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Takamiy@東京ファイナル [┣ '10 LIVE (THE ALFEE)]

Takamiy Legend of Fantasia 2010 『Fantasia』
東京国際フォーラム ホールA・ファイナルの巻

9/14 0:38 完成しました。
ネタバレ指数77


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いよいよ2010王子ソロファイナル!。
広島クラブクアトロが終わって以来今日までが長かった。

が…、
心のどこかに【広島で既に終わった】感もあり
今日は確かにツアーファイナルではあるんだけど
なんというか、《まとめ》というか《大きな後夜祭》というか、
今までのライブハウスの2本とはちょっと別モノなんだという気持ちが強い。


16時くらいに会場に着くように家を出る予定だったが
なんだかんだと寄り道していたら遅くなってしまい
有楽町に着いたのは16:17。
会場内に入り、トイレに寄る。
ホール内から『2001年宇宙の旅』のテーマ曲が聴こえてくる。
ロビーで、待ち合わせしていた友達のAさんと久々の再会。
(久々っつっても去年の武道館以来なんだけど^^;ゞ)。
開演10分前に、ホール内に入った。

本日の座席:1階34列80番台。
横が80番台まであるホールってある意味スゴイ。
めっちゃ右端じゃないか?と思ったけど
いざ座ってみると、そんなに端っこという感じはしない。
おそらくステージ上の誰かが見切れるということもないだろう。

開演時間を少し過ぎた頃だっただろうか、
毎度お馴染みファイナル2days恒例のへんてこなアナウンス。

「王子がようやくゲームを終えて、眠りに就いたようです」
とか
「大変です!、今度はルーク、ANCHANG、Kojiが
 ゲームを始めてしまいました。
 3人がゲームに飽きるまでしばらくお待ちください」
とか、そんな感じだっただろうか。

ついさっきまでホールの外にいたため
その前のアナウンスを聞いておらず、「なぜにゲーム???」と
意味がわからず、あんまり笑えなかったのだが
なんでもiPhoneのゲームにハマっちゃてるという
前振りが最初のアナウンスであったとか?。

アナウンスの後、手拍子が始まる。
が、着席してる人多し。

始まってからおもむろに席を立つのがイヤなので
(後ろに座席もないことだし^o^;)
(そして待ちきれない気持ちもあって^^;ゞ)
アタシは早々に椅子から立ち上がってしまった。


突然、

♪ジャラララン!

という、シタールを掻き鳴らしたような大きな音!。
昨日もやたらと音がデカかったとは聴いていたが
いきなりSEからこんなでっかい音が出てくるとは想定外で
まるで小動物のようにちょっと驚いてしまった(笑)。

場内暗転。
やがて、SEに合わせて手拍子が始まり
ステージ上にはバンドのメンバーがスタンバイ。

今日は大きな会場・大きなステージだし
きっと王子の登場の仕方もスペシャルに違いない!
なんて期待していたんだけど、
意外と普通に、ステージ後方から現れた(・o・)。

ギター(ESP Flying Angel)を肩に掛けた王子。
衣装は今までと同じ、黒っぽいけどキラキラと光る
ノースリーブのドレスコートの下に
レース&フリルのノースリのブラウス。
ボトムはやはり黒っぽいフレアパンツ。

で、髪型は・・・_| ̄|◯む…結んでる

ハァーーーー。
てことはDVDもこの髪型かぁ〜(若干買う気が…でも出れば買うけど)。
広島クアトロでもカメラ回してたし
広島でのライブの模様もDVDに入れて欲しいなぁ。

ステージ中央の台座に立った王子が、右腕を上げる。
オーディエンスの大歓声。

♪ジャーーーーーーン!!!

1曲目は“月姫”
音のデカさにビビったのは最初だけ。
あとは快感へと変わっていくだけなのダ( ̄ー ̄)。
大体ここんとこTHE ALFEEのライブの音量は
やや控えめになってきていて物足りなさを感じていたからね〜。
久々の爆音になんだかワクワクしてしまう。

実は初日の大阪からそうだったんだけど、
ずっと書き忘れていたことを、今日こそちゃんと記しておこう。
“レプリカント・スキャンダル”のイントロで
バンドのメンバーが♪ジャーン!とストロークを鳴らした後に
右腕を高く上げるポーズがたまらなくカッコイイのだ。

“レプリカント〜”が終わると、軽快なドラムのリズムをバックに
王子がシャウト。

高「ハロートーキョー!
  さぁー、ついに、いよいよ東京ファイナル!。
  後ろの方のみんなもついてこいよー!」

とかなんとか、そんな感じの挨拶だったか。

高「あとでちゃんと紹介しますけど、
  今回はこのメンバーでやっていますので
  よろしくお願いしたいと思います!」

Kojiくんとルークさんが前に出てきて“O.Z.Y”
毎度のことながら王子の
♪Wow Wow Yeah〜
というシャウトに思わずシビレる。

そして広島では何故か聴けなかった
“VAMPIRE〜誘惑のBlood〜”
牙は…多分付けてない…と思われる。
(正直遠くてわからん。双眼鏡覗くような余裕のある曲でもないし^^;)。

ここでまた短いMCらしきものが入り

高「みんなの情熱を俺にくれ~!
  へびめたバケーショーーーーーン!!!」

というようなシャウトから
“へびめたバケーション!〜筋トレ編”
音が…音が…やかましすぎるーーーー!!!(爆)。

ここで、ちょっと長めのMC。
まぁ話の内容としては、今までとさほど変わってはないのだが…。

高「3年ぶりにファンタジアというアルバムを出しまして、
  みんなのお陰で第5位になりました!。どうもありがとう。
  今回のコンセプトは、俺が頼んでも絶対に断らない人ということ。
  この年齢で、断られたり、咎められたり、
  髪を切れと言われたりするのもなんだかなぁという感じなので、
  頼んでも絶対に断らない、そういう人選にしてみました」

