の武道館公演の数週間後(だと思う…)、
Kさんが武道館で配布されたビデオを携えて我が家にやってきた。
そのビデオの中に収録されていたのが
あの“ジェネレーション・ダイナマイト”のプロモーション・ビデオ。
金網にしがみつく桜井さん、ドラムを叩く幸ちゃん、
積み上げたマーシャルアンプの上に立つ高見沢さん、
地を這う炎、それを飛び越える3人…
♪ファイヤ〜〜〜〜!!!と人差し指を立てた右手を高く掲げる桜井さん…

Kさんと一緒になって、「すごーい!」「こわーい!」とか言いながら、
手を叩いて涙流して大喜びしたあの衝撃は今も忘れられないのだ(^^;。

あ、また余計な話が長くなってスンマセン。

もとい・・・


高「いつも言ってますが、僕らの誇りは
  結成してデビューしてから1回も休まなかったこと。
  1年も休まずにツアーを続けてきたこと。
  それもそうなんだけど、もう一つ、
  これから先もまだまだ続けて行こうという意志があること!!。
  まだまだ、これからです!。
  このことも僕らの誇りだと思っています」

高「東京でのコンサートは今夜で最後になりますが、
  来年も、どうか!THE ALFEE をよろしくお願いいたします!。
  それでは、聖なる夜に、この歌を…。“Pride”

桜井さんの美声が、武道館の隅々まで行き渡る。美しい曲だな。

桜井さんが、ピンで

♪ひとり〜 君よ〜 たた〜かえ〜…

と歌った後、ただすけくんのピアノ…
その後、3人によるアカペラがあるのか?!ないのか?!
と、探るような空気が場内に漂ったのがちょっと面白かった。
結局アカペラはなかったのだけど、すぐに拍手が起こらずに
「あ、ないのね(^^;」ってのがわかってから拍手…みたいな感じだった。

アカペラがなかった…てことは、もう1曲ありそうな予感。
幸ちゃんも王子もギターチェンジ。
王子のギターは昨日のオーラスと同じ、Randy RhoadsのPinky。
今日こそ“風を追いかけて”なのか?!と思ったら
昨日と同じ“A LAST SONG”
あ…そうなんだ。
だけども、昨日もオーラスに演奏した曲なのにもかかわらず
後奏のギターソロから、再び

♪(ジャーンジャーンジャン)
 きーみーが すーーーーきさーーーーーー…

に入った瞬間に、ジュワッっとダム決壊(・_・、)。涙が出た。

でも最後のファルセットは昨日の方が好きだったな(やや小声)。

ドットイメージも、今日はちゃんと鳥に見えた(^o^;。



昨日と同じ曲だったけれども、もうここで終わってヨシと思った。
もう十分満足。ここで終わってもこれっぽっちの不満もない。

ところが、曲が終わってメンバーがステージから姿を消しても
ステージも客席も電気が点かない…。
それを素早く察知したオーディエンスがアンコールを始める。

秋ツアーの時ほどではないけど
ほとんど間を空けずに、再びステージに戻ってきた3人。
うわー、まだやってくれるんだ!!!(感激)。

王子のギターはFlying-A IV。バラードではないようだ…。


高「メリークリスマーーース!!!」

と王子が叫ぶ。
その次の瞬間、激しいドラムのリズム!!!。
うっそーーー!!!(@o@)“鋼鉄の巨人”
これオーラス?!まさか!。
などと驚きつつも、条件反射的に拳が上がる。
いやぁー、これは超ウレシイ。

美しいバラードで終わるのもいいけれど
ヨコケンの最初のアンコールの時みたいに、
激しいのでドッカーン!と終わるのも最高!。
なんと言っても終わった後の燃え尽き感がイイ。

なんだかワケがわからないうちに終わってしまったけれども、
最高のオーラスだった!!!。




演奏が終わると、3人はまず右の花道の中ほどで、西側のオーディエンスに挨拶。
そして左側の花道の中ほどに移動して、東側のオーディエンスにも挨拶。
最後はステージ中央で、全体に向かって挨拶。
肩を組んでお辞儀をしたあとに、客席に向かって大きく手を振る。

最後に一人ステージに残った王子が
右手の拳を振り上げながら、何度も何度もジャンプ!。
それに合わせて「ヒュ〜♪」なんて歓声を送るオーディエンス。

今日最初に自分の席に着いた瞬間は
「なんてステージが遠いんだろう」と思ったけれど
いつの間にか、ステージと自分の席の距離がどんどん縮まっていた。
もちろん実際の距離は変わらないんだけど(^^;
気持ちの上での距離はどんどん縮まって、
終わった頃には、「遠い」なんて感覚は殆どなくなっていた。



