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THE ALFEE@横浜《本編編》 [┣ '12 LIVE (THE ALFEE)]

THE ALFEE Neo Universe 2012 『Flowers in My Planet』
神奈川県民ホール・本編の巻

12/1 0:37 UPしました。
ネタバレ指数70

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早い…早すぎる。
時の経つのが早すぎる。
その割に、ライブを待ってる1週間というのは妙に長い。

そんなわけで、この秋ツアーの
関東ホールファイナル・カナケン(ヨコケンともいう)。
府中・大宮・ヨコケンと、3週続いた関東ライブの最終回。
前回の大宮から7日しか空いてないのに、今日までが長かった!。
まったく何百回行ってても、ライブの日ってのは待ち遠しい。

自宅最寄りのバス停から、1時間に1本しかないバスに乗ってヨコケンへ。
到着したのが17時ちょい前。既にあたりは真っ暗。
この時期のこの時間ってこんなに暗かっただろうか。

そういえばこの秋のツアートラックを一度も見ていないことに気が付いて
ホール裏手の駐車場へ行ってみる。
携帯電話に付いてるカメラで撮ってみたけど…
autumun.jpg
暗っ。
しかも柱が邪魔して全景が見えないし。

反対側に回って全景を撮ろうとしたけど、
更に真っ暗で何が映っているのかサッパリな写真になってしまった。

もとい、ホール内に入って6階に移動。
ここでいつものように、友人達の到着を待つ。
18時過ぎに友人達と合流して、座席に向かう。

本日の座席:1階15列50番台。
端っこだけど、名古屋の時のように見切れることはなさそうだ。

18時30分に1ベル。
34分くらいに「そろそろかな…」と立ち上がったら、その十数秒後に始まった。
去年は通常ツアーとFinal Seriesで、オープニングのSEが変わったんだよなぁ。
てことは、このオープニングSEを聴くのも、自分的には最後か。

ブルー、グリーン、レッド…とステージ上のライティングが変化し
再びブルーっぽくなって、ステージ後方の円形のハッチ状の部分が上にスライド。
そこにスポットが当たって、メンバー3人の姿が見える。
王子はいつものように、左手を腰に。

3人の衣装は、市川・大宮と同じ(多分)。
それぞれ楽器を受け取って、それぞれの立ち位置に。

1曲目“夢よ急げ”
王子のギターは、この1曲目から3曲目までFlying Angel FANTASIA。

続いて“トラベリング・バンド”
♪たどりついたぜヨコハマ〜!かと思いきや
♪たどりついたぜカナケン〜!だった。

間奏で「AH〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」とシャウトする王子。
客席には、狂ったように手拍子しまくるオーディエンス。
たまたまアタシの席からそう見えるだけなのかも知れないが
客席のオーディエンスとオーディエンスの間隔が詰まっていて
なんだかまるでライブハウスのような人口密度に見える。

今日も3曲目は“Masquerare Love”だろう…
だがしかし、“トラベリング・バンド”のエンディングの後
なにやらいつもと違う空気が流れる…。

♪ズッ チャッチャラ〜ラ チャララチャラ〜ララ!

ギャ=======ッ!!!(≧▽≦)
なんと“二人のSEASON”ではないか!。
こんなところで横浜スペシャルが来るとは!。

そして本日の♪耳元で囁く…は、シブい低音の「好きだよ」。
囁きというよりも、呟きのような「好きだよ」だった。

それにしても、この曲のイントロのリフは何度聴いてもいいなぁー。
これもイントロだけでテンションが上がる曲BEST5に入るな。

最後は3人、ステージ中央前方に集まって、ネックを振る。
それに呼応するように、激しく拳を振り上げるオーディエンス。
この光景は四半世紀変わらない。

王子、ここでギターをFlying A-IVにチェンジ。
幸ちゃんはハンドマイクにチェンジ。
曲はもちろん“Funky Dog!”
1コーラス目は王子が、2コーラス目は幸ちゃんが右手花道にやってくる。
カナケンの花道は短めなので、15列目では無茶苦茶近くはならないが
それでもこの秋一番メンバーが近かった瞬間かも。

5曲目は“ジェネレーション・ダイナマイト”
イントロで、ステージ後方の円形部分に取り付けられた照明が
フラッシュライトのようにパカパカと激しく明滅しながら王子を照らす。
この場面を観るにあたり、今日のこの座席は最高のアングル。
斜から観ることによって、王子の真後ろにちょうど円形の照明が来るのである。
つまりパカパカ光るライトの中心に王子がいるのである。
あ〜、なんてカッコイイんだ!。

そして最後の♪か〜ぜ〜を〜 おこせ〜〜〜〜…で
王子が主旋の三度上(?)につけたハモがこれまた良かった。

そてにしても“Funky Dog!”とこの曲が、
ツアー中ずっと演奏され続けてヨカッタよぉ〜(T^T)。

そしていよいよ6曲目…。
聴こえてきたイントロは、キターーーーーーッ!!!
“クリスティーナ”!!!。
\(^-^)/バンザーイ、/( )\モヒトツ、\(^o^)/バンザーイ。
やっと聴けた〜〜〜。

この曲の見どころは、なんと言っても王子のウィンドミル奏法。
サビ前の、「♪メトロは 危険さ…」の部分でぐるんぐるんと右腕を回す。
2コーラス目だか3コーラス目だか忘れたけれども
ある時などは、ステージ中央でぐるんぐるんとウィンドミル。
…この曲の主役は桜井さんじゃないんですかぃ?(^^;と思いながらも
王子が腕を回すたびに、奇声を上げてはしゃいでしまった(^o^;。

