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THE ALFEE@びわ湖《アンコール編》 [┣ '10 LIVE (THE ALFEE)]

THE ALFEE AUBE 2010 『NEO UNIVERSE II』
びわ湖ホール アンコールの巻

11/5 2:15 UPしました。
ネタバレ指数73

初日から1ヶ月近く空いたことで、アンコールの1曲目が何だったのか
すっかり忘れてしまっていた(大好きな曲なのに…^^;)。

オーディエンスの歓声と手拍子の中
サポートの太郎さんとただすけくんがステージに登場。
しばらくして太郎さんが
♪ズッチャ! ズッズッチャ!…とリズムを刻み始め
ここでようやく思い出した。
そうだ!“JOURNEY”だよ!。

今日も、あのタータンチェックの衣装に身を包んだ王子が
ステージに現れ、ESP Takamiy's Guitarをローディから受け取る。
ボトルネックを左薬指に填め、電動ドリルを右手に持つ。

♪ウィウィ〜〜〜〜〜〜ン…

もうこの音を聴いただけで血が騒ぐ(笑)。
我を忘れて天井桟敷からステージに向かって奇声を上げ、
カモ〜ン!ゴアヘッ!とシャウトする。
若干テンポがゆっくりだなとは思うけど
その分重厚感があって、なんというか…新幹線と言うよりも
ホントに無骨な機関車という感じだ。

“JOURNEY”のエンディングで王子が速弾きのGソロを弾いてる間に
桜井さん、幸ちゃんの順番でステージ下手に消えていく。

♪ジャンっ!という王子のキメポーズのあと、ステージ暗転。
そして再び“JOURNEY”のイントロのSEのような汽笛が鳴り響く。

「発車します。閉まるドアにご注意下さい」
というアナウンスの後に、
シュッ・・・シュッ・・シュッ…シュッシュッシュッ
という、汽車の走り去る音。

下手より、ベージュのトレンチコートに革の旅行鞄という出で立ちの
ダンディな桜井さんが現れる。

桜「あぁ、汽車は行ってしまった…
  ワタシは一人、取り残されて過ぎた日を想う…
  ♪ゆ〜き〜は〜降る〜…あなたは〜こない〜…」

続いて、同じく下手より幸ちゃん登場。

幸「おい、おっさん!」
桜「ハイ?」
幸「おじさん誰よ?!」
桜「アタシ?…アタシはダンディー。…ゲッツ!」
幸「ゲッツ!って…(笑)。
  でも、ど〜っかで見たことあるんだよなぁ。
  あれ?、おじさん…?(と、トレンチを無理矢理脱がそうとする)
  どっかで見たことがあると思ったら
  あっ!下にハッピなんか着てんじゃん!。
  春の時のハッピーおじさんじゃない!。こんなとこで何やってんの?」
桜「よくぞ訊いてくださいなすった。
  拙者、参勤交代の途中で追いはぎに遭って〜
  ア!スッカラカンでございやす〜」
幸「そーじゃないだろ。
  おっさんホントに一度死んだ方がいいね」

台本に書いてあるとは言え、幸ちゃんキビシイ(笑)。

桜「おじさん今バカンス中なんだよ」
幸「え?、バカでやんす?」
桜「そーじゃなくて、おじさんは一年中(早口で)バカでやんす!」
幸「ホラ〜、やっぱりバカでやんすじゃん」
桜「えっ?、アデランス?。おにいさん、アデランスなのかぃ?」
幸「アデランスじゃねぇっ!」

桜「いやね、黄金の国があるって聞いてさ。
  そこへ行こうと思ってたんだけど、電車に乗り遅れちゃって」
幸「黄金の国?。ジパングのことかな?」
桜「そう!、そのジパング。
  どうやったら行かれるのかなぁ?。
  おや?…(ステージ右方向を見て)あそこに白いものがある…
  あの白いものを呼んでみよう。おーい、シロ!、シロ!」

