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Takamiy@東京 [┣ '12 LIVE (THE ALFEE)]

Takamiy Legend of Fantasia 2012 『ULTRA STEEL』
東京国際フォーラム ホールAの巻

9/4 0:23 UPしました。
若干睡眠不足で朦朧としながら打ってますので
誤字脱字は大目にみて下さい===ヘ( ;^^)ノ。

★★★コメント欄あたりにジャンプしたい方はコチラをクリック★★★


8月18日に大阪公演から始まった、今年の王子ソロツアー…
My初日(そしてファイナル)の今日まで長かったーーーっ。
たかが2週間されど2週間。まさに悶々とした日々だった。

当日は、前日までの仕事の疲れと夏バテを解消するために
ホントはちょっとゆっくり寝ていたかったんだけど
アルフィーの秋ツアー初日の越谷のチケットの一般発売に参戦せねばならず、
とりあえずほぼいつも通りに起床。

そうなのだ。
この2週間の間に、渋公の先行予約は全部玉砕だわ、
初日越谷は返金になるわ、職場でも忙しい上におもろないことばかりで
「なんかここんとこちっともいいことないなぁ…(-_-;」てな感じだった。

多分今日の一般発売だって、どうせ取れないんだろう。

そう思いながら、発売開始の10時から
サンシティ越谷市民ホールのプレイガイドに
ダイアルダイアルリダイアル!。
(ぴあやe+はどうせすぐに完売なので既に眼中にはない)。

家電と携帯の二刀流で、
時々ワケがわからなくなりながらリダイアルの応酬。
ごくたまーーーに普通の話し中のツーツー音が聞こえるが
殆どは「ただいまお掛けになった電話は大変混み合って…」という、
あのイラッと来る(笑)アナウンス。

10時半を過ぎ、10時45分を過ぎ…
だんだん普通の話し中のツーツー音の確率が高くなってきた。
これは…もう完売してしまって電話を掛ける人が少なくなってきたからかも…。
でも一応自分のこの耳で「売り切れました」という声を聞くまでは、
つまりとりあえずサンシティ越谷のプレイガイドに繋がるまでは
ダイアルし続けようと、懲りずにリダイアル。

するとその数分後…

♪トゥルルルルル…トゥルルルルル…

つつつ、繋がった?!(@o@)。
でもどーせ「完売しました」と言われるのだろうと思い、
「あのー、アルフィーのチケットはもう売り切れてしまいましたか?」
と聞いてみると、
「いえ、まだございますよ!」
と!!!。
\(^-^)/バンザーイ、/( )\モヒトツ、\(^o^)/バンザーイ。

電話での手続きを終え、代金も速攻で振込完了。
今日の16時に、もう一度電話で問い合わせると
座席番号も教えてくれるとのことだったが(親切だなぁ)
まぁそれはチケットが届けばわかることだし
あの、封筒を開けるときのドキドキ感も味わいたいなということで
ここは敢えて再度の問い合わせはしなかった。


と、いつも以上に前置きが長くなったが(^^;
これですっかり機嫌を良くして、
そうだ、今日一緒にライブに参加するCちゃんにメールしておこう…
と、彼女にメールを送ったら、同じタイミングで向こうからもメールが来た。

ら…、彼女のお母上が入院してしまわれたため
「今日のライブに行かれなくなった」と。
そっかー…ということで、一人参加。
まぁ慣れてはいるけど、最初から一人参加だったわけではないので
やっぱりちょっと一抹の寂しさ。

まぁでも仕方がないので、
身支度して遅い昼御飯を食べて、15時に家を出た。

16時ちょい過ぎに現地到着。
パンフレット『T-FASHION』は既に手に入れているので
ギターキーホルダーと、マフラータオルと、
そしてTシャツ(結局買ったんかいっ!^^;)を購入。

開場は17時なので、それまでフォーラム・アートショップを物色し
ここでも余計なものを衝動買い(^^;。

16時45分くらいに、再びホールAに戻って入場列に加わる。
そこで、夏イベの時は会えなかったAさんと会って
ホントに短い時間だけれども、ちょっとお喋り。

定刻通りに開場。
いつものようにまずトイレを済ませてから自分の座席に向かった。
本日の座席:1階48列50番台。
…1階の一番後ろである。椅子の背もたれは、壁に密着(^^;。

着席して、電源を切ろうと思って携帯電話を取り出すと
友人のEさんからメールと不在着信が。
「なんだろう?」と思って開いて見ると
なんでもEさんのご主人が急遽参加できなくなったので
よかったらこっちの席に来ませんか?というお誘いだった。

こっちも一人になってしまったし、なんとそのお席は1階11列だという。
「いいのだろうか…(^^;」と思いつつも「じゃー行きます!」。

チケットを受け取って、その座席に向かってみたらば…近いっ!
これホントに11列目?。どう考えてももっと近く感じるが?。
そう思って、前から数えてみたら、実質7列目だったooO(゚ペ/)/。
心の準備が出来ていないのでめちゃめちゃ動揺(^^;(^^;(^^;。
み、耳はダイジョブだろうか。
そんなわけで、本日の座席:1階11列40番台に訂正。

ちょっと落ち着いたところでステージを観てみると
巨大なアイスラッガーが左右対称にそそり立ち、ゲートを形づくっている。
そのゲートの更に内側には、
ウルトラセブンのボディの模様をモチーフにした、小さめのゲート。
その下に数段の階段。
おそらくここから王子が登場するのだろう。

ステージ中央の、おそらく王子が立つのであろう部分は
他よりも一段高くなっている。

去年の巨大な鎖のセットも凄かったが、今年のセットもかなりのインパクトだ。

開演15分前くらいだっただろうか。
突然、♪ピンポンポ〜ン…というチャイムが鳴って
恒例の(笑)場内アナウンスが始まった。

「本日は、The 3rd PLANET Presents
 TBSラジオ 高見沢俊彦のロックばん SPECIAL
 Takamiy レ…レジェ…レッ…失礼いたしました。
 Legend of Fantasia 2012 『ULTRA STEEL』にご来場頂き
 誠にありがとうございます…」

という、タイトルが長すぎて思わず噛んでしまうという始まり方。
「高見沢俊彦本人も実は一度もちゃんと言えたことがない」のだとか。

この後、「開演に先立ちまして、皆様にご注意を申し上げます…」
ということなんだけれども、
「場内でのカメラ、およびカメラ付き携帯電話、MDなどによる
 撮影・録音は一切禁止されております。
 これらが守られない場合、噛んでしまうかも知れません」
「ステージに駆け寄る、椅子の上に上るなどの行為は
 他のお客様のご迷惑になりますの絶対におやめください。
 このことが守られない場合、噛んでしまうかも知れません」
てな具合でなにかってーと
「守られないと、噛んでしまうかも知れません」の連続。

なんだか今年のはあんまりおもろないなぁ〜。

このアナウンスが終わると、
それぞれの楽器担当のローディーがステージに現れて
楽器の調整を始めるのだが、これがもう既にかなりやかましい(@_@)。
演奏が始まったら一体どうなってしまうんだろう?!?!。


開演5分前には、アナウンスの第2弾。

「ウルトラセブンは今年で45周年を迎えます。
 Takamiyが所属するTHE ALFEEも、
 今年でデビュー38周年という中途半端な年を迎えます。
 ということは、Takamiyもデビュー38周年。
 こんなに長くやっていけるのは、
 もしかしたらTakamiyは実は宇宙人だからなのかも。
 そう言われてみれば、思い当たる節が…。
 例えば、地球と異なる重力に耐えられる体を作るために筋トレしている。
 必要以上に長いギターソロは、宇宙と交信するためのもの。
 みなさんの携帯電話の電源がオフになっていないと
 宇宙との交信ができなくなってしまうので
 携帯電話の電源は必ずお切りください」