“二人のSEASON”から“クリスティーナ”までの4曲は、もうライブの王道!。
いや〜狂った狂った(笑)。

7曲目は不動の“星空のディスタンス”
後奏のギターソロに、なんだかちょっとグッと来た。

“SWINGING GENERATION”
ここのところ“恋人になりたい”づいていたので、久々にキター!そんな感じ。
王子のギターはULTRA7-V。
曲終わりから次の曲(“SWEAT & TEARS”)までの間が短いからなのか
“SWINGING〜”が8曲目に来るときは、ここからULTRA7-Vらしい。

で、市川で「間奏のフレーズが変わったかも」と思ったのは
気のせいではなかったらしい。
やっぱりネックを振りながらの♪ジャララ!ジャララ!…はなくなっていた。
個人的には、今回の方が好きかも。

第一部ラストは“SWEAT & TEARS”
また前の方に出てきた王子が、2階や3階を指して煽っているのが
1階にいる自分が見ててもなんだか嬉しい。

曲の途中でアイスラッガーを外しては、それで弦をベンベン!と叩く。
そしてサクッと戻して普通に弾いたかと思うと、また外してベンベン!。
ラストのヘドバンの後、再度アイスラッガーを外して
桜井さんの頭の上に乗せると、桜井さん仁王立ち。
幸ちゃんの頭の上に乗せると、幸ちゃんも仁王立ち。

手にしたアイスラッガーを、今にも客席に投げそうだが、投げない。
(いや投げるわけがないんだけどもね^o^;)。

エンディングでメンバーがステージ後方に戻ると
スルスルスルと、上から薄い緞帳が下りてくる。
締まりきったところで、緞帳の向こうで王子ジャンプ!。
前半終了!。




ステージの照明が消えて客電が点くと、幸ちゃんの声が流れてくる。

幸「さて、ここから10分間の休憩ということで
  みなさんいろいろとやることがあるかとは思いますが
  ただ休憩というのではアルフィーらしくないってんで
  ここは3人のルーツミュージックをBGMで聴いて頂いております。
  桜井さん、BGMの意味は分かってますか?」
桜「BGM?、バリバリガンガンまさるちゃんだろ?」
幸「それを言うならおバカで元気なまさるだろ?。
  そーじゃなくて、BGMはバック・グラウンド・ミュージックですよ」
桜「そーとも言う」
高「というわけで、ここは日替わりで
  アルフィー3人のルーツミュージックをお送りしようと思いますが、
  今日は誰の番かな…って今日は僕でした。
  というわけで今日は高見沢のルーツミュージックを聴いてください。
  それでは10分間休憩!。後半もお楽しみに」

きょ…今日もメタルな休憩時間なのだろうか。ドキドキドキドキ…。

♪タララーーーーーータラララーーーー…デッデン…

なっ、なにこれ(^^;。
バッハの“トッカータとフーガ”が始まったのかと思った(笑)。
どこかで聴いたことのある曲のような気がするけれど
タイトルがわからなかったので、帰宅後調べてみたところ
ウォーカー・ブラザースの“孤独の太陽”という曲らしい。

で、2曲目は不明。
歌詞も聴き取れなかったので検索も叶わず。

3曲目も、よく知らない曲だったが
僅かに聴き取れた歌詞を頼りに調べてみたところ
どうやらグランド・ファンク・レイルロードの“Heartbreaker”という曲らしい。

4曲目にようやくよく知ってる曲が登場。
カーペンターズの“Yesterday Once More”。
これが王子のルーツミュージックとは、ちょっと意外な感じがした。



10分の休憩時間の後、第二部のスタート。
客電が消えて、ステージに照明が点ると、客席から拍手。
曲が始まって、緞帳が上がり始めると、再び拍手。

“雨”
ここでの3人の衣装も、いつもの通り。シブめのスーツ姿。
王子のギターはチャコールグレーのジャズマスター。
2コーラス目で、右手を肩ぐらいの高さに上げて歌う姿が印象的だった。

そして一瞬の沈黙の後…

♪じゅ〜ぎょ〜が終わると た〜ば〜こ〜手に〜…

あー…また聴けた(・_・、)。“街角のヒーロー”
ここは横浜スペシャルで、初出の曲になるかと思っていたけれど
またもう一度この曲を聴けたことが本当に嬉しい。
しかも、王子のギターが1958年製のレスポールカスタム。
歌う桜井さんと王子のギターの間を、目がウロウロと行ったり来たり。
どっちも観たいのに、どっちを観たらいいのかわからないという…(笑)。

この曲で、このレスポールが活躍する場面が果たしてあっただろうか?。
そんな風に思っていたら、後奏で渋いギターソロ。
衣装とギターがぴったりマッチしていて、うーむ、カッコイイ。
それにしてもこのギターソロって、府中の時もあったっけ?。
“街角のヒーロー”を聴けたという感激が強すぎて、記憶にナイ(^^;。

このヨコケンの後は、中一日で北海道なわけだけど
北海道での第二部2曲目は“北のHOTEL”なのではなかろうか…と
毎度不毛な予想を立ててみる(笑)。
でもホントに“北のHOTEL”だったら、それはちょっと地団駄モノ(^o^;。


