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パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉 [Music,Movie&Musical]

痛快の極み!な映画。

以下、若干ネタバレあり。
これから『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』を
観に行く予定の方はご注意下さい。

先週テレビで1作目と2作目の放送があり
なんと既にロードショーが始まっていることを知った(・o・)。
まだまだ先だとすっかり油断していた。

6月になると何かと忙しいし(^o^;
TOHOシネマズのシネマイレージの鑑賞ポイントが貯まって
3D作品でも¥400で観られるので
レディースデイにこだわらず、珍しく木曜日なんぞに劇場へ。

チケットを買って、プログラムを買おうと売店へ行ったら
なんと『パイレーツ〜』のプログラムは
内容に一部誤りが判明したため、現在販売を見合わせているとのこと。
えぇ〜〜〜っっっ…そんなことって、あるんだ。
販売を見合わせるほどの誤りって…相当派手な間違いだったんだな(^^;。
修正版は、来週の中頃からの販売を目途に鋭意制作中、なんだそうだ。
(「鋭意」ってのが逆にわざとらしくてちょっと笑える)。

もとい、本編の方はどうだったかと言うと、
これはもう期待を裏切らない面白さ!。

最後に観た『〜ワールド・エンド』が、どうもよくわからなかったので
今回も内容がてんこ盛りすぎて、ワケワカだったらどうしよう…
しかも風邪薬飲んで来たから、途中で居眠りなんかしちゃった日にゃぁ〜…。

だがしかし、冒頭から最後の最後まで手に汗握る展開の連続。
寝る暇なんぞこれっぽっちもなかった。

ストーリーも良く出来ていて、矛盾や破綻はなかったように思う(多分)。
ジャック、アンジェリカ+黒ひげ、バルボッサという
三つ巴(四つ巴?)の海賊対決と並行して静かに展開する
若き宣教師と人魚の悲恋物語もせつなくて良い。
(うーん、二人はあの後どうなっちゃったのかなぁ…
 …チョット気になる〜^^;)。

この若き宣教師・フィリップを演じるサム・クラフリンという俳優。
なんか最近どっかで観たよなぁ…と思っていたら
ついこないだまでNHK・BSでやっていた
『ダークエイジ・ロマン 大聖堂』でリチャード役をやっていた青年だった。
(実を言うとアタシは結構このドラマにハマっていた^^;ゞ)。

ジャック・スパロウが破れるワケがなく、
ディズニー映画らしく、最後は悪が滅びる展開。
まぁそこのからくりは予想がついていたが、
女には優しい(甘い?)と思っていたジャックが
最後にとった行動はちょっと意外ではあった。
(そしてまた続編を予感させる終わり方だったりなんかして…)。


ジャック・スパロウ、バルボッサ、ギブスくん、
キャプテン・ティーグ(ジャックの父=キース・リチャーズ)など
前作からのお馴染みの面々が登場しているところが嬉しい。
特にバルボッサ!!!。
ジャックがカッコイイのは当然として、
バルボッサ!!!、おっさんなのに何故かカッコ良すぎる!。
(人間的に)汚いところもあるのに、その生き様がカッコ良すぎる!。
この人を2作目の最後に甦らせたのは実に正解。
(どうやって甦ったのかはよくわからんけど^^;)。
3作目も、本作も、イイ味出し過ぎ(笑)。

もしも性懲りもなく続編があるのなら
ギブスくん共々、バルボッサにも出続けて欲しいものである。

とにかく、ジャックとバルボッサの活躍が痛快!。
そんな楽しい映画だった。
あ、そうそう、スパニッシュギターを多用した音楽もヨカッタ!。

来週になったら、忘れずにプログラムを買いに行かねば。


『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』
公式サイトはコチラ


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《オマケ》
今日劇場で予告篇を観て、ワクワクした映画

『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』
新しい予告篇を観たけど、いやーっ、こりゃまた凄そうだよ。
今度はついに3Dだっていうし、なんだかクラクラしそう(^^;。
(7/29〜)



『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』
公式サイトはまだ全然…)
ミラ・ジョヴォヴィッチがミレディーで
オーランド・ブルームがバッキンガム公らしい。
つ…強そうだな、ミレディー…。
(10月公開予定)
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きゅう

私は25日水曜日のレイトショーに行きました。

プログラムが販売見合わせになっていたのが少しショックでしたが張り紙に「…なお24日までに購入いただいたお客様は後日正規品と交換させていただきますので…」って事は「昨日まではあったのか?」と思いました。
(最後のページに大きなシールを貼るような訂正ではだめなのですね)

内容はいうまでもなく楽しい映画ですが「人魚って怖い」イメージが…。

アバターの時は3Dの吹替を買ってしまうミスをした私は窓口で「字幕ですよね」と確認しながら券を買いました。そしてスクリーンに「メガネを掛けてください」の表示の後に始まった「カーズ」予告編(吹替)を見た瞬間「しまった!また吹替を買ってしまったか」と焦ったのは秘密です(笑)。(しかも最初の数秒は本編が始まったと思った)

やはり続きがあるのだろうか…人形といい、ボトルの中の船といい。

3Dメガネ無しで見た方が色がキレイだったのはちょっと残念で(特に夜のシーンが多いから)。

>6月になると何かと忙しい
私は小田さんとTHE ALFEEで一ヶ月に4公演というハードな6月です。
小田さんはチケットが届いたのですがブロックなのでどんな席なのか全く予想が付きません(どちらを向く事が多くなるのか?)そのワクワク感も夏イベのブロック指定と同じですね。
by きゅう (2011-05-27 00:44) 

梅屋千年堂

>きゅうさん
プログラム、噂によると日本人俳優の写真が違っていたとか???。
そりゃ失礼な間違いかも知れませんね(^^;。

この映画での人魚は、マーメイドというよりも
あの“千年ロマンス”にも出てくるセイレーンという感じですね。
そういや名前もシレーナだし。
セイレーンは元々は半人半魚ではなく、半人半鳥だったらしいです。
船乗りたちを美しい歌声で惑わせて遭難・難破させたのだとか。
こわいこわい…。

人気の3D作品は
・3D字幕 ・3D吹替 ・2D(字幕または吹替)
と、何タイプもあって上映スケジュールを見てても目がチラチラします。
実はアタシも、「よし、14時40分の回を観よう!」と思っていたのですが
映画館に行ってみたら、その回は実は吹替で、字幕版は15時50分からと…。
1時間近くブラブラと時間を潰したのでありました。

>>一ヶ月に4公演というハードな6月
小田さんで2days、THE ALFEEで2daysでしょうか。
それもなかなかハードですね(^^;。
小田さんのライブはきっとどこでもそれなりに楽しめるのではないでしょうか。
今回もきっと花道を歩き回ると思いますから。

アタシは小田さん・ALFEE連チャン2daysを皮切りに
その後毎週毎週ライブ月間です…。

しかし、ツアーも始まってしまえばあっと言う間ですね。

by 梅屋千年堂 (2011-05-27 21:09) 

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