とかなんとか(^^;。

そんなふざけたアナウンスではあるが
終わった後は、オーディエンスから拍手が沸き起こっていた(笑)。

そしてその数分後、それまで場内に流れていた
『Takamiy Classics』の音がフッと途絶えて
なんだかファンファーレのように華やかなSEが始まった。

なんだかドキドキして、あまり記憶が定かでないが
バンドのメンバーが先にステージに現れてスタンバイ。
しばらくしてから、王子がステージ中央のゲートから登場。
最初はそのシルエットだけが浮かび上がっているのだが
そのシルエットから、
髪型が例のソロ仕様のハーフアップであることが判明(ちぇっ)

階段を下りてくる王子。
その衣装は…ギンギラギンでラメラメの肩章付きのドレスコート。
(もちろんノースリーブ)。
ギンギラギンだけれども、赤っぽい部分と黄色っぽい部分と黒っぽい部分が
市松模様状に並んでいる(わかりづらくてスンマセン)。
その上に赤い(深紅というよりも朱色=ウルトラマンレッド?)マント。
インナーは、黒いレース状のノースリーブのブラウス。
パンツもブラックの光り物。

バンドのメンバーの並び順は
左側は前方にルークさんとマーティ、後方に大桃さんとKEN'ICHIくん。
右側は王子に近い方からANCHANG、Kojiくん。後方にただすけくん。

王子が抱えたギターは、今回のソロのために製作したという
Metal Staind Glass。
なのだけれども、残念ながら
ステンドグラスらしさが客席からはわからない。7列目にもかかわらず…。
でも結局ド頭6曲、このギターで通したような気がする。

で、1曲目は何なのかというと“ULTRA STEEL”
そうなのだ。“ULTRA STEEL”なのだが、
いきなり1曲目からウルトラセブンギターを使ったりはしないのだ。
勿体ぶるのだ(笑)。

2曲目は“クレオパトラの涙”
この曲、結構好き。
赤いマントを手で持って翻しながら歌う王子が印象的。

続いて“月姫”
やはりこのスピード感はテンションが上がる。
間奏で前に出てきてギターソロを演奏するANCHANGがカッコイイ。

だがしかし、今回のソロは
どうしたってfeat. マーティー・フリードマンである。
一昨年のソロライブのファイナルにゲスト出演したときもそうだったけど
その存在感たるや圧倒的。
なにかってーと、前に出てきてギターソロを披露してくれる。
その弾きっぷりがまた色っぽいし、音も艶っぽい。
そしてなにしろ演奏が確実。
やたらとヘドバンしないところもカッコイイ(笑)。

もちろん他のギタリスト達もカッコイイのだけど
なんというか、出てるオーラがやっぱり違う。

そんなマーティーに惚れ惚れしつつ4曲目“黄金龍王”
イントロと同時に、ステージ上のそこかしこで
ボワッ!ボワッ!と炎が舞い上がる。
あ……熱いっての!!!ooO(゚ペ/)/。
7列目でこんだけ熱いのだから、ステージ上はもう大変だろう。

曲のエンディングでは、トドメを刺すかのように
複数の炎がいっぺんにボワッ!!!
ハァー、びっくりした。

ここでだったか、本日最初のMC。
まぁMCというよりも、景気づけの挨拶という感じ。

高「さぁー!今年のソロツアーも今日がファイナル!
  みんな、頭のヒューズを飛ばして思いっ切り行くぜ〜!」
客「YEAHー!」
高「行くぜーー!!」
客「YEAHー!」
高「行くぜーーー!!!」
客「YEAHー!」

“蒼いタメイキ”
1曲目の“ULTRA STEEL”もそうだったのだけど
新しい曲の聴き込みが足りなくて、
どこでどう拳を上げたらいいのか、結構戸惑ってしまった。
というか、アタシの視界に入るオーディエンスのみなさんの中には
拳を上げたり激しくヘドバンしてる人が少なくて
正直、ちょっと「あれっ?(^^;」という印象だった。

だがしかし、そんな戸惑いを吹き飛ばしたのが
“FANTASIA〜蒼穹の彼方”
やはりアタシはこういう「速いの」が好きだ。
なんかこう自分がめちゃくちゃになる感じが気持ちイイ(^o^;。


ここで小休止か、ルークさん、マーティー、ANCHANG、Kojiくんという
4人のギタリストは一旦ステージから姿を消した。

残った4人で演奏し始めたのは、なにやらJAZZYなナンバー。
おぉ〜、なんだかシブイ。
そして途中、ただすけくんがキーボードでソロを披露している間に
王子も一旦ステージ袖へ。
しばし、3人による演奏が続く。

数分後、王子登場。その肩からは赤いマントが消えていた。
王子のギターが再び演奏に加わり、小洒落たジャズセッション終了。

ここで王子のMC。
そういやここからサングラスも掛けてたっけ。

高「今の曲は、“つなぎ”というタイトルです。
  “つなぎ”。副題は『タカミーがマントを脱ぐ間』です。
  この“つなぎ”という曲は、今日ここで初めて演奏しましたが、
  もう二度と聴くことはないと思います」
客「えぇ〜!」
高「どこにも残らない、“つなぎ”という曲でした。
  タカミーには珍しい、ジャズっぽい曲でしたけどねー」

せっかくカッコイイ曲なんだから
どこにも残らないなんて言わないで、DVDに入れて欲しい!。
そう思っているのはアタシだけではないハズだ。

高「今回のソロは五人囃子という感じで、もう一体なんだったんだ?!という
  嵐の後の静けさのようになってますけどねー。
  なんで嵐の後の静けさになったかというと、
  すべてこの“つなぎ”のせいなんですが…」

高「五人囃子というよりも、むしろこれはウルトラ兄弟?。
  てことはオレはゾフィー?」
客「えぇ〜」
高「じゃぁキング?。…でもヒゲねぇしな。
  うーん、なんだろなーっ(腕組みして後ろに仰け反る)…考えとこ」

高「それではここで、
  ソロを再開してから初めて演奏する曲をお送りしたいと思います。
  “2時間だけのHoneymoon”

Aメロ部分の歌声が、なんだかボソボソして聴き取りづらかったが
サビ、そしてなんと言っても
♪感じ合って〜 演じ合って〜夜〜に堕〜ちてく〜〜〜
の高音がたまらなく良かった!。
アレンジも、基本オリジナルに忠実な感じだと思うけど
メロウでありながら、今の王子らしくハードさも加わって
いや〜、これもなかなかにお洒落な曲だぁね、と思った。
ちなみに、この曲で使っていたのはサンバーストのストラトキャスター。

そして次に持ち替えたのは確かFlying Angel FANTASIAだったか…。
(いや違ったか-"-?)。

高「“2時間だけのHoneymoon”、非常に都合のいい歌ですけれども
  当時何をイメージしてこの曲を作ったのか、まったく記憶がありません。
  なんで2時間?、忙しいのかな?、なんでだろ?、なんでかな?」

高「この曲は、『ism』というアルバムに入っているんですが
  ロンドンに籠もって作ったんですけどねー。
  当時は凄かったですよ。
  1枚のアルバムに4人も外国人のプロデューサーがつきましたからね。
  しかし、残念ながらこの『ism』というアルバム、今では廃盤です。
  もう二度と発売されることはありません。
  ですから、持っている方は大事にしなくちゃダメですよ。
  決して…決して、ヤフオクに出したりしてはいけません。
  ホントにやめてくださいよ、さみし〜気持ちになっちゃいますから」

