ダークナイト ライジング [Music,Movie&Musical]
早く行かねば!と思っていた『ダークナイト ライジング』。
昨日ようやく観に行くことが出来た。
それと『アベンジャーズ』も。
以下、映画の内容に関するネタバレあり。
これから『ダークナイト ライジング』および『アベンジャーズ』を
観に行く予定の方はご注意下さい。
先月の28日に公開になっていた『ダークナイト ライジング』。
絶対観るぞ!と決めていたのだけど
水曜日になにかといろいろ用事があったりして
なかなか映画館に行くことが出来なかった。
他の曜日のレイトショーでもいいかなとも思ったのだけど、
仕事の後のレイトショー…
しかも『バットマン』のシリーズって往々にして画面が暗かったりするし…
こりゃ絶対途中で寝るな(^^;
というわけで、延ばし延ばしになってしまった。
『アベンジャーズ』も観ておくか…ということで、思い切って二本立て。
先に『アベンジャーズ』を観たんだけど、
こっちの感想はまた後で(この記事の最後にでも…^^;)。
『ダークナイト ライジング』は…いやぁー、良かった!面白かった!。
なんと言っても、キャラクター一人一人が魅力的。
アン・ハサウェイ演じるキャットウーマンは
黒いボディースーツでバットポッドを乗り回す姿がカッコ良すぎ(*^^*)。
でもって美しい〜。
元々この女優さんのことは好きだったけれども
この作品でますますファンになった。
それと熱血若手刑事(最初は警官)のジョン・ブレイク。
ストーリーがすすむにつれて、彼が成長していく過程が良い。
演じるジョゼフ・ゴードン=レヴィットの顔がまたイイ。
もちろん主役のバットマン/ブルース・ウェインもカッコイイ。
アタシの中では久しくバットマンと言えばマイケル・キートンだったのだけど、
ようやくクリスチャン・ベールのイメージが定着した感じ。
(…今更かよって感じだけど^o^;)。
執事のアルフレッドや、ゴッサムシティ市警のゴードン本部長、
ウェイン産業の社長ルーファス・フォックスといった
お馴染みの面々も健在でホッとする。
悪役のベインや、今回の黒幕である某人物も
そのバックグラウンドを知ると、感情移入せずにはいられないほどである。
ストーリーも良く出来ていて、
終盤の「えーっ?!( ̄口 ̄;)」という大どんでん返しから
衝撃のラストシーン…、でも最後はめでたしめでたし的なのもイイ。
バットマンといい、スパイダーマンといい、
どこかこう心に闇を抱えたヒーローってのは、
やはりカッコイイし、人を惹きつける力を持っているのかも。
で、一緒に観た『アベンジャーズ』なんだけども、
こちらは「なんて乱暴で雑な映画なんだっ(^o^;(^o^;(^o^;」という印象。
『アイアンマン』も『キャプテン・アメリカ』も
『インクレディブル・ハルク』も『マイティ・ソー』も
どれも観たことがない自分にとっては
なんだかよくわからないドタバタ映画でしかなかった(・o・)。
なんつーか、ストーリー・キャラクターともに
深みもへったくれもあったもんじゃない。
なんだこの寄せ集め映画…(^^;てな感じ。
やっぱ一つの映画に、ヒーローは一人でいいんじゃないの?と。
しかもどのキャラクターも、見た目も性格も今ひとつだしで
ちっとも感情移入できない。
ストーリーも「なんかこういう話どっかで観たような…」
という既視感たっぷり。
だけども帰宅して、パンフレットを読んでみて思った。
やっぱりこれは『アイアンマン』『キャプテン・アメリカ』
『インクレディブル・ハルク』『マイティ・ソー』を全部観ていないと
十二分に楽しむことが出来ない映画なのだと。
実はそれぞれの作品に、この『アベンジャーズ』に繋がる伏線が
張りめくらされているそうなのである。
こうしたバックグラウンドを知っていれば、2倍3倍楽しめたのかも。
今日届いたWOWOWの9月の番組表をチェックしてみたら
早速『キャプテン・アメリカ』のオンエアがあるらしい。
気が向いたら観てみるか…。
それにしても、『アイアンマン』『キャプテン・アメリカ』
『インクレディブル・ハルク』『マイティ・ソー』…
どれもこれも一見アタシが好きそうな活劇モノなんだけど
見事にひとっつも観ていないってことは
やっぱりキャストに魅力を感じなかったからなのかな(^^;。
とはいえ、3D映像の迫力はスゴイ。
奥行き感だけでなく、画面から飛びだしてくる感じもスゴイかった。
…でも、それだけ、かなっ(^o^;。
「日本よ、これが映画だ」なんて威張るほどの映画じゃないような…(小声)。
『アベンジャーズ』と『ダークナイト ライジング』のパンフレット。
アイアンマンが真ん中にいるってことは、やっぱり主役はこの人なのか?。
まぁ確かにラストも一番オイシイところを持ってってたし。
-------------------------------------------------------------------
次に観たいのはこのへんかな。
『プロメテウス』(8月24日公開)
そして今後観たい(かも知れない)作品はこのあたり。
『ロック・オブ・エイジズ』(9月21日公開)
『ハンガーゲーム』(9月28日公開)
(いや…これは多分観ないような気もするけど)。
公開が待ち遠しいのがこれ。
『ホビット 思いがけない冒険』(12月14日公開)
昨日ようやく観に行くことが出来た。
それと『アベンジャーズ』も。
以下、映画の内容に関するネタバレあり。
これから『ダークナイト ライジング』および『アベンジャーズ』を
観に行く予定の方はご注意下さい。
先月の28日に公開になっていた『ダークナイト ライジング』。
絶対観るぞ!と決めていたのだけど
水曜日になにかといろいろ用事があったりして