高「その中の一人がみうらじゅん。
  みうらじゅんさんには3年前に
  “愛の偶像(ラブ・アイドル)”という詞を書いて頂いたんですが、
  これが思わぬところで話題を呼びました。
  国宝阿修羅展の公式ソングになりまして、
  次はどうするかな~と考えたんですが、今年はこれしかないだろう!と。
  いつか、あそこ(平城京跡)でこの歌を歌うのが夢…
  というか、もはや使命のような気がするんですけどねー(笑)」

高「それともう一人、Elvis WoodStockことリリー・フランキーさん。
  彼は3年前は世界の子供たちに夢を与えるような
  素晴らしい詞を作ってくれたんですが、今回は真逆です(笑)」

と、この後特に詞の内容の深いところには触れず、
ステージ後方の《飲み物置き場》から1冊の本を持ってくる。

高「あ、そうだ…。
  そういえばこのような本が出まして。3人の対談集なんですけどねー。
  『ボクらの時代 ロングヘアーという生き方』。
  今更ロングヘアーという生き方も何もないだろという感じなんですが。
  ここに吹き出しが付いてますけど
  リリー・フランキー、
  『髪を長くしてる大人って、ビートルズか落武者でしょ』
  スゴイですねー(笑)」

高「本というものは本来、何かを教えてくれるものであったり
  人生を豊かにするものであるはずなんですが、この本は違います。
  まったくタメになりません。
  ただ、ちょっと落ち込んだ時に読むと…バカ笑い出来ます。
  ゲラ読んで大爆笑してしまいました。
  この本は、ここ(マイクスタンドに設置された《小物置き場》)に
  こうやって差しておきましょう(笑)」

高「それでは、この二人に作詞してもらった曲をやってみたいと思います。
  まずは、“Snake & Marguerite”

なにやら途中、王子の歌とバンドの演奏がズレていたような
気がしなくもなくもない部分があったようななかったような。
(つまりあったということなんだけど^o^;)。

“HEY! JOE!”では
今日もイントロでジャンプジャンプ!。
だがしかし、こういうのはやはり狭いライブハウスの方が楽しいね。
なんだか周りの人がジャンプしてないと
自分がちょっとアホに思えてくるし(^o^;。
(いえね、前列の方々のノリが割と大人しかったもんで尚更…)。

今日が最後!とばかりに
♪ヘイヘイヘヘイ!平城京ー!
と、思いっ切り叫んできたが
ホントに平城京跡でこれが出来たら最高(?)なんだけどな。

曲が終わると、ギタリストチームは一旦撤収。
王子もギターを、加山雄三モデルの青いモズライトに持ち替える。

高「このギターは加山雄三さんから頂いた、
  モズライトというギターです。
  今までこういうギターを持ってなかったんで
  頂いたときはとても嬉しかったんですけどねー。
  モズライトと言えば、ベンチャーズですが
  ここはTakamiy流のアレンジで、やってみたいと思います」

ということで今日は“Diamond Head”
まずは普通に、オリジナルに忠実に演奏。
ところが、途中でギターも持ち替えて“Metal Diamond Head”に(^^;。
ちっともハワイじゃなーーーい!!!(爆)。

高「僕が子供の頃はこういった、インストものが流行りました。
  次の曲も、ラジオから流れてきた時に心を掴まれた曲です。
  スプートニクスで“モスクワの灯”

おぉ〜、今日もやるか。
オリジナルの曲を聴いたことがないのでハッキリはわからないが
おそらく今日はフルコーラス演奏したのではないだろうか。
でも…フルで聴いてもアタシにはイマイチこの曲の良さがまだ理解できない(^^;。
果たしてこれが少年の心を鷲掴みにするような曲なんだろうか?。
どうやらアタシもまだまだ修行が足りないらしい(笑)。

ちょっとクールダウンしたところで、“Techno Glamorous”
ステージのボルテージは再び上昇。
途中ただすけくんのキーボードソロの後、
出たー!!!大桃さんのベースソロ。
最初は定位置で演奏していたが、途中からステージ前方に出てきてジャンプ!。
上手に移動してジャンプ!。中央でもういっちょジャンプ!。

なんだか大桃さんのベースソロがあまりにも盛り上がり過ぎて
その前にソロを演奏したただすけくんがちょっと気の毒(^^;。
せめてまたフルートでも吹いちゃえば
もっと盛り上がったのかも知れないのに〜。
結局フルートソロが聴けたのは広島だけだったか。


大桃さんのソロの途中から、
一旦ステージから姿を消していた王子が再登場。
ギターソロでセッション。
跪いてベースを演奏する大桃さんと向かい合い
かなり低い姿勢でギターソロを展開する王子。
そんな二人の強烈なベース&ギターソロが終わったあとに、
王子と大桃さんがゲンコツでハイタッチ。
この場面がまた!最高にカッコ良かった〜。
二人のミュージシャンの、年齢を超えた絆を垣間見た!。
音楽に年齢は関係ない。


ここでいつものようにメンバー紹介。

高「それではメンバーを紹介します。
  まずは、ベース!、大桃俊樹ー!。
  レコーディングにも参加してくれました。
  スゴイよね。ワイルドベース、大桃俊樹です。
  今回から加わっています。新人です」

高「続いて、キーボード、ただすけー!。
  (しばしただすけを見つめる王子)
  ただすけでしたー(笑)(←何故か『(笑)』)」

高「そして、ドラムス、吉田太郎ー!。
  おぉ〜…なんか一夜にして髪型が変わりましたけど。
  今日はポマード!って感じだな」

高「それでは、ギタリストチームを紹介しましょう。
  CANTAそして聖飢魔II、ルーク篁ー!。
  今年はルークは忙しくて、ダメかと思ったんだけど
  僕のために!スケジュールを調整してくれました。
  男気のあるヤツです」
ル「王子のためなら、体もあげるーーー!!!」

