THE ALFEE@びわ湖《本編編》 [┣ '11 LIVE (THE ALFEE)]
THE ALFEE Neo Universe 2011 『ALWAYS』
びわ湖ホール 本編の巻
11/4 23:21 UPしました。
今回かな〜り内容の濃い旅で、いろんなことが脳味噌に一気に入ってきたため
なんだかいっぱいいっぱいな感じです(^^;。何卒ご容赦下さい。
ネタバレ指数67
★★★コメント欄あたりにジャンプしたい方はコチラをクリック★★★
先月6日に八王子に行って以来、2度目の秋ツアー参加。
1ヶ月も間が空くと、すっかり記憶も薄れてしまって
なんだか初日がもう1回って感じがしないではない。
(しかもこの1ヶ月、あんまりアルフィーを聴いていなかった^o^;)。
1年ぶりのびわ湖。
去年は日帰りしたけれど、今年は前日の2日が水曜日で仕事が公休日。
これは有効に使わないテはないだろうと
前乗りして観光に当てることにした。
(結果的に翌4日も休んでいいよと言われて休みをもらったのだけど、
もう1日泊まる経済的余裕はないので^^;
ライブの後やっぱりそのまま帰ってくることにした)。
いやー、前乗りはいい。
ライブのことを考えて体力を温存したり
時間を気にして観光を早めに切り上げる必要もないし
めいっぱい1日を有効に使うことが出来る。
この日は始発の新幹線で朝の8時には京都入り。
駅近のホテルに荷物を預けて、いざ奈良へ。
とはいえ、京都から奈良は近いようで実は1時間くらいかかったりして。
まぁ新幹線で寝たりなかった部分を補うべく、車内では爆睡。
奈良駅から大和路快速に乗り換えて法隆寺駅へ。
修学旅行生にまみれながら法隆寺と、中宮寺を参拝。
そして再び奈良駅に戻り、東大寺そして奈良国立博物館の「正倉院展」、
最後はお約束の?興福寺。
ついでに職場や友達へのお土産も買って18時半頃京都着。
ホントはどこかで豆腐料理でも食べたいな〜と思っていたんだけど
もう疲れ切ってしまったので、弁当でも買ってホテルの部屋で食べよう〜と
伊勢丹のデパ地下で買い物してホテルにチェックイン。
グレードアップされた部屋に恐れおののきつつもテンション上がって
これまで見てきた国宝や世界遺産の記憶も霞む有様…。
なんだか寝るのももったいない感じではあったが
翌日も観光するし、メインイベントのライブもあるしで2時には就寝。
(それでも十分遅いっての^^;)。
翌朝は7時半起床。
ダラダラと朝御飯を済ませ、帰り支度を整えて
後ろ髪引かれまくりでチェックアウト。
デカい荷物は駅のコインロッカーに詰め込んで湖西線乗車。
向かうは近江今津。
ここから船で竹生島に渡り、また石段たくさん上り下りして
再び船で長浜へ。
で、石山から京阪に乗り換えて、粟津に住む友人宅へ。
友人宅で遅いお昼ご飯をご馳走になり、16時過ぎにおいとまして
京阪の石場駅下車でびわ湖ホールに到着。
…なんだかもうかなり疲れているような気が…。
中盤の座りコーナー、ヤバイかも(^^;。
いつものようにトイレを済ませてから座席へ向かう。
本日の座席:1階1H列20番台。
1H列とは8列目。通路のすぐ後ろの席で見やすい。
そして20番台とは王子サイド。ん〜っ、これはイイかもしんない。
なんだかもう薄ら明るい場内で座っていると
だんだん眠くなってしまったりして、開演の10分前までついウトウト。
18時30分に1ベル。
その後に公演に先立つ注意事項のアナウンス。
それが終わるとどこからともなく手拍子が始まり
35分にはスタートかと思いきや…これがなかなか始まらない。
最後に腕時計をチェックした時は18時38分くらいだったから
おそらく開演もそのくらいの時間だったかと思う。
にゅわ〜んと場内の照明が暗くなり
小鳥のさえずりから始まるSE。
既に自分の初日を終え、セットリストがわかっているから思うことだけど、
この小鳥のさえずりは、最後から2曲目のあの歌のイントロを連想させる。
ステージを覆うスクリーンの向こうに、メンバーが立っているのがわかる。
ステージ上がパァッと明るくなって、幕が開くと
そこには既に楽器を持ったメンバーが立っており、早々に演奏が始まる。
♪ジャーーーーン!
と一旦締めた後、1曲目!。“WILD BAHN!”。
客席に咲く、手拍子の花。
3人の衣装は八王子の時と同じ(多分)。
王子の髪は今日もストレート。だけど分け目は以前と同じ向かって右側。
ギターはFlying A-IV Tiger。
八王子の時は全然気付かなかったんだけど
このツアーでの“WILD BAHN!”の終わり方が、めちゃめちゃカッコイイ。
♪WIーLD BAーーーーHN!…
というコーラスで終わる。
そして間髪入れずに“夢よ急げ”。
更に“AFFECTION”。
怒濤のように3曲続くので、王子もギターチェンジの暇はなく(?)
頭3曲はFlying A-IV Tigerのまま。
♪ダツ!ダツ!ダツ!ダツ!…
という太郎さんの叩くリズムをバックに、幸ちゃんの挨拶。
幸「こんばんはーっ!。
さぁ1年ぶりのびわ湖でございます。
そしてこの秋初の関西地区であります。
今日が初日って方も多いと思います。
今夜は盛り上がりますよぉ!。
今日も日頃のやなことを忘れて、
1階のみなさんはもちろん、2階、3階、4階!、
最後までよろしくお願いしまーす!」
“WIND OF TIME”のイントロが始まると
客席から歓声が上がる。
グリーンの照明がステージ上を踊る。
シルバーの衣装を翻してクルッと回る王子。
続けて“Let It Go”。
いつ何度聴いても幸ちゃんのアコギがカッコイイ。
エンディングで幸ちゃんがアコギを掻き鳴らしている間に
王子は素早くギターチェンジ。Flying A FANTASIA。
曲は“SWEAT & TEARS”。
自分の席からだとステージの床面は人の頭に隠れてほとんど見えないので
ステージの前端がどのあたりにあるのかよくわからなかったのだけど
この曲で王子がステージ前端ギリギリに来た時に
「おぉ〜〜〜!!!近いっっっ!!!ooO(゚ペ/)/」と驚いた。
ステージ上を右へ左へ、客席を煽りながら歌い弾く王子。
なんというか…3年くらい前は二の腕が太くなりすぎて
ちょっとなんだかな〜という感じがあったのだけど
最近は無駄が削ぎ落とされたのか、非常に引き締まっていて
なんか…いいぞ!(*^^*)。
というか、あの衣装、大胸筋強調し過ぎ(^^;。
そして最後に3人中央に集まってヘドバンをする直前に
横向きになった王子のノースリーブのスキマから
ほんのちょっとだけ、背筋(というか肩胛骨の外側の筋肉)が
見えたのだけど、これまた「おぉっ?!」というイイ感じ。
なんだか王子の筋肉しか見てないのか?という感じだが、
最後に右手で軽々とFlying A FANTASIAを頭上に掲げる姿がまた凛々しかった。
ここで、幸ちゃんとサポートメンバーのみステージに残り
幸ちゃんのMC。
幸「ありがとうございます。ありがとうございます。
びわ湖はちょうど1年ぶりですね。
ツアーが始まってだいたい1ヶ月経ちましたが
今日が初日って方も多いと思います。
なんだかわかりますよ。始まった時の熱狂ぶりで。
あ、ここはどうぞお座り頂いて…」
幸「このコーナーは元々どうでもいいコーナーですんで。
高見沢が着替えてくるの待ってるだけなんで。
…今日がこの秋初めてだって方ー?」
客「ハーイ(^o^)/」
幸「初めてじゃないって方は、近所の…近所のっつったって
名古屋とか静岡とか北海道とか、
遠征していただいたんじゃないかと思いますけどねー。
今日がアルフィーのコンサート、
生まれて初めてって方いらっしゃいますか?」
客「ハーイ(^o^)/」
幸「(最前列で挙手していた人に)初めてでそこ?。
最前列のオレと高見沢の間?」
客「えぇ〜(羨)」
幸「『えぇ〜』っていうみんなの声が…(笑)。