王子がステージから見えなくなった数秒後
パパパパッ!と場内の蛍光灯が点灯し、現実の世界に引き戻される。

仕度を調えて席を離れた時に、時計を見たら22時をとっくに回っていた。
あー、そういや外でフライヤーもらわなきゃいけない(?)んだっけ?。
一体どこで配ってんのよ?。
と思いながら、2階席から降りる外の階段をおりようとすると
なにやら人集りが出来ている場所がある…。
どうやらあのあたりでフライヤーを配っているらしい。

時間も時間だし早く帰りたいが、内容も気になる。
遠巻きに看板を凝視してみたところ、
どうも“Final Wars!”と、来年の大阪国際女子マラソンのテーマソングである
“もう一度ここから始めよう”のリリース情報らしい。

…だったら、ま、いっか(^o^;。
今この場で予約すると、そこだけの予約特典があるみたいだけど
基本的にアルフィーのCDは地元のCDショップで買うことにしてるし。

まぁでも「ものすごーくお金のかかりそうな告知」じゃなくてヨカッタよ(笑)。




次は12月29日(土)、大阪城ファイナル!!。 

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コメント 7

pinkball

お疲れ様です。
オーラスが意外過ぎて驚きました(笑)
最後はバラード系かと思いましたが、そういう選曲もいいですよね。

城ホールに参加するので、大いに期待したいと思います!
by pinkball (2012-12-28 09:00) 

Kー子

武道館全編  余すところ無く読ませていただきました
こうやって梅屋さんのレポを読みながら
今年もあと少しで終わっていくんだなあと・・・・
今夜は、冷たい雨と風が吹き荒れてますが
心温まるレポありがとうございます。

梅屋さんもやりましたかー?
武道館の1階とスタンド2階の間違え(笑)
私も人のことは、言えません
何年か前に同じ間違えを(笑) 
そうそう中の階段から下に降りました(汗)
しっかし あの時は、焦ったなあ・・・・
ゼイゼイ言いながら席に着きましたけどね~

イブは、後から2列目でしたか?
私は、南西のいちばん後でした
たしかに ステージとの距離はありましたけど・・・
視界は広く全体のフォーメーションよく見えるし
始まってしまえば そんなことはすっかり忘れてました
終演後 階段を下りながら 近くに見えたステージは、
やはり迫力があって! すごいなあと思いました!

明日の城ホールは、スタンドの一列目
その凄さを充分に堪能してやるぞと意気込んでいます。

お怪我は、大丈夫ですか?
骨折してなくて 不幸中の幸いだったと思いますが
無理は、しないで下さいね
私なんて何ヶ月も前に挫いた古傷がたまに痛んだりしますし
カラダは鍛えてるものの
年齢には、勝てないなあと思う今日この頃(笑)
翌日 普通に出勤してライブに行ってしまうところをみると
梅屋さんは、まだまだ若いなあと思います!

明日は この寒さも雨も回復すると聞いてますが?
気をつけてお越しください!

(もし帰り際 外に出てあまりにも寒かったら?
 その時は、モコモコセットのご購入を)
           







by Kー子 (2012-12-28 19:43) 

あらせこにしき

お疲れ様でした!

今年は24日のみの参加でした(>_<)
23日のセトリが気になって気になって夜中にチェックしまして。
わわわ。ALFEE'S LAW A面全部!! 
どうか24日もこのままで・・。
いや、AGESのA面全部(なんなら全曲OK)でも面白いなーなんて、
梅屋さんと同じ事考えてました(^^)

個人的意見ですけど、幻想飛行がステージで演奏される時、
何故だか限りなく原曲?に近い音源が好きで、ハードな感じではなく、
今回のアレンジ?テンポ?が好きなので、嬉しかったです。

ウルトラマンのノリ、最高でしたね!!
ほんと、キレのある動きに目が釘付けでしたよ~。

明日は妹と参加します、楽しみです(^^)
今年は今日が仕事納めなので、明日はたっぷり充電して参加できそうです!
手の痛みはどうですか?
寒いので気をつけてお越し下さいませ。

by あらせこにしき (2012-12-28 20:07) 

梅屋千年堂

>pinkballさん
オーラスの“鋼鉄の巨人”は
ヨコケンにおける“Cont Down 1999”と同じくらいビックリでした。
(ヨコケンではオーラスではなかったですが)。
城ホールも何が飛び出すのか楽しみですね。
いい意味でたくさん裏切られたいです。




>Kー子さん
やってしまいましたよー。
しかしながらチケットが届いた時点で
「ちっ、今年は両日2階か〜」なんて思っていたので
突然1階席に降りることが出来てちょっと嬉しかったです。
バカみたいですけどね(笑)。