と、着ているシャツの胸の部分をはだけて見せるルークさん(^^;。

高「それはいいから!!!(^"^;」

高「それではルークと一緒に、
  レスポール2台で1曲やってみたいと思います。
  あの頃に戻って…“17の時に逢いたかった”

王子のギターはJeff Beck 1954 Les Paul Oxblood。
ルークさんのギターは細かいことはわからないけど
チェリーサンバースト(多分)のレスポール・スタンダード。
いやはや今日も今日とて泣きのギター。
速弾きもいいけれど、こころに響くのはやっぱりこういう演奏である。

王子、この曲の後でギターチェンジ。
いつもだったら3ピックアップの1958年製のレスポール・カスタムだが
今日はどうやら1959年製レスポールスタンダード。
出たーーー!!!である。
'58年製のカスタムが見られないのは残念だけど
'59年製のスタンダードはこういう時(スペシャル感のある関東公演)
くらいにしかお目にかかれないので、嬉しい。
ホントに1年に数回しかお目にかかれないもんなぁ(^^;。

細かいことはわからないけど、
'59年製スタンダードで聴く“青空〜”のイントロは
今まで聴いてきた'58年製カスタムとちょっと違って聞こえた。
なんていうのか、'59年製スタンダードの方が繊細な感じ。
(それでもアタシは'58年製のカスタムの方が好きだけど←頑固なヤツ)。

そしてそのギターを抱えたまま、メンバー紹介の続き。

高「それではあと2人、ギタリストチームを紹介しましょう!。
  SEX MACHINGUNS、ANCHAーNG!
  Alvino、Kojiー!」

高「このギタリストチームの4人は全員4月生まれでA型で
  こんなに共通点がありながらやっぱり違うんだよなー。
  今回は『Fantasia』というアルバムがありましたから
  ハードルが高くてみんなヒーヒー言ってたんです。
  リハーサルというよりも修行の場ですからねー」

高「で、オレ達ツアーの前にリハーサルをやるんだけど…
  まぁ当たり前だよな。
  そのリハーサルの初日!、
  いきなり帰っちゃったヤツがいたんです!」

若干小さくなるANCHANG(^^;。

高「メールが来たんですよ。
  『あまりにも難しくて弾けないので今日は帰ります』って。
  俺、最初冗談かと思ったんだけど
  リハーサルのスタジオ行ったらホントにいねーでやんの!(笑)。
  こう見えてなかなかの腰抜けヤローです(笑)」

高「スタジオに着いてから、みんなに
  『ANCHANG気にしてると思うからメールしといたらどうですか』
  って言われたんだけど『あー、そーだな』って言って
  ずっとメールしてなかったんだよ。
  大体気にするんだったら帰るなってんだよな(笑)。
  それでしばらくしてから『メールしましたか?』って
  またみんなから言われたんでメールしましたよ…『しね』って」
客「えええーーー!!!」
高「いやいや冗談ですけどね(^^;。
  そうしたら、彼は普段なかなかレスをよこさないんですが
  速攻で返事が来ましたね。
  『明日からガンバリマス!!!』って」

「ヒャー!」という表情で頭を抱えるANCHANG(^^;。

高「ギタリストチームは、
  全員体育会系なんで上下関係もしっかりしてるんですが
  まずルークは柔道部。あれ?、いない」

油断してステージ袖にはけていたルークさん。
大慌てで戻ってくる(…なんか桜井さんっぽい笑)。
そして、柔道の技らしきジェスチャを繰り返してみせる。

高「なんだよ、それ。背負い投げか?(笑)。
  …そしてANCHANGはラグビー部。汗と涙のラグビー部ですね」

ラグビーボールを蹴飛ばすジェスチャのANCHANG。

高「Kojiはハンドボール!」

Kojiくんもご多分に漏れず、ハンドボールのシュートのポーズ。

高「そういえば、こないだKojiの得意技がピック投げだって聞いたんだけど
  武道館の2階まで飛ばせるっていうんで
  今日は2階のそこまで飛ばしてもらいましょう」

言われるがままに、ピックを投げ始めるKojiくん。
しかしアタシの席からはどこに飛んでいるのか全くわからない。
ホントに飛ばしてたんだよね???(^^;。

高「あー、まぁ結構飛ぶなぁ」

ちっとも見えなかったのでなんとも言えないが
普段幸ちゃんの職人芸的ピック投げを目の当たりにしている王子なので
あんまり感動は大きくなかったと思われる(^o^;。

高「リズム隊は全員O型というね…。
  A型とO型だけで構成されてるという、
  まるでどっかのバンドと同じじゃねーか(笑)。
  やっぱり似たようなヤツが集まるんだな。
  太郎にいたっては、坂崎と誕生日も一緒ですからね。
  血液型は違うけど…あっ、血液型も一緒か!!!」

高「みんなそれぞれ自分のバンドがありながら、
  レコーディングにも参加してくれて、
  ツアーにも一緒に回ってくれました。
  こうしてみんなで一つのことを作り上げようとするのは
  素晴らしいことだと思います。彼らには本当に感謝しています」

ホントに、王子連合他、バンドの面々を見ていると
この人達が集まっているのは、間違ってもギャラのためではあるまい…と思う。
きっと王子には人を惹きつける不思議な力が備わっているんだろう。
さすが魔法使いタカミー。

高「9月15日に新しいシングルが発売になります。
  NHKの土曜ドラマ『チャンス』の主題歌になっています。
  今回は、秋元康さんが詞を書いてくれました。
  “青空を信じているか?”

