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兼六園【1】 [JOURNEY]

大遠征:旅ネタ其の六《兼六園・早起きは300円の得の巻ノ壱》

昨日の記事の続きで、昼の金沢21世紀美術館の話にしようと思ったが
やっぱり時系列に従ってUPいくことにした。

5月3日深夜。
倉敷レポをUPし終えた後、5月4日の行動について考えた。
展覧会ゾーンの作品を見るために、21世紀美術館に再度行き
その後兼六園に行くつもりだったのだが、
混んでいる兼六園はイヤだなぁ…というワケで
早起きして、早朝無料開園の兼六園に行くことに決めた。

深夜2時に寝て、早朝5時に起きる。
眠いけど…まぁ帰ってきてから21世紀美術館へ行くまでの間に、
もう一度寝ればいいじゃないか。

前日の夜にかなーりしっかり食べておいたので
とりあえず何も食べなくても動けそうだ。
顔を洗って、着替えて、カメラを持って、百万石通りを行く。

ほとんど誰も歩いてないし…(^^;。


兼六園の入園料は、通常300円。
ただし、早朝は無料で入園することが出来るのだ。
早朝入園が出来る入り口は随身坂口と蓮池門口の2箇所。
蓮池門口から入って、守衛さんらしき人から園内の案内図をもらう。

兼六園って相当広いんだろうな〜と思っていたアタシ。
守衛さんに
「もし見て回ってる間に、7時(有料になる時間)になっちゃったら
 どーすればいーんですか?」
と尋ねたところ
「今5時半過ぎでしょ?…大丈夫だと思うよ」
とのこと。
なんだ、案外短時間で1周できてしまうのか?。

ちなみにこの時間帯、観光客よりも地元の方と思われる人の方が多い。
毎朝ここでウォーキングを楽しんでいるのか、みなさん顔見知りらしく、
「おはようございます」なんて挨拶を交わしている。


でー、この後兼六園内をぐるぐる周りながら
直感的に「きれいだな」と思った風景を無闇矢鱈とカメラに収めていくんだけど
既に撮影から時間が経ちすぎて、
どこの写真だったのか、もはや思い出せないものが殆どだ。
従って、撮った写真に解説をつけられるのはほんの僅かなので悪しからず(^^;ゞ。


これは確か、蓮池門から入ってすぐに見えてきた瓢池…かな?
(さっそくよくわからない-_-;)。
01_haseike.jpg


若干見頃を過ぎたしだれ桜。
02_shidarezakura.jpg


だんだん朝日が昇ってきた。
03_asahi.jpg


水面に映る景色がとにかく美しいのだ。
04_kasumigaike.jpg
(このあとも同じような写真が何枚も出てくるので要・覚悟!笑)。


夜明けの微妙な空の色。
05_morning.jpg
日中は結構暑かったけど、朝の空気はまだ冷たく張り詰めている。


霞ヶ池…だと思う。
06_kasumigaike.jpg


今の時期はカキツバタでも見られるのかね?と思っていたが
いわゆるアヤメ系の花はまだ皆無。
主役は遅咲きの桜と言ったところだ。

特に見頃だったのが、兼六園菊桜。
07_yaezakura.jpg
花弁の数が300枚以上という、見た目お団子のような桜なのだ。


水面がキラキラ光っていると、
あんまり巧く撮れないクセに、ついつい写真を撮ってしまう。
08_stream.jpg


もうちょっとしたら、きっとここらへんにカキツバタが咲くんだろうね。
09_stream.jpg


でも、今の見頃は菊桜。
10_kikuzakura.jpg


兼六園菊桜の他にも「福桜」「旭桜」「兼六園熊谷」などなど
まぁとにかくいろんな種類の桜があるんだけど、
もうどれがどれだかわからない(^^;。
11_yaezakura.jpg


12_yaezakura.jpg
みなさんうつむき加減なので写真が撮りにくくて仕方ない(笑)。
でも、
「桜の花は下を向いて咲く。それをこうやって僕らが(上を見上げて)見るという、
 そういうのも僕らの気持ちにとても合っているんじゃないか」
なんてことを去年の春ツアーのMCで語っていた人がいたっけねぇ。


13_sakura.jpg


桜の花だけでなく、兼六園は松も見事。
14_pinetree.jpg


風雪に耐え、野性味溢れる千里浜の松とは、だいぶ趣を異にする。
15_pinetree.jpg


眺望台から見た風景。
16_chouboudai.jpg
ニッポンの朝、そんな感じ。



《TO BE CONTINUED…続く》
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