何年かかっても、前に誰もいない席っていうのには
なかなか当たらなかったりしますからね。
人生プラマイゼロ。今日かえり相当気をつけて帰って下さいよ。
琵琶湖のほとりを歩いている時にね」
幸「この秋のツアーでは、それぞれ何の秋かという話をしようってんで
初日の八王子ではそんなテーマで話をしてみたんですが
これがもう初日から失敗でして。
このテーマを失敗に追い込んだ張本人をお呼びしたいと思います。
盛大な拍手で…盛大な拍手でお迎え下さい。桜井さーーーん」
桜井さん、ステージ下手から登場。
桜「いらっしゃいませ。ご無沙汰しておりました」
幸「びわ湖ホールはちょうと1年ぶりですよ。文化の日」
桜「(文化の日は)明治学院の学園祭の最終日ですね」
幸「あ、そうなんだ」
桜「憶えてないんですか?」
幸「だって行ったことねーもん。…あ、じゃぁ今頃は…」
桜「今頃は後夜祭で、呑めや歌えの大騒ぎでしょう」
幸「呑んじゃだめだろ。1年生と2年生は。3年生になったらいいけど」
桜「そうですね。…でもいーんじゃないですか?、大学生なんだから」
幸「ダメだって!!!(^^;」
桜「ここ(胸のところ)に何年生って出して呑むんですかね」
…ワタシは呑んでましたけどね。高校生の頃から」
幸「こら!。だいたい二十歳まではお酒は呑むもんじゃなくて
売るもんでしたからね、ワタシ達の場合」
桜「そうですね、酒屋の息子ですから」
幸「二十歳過ぎたら呑む方ばっかでしたけど」
幸「今日は桜井さんに
今までの人生の中で、これは考えたなーということを
お訊きしたいと思うんですが。
ないですか?、こん時は真剣に考え抜いたなーってこと」
桜「ありますよ。昔一緒にいろいろ考えたじゃないですか。
どうやったら俺たち売れるんだろうとか、ない知恵絞って。
3人で話し合ったじゃないですか。あの時ワタシもいたでしょ?」
幸「あぁ、いたいた」
桜「そんな、頭数揃えただけみたいな言い方しなくてもいいじゃないですか」
…3人で多数決ですからね、すぐ決まっちゃうんですよ。
『これがいいと思う人?』『ハーイ(-o-)/』って」
幸「『ハーイ(-o-)/』」
桜「多数決にしてはケツが少ないけどな」
幸「《多数・ケツ》なんですか。そこで切っちゃうんですか、面白いですね」
桜「多数ってわりに3つしかないですからね。まぁ2つに割れてますけど」
幸「(イエローカードを出して)…ここはこれでしょう」
桜「あっ、だってみんな割れてるじゃないですか。
もし割れてなかったらうまく歩けないですよ?!」
どうしても話が違う方向に…(^^;。
幸「じゃぁ桜井さんに、もう一度チャンスをあげます。
桜井さんにとって、秋っていうのはどんな季節ですか?」
桜「秋ですか?…恋の季節!。
♪わーすれられないのわすれられない
あーのひとがすきよあのひとがすきヒょッ…(←一気に歌って息切れ)」
幸「一人で歌うからだよ(笑)。
あれはピンキーさんが歌って、あとはコーラスつけてんだから」
桜「あそっか。だ〜から息が続かないんだ」
幸「恋の季節ですか。桜井さんの初恋ってどんな感じでした?」
桜「それはもう、プラトニックで…」
幸「初恋のお相手はどんな方だったんですか?。
他のみんなも狙ってたようなタイプ?」
桜「そうですね…狙ってた…かも知れませんね」
幸「で、桜井さんはどんなアプローチをしたんですか?」
桜「アプローチなんかしませんよ。中学生でしたから」
幸「じゃぁどうしてたんですか?」
桜「遠ぉーくの方から見てるだけです。ヨダレ垂らしながら」
幸「ヨダレ?!(笑)」
桜「最近さ、テレビとか見てるとヨダレが出てこない?。
なんかこの辺(口元)が冷たいなーと思うと、ヨダレが出てんだよ。
特に左の方!」
幸「(笑)。…なんで左だけなんですか?」
桜「それは…こっちの筋肉が緩んできてるから」
幸「やめてくださいよ、桜井さん。夢のない話すんの。
…それじゃそろそろもう一人の方をお呼びしましょうか。
盛大な拍手を持ってお迎え下さい。高見沢さーーーん!」
着替えが終わって出てきた王子。
ノースリーブのゴージャスなドレスコートで登場。
客席に向かって両手を振る。
そして、やおらマイクスタンドを掴んで…
高「おまえ!(左の方を指差す)」
幸「おまえ!(桜井さんを指差す)」
桜「おまえ!(後ろを振り返り太郎さんを指差す)」
高「おまえだよ!(また左を指差す)」
幸「おまえ!(また桜井さんを指差す)」
桜「おまえ!(客席のお客さんを指差す)」
高「おまえだよ!!おまえっ!」
桜「…おれ?σ(▼▼)」
幸ちゃんの頭越しに、なんとか王子の顔を見ようと、左右に頭を動かす桜井さん。
桜「坂崎、…邪魔だな」
高「しょうがないだろ、真ん中なんだから」
桜「坂崎、今日なんだかちょっとデカくないか?。下になんか入れてるだろ」
幸「入れてない!。いつもと同じ!」
高「そっち(頭)の方になんか入れてるだろ」
幸「あ、こっちに?…入れてねぇっっ!!!(^"^;。
それにそのネタはアンコールでだから。今じゃないだろ」
高「おまえ(桜井)なぁ、もっとまともな話できないのかよ。
ない髪しぼってだとかヨダレが出てるだとか…」
桜「それは…司会の人(坂崎)がちゃんとしないからだよ」
幸「司会?!。オレ司会なの?!(笑)。司会じゃないよ!」
桜「司会でしょ。このコーナーでは」
桜「だいだい髪のことをおまえ(高見沢)に言われたくないぞ。
そりゃおまえは巻いたりなんだり、いろんなことができるけど
俺たちはこれしかできないんだからな!。
おまえに俺たちの気持ちがわかってたまるか!。
おまえはこんななって(ヘドバンで髪を振り乱すジェスチャ)るけど
俺たちなんてそんなことしたって、サングラスが飛んでくくらいなんだから。
それにダメだよ、髪の話すると坂崎が萎縮しちゃうから!」
幸「萎縮?!。萎縮なんてしねぇよ今更!(笑)。
髪の話なんて30(代)の時からやってんだから!」
確かに。
最近なにかってーと幸ちゃんの髪の話題になるけど
30代の頃からヤバイと言われていたのは事実である。
(それを考えたら、ここまでよく持ちこたえたなぁと…(小声))。
幸「高見沢さんにとって秋とはどんな季節ですか?。
桜井は《恋の季節》なんだって」
高「秋ですか?。秋とは……(シーン)……おぉい!!!」
と、ただすけくんの方を振り返る王子。
どうやら王子が「秋とは…」と言った後に、
ただすけくんがピアノのBGMを入れる段取りになっていたらしいが
すっかり忘れていたらしい(^^;。
高「あれほど言っただろ!!!」
桜「あいつ今ボーッとしてたな(笑)」
幸「じゃーもう1回、さっきのとこから」
高「もう1回やんの?(^^;」
幸「…高見沢さんにとって秋とは?」
高「秋とは…(ただすけくんがフランシス・レイの“白い恋人達”を奏でる)
街も、空も、食べ物もロマンチックな季節…」
客「♪ヒュ〜」
幸「食べ物もロマンチックなの?。ロマンチックな食べ物ってどんなもの?。
滋賀県でロマンチックな食べ物と言えば?」
高「滋賀県でロマチックな食べ物…それは…
(と、マイクに顔を近づけておいて…でも言わない^^;)」
幸「なんなんだよそれはっっ!!!(^"^;」
高「滋賀でロマンチックな食べ物…それはフナズシィ(何故かフランス語風)。
幸「鮒寿司ぃ?…オォ、フナズシィ?(これもインチキフランス語風)」
高「ジュテームジュテームフナズシィ
(と、箸を幸ちゃんの方に持ってくジェスチャ)」
幸「あーん…(と、食べる)。…オォ、フナズシクサァ〜イ(-_-;。
…鮒寿司はロマンチックじゃないだろ。
前に高見沢に食わされましたけど、
あれは慣れないとなかなかキツイですよね」
幸「まぁ秋と言えば、音楽の秋なんかもありますよね。
僕と高見沢は、小学生の頃にビートルズに出会いまして、ハイ。
僕と高見沢はビートルズ、僕と高見沢はビートルズ、
僕と高見沢はビートルズ…」
桜「オォイ!!!(▼▼メ)。わかったよっっっ!!!