あー、この曲を生で聴けるのも
もしかしたらこれがもう最後かもよ?。
来年のソロでやるとは限らないし。

そしてくどいようだが、
この歌は2コーラス目の歌詞とハードな間奏がとても良い。
今日のライブが終われば、いよいよ発売かー。楽しみだ。

しっとりと“青空〜”が終わると、
またしても太郎さんによる軽快なドラムのリズム。


高「さぁー、これから『Fantasia』の曲をガンガンやって行きますが、
  日常の自分を捨てて、自分の性別と年齢を忘れよう!」

高「…ヘドバンには段階がある!。
  まずは、リズムに合わせて首を軽く振ってみる。
  そうそう!。これがヘドバン梅。
  そしてヘドバン梅の次は、首を横に振ってみる。
  髪の毛が揺れるね。そうそう!。これがヘドバン竹!」

アタシは王子のレクチャーには従わずに(^^;
王子の説明に素直に従って首を振っているオーディエンスの動きを
見ていたんだけど、ヘドバン竹の時に
みんなの頭が《のほほん族》の人形みたいに左右に揺れてて、
なんだか妙に可笑しかった(^o^;。

高「そしてヘドバン松!。ヘドバン松のサンプルを行ってみよー!」

指名を受けたのはもちろんANCHANG。
前に出てきてグルングルンと髪を振り乱しながらの
素晴らしいヘドバン松を披露する。

王子のレクチャーの後は、いよいよ本番!。
本編ラストのメタル5連発!。
まずは“エデンの君”
思わず体が…というか首が勝手に動いてしまうが
やっぱり広島の時のような狂気はないなぁ(当たり前か^o^;)。

そしてメタルと呼ぶには爽やか過ぎる“クレオパトラの涙”
♪不思議さほとんど知らないのに 全部を愛している〜
とか
♪人がこんなにだれかを愛せるなんて知らなかったろ すべては真実さ
という王子の詞の世界にないフレーズが新鮮。
最初はあんまり好きな詞ではなかったが
CDとライブで何度も聴いてるうちに
な〜んかだんだん詞がメロディに乗ってる感じが気持ち良くなってきた。
特にライブではサビの部分を王子が気持ち良さそうに歌ってるのがイイ。

更に“Kaléidoscope”で大盛り上がり!
…のハズだったんだけど、
んん〜?な〜んかテンションが上がらないのはなにゆえ?。
どうもオリジナルよりもキーが低いような気がする。
どれくらい下がってるのかアタシにはわからないけど
キーが下がるだけで、こんなにテンションも違うものなのか?。

しかしだ、次の“仮面の魔法”でまた急上昇。
う〜ん、このヒステリックな感じがなんともヨイではないか〜!。

本編最後は“Fantasia〜蒼穹の彼方”
この曲だったかなぁ…パーン!とステージ天井で
ちょっとした花火が炸裂したのは…。
(いや、“エデン〜”だったかなぁ…コーフンし過ぎて記憶が…^o^;)。

さらにこれも果たしてこの曲でだったか、
あんまり記憶が定かでないが
最後のGソロで、いつものように王子連合の面々が
一人ずつソロを務めた後、ルークさん、ANCHANG、Kojiくんが床に膝をついて
中央でソロを弾く王子を讃えるようなカタチで
演奏している姿が印象的だった。
王子も後輩達に持ち上げられて(笑)気分良さそう(^o^;。


本編ラスト5曲の演奏中は無我夢中で
何も考えずにノリまくっていたけど、
終わってSEが流れ始めた途端に
「ハッ!!!、もうすぐ終わっちゃうじゃん!( ̄口 ̄;)」
なんて急に我に返ってしまった。
いや、まだまだこの先もあるんだけどさ。






アンコールの手拍子は、比較的早くに始まった気がする。
せっかく椅子があるホールなんだから、
こういう時ぐらい座っててもいいはずなんだけど
なんだか座っていられなくて、立ちっぱなしのままアンコール。

これまでは(というか、大阪と広島では)
まずはリズム隊をバックに王子だけが演奏を始め
その後からKoji、ANCHANG、ルークが加わっていくという展開だったが
今日は最初からメンバー全員ステージに。
王子の「さぁー、行ってみようかー!」的なシャウトから
ギタリスト4人のやかましい演奏。

最後は4人並んで、ガッツポーズのような格好で
右腕を突き出して

高「オレ達、GOLDEN BROTHERS!」

とかなんとか。
もはや何を言っているのかまったく聴き取れなかったが(^o^;
曲は“Golden Rule〜君はまだ負けてない!”
『Fantasia』ツアーは、メチャメチャ楽しかったけど
最後までこの曲だけはノリきれなかった(小声)。
あまり良く知らないってこともあるのだろうけど
リズムもメロディもイマイチ《メタル!!!》って感じはなく…
どうせセルフカバーするなら
KYON2の“ハートブレイカー”の方が良かったなぁ(また小声)。
と、言いつつ15日発売のシングルは3種類とも買うんだけどサ(^^;ゞ。

カバーといえば、これも最高の選曲だった。
“イミテイション・ゴールド”
この曲でも他の曲でもいいので
次回のアルバムでは是非とも百恵ちゃんの曲をメタル化して欲しい。

王子の振付もなかなかサマになってきた。
特に
♪◯◯が違う △△が違う ××が違う〜
でいろんな方向に腕を伸ばすとこなんざぁ、
笑っちゃうんだけど、カッコイイ。


高「さぁー、今年もエンジェルギター揃い踏みだー!」

ということで、王子連合ギターチェンジ。
KojiくんはVenus Angel(慈愛か祈りかは不明)
ANCHANGはRose Angel、ルークさんはMetal Angel
そして王子は、特大Prince Angel。

高「エンジェルギターで演奏するのは…
  Song Call…“ヤッターマンの歌”

イントロに合わせて、ギターのネックを前後に振っているが
さすがに王子のPrince Angelはかなり重そう。
しかし一番重そうなPrince Angelを自分用に選ぶあたりが王子らしい。
「俺はこんなに重たいギター持ったって平気だぜ〜」
そんな感じ(笑)。

途中、オーディエンスに歌わせるような場面もあったが
特にダメ出しはなかった…と思う。


そして!!!
ここからの展開がクリビツテンギョウ!。
すかさず“騒音おばさん〜”かと思いきや、王子が喋り始める。

高「さぁここでもう一つ魔法をかけよう!
  今夜俺の為にやってきてくれた仲間をもう一人紹介しよう!」

えっ?!誰誰誰???
隣の席のCちゃんと思わず顔を見合わせる。
梅「誰?!誰っ?!」
C「マーティ?マーティ??マーティ???」
梅「マーティ?!」
と、無駄に『マーティ』を連呼するアタシ達(笑)。

高「あのバンドでも一緒にやっている、
  マーティ・フリードマン!