桜井さんと幸ちゃんに近づいてくるシロ(=王子)。

高「ワンワンッ!U^ェ^U」
桜&幸「よーしよしよし、おいでおいで〜、よーしよし」
高「ワンワンッ!…ウゥゥゥゥ〜〜〜(唸)…お手っ!」
桜「ニャン!」

と、いつの間にか立場逆転(^^;。
Zipanguへの行き方を尋ねようと、王子に近づく桜井さん。

桜「ねーねー、ちょっと訊きたいんだけど…あんた女?」
幸「違うだろ!。俺が訊いてやるよ。…あんた女?」
高「男です!。髪は長いけど男です!」

黄金の国・Zipanguへ行きたいという桜井さんに
今度は王子が逆に質問。

高「おじさん、どうしてZipanguに行きたいの?」
桜「僕には、夢があるんだ!」
高「どんな夢?」

♪ズンッチャッズンッチャッズンッチャッズンッチャッ…(byただすけ)

桜「♪ぼくには ゆめ〜がある きぼーがある
  そして  持病がある…  ララララ〜」
高&幸「ニャーニャー」
桜「ララララ〜」
高&幸「ニャーニャー」
桜「ララララ〜」
高&幸「ガーガー!」

この「ニャーニャー」とか「ガーガー」を
50過ぎのおっさんがいちいち振り付きでやってるのが面白すぎる。

そして、Zipanguへ行くためのチケット(?)と称して
ツアーグッズを紹介し始める王子。

高「ホラこれ!。秋のツアーのお菓子。Zipanguだよ〜。
  味が4種類あって、シナモン味とナントカ味とナントカ味とナントカ味!」
桜「ちゃんと憶えてこいよ〜!」
高「それと、これすごいよ!お客さんっ!」
幸「お客さんって…(^^;」
高「LAST OF EDEN!!。ダックワーズ。
  タワシじゃないよ〜。これで洗っちゃだめだからね。
  それとこれっ!、膝掛け。
  これはいろんな使い方が出来るんだよ(と言ってブランケットを頭に被る)。
  ホラ…真知子巻き。君の名は?」
幸「こっちが訊くんだろ?」
高「あ、そっか(^o^;」
桜「それあったかいだろ」
高「あったかいよ〜」
桜「オマエ、髪があるから普通にあったかいだろ」
高「あったかい(^^;」

高「それとこのキッチンタイマー!。3人の声が出てくるんだよ!。
  こーやって…(と自分のインカムマイクにタイマーを近づける)
  『10秒前…』…あれ?黙っちゃった(^^;。
  『5・4・3・2・1! ♪ジャーーン』ホ〜ラ、これはすごいね」

桜「このパンフレットさぁ、この裏っかわが妙に堅いんだけどなんで?」
高「これはねー、こーやって殴るために堅いんだよ!
  (と言って本当に桜井さんの頭をパンフで叩く)」
桜「今ホントに叩いただろっ!(▼▼メ)」
高「ホラッ!。CD付き。ここにCDが入っています。
  3人のMC入りCDが付いてます!。
  これはもうホンットにくだらないので聴いてはいけません!。
  聴くとバカになります」
幸「バカになっちゃうの?!?!」

…もう聴いちゃってるんだけど。しかも何度も(笑)。
既に手遅れ。完全にバカになっちゃったかも。

桜「オイ!、ここってグッズを紹介するコーナーなのかよ?」
高「そーだよ(・o・)」
桜「だったらこんなに手の込んだことしなくたって良かったんじゃないか?」
高「何を言ってんだよ。みんな君に会いたがってるんだよ」
桜「えっ?、あ、ホントにぃ〜?(嬉)」

で、どこらへんでだったか忘れてしまったが
王子にいじめられた(?)か何かで、落ち込んでしまった桜井さん。

幸「あ〜ぁ、落ち込んじゃった」
高「落ち込んじゃったよ」
幸&高「…ズンズンズンズンズンズンズンズン、まっさっるっの親分さん!」
桜「ワリーネワリーネワリーネ・ディートリッヒ!」
幸「わかんないって!(笑)」
桜「いや、(客席の)半分くらいはわかってるぞ。
  わからないフリをしてるけど、わかってんだろ?。
  ワリーネワリーネワリーネ・ディートリッヒ!。
  ♪あ、電線にっ…」