オレのルーツだってビートルズなんだよっ!」
幸「えっ?桜井さんも?。…ビートルズ知ったのいつ?。
あ、じゃぁ何かビートルズの代表的なフレーズをやってもらいましょう。
ハイ、じゃ高見沢から」
高「♪ジャーン!(と“A HARD DAY'S NIGHT”の一発目のコードを弾く)」
幸「あ、いいねー。有名!有名!」
おっ、そのギターもいいねぇ。ジャガー?」
高「そう。今日初めて持ってきたの」
幸「何年製?」
高「これは…'67年かな?。知らない。…あ、'68年かな」
そんな王子が抱えていたのは、メタリックな赤のボディのフェンダー・ジャガー。
あんなギター、前から持っていたっけ?と思いながら見ていたんだけど
そうか、初めて持ってきたのか。
幸「ハイ、じゃ桜井は?。なんかビートルズの有名なフレーズ」
桜「♪ボーン(と、単音でベースを鳴らす)」
幸「なにそれ」
桜「♪ボーン…有名なヤツ」
幸「そんなのあったっけ」
桜「♪(ボーン)イエスタデ〜〜〜…」
幸「“Yesterday”?!?!?!」
桜「そう。♪(ボーン)イエスタデ〜…」
幸「だいたい“Yesterday”にベース入ってねぇし!」
桜「♪(ボーン)イエスタデ〜〜〜…」
なんと言われても構わずに、
わざと音程をハズしまくって歌い続ける桜井さん。
幸「どこまで歌えんの?」
桜「♪(ボーン)イエスタデー…オールマイトラブル…」
幸「もう、ダメだコリャ、次行ってみようって感じですね(笑)。
…そんなわけで、僕らの音楽のルーツであるビートルズに
敬意を表して、この曲をやってみたいと思います…」
というMCとかぶりつつ“Here Comes The Sun”のイントロを奏でた後、
自然な流れで“リバプールから遠く離れて”。
幸ちゃんのギター、イイ音だな。
王子がジャガーで演奏している姿っていうのが、なんだか目に新鮮。
だがしかし、このギターを使ったのはこの1曲だけ。
“もう一度君に逢いたい”ではまた違うギター。
これは以前にもちょっと使ったことがあるのと同じものか、
ビグスビーアーム付の黒いレスポール・カスタム。
演奏中、物凄くこまめにセレクタスイッチを切り換える王子に
目が釘付けであった(^o^;。
“雨の肖像”。
さぁここで'58年生のレスポール・カスタムの出番か?!と思いきや
あ〜、違うギターじゃないのさ。
なんだろう?とよく見てみると、どうやらポール・リード・スミスらしい。
ポール・リード・スミス…一時期はかなり頻繁に使っていたけど、
最近にしてはちょっと久々じゃないだろうか。
黒っぽいボディに、PRS独特の美しいトラ目。
双眼鏡で見てみたところ、新品のような光沢はさほどなく
使い込んだ感があったのは気のせいか。
しかし…この曲で'58年生のカスタムが出てこないとなると…
今日はもしかしたら出番なし?!。
いやでもここで出てこないとなると、2回目のアンコールで
最初に演奏するあの曲で使いそうな気がする。
だとしたらむしろウレシイかも。
ここで、王子のMC。
後ろに下がってノドを潤してから、マイクに向かう。
高「はい、どうもありがとー。
《ALWAYS》ということで、秋らしい歌をやってみました。
“雨の肖像”と“Pretender”、どちらも久しぶりにやってますけどねー。
自分で歌ってて言うのもなんだけど…、アルフィーっていいよなぁ。
なんかこう、自分で歌ってても、その時の精神状態によって
作った時とは違う感じで聴こえてくるんだよね」
高「さっきも“SWEAT & TEARS”歌ったじゃん?。
歌ったじゃんって…(笑)、歌ったではないですか。
2番の歌詞で、なんだっけ…、
『涙の海に泳ぎ疲れても』ってあるじゃないか。
『涙の海に泳ぎ疲れても諦めるための船に乗り込むな』。
『涙の海に泳ぎ疲れても』かぁ~…俺って詩人だなぁ(笑)」
高「普段はそんなこと思わないんだけどな。
さっき歌いながらフッと思ったんだよ。
僕は今、別に涙の海に泳ぎ疲れてないですよ?!。
(と、平泳ぎのジェスチャ)
結構100mくらいは行ける…(話が)ちっちゃいなぁ(^o^;」
高「《ALWAYS》というタイトルでこのツアーはやっていますが、
ALWAYSっていうと、『いつも』とか『いつでも』っていうことなんだけど、
僕にとってのALWAYSは、やっぱりギター。
もう、ギターの数に関してはギネス級に持ってますからね。
あらゆる変なカタチのギターまで。
…このギター(ブラウンサンバーストのストラト)は1957年製。
カラカラに乾いたいい音がするんですね。
1957年製のギターを1954年製のミュージシャンが弾くという…。
こちらはカラカラではなく、瑞々しくツヤッツヤですけどね(笑)。
ヴィンテージですよ。ヴィンテージって、いい言葉だよね」
確かに、王子の肌って年齢の割に瑞々しいよなぁ(^o^;。
まぁ顔はメークでなんとかなるとして、
手とか腕とかもあんまりカサカサしてる感じがない。
年齢が違うと言ってしまえばそれまでだけど
こないだ見た小田さんの手の質感は、結構おじいちゃんだった(小声)。
(小田さん、紫外線に当たりまくりだしなぁ^o^;)。
高「みんなにとってのALWAYSと言えば、
やはりアルフィーのコンサートなんじゃないかな」
客「(拍手)」
高「もしも、アルフィーのコンサートがなくなったら…。
この先10年活動休止したとしよう…それじゃぁやめたも同然だな」
幸「10年も休んだら、もう出てこれないよ(笑)」
高「じゃぁ1年!。1年活動休止」
客「えぇ~〜〜」
高「しねぇよ!。例えばの話!。
例えば1年間アルフィーのコンサートがなかったとしよう。
そうなるとみんなの生活はどうなるか。
まず、腕を肩より上に上げることがなくなります。
みんなの四十肩五十肩を防止するために僕らはやっているわけです」
客「(拍手)」
高「拍手してる人は身に覚えがあるんでしょうかね(^^;。
関係ないって人もいると思いますが」
高「ALWAYS、いつもいつでもと聞いてポンポンッと思い浮かぶのは、
不本意ながらこの二人なんですね。不本意ながら(笑)。
殆どいつも一緒にいますからね。10代の頃から。
なんだろう?、友達?…友達って感じではないし、
ましてや兄弟ではないし、同じ職場の仕事仲間というのでもないし。
《盟友》という感じなんですけどねー」
高「いつも会ってますから、自分の中では3人とも変わってないんです。
そりゃ見た目は多少変わったよ。ない髪を振り絞ったり(笑)」
ステージ左側では、お互いの頭皮を見合っている桜井さんと幸ちゃん。
高「もし10年会わなかったら、ある時ふっと思い出すんだろうね。
例えば“アンジー”かなんか弾いたら坂崎のことを思い出して、
今どうしてるんだろうなぁとか、
例えば焼酎なんか飲んだ時には桜井のことを思い出して、今頃天国で…」
客「えぇーーー?!」
桜「オイ!(▼▼メ)。縁起でもない!。シャレになんないだろ!」
高「こうやって考えてたことが変わって行くのって面白いよね。
あんなに好きだった人が、今ではもうすっかり…何とも思ってないとか。
…それでは、みんなの中の《あの人》に…“いつも君がいた”」
八王子では、ちょっと退屈な感じがした“いつも君がいた”だったが
今日は、イントロ&アウトロのコーラスが何故だかグッと心に響いた。
これが「その時の精神状態によって云々」ってことなんだろうか。
ライブの前に、中学時代の親友に会ってきたから???。
いや…それはないな(^o^;(^o^;(^o^;。
(そんなセンチな関係ではないので爆)。
そのコーラス部分、今日は特に幸ちゃんの
頭のてっぺんから出てるような高音のファルセットがスゴイなと感じた。
“孤独の影”。
王子のギターは、クリーム色の傷だらけのストラト。