“街角のヒーロー”が終わった後の、オーディエンスの拍手が温かかった。
心にジーーーーーン…と来たところで、MC。

幸「ハイありがとーございます!。
  横浜、さすがノリがいいですね。
  ツアーもいよいよ大詰めでございます。
  しかも今日は関東ホールツアーのファイナル!。
  盛り上がらないワケがございません!。
  いきなり休憩ということで、この秋初めて見た方の中には
  ビックリされた方もいらっしゃったんじゃないかと思いますし、
  助かった、危なかったって方もいらっしゃったかも知れません。
  このような感じでこの秋は二部構成でお送りしておりますので
  よろしくお願いしたいと思います」

ペコペコと、お辞儀をする3人。

幸「それでは早速この方をご紹介しましょう!。桜井さーーーん!」

名前を呼ばれた桜井さん。
両手を広げてステージ中央に。
すると今日もちょっと80年代ダンスミュージック風の曲が流れてきて
その曲に合わせて、壁や綱引きのパントマイム、ムーンウォーク、
MCハマー風のステップで横移動(笑)。

幸「オイ!コラッ!。そこまでやれって言ってない!」
高「息が上がってるぞ」
幸「なんなんだそれは!」
桜「え?。これは今ニューヨークで大流行の挨拶ダンス(ハーハー…)」
幸「ウソだねウソだねだねだねだね!(笑)。
  大宮ではパリって言ってたし。
  しかもダンスが古いよ。昭和のニオイがプンプンするぞ」

幸「ところで桜井さん、この秋のツアーに懸ける思いは何ですか」
桜「えっ?!。意気込みじゃなくて?。
  …急に変えられてもこまわりが利かないよ。…死刑!」
幸「それも昭和だ。もう、バカも休み休み言えっ。
  このバ・休み・・カッ・・・。
  バ・・休み・・・カッ!」

幸「じゃぁ桜井さん、もう読書の秋でいいから
  最近読んだ本は何ですか、電話帳以外で」
桜「えっ?!電話帳ダメなの?。今までずっと電話帳でやってきたのに?」
幸「じゃぁこれから読んでみたい本でいいから、なんかないの?」
桜「そうだなー、あれもあるしこれもあるし…
  そうだな…これから読みたいのは『源氏物語』!」
幸「うそつけ。大体どんな話だか少しはわかってんのかよ」
桜「あれだよ、あれ!。あれ!」
幸「よくお年寄りが言ってるよね」
桜「あれだよあれ!って言って、『あれ』だけでわかっちゃうんだろ?
  …あれだよ、あれ!。北京原人のゲンジと秩父原人の太傳治の物語!」

ここで“ロミオとジュリエットのテーマ”…♪。

桜「オー!太傳治、どうしてあなたは秩父原人なの?
  …友達で江戸っ子原人のコノスケってのがいるんだけど、
  原人って普通長髪でモジャモジャ頭なのに、コノスケはツルツルのピカピカで
  『てやんでぇツルツルでぇ、てやんでぇピカピカでぇ!』
  とかって言ってんの」
幸「そう、江戸っ子原人は大体昔からツルツルでピカピカで…
  …って、髪は関係ないわっ!!!(怒)」

幸「そんなことより桜井さん、
  この秋のツアーパンフの桜井さんはカッコイイって評判ですよ。
  エラカッコイイって評判です」
桜「それってエラが張ってるっていう意味?」
幸「そう。エラが張ってて将棋の駒みたいでカッコイイってこと。
  王将!。…村田英雄です」
幸「ううん、エラが張ってて顔がデカくて器がちっちゃいってこと。
  ホントにアンタ、顔はデカいのに肝っ玉ちっちゃいし!。
  ちっちゃいちっちゃい!」
桜「(▼▼メ)・・・」

幸「ところで桜井さん、この秋のツアーパンフの見どころはどこですか」
桜「この秋のツアーパンフはナイトシーンがロマンチック。
  特に屋台のシーンなんて最高秋パンフゥー!」

ここで♪キュキュキュッ…といつものラップ。

幸「あっ、なんか始まった」
桜「♪ヨコヨコ!ハマハマ!
   おでんを食って焼酎呑んでまた呑んで
   おでんを食って焼酎呑んでまた呑んで
   こんな仕事ならハーッ!毎日でもいいハーッ!」
幸「…言ったな、じゃ毎日仕事入れてやる」
桜「♪いやいやそれは困ります 毎日仕事は困ります
   毎日休みがイーッ! 毎日休みがイーッ!
   朝寝朝酒朝湯が大好きで そーれで身上つーぶした
   あーもっともだぁ〜 もっともだ もっともだぁ〜 もっともだ」

桜井さんの「もっともだぁ〜」に合わせて手拍子するオーディエンス(^^;。

幸「朝寝朝酒って…小原庄助なんて誰も知らないから!。
  どーすんだよ、みんなドン引きしちゃって!この庄助!」
桜「庄助言うな!おチビちゃん!」
幸「おチビちゃん言うなっ!庄助!」
桜「庄助言うな!おチビちゃんっ!」
幸「おチビちゃん言うなっ!」
  もう言わないよおチビちゃんっ!。身長120cmしかないんだろ?」
幸「そこまで小さくないわっ!。オレは中学入った時だって139cmあったわ!」
桜「うわ〜!大男じゃない!」

幸「ところで桜井さん、この秋のグッズはどうなってるんですか?。
  お菓子とかは」
桜「ハイこの秋は2種類ご用意いたしました。
  まずはこのチョコサンドクッキー。
  3つの味がございます。ホワイト、エスプレッソ、ビタースゥィート。
  そして居酒屋アルフィーのおつまみセット!」