なかなか映画館に行くことが出来なかった。
他の曜日のレイトショーでもいいかなとも思ったのだけど、
仕事の後のレイトショー…
しかも『バットマン』のシリーズって往々にして画面が暗かったりするし…
こりゃ絶対途中で寝るな(^^;
というわけで、延ばし延ばしになってしまった。
『アベンジャーズ』も観ておくか…ということで、思い切って二本立て。
先に『アベンジャーズ』を観たんだけど、
こっちの感想はまた後で(この記事の最後にでも…^^;)。
『ダークナイト ライジング』は…いやぁー、良かった!面白かった!。
なんと言っても、キャラクター一人一人が魅力的。
アン・ハサウェイ演じるキャットウーマンは
黒いボディースーツでバットポッドを乗り回す姿がカッコ良すぎ(*^^*)。
でもって美しい〜。
元々この女優さんのことは好きだったけれども
この作品でますますファンになった。
それと熱血若手刑事(最初は警官)のジョン・ブレイク。
ストーリーがすすむにつれて、彼が成長していく過程が良い。
演じるジョゼフ・ゴードン=レヴィットの顔がまたイイ。
もちろん主役のバットマン/ブルース・ウェインもカッコイイ。
アタシの中では久しくバットマンと言えばマイケル・キートンだったのだけど、
ようやくクリスチャン・ベールのイメージが定着した感じ。
(…今更かよって感じだけど^o^;)。
執事のアルフレッドや、ゴッサムシティ市警のゴードン本部長、
ウェイン産業の社長ルーファス・フォックスといった
お馴染みの面々も健在でホッとする。
悪役のベインや、今回の黒幕である某人物も
そのバックグラウンドを知ると、感情移入せずにはいられないほどである。
ストーリーも良く出来ていて、
終盤の「えーっ?!( ̄口 ̄;)」という大どんでん返しから
衝撃のラストシーン…、でも最後はめでたしめでたし的なのもイイ。
バットマンといい、スパイダーマンといい、
どこかこう心に闇を抱えたヒーローってのは、
やはりカッコイイし、人を惹きつける力を持っているのかも。
で、一緒に観た『アベンジャーズ』なんだけども、
こちらは「なんて乱暴で雑な映画なんだっ(^o^;(^o^;(^o^;」という印象。
『アイアンマン』も『キャプテン・アメリカ』も
『インクレディブル・ハルク』も『マイティ・ソー』も
どれも観たことがない自分にとっては
なんだかよくわからないドタバタ映画でしかなかった(・o・)。
なんつーか、ストーリー・キャラクターともに
深みもへったくれもあったもんじゃない。
なんだこの寄せ集め映画…(^^;てな感じ。
やっぱ一つの映画に、ヒーローは一人でいいんじゃないの?と。
しかもどのキャラクターも、見た目も性格も今ひとつだしで
ちっとも感情移入できない。
ストーリーも「なんかこういう話どっかで観たような…」
という既視感たっぷり。
だけども帰宅して、パンフレットを読んでみて思った。
やっぱりこれは『アイアンマン』『キャプテン・アメリカ』
『インクレディブル・ハルク』『マイティ・ソー』を全部観ていないと
十二分に楽しむことが出来ない映画なのだと。
実はそれぞれの作品に、この『アベンジャーズ』に繋がる伏線が
張りめくらされているそうなのである。
こうしたバックグラウンドを知っていれば、2倍3倍楽しめたのかも。
今日届いたWOWOWの9月の番組表をチェックしてみたら
早速『キャプテン・アメリカ』のオンエアがあるらしい。
気が向いたら観てみるか…。
それにしても、『アイアンマン』『キャプテン・アメリカ』
『インクレディブル・ハルク』『マイティ・ソー』…
どれもこれも一見アタシが好きそうな活劇モノなんだけど
見事にひとっつも観ていないってことは
やっぱりキャストに魅力を感じなかったからなのかな(^^;。
とはいえ、3D映像の迫力はスゴイ。
奥行き感だけでなく、画面から飛びだしてくる感じもスゴイかった。
…でも、それだけ、かなっ(^o^;。
「日本よ、これが映画だ」なんて威張るほどの映画じゃないような…(小声)。
『アベンジャーズ』と『ダークナイト ライジング』のパンフレット。
アイアンマンが真ん中にいるってことは、やっぱり主役はこの人なのか?。
まぁ確かにラストも一番オイシイところを持ってってたし。
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次に観たいのはこのへんかな。
『プロメテウス』(8月24日公開)
そして今後観たい(かも知れない)作品はこのあたり。
『ロック・オブ・エイジズ』(9月21日公開)
『ハンガーゲーム』(9月28日公開)
(いや…これは多分観ないような気もするけど)。
公開が待ち遠しいのがこれ。
『ホビット 思いがけない冒険』(12月14日公開)
2012-08-23 14:14
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クリストファーノーランによる三部作、素晴らしかったですねー!
基本的に人間離れした映画は好まないのですが、この三部作が訴える善悪とはなんなのか?という深さがありつつ、エンターテイメントとして成立してるあたりが素晴らしかったですね。
プロメテウスは明日公開ですね。早速日曜日に観に行こうと思っております!
by ガブリエル (2012-08-24 23:05)
>ガブリエルさん
勧善懲悪のヒーローものでありながら
いろいろ考えさせられる部分の多い映画でした。
過去の二作品も改めて見直してみたい気持ちになりました。
『プロメテウス』…
『エイリアン』のような映画が苦手なアタシでも大丈夫なんだろうか…と、
今更ビクビクしております…。心臓がちょっと心配です(笑)。
by 梅屋千年堂 (2012-08-24 23:36)