いっそのこと、全部新録し直してリリースしちゃえば?
とか思うけど…ないな(^o^;。

高「ソロで作った楽曲は、ファンタジックな曲が多いんですが
  ファンタジックな中に、意外と、現実が隠れていたりするんです。
  そんなファンタジックな歌の中で
  今までいろんなものに変身してきましたけど
  例えばかぐや姫であったりクレオパトラだったり…
  今年はついに、その最たるものに…ウルトラマンですからね」

高「ファンタジックなものの中にヴァンパイアというのがありますけど
  ヴァンパイアっていうのは、なんかこう、一番物悲しいよね。
  だって自分の好きなヤツがみんなどんどん死んでっちゃうんだぜ。
  こ〜れはツライよな。
  だからって自分じゃ死ねないしな。太陽に当たりたくないし。
  ここは俺と同じなんだよな。太陽に当たりたくない(笑)。
  だって太陽って痛くないか?。ホントに溶けそうになるよな」

高「やっぱり永遠の命を生きるよりも、限りある命を精一杯生きるというのが
  いいんじゃないかという気がします。
  それでは、永遠の愛を歌った歌です。“Blood of Eternal”

う〜ん、いい曲だ。
特に♪その指も〜唇も〜 すべておぼーーえているの〜さ〜…
ここがイイ!。

欲を言えば、この曲のイントロや間奏ってツインギターなのだけど
今現在ステージ上にギタリストは王子しかないので
ツインギターのかたわれは、ただすけくんのシンセサイザーで代用。
あんなに大勢ギタリストがいるんだから
一人くらい呼び入れても良かったのに、なーんて。


高「今回はギタリストが5人いますから
  これはいろんな組み合わせができるなということで
  ここははAセットでお送りしてみたいと思います。
  Aセットってなんかいいだろ?。A定食みたいで。A定だよA定。
  それでは紹介しましょう。まずはお馴染み、Kojiー!」

ステージ上手から、Kojiくん登場。

高「Kojiはこないだ食べ物に例えたら唐揚げだとか言いましたけど
  そーだな、今日のおまえは…チキンライス!」
K「チキンライスですかぁ?!。
  なんだかもはや単品の食べ物じゃなくなってますね」
高「おまえ好きな食べ物って何?」
K 「えっ?!好きな食べ物ですか?…そーですねー…」
高「(即答できなかったので)じゃいいや」
K 「えぇーっ( ̄口 ̄;)」

高「それではもう一人紹介しましょう。こちらもお馴染み、ルーク篁!」

腕を頭上に上げて、「A」のカタチを作るルークさん。
(即ちYMCAの「A」のカタチ)。

高「おっ、さすがだねー。
  今日のルークはねぇー…ミートボールって感じだな」
ル「み、ミートボールですかっ」
高「ルークはさ、好きな食べ物ってなに?」
ル「チキンライスですっ!」
高「うまいねぇ〜」
K 「ぼく、次に訊かれたらチキンライスって答えるつもりだったんです」
ル「甘いなー」
高「甘いんだよおまえは」

高「そういや今日、おまえ(Koji)、風はないのか?」
K 「風ですか?。吹いてますよ、東京の爽やかな風が」

Kojiくん、以前に比べると髪が短くなったので
足元で扇風機が回っていても、ハタからはいまひとつよく分からない…カモ。

高「彼らはこう見えて器用なんですよ。
  Kojiは秋葉原でいろいろ部品買ってきて、
  自分でコンピューター作っちゃうんですから!」
客「おぉ〜!」
高「と言ってもどれだけのコンピューターなのかわかりませんが。
  買や〜いーじゃねーかと思いますが(笑)」

高「おまえ料理とかする?」
K 「僕は中華料理が得意です」
高「うそぉ〜」
K 「中華鍋とか、あのササラっていうんですっけ、
  お茶立てる時にこーやって掻き回すやつみたいなのとか持ってるん…」
高「そーゆー面倒臭いのいいや。で、どんな料理作んの?」
K 「酢豚とか麻婆豆腐なんかは、調味料だけで出来ます。
  Cook Doとか使わなくて、ちゃんと」
客「おぉ〜!」

高「ルークは?。料理なんかやる?」
ル「僕はパスタですね」
高「ウソだぁ〜。…どんなの作んの?。具は?」
ル「あ、でも僕の場合はですねー…白パスタって御存知ですか?」
高「白パスタ?」
ル「パスタを茹でたものに、チーズだけかけて食べるという。
  パスタそのものの旨みが一番よくわかるんです」

高「彼はこだわりがありますからね。
  ルークは、ライブが終わった後に必ずすることがあるんです。
  それはギターを拭くこと!。
  拭き過ぎだろ!ってくらい拭いてますからね」
ル「もうピカピカに磨き上げてます」
高「オレなんて終わったらホイってそこらに置いちゃうけど」
ル「それはダメです」
高「だってギターがそれでいいって言ってるもん」
ル「いやダメですって」
高「(ギターに向かって)いいよね?(高い声で)うんいいよ!。ホラぁ!」

ル「最近は指板をよく拭くんです」
高「指板を?!。それでなんか変わるのか?!」
ル「変わります。そうすることによって弦も綺麗な状態に…」
高「めんどくせぇー!」

高「細やかなA型(ルーク)、器用なA型(Koji)、
  そして大雑把なA型(自分)です(笑)」

高「ここで演奏する曲は、ある方の還暦ライブの時に
  その方と一緒に歌った歌なんですが
  『半分くらい歌ってよ』って言われたんで
  『じゃぁコーラスだけだったら』って言って歌ってたんですが
  その方が自分で歌うのを忘れてしまって僕がコーラスだけ歌っているという、
  そんなことになってるところがありまして
  (その時のVTRを)よく観ると、
  僕が『あれ?!』って振り向いてるのがわかると思います(笑)」

そっか、今度録画したやつをよく見直してみよう。

高「実はこの曲を(今年のソロで)やると話してなくてですね。
  静岡終わり…いや大阪終わりかな?、メールしたんですけど
  返事がこないんですね。大阪が終わっても来ない。
  数日前にやっときましたけどね。
  なんでも保存ボックスに入ったままになっていたらしいですけど。
  …それでは、そのさだまさしさんの曲で、“まほろば”

ここで王子が持っていたのは、初めて観るギターだった。
ネックはFA-IVなんだけれども、ボディのカタチがESPのRSシリーズみたいな
かなーりとんがった星形みたいなもの。
ペイントはハッキリとはわからないけど、トラ模様のようにも見えた。

“まほろば”は、新しいアレンジだということだけれども
基本は最初のバージョンとさほど変わっておらずホッとした。

最後の♪まーんーげーつーーーーー…まーんーげーつーーーーー…
を聴きながら、あと1日早ければホントに今夜は満月だったのにねぇ…
なんてことを考えていた。

Aセットでの2曲目が“Kaléidoscope”
えっ?!この少ないメンバーでやるんだ?!と思ったけれど
よくよく考えたら2006年当初はこのメンバー構成だったんだよね(^^;。
王子、ルークさん、Kojiくん、それとベースとドラムとキーボード。
慣れとはオソロシイもので、この6人の構成だと
なんだかちょっと物足りなさを感じてしまったりなんかして。
6年の間に、なにやらスゴイことになってしまったんだなぁ。

いやしかし、“Kaléidoscope”は6年経ってもイイ曲である。
アルバムの『Kaléidoscope』を今聴いていると
ついつい早送りやSKIPしてしまう曲もあるのだけど
これは絶対、100%聴くもんなぁ。
もしかしたらこの曲、アタシのiPodの中で
未だに一番再生回数の多い曲かも知れない。