多分客席の半分以上わかってると思う…(^^;。
好きだったなぁ『笑って笑って60分』。
でも土曜の午後は書道を習いに行ってたからなかなか見られなくてね〜。

高「それじゃぁこれからクイズを出すので、
  それに正解したらZipangu行きのチケットをあげます!。
  それでは!『世界の首都を当てようクイズ』ーーー!!!
  ♪ジャンジャカジャーーーン!(ファンファーレbyただすけ)」

ステージに運ばれてくる(春ツアーで使用した)ルーレット。
そして、◯と×の札を持たされる桜井さんと幸ちゃん。

高「このクイズでは、先に3問正解した人が
  Zipangu行きの切符を手に入れることができます。
  それでは第1問!(♪ジャジャジャッ!byただすけ)。
  フランスの首都はっ!」
幸「ハイ!、パリ!」
高「坂崎、正解!」
桜「ちょっとぉ!、フランスの首都はパリであってるかそうじゃないかって
  そういうんじゃねーのかよ?。なんでこれ持たされてんだよ?」
高「あ、これ?。これは…飾り」
桜「これ(ルーレット)は?!。使わねーのかよ?」
高「これは雰囲気雰囲気」

高「それでは第2問!(♪ジャジャジャッ!byただすけ)。
  イギリスの首都は!」
桜「ハイ!ロンドン!!!」
高「…ですがぁー、ではイタリアの首都はどこ?!」
幸「ハイ!ローマ!」
高「正解!」
桜「ちょっと〜、さっきからアンタ達ズルい〜。
  アンタ達、デキてんでしょっ!。ヒドイわぁ〜。
  まさるデラックスぅ〜」

◯×札で股間を隠したり、目の下で札をブランブランさせて
『いなかっぺ大将』の大ちゃんの涙みたいにしてみせる桜井さん。
つられて幸ちゃんも(^^;。
さっきからネタがいちいち懐かしすぎる(笑)。

高「それでは第3問。次の問題はボーナス問題です。
  正解すると3ポイントで大逆転!。
  それでは問題!(『まんが日本むかし話』のメロディをBGMに)
  …むかーしむかし、
  あるところにおじいさんとおばあさんがおったんじゃー。
  おじいさんは山で金魚すくい…」

◯×札で金魚すくいを始める桜井さん。
一度すくって失敗して地面に落とした金魚を
慌ててすくいなおすという芸の細かさ(笑)。

高「おばあさんは…川でドジョウすくい…」
幸「どっ…ドジョウすくい?!?!」

と、うろたえつつも素直にドジョウすくいを始める幸ちゃん。

高「さぁ、日本の首都はどこ?!、桜井!」
桜「えぇ?!あぁ俺?!…日本の首都は…東京…“TOKIO”!!!」

というわけで、今日も桜井さんによる“TOKIO”熱唱。
いやー、これもイイ歌だね。
さっき改めてYou Tubeも観てみたりしたけど当時のジュリーカッコ良すぎ。

ゴキゲンなステップを踏みながら
ステージ下手に消えていった桜井さん。

“TOKIO”が終わると、ただすけくんのシンセサイザーが
“Zipangu”のイントロを奏で始める。

♪ジャララジャッジャッ ジャーラ!