初日・八王子の時、この秋は王子が長いギターソロを魅せる曲がないんだなぁ
なんて思っていたのだけど、よく考えたらこの曲がそれだった。
後奏で転調し、そこからギターソロ。
座っているのをいいことに、双眼鏡でガン見(笑)。
このストラトも、いろんな音が出るギターだなと思った。
春ツアーの“Let It Go”で使っている時は、力強いハードな音だったけど
この曲での音は非常に柔らかい音がしているな、と感じた。
まぁピックアップやエフェクターの使い方なんかもあるんだろうけど。
“AUBE〜新しい夜明け”のイントロが始まり
それまで座っていたオーディエンスがザワザワと立ち上がり始める。
既に前日の歩き回りのせいで筋肉痛のアタシ…。
しばらくジッとしていた後に、体を動かそうとすると
ウソみたいにバキバキのカチコチ(^^;。
王子のギターはVenus Angelの《祈り》。
双眼鏡を使わずとも《祈り》だとわかるのが嬉しい。
今日のこの席の、ステージまでの距離ってアタシ的にはちょうどいいのかも。
前過ぎると緊張するし(そんなの滅多にないけど)
後ろ過ぎるとメンバーの表情やギターや衣装がよくわかんないし
この、10列目よりもちょっと前ってのが
いろんな意味で見やすくて、楽しめる気がする。
“DNA Odyssey”。
これまたちょっと珍しく?、王子のギターは真っ赤なストラト。
さっきのジャガーともまたちょっと違う色合いの赤なんだけど
これまたとっても綺麗な赤だ。
と、ちょっと待った。
あれっ?!いつのまにか王子がサングラスをシュシュを外してるよ?!。
…全然気付かなかったんだけど、いつ外したんだろ?。
もしかして“AUBE”の時から既に外してた???(^o^;。
もとい、ギターの話に戻るけど、
この曲での、間奏の指弾きがカッコイイ。
(これも八王子では気付かなかった…というか見えなかった)。
指弾きの間、ピックは右手の薬指や小指で押さえているのか
すぐさまビックに持ち替えて次の演奏に移るとこがまたイイ。
そろそろ本編終わりだっけ?。
もう殆どセットリストを忘れかけていたので
そんなことを考えていたら、“Neo Universe PART I”。
そーだった!。これがあった。
王子はまたまたギターを持ち替え、Flying A-IV Trival。
ホントにいっそがしいなぁ(^^;。
もしかして2曲以上同じギター使ったのってオープニングだけじゃ…?。
いや、いろんなギターが見られた方が楽しいけど。
そしていよいよ本編ラストの“ALWAYS”。
王子のギターは、確かTakamiy's Guitar Silver Sparkleだったような気が…。
そうそう、八王子でもちょっと感じたことを思い出した。
間奏後の、
♪なにげなーい日ー々がこぼーれてーゆくー…の
「なにげなーい」の王子パートのメロディってこんなだったんだ?。
…と文章で書いても伝わらないけど(^^;。
じっくり聴こうと思っていた“ALWAYS”だったのだけど
どういうわけか、あっと言う間に終わってしまった(・o・)。
そしてもう本編が終わってしまった。
楽しい時間はあっと言う間に過ぎていく。
ちなみにここまで書いて思ったけど、
今回のびわ湖レポ、いつにもまして王子のことばっか書いてるな(^^;(^^;。
まぁ王子前なんだから仕方ないってことで(笑)。
《TO BE CONTINUED...アンコールへ続く》
------------------------------------------------------------------------
さすがに明日は明後日の美術検定の勉強をせねば〜っ(汗)
てな感じなので、アンコール編のUPは月曜以降になることでしょう…。
びわ湖ホール 本編の巻
11/4 23:21 UPしました。
今回かな〜り内容の濃い旅で、いろんなことが脳味噌に一気に入ってきたため
なんだかいっぱいいっぱいな感じです(^^;。何卒ご容赦下さい。
ネタバレ指数67
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先月6日に八王子に行って以来、2度目の秋ツアー参加。
1ヶ月も間が空くと、すっかり記憶も薄れてしまって
なんだか初日がもう1回って感じがしないではない。
(しかもこの1ヶ月、あんまりアルフィーを聴いていなかった^o^;)。
1年ぶりのびわ湖。
去年は日帰りしたけれど、今年は前日の2日が水曜日で仕事が公休日。
これは有効に使わないテはないだろうと
前乗りして観光に当てることにした。
(結果的に翌4日も休んでいいよと言われて休みをもらったのだけど、
もう1日泊まる経済的余裕はないので^^;
ライブの後やっぱりそのまま帰ってくることにした)。
いやー、前乗りはいい。
ライブのことを考えて体力を温存したり
時間を気にして観光を早めに切り上げる必要もないし
めいっぱい1日を有効に使うことが出来る。
この日は始発の新幹線で朝の8時には京都入り。
駅近のホテルに荷物を預けて、いざ奈良へ。
とはいえ、京都から奈良は近いようで実は1時間くらいかかったりして。
まぁ新幹線で寝たりなかった部分を補うべく、車内では爆睡。
奈良駅から大和路快速に乗り換えて法隆寺駅へ。
修学旅行生にまみれながら法隆寺と、中宮寺を参拝。
そして再び奈良駅に戻り、東大寺そして奈良国立博物館の「正倉院展」、
最後はお約束の?興福寺。
ついでに職場や友達へのお土産も買って18時半頃京都着。
ホントはどこかで豆腐料理でも食べたいな〜と思っていたんだけど
もう疲れ切ってしまったので、弁当でも買ってホテルの部屋で食べよう〜と
伊勢丹のデパ地下で買い物してホテルにチェックイン。
グレードアップされた部屋に恐れおののきつつもテンション上がって
これまで見てきた国宝や世界遺産の記憶も霞む有様…。
なんだか寝るのももったいない感じではあったが
翌日も観光するし、メインイベントのライブもあるしで2時には就寝。
(それでも十分遅いっての^^;)。
翌朝は7時半起床。
ダラダラと朝御飯を済ませ、帰り支度を整えて
後ろ髪引かれまくりでチェックアウト。
デカい荷物は駅のコインロッカーに詰め込んで湖西線乗車。
向かうは近江今津。
ここから船で竹生島に渡り、また石段たくさん上り下りして
再び船で長浜へ。
で、石山から京阪に乗り換えて、粟津に住む友人宅へ。
友人宅で遅いお昼ご飯をご馳走になり、16時過ぎにおいとまして
京阪の石場駅下車でびわ湖ホールに到着。
…なんだかもうかなり疲れているような気が…。
中盤の座りコーナー、ヤバイかも(^^;。
いつものようにトイレを済ませてから座席へ向かう。
本日の座席:1階1H列20番台。
1H列とは8列目。通路のすぐ後ろの席で見やすい。
そして20番台とは王子サイド。ん〜っ、これはイイかもしんない。
なんだかもう薄ら明るい場内で座っていると
だんだん眠くなってしまったりして、開演の10分前までついウトウト。
18時30分に1ベル。
その後に公演に先立つ注意事項のアナウンス。
それが終わるとどこからともなく手拍子が始まり
35分にはスタートかと思いきや…これがなかなか始まらない。
最後に腕時計をチェックした時は18時38分くらいだったから
おそらく開演もそのくらいの時間だったかと思う。
にゅわ〜んと場内の照明が暗くなり
小鳥のさえずりから始まるSE。
既に自分の初日を終え、セットリストがわかっているから思うことだけど、
この小鳥のさえずりは、最後から2曲目のあの歌のイントロを連想させる。
ステージを覆うスクリーンの向こうに、メンバーが立っているのがわかる。
ステージ上がパァッと明るくなって、幕が開くと
そこには既に楽器を持ったメンバーが立っており、早々に演奏が始まる。
♪ジャーーーーン!