ハンドマイクを掴んで、桜井さんに近づいて行く王子。

高「ホラ、オレが持っててやるよ」

と、お菓子で手一杯になってしまった桜井さんから
チョコサンドクッキーを受け取って、ツアーバックに放り込む。
…ここで、フと思った。
いつも王子はシルバーのシュシュをしているのだけど、今日は何故かゴールドだ。

桜「これ(おつまみセット)は、屋台のカタチのパッケージになっていて
  屋根の部分がフタになっています。
  この柿天!これは美味しいですよ〜」
高「(柿天の袋を手に持って)みなさん、このおつまみの袋には
  メンバーの絵が描いてあるんです。
  双眼鏡の人は分かると思いますが、この柿天にはサルが描いてあるんですよ。
  これは、マヌケなサルでマサルといいます」
桜「…これはサルだろ?。おれじゃねーもん」
高「今度ジ・サルフィーでデビューするんだから」
桜「ジ・サルフィー?。メンバーは?」
高「マサルと、サル之助。それとサル彦」
幸「ヤダ!絶対ヤダ!。おれだけ着ぐるみなしで
  そのままでいいとか言われるんだから!…ウキーーーッッ!」

高「(桜井さんの目の前に柿天の袋をかざして)
  ねー、どの辺なら見えるの?。このへん?(眼前30cm)」
桜「近すぎ」
高「これくらい?(眼前50cm)」
桜「もーちょっと」
高「えぇぇ〜〜〜(@o@)。進んでますねー!。
  ツアーが始まった時はこのへんだっただろ!」
桜「だって、こんな暗い中で見えるわけないだろ」
高&幸「サングラス外せよ!」
桜「サングラス外したら誰だかわかんないだろ」

高「《まさる》ってどういう字?」
桜「(本人が)漢字で書けなかったら役所とかでヤバいだろーっ!。
  『スイマセン、まさるってどういう字でしたっけ?』
  『平仮名でいいですよ』とか言われたら恥ずかしいだろ!」
高「だから《まさる》ってどういう字?」
桜「えぇ?…こっち側に大臣の臣って書いて、隣に又書いて、下に貝だよ」
高「どういう意味?」
桜「賢いだよ!」
高「…賢い?。えぇーっ!賢い?」
桜「普通、《まさる》っていうと《勝つ》っていう字だろ?
  人より勝ってるから賢いっていうんだよ!」
高「名前負けしてるんだね」

桜「なんだお前なんて、トシヒコって、最後にコが付いて女みたいじゃねーか」
高「( ̄口 ̄;)…(うずくまって)えーん!(ノ_<。)」
桜「トシヒコって女みてー!。
  おまえピアノ習ってんだってなー!やー、女、女ー!」
高「(またうずくまって)えーん!(ノ_<。)」
桜「おまえ、肥溜めに落っこちたんだってなー!えんがちょえんがちょ!」
高「(うずくまって)えーん!(ノ_<。)」
桜「全部、小学校の時の話です!」

ツアー終盤になると出てくる、この桜井さんの逆襲が楽しい。
それはそうと…、肥溜めに落ちたって?!?!。

などとコントを展開している間に
なにやら王子のシュシュがだんだん下の方に下がってきて
ちょっと平安時代のお姫様状態になりつつある…(^^;。


高「ハイ、これは!」
桜「カトラリーセットです!」
高「カトラリーセット売れてません!」
桜「売れてないって福岡で泣きついたら
  福岡のみなさん優しいですね〜みなさん買って帰ってくれました。
  横浜のみなさんもあったかいですから、期待してますよ。
  1つじゃ寂しいですから、2つくらい。
  1個2000円なんですけど、今なら2個で4000円にしときますから」
幸「同じじゃねーか!」


桜「そしてこれがシュシュですね。
  シュシュっていうのはフランス語でかわいいとか素晴らしいという意味です」
高「(自分がしているシュシュを差して)ハイ、これですね」
桜「なんか、シュシュずれてるよ。いいの?」
高「いーのいーの」

えっ?!ホントにあれでいいの?。
あのまま激しいギターソロなんか弾いた日にゃ
なんだかちょっとカッチョ悪いことになりそうな気がするのだけど…(^^;。

桜「今朝は冷え込みましたねー。
  今日オレ、これ耳に填めてくればよかった…」

と、ゴールドのシュシュを右耳に填める。

桜「もう一つが出てこない…」
高「(ツアーバッグの中を引っかき回しながら)ほらぁー!
  もうっ!すぐ出せるようにしとけよっ!。きったねーカバンの中だなっ!」
桜「おまえには言われたくない!」
幸「おまえにだけは、だろ!(笑)」

ツアーバッグからシルバーのシュシュを取り出し、左耳にも付ける桜井さん。

高「あのさ、両方ともゴールドの方がいいから、僕のをあげよう!。
  (自分が付けていたゴールドのシュシュを外しながら…)
  あ〜髪の毛が長くて大変だ!あ〜大変だ!」
桜「コノヤロー(▼▼)」
幸「(桜井とオレで)連立組めば同じくらいの量になるぞ!」

両耳にゴールドのシュシュを付けた桜井さん。
それを見て喜ぶ王子。すかさず桜井さんに箒を手渡す。

桜「これ…知らない人もいると思うんだけど…
  レレレ〜のレ〜…お〜でか〜けで〜すか〜」
高「そっくり!!!。実写版作ろう!実写版レレレのおじさん!」
桜「坂崎はチビ太な。おまえ(高見沢)はトト子ちゃん!」
高「トト子ちゃんヤダーーっ!」
桜「おまえはトト子ちゃん!」
高「ヤダーっ! トト子ちゃんヤダーーっ!」