う〜ん、これまた血が騒ぐリフだねぇ!。
CDで聴いていた時はそんなに好きではなかった“Zipangu”だけど
今となっては立派に《好きな曲》の仲間入りである。

続けて“冒険者たち”
ここはもう、毎度お馴染み、1コーラス目直後の
♪ターーーーッタッ タラララーーー
で、王子が右手を挙げながらステージ前方に出てくる場面。
これが観られればもうそれで満足(笑)。

体があったまってきたところで、サポートメンバー紹介。

高「ドラムス!、吉田太郎ーーー!!!(ジャーーーーン!…ジャンッ!)
  キーボード!、ただすけーーー!!!(ジャーーーン!…ジャンッ!)
  We are THE ALFEEーーー!!!(ジャーーーン!…ジャンッ!)
  さぁー!、滋賀・大津〜!。
  まだまだ行くぜーーー!!(客「YEAHー!」)
  まだまだ行くぜーーー!!!(客「YEAHー!」)
  “SWEAT & TEARS”(スェッタンティアーーーz)!!!」

イントロの途中で、テープ発射!。
なんでも会場ごとに色が違うらしい。
越谷ではホログラムのシルバーだったが
他にゴールドだったり赤だったりピンクだったり
ブルーだったりグリーンだったりと6色くらいあるらしい。

で、本日びわ湖でのテープはグリーン。
それを見て、王子が「グリーン!…グリーン!!」と叫ぶ。
(これも定番らしい^^;)。

そして1回目のアンコールのラストは
お馴染みの“星空のディスタンス”
もはや、感想は特にナシ(爆)。
演奏を終えると、5人並んで挨拶。
ここで流れるSEは、何かの賛美歌(タイトル不明)。






2回目のアンコール。
王子の衣装はやはり豹柄。頭には黒いソフト帽。
正直なところ、帽子は桜井さんの方が似合うね(小声)。
王子が帽子を被るなら、髪は後ろで束ねた方が似合うんじゃないかと思う。

それと、ジャケットの中に着ている黒いシャツも胸がはだけすぎで…(^^;。
どーだーっ!と大胸筋を見せたいのはわかるが
こう、なんというか、あんまりはだけ過ぎてると品がないというか…
そこはかとなく垣間見える、くらいがむしろ色っぽいと思うのだが。
(大きなお世話ですかそうですか笑)。

高「いや〜、スゴいじゃないか。びわ湖!。
  何がいいかって…そうだなー、わかんないっ!(笑)。
  今までのびわ湖の中至上、一番盛り上がったんじゃないかと思います。
  上の方の、後ろの方のみんなも最後までどうもありがとう!。
  これでびわ湖も大丈夫だな。
  何が大丈夫なのかよくわかりませんけども(笑)」

王子はどういう意味が言ったのか、
あるいは単に思いつきで口走っただけなのかわからないが、
《大丈夫》という意味が分からないではないな、と思った。
この客の入り、およびノリがあれば
びわ湖ホールはまだツアーから外されないから大丈夫。
そんな風にちょっと深読みしてしまったりなんかして。

高「春に『Neo Universe』というツアーをやって
  秋はその第二弾ということでやってますが
  このツアーは回を重ねるごとに
  やってる僕らの方もだんだんテンションが上がっていくというね。
  これはすごいことですよ」

高「ツアーが始まる前に、オレ結構悩んだんだよ〜。
  それは…コントを入れるかどうか(笑)。
  でもさ、ソロのプロモーションでいろんな番組に出たじゃないか。
  オレ、あちこちで言ってたんだよな
  『アルフィーはコントやってます』って。
  オレ言っちゃってんじゃん!(^^;って。
  これはやっぱりやらないとなーということで、今回も入れてみましたけど。
  みんなもあった方がいいって思ってるだろ?」

客席からは拍手。
ん〜…でも個人的にはビミョーーー(小声)。
まったくそういう要素がないのはツマンナイけど
台本まで作ってしっかりやられるのはどうも…(^^;。

高「アルフィーのコンサートは
  みんなの情熱と、僕らのハート、そしてコントで出来ています(笑)」

高「人間は何で作られているかというと、水が25リットル。
  25リットルは水なんですよ、スゴいでしょ。
  あとは炭素が20kg、アンモニアが4リットル、石灰が…
  ってテキトーなこと言ってますけど…」