イブはお互い天井桟敷だったのですね〜。
でもホントに、後ろには後ろにしか味わえない感動がありますよね。
と、言いつつ明日の城ホールは超久々のアリーナ!。
テンション上がっております。

手首はまだ本調子ではないけれど、大分良いです。
仕事も普通にしてますよ。
お気遣いありがとうございます。

>>翌日 普通に出勤してライブに行ってしまうところをみると
いや、ホントのことを言うと仕事休んじゃいたかったんですよ。
でも仕事は休んだくせにライブには行ったなんていったら…
いくら寛大な上司や同僚でもさすがに許しちゃくれないでしょう。
まだまだ先があることですから、ここは一応ガンバリを見せとかないと(笑)。

明日の大阪はほんの少し寒さが和らぎそうですね。
雨もあがるみたいなので、また奈良まで足を伸ばそうと企んでいます。

さーて、大阪往復駅弁は何にしようかなo(^-^)oワクワク。




>あらせこにしきさん
手首はちょっとした角度で物凄く痛いツボがありますが
普通にしている分には殆ど問題ない感じです。
お気遣いありがとうございます。

武道館、楽しかったですね。
明日の城ホールはどうなるのか…
武道館と同じにして欲しい部分もあるけど
まったく違う内容で「えーーーっっっ?!?!?!」と
驚かせて欲しいような気もします。

ウルトラマン、大阪にも来てくれないかな〜。
(って、期待するのはそこかい笑)。

仕事納めの後のライブ…最高ですね。
アタシもそんな感じで盛り上がりたいところですが
30日は仕事のため、早朝横浜に戻ります(-_-;。
でも明日は、次の日のことは考えずに大いに盛り上がりますよ〜。

by 梅屋千年堂 (2012-12-28 23:05) 

えの

ウルトラマン最高でしたね!
思わず手をブンブン振ってしまいました。

イブは2階南1列め。
見張らしはとてもよかったのですが、どんなに立ち上がりたくても立てない席。
立ちたくてむずむずしました~。

いよいよファイナルですね!
楽しみですー。
by えの (2012-12-29 11:45) 

ななみ

梅屋さん。右手は大丈夫ですか?大事にいたらなくて良かったです。LIVEに参加出来て良かったですね*^^*♪。武道館2日間めちゃ盛り上がりましたね。初日はアリーナ前方だったからメンバーの表情が見れてドキドキです、2日目は2階後方南スタンドでしたがもう大満足で感動いっぱいでした。
はじめの5曲はもう嬉しすぎる選曲で、当時の事を思い出してしまいました。
24日のアンコール、PRIDE。あの夜のこの歌は、桜井さんの歌にグッときました。歌詞が心に響き涙があふれました。次の曲A LAST SONG。大好きなんです。今のアレンジすごく気に入ってます。初日にやったからやらないと思ってたからピアノのイントロがなった時、さらに涙がジュワーっと出てきました。高見沢さんの歌がすごく優しく感じたからもう涙が止まりませんでした。、曲が終わった時にはもう顔グチャグチャ(*_*))。ここでしっとり終わるかと思ったら≧∇≦/さすがALFEE!一気にテンション上がりました!ALFEE最高です!
梅屋さん。今日の大阪ファイナルめちゃ楽しんできて下さいね(^^)v
by ななみ (2012-12-29 12:46) 

梅屋千年堂

>えのさん
残念ながら、ウルトラマンは大阪には来てくれなかったけど
武道館のウルトラファミリーはいい仕事してましたね〜(笑)。
みんな大好きウルトラマン、そんな空気が武道館中に充満してました。

それにしてもあの内容で2階スタンド1列目はつらすぎる〜〜〜。
アタシもその席に座ったことがありますが、それはある意味修行です、修行。

そしてファイナルでは大変お世話になりました。
夢のような時間を過ごすことができて心から感謝感激です。
本当にどうもありがとうございました。




>ななみさん
お気遣いありがとうございます。
いまだ湿布と痛み止めの内服が手放せない状態ではありますが
手首は日に日に良くなっています。
ライブ中なんて「こいつホントに怪我してんのか?」ってくらい
拳振り上げまくってますからダイジョブです(笑)。

頭の5曲は嬉しかったですね。
あの頃ファンになった人も多いでしょうから
同じ思いの人は多かったんではないでしょうか。

二日目のオーラスもクリビツテンギョウ!。
何十年経っても、いい意味で期待を裏切ってくれるTHE ALFEE。
これだから何度も何度もライブに通ってしまうんですよね。

城ホールも最高でした。
こっちもDVDにしてくれればいいのに、って思う内容でしたよ。

by 梅屋千年堂 (2012-12-31 18:58) 

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