うぉぉぉぉーーーー!!!
マーーーティーーーだーーー!!!ヽ(^。^)丿。

ステージに登場したマーティ。白いレスポールを肩に掛ける。

高「さぁ、ついにギタリストが5人になってしまいました!」

ホント、有り得ないでしょソレ(^^;。
メタル界のジプシーキングスなのかぃ、アンタたち。

高「それでは、アルバムでも彼に手伝ってもらった曲を
  もう一度やってみよう!。
  “エデンの君”!!!◎×▲&%◯#ーーー!」

(と、タイトルの後になにやら叫んでいたが聴き取れず)。

フォーラム内は興奮のるつぼ。ヘドバンと拳の波。
5台のギターがやーーかーーまーーしーーいーーーー!!!(爆)。
更にビックリしたのは、イントロが終わって歌が始まった瞬間。

♪◯×▲&〜you #%▽★@〜you

ええっ!え、英語じゃないかーーー!!!。
(もしかしたらさっき「エデンの君ー!」の後に叫んでいたのは
 英語バージョンのタイトルだったのだろうか?)。

何言ってんのかは、「ナントカ〜you」とか「ナントカ〜topia」
くらいしかわかんないけど、英語版“エデン”はかなりカッコイイ!。
これ、是非ともCD化して欲しいなぁ。

しかしそれを上回ってカッコ良すぎるのがマーティ。
登場してすぐにもう独自の世界が出来上がっちゃっている。
なんかもう〜…とにかく巧いし!!!。

生マーティ、感動したなー。
(FANTAイベントの時も音と映像だけはチラ見してたんだけど
 やはりあの時とはまったく違う!)。

で、“エデン〜”1曲で帰るのかと思いきや
なんとその後、このアンコールの最後の曲までセッションしたマーティ。

あの、マーティが“騒音おばさんVS高音おじさん”
王子達といっしょに演奏してるよ〜〜〜(笑)。
しかも髪振り乱して〜!!!。

「◯◯ソロ!」のところではもちろんギタリスト一人一人のソロ。
ここでもやはりマーティの存在感は圧倒的であった。

“騒音おばさん”の後奏途中で、いつものように王子静かに上手に消える。

「ハイ!」

で、曲が終わると、
Kojiくんが、静かに“夜桜お七”のイントロを奏で始める。

ステージ後方より、着物を羽織った王子登場。
肩からはFlying A-IV。
曲の途中から、PVよろしく日本刀も振り回す。
(まぁ、正直なところギターか刀かどっちかにしたら?
 という気がしないではなかったが^o^;)。

2コーラス目の途中から、噂に聞いていた桜吹雪が
ステージ上方からヒラヒラと大量に舞い降りてきた。
あれよあれよとステージ上を埋め尽くしていくサマが
なかなか綺麗だった。
2階から観たらきっともっと綺麗だったかも。

ここでもマーティはソロを披露したが
なんとも色気を感じさせる演奏で、
いやホントにこの人の表現力はスゴイと思った。


“夜桜お七”が終わり、“威風堂々”のSEが流れ始めると
ギターを肩からおろして、
そそくさとステージ下手に帰っていこうとしたマーティ。
ちょ、そんなに素っ気なく帰っちゃう(帰しちゃう)の?と思ったら
そこは王子。
すかさずマーティを呼び止めて、ステージ中央に呼び入れる。
そして、
ルークさん、大桃さん、太郎さん、マーティ、王子、ANCHANG、Koji、ただすけくん
と、横一列に並んで手を繋ぎ
大きく頭上に振り上げてから、そのまま深々とお辞儀。

王子ソロの時に、毎度毎度思うことだけど
このシーンは何度観ても感動的。

そのあと、他のメンバーは手を放して
ちりぢりにステージを降りていったけど
マーティと王子は、最後までお互い肩を組んだまま
ステージ下手に消えていった。
その、二人の後ろ姿の清々しさと言ったら!。
音楽には、年齢だけでなく国境も関係ないのだ。
(まぁマーティはあんまり国境を感じさせるガイジンではないけど笑)。

今日のライブで、一番心に残ったのはこの二人の後ろ姿かも。




2回目のアンコール。
いつもの白い衣装に身を包んだ王子。
王子が肩に掛けたのは、なにやら初めて目にする白いギター。
初日に参加されたnoriさんの、前記事にいただいたコメントによれば
昨日もこのギターを使用したようだ。
通常、ピックアップセレクタが付いてるはずの部分に
なにやら謎のスイッチ。
コントロールノブも通常のレスポールとは違うみたいだ。

で、帰宅後調べたみたところどうやらコレらしい???。


で、バケットヘッドさんについてもググってみたが…
なんか見た目が怖い(^^;。

それは置いといて…この不可思議なギターで演奏するのは
“Berlin Rain”
そんな風に特殊なスイッチがいろいろついているので、
演奏途中に、せわしなくスイッチを切り替える王子の姿が
ちょっと凛々しかった(ちょっとかよ)。



高「ハイ、どうもありがとう。
  …音楽は、風景を連れてくると言った人がいます。
  まさにその通りだなという気がします。
  音楽を聴いて、ある風景が浮かんでくる、
  これこそ音楽の魔法なんじゃないかと思います。
  さっきやった“モスクワの灯”あれもラジオから聴こえてきた瞬間に、
  行ったことのないモスクワの風景が浮かんできました」

高「僕は映画のサントラなんかも好きで、
  今回のパンフレットにも僕の好きなサントラだとか、
  本だとか、怪獣映画だとか、いろいろ出てますので
  あとで見て欲しいと思います」

