スイートルーム 2/3 [JOURNEY]
奈良観光でクタクタになって、京都に戻ってきたら驚きの展開。
京都駅の伊勢丹で夕食のためのお弁当を買って、ホテルのフロントへ。
チェックインの旨を伝えると
「本日は、お部屋の方をアップグレードさせていただきました」
とのこと。
休前日にアップグレードなんて超ラッキー♪と思いつつも
もうあまりにも疲れていて頭が朦朧としていたため
フロント係の方の説明も、殆ど頭に入ってこない…。
なんだか…リビングルームはロックしてあって使えないけれど
スイートルームにご案内しますとかなんとか言っていたような気が…?。
ともかく
「わかりにくい場所にあるので係の者がご案内いたします」
というので、
「あ、ハィ…」
とか言いながら、ベルガールについていく。
エレベーターに乗り、その部屋のあるフロアに降りる。
そのフロア自体が特別らしく、
まずそこに入るのにカードキーが必要であるとのこと。
静かな通路をテクテクテクテク歩いて行って、角部屋の前でストップ。
「こちらのお部屋になります」とカードキーでドアを開けるベルガール。
「エエエエエ〜?!(@o@;)」
その部屋を見て、朦朧としていた頭が一気に覚醒(爆)。
一通り部屋の説明を聞いて、ベルガールが去った後、
こそっとエレベーターホールに戻って
そこからもう一度自分でシミュレーション(笑)。
そのフロアに入るためのドア。カードキーで中へ。
これが部屋に入るためのドア。
普通は、このドアを開けると狭い通路があって
どっちかにユニットバス、反対側にクローゼット、
そしてその先にベッドとデスク、突きあたりには窓…なのだが…
ドアを開けたら、その先にまたドアが。しかも3つも。
左手が今しがた入ってきたドア。
突きあたりのドアがリビングルームで、右手がバスルーム。
この《ちょっとした空間》には、アートなオブジェがここにも
そこにも
あそこにも。
こんな感じでちょっとしたギャラリーになっている。
それではドアを開けてベッドルームへ。
でかーい!。
部屋の入り口のところにもう一つドアがあり、それを開けると
2m四方はあろうかというクローゼット。
なんだかもう、ここに棲めそうなんだけど(^^;。
いや〜、バスローブまであるよ。
その手前の一角にはこんなコーナー。
普通にお茶とかポットが置いてあるんだな…と思ったら
ネスプレッソがあるではないの〜!!!。
(無料であることを確認し、早速淹れてみるヤツ^o^;)。
ところでこれ…なんだろう?(^^;(^^;(^^;。
ベッドルームの窓側に回ってみる。
やっぱりでかーーーい!!!。
部屋のカーテンもリモコン操作。
うーん、この部屋は人間をダメにする(笑)。
そして、バスルームを覗きに行ってみる…。
すりガラスの扉を開けると…
うわーーーーーっっっ!!!ooO(゚ペ/)/
ひ・ひ・ひ・ろ・す・ぎ・る〜〜〜!!!。
右手には扉が2つ。
手前のドアがトイレ。
無駄に広い…(^^;。
便器に近づくと、自動でフタが持ち上がる。
用を足し終わって便器から離れると、当然のように勝手に水が流れる。
そして勝手にフタが閉まる。
奥のドアはシャワールーム。
普通のシャワーと、その奥にもう一つ、
上と横からお湯が出てくるものと何故か2種類。
せっかくだから、奥のやつも使ってみようと思って
あちこちいじったんだけど、なかなかお湯が出てこない。
あれかな?これかな?といろいろやってるうちに
突然横からジャァッ!と冷水が出てきて
「ワァオ!」と叫んで慌てて飛び退くという、お約束の展開(爆)。
大きなバスタブはもちろんジェットバス。
あ〜、旅の疲れが癒える〜〜〜♪。
テレビも付いているんだよ〜。
思わず脳内で流れ出す
♪ジャジャジャジャ ジャジャジャジャ
ジャジャジャジャ ジャジャジャジャ…
Pretty woman, walking down the stree〜t…
…アハハハ(^^;ゞ。
いつもは視力0.05の裸眼の状態で入浴するのだけど
せっかく夜景も楽しめるお風呂なので
いざというときのために旅行セットの中に常備しておいた
ワンデータイプのコンタクトレンズを装用しちゃったりなんかして(笑)。
(よく見たら使用期限の切れたレンズだったが…^o^;)。
リビングルームは使えないとは言え、これはスゴイ。スゴすぎる。
だって、その他のサービスも正規のスイートの客と同等で
フィットネスやプールも無料だったり、
スイート客専用のラウンジも利用できたりするのだ。