桜「オレがこれ(ゴールドのシュシュ)もらっちゃったから
  おまえ(高見沢)にこれ(シルバーのシュシュ)やるよ。
  ホラ、2000円」
客「1500円!」
桜「えっ?1500円」
高「メンバー割引きないの?」
幸「社販だ、社販」
桜「ねぇよそんなもん」

桜「あとやっぱりこれ(リール付きパスケース)でしょう!。
  こういうの、カバンの中に入れておくと
  どこに行ったかわからなくなったりするでしょう?。
  それをこういうところ(ベルト)に引っ掛けておくんです…」

桜井さんがパスケースをぶらさげたのが、ちょっと腰の前寄りだったので…

幸「微妙なところにぶらさげましたね(笑)」
桜「(ぶらさげる部分をもうちょっと横にずらして)
  急いでる時、あと1分で遅刻だ!って時にこれをこーやって…」

と、パスケースを改札(=王子の手)にタッチしようとするも
王子、サッと手を除けて桜井さんの頭の上に。
桜井さん、再び改札(=王子の手)にタッチしようとするも
王子、サッと手を除けて桜井さんの肩の上に。
桜井さん、みたび改札(=王子の手)にタッチしようとするも
王子、サッと手を除けて桜井さんのアゴの下に。

桜「おまえ、そんなことして楽しいか?(▼▼)」
高「楽しい!」
桜「おまえはどうしてそんな時ばっかり本気になるんだ。
  大人気(おとなげ)ないヤツだなー!」
幸「おとなげってどこの毛?」
桜「えっ・・・」

高「ハイ、じゃーまとめて!」
桜「みなさんの貴重なお時間を割いていただいて、このような…」
幸「ハイありがとーございました!。
  アルフィーはこの夏に『Alfee Get Requests!』というアルバムを出しまして
  これは、ライブバージョンであったり、
  あるいは高見沢が作った当初のイメージで
  従来の曲を録り直したりというアルバムでございます。
  それでは、このアルバムの中から、まずはこの曲を聴いてください。
  “あなたの歌が聞こえる”

王子のギターは、ブラウンサンバーストのボディに
白いピックガードのストラトキャスター。
どうやらこの曲はこのギターに落ち着いたらしい???。

そして“夕なぎ”もストラトキャスター。
こちらは黒いボディに白いピックガード。
イントロでの幸ちゃんのアコギの低音がイイ。

“夕なぎ”を聴きながら、ナニゲに王子のマイクスタンドの小物置きをチェック。
よしよし…スライドバーが立っているぞ。
どうやら今日も“JOURNEY”が聴けそうだ。

“夕なぎ”は(毎回書いてるけど)なんと言っても後奏のギターソロ!。
出だしの長いチョーキングがなんとも泣かせるではないか〜。
そして(これもほぼ毎回書いてるけど)、
そのギターソロをコーラスを歌いながら弾くってのが、またカッコイイ。

そんなギターソロが終わったと同時に、
膝の上の荷物をどけてササッと素早く立ち上がる。
王子が左薬指にスライドバーを填める瞬間も確認。
てなわけで“JOURNEY”
王子のギターはJacksonのRandy Rhoads V GIRAGIRA。

拳を振り上げてノリつつも、今日は2コーラス目の
どのタイミングでスライドバーを外すんだろう?と注目。
結構ギリギリまで填めたままで、ホントにソロの直前に床に放り投げた。
再度填める時も、これまた結構ギリギリで
間に合うんだろうか?!などと、大きなお世話の心配をしてしまった(^^;ゞ。

この曲もFinal Seriesではやらないかな〜。
カモン!ゴアヘッ!リヴ!アン!レッダイ!とシャウトすると
物凄いストレス解消になるんだけどな(笑)。

“Nouvelle Vague”での王子使用ギターは
いつものようにCrystal Angel。
これもたまたま今日の座席から観る角度がいいのか
王子の背後から照らされる照明が、ギターの透明なクリスタル部分に
反射するのがとっても綺麗だった。


ここで王子のMC。

高「はいどーもありがとー!」
客「(野太い男性の声で)高見沢ーーーっ!」
高「おー!おまえ来たか!。おまえ一生そうやって言ってろよ」
客「ハイワカリマシターーーっ!」
高「ハイワカリマシタって…、意外に素直だな(笑)。
  …今日はこれ(ハンドマイク)使っちゃおう。なんか妙な感じだな」

何故か今日のMCはハンドマイクで。
これには何か理由がありそうななさそうな予感…。

高「後方からバックアップしてくれる素敵な仲間を紹介しますので
  盛大な拍手を持って迎えて欲しいと思います。
  (太郎さんの方に歩いて行きながら)
  まずはお馴染み、吉田太郎ー!。
  …彼もアルフィーで叩いて7年に なります。
  彼はドラムだけでなく、コーラスもやってくれています。…吉田太郎です」

高「そして方や!…コイツはいっか」
た「ヽ( ̄口 ̄;)」
高「こいつすぐ泣いちゃいますからね(笑)。
  キーボード、ただすけー!。
  彼ももう4年になりますね。
  こないだ飲みながら、いつまでただすけでいるんだ?という話になって
  彼の新しい名前を考えようということになりました。
  それで決まったのが…ヤスオ(笑)。
  ただの次は安いでヤスオ。本人納得しています。
  彼もコーラスを歌ってくれています。
  頼りになる二人ですので、今後ともよろしくお願いしたいと思います」