この後の王子のMCは
「お〜、今日もイイこと言うね〜っ!」という内容だった。
うまく再現できないが、概ね以下のような感じかと…。

高「そうやっていろんな元素で人間の体は出来ています。
  それじゃぁ僕らの心は何で出来てるんだろう?って考えた時に
  それは思い出であったり、過ごしてきた時間であったり
  そうしたもので僕らの心は出来ているんじゃないかと思います」

高「思い出の中には音楽というものも含まれていて
  例えば懐かしい曲を聴いたときに、ある風景が思い出されたり
  その時大好きだった人のことや、
  付き合っていた人のことを思い出したりすることもある」

あるある!!!。

高「アルフィーのコンサートに初めて来た時の、あのドキドキする感じ。
  『これすごく良いから聴いてごらん』と
  友達がアルフィーのアルバムを聴かせてくれて
  いつの間にか自分の方がハマっていた…(笑)
  その時の友達のことを思い出すこともあると思います」

あるあるあるある!!!。

高「今の自分の心のカタチや成分を知りたい時は
  それまで自分が過ごしてきた時間というものを
  思い返してみればいいんじゃないかと思います。
  でもそのためには、それを確認するための場所が必要です。
  みんなの心のカタチを確認出来る場所、
  それが、ここ(アルフィーのコンサート)です。
  (会場から拍手)
  拍手が小さい!!!(笑)。
  (更に盛大な拍手)」

高「みんなの心のカタチ、心の成分の一つに
  僕らの音楽、僕らのコンサートがあったとしたら嬉しく思います」

高「今年でデビュー37年目になりますが
  僕らのささやかな誇りは、3人でここまで続けてきたこと。
  100%約束は出来ないけど、確実に言えることは
  10年後も僕らはきっとここにいるだろうということです。
  10年あれば、新しい歌もたくさん生まれます。
  新しいツアーも何本もやっていきます。
  そう考えると、10年後に自分の心のカタチがどうなってるか、
  楽しみになってくるよね」

人間の心の成分は、その人の思い出や、過ごしてきた時間で出来ている。
…なかなかの名言である。

そして、曲は“Pride”

このアンコールで王子が使用したギターは、ちょっと懐かしいBLACK-T。
こうした古いギターを久々に使う時っていうのは
ピックアップを新しいモノに交換したり
改造(改良)を加えたりしているものなんだろうか。

実はライブで聴く“Pride”に、いくつか個人的なツボがある。
まずはサビ直前、桜井さんの「♪ながら〜〜〜」の「♪がら〜〜〜」。
この伸びがたまらなく心地良い。
それと、ラストのアカペラでの
「♪す〜〜〜べて〜の」の時の「♪す〜〜〜」。
「〜〜〜」の部分で若干の震え(ビブラート)が入っているところが
何ともいえず、これまた心地良い。

欲を言えば…
最後の「♪たたーーーかぁーーえーーーー」
のところは、出来れば王子にはファルセットではなく地声でお願いしたい。

そしてラストは、アタシ的に
この度のツアーのエンドロール的存在である“誓いの明日”

初日にはまったく気付かなかったが、照明が物凄く美しい!。
特にAメロ部分のカラフルさと言ったら!!!。

今日のびわ湖では、なんと言っても照明の美しさを十二分に堪能した。
1階で観ている分には、おそらく光がクルクル回転してるとしか見えないが
ステージの床には、実に様々な模様が映し出されていることが分かった。
その模様は、円だったり、四角だったり、
浅田飴の蓋のような模様だったり、ウズラの卵の殻のような模様だったり(笑)。

オペラハウスのような作りの、びわ湖ホールでは
光がワーーーッと広範囲に広がって、
特にライティングが映えるのかも知れない。

間奏の後半で、ギターを縦に構えて演奏する王子。
この曲でのこのスタイルはもはや定番。なんてカッコイイんだい?。


というわけで、びわ湖公演終了。
最後はいつものように、3人肩を組んで客席3方向に向かって挨拶して
ステージ下手に帰っていく。しんがりはガッツポーズの王子。




物凄く熱狂的に盛り上がったという感じではなかったが
今日のびわ湖は、なんというか楽曲それぞれの良さを再認識した、
そんな感じのライブで、最初から最後まで心地良かった。