2曲演奏して、Aセットの二人はステージを降り、お次はBセットの紹介。

高「それでは、B定食の具材を紹介したいと思います。
  まずは、魚で言えばまるごと。肉で言えば塊。
  彼もお馴染みです。ANCHAーーーNG!!!」

ステージ上手から現れて、

A「どーもアンチャンでーっす!」

と、めちゃめちゃ軽いノリの挨拶(笑)。

高「なんだそれ?」
A「え?、挨拶です」
高「いつもそうやってんのか?」
A「いえ、今日だけ」
高「…なんかこう、(ANCHANGは)つかみ所がないんだよな」

ここで自分のお腹の肉をつかんでみせるANCHANG。

高「そこはつかめる。すごくつかめる(笑)」

高「ANCHANGはこう見えて工業大学を出ているんですよ。
  鹿児島工業大学という…」
A「どっ、どーしてそんなこと知ってるんですかっ?!。
  こっちがビックリですよっ!」
高「俺は人間Wikipediaと呼ばれているんだ!」

高「ちゃんと卒業したんだろ?」
A「ハイしました」
高「あっ…エライよなぁ〜。
  だからANCHANGは自分でギターも作れるもんな」
A「えっ?!あっ?!はぁー(^o^;」
高「作れるだろ?」
A「えっ、あっ、作れます作れます…」
高「今まで何本くらい作った?」
A「そーですねー50本くらい」
高「そんなに作ってねーだろっ!」

高「堂本兄弟にも出てくれましたけどねー。格好良かったよ〜。」
客「(拍手)」
A「僕、観てないんですよ」
高「なんで観てないんだよ?!」
A「王子の歌を覚えてたんじゃないですか!」
高「もっと早くやれよ!」
A「…そ、そうですね(^^;ゞ」
高「愛媛にいたのにわざわざ出てきてくれたんですよ。
  非常に男気のあるANCHANGです」

高「そしてもう一人、
  今回は大阪と静岡とツアーも一緒に回ってもらってます。
  マーティー・フリードマン!!!」

ステージ下手からマーティー登場。客席に向かって大きく手を振る。

マ「ヨロシク〜。最高!テンション高いじゃ〜ん」
高「いいよねー、このマーティーの
  『ヨロシク〜テンション高いジャ〜ン』って(笑)」
マ「だーって、(ナントカカントカ…←聴き取れず
  女性が多いみたいなことを言ってたのだろうか?)
  メタルにこんなにいないヨー!」
高「何を言ってるんですか、マーティーがいるからじゃないか!」
マ「あっ、優しいヒトですね〜、ホント優しいヒトですヨー」

マーティーが、王子のことを「優しいヒト」と言っているのが
なんだかちょっと嬉しかった。
いや別にアタシが嬉しがることではないのだが。

高「こないだ食べ物の話をしたんですが
  マーティーはお寿司も食べられるし、鰻も食べられるんだよね」
マ「食べられマス」
高「でも唯一食べられないものは?」
マ「タマゴ!。キモいヨ〜」
高「たまご、どうしてもダメ?」
マ「ダメですネー。ゲテモノとか食べられますケドー、タマゴはダメ。
  (タカミーは)キライな食べ物ナイデスカ?」
高「ないんだよねー。僕は魚も好きだし、肉も大好きだし…
  唯一鶏肉が苦手だったんだけど、最近筋肉のために食べるようになったから。
  あれ食べると筋肉が付くんでね(笑)」

高「マーティーに訊きたかったんだけど、日本の漢字って好き?」
マ「カンジ?、漢字デスカ?。あ〜、漢字ダイスキ!。
  ボク、漢字のお陰で日本語飽きなかったんデスヨー。
  ボク、フランス語もやりましたし、ドイツ語もやりましたし
  スペイン語もちょっと話しましたケドーどれも飽きちゃったんデスヨー」
高「ちょっと!この語学に飽きるってのがスゴイよな(^^;」
マ「デモ日本語には漢字があったから、飽きなかった!」
高「うわスゲー、なんか今鳥肌立ってきた」
マ「ホントデスカー(笑)」

高「マーティー、好きな漢字ってある?」
マ「好きな漢字デスカ?!。あるワケないじゃ〜ん!。
  好きな漢字、(タカミーは)あるんデスカ?」
高「俺はね…『愛』だよ、『愛』!」
マ「あ〜、ウマいですね」

高「ANCHANGは?。好きな漢字って何?」
A 「えっ?!…あ、『愛』です」
高「違うだろー。そこは『肉』って答えないと!」
A「えっ?!あっ、ハァ…『肉』です。『肉汁』です」

高「マーティーは映画観るときって字幕読むの?」
マ「やっぱりその国の言葉で聞きたいネ。
  英語は英語で聞きたいし、日本語は日本語で聞きたい」
高「じゃぁ字幕は邪魔なんだ?」
マ「ジャマ!」
高「でもつい見ちゃう?」
マ「見ちゃいますねー」
高「漢字もあるしね(笑)。
  僕の場合は読まないと何言ってんだかわかんないからなー(^^;」
マ「(タカミーは)字幕読ミマスカ?」
高「…時々ね(と、ちょっと威張る)」

高「ANCHANGはもうバリバリだろ?。英語ペラペラだろ?」
A「えぇ?!?!…僕は…ペロペロですよ」
高「ペロペロじゃなんかやらしいだろ。辞書をペラペラだろ?。
  (客席の反応薄く…)
  …すっ、スイマセン、はずしましたっ(^o^;」

高「それでは、いつもは一人でやっている曲ですが
  今日はこのBセットでやってみたいと思います
  “Techno Glamorous”

おぉー?!なんとこの曲をこのメンバーでやるんだ?。
めっちゃうるさそう〜〜〜。

その予感は的中。
もうイントロからして、マーティーがメロディアスなソロを弾きまくり
その音量も相当にデカく、一体いまイントロのどのあたりを演奏してるのかすら
さっぱりわからない。
とにかく物凄くロックな“Techno Glamorous”。
今日のセットリストの中で、一番(いや2番目かな^^;)DVDが楽しみな曲だ。
ANCHANGがギターを《歯弾き》してたのってこの曲だっただろうか…。

王子のギターは…記憶が定かではないがMetal Red Cross-Tだった気がする。

そしてここから本編ラストまで突っ走る。
王子はギターをVampire Angelに持ち替えて
曲は“VAMPIRE〜誘惑のBlood〜”
暗くなったステージ上で、Vampire Angelの赤い目が二つ光っていた。

本編もいよいよ大詰め。
Kojiくんが、“夜桜お七”のイントロを奏で始める。
オーディエンスの♪ヒュ〜…という歓声。

2コーラス目だったか、いつものように日本刀をかまえる王子。
♪よざく〜ら おー しーいーちーーー…
のところで、刀を頭上に掲げキメポーズ!!!