うーん、いつもと同じサポートメンバー紹介だなぁ。
ハンドマイクで喋る理由がわからん。
だけれども、いつもと違う展開に、オーディエンスは大喜び。

高「喋るだけで声援をもらってしまうと言う…。
  思わず前に出てきてしまいますけどねー。
  今日はなんと、横浜のみなさんのために、素敵なゲストが来てくれました!」
客「えぇーーーっ?!(ワクワク)」
高「ウルトラマン&ウルトラマンゼロ!」
客「キャーーーーーーッ!!!ヽ(^。^)丿」

ステージ袖から現れたウルトラマン&ウルトラマンゼロ。
…セブンじゃなくて、マンなんだ?。

高「今日は横浜のみんなに会うために、はるばる光の国から来てくれました。
  あ、そうだ。二人(桜井・坂崎)とは初めてだよね。紹介しなくちゃね。
  おーい!」

幸ちゃんと桜井さん、ステージ下手より登場。

高「ハイ、こちらがウルトラマンゼロ。こちらが坂崎。
  こちらがウルトラマン、こちらが坂崎」

握手を交わす、ウルトラマンと幸ちゃん。

高「ハイ桜井、こちらがウルトラマンゼロ。こちらが桜井」

ウルトラマンゼロと握手して、
「おぉ〜手がいってぇ!」みたいなジェスチャーをする桜井さん。

高「オーバーアクション!(笑)。
  …こちらがウルトラマン、こちらが桜井です」
桜「いいねぇ〜(とウルトラマンの大胸筋を触る)」
高「触るなよっっっ!!!(^"^;。…どうですか、ウルトラマンは」
桜「いやー…、昔、広島で見たのと全然違う!」
幸「全然違うな!。あの時のはもっとショボかったもん」

ウルトラマンの手には、なにやら手紙のようなものが…。

高「なになに?ウルトラマンから僕らに手紙を持ってきた?」
ウ「ジュワッ!」
高「読んでいい?」
ウ「ヘァッッ!」

手紙の内容は、概ね以下のような感じだったかと…

高「『アルフィーのみなさん、そしてファンのみなさん。
   今年の夏はウルトラセブン・ゼロ親子が
   タカミーに大変お世話になり、良い思い出になったと大変喜んでおりました。
   今日はアルフィーのみなさんにお願いがあって
   ウルトラファミリーを代表して、はるばるM78星雲からやってまいりました。
   タカミーは現在、来年に向けての曲を制作中だとのこと。
   出来ましたらこれを一時中断して、
   来年1月からの『ウルトラマン列伝』の主題歌を
   作ってはいただけないでしょうか。
   そして12月24日の武道館で、その曲を披露していただけたら
   ファンの皆さんにとっても、ウルトラファミリーにとっても
   最高のプレゼントになることと思います。
   もし作っていただけるのでしたら、今年の12月24日の武道館に
   ウルトラファミリーみんなでお邪魔したいと思っていますので
   よろしくお願い致します。ウルトラマン』」

王子が手紙を読み始めたのと同時に
ただすけくんがピアノでウルトラマンのテーマ曲を奏で始めたのだけど
その音を聴いて「ど、どこからこの音がっ?!」と
キョロキョロするゼロのリアクションが面白かった。
てゆーか、ゼロの落ち着きのないリアクションはいつもおもろい( ̄m ̄)。

高「これはもうやらないわけにはいかないだろ!、なぁ!」
幸&桜「そーだな!」
高「よし、じゃぁじゃんけんでリードボーカルを決めよう!。
  負けた人が歌うんだぞ」

桜井さんを仲間はずれにして、ヒソヒソと作戦を練る王子と幸ちゃん(^^;。

3人「最初はパー!じゃんけんぽん!」
桜「…今、(坂崎は)最初はパーじゃなかったぞ」

どうやらグーとパーの間みたいなカタチを出していたらしい幸ちゃん。

3人「最初はパー!じゃんけんぽん!」

ここで幸ちゃん1抜け。

桜&高「最初はグー!じゃんけんぽん!
  あいこでしょっ!あいこでしょっ!あいこでしょっ!…」
幸「ガチでやれ!ガチでっ!」
桜&高「最初はグー!じゃんけんぽんっ!」

桜井さんの勝ち!。しかし…

高「勝った人が歌います!。当然でしょう」
桜「(えぇ〜〜〜っ?!?!という表情)」

てか、もう桜井さんが歌うって決まってるくせに…(超小声^o^;)。

高「今年の武道館はウルトラファミリーが来てくれますからね。
  みんなも来いよ!」
客「イェーーーッ!(^O^)/」
高「じゃぁ我々とウルトラマンとゼロとみんなで記念撮影をしよう!。
  カメラマーーン!」
幸「カメラマンとウルトラマンって随分違うな(笑)」

客席に背を向けて、ポーズを取るメンバーとウルトラマン&ゼロ。
多分端っこ過ぎて映ってないけど、一応自分もスペシウム光線のポーズを取ってみる。

高「ウルトラマンゼロ、そしてウルトラマンでしたーっ!」

ハァー、ビックリした!。
まさかアルフィーの方にもウルトラマンが出てくるとは。
武道館にはウルトラファミリー勢揃いか。
エレキングやバルタン星人、レッドキングなんかも来てくれるんだろうか…。
なんだかロマンチックのカケラもない(笑)物凄いウルトライブになりそうだ。

高「これまで、ここでは行雲流水の話から
  雲や水の話、時間の話をしてきましたけど
  これから時間を有効に使って、曲を作っていきたいと思いますけどねー。
  それでは、この曲は、ツアーを通してずっとやってきた曲です。
  “晴れ後時々流星”

