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鞆の浦【2】 [JOURNEY]

前記事の続き。

医王寺という、ちょっと高台にあるお寺に行ってみる。

おおー、海だ!港だ!(当たり前だっての)。
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境内はツツジが満開。
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鐘撞き堂。
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なかなかの眺めなんだけど、アタシのカメラには到底収まりきらない。
どうしたものか…と思いながら海を眺めていたら
近くにいた男性が、動画を撮っていたのでマネしてみる(笑)。
(鳥の声、そして男性と地元のおっちゃんの会話もお楽しみ下さい^^;)



この動画の途中(15秒付近)から画面に登場する赤い屋根の家。
来るときも帰るときも「なんか妙な家だなぁ」と思って気になっていた。
後から調べたら、楢村美術館という個人美術館。
そして鞆の浦観光マップによれば、「アニメの家のモデル?」とな。

この医王寺の更に上の方に太子殿という建物があり
そこまで登るともっともっと素晴らしい眺めが期待出来そうだったのだが、
なにやら鬱蒼と茂った林の中の石段を登っていかなければいけなそうな雰囲気。
チョットコワイ・・・(・o・;)。やめとこ。

これも後から調べたら、
447段の石段を登らないと太子殿には辿り着けないらしい。
・・・やめといてヨカッタ(^o^;。


というわけで、再度下界に降りてくる。
なんだかすっごくイイ天気になってきたーーー!!!(暑っ)。
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沼名前神社の鳥居。(ちなみに、「ぬなくまじんじゃ」と読む)。
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こういう先っちょの鳥居を、鳥衾(とりぶすま)形鳥居、というんだそうだ。


明治時代の豪商・林家住宅。
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いろは丸事件談判跡。
いろは丸の沈没の賠償交渉が行われたところだそうだ。
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2階の色付きガラスの窓がステキだ。


鞆の津の商家。
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鞆にはこういう建物がたくさん残っていて感心してしまう。
知らなかったなぁ、鞆の浦がこんなに素敵なところだったとは。


一般のお宅の玄関の上に小さな標縄(?)がぶらさがっているのをよく見掛けた。
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どういう謂われのものなんだろうか。


今度は、鞆港の先っちょの高台にある圓福寺というお寺さんに行ってみる。
…が、建物に遮られて思ったほど眺望は良くなかった(^o^;。

面白いな、と思ったのはココ。
25_enpukuji.jpg
屋根瓦のてっぺんが、サカナ。


圓福寺から降りてきたら、そのまま波止場へ足を運んだ。
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なんだかフツーに漁港で、そこではフツーに漁師さんたちが仕事をしている。
ここって入ってってダイジョブなのか?(怒られたりしない???)なんて思ったが
大丈夫だった(^o^;。

なかなか眺めの良い場所なのに、誰もいない。
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そろそろ帰りのバスの時間が迫ってきたので、
鞆の浦のバス停に向かって歩いていたら、なな、なんだ?!この船は?!。
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答え:平成いろは丸。
これに乗って、仙酔島に渡ることが出来るそうだ。


これは弁天島。
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妙に元気な吹き流し(笑)。

ちなみに5月の鞆の浦では、観光鯛網というイベントが開催されている。
タイミングが悪くて、観ることが出来なかったけど
医王寺に登っているときに、音だけは聞こえてきていた。
そうか、鯛って鞆の浦の名物のひとつなんだ…。
なんだか、今日こちらに向かう新幹線の中で食べる駅弁として
《鯛めし》を選んだのは偶然ではなく必然だったのかも?!
なんて思っちゃったりなんかして(笑)。


あぁーーーー、しっかし新幹線やバスの中で仮眠を取ったとはいえ
2時間しか寝ないでの街歩きはさすがに疲れた・・・。
明日はちょっとゆっくり寝ていよう。

あっ・・・でも宮島口へ行く用事があるんだよなぁ(^o^;。
ま、とりあえず明日起きてから考えよう。


鞆の浦


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