…と行きたいところだったが、刀の峰(背)の部分が
ピタッと親指と人差し指の間に収まらず
なにやら他の指の間をぴょんぴょんと…(^^;。
もしホンモノの刀だったら指が切れる〜〜〜!!!(笑)。
そんなことになったからかどうかは分からないが
そのあと王子がちょっと薄ら笑いを浮かべていたように見えたのは気のせいか。

で、この頃には自分もかなり過剰にエキサイトしていたので
記憶がもはや定かではないのだけど
確かこの曲の後奏が、大変なギターバトルになっていたような…。

まずはKojiくんが背面弾き、そして続いてルークさん、ANCHANGも。
そんな3人の背面弾きを見て、
手を振りながら「ムリムリ!」「できないできない」と
ジェスチャーしていた王子とマーティー。
ところが何を思ったのか?!、王子が突然持っていたFA-IVを持ち上げて
背面弾きにチャレンジ!(@o@)。
だがしかし、王子のそれは背面と言うよりも、右肩にFA-IVを担いだ肩弾き。
…どうやらホントに体が硬いらしい…(^^;。
いや、ああなってしまったのは髪型のせいに違いない。
ハーフアップなんかにしてるから、背中に回せないのだ。
そうだ、そういうことにしておこう。

こうなったらマーティーもやるのか?と思ったけれども
マーティーだけは最後までやらなかった。
こういうとこもなんかカッコイイじゃ〜ん(笑)。

そして本編ラストは“エデンの君”
これまた速い!。そしてマーティーがカッコイイ!。

最初から最後まで拳上げっぱなし、振りっぱなし。
なんだかだんだん腕がジンジンしてきて気持ちがイイ!。
明日仕事だけど、ペンなんか持てなくなってもかまやしないのだ。


そんなこんなで爆発的に本編終了。
時計はほぼ20時ちょうど。



さぁー、アンコールはあの曲やあの曲が出てくるはず。
そしてあの人(ヒトなのか?)も出てくるはず。
ウキウキワクワクしながらアンコールの手拍子。
普段だったら一旦椅子に座るのだけど、
なんだかもう座るのも面倒臭い、というか、もどかしい。

しばらくして、ステージ下手から颯爽と王子登場。
衣装は“ULTRA STEEL”のミュージックビデオで着用している
ウルトラセブン&ゼロモチーフのドレスコート。
髪型は相変わらずのハーフアップ(またまた「ちぇっ」)。

ギターはMetal Blue Cross-T(…たぶん)。
さぁ、あの、待ちに待ったあの曲が聴けるんだ!。
メタルバージョンってどんな感じ?。
あんまり原曲のイメージが壊れてないといいんだけど。

そんな期待と不安が入り交じる“Cherie”
でもそれはウワサに聞いていた「メタルバージョン」というよりも、
アタシ的にはロックンロールバージョンという感じ。
♪ズチャッ…チャ……ジャラララ…というこのリズムは
メタル…じゃないよなぁ、と。
多分、2005年のロックばんイベントでも
こんな感じのアレンジだったのではないかと思う。
(もちろん今日の方が、よりハードでうるさいけど^o^;)。

最後のサビの繰り返し部分は、期待通り転調の応酬。
最後の
♪フォー レー ヴァー マイ シェリーーーーーーーーーー…
という王子の高音が、今も耳から離れない。

いやぁー、“Cherie”はイイ曲だな…(*^^*)
などとシミジミしているのも束の間。
王子の「ヘヴィメタヴァケイショ〜〜〜〜ン!!!!!」
というシャウトから、
再び大騒ぎの“へびめたバケーション!〜筋トレ編”

ギタリスト以外のメンバー紹介があったのは
この曲の後だっただろうか(いや前だっただろうか???-"-?)。

ともかくここらへんで、王子によるリズム隊とキーボードのメンバー紹介。

高「さぁ、メンバーを紹介したいと思います!。
  まずはお馴染み、キーボード、ただすけー!。
  (アルフィーの時とはまた違うノリで己をアピールするただすけくん)
  そして、彼もお馴染みです。ベース、大桃俊樹ー!。
  (5弦ベースを掲げる大桃さん)
  そして、今回彼が入ったことで
  バンドの平均年齢がグーーーッ!と下がりました!。
  ドラムス、KEN'ICHIーーー!」

平均年齢も下がったが、
バンドのビジュアルも、よりメタルっぽくなったような気がする。
そしてバシン!バシン!という、鋭く突き刺さるような音がイイ!。
王子ソロにはKEN'ICHIくんのドラムが合っているかも知れない、と思った。
(本家THE ALFEEは、太郎さんの方が合ってるかも)。

なんの曲だったかは忘れてしまったけど
タイコを叩きながら、腕を高く挙げるパフォーマンスなんかは
おぉ〜!魅せますなぁ!という感じ。

とにかくこの「うるせぇーーーーーっっっっ!!!」
「やかましーーーーーーっっっ!!!」って感じのドラムは
久しぶりに聴いた気がして、なんだかスカッとした。


そしていよいよ、あのカバー曲のコーナー。

高「さぁ、みんなで一緒に踊ろう!。
  今年のカバー曲はこれだーーー!!!」

と王子が叫ぶと

♪ジャーーーーーーーーン!

という爆音。そしてあの、アラフォー世代にはお馴染みの

♪アー・ア アー・アー アー・ア アー・アー…

というフレーズ。
王子も、オーデェンスも、耳の横で手をフリフリ(^^;。
出たー!。“渚のシンドバッド”

イントロとAメロの間の
♪チャーチャ・チャッチャ! チャーチャ・チャッチャ!…
のところでは、ルークさんと大桃さんが片足立ちで踊っている。

サビでは、静岡でやったという王子の
「♪セクシ〜」が見られるのかと思いきや、今日はやらず(・_・)。
残念なような、ホッとしたような…(笑)。

なんかスゴイな、と思ったのは
♪アー・ア アー・アーの後の
♪アーア 渚のシンドバァッドー の部分の王子の声!。
オクターブ上、行っちゃってませんか?みたいなスゴイ声。

極めつけは、ラスト。
♪アー・ア アー・アー…の繰り返しが突然途切れてブレイク!。
そこに王子がピンで絞り出すようにシャウトする。

♪ア〜ァ 渚の シ ン ド バァッ ド〜〜〜〜〜↑↑↑

(♪ジャーーーーーーーン!ジャンッ!)

毎年のことながら、70年代歌謡曲カバーは大盛り上がり。

だがしかし、まだまだ更に盛り上がる展開が用意されていた。

高「今日のこのセット、ウルトラセブンのアイスラッガーになっています!。
  そして今日のこの衣装もウルトラセブンをモチーフにしています。
  もちろん円谷プロの許可をもらっています。大丈夫です」

ここでウルトラセブンギターを受け取り、

高「さぁ、そしてこれがウルトラセブンギターだ!」
客「おぉーーーー!!!(大歓声&拍手)」
高「ここ、このアイスラッガーが取れるんですよ。
  (ヘッドに取り付けられたアイスラッガーをひょいっと取り外す)
  そしてこのビームランプが光ります。
  (ヘッドに取り付けられたグリーンのランプを点灯)
  ちょっと嬉しいギターです(^_^)。
  …このセットでこの衣装そしてこのギターと言ったら!
  あの曲を演奏しないわけにはいきません!。
  知っている方はどうぞ一緒に歌ってください!
  “ウルトラセブンの歌”ーーー!!!」

で、出たーーーーヽ(^。^)丿。
なんだかとってもハードなアレンジの“ウルトラセブンの歌”。
“渚のシンドバッド”よりも、“ウルトラセブンの歌”の方が
テンションが上がってしまうアタシは、女子としてダメですかそうですか(^^;。

高「さぁー、それでは今日もスペシャルゲストを紹介しよう!。
  ウルトラセブン、そしてその息子のウルトラマンゼロー!」

ステージ袖から、颯爽とウルトラセブン、そしてウルトラマンゼロが登場。
うわ〜〜〜ホンモンだよ〜!!!(笑)。
昭和40年代前半生まれとしては、ゼロよりもセブンにテンションが上がる。

