本日発売! [THE ALFEE]
THE ALFEE
『Let It Go』
倉敷への旅支度も概ね終了。
てなわけで、THE ALFEE新曲感想文(あくまでも第一印象)。
“Let It Go”
iPodに落としたものを、BOSEのノイズキャンセリングヘッドフォンで
聴いていたのだけど、曲が始まった瞬間に
「おや?…いつもより音がイイ?」と思った。
今までのTHE ALFEEの音源と比べてなんとなくクリアな印象。
いや、単に気のせいか…(^^;ゞ。
この曲の目玉は、なんと言ってもアコギ!。
イントロや間奏のブレイクのみならず、
ジャカジャカとうるさい(^^;)サビなどにおいても
後ろの方でちゃんとアコギが鳴っている。
ヘッドフォンで聴いていると、まるで目の前で幸ちゃんが
生ギターを演奏しているような気分になれることウケアイ(笑)。
“冒険者たち -Beyond the Adventure”
妙に歯切れの良すぎるイントロに若干の違和感。
もうちょっとだけjazzyな雰囲気を残してくれても良かった。
個人的には、やっぱりこの曲のイントロは本物のブラスの方が
テンション上がるなぁ…なんて(^o^;。
1コーラスめでのAメロ、Bメロで右スピーカーから聞こえてくる
王子のギターはjazzっぽくて、めちゃめちゃ洒落ている。
王子もこういうフレーズ弾けるんだなぁなんて(失礼な^^;)。
一番仰天するのは間奏。
耳慣れたギターソロの後、今までの♪タリラリラ~タリラリラ~…という
フルートの音の代わりに、なんだか突然リズムまで変わっちゃって
一瞬目が点に(・o・)。いきなりまるで別の曲。
こ…このリズムに対してどのようにしてついてこいと?!。
ノリ方がわからん(^^;。
間奏後半の激しい感じはかなり好きかも。
でもさ~、やっぱ巻き舌の♪ラッタッタッタ…がないと
ちょっとつまんないよね(笑)。
最後のサビのリフレインのツーバスが凄いね(^^;。
“Beyond the Adventure”
“冒険者たち”の、新たな英語バージョン。
前のバージョンよりも、メロディにうまく歌詞が乗っかってるな、
と思える部分が多い気がする。
(イマイチなとこもあるけど…小声)。
オケの方は全く同じだと思うのだけど
日本語バージョンでは聴こえていなかった音まで聴こえてくるのが面白い。
果たして生で聴く機会は訪れるのだろうか。
“WEEKEND SHUFFLE (Progressive Rock Arrange)”
イントロを聴く限り「そんなにプログレでもないじゃん」という感じ。
個人的には今回のバージョンのイントロの方が好きかも。
そして、歌に入っても「全然プログレじゃないじゃん」(笑)。
2コーラスめのアレンジもなんだかカッコ良くて好き。
間奏では一瞬「おおぉっ?!」と思うけれど
特に変拍子の応酬ということもなく、
なんだかワーッといろんなイメージが広がっていくような
総天然色的で、むしろ素敵なアレンジだ。
こうやって聴いてみると、いーじゃん割と(物凄い上目線)。
そもそもプログレッシブ・ロックの定義ってなによ?