と一旦締めた後、1曲目!。“WILD BAHN!”。
客席に咲く、手拍子の花。
3人の衣装は八王子の時と同じ(多分)。
王子の髪は今日もストレート。だけど分け目は以前と同じ向かって右側。
ギターはFlying A-IV Tiger。
八王子の時は全然気付かなかったんだけど
このツアーでの“WILD BAHN!”の終わり方が、めちゃめちゃカッコイイ。
♪WIーLD BAーーーーHN!…
というコーラスで終わる。
そして間髪入れずに“夢よ急げ”。
更に“AFFECTION”。
怒濤のように3曲続くので、王子もギターチェンジの暇はなく(?)
頭3曲はFlying A-IV Tigerのまま。
♪ダツ!ダツ!ダツ!ダツ!…
という太郎さんの叩くリズムをバックに、幸ちゃんの挨拶。
幸「こんばんはーっ!。
さぁ1年ぶりのびわ湖でございます。
そしてこの秋初の関西地区であります。
今日が初日って方も多いと思います。
今夜は盛り上がりますよぉ!。
今日も日頃のやなことを忘れて、
1階のみなさんはもちろん、2階、3階、4階!、
最後までよろしくお願いしまーす!」
“WIND OF TIME”のイントロが始まると
客席から歓声が上がる。
グリーンの照明がステージ上を踊る。
シルバーの衣装を翻してクルッと回る王子。
続けて“Let It Go”。
いつ何度聴いても幸ちゃんのアコギがカッコイイ。
エンディングで幸ちゃんがアコギを掻き鳴らしている間に
王子は素早くギターチェンジ。Flying A FANTASIA。
曲は“SWEAT & TEARS”。
自分の席からだとステージの床面は人の頭に隠れてほとんど見えないので
ステージの前端がどのあたりにあるのかよくわからなかったのだけど
この曲で王子がステージ前端ギリギリに来た時に
「おぉ〜〜〜!!!近いっっっ!!!ooO(゚ペ/)/」と驚いた。
ステージ上を右へ左へ、客席を煽りながら歌い弾く王子。
なんというか…3年くらい前は二の腕が太くなりすぎて
ちょっとなんだかな〜という感じがあったのだけど
最近は無駄が削ぎ落とされたのか、非常に引き締まっていて
なんか…いいぞ!(*^^*)。
というか、あの衣装、大胸筋強調し過ぎ(^^;。
そして最後に3人中央に集まってヘドバンをする直前に
横向きになった王子のノースリーブのスキマから
ほんのちょっとだけ、背筋(というか肩胛骨の外側の筋肉)が
見えたのだけど、これまた「おぉっ?!」というイイ感じ。
なんだか王子の筋肉しか見てないのか?という感じだが、
最後に右手で軽々とFlying A FANTASIAを頭上に掲げる姿がまた凛々しかった。
ここで、幸ちゃんとサポートメンバーのみステージに残り
幸ちゃんのMC。
幸「ありがとうございます。ありがとうございます。
びわ湖はちょうど1年ぶりですね。
ツアーが始まってだいたい1ヶ月経ちましたが
今日が初日って方も多いと思います。
なんだかわかりますよ。始まった時の熱狂ぶりで。
あ、ここはどうぞお座り頂いて…」
幸「このコーナーは元々どうでもいいコーナーですんで。
高見沢が着替えてくるの待ってるだけなんで。
…今日がこの秋初めてだって方ー?」
客「ハーイ(^o^)/」
幸「初めてじゃないって方は、近所の…近所のっつったって
名古屋とか静岡とか北海道とか、
遠征していただいたんじゃないかと思いますけどねー。
今日がアルフィーのコンサート、
生まれて初めてって方いらっしゃいますか?」
客「ハーイ(^o^)/」
幸「(最前列で挙手していた人に)初めてでそこ?。
最前列のオレと高見沢の間?」
客「えぇ〜(羨)」
幸「『えぇ〜』っていうみんなの声が…(笑)。
何年かかっても、前に誰もいない席っていうのには
なかなか当たらなかったりしますからね。
人生プラマイゼロ。今日かえり相当気をつけて帰って下さいよ。
琵琶湖のほとりを歩いている時にね」
幸「この秋のツアーでは、それぞれ何の秋かという話をしようってんで
初日の八王子ではそんなテーマで話をしてみたんですが
これがもう初日から失敗でして。
このテーマを失敗に追い込んだ張本人をお呼びしたいと思います。
盛大な拍手で…盛大な拍手でお迎え下さい。桜井さーーーん」
桜井さん、ステージ下手から登場。
桜「いらっしゃいませ。ご無沙汰しておりました」
幸「びわ湖ホールはちょうと1年ぶりですよ。文化の日」
桜「(文化の日は)明治学院の学園祭の最終日ですね」
幸「あ、そうなんだ」
桜「憶えてないんですか?」
幸「だって行ったことねーもん。…あ、じゃぁ今頃は…」
桜「今頃は後夜祭で、呑めや歌えの大騒ぎでしょう」
幸「呑んじゃだめだろ。1年生と2年生は。3年生になったらいいけど」
桜「そうですね。…でもいーんじゃないですか?、大学生なんだから」
幸「ダメだって!!!(^^;」
桜「ここ(胸のところ)に何年生って出して呑むんですかね」
…ワタシは呑んでましたけどね。高校生の頃から」
幸「こら!。だいたい二十歳まではお酒は呑むもんじゃなくて
売るもんでしたからね、ワタシ達の場合」
桜「そうですね、酒屋の息子ですから」
幸「二十歳過ぎたら呑む方ばっかでしたけど」
幸「今日は桜井さんに
今までの人生の中で、これは考えたなーということを
お訊きしたいと思うんですが。
ないですか?、こん時は真剣に考え抜いたなーってこと」
桜「ありますよ。昔一緒にいろいろ考えたじゃないですか。
どうやったら俺たち売れるんだろうとか、ない知恵絞って。
3人で話し合ったじゃないですか。あの時ワタシもいたでしょ?」
幸「あぁ、いたいた」
桜「そんな、頭数揃えただけみたいな言い方しなくてもいいじゃないですか」
…3人で多数決ですからね、すぐ決まっちゃうんですよ。
『これがいいと思う人?』『ハーイ(-o-)/』って」