高「“Berlin Rain”は、まだ東西ドイツが分断されていた頃
  初めてベルリンを訪れた時…その日は雨が続いて降っていました。
  その時のイメージを、音だけでで表現してみた曲です。
  音楽は耳で聴くものだけど、
  いいメロディだなって感じるのは心だよね。
  メロディだけで想いを伝えられるような音楽が作れたらと思うし、
  もちろんそれに詞がついたら、
  もっと素晴らしい世界が広がっていくんだと思います」



高「この世の中に永遠なんてないって言う人もいると思うけど、
  俺は違うと思うんだ。
  もし永遠というものがなかったら、今のこういう世の中はないよね。
  科学とが医学とかいろんな技術は過去からずっと繋がって、
  永遠に続いていくんだと思います」


高「今夜は後ろの方のみんな、上の方のみんな、前の方のみんな、
  みんなの声が僕の心に届いて、
  今夜のこの一瞬は僕の中で永遠になりました。
  本当にどうもありがとうございました!」

会場からは心のこもった大きな拍手。

高「いろんなモンスターがいますけど、
  ヴァンパイアが一種の物悲しさを感じさせるのは、
  永遠の命というものからなのかなと思います。
  永遠の命っていうのは孤独だと思うんだ。
  もしも永遠の命が得られたらどうする?
  …シーンとしてしまいましたけど(^^;」

高「今会っているみんなとは、
  もしかしたら遠い昔に出会ったことがあったのかも知れないし
  この先また生まれ変わって出会うこともあるかも知れません。
  まぁそれはわかりませんけど…」



高「俺は本当にギターを弾くことが大好きで、
  ステージの上でギターを弾けることが幸せで、
  もし俺がそうすることでみんなが幸せになれるなら、
  俺は、永遠に、ここでギターを弾き続けたいと思っています!」

高「僕らの体の中の、赤い血が、永遠に命を繋げていのくだと思います。
  それでは、今夜も最後に、永遠の歌を。“Blood of Eternal”

アレ?…最後って言っちゃったよ(^^;。
そか。最後なんだ。
ファイナルだけど、オーラスはいつも通りなんだね?(^o^;。

歌の途中、サングラスを床に放り投げる王子。
ステージ上に転がったサングラスが、なんだか妙に物悲しい。

この曲が終わると、 暑くて熱かった今年の夏も終わるんだなぁ。
ホッとするような、寂しいような。


歌い終わった王子、ギターをローディに手渡すと、
上手・下手・真ん中と場所を移動し、
大きく両腕を広げ、深々と頭を下げて去っていった。

そして間髪入れずに、終了を告げるアナウンス。
やっぱりオシマイか〜。
でもいいや。十分満足。


「これで魔法の世界は終わります。
 ほっぺたをつねってください。痛ければこれは夢ではありません。
 ですが、もっとカタチになる証拠を持ち帰っては如何でしょうか」

出た!、最後のグッズ販促アナウンス(笑)。
感動がちょっこし薄れるから別になくてもいいんだけど(^^;
でもこのアナウンスのお陰で、ホッとするってこともある。


これにてTakamiy Legend of Fantasia 2010『Fantasia』Tour、終了。

大阪・広島・東京と、3カ所参加したけれど
3カ所とも印象がまったく違っていた。
ツアー初日だったけど、最初から最後まで楽しくて仕方なかった大阪。
憧れのギューギュー詰めに身を置いて、ワケがわからなかった広島。
光と爆音のスペクタクルだった東京ファイナル。
それぞれ非常に思い出深い3本になった気がする。

このソロツアーがあったからこそ、
今年の異様なほどの猛暑を乗り切れた、と言っても過言ではないかもね。
 

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えの

本当に熱い夏でした。
メタル最高!
打ち上げを終えて帰宅中です。
by えの (2010-09-12 22:22) 

まりあ

「Kaleidoscope」…同感です!
名古屋で聞いた時から低い…と思いましたもん
イマイチ、ノリきれないんですよねぇ。
大好きな曲なだけに残念でした。
by まりあ (2010-09-13 23:39) 

はぴまる

ファイナル、無事終了!嗚呼、夢の時間が砂時計の如く過ぎて行った感じです。takamiy soloも今年で4年目ですが、毎年短い夏に逢う恋という感じですね。 ぎりぎりに会場に行ったので、梅屋さん、何処にいらっしゃるかな〜?と思いつつ、パンプスを時々脱ぎながらヘドバンやらジャンプやら、曲を一緒に堪能出来ました。サポートメンバーの方も本当に楽しませて頂いてありがとう。と思います。会場のスタッフの方々にも感謝です^^
先ほど、しゃべくり007(でした?)を観ていて、好みの女性がキリンと仰っていたので、検索してみました。日本で唯一飼える最大の(背が高い哺乳類、30年以上生きる、草食系、餌代(食事代)が高額,足が速い)の様な女性(きりんのメス?)が好みだそうです^^ナルホド♡



by はぴまる (2010-09-13 23:49) 

はぴまる

追記、不幸せな感じのキリンっていうのもポイント。
 (すいません、チョット今日壊れてマス。)
by はぴまる (2010-09-13 23:54) 

ガブリエル

お疲れ様でした。

マーティ羨ましいです(>_<)しかし会場の中にメガデスを聴いた事のある方は何人いらっしゃったのでしょうかね~f^_^;笑

バケットヘッドのシグネイチャー使ってたの驚きです。この人もバカテク変態ギタリストで、なかなか素晴らしいギタリストですよ♪

個人的にはジョン・サイクスのシグネイチャーをどこか一曲でも使ってほしかったですね(>_<)あのギター、エッジが強くてごりごりしているので好きなんですよね。見た目にもカッコイイですし★
by ガブリエル (2010-09-14 19:00) 

ゆき

終わってしまいましたねぇ…
レポを拝見して、来年はライブハウスとファイナルに参加するぞ!と目標。(←勝手に来年もあると決めつけてマス)