ちなみに、今後の参考までに記述しておくと
終演後、会場から少し離れたところでタクシーを拾って大津駅へ。
京都へ向かう電車に乗ったのが20時58分。
京都に着いて、新幹線の改札に辿り着いたのが21時10分くらい。

実は京都駅の新幹線の改札で、桜井さんよろしく「バタン!」(爆)。
エクスプレス予約のIC乗車が出来るとばかり思い込んでいたら
切符を券売機から引き出さねばならず、そこで若干手間取ったが、
終電には十分間に合う時間だった。

この時間じゃ当然駅弁は残ってないだろうと思って
昼間死ぬほど食べておいたのだが
売店を覗いてみたら、あるでないの〜!駅弁が!。しかも何種類も!。
さすが京都?!さすが祝日?!。
てことで、さほど空腹ではなかったのだけど
思わず駅弁を買ってしまったのだった(^^;ゞ。

新横浜到着が23時27分。
0時10分過ぎには自宅最寄り駅に着いていた。

まぁ、正直日帰りは疲れるけれども
今後もびわ湖公演は、17時30分開演でお願いしたいものである。



次は11/11(木)、市川!!。
さぁ〜、怒濤のライブ月間だ!。
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コメント 7

お豆

いってきたんですよ・・びわ湖ホール 梅屋さん 限りなく私の席に近くでしたね
関東首都圏は、みんなあのあたりにされたのかしら??

びわ湖ホールも採算がつかず閉館に、追い込まれているだと1年前あたりに
報道されてました。 とても きれいなホールで。ギターの音が鮮明に聞こえて
とてもいいホールだと。思いました、びわ湖が目の前で、のんびりと眺めて
ましたね。私は、膳所から電車できましたね。わりと近いのでよかった
4階の席は、見晴らしもよくて最高
やっぱり駅弁買ったのですか? 私は昼間、パン買って新幹線の中で
食べましたね。小さな小さな旅をいたしました・・ その前に国際フォーラムも
いったんだ。そして。首都圏3県ですね 元気にいきましょう 


by お豆 (2010-11-06 15:31) 

てんむす

はじめまして、こんばんは、てんむす と申します。
梅屋さんのブログを拝見しはじめて半年程経ちました。

私も、びわ湖ライブに参加するので、いつもの100倍楽しみにしてました~!
私はと言うと、あんなに感激したライブだったのに、記憶が薄れていくのが
早すぎて、梅屋さんのレポを拝見して、そうそう!と、興奮しておりました。

この春ツアーから四半世紀ぶりにTHE ALFEEの世界に戻ってきて、
ブランクを埋める作業に明け暮れてます。

これからもレポ楽しみにしてます! 
よろしくお願いしま~す!
by てんむす (2010-11-06 22:51) 

梅屋千年堂

>お豆さん
お豆さんともニアミスしてましたか〜(^^;。

びわ湖ホールはホントに綺麗なホールですよね。
カナケンもそうなんですが、
ロビーの窓から水辺が見えるというのは良いものです。
是非とも閉館などせずに頑張って欲しいですね。

行きも帰りも駅弁買って車内で食べましたよ(^^;ゞ。
それについてはまた後日別記事で。

by 梅屋千年堂 (2010-11-06 22:53) 

梅屋千年堂

>てんむすさん
初めまして、ようこそいらっしゃいました♪。
なんだか美味しそうなハンドル名ですね(好きなんですよ〜てんむす笑)。

四半世紀ぶりですかー!。
それはそれはおかえりなさいませm(_ _)m。
25年のブランクを埋めるのは相当に大変かと思いますが
90年代の曲も、2000年代の曲も
新鮮な気持ちで聴けると思うと、それはそれで楽しそうです。

11月の怒濤のライブ月間。
どうなることやらわかりませんが、とりあえずレポはやる気です(笑)。
また気が向いたら遊びにきてくださいね。

by 梅屋千年堂 (2010-11-06 22:58) 