大人の風格のセブンに、やんちゃ坊主のようなゼロ。
そんな二人に王子が話しかける。…会話、成り立つのか?!?!。

高「セブン、どう?。このギター。いい?」
セ「ジュワッ!(おそらく「すごくカッコイイ!」の意)」
高「ちょっと持ってみてよ!」

ウルトラセブンギターを抱えてみるウルトラセブン。
…かなりくどいビジュアルだ(^o^;。…でも似合う(笑)。

高「ゼロ、今日のお客さんはどう?」
ゼ「(イェ〜ッ!という感じでジャンプする)」
高「(ゼロと同じ動きでジャンプして)もう、最高じゃん!って感じだろ?」
ゼ「(またイェ〜ッ!とジャンプ)」
高「ほら、これ(ウルトラゼロブレスレット)!同じ同じ!。
  ここ(衣装の肩のところ)もゼロになってるからね」
ゼ「(自分の頭のゼロスラッガーを指差す)」

高「それじゃ、この二人が来てくれたからには
  あの曲をもう一度やってみようかー!」
客「YEAHーーー!」
高「声が小さいー!。行くぜー!」
客「YEAHーーー!」
セ&ゼ「ジュワッッッ!!!」
高「行くぜーー!!」
客「YEAHーーー!」
セ&ゼ「ジュワッッッ!!!」
高「“ULTRA STEEL”!!!」

そんなわけで“ULTRA STEEL”再び。

ステージ上を右へ左へ走り回り、オーディエンスを煽るゼロとセブン。
間奏ではセブンが王子の肩に手を置いたり
ゼロがマーティーと背中合わせになってエアギターしたり。

王子を中心に、セブンとゼロと、3人でステージ中央にいるべき時に
ゼロだけステージの左の方に行っちゃって
王子に「こっちこっち!」と呼ばれて慌てて戻るゼロ。
(意外とおっちょこちょいらしい^^;)。

なんだかもうどこを見たら良いのやら。

♪ULTRA STEEーーーL!
のところでは、セブンがワイドショットのキメポーズ!。
(エメリウム光線のポーズの時もあったな)。

更には3コーラスめのBメロあたりのとこだったか
なんと!!!ステージ後方からエレキングが登場( ̄口 ̄;)。

最初はハンドマイクだったが、後半はセブンギターを抱えて
ステージ中央で熱唱する王子…
そんな王子の背後に迫り来るエレキング。
キャーーーッ!!!王子が危ないっ!∫(TOT)∫。
ところがすかさず、王子を守らんとそこに立ち塞がるウルトラセブン!。
おぉー!かっちょえぇー!!!。

自分の後ろで何が起こっているのか、一応気付かないフリの王子だったが
自分の横をエレキングとセブンが戦いながら通りすぎるのを見て
「?!」という表情。

その後は、歌う王子、演奏するメンバーをよそに
ステージ左側でウルトラセブン&ウルトラマンゼロ VS エレキングの
ウルトラショーが展開!。
もう、オーディエンスの視線は99%そっちに釘付け。
王子本人の視線も、歌いながらそっちに釘付け(^^;。

二人して、エレキングの腹を
ドスドスドスドスッ!とパンチしまくるセブンとゼロ。
ウルトラマンらしく、殴る!蹴る!の応酬。
そして最後はゼロとセブン、二人でエレキングを持ち上げて
バックドロップのように後ろ向きに投げ捨てた( ̄口 ̄;)。
(エレキングの中に入ってる人が心配だよぉ〜笑)。

トドメをさされて、ひえぇ〜!って感じで
尻尾を巻いてステージ下手に逃げていくエレキング。
宇宙怪獣を退治して、無事タカミーを守り抜いたセブンとゼロ。
見つめ合って、ウン、と頷く(笑)。

曲が終わると、

高「ウルトラセブン、ウルトラマンゼロでしたー!」

と、王子に見送られて、ウルトラセブン、ウルトラマンゼロ退場。
いや、もう最高!!!。
ここは是非ノーカットでDVD化をお願いしたい。


大騒ぎのあと、一瞬の静けさ。
これまで“Endless Dream 2007”で振り回していた、
光るサーベルを掲げて、ステージ中央の、階段の上に立つ王子。

なんだ?この展開は。なんの曲だろう?。
既にセットリストを把握して、しっかり予習もして臨んだハズなのに
ここで出てくる曲がなんだったか、さっぱり思い出せない。

♪だれ〜よりも〜 なによりぃも〜…

おー!そうだ!“君だけを守りたい”
この曲が残ってた。
これ、CDよりもライブバージョンの方が数倍カッコイイし盛り上がる。

最後は鼓笛隊のドラム・メジャーのように
サーベルをぐるんぐるん回しながら歌う姿がカッコイイ。
カッコイイのだが、もし王子の手が滑って
あのサーベルが客席にスッ飛んできたら?!?!
なんてことを考えたら、ちょっと怖くなった(笑)。


そして、1回目のアンコールのラストはこれ!。

♪カッ!カッ!カッ!カッ!

というKEN'ICHIくんのカウントの後に

♪ジャーーーーンジャジャージャジャ ジャージャジャ・ジャージャジャ…

“騒音おばざん VS 高音おじさん”
去年のソロライブの後は「ちょっともう飽きたよ〜」って感じだったのだけど
イントロが始まると、勝手に拳が上がってしまう(^o^;。

そして最初の「ハイ!」のところで
ゴールドとシルバーのテープが発射!!!。

この演出、綺麗だしいいんだけど
多くのオーディエンスが、ステージ上の演者そっちのけで
テープを取るのに夢中になってるのを見ると
どうなのかなー…(^^;という気がしないでもない。

一番テンションがグァーッ!と上がるイントロで
この状態ってちょっと寂しい…と、思ったり思わなかったり。

そうそう、忘れていたけど
この曲の前に王子が
「エンジェルギターがどーのこーの」(もはや聴き取り不能)とシャウトして
王子他、4人のギタリストがギターチェンジ。
王子はCrystal Angel、ルークさんはVenus Angel、
マーティーはAngel Classics V、ANCHANGはAUBE Angel、
そしてKojiくんがRed Rose Angel。

いやー、なかなかに壮観な眺め。

エンディングは、例によってギターバトルなのだけど
もう順番がどうなっているのか、
ステージ上の5人もよくわかっていない様子?!。
次おまえだ、次オレですか?みたいな感じで
お互い指差してやってるみたいだけれども
指さされた人と全然違う人が弾き始めたり(^^;。

観てる方も「えーっ?!今誰が弾いてんの?!」状態だったりして(笑)。
十分予想はできていたが、なんだかもうスゴイことになっていた。


曲が終わると、5人のギタリストと2人のリズム隊と1人のキーボーディスト、
合計8人が横一列に並んで、手を繋ぎ万歳!
\(^^)/\(^^)/\(^^)/\(^^)/\(^^)/\(^^)/\(^^)/\(^^)/

王子、マーティ、KEN'ICHIくん、この3人の色白ぶりに驚いた。
中でも一番白いのがKEN'ICHIくん。
白いを通り越して、蒼白かった(@o@)。




あーあ、もうすぐ終わっちまうんだなぁ…。
最後は新曲を歌うことになっているんだよね。

またまた椅子には腰掛けずにアンコール。

しばらくすると、またステージ下手から
上下ギンギラギンのスーツに着替えてきた王子が登場。
ギタリスト4人はもう出てこず、
ステージ上には王子の他、大桃さん、KEN'ICHIくん、ただすけくん。

そしてローディ三上氏から、王子が受け取ったギターは
1958年製のギブゾン・レスポール・カスタム。
ヤッタネ!。
夏イベに引き続き、ここでも観られるなんて感激。

歌に入る前に、まずはMC。

高「ハイどーもありがとー!。
  いやあ、今日のゲストは最高だったね!。
  誰も俺のことを観てないもんな。
  みんな横向いてましたからね。こーやって!(と首を右に曲げる)
  こんな状態初めて!。…でもそりゃそうだよね(^^;」

