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THE ALFEE@武道館初日《アンコール編》 [┣ '12 LIVE (THE ALFEE)]

THE ALFEE Neo Universe 2012
Final Series 『Catch Your Earth』
日本武道館初日・アンコールの巻

12/27 2:00 UPしました。
ネタバレ指数55

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Final Seriesアンコール。
どんな曲が出てくるのか、まったく予想がつかないが
そこがまたドキドキワクワクだったりなんかする。

たまたま自分の席の周りがそんな感じだっただけなのか
ここでアンコールの掛け声や手拍子をしている人が少なかった気がした。

しばらくしてサポートメンバーが先にスタンバイ。
その後、通常の秋ツアーとは(多分)ちょこっと違うSEが流れて
ステージ下手からメンバー登場。

曲は…“Victory”!!!。
でぇーーーっ?!?!ここ横浜じゃないんだけどーーー。
にもかかわらず、客席にはところどころフラッグが。
横浜じゃなくてもちゃんと持ってきている人は持ってきているらしい。
(とはいえ、その数は王子的にはちょっと不満だったみたいだけど^^;)。

“Victory”の後は、サポートメンバーの紹介。

高「ドラムス!、吉田太郎ーーー!!!
  (♪ジャーーーーン ジャンッ!)
  キーボード!、ただすけーーーーぃ!!!
  (♪ジャーーーーン ジャンッ!)
  We Are THE ALFEEーーーーーー!!!
  (♪ジャーーーーーーーン ジャンッ!)
  さぁー、まだまだ行くぜぇーーー!!!」

そんな王子のシャウトの後に始まったのは
“FOR THE BRAND-NEW DREAM”
客席からは「キャーーーーーッ!(≧▽≦)」という大歓声。
おー、みんなこの曲が好きなんだねー。
そしてステージ両脇からは、色とりどりのテープが発射!。
やはり天井が高い武道館でのこの演出は、いつにも増して映える。
その色とりどりのテープに合わせるかのように
ステージ上のライティングも総天然色!。
赤・緑・黄・青…いろんな色の光がくるくるくるくる回っている。

この曲で、桜井さんも花道に。
桜井さんが左、王子が右…だったかな(もはや記憶が…^^;)。

爆発的盛り上がりのあと、一瞬の静寂。
ただすけくんのキーボードによるイントロの後、
王子が歌い始める。

♪も〜〜〜し〜〜〜もぉ〜〜〜〜…

“A.D.1999”
ステージ前方に出てきて、花道を行ったりきたりしながら歌う王子。
♪LOVE!LOVE!LOVE!では
左花道途中のスロープでジャンプ!。
だけどもアタシの席からは後ろ姿しか見えず、
しかも足元は衣装で隠れていたので、開脚ジャンプだったかどうかは不明。

府中でこの曲が演奏された時は
オーディエンスみんなで♪ウォ〜〜〜ウォーウォーウォ〜〜〜…と歌う場面がなく
ちょーっとだけ欲求不満だったのだけど
今日はもうたっぷりみんなで♪ウォ〜〜〜ウォーウォーウォ〜〜〜。
うーん、気が済んだ(笑)。

これで1回目のアンコールは終わりかな、と思っていたら
春ツアーを思い出させる、新しいピアノのイントロ…。
“星空のディスタンス”
そーだ、今日はまだこの曲を演奏していなかった。
(というかこの曲はもう《絶対》らしい)。
王子のCrystal Angelが、暗転したステージの上でチカチカ光る。

曲が終わると、賛美歌とオーディエンスの拍手に送られて
メンバーはステージ袖に消えていった。

ここまでのセットリスト、春ツアーで演奏された曲は意外と少なかった。




2回目のアンコール。

王子のギターはVG EAR。
幸ちゃんと向かい合わせに立ち、
ワン・ツー…とカウントを取って始まったのは“さよならの鐘”
なにやら随分とテンポが速い“さよならの鐘”だったけれども
渋い選曲に思わず唸ってしまった。
何故今日この曲?!。
しかしながらちょっとレアな曲が聴けるのはとっても嬉しい。

歌い終わると、王子のMC。
VG EARから持ち替えたギターはJacksonのRandy Rhoads。通称Pinky。
も、もしや“風を追いかけて”が再び聴ける???。

高「どうもありがとう。
  久しぶりに“さよならの鐘”を お送りしました。
  これもだいぶ古い曲ですけどねぇ。
  不思議ですね、昔の歌っていうのは練習しなくても
  スッと出来ちゃうんですよ。
  ちょっと合わせてみようかって言ってすぐ出来ちゃう。
客「(拍手)」
高「いや、拍手はそこまででいいです。最近の曲では絶対無理ですから(笑)」