と、Wikiを引いてみたんだけど、結局いまいちよく分からない(^^;。
まぁ「どこを取っても同じフレーズの繰り返しがナイ!」って感じで
生で演奏するのが(憶えるのが)めちゃくちゃ大変そうではある。
(そこがプログレ?)。
“二人のSEASON (Hard Rock Arrange)”
今回のカップリングで一番楽しみにしていた楽曲。
ド頭のイントロといい、歌い方といい、全体的に王子のソロを彷彿とさせる。
なんとなく「これ自分のソロ用に考えてたんじゃないの?」などと
邪推したくなるが、やっぱりこの曲はファンにとっては
紛れもなく《THE ALFEEの曲》だからね~。
ソロでやられたらちょっと寂しいから、ま、いっか。
Bメロの3連符の応酬は新鮮。
でもこれじゃライブでの今までのノリは通用しないね。
サビも、なんだかこれまでの手拍子でのノリが許されない雰囲気(^^;。
♪耳元で囁く(左から)I Love You(右から)I Love You
…はヘッドフォンで聴いているとなにやら…この…非常に…
なんというか…ゾワゾワっとくる(^o^;。
後奏に追加された、今までになかったGソロも格好いい。
改めてじっくり聴いてみると、自分の中での好感度が高いことに気付くけれど
これはもう王子のワンマンショー、そんな感じだ。
“Let It Go (Original Instrumental)”
なにやら本バージョンよりも音がデカいので
始まった瞬間ちょっとビビるが、慣れてくるとこれが結構気持ちがイイ。
けど、メロディの音がどうもマヌケな感じでよろしくない(^^;。
いつも思うのだ、このカラオケのガイドメロディみたいのいらないって。
歌が入っているバージョンでは全く気付かなかった音
(例えばサビでのストリングス風の音)なんかが聞こえるのは
やはりインストならでは。
THE ALFEE・37年の匠の技を十二分に堪能出来る仕掛けになっている。
-------------------------------------------------------------
ということで、明日はこの6曲をヘヴィローテションさせつつ
(そしてたまには小田さんの『どーも』も挟みつつ)
倉敷へと向かうのであった。
さて、MacBookも荷物の中にしまい込んで風呂入って寝るか!。
明日は熱く燃えるてやるのだー!。
-------------------------------------------------------------
《全然関係ないオマケ》
姪っ子が今日からウサギを飼い始めたらしく、写メを送ってきた。
ぐぉぉぉーーーカワイイぞ。会いに行きたい~。
『Let It Go』
倉敷への旅支度も概ね終了。
てなわけで、THE ALFEE新曲感想文(あくまでも第一印象)。
“Let It Go”
iPodに落としたものを、BOSEのノイズキャンセリングヘッドフォンで
聴いていたのだけど、曲が始まった瞬間に
「おや?…いつもより音がイイ?」と思った。
今までのTHE ALFEEの音源と比べてなんとなくクリアな印象。
いや、単に気のせいか…(^^;ゞ。
この曲の目玉は、なんと言ってもアコギ!。
イントロや間奏のブレイクのみならず、
ジャカジャカとうるさい(^^;)サビなどにおいても
後ろの方でちゃんとアコギが鳴っている。
ヘッドフォンで聴いていると、まるで目の前で幸ちゃんが
生ギターを演奏しているような気分になれることウケアイ(笑)。
“冒険者たち -Beyond the Adventure”
妙に歯切れの良すぎるイントロに若干の違和感。
もうちょっとだけjazzyな雰囲気を残してくれても良かった。
個人的には、やっぱりこの曲のイントロは本物のブラスの方が
テンション上がるなぁ…なんて(^o^;。
1コーラスめでのAメロ、Bメロで右スピーカーから聞こえてくる
王子のギターはjazzっぽくて、めちゃめちゃ洒落ている。
王子もこういうフレーズ弾けるんだなぁなんて(失礼な^^;)。
一番仰天するのは間奏。
耳慣れたギターソロの後、今までの♪タリラリラ~タリラリラ~…という
フルートの音の代わりに、なんだか突然リズムまで変わっちゃって
一瞬目が点に(・o・)。いきなりまるで別の曲。
こ…このリズムに対してどのようにしてついてこいと?!。
ノリ方がわからん(^^;。
間奏後半の激しい感じはかなり好きかも。
でもさ~、やっぱ巻き舌の♪ラッタッタッタ…がないと
ちょっとつまんないよね(笑)。
最後のサビのリフレインのツーバスが凄いね(^^;。
“Beyond the Adventure”
“冒険者たち”の、新たな英語バージョン。
前のバージョンよりも、メロディにうまく歌詞が乗っかってるな、
と思える部分が多い気がする。
(イマイチなとこもあるけど…小声)。
オケの方は全く同じだと思うのだけど
日本語バージョンでは聴こえていなかった音まで聴こえてくるのが面白い。
果たして生で聴く機会は訪れるのだろうか。
“WEEKEND SHUFFLE (Progressive Rock Arrange)”
イントロを聴く限り「そんなにプログレでもないじゃん」という感じ。
個人的には今回のバージョンのイントロの方が好きかも。
そして、歌に入っても「全然プログレじゃないじゃん」(笑)。
2コーラスめのアレンジもなんだかカッコ良くて好き。
間奏では一瞬「おおぉっ?!」と思うけれど
特に変拍子の応酬ということもなく、
なんだかワーッといろんなイメージが広がっていくような
総天然色的で、むしろ素敵なアレンジだ。
こうやって聴いてみると、いーじゃん割と(物凄い上目線)。
そもそもプログレッシブ・ロックの定義ってなによ?