王子のギターはテレキャスター。
もしかしたらこの曲も、今日が聴き納めかも知れない。
ずっと聴きたいと思っていた曲が聴けて嬉しかった。
サビでコーラスをつけながら、ギターのフレーズを弾く王子が
ツボ中のツボだったんだけど、その王子が時々ネックをチラ見するのが
更にツボなこの秋の“晴れ後時々流星”だった。

“風の詩”
王子のギターはキズらだけの白いストラト。
桜井さんの艶っぽい美声と、3人のコーラス、
幸ちゃんのアコギと、王子のギターソロ…これぞアルフィーの真髄、そんな曲。

本編もいよいよ終盤。
王子、ギターをレスポール・スタンダードに持ち替えて“孤独の美学”
今日はここでサングラスも外してきた。
今日も神憑り的な後奏ギターソロ。
髪を束ねていないので、なんだかよりロックでよりワイルドに見える。
特にエンディングが凄かった。
ついでにラストのシメは、出たっ!王子の開脚ジャンプ!。

大宮の時もそうだったのだけど、この曲が終わった瞬間に
どこからともなく「おぉ〜…」「すごーい…」と、
圧倒されたタメイキのような声が聞こえてくるのだった。
そんなアタシも、息するのをちょっと忘れていたので思わず深呼吸(笑)。

ラストは“君に逢ったのはいつだろう”
イントロのただすけくんのピアノが美しい。
王子のギターはVenus Angel(慈愛)。
この曲を初めて聴いた時は「なんて大仰な曲なんだ!」と思って
実はそんなに好きじゃなかったんだけど、
新しいアレンジになってからは「なんていい曲なんだ!」と思えてきた。
後半の転調の応酬、それと
♪うまれてーー きたーーーーーーーーーー
そして最後の
♪いつーーーーだろーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー……(長っ)
が、特に好き。


曲の終わりで、スモークがもくもくとステージの床を包み込むのだけど
演奏が終わって、メンバーが去った後のステージには
真ん中へんにちょろっと煙が残っている程度。
そのちょろっと残ったスモークが、何とも言えない余韻を醸し出しているのであった。



《TO BE CONTINUED...アンコールへ続く》 

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Elizabeth

やっとネタバレを見る事が出来ました。
ヨコケン、最高でしたね。
ライブの途中で
「なんでアタシ、今日しかチケット取らなかったんだろう?」
って何度後悔した事か。(笑)
今回のツアーはヨコケンが最初で最後です。
残念。
個人的にはMasquerade Loveも聴きたかったです。

イブの武道館、行けそうだったら当日行ってみま~す。
by Elizabeth (2012-12-01 16:38) 

梅屋千年堂

>Elizabethさん
この秋のセットリスト、いいですよね〜。懐かしくて新鮮で。
後悔するお気持ち、お察しします。
だので、後悔しないように武道館へは是非とも行きましょう。

…北海道のセットリストを見て、地団駄を踏みまくったアタシです(^^;ゞ。
あぁ仕事など放り出して北海道に飛んで行きたかった…
(そんなことできやしない小心者ですが^o^;)。

by 梅屋千年堂 (2012-12-02 00:33) 

pinkball

恒例のヨコケン、お疲れ様でした。
自分は今年も城ホールのチケット取ったので当日を楽しみに待ってます(^^)

例の男性来てたんですね(笑)
去年の城ホールにも来てて「武道館ではあの辺に座ってたよな」みたいなことを高見沢さんが言ってましたね。
いつかの武道館では映像にも残ってたような。

それにしてもウルトラマン来てたんですね。
桜井さんがリードヴォーカルならシリアスで渋い曲になりそうですよね。

あと「Victory」ってやっぱり結構久しぶりにやったそうで。
自分はまだ生で聴いてないので羨ましかったですね。
大勢の人が常にフラッグを持ってるとは、メンバーも感動でしょうね。

武道館と城ホールに期待です!
by pinkball (2012-12-02 08:50) 

梅屋千年堂

>pinkballさん
突然王子がハンドマイクでMCを始めたので、何事かと思ったら
そういワケ(ウルトラマン)でした。
桜井さんボーカルとなると、“Brave Love”風か“Justice for True Love”風かな?
なんて想像しております。
1月は水曜日が5回もありますから、なんだかちょっとお得な感じですね(笑)。
どんな楽曲なのか、武道館がますます楽しみになりました。
ファミリー勢揃いでなくてもいいので、
城ホールにもウルトラマンが来てくれると良いですね。

“Victory”は2008年の春ツアー以来でしょうか。
横浜で演奏したのは2007年春以来かも知れません。
フラッグ所持率の高さに気をよくして(?)
今後演奏頻度が高くなりそうな気がしないでもないですね。

by 梅屋千年堂 (2012-12-02 23:09) 

あらせこにしき

やっとですね~!クリスティーナ(^-^)/
しかもスペシャル満載♪
さも自分も参加したかのように
興奮して想像してレポ拝見しました^^;
札幌スペシャルも梅屋さんの予想が当たっててびっくりでした!
あとは武道館まで極貧生活&健康管理頑張りまーす。
梅屋さん、休刊中はゆっくり(もしてられないと思いますが^^;)
できるだけゆっくり(笑)して下さいね‼

by あらせこにしき (2012-12-04 00:57) 

梅屋千年堂

>あらせこにしきさん
そのイントロが鳴り響いた瞬間、
両手を挙げて「キャーーッ!」でした>>“クリスティーナ”。
アタシの異様なはしゃぎっぷりを隣で見た友人(この秋初参加)は、
さっぱりワケがわからなかったことでしょう…(^^;ゞ。