幸「『ハーイ(-o-)/』」
桜「多数決にしてはケツが少ないけどな」
幸「《多数・ケツ》なんですか。そこで切っちゃうんですか、面白いですね」
桜「多数ってわりに3つしかないですからね。まぁ2つに割れてますけど」
幸「(イエローカードを出して)…ここはこれでしょう」
桜「あっ、だってみんな割れてるじゃないですか。
もし割れてなかったらうまく歩けないですよ?!」
どうしても話が違う方向に…(^^;。
幸「じゃぁ桜井さんに、もう一度チャンスをあげます。
桜井さんにとって、秋っていうのはどんな季節ですか?」
桜「秋ですか?…恋の季節!。
♪わーすれられないのわすれられない
あーのひとがすきよあのひとがすきヒょッ…(←一気に歌って息切れ)」
幸「一人で歌うからだよ(笑)。
あれはピンキーさんが歌って、あとはコーラスつけてんだから」
桜「あそっか。だ〜から息が続かないんだ」
幸「恋の季節ですか。桜井さんの初恋ってどんな感じでした?」
桜「それはもう、プラトニックで…」
幸「初恋のお相手はどんな方だったんですか?。
他のみんなも狙ってたようなタイプ?」
桜「そうですね…狙ってた…かも知れませんね」
幸「で、桜井さんはどんなアプローチをしたんですか?」
桜「アプローチなんかしませんよ。中学生でしたから」
幸「じゃぁどうしてたんですか?」
桜「遠ぉーくの方から見てるだけです。ヨダレ垂らしながら」
幸「ヨダレ?!(笑)」
桜「最近さ、テレビとか見てるとヨダレが出てこない?。
なんかこの辺(口元)が冷たいなーと思うと、ヨダレが出てんだよ。
特に左の方!」
幸「(笑)。…なんで左だけなんですか?」
桜「それは…こっちの筋肉が緩んできてるから」
幸「やめてくださいよ、桜井さん。夢のない話すんの。
…それじゃそろそろもう一人の方をお呼びしましょうか。
盛大な拍手を持ってお迎え下さい。高見沢さーーーん!」
着替えが終わって出てきた王子。
ノースリーブのゴージャスなドレスコートで登場。
客席に向かって両手を振る。
そして、やおらマイクスタンドを掴んで…
高「おまえ!(左の方を指差す)」
幸「おまえ!(桜井さんを指差す)」
桜「おまえ!(後ろを振り返り太郎さんを指差す)」
高「おまえだよ!(また左を指差す)」
幸「おまえ!(また桜井さんを指差す)」
桜「おまえ!(客席のお客さんを指差す)」
高「おまえだよ!!おまえっ!」
桜「…おれ?σ(▼▼)」
幸ちゃんの頭越しに、なんとか王子の顔を見ようと、左右に頭を動かす桜井さん。
桜「坂崎、…邪魔だな」
高「しょうがないだろ、真ん中なんだから」
桜「坂崎、今日なんだかちょっとデカくないか?。下になんか入れてるだろ」
幸「入れてない!。いつもと同じ!」
高「そっち(頭)の方になんか入れてるだろ」
幸「あ、こっちに?…入れてねぇっっ!!!(^"^;。
それにそのネタはアンコールでだから。今じゃないだろ」
高「おまえ(桜井)なぁ、もっとまともな話できないのかよ。
ない髪しぼってだとかヨダレが出てるだとか…」
桜「それは…司会の人(坂崎)がちゃんとしないからだよ」
幸「司会?!。オレ司会なの?!(笑)。司会じゃないよ!」
桜「司会でしょ。このコーナーでは」
桜「だいだい髪のことをおまえ(高見沢)に言われたくないぞ。
そりゃおまえは巻いたりなんだり、いろんなことができるけど
俺たちはこれしかできないんだからな!。
おまえに俺たちの気持ちがわかってたまるか!。
おまえはこんななって(ヘドバンで髪を振り乱すジェスチャ)るけど
俺たちなんてそんなことしたって、サングラスが飛んでくくらいなんだから。
それにダメだよ、髪の話すると坂崎が萎縮しちゃうから!」
幸「萎縮?!。萎縮なんてしねぇよ今更!(笑)。
髪の話なんて30(代)の時からやってんだから!」
確かに。
最近なにかってーと幸ちゃんの髪の話題になるけど
30代の頃からヤバイと言われていたのは事実である。
(それを考えたら、ここまでよく持ちこたえたなぁと…(小声))。
幸「高見沢さんにとって秋とはどんな季節ですか?。
桜井は《恋の季節》なんだって」
高「秋ですか?。秋とは……(シーン)……おぉい!!!」
と、ただすけくんの方を振り返る王子。
どうやら王子が「秋とは…」と言った後に、
ただすけくんがピアノのBGMを入れる段取りになっていたらしいが
すっかり忘れていたらしい(^^;。
高「あれほど言っただろ!!!」
桜「あいつ今ボーッとしてたな(笑)」
幸「じゃーもう1回、さっきのとこから」
高「もう1回やんの?(^^;」
幸「…高見沢さんにとって秋とは?」
高「秋とは…(ただすけくんがフランシス・レイの“白い恋人達”を奏でる)
街も、空も、食べ物もロマンチックな季節…」
客「♪ヒュ〜」
幸「食べ物もロマンチックなの?。ロマンチックな食べ物ってどんなもの?。
滋賀県でロマンチックな食べ物と言えば?」
高「滋賀県でロマチックな食べ物…それは…
(と、マイクに顔を近づけておいて…でも言わない^^;)」
幸「なんなんだよそれはっっ!!!(^"^;」
高「滋賀でロマンチックな食べ物…それはフナズシィ(何故かフランス語風)。
幸「鮒寿司ぃ?…オォ、フナズシィ?(これもインチキフランス語風)」
高「ジュテームジュテームフナズシィ
(と、箸を幸ちゃんの方に持ってくジェスチャ)」
幸「あーん…(と、食べる)。…オォ、フナズシクサァ〜イ(-_-;。
…鮒寿司はロマンチックじゃないだろ。
前に高見沢に食わされましたけど、
あれは慣れないとなかなかキツイですよね」
幸「まぁ秋と言えば、音楽の秋なんかもありますよね。
僕と高見沢は、小学生の頃にビートルズに出会いまして、ハイ。
僕と高見沢はビートルズ、僕と高見沢はビートルズ、
僕と高見沢はビートルズ…」
桜「オォイ!!!(▼▼メ)。わかったよっっっ!!!