と、Wikiを引いてみたんだけど、結局いまいちよく分からない(^^;。
まぁ「どこを取っても同じフレーズの繰り返しがナイ!」って感じで
生で演奏するのが(憶えるのが)めちゃくちゃ大変そうではある。
(そこがプログレ?)。
“二人のSEASON (Hard Rock Arrange)”
今回のカップリングで一番楽しみにしていた楽曲。
ド頭のイントロといい、歌い方といい、全体的に王子のソロを彷彿とさせる。
なんとなく「これ自分のソロ用に考えてたんじゃないの?」などと
邪推したくなるが、やっぱりこの曲はファンにとっては
紛れもなく《THE ALFEEの曲》だからね~。
ソロでやられたらちょっと寂しいから、ま、いっか。
Bメロの3連符の応酬は新鮮。
でもこれじゃライブでの今までのノリは通用しないね。
サビも、なんだかこれまでの手拍子でのノリが許されない雰囲気(^^;。
♪耳元で囁く(左から)I Love You(右から)I Love You
…はヘッドフォンで聴いているとなにやら…この…非常に…
なんというか…ゾワゾワっとくる(^o^;。
後奏に追加された、今までになかったGソロも格好いい。
改めてじっくり聴いてみると、自分の中での好感度が高いことに気付くけれど
これはもう王子のワンマンショー、そんな感じだ。
“Let It Go (Original Instrumental)”
なにやら本バージョンよりも音がデカいので
始まった瞬間ちょっとビビるが、慣れてくるとこれが結構気持ちがイイ。
けど、メロディの音がどうもマヌケな感じでよろしくない(^^;。
いつも思うのだ、このカラオケのガイドメロディみたいのいらないって。
歌が入っているバージョンでは全く気付かなかった音
(例えばサビでのストリングス風の音)なんかが聞こえるのは
やはりインストならでは。
THE ALFEE・37年の匠の技を十二分に堪能出来る仕掛けになっている。
-------------------------------------------------------------
ということで、明日はこの6曲をヘヴィローテションさせつつ
(そしてたまには小田さんの『どーも』も挟みつつ)
倉敷へと向かうのであった。
さて、MacBookも荷物の中にしまい込んで風呂入って寝るか!。
明日は熱く燃えるてやるのだー!。
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《全然関係ないオマケ》
姪っ子が今日からウサギを飼い始めたらしく、写メを送ってきた。
ぐぉぉぉーーーカワイイぞ。会いに行きたい~。
2011-05-03 23:18
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コメント(4)
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ご無沙汰してます。
Weekendは似たような感想です〜。プログレの定義は、自己申告でプログレだと言えばプログレということでしょう。笑
by ガブリエル (2011-05-04 00:36)
>ガブリエルさん
わかりやすい説明ありがとうございます(笑)。
なるほど、そういうことかも知れませんね。
そもそもロックなどというものは自由ですからね。
ガブリエルさんのレビューも興味深く拝見しました。
改めてコメントしに伺いますね(多分倉敷から帰ってきてから)。
by 梅屋千年堂 (2011-05-04 14:51)
こんにちは。ご無沙汰しています。
私も冒険者たちの巻き舌の♪ラッタッタッタ…がないと・・・。
と思います。なんかあれが無くなっていたのには、残念でした。
こう思ったのは私だけかと思っていました・・・。
はじめ聞いて、間奏に入って、次の曲が始まったのか?と思ったぐらいでした。
ちょっと残念
by やすっち (2011-05-10 10:00)
>やすっちさん
♪ラッタッタッタ…は重要ですよね(笑)。
ライブではいっそのこと、
オリジナルバージョンと新バージョンの《いいとこどり》で
演奏してしまったら良いのに、なんて思ったりなんかして(^^;ゞ。
ノリノリで楽しかった“冒険者たち”が、あの間奏のお陰で
なんだかちょっと小難しい曲になっちゃったなぁ(^o^;
という、えー、気がします(やや小声)。
by 梅屋千年堂 (2011-05-10 22:19)