KOJIクンと大桃サンのブログを拝見してきました。とってもいいコメントでした。
王子の人柄がうかがえるのと、王子によってまたいい出逢いが生まれたこと、素晴らしいことだと思いました。
王子の周りはほんとにいい人ばかりが集まってきますね。
よく言う「類は友を呼ぶ」とはほんとにそうなんだ、と。
人として見習いたいです、王子。。。

さてさて、今日はシングルをフラゲしてきました!(^^)!
ライブで初聴きだった、「レプリカント…」「Golden Rule」を歌詞を見ながらじっくり聴いてみます(^^♪
by ゆき (2010-09-14 20:09) 

月桂。

お久しぶりです。まだ自分のレポをまとめ中なので、飛び飛びで読ませていただきました。
機材関係が充実してて、あたしにはすっごく嬉しいです♪

ネタバレですけど、特効があったのはFantasiaのイントロちょい過ぎです。当たってますよ~素晴らしい記憶力ですね!
で、『エデンの君』のあとに、英語で同タイトル『You in Eden』と言ってました。
これ、CD化してほしいですよね!!直訳ばかりでもなかったから聞き取れないところも多くて…everyday,everynightなんて歌詞ないし(汗)聞き間違いかな?

ゴールデン~はあたしも聞き取れなくて今でも悩んでます。。
by 月桂。 (2010-09-14 23:16) 

梅屋千年堂

>えのさん
熱い夏は終わりましたね。
(ツアーが終わった途端にホントに涼しくなってるし笑)。
と言いつつあと3週間もすれば本家の秋ツアー。
アルフィーファンはシアワセですね。



>まりあさん
少しくらい声が出なくたっていいから(^^;
オリジナルのキーでやってほしかったですねー。
大阪や広島では気にならなかったんですが…
やはりホールだとちょっとだけ冷静なのかアタシ?!。



>はぴまるさん
アルフィーのツアーと比べたら全然短かったですけど
その分、短期集中決戦!という感じで濃密でしたね〜。
(いえ、決して本家が希薄という意味でなく^o^;)。

昨夜の『しゃべくり〜』はウケました。
何がウケたって…勿論キリンみたいな優しい動物のトコですが
アタシは「キリン」よりも「優しい動物」というフレーズが
非常にツボりまして、今日も仕事中にボディブローが効いてきて
大層困ってしまいました(笑)。

腕相撲、実際に泰造さんは強いんでしょうけど
その前に2人と戦って、疲れているところに
泰造さん登場とはちょっとズルいじゃん!と思ったのは
アタシだけですかそうですか。



>ガブリエルさん
マーティカッコ良かったですよ〜。ホレボレしました。

>>会場の中にメガデスを聴いた事のある方は何人いらっしゃったのでしょうかね
…ドキ(^o^;。
でも、いつぞやのガブリエルさんオススメの
『Rust In Peace』、iTSで購入して聴いたんですよ。
だから許してください(笑)。

バケットヘッドさんの映像を観たときは
「(・o・)?!?!?!」と思いました(^^;。
でも、今回のような《魔法ツアー》に相応しいギターかも知れませんね。
ちなみに、王子があの機能を使いこなせていたかどうかは…(以下略)。
まぁDVDを楽しみにしていてください。

ジョン・サイクス・モデルはアタシも大好きです。
たまーに思い出したように登場しますから
秋ツアーで使ってくれるとイイですね。



>ゆきさん
大桃さんはすっかり王子に心酔&惚れ込んじゃったようですね。
王子の、あの、人を惹きつけてやまない魅力はなんなんでしょう。
サウイウモノニ ワタシハナリタイ(笑)。
でも、あれこそおそらくホントの《天然》であって、
生まれつき備わってるものなのかも知れませんね。

アタシもシングル買ってきました。
ツアーが終わったら酷暑も終わって
シングル発売と同時に涼しくなって、いきなり秋(笑)。
青空が気持ちの良い季節になりますね。

by 梅屋千年堂 (2010-09-14 23:37) 

梅屋千年堂

>月桂。さん
お久しぶりです♪。
あれっ、特効は“Fatasia”の冒頭でしたか(^o^;(^o^;。
“エデン〜”だと言われれば「そうか」と思ってしまうし
うーん、もう記憶ダメダメです(笑)。
やっぱりヘドバンは記憶に大きく影響しますね。
(多分脳細胞が攪拌されてるに違いない)。

シャウトした“エデン〜”の英タイトルはやはり“YOU IN EDEN”でしたか。
そうかなー?と思ったのですが《まったく》聴き取れなかったので。
そういえば、iTunesで『Fantasia』のCDを読み込ませると
何故か英タイトルが表示されるんですよね。
(“仮面の魔法”は“Magic Masquerade”で、
 それじゃ“魔法の仮面”だろーが!と突っ込んだのはナイショです笑)。

by 梅屋千年堂 (2010-09-14 23:51) 

月桂。

あたしも一瞬間違えて、エデンの冒頭で耳をふさぎました(初日がけっこう大きかったので耳が痛かった・・・)。すぐに、違う!って気付いたけどちょっと恥ずかしかったです(汗

私の時はオリジナルタイトルで出ましたよ@iTune。
確かに、逆ですね(笑)
聞き取れた歌詞をつなげても、どこまで歌として通じるか…直訳のとこは分かりやすくていいんですけどね^^
早く書かなくては!
あ、こうじさんのヴィーナスエンジェルはお願いポーズのだったので祈り?です。
初日はもてあました刀を小脇に挟んでギター弾いていたので(バイオリンの弓のような使い方もしてました)、ファイナルはボトルネックに差し込んでましたね。さすがにかっこ悪いと思ったのでしょうか?苦笑。
by 月桂。 (2010-09-15 00:02) 

ゆき

梅屋さん、しゃべくりの『腕相撲』、泰造さんとやる前から「3連続は王子、不利じゃん!」などと突っ込んでいました、私(^^ゞ
でも、意外にも楽しそうな王子でしたね。
先日のスッキリ!とスタパは生放送だったからか、ちょっと緊張気味?
というか、見る側の私も勝手に緊張してたからかも!?