高「ソロも6年もやってると、もう飽きたとか、
  うるさいとか、もっとメロウな曲をとか、いろいろ云われます。
  でも、ソロは自分が刺激を受けるためにやっているので、
  そういう意見には一切耳を貸しません!。
  これからも自分の好きなようにやって行きたいと思います」

高「ソロは真ん中で歌うという違和感を感じながらやってますが
  慣れてきた頃に終わっちゃうんだよね。
  そのバランスがいいのかも知れないけどね」

高「今夜も僕のためにこうして全国から集まってくれて
  ここにいるみなさんには本当に感謝しています。
  今日は本当にどうもありがとうございました!。
  こんなに首振ったりするのは年1回、この時だけですからね。
  これからも続けて行きたいと思っています!」

これまでの発言から、今年でソロは一区切りなのかな?と思っていたけど
むむ?、今の発言からするとまだまだ続けてくれそう?。
お金は大変だけど、王子ソロの激しい楽曲は
個人的にはかなり好きなので、続けて欲しいなとは思う。
ライブもさ、ツアーでやるならライブハウスでお願いしたい。


高「ウルトラセブンもゼロも、
  彼らは光の国からやってきているんですよ。
  自分の作った歌は、みんなの人生を豊かにするような、
  それが未来を照らすものであったり、足元を照らすものであったり、
  そんな光でありたいと思っています。
  そう考えたら、俺ももしかしたら
  光の国からやってきたのかも知れないなぁ、なんてね(笑)」

高「昔、広島でウルトラマンvsアルフィーというのをやりました。
  ウルトラマンが前座で、僕らがその後に出ていくというね。
  ウルトラマンショーが終わって、僕らが出て行った時の
  あの、みんなが帰っていく感じ!。
  これが長年トラウマになっていたんですが、
  今夜でそれが完全に払拭出来たような気がします」

それは何より何より。

高「歌っていうのは自分の思想を物語にして
  それをメロディーにのせていくものだと思っています。
  さっきも話したけど、ソロではファンタジーな曲が多いんですが
  どんなに激しい曲でも、その衣を外してみると、
  そこには意外とリアルな言葉が潜んでいたりします」

高「とてもリアルな歌を、今年のこのソロのコンサートのために作りました。
  この歌も、コンサートでやっていくうちに完成していくのかな
  と思いながら歌ってきましたけど、今回は3回しかなかったですからね。
  今夜でこの歌が完成したのかどうかは、あとで考えたいと思います。
  それでは、今夜集まってくれたみなさんに、
  心を込めて贈りたいと思います。“Glorious”

これがウワサの新曲かー。
“Going My Way”っぽいとかぽくないとか
そんな話をよく耳にした(目にした)けれども
うーん、どうだろう。
アタシとしてはそうでもないような気がするけど。

歌詞は、王子が言うとおり、今までになくリアル。
どこまでがフィクションなのかわからないけど、確かにリアルだ。
断片的に憶えている部分を、帰りの電車の中で
ガーッとiPod touchに打ってみたけれども
歌の中に出てくる、死んでしまった「おまえ」に宛てた手紙のような、
あるいは個人的な日記のような、そんな言葉遣いだから
よりリアルに感じるのかも知れない。

更には
「生まれて来るのも一人なら 逝く時も一人さ」
なんてフレーズもあったりして、ちょっとドキっとした。
でもそれに続く歌詞が
「だったら生きてる間に、愛する人と一緒にいたい」
みたいな感じだったのが、またグッと来たりして。

サビの歌詞とメロディはとても馴染みやすく
この1回だけで、サビだけはなんとなく憶えてしまった。
というか、これも帰宅後、忘れないうちに!と思って
憶えたてのサビのメロディをiPod touchのGrageBandに
1本指で(笑)打ち込んで保存しといた、というのがホントだけど。

この曲を次に聴けるのはいつなんだろうか。
CDになることはあるんだろうか。
あるとしたらやっぱりソロなんだろうか、
それとも意表を突いてアルフィーで、なんてこともあるだろうか。

58年製レスポール・カスタムによる間奏に聴き惚れて、
そして再びサビの繰り返し…でもってエンディング。

興奮しすぎてよく憶えてないけど
曲が終わったあと(王子が客席に挨拶してる間の)SEも、
“Glorious”だったような気がする。

ステージ右端へ行ってお辞儀、左端へ行ってお辞儀。
最後は中央に戻って、長い長いお辞儀。
そしてパッと顔を上げたときの笑顔が、もう!!!
これ以上ないくらいの最高の笑顔じゃ〜ん(笑)。
この笑顔に、29年間ヤラレ続けてきちゃったんだよね〜。


王子がステージを去って、場内も明るくなり
なんとなく体は帰り支度モードなんだけど、心は放心状態。

そんなところに、またあのアナウンス…。

「本日は、The 3rd PLANET Presents
 TBSラジオ 高見沢俊彦のロックばん SPECIAL
 Takamiy Legend of Fantasia 2012 『ULTRA STEEL』に
 ご来場頂き誠にありがとうございました。
 みなさん、コンサートのタイトルは憶えましたか?
 口に出さなくてもいいので、心の中でタイトルを唱えてみましょう。
 …できませんよね。
 でも、これを憶えるのにいい方法があります。
 ただいまロビーにおきましてCD、コンサートグッズを販売しております。
 この機会に是非、お買い求めくださいませ」


いやー…今年も楽しかったな。
長い長い夏だったけど、アルフィーの夏イベと
王子ソロがあったおかげで乗り切れたような気がする(いやマジで)。

王子のソロは1本しか参加できなかったことが
ホントに悔やまれるけれど、1本しか参加できないがために
今日の1本に賭けてた部分もあるし、そのせいか物凄く集中できたし、
なんと言っても今日は朝からラッキーが続いた1日だった。
こんな日もあるんだね。
いろんな人への感謝の気持ちを忘れるんじゃないぞと
自分に言いきかせた、夏の終りの1日だった。

会場ロビーに出てきたら、
THE ALFEEの秋ツアーのポスターが貼られていて
「そうか、次はもうあと1ヶ月もすれば恒例の秋ツアーなんだ」
と気付かされた。

これからもいろいろ楽しみだ。 

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えの

すごかったですね~!
興奮しすぎて、Suicaチャージしただけで満足して乗る前にグリーン券買い忘れ、車内で買う羽目に。
by えの (2012-09-01 22:14) 

梅屋千年堂

>えのさん
本日は大変お世話になりました。
そしてどうもありがとうございましたm(_ _)m。

あらら、車内で高いグリーン券買うハメになっちゃいましたか(x。x)。
しかし、有楽町から横浜方面に帰るのに
東京・上野・大宮方面行きのホームへの階段を半分昇ってしまったアタシは
他人様のことを絶対に笑えません(^o^;。
お互いコーフンし過ぎでいろいろ見失ってましたね(笑)。

by 梅屋千年堂 (2012-09-02 01:49) 

ガブリエル

お疲れ様でした!

気がつけばもう二年もソロは参加してません(^_^;)

新規がどんな感じだったか教えてもらえるとありがたいです!
by ガブリエル (2012-09-02 19:33) 

ゆき

めちゃめちゃ、いいライブでしたねぇ~!
ファイナル、東京まで行ってよかったです。
いまだ昨日のライブのあれやこれやを思い出しては、余韻に浸っています。

あっという間に3本が終わり、9月に入り、「夏が終わった」感いっぱいです。
しかも今夜は結構涼しくて、虫の声も聞こえています…

なんて言ってると、もう1ヶ月ちょっとで秋のツアーが始まり、、、

と、当たり前のようにツアーがあることに、感謝です。
昨日ライブ終了後、貼り出されていた秋ツアーのポスターを見て、しみじみそう思いました。

by ゆき (2012-09-03 00:35) 

kー子

長かった夏も終わりましたね~
春ツアーが終り   夏イベ    王子ソロ   忙しくて!暑い夏でしたね!