ゆき

あぁ~、よみがえってきます!王子の最後のMC。。。

懐かしい曲を聴くと、その当時にタイムスリップするし…

高校時代、私に半強制的にアルフィーを聴かせてくれたクラスメート。
無言劇を聴くと思い出します。

ふとしたきっかけで数年前にライブに誘ってくれた友人。
今ではその友人よりも熱が上がり、一人参加までするようになるほどハマッてしまい…

あるあるある、とボタンがあったら激押しです(笑)

そして特にグッときたのが、
>今年でデビュー37年目になりますが…
のくだりで、

>100%約束は出来ないけど、確実に言えることは
ときたので、次の言葉は『40周年、還暦、60歳』的なことを思い浮かべてしまったのです。すると…王子はきっぱり、

>10年後も僕らはきっとここにいるだろうということです。
うぉ~~~!10年後!!
なんだか、もう大感動してしまいました。
10年後。。。なんと心強い!
あぁ~10年後、私もそこにいたい!頑張ろう!!
なんて単純にもウルウルしてその後の2曲に聴き入っていました。
ほんとにいいライブでした♪

余談ですが、、、梅屋さん、21:15発の「のぞみ」でしたか?
私も同じく大津駅20:58発にすべり込み、のぞみに乗り込みました。
→今後、びわ湖は普通に参加会場に加わりそうです(^m^)
え?閉館の危機??頑張ってほしいです、ステキなホールでしたから。。。

by ゆき (2010-11-07 23:46) 

K-子

横浜からびわ湖まで日帰りで!びっくりしましたが
やればできるんですね~びわ湖ホールでどうしても
遠いイメージがありますが 
新快速に乗ってしまえばあっと言う間に京都ですもんね~
新横浜に23時27分着 さすが新幹線
王子~10年後とは、言わずにもっともっとリニアが開通するまで
ライブ続けてほしいものです
品川ー大阪間はたしか20年後でしたっけ?^^;
ちょっとキツイかなぁ~年齢的にも^^;

ラストの「誓いの明日」
以前 こちらで書かれていたこと(梅屋さん的エンドロール)
少し思い出しながら聴いてました 神戸の時もね
ちょっと言葉をお借りできるなら
>なんというか楽曲それぞれの良さを再認識した、
 そんな感じのライブで、最初から最後まで心地良かった。
終った後の外の空気が美味しくて ほんとに心地よくて
いいラストだったなあと思いながら電車に乗り込みました



 

by K-子 (2010-11-08 11:37) 

梅屋千年堂

>ゆきさん
ある曲を聴くと、特定の情景や人の顔が浮かんでくることは
とてもよくありますね。
曲と思い出がセットになって脳内に擦り込まれているんでしょうね。

この日の王子のMCを聞いた後、
アタシの心の成分の多くはアルフィーで出来てるなぁと思いました。
(まぁそれがいいか悪いかは別として…笑)。

帰りの新幹線は、最終ののぞみ66号でした。
15分でも間に合うかな?とも思いましたがここは安全牌で。
(案の定「バタン!」をくらって時間を取られたので
 最終にしといて結果オーライでした^^;ゞ)。

びわ湖ホールはメンバーもお気に入りのようですから
これからもここでのコンサートは続けて欲しいですね。




>K-子さん
今回の日帰りは17時30分開演だったからこそ成せたワザです。
他にも日帰りで東京方面に帰ったらしい人はたくさんいたようですよ。

そうそう、リニアが開通したら
遠征ももっとラクになりそうですね〜(運賃高そうですが…^^;)。
ってそんな時まで遠征してんんか自分?!。
ツアーやってんのかジ・アルフィー?!。

今回の“Pride”〜“誓いの明日”の流れはとっても好きです。
“Pride”の後に、“誓いの明日”のイントロが始まった瞬間の
《この秋初めて》の人々の反応を観察するのもなかなか面白いです(笑)。

by 梅屋千年堂 (2010-11-08 22:57) 

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