ほんと少し暑さがおさまってきました。
青空が気持ちのいい季節がやってきますね!
そして、秋ツアーのチケットももう届き始めているようで。

王子、ほんと休みなしですね(^^ゞ  でも楽しみだ♪ツアー♪♪
by ゆき (2010-09-15 00:08) 

梅屋千年堂

>月桂。さん
あの状況下で“英語エデン”の歌詞が聴き取れているとはスゴすぎです!。
直訳も意訳もなにも、全然聴き取れませんでしたよ。
(というか、正しくは「聴いちゃいなかった」とも言いますが^o^;)

Venus Angelは「祈り」でしたか。
もう双眼鏡など使える状態ではなかったので(笑)
じっくりギターを観察出来たのは
“17の頃に〜”、“青空〜”、“Berlin Rain”くらいのものでした(^^;ゞ。

DVD化が待ち遠しいですね〜(また来年の夏前だったりして-_-;)。



>ゆきさん
腕相撲、最初に徳井さんとやったときの
王子の表情がカッコ良くて、ちょっとグッときちゃいました。
そして「腕相撲するときくらい上着脱いだら?(^^;」と思いました。

それと、もう一つ新たな(?)発見が。
泰造さんが“VAMPIRE”の衣装を着させてもらってましたが
あの衣装って、下の深紅のベストも、
袖口から見えるレースのヒラヒラも
すべてジャケットと一体化してたんですね(^^;。

なにしろ王子の笑顔が楽しそうなのがヨカッタですね。

by 梅屋千年堂 (2010-09-15 00:31) 

K-子

初日の大阪からファイナルまで長かったです~

1階のちょうど ど真ん中の席だったんですよ
カメラ席の後ろだったので 前列が空席
視界は広くて良かったのですが 
ムダに開放感が有りすぎるのも あれですよね~
>自分がちょっとアホに思えてくるし(^o^;。
まあ 最初は、そんな恥じらいもあったのですが
あの爆音にやられちゃったのか?(^o^;。
後は、ご想像にお任せします(^o^;。ほんま アホでした

マーティ カッコよかったですね~
しばらくの間 王子をさておいて 
マーティを見惚れてしまいました
二人の後姿 目に焼きついてます
そうですね 音楽には、国境も年齢も関係ない
何かをやり遂げた男性の後ろ姿って
言葉以上の説得力があるように思えました

ライブが終って外に出ると
夜風が あれっと思うほど冷たくて心地よかったですよね
もう秋なんだなあと 
もしかするとこれも王子の魔法かもしれませんね

王子ソロツアーお疲れ様でした
気を抜いて 秋バテしないように気を付けてください

by K-子 (2010-09-16 22:17) 

梅屋千年堂

>K-子さん
最初と最後の参加だったのですね。
そうすると、(本家ほどではないにしろ)
ツアー内容の進化の度合いが分かって面白かったのではないでしょうか。
とにかくフォーラムはあの爆音が嬉しかったですよね〜。

今日立ち読みしてきた雑誌(たくさんあってどれだか忘れましたが)
「マーティが演歌通だと先に知っていれば
 “夜桜お七”を手伝ってもらったのにもう録音した後だったんだよね」
という、ちょっと残念なことが書いてありました。
あー、惜しい!(笑)。
こんなことを書くと超失礼かも知れませんが
実は、ステージ上のマーティを観て
「格が違う…(・o・)」と思ってしまったアタシです。
マーティとは是非ともまたいつか別の形で(ファンタでなく)
コラボをして欲しいですね。

秋、大好きですからね〜。バテてなんかいませんよ。
今日なんてあんまり涼しくて、雨でもワクワクしながら外出し
ユニクロで早くもヒートテックを山ほど買ってきてしまいました(^o^;。

むしろ秋太りしないように気をつけねば!です。

by 梅屋千年堂 (2010-09-16 22:45) 

おのきち

梅屋さんのレポみてびっくりしました、すごいニアミスです。
35列の一番右端の席に座ってました(ほとんど立ってましたが)。
足元は絨毯だし、一番右で広々使えるし、で迷わず靴を脱ぎ棄てて跳ねまわってしまいました。

私も仕事で土曜参加できず、今年は最初で最後のソロ参加でしたが、たっぷりしっかりエネルギー放出できました!

いろいろ感じましたが、やはり
*マーティはギターが上手い
*ANCHANGのヘドバンがきれいなのは、さらさらヘアーのおかげ?
*スピードメタル&大音量なら、踊らにゃソンソン
が素直な感想です。

5人ギター、うるさかったですねぇ(^-^)
あの様子みながら、「これも一種の五人囃子?」と思ったのですが、
だとすると、リズム隊は三人官女???
そんなコスプレも見てみたい気がします。

さ、次は本家の秋ツアーですね。
いつかお目にかかりたいです!
by おのきち (2010-09-16 23:24) 

梅屋千年堂

>おのきちさん
なんという偶然でしょう!。
これまでもこのブログで「実は近くにいました」的なコメントを
いただくことは多々ありましたが、いやはやまたしても!(笑)。
世間は狭いですね〜(^^;ゞ。
(ちなみに右から3番目で、アンコール中もずっと立ちっぱだったのがアタシです)。

>>スピードメタル&大音量なら、踊らにゃソンソン
そこ大事ですよね〜。
阿波踊りじゃないけど踊らにゃソンソン、
拳上げなきゃソンソン、首振らなきゃソンソン(笑)。
というか、もう勝手に体が動いてしまうワケですが。

この夏、「メタルは代謝を高める」ということを知りました。

早いもので3週間後には秋ツアー初日ですね。
またどこかでニアミスするかもですね〜(^_^)。

by 梅屋千年堂 (2010-09-16 23:52) 

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