(畏れ多くて利用できなかったけど^^;)。
翌日、大津の友人に話したら、
「それは宝くじにあたったようなもんだね!」と言われたが
まさにそんな感じかも。
どういう理由でアップグレードが行われるのか
そこらへんのホテル事情は知らないけれど
ダブル・ブッキングかなんかで部屋が足りなくなったのか…?。
でもなんでアタシが?!。
こんなことならもっと早い時間にチェックインすればヨカッタと思ったけど
もっと早い時間にチェックインしていたら
この部屋じゃなかった可能性もあったのか…?。
楽天トラベルで、一番やっすい早割プランを予約したので1泊¥17,000。
いつもだったら1泊6〜8千円のビジネスホテルに泊まるので
これでも今回の旅は、アタシとしてはチョー贅沢ぅ〜!という感じだったのだ。
それなのに、この驚くべき待遇!!!。
庶民感覚丸出しで、「普通にこの部屋に泊まるといくらなんだろ?」と
調べてみたらば、なんと¥462,000!!!!!!!( ̄口 ̄;)。
まぁリビングを使ってないから単純に2/3の金額としても約30万円?!。
目玉が飛び出して落っこちそうになった。
もうきっとこんな部屋、一生泊まれないヨ。
そう思うとなんだか眠ってしまうのが惜しい。
でもこのフカフカのベッドでぐっすり眠りたい。
そんなジレンマに苛まれつつ、眠りに堕ちた梅屋千年堂なのであった。
翌朝は、「こんな客をスイートに泊めるんじゃなかった」と思われないように
必要以上に(?)部屋を片付けてからチェックアウトした小心者である。
京都駅の伊勢丹で夕食のためのお弁当を買って、ホテルのフロントへ。
チェックインの旨を伝えると
「本日は、お部屋の方をアップグレードさせていただきました」
とのこと。
休前日にアップグレードなんて超ラッキー♪と思いつつも
もうあまりにも疲れていて頭が朦朧としていたため
フロント係の方の説明も、殆ど頭に入ってこない…。
なんだか…リビングルームはロックしてあって使えないけれど
スイートルームにご案内しますとかなんとか言っていたような気が…?。
ともかく
「わかりにくい場所にあるので係の者がご案内いたします」
というので、
「あ、ハィ…」
とか言いながら、ベルガールについていく。
エレベーターに乗り、その部屋のあるフロアに降りる。
そのフロア自体が特別らしく、
まずそこに入るのにカードキーが必要であるとのこと。
静かな通路をテクテクテクテク歩いて行って、角部屋の前でストップ。
「こちらのお部屋になります」とカードキーでドアを開けるベルガール。
「エエエエエ〜?!(@o@;)」
その部屋を見て、朦朧としていた頭が一気に覚醒(爆)。
一通り部屋の説明を聞いて、ベルガールが去った後、
こそっとエレベーターホールに戻って
そこからもう一度自分でシミュレーション(笑)。
そのフロアに入るためのドア。カードキーで中へ。
これが部屋に入るためのドア。
普通は、このドアを開けると狭い通路があって
どっちかにユニットバス、反対側にクローゼット、
そしてその先にベッドとデスク、突きあたりには窓…なのだが…
ドアを開けたら、その先にまたドアが。しかも3つも。
左手が今しがた入ってきたドア。
突きあたりのドアがリビングルームで、右手がバスルーム。
この《ちょっとした空間》には、アートなオブジェがここにも
そこにも
あそこにも。
こんな感じでちょっとしたギャラリーになっている。
それではドアを開けてベッドルームへ。
でかーい!。
部屋の入り口のところにもう一つドアがあり、それを開けると
2m四方はあろうかというクローゼット。
なんだかもう、ここに棲めそうなんだけど(^^;。
いや〜、バスローブまであるよ。
その手前の一角にはこんなコーナー。
普通にお茶とかポットが置いてあるんだな…と思ったら
ネスプレッソがあるではないの〜!!!。
(無料であることを確認し、早速淹れてみるヤツ^o^;)。
ところでこれ…なんだろう?(^^;(^^;(^^;。
ベッドルームの窓側に回ってみる。
やっぱりでかーーーい!!!。
部屋のカーテンもリモコン操作。
うーん、この部屋は人間をダメにする(笑)。
そして、バスルームを覗きに行ってみる…。
すりガラスの扉を開けると…
うわーーーーーっっっ!!!ooO(゚ペ/)/
ひ・ひ・ひ・ろ・す・ぎ・る〜〜〜!!!。
右手には扉が2つ。
手前のドアがトイレ。
無駄に広い…(^^;。
便器に近づくと、自動でフタが持ち上がる。