高「しかしあれだな。なんだよ、旗持ってきてねーじゃんか!。
  いつも持ってんじゃねーのかよ。
  …まぁあれば横浜ならではだったのかもしれませんけどね。
  あ、だからっていつも持ってこなくてもいいからね。
  いつも持ってこられても、こっちがプレッシャーですから」

高「『Flowers』、『Flowers in My Planet』、『Catch Your Earth』と、
  今年は3つのツアータイトルでやってきましたけど
  ずっとツアーを続けていると、あっという間だなぁって感じもするんだけど、
  振り返ってみるといろんなことがあったなぁと思うんだよね。
  それぞれのツアーのいろんな出来事に思い出すんだよね。
  夏のイベントもそうだけど」

高「失敗でもエピソードでもいいや。
  例えば、目をつぶっていても弾けるような“星空のディスタンス”、
  みんなが“星空のディスタンス”のイントロを弾いているのに
  ワタシ一人だけ“恋人になりたい”のイントロを弾いてしまいました。
  (注:これは仙台でのエピソード)」
幸「ビックリしたよ〜。何が起こったのかと思った」
高「そんなわけで今日はイントロのない“星空のディスタンス”をやりました。
  その時も2回やったんですけどね。
  アンコールにもう1回やって落とし前をつけるというね。
  これがアルフィーだという気がします。そう言ったら桜井に
  『バカヤロー、歌ってんのは俺だ!』って言われました(笑)。
  …その通り!(笑)」
桜「いーんだよ、たまには2回歌ったって」
高「ホントに?。じゃぁ今日も2回やる?」
桜「いつもはヤダ」

桜井さん…やさしい〜〜〜。

高「いろんなことがありますけど、
  今日が今年最後って人もいると思います。
  今年1年本当にどうもありがとうございました。
  明日また会える人!」
客「ハーイ(^o^)/」
高「とりあえず今夜はどうもありがとう!(笑)。
  今後もアルフィーをよろしくお願いいたします!。

高「それでは、今夜最後にこの歌を贈りたいと思います。
  …“A Last Song”

“風を追いかけて”ではなかったけれど、これはこれで凄く嬉しい。
だってさぁ、アタシは忘れもしないけど
この曲をツアーを通してずっと歌い続けていた
'08年秋の『RENNAISANCE』ツアーの武道館公演二日目でのMCで
「この歌もこのツアーが終わってしまうと
 みんなの前で歌うことはしばらくないかも知れないけど…」
なんてことを王子は言っていたのだ。

そーかー、当分聴けないかー…と残念に思っていたのに
4年後の今年、意外と早く聴けたことはとっても嬉しい。

夜空に突き抜けていくような
♪きーーみーーが 好ーーーきさーーーー…
の繰り返しが大好きだ。

その後のギターソロも、西武球場で行われた夏イベを思い出す。
あの“A Last Song”の後奏のギターソロはとにかく凄かった。

最後、ファルセットで
♪き〜み〜が 好〜きさ〜…Uh〜〜〜…
と歌う部分は、実はあんまり好きじゃなかったりするんだけど(^^;
今日のは何故だか良かった。

メンバーの頭上では、ドットイメージで形づくられた大きな青い鳥が
翼をゆっくりとはためかせているのだけども、どうも南東1階席からは、
それがトビウオに見えて仕方なかったことはナイショだ…。
(いや、尻尾がちょっとサカナっぽくてね^^;)。

あーいやいや、でもこのオーラスはとても感動的だった。

なんだか空気が乾燥しきった今日この頃だけれども
今日のセットリストは全体的にしっとりというか、
湿度が高くてなんだか妙に心地良く、心が潤った感じがした。




《TO BE CONTINUED...二日目に続く》 

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プーアル

夏イベの時にコメントしたものです。
海を越えて武道館参加してきました。
「FOR THE BRAND-NEW DREAM」に「キャーーーッ!」と言った1人です(^^;
この曲と「A Last Song」が夏イベの自分のリクエスト曲だったんですが、
まさか武道館で2曲とも聴けるとは…。
それだけでも参加して良かったです。
レポ読ませていただいて当日の盛り上がりを思い出して楽しんでます。
by プーアル (2012-12-27 10:14) 

梅屋千年堂

>プーアルさん
お久しぶりです。よく憶えていますよ〜上海から参加されたのですよね。
今回も長旅(?)お疲れ様でした。
リクエストした曲が聴けて良かったですね。
プーアルさんのコメントを読んで、
あのイベントで聴けなくても、ライブに行き続けていれば
いつかきっと自分がリクエストした曲が聴けるかも知れない…
そういうことなのかな、なんて思ったりしました。

毎度拙いレポですが、少しでもお楽しみいただければ幸いです。

by 梅屋千年堂 (2012-12-27 18:29) 

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