第二部2曲目は、“街角のヒーロー”を聴きながら
北海道のセットリストで、ここが“北のHOTEL”だったらさぞかし素敵だろうな…
なんてことがポワ〜ンと頭に浮かんだのですが、まさかホントにやったとは。
(まぁ誰でも思いつきそうな発想ではありますが^^;)。
聴きたかったなぁ、“北のHOTEL”。
願わくば武道館で…やらないだろうな、全然北じゃないし(笑)。

なんだか久しぶりに本格的な風邪を引いてしまったようです。
武道館までには気合いでキッチリ治したいと思います。
(そんなに長引く風邪もどうかと思いますが…^^;)。

by 梅屋千年堂 (2012-12-04 23:01) 

きゅう

長良川から帰ってきました。
1部の最後の幕ですがこの会場は左右から幕が出てくる時に最初桜井さんのマイクスタンドに引っかかってスタッフがサッと戻したのですが、最後は坂崎さんのパーカッションにひっかっかって中心に三角形の形に幕がめくれた状態に…。

♪ジャーン♪と弾きながらも「閉まってないよ」の笑顔の王子が前に出てきて自分で幕を引いたら反対側を桜井さんが暖簾みたいに開けて出てきて、王子も続いて出てくるの繰り返しでした。

二部は「雨」とふんでいたらまさかの「四季つれづれ」そして「落日の風」の長良川スペシャルでした。
王子曰く
「『四季つれづれ』は3人ではやっていたけれどバンドスタイルでやるのは初めてです」
「『落日の風』はここでやりたかった。『飛騨の谷間〜』を秩父の谷間から出てきた桜井がうたいます」
でした。

そしてメンバー紹介では「THE ALFEEを弾いて4年になります」というと後ろでアピールするただすけさん。「5年です」→「えっ?5年になるのか?」→「今日で」→「細かいな(笑)」
振り返れば2007年のニホンガイシでのただすけさんデビューをみたのが12月15日でしたね。その時は「控えめ」な印象だったのですが、まさかその後ウルトラマンを被ったり、ネコ耳つけたりするとは思いもつきませんでした。

また私が太郎さんを初めて見たのもこの長良川の会場でした(2005春)。ドラム叩きながらコーラスをするスタイルに感心したのをおもいだしました。
今日12月14日の長良川は日時と場所が私にとってサポートメンバーの記念ですね。

「桜井さんが最近読んだ本は?」で「『車輪の下(げ)』を読んだので今度は『車輪の上(じょう)』を読みたいです」とか。

オチビちゃんと庄助さんの下りで桜井さんが「しょうちゃん」というと坂崎さんが「誰の物まねだよ?」→桜井さん「知らねーよ」(私はなんとなくオバQの「正ちゃん」かと思ったのですが)
するとこれが王子のツボだったようで王子がマイクを持ったまま話せなくなってしまいました。それを見た桜井さん「ん?どうした?気持ち悪いのか?」、坂崎さん「どうした?タケボウ?」とANNネタになってしまいました。その後も「長い間一緒なのに声をきいても気づかないヤツがいる」とむしかえしていました。

後は物販のコーナーの横に「サルフィー」の看板も置いてありました。ファイナルシリーズ限定のキーホルダーのPOPですが、「ジ」に×をつけて横に「ザ」と書く細かさ(笑)。
桜井さんも「まさか本当に作るとは思わなかった」と言っていましたが急遽決まったのですかね。

これで一足早く私の2012ライブはおしまい(タブン)です。梅屋さんの残る3つのレポに期待しています。
by きゅう (2012-12-15 01:56) 

梅屋千年堂

>きゅうさん
長良川スペシャル、渋いですね。“四季つれづれ”と“落日の風”とは。
そしててっきり1回目のアンコールのラストもスペシャルだろうと思いきや
ここは“A.D.1999”。う〜ん、読めない(笑)。

タケボーネタ、やっぱり出たんですね。
アタシはこの日、いつものようにANN GOLDを聴いてはいたのですが
風邪気味だったためベッドに横たわって聴いていたらいつの間にかウトウト。
遠くの方で、拓郎さんと幸ちゃんが“IF I FELL”を歌っているのが聞こえ、
しばらく後には、うっすらと何やら研ナオコさんからの電話の記憶…
その後再び落ちてしまい、気付いた時には“虹とスニーカーの頃”でした。

その後でどうやら王子があやしげな感じで登場したことを知り…
文明の利器を使って、その場面を後から聴いた次第です。
アタシの中で「宝くじ…落としちゃった」は、今年の流行語大賞です(笑)。

しかしながら、昨日のKトラ(もちろん生ではなく録音です)では
「えーと、なんだっけ?、福井のケンボーだっけ?」
と、既にタケボーの名前を忘れてしまっていた幸ちゃんなのでした。

チョコレート及びサルフィーのキーホルダーセットは「絶対買い!」ですが
ウルトラマンとのコラボタオルは、どうしようかと迷っています。
王子ソロのセブンコラボタオルはカッコ良かったけれども…。

>>残る3つのレポに期待しています。
今年の武道館は両日とも半日仕事をしてからの参加なので
体力の消耗が激しそうです(・o・;)。
大阪城ホールの翌日は今年も仕事だし、31日だけ休んだら元旦も仕事。
なんだか今までの人生の中で最もハードな年末年始になりそうな予感です。
ガンバリマーーーース(ウルトラタブン)。

by 梅屋千年堂 (2012-12-15 22:31) 

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