オレのルーツだってビートルズなんだよっ!」
幸「えっ?桜井さんも?。…ビートルズ知ったのいつ?。
あ、じゃぁ何かビートルズの代表的なフレーズをやってもらいましょう。
ハイ、じゃ高見沢から」
高「♪ジャーン!(と“A HARD DAY'S NIGHT”の一発目のコードを弾く)」
幸「あ、いいねー。有名!有名!」
おっ、そのギターもいいねぇ。ジャガー?」
高「そう。今日初めて持ってきたの」
幸「何年製?」
高「これは…'67年かな?。知らない。…あ、'68年かな」
そんな王子が抱えていたのは、メタリックな赤のボディのフェンダー・ジャガー。
あんなギター、前から持っていたっけ?と思いながら見ていたんだけど
そうか、初めて持ってきたのか。
幸「ハイ、じゃ桜井は?。なんかビートルズの有名なフレーズ」
桜「♪ボーン(と、単音でベースを鳴らす)」
幸「なにそれ」
桜「♪ボーン…有名なヤツ」
幸「そんなのあったっけ」
桜「♪(ボーン)イエスタデ〜〜〜…」
幸「“Yesterday”?!?!?!」
桜「そう。♪(ボーン)イエスタデ〜…」
幸「だいたい“Yesterday”にベース入ってねぇし!」
桜「♪(ボーン)イエスタデ〜〜〜…」
なんと言われても構わずに、
わざと音程をハズしまくって歌い続ける桜井さん。
幸「どこまで歌えんの?」
桜「♪(ボーン)イエスタデー…オールマイトラブル…」
幸「もう、ダメだコリャ、次行ってみようって感じですね(笑)。
…そんなわけで、僕らの音楽のルーツであるビートルズに
敬意を表して、この曲をやってみたいと思います…」
というMCとかぶりつつ“Here Comes The Sun”のイントロを奏でた後、
自然な流れで“リバプールから遠く離れて”。
幸ちゃんのギター、イイ音だな。
王子がジャガーで演奏している姿っていうのが、なんだか目に新鮮。
だがしかし、このギターを使ったのはこの1曲だけ。
“もう一度君に逢いたい”ではまた違うギター。
これは以前にもちょっと使ったことがあるのと同じものか、
ビグスビーアーム付の黒いレスポール・カスタム。
演奏中、物凄くこまめにセレクタスイッチを切り換える王子に
目が釘付けであった(^o^;。
“雨の肖像”。
さぁここで'58年生のレスポール・カスタムの出番か?!と思いきや
あ〜、違うギターじゃないのさ。
なんだろう?とよく見てみると、どうやらポール・リード・スミスらしい。
ポール・リード・スミス…一時期はかなり頻繁に使っていたけど、
最近にしてはちょっと久々じゃないだろうか。
黒っぽいボディに、PRS独特の美しいトラ目。
双眼鏡で見てみたところ、新品のような光沢はさほどなく
使い込んだ感があったのは気のせいか。
しかし…この曲で'58年生のカスタムが出てこないとなると…
今日はもしかしたら出番なし?!。
いやでもここで出てこないとなると、2回目のアンコールで
最初に演奏するあの曲で使いそうな気がする。
だとしたらむしろウレシイかも。
ここで、王子のMC。
後ろに下がってノドを潤してから、マイクに向かう。
高「はい、どうもありがとー。
《ALWAYS》ということで、秋らしい歌をやってみました。
“雨の肖像”と“Pretender”、どちらも久しぶりにやってますけどねー。
自分で歌ってて言うのもなんだけど…、アルフィーっていいよなぁ。
なんかこう、自分で歌ってても、その時の精神状態によって
作った時とは違う感じで聴こえてくるんだよね」
高「さっきも“SWEAT & TEARS”歌ったじゃん?。
歌ったじゃんって…(笑)、歌ったではないですか。
2番の歌詞で、なんだっけ…、
『涙の海に泳ぎ疲れても』ってあるじゃないか。
『涙の海に泳ぎ疲れても諦めるための船に乗り込むな』。
『涙の海に泳ぎ疲れても』かぁ~…俺って詩人だなぁ(笑)」
高「普段はそんなこと思わないんだけどな。
さっき歌いながらフッと思ったんだよ。
僕は今、別に涙の海に泳ぎ疲れてないですよ?!。
(と、平泳ぎのジェスチャ)
結構100mくらいは行ける…(話が)ちっちゃいなぁ(^o^;」
高「《ALWAYS》というタイトルでこのツアーはやっていますが、
ALWAYSっていうと、『いつも』とか『いつでも』っていうことなんだけど、
僕にとってのALWAYSは、やっぱりギター。
もう、ギターの数に関してはギネス級に持ってますからね。
あらゆる変なカタチのギターまで。
…このギター(ブラウンサンバーストのストラト)は1957年製。
カラカラに乾いたいい音がするんですね。
1957年製のギターを1954年製のミュージシャンが弾くという…。
こちらはカラカラではなく、瑞々しくツヤッツヤですけどね(笑)。
ヴィンテージですよ。ヴィンテージって、いい言葉だよね」
確かに、王子の肌って年齢の割に瑞々しいよなぁ(^o^;。
まぁ顔はメークでなんとかなるとして、
手とか腕とかもあんまりカサカサしてる感じがない。
年齢が違うと言ってしまえばそれまでだけど
こないだ見た小田さんの手の質感は、結構おじいちゃんだった(小声)。
(小田さん、紫外線に当たりまくりだしなぁ^o^;)。
高「みんなにとってのALWAYSと言えば、
やはりアルフィーのコンサートなんじゃないかな」
客「(拍手)」
高「もしも、アルフィーのコンサートがなくなったら…。
この先10年活動休止したとしよう…それじゃぁやめたも同然だな」
幸「10年も休んだら、もう出てこれないよ(笑)」
高「じゃぁ1年!。1年活動休止」
客「えぇ~〜〜」
高「しねぇよ!。例えばの話!。
例えば1年間アルフィーのコンサートがなかったとしよう。
そうなるとみんなの生活はどうなるか。
まず、腕を肩より上に上げることがなくなります。
みんなの四十肩五十肩を防止するために僕らはやっているわけです」
客「(拍手)」
高「拍手してる人は身に覚えがあるんでしょうかね(^^;。
関係ないって人もいると思いますが」
高「ALWAYS、いつもいつでもと聞いてポンポンッと思い浮かぶのは、
不本意ながらこの二人なんですね。不本意ながら(笑)。
殆どいつも一緒にいますからね。10代の頃から。
なんだろう?、友達?…友達って感じではないし、
ましてや兄弟ではないし、同じ職場の仕事仲間というのでもないし。
《盟友》という感じなんですけどねー」
高「いつも会ってますから、自分の中では3人とも変わってないんです。
そりゃ見た目は多少変わったよ。ない髪を振り絞ったり(笑)」
ステージ左側では、お互いの頭皮を見合っている桜井さんと幸ちゃん。
高「もし10年会わなかったら、ある時ふっと思い出すんだろうね。
例えば“アンジー”かなんか弾いたら坂崎のことを思い出して、
今どうしてるんだろうなぁとか、
例えば焼酎なんか飲んだ時には桜井のことを思い出して、今頃天国で…」
客「えぇーーー?!」
桜「オイ!(▼▼メ)。縁起でもない!。シャレになんないだろ!」
高「こうやって考えてたことが変わって行くのって面白いよね。
あんなに好きだった人が、今ではもうすっかり…何とも思ってないとか。
…それでは、みんなの中の《あの人》に…“いつも君がいた”」
八王子では、ちょっと退屈な感じがした“いつも君がいた”だったが
今日は、イントロ&アウトロのコーラスが何故だかグッと心に響いた。
これが「その時の精神状態によって云々」ってことなんだろうか。
ライブの前に、中学時代の親友に会ってきたから???。
いや…それはないな(^o^;(^o^;(^o^;。
(そんなセンチな関係ではないので爆)。
そのコーラス部分、今日は特に幸ちゃんの
頭のてっぺんから出てるような高音のファルセットがスゴイなと感じた。
“孤独の影”。
王子のギターは、クリーム色の傷だらけのストラト。
初日・八王子の時、この秋は王子が長いギターソロを魅せる曲がないんだなぁ
なんて思っていたのだけど、よく考えたらこの曲がそれだった。
後奏で転調し、そこからギターソロ。
座っているのをいいことに、双眼鏡でガン見(笑)。
このストラトも、いろんな音が出るギターだなと思った。
春ツアーの“Let It Go”で使っている時は、力強いハードな音だったけど
この曲での音は非常に柔らかい音がしているな、と感じた。
まぁピックアップやエフェクターの使い方なんかもあるんだろうけど。
“AUBE〜新しい夜明け”のイントロが始まり
それまで座っていたオーディエンスがザワザワと立ち上がり始める。
既に前日の歩き回りのせいで筋肉痛のアタシ…。
しばらくジッとしていた後に、体を動かそうとすると
ウソみたいにバキバキのカチコチ(^^;。
王子のギターはVenus Angelの《祈り》。
双眼鏡を使わずとも《祈り》だとわかるのが嬉しい。
今日のこの席の、ステージまでの距離ってアタシ的にはちょうどいいのかも。
前過ぎると緊張するし(そんなの滅多にないけど)
後ろ過ぎるとメンバーの表情やギターや衣装がよくわかんないし
この、10列目よりもちょっと前ってのが
いろんな意味で見やすくて、楽しめる気がする。
“DNA Odyssey”。
これまたちょっと珍しく?、王子のギターは真っ赤なストラト。
さっきのジャガーともまたちょっと違う色合いの赤なんだけど
これまたとっても綺麗な赤だ。
と、ちょっと待った。
あれっ?!いつのまにか王子がサングラスをシュシュを外してるよ?!。
…全然気付かなかったんだけど、いつ外したんだろ?。
もしかして“AUBE”の時から既に外してた???(^o^;。
もとい、ギターの話に戻るけど、
この曲での、間奏の指弾きがカッコイイ。
(これも八王子では気付かなかった…というか見えなかった)。
指弾きの間、ピックは右手の薬指や小指で押さえているのか
すぐさまビックに持ち替えて次の演奏に移るとこがまたイイ。
そろそろ本編終わりだっけ?。
もう殆どセットリストを忘れかけていたので
そんなことを考えていたら、“Neo Universe PART I”。
そーだった!。これがあった。
王子はまたまたギターを持ち替え、Flying A-IV Trival。
ホントにいっそがしいなぁ(^^;。
もしかして2曲以上同じギター使ったのってオープニングだけじゃ…?。
いや、いろんなギターが見られた方が楽しいけど。
そしていよいよ本編ラストの“ALWAYS”。
王子のギターは、確かTakamiy's Guitar Silver Sparkleだったような気が…。
そうそう、八王子でもちょっと感じたことを思い出した。
間奏後の、
♪なにげなーい日ー々がこぼーれてーゆくー…の
「なにげなーい」の王子パートのメロディってこんなだったんだ?。
…と文章で書いても伝わらないけど(^^;。
じっくり聴こうと思っていた“ALWAYS”だったのだけど
どういうわけか、あっと言う間に終わってしまった(・o・)。
そしてもう本編が終わってしまった。
楽しい時間はあっと言う間に過ぎていく。
ちなみにここまで書いて思ったけど、
今回のびわ湖レポ、いつにもまして王子のことばっか書いてるな(^^;(^^;。
まぁ王子前なんだから仕方ないってことで(笑)。
《TO BE CONTINUED...アンコールへ続く》
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さすがに明日は明後日の美術検定の勉強をせねば〜っ(汗)
てな感じなので、アンコール編のUPは月曜以降になることでしょう…。
2011-11-03 21:08
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終わった!!やっほい!…て感じより、
もう終わりなの?いや~だ~って感じです(笑)
何とも言えないセツナイ余韻が…(^^;
でも、梅屋さんもここにコメントされてる皆さんも、
会場のどこかにいらっしゃると思うと、
なんだか嬉しくなりました~\(^^)/
取り急ぎお疲れ様でした!