用を足し終わって便器から離れると、当然のように勝手に水が流れる。
そして勝手にフタが閉まる。
奥のドアはシャワールーム。
普通のシャワーと、その奥にもう一つ、
上と横からお湯が出てくるものと何故か2種類。
せっかくだから、奥のやつも使ってみようと思って
あちこちいじったんだけど、なかなかお湯が出てこない。
あれかな?これかな?といろいろやってるうちに
突然横からジャァッ!と冷水が出てきて
「ワァオ!」と叫んで慌てて飛び退くという、お約束の展開(爆)。
大きなバスタブはもちろんジェットバス。
あ〜、旅の疲れが癒える〜〜〜♪。
テレビも付いているんだよ〜。
思わず脳内で流れ出す
♪ジャジャジャジャ ジャジャジャジャ
ジャジャジャジャ ジャジャジャジャ…
Pretty woman, walking down the stree〜t…
…アハハハ(^^;ゞ。
いつもは視力0.05の裸眼の状態で入浴するのだけど
せっかく夜景も楽しめるお風呂なので
いざというときのために旅行セットの中に常備しておいた
ワンデータイプのコンタクトレンズを装用しちゃったりなんかして(笑)。
(よく見たら使用期限の切れたレンズだったが…^o^;)。
リビングルームは使えないとは言え、これはスゴイ。スゴすぎる。
だって、その他のサービスも正規のスイートの客と同等で
フィットネスやプールも無料だったり、
スイート客専用のラウンジも利用できたりするのだ。
(畏れ多くて利用できなかったけど^^;)。
翌日、大津の友人に話したら、
「それは宝くじにあたったようなもんだね!」と言われたが
まさにそんな感じかも。
どういう理由でアップグレードが行われるのか
そこらへんのホテル事情は知らないけれど
ダブル・ブッキングかなんかで部屋が足りなくなったのか…?。
でもなんでアタシが?!。
こんなことならもっと早い時間にチェックインすればヨカッタと思ったけど
もっと早い時間にチェックインしていたら
この部屋じゃなかった可能性もあったのか…?。
楽天トラベルで、一番やっすい早割プランを予約したので1泊¥17,000。
いつもだったら1泊6〜8千円のビジネスホテルに泊まるので
これでも今回の旅は、アタシとしてはチョー贅沢ぅ〜!という感じだったのだ。
それなのに、この驚くべき待遇!!!。
庶民感覚丸出しで、「普通にこの部屋に泊まるといくらなんだろ?」と
調べてみたらば、なんと¥462,000!!!!!!!( ̄口 ̄;)。
まぁリビングを使ってないから単純に2/3の金額としても約30万円?!。
目玉が飛び出して落っこちそうになった。
もうきっとこんな部屋、一生泊まれないヨ。
そう思うとなんだか眠ってしまうのが惜しい。
でもこのフカフカのベッドでぐっすり眠りたい。
そんなジレンマに苛まれつつ、眠りに堕ちた梅屋千年堂なのであった。
翌朝は、「こんな客をスイートに泊めるんじゃなかった」と思われないように
必要以上に(?)部屋を片付けてからチェックアウトした小心者である。
2011-11-15 00:16
nice!(1)
コメント(2)
トラックバック(0)
すごい部屋じゃないですか!
モノトーンだったりして、洗練されていますね。
ベッドも広い!バスルームも無駄に広くて優雅ですねぇ~。
なんだかわからないものは、背広掛けでしょうね、たぶん。
しかし、こんなラッキーなことあるんだ。
長い時間ステイしたくなっちゃうでしょう?
by ちゃあ~ (2011-11-16 08:52)
>ちゃあ〜さん
ベッドルームはともかく、バスルームには驚きました。
これ、一人で使っていいの?と(^^;。
この部屋を堪能するには、体が1つでは足りない!、そう思いました。
>>なんだかわからないものは、背広掛けでしょうね、たぶん。
やっぱり形状からすると「衣類を掛けるもの」だよねぇ。
アタシも最初はそう思ったんだ。
妙に背が低いのと、弧になってる部分が二段なのと、
てっぺんの◯とで「ハテ(-"-?」。
ズボン掛けるとこもないじゃん?。
まぁでも背広掛けが妥当なとこだよね、やっぱり。
よっぽど翌日の観光の予定をキャンセルして
チェックアウトギリギリの時間まで滞在してようかとも思いましたが
「琵琶湖がアタシを呼んでいる…」と言いきかせて
スイートを後にしました。
チェックアウトの精算時、ちょっとだけドキドキしたのはナイショだ(笑)。
by 梅屋千年堂 (2011-11-16 14:36)