今   一足送れの夏休みで八ケ岳に来てます
すっかり秋の気配です
あいにくの天気で「富士山は、見えないぜぃ」ですが、今夜あたりは、満天の星空か見れるかなあ  なんて期待してるんですけどね(^^)

越谷   チケット取れて良かったですね(^-^)/
私なんて電話が繋がった瞬間   いつも慌てて噛カミです(汗)

さあ    秋にむかってガンバッテ
いきましょう(^-^)/
by kー子 (2012-09-04 17:09) 

あらせこにしき

あぁぁ~。行きたかったです。
今年は地元も行けなかったので、梅屋さん・皆さまの各地のレポも、
楽しく拝見させて頂きました(^-^)
新曲が気になりました。
聴いてみたいです。

夏の終わりはなんだか切ないです。。でも!
越谷、よかったですね~~(^^)
いつかは越谷も行ってみたいです。

by あらせこにしき (2012-09-05 01:00) 

梅屋千年堂

>ガブリエルさん
ご期待にお応えできているかどうかわかりませんが(^^;、レポUPしました。
王子ソロ、また仙台でもやってくれるといいですね。




>ゆきさん
夏は終わりましたね…。
アタシは今回1本しか参加できなかったワケなんですが
それだからこそ、この1本に集中できたような気がします。
…でも、やっぱり“Cherie”と“Glorious”はもっと聴きたかったです〜。
DVDを楽しみに待ちたいと思います。

秋ツアーまで1ヶ月間、しばしまったりできるな〜と思っていましたが
おぉ、そうだ!。来週には復刻DVDが届くではありませんか。
今のソロとのギャップを楽しみたいと思います(笑)。




>kー子さん
2009年もそうでしたが、
アルフィーの夏イベもあって、王子のソロもあると
ホントに忙しくて暑くて(熱くて)お金のかかる夏になりますね(^^;。
しかしながらそれが夏バテ防止剤にもなっていて
健康管理にもいつも以上に力が入るので、ある意味助かるっちゃ助かります。

八ヶ岳ですか、いいですね〜。涼しそう。
アタシは今年は(今年も?)夏休みらしい夏休みを取っていないので
どこかで三連休くらいのまとまった秋休みが欲しいなぁと思っているのですが
なかなかキビシイです(-_-;。

電話予約、しかも音声ガイダンスでなく、生身の人間相手の電話予約って
なんだか久しぶりだったので、繋がった瞬間ちょっと緊張しましたよ(笑)。




>あらせこにしきさん
アタシも「ライブで聴いたあの曲をもう一度聴きたい!」ってのが
何曲かあるのでDVDの発売が今から楽しみでなりません。
あるいはロックばんでたまにライブ音源を流すことがあるので
そのうち新曲を流してはくれないだろうか、と儚い期待を寄せています。

ツアー初日参加へのこだわりはそれほどないのですが
越谷も渋公も木曜日で、せっかく仕事が休みなのに行かれないというのは
悲しすぎるので、取り敢えず一安心です(^^;ゞ。

by 梅屋千年堂 (2012-09-05 02:04) 

絵夢

こんなに時間が経ってからお邪魔してすみません。

その前に、初日もちゃんとGET!でき、おまけにこのソロでは夢にも思わぬお席が舞い込み!!盆と正月が一度に来た~~~!(オーバーかな@@;)
でも日頃の頑張りが報われましたね!そんな気がします。
よかったよかった!

高見沢さんご本人ももうちょっとやりたかったなぁ~というのが正直な感想らしいので、やっぱり結論は来年もソロはあり!ですかね(^0^)/
ALFEEとは一線を引いた別物だから続くのですよね!
それがまたいい意味でALFEEに還元されてツアーが始まる!ってことですよね!
それにしてもDVDもCDも持っているのに・・・セットリスト拝見していて情けなくなってきました!
直ぐにメロディーが浮かばない曲があるんですよね~
いかにALFEEほどに聴いてない!観てない!ということですよね><;反省!
でもismの中の曲はちゃんと出てきます^^;

私はどうしてもメタルには馴染めないので多分ソロの参加は今後もないと思いますが、DVDにアルバムは楽しみにしています。それでちょうどいいんです!

最後の新曲はあちこちで感想とかこんな曲だったよ!って聞きます。
個人的にもその内容に驚きを隠せないでいます。
あまりにもタイミングが合いすぎていて・・・
いつ聴けるのか(DVDが一番の近道でしょうか?)ドキドキしながら待ってます。

最高の夏の締め!ができてよかったですね~梅ちゃんお疲れ様でした。
そして素晴らしいLIVEレポをありがとうございました。
by 絵夢 (2012-09-12 09:59) 

梅屋千年堂

>絵夢さん
ホントにラッキーな1日でした。
これでアタシの運は尽きた…とは思いたくないですが
秋ツアーの席運はボロボロではないかという、えー、気が、します(^^;。

>>私はどうしてもメタルには馴染めないので多分ソロの参加は今後もないと思いますが
まぁそうおっしゃらずに、一度来てみてごらん遊ばせ(笑)。
別にヘドバンしなくたって大丈夫ですし、なにしろ楽しいですよ。
とは言え、何を楽しいと感じるかは個人差がありますから
こればっかりは押し付け&押し売りはできませんけど(^^;ゞ。

これで「夏は終わった…」と思っていたのに
連日の30℃越えで、さすがにちょっと夏バテ気味で胃腸にキテます(x。x)。
いろんな意味で秋が待ち遠しいです〜。

by 梅屋千年堂 (2012-09-12 23:30) 

絵夢

そんなことないですよ!
席運・・・強運の持ち主だし!それに何より梅ちゃんは席を選ばず色んな方向から楽しんじゃう方ですからね(^▽^)
秋ツアーもきっと驚きの展開が予想されますよ~!
LIVEの数だけドラマはあります!よね?(^^;

はい!ありがとうございます。
振り返ればI’smの時、高見沢さんは大好き!でもALFEEの高見沢さんが好きなんだと、参加もせずビデオも買わなかったのです。
でもCDは買いましたよ!
それが後になって心残りになっているんですよね~
一度は体験してもいいかなって思ったりしますが・・・

今日は久々にこちらも夏日で32度でした!
でも朝晩は本当に涼しい秋の風で心地いいです。
そろそろお腹の方もいたわって温めてあげなきゃ!と思っています。
梅ちゃんも24時間じゃ足りない日々でしょうから体調だけはくれぐれも気をつけてくださいね!
by 絵夢 (2012-09-14 01:24) 

梅屋千年堂

>絵夢さん
>>LIVEの数だけドラマはあります!よね?
いやー、いいこと言いますねぇ!。
確かに前だろうが後ろだろうが立ち見だろうが
どんな席でも楽しめる自信はあります。
あんまりドキドキするような心臓に悪い驚きの展開はなくてもいいので(^^;
気持ち良く楽しめたらそれでオーライですね。

>>でも朝晩は本当に涼しい秋の風で心地いいです。
う…うらやましいです(~Q~;)。
8月ほどではないにしても、こちらは朝晩も結構まだ暑いです。
もう暑いの飽きました(笑)。
暑いけど、ガマンして温かいお茶飲んでます。
アイスも食べたいけどガマンしてます。
でも、今日は夕飯にコロッケ食べ過ぎてお腹が痛いです…バカだ_| ̄|◯。

絵夢さんもお自愛下さいませね。

by 梅屋千年堂 (2012-09-14 02:09) 

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