by あらせこにしき (2011-11-03 23:32)
おつかれさまでした。
横浜に着いたでしょうか。
びわ湖ホール、いいホールですね。ほんと、終わってほしくなかったです。
by えの (2011-11-03 23:59)
遠征お疲れさまでした! 今頃は、ご自宅に着かれて ホッとされている頃でしょうか
旅のお話(駅弁ネタ)やライブの感想など・・楽しみにしてます
ライブの余韻でポカ~ン(^^♪としていたらこんな時間だわ(*_*)
お風呂に入って寝ま~す
by K-子 (2011-11-04 00:30)
>あらせこにしきさん
アタシも「みんなどのへんにいるんだろ?」と思いながら
開演前などにキョロキョロしたりしてました。
殆どの方はお顔も存じ上げないので、キョロキョロしたところで
わかるわけもないのですが(^^;ゞ。
今日のびわ湖、お世辞抜きでヨカッタですね。
本当に大満足でした。
>えのさん
お疲れ様でした〜(本当に疲れました、いい意味で笑)。
なんだか数時間前まで大津にいただなんて
まるで夢でも見ていたような感じです。
時間の経過が惜しくてたまらない二日間の旅でした。
>K-子さん
お疲れました〜(x。x)。
あっ!という間の二日間でしたが、かなり中身の濃い旅になりました。
あ、駅弁ネタは今回往路しかありませんよ〜。
帰りは弁当買ってる時間がなかったので、
またしても車内販売のカツサンドでしたので(^o^;。
アタシもそろそろ風呂はいろ。
by 梅屋千年堂 (2011-11-04 02:19)
ほんと、いいライブでした~♪
私も、「今日はいっぱいココにいらっしゃってるはず…」とキョロキョロしてしまいました…そう、お顔も存じ上げないのに(^^ゞ
でも一人参加でしたので、お知り合い(と自分の中では思えてしまうのです)がこの会場のどこかに…なんて思えてしまって、ちょっと心強かったです!?
明日は仕事中、ライブを思い出して密かにニンマリ、なんて一日になりそうです(笑)
by ゆき (2011-11-04 03:03)
びわ湖、盛り上りましたね~(o^∀^o)
皆さんおっしゃってますが私も「今日は皆さんがいらっしゃるんだ~♪」
と、高い所からあちこち見てました。
奈良に北近江にライブにと盛りだくさんの旅でお疲れが出ませんように。
いろんな記事のUP楽しみにしてます。
by てんむす (2011-11-04 20:34)
>ゆきさん
今日はお仕事だというのに夜更かしさんだったんですね。
まぁ良かったライブの後は、気分が高揚してなかなか眠れませんよね〜
(と勝手に決めつけてますが笑)。
>>ライブを思い出して密かにニンマリ
アタシは今日休みをもらっていたんですが
昨日のオーラスでのカッコ良すぎる王子を思い出しては
アハハ〜(* ̄▽ ̄*)となっていました(^^;ゞ。
>てんむすさん
旅のお疲れ、出まくりです(爆)。
なんでこんなに体中バキバキ?!( ̄口 ̄;)。
(確かに神社仏閣の石段をいっぱい上り下りし、
あの曲でもジャンプしまくりましたけどそれにしても…)。
でもメンバーは中1日で明日金沢なんですよね。スゴ過ぎです。
だがしかし、アタシも負けじと???そんな体に鞭打って
今日はパシフィコに楽器フェア2011を観に行ってました。
すぐに疲れてとっとと帰ってきちゃいましたけど(^o^;。
by 梅屋千年堂 (2011-11-04 20:57)
充実した旅でしたね~
それにしても!竹生島は、予想外でした
ライブ前に石段を上がり下り(笑)
坂崎体質と小田体質をたして
2で割った感じですか~(どんな体質やねん・・・・)
私は、1Q列の王子サイドでした
梅屋さんのちょうど斜め後ろ辺りにいた格好になります
SWEAT & TEARSで王子がステージギリギリに来た時!!
私の位置からでも かなり近くに見えて!ドッっとしましたよ~
(1階席は、久々だったせいか 免疫ができてなくて(汗))
ストレート王子 かっこよかった~!
今 思い出しても乙女のポーズになっちゃってます^^;
Let It Go 今回は、特に王子のボーカル
ひと言ひと言が力強く丁寧で 心にグッときました
Let It Goで思い出したのですが、ジムで走るときに
この曲を聴きながら走ってるんですよ いつも
王子のパートに入ると 心拍数ぐーんと上るんですよね
これが不思議^^;
ライブ中に測ってみたら面白いだろうなと思います
>確かに、王子の肌って年齢の割に瑞々しいよなぁ(^o^;。
たしかに!肌に張りがあるし!髪に艶は、あるし
やはり体質でしょうか? あの瑞々しさは
シミの心配もなさそうですよね~
小田さんは・・・・・・(笑)
美術検定の勉強がんばって下さい!
アンコール編 気長に待ってま~す
by K-子 (2011-11-05 22:25)
>K-子さん
本当に、内容の濃い2日間でした。
まぁお陰様で?、美術検定の方はボロボロでしたが(^o^;。
(また来年頑張りますよ、えぇ)。
今回のツアーでは、王子の髪型がずっとストレートなのが嬉しいですね。
巻き髪も悪くないけど、やっぱりストレートがいいですよね。
ファイナルまで、このままずっとストレートで通して欲しいですが
これからますます静電気が気になる季節…
会場によってはキビシイかもですね(広島とか…笑)。
ライブ中の心拍数…アタシは王子のギターソロになると
グァーーッと上昇してそうな気がします(^^;ゞ。
by 梅屋千年堂 (2011-11-07 22:13)