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'09夏イベDVD《私的みどころ》其の一 [THE ALFEE]

いわゆる“夏イベDVD”、梅屋千年堂的みどころ(ツボとも言う)紹介。

『THE ALFEE Legendary Summer 2009
 YOKOHAMA PERFECT BURN 8.8 Burn Into Memory Night』の巻

内容に関するネタバレ多数。
DVDをまだ観ていない方は要注意!。

深夜にヘロヘロしながら(時々意識不明になりながら^^;)観ていたので
見逃したところやおかしなところもあるかも知れないけど
とりあえず、1回通しで観てみての感想文(というかツボの箇条書き?)。

《みどころ・1》
まずは過去の夏イベを振り返るオープニング。
なかなかカッコイイ始まり方じゃないか〜!と感心していたら
いきなり1曲目が始まってしまった。
…結局当日、メンバーはどのようにステージに登場したわけ???。
ちっとも見えてなかったんだけどアタシ(^^;。


《みどころ・2》
1曲目の“メリーアン”。
桜井さんのベースってこんなデザインだったのか〜。
王子の衣装もこんなだったのか−。思っていたより明るい色だったんだね。
そんな王子の
♪どーこへ 消ーえーたの かぁーーーー
の時の野性的な顔がツボ。


《みどころ・3》
野外における最後の“ジェネレーション・ダイナマイト”。
イントロが流れ始めた瞬間の歓喜が甦る。
ちょっと桜井さんの声がつらそうだ。
最近桜井さんボーカルのハードな曲がめっきり少なくなったのは
やはりノドのことを考えてのことなのかも知れないな、と思った。

客席の拳の波がスゴイ!。なんだか実際よりも会場が広く見えるし
動員も実際よりもたくさんいるように見えるなぁ(^o^;。
さすがプロの撮影はいろんな意味で巧い(笑)。
そしてそんなプロが撮影した、無表情な幸ちゃんがちょっとコワイ(^^;。


《みどころ・4》
“夢よ急げ”で左側の花道先端に行った幸ちゃん。
背景に広がる横浜港の広々とした感じが開放感たっぷりで
野外ならではのシチュエーション。
一方右側の花道先端で赤レンガ倉庫をバックに歌う王子。
同じ会場なのに、左右で背景がこれだけ違うのも面白い。
そして、見慣れているはずの赤レンガパークの風景が
ステージセットと大勢のオーディエンスで埋め尽くされているだけで
非日常な異空間になっているのがなんだか不思議。

最後の方でチラッと映る日本刀の柄(つか)がなにやら笑いを誘う( ̄m ̄)。


《みどころ・5》
“ラジカル・ティーンエイジャー”。
一心にピアノを奏でるただすけくんの真剣な顔(でも口が開いている^^;)。

当日、会場に設置されたモニターで王子の顔を見たときは
「化粧が怖い」と思ったけど、DVDで改めて観てみると
思っていたほどではなかった(…もっと気持ち悪いかと思ってた^o^;)。


《みどころ・6》
“Girl”での桜井さんの腰の動き。
Aメロを歌っている時の幸ちゃんと桜井さんの顔が近すぎて観てる方が照れる。
幸ちゃんのサンバイザーのつばが桜井さんのオデコに刺さりそう(笑)。


《みどころ・7》
“トラベリング・バンド”。
♪おまえのボディに直撃!での幸ちゃんのポーズ。
そして2コーラスめ直前のリフでの王子がめっちゃカッコイイ!。
そして♪腰がちぎれれば最高〜での腰フリ(^^;。
しかし、プロンプターに目線が行きすぎるのが残念(この曲に限らず…-_-;)。


《みどころ・8》
MCが結構しっかり入っている(もちろん全部ではないけど)。
お色直しして出てきた王子の衣装に改めてビックリ。
肩がスゴイ!ブーツがスゴイ!アームカバーもスゴイ。
インナーはオープニングの衣装と変わっていないとは知らなかった。
(ついでにあれは豹柄のシースルーだとばかり思っていたけど、実は《網》?)。
桜井さんが「それは紋章?、スカル?、おれマサル」と言っていた意味が
ようやくわかった(笑)。


《みどころ・9》
“セイリング”。昼から夜に移り変わろうという空の色が綺麗。
イントロのアレンジがカッコイイ。
最後の♪セーイリーーーーン・・・の時の桜井さんの口のカタチがおもろい(笑)。


《みどころ・10》
“WEEKEND SHUFFULE -華やかな週末-”。
いよいよ辺りが暗くなり、ステージ上の照明も映え始める。
イントロのアカペラが終わるあたりに映る「いかにも横浜な風景」も綺麗だ。


《みどころ・11》
“SINCE 1982”。イントロのピアノが泣かせる。
なんだかこの曲を聴いていたら、
「もしタイムマシンがあったらこの夏の二日間に戻りたい!」
無性にそんな気持ちになった(DVDじゃダメなんかぃ)。

歌う王子の横顔を観ながら「このヅラ、結構好きだ」と思った。


《みどころ・12》
“STAR SHIP-光を求めて-”。
この日全く見えなかった奏楽天使のペイントを施したギター。
夏イベ以来使っているところを観ていないが、
やっぱりそれは肝心の天使ちゃんの顔が、
王子のでっかい手で隠れてしまって何の絵なのか分からないからなのか???。

追っ掛けコーラスでのオーディエンスの声を拾って欲しかったが
ほとんど聞こえないのがちと残念。


《みどころ・13》
“THE AGES”。まぁこの曲に限らずなのだけど、
この曲でのここが観たい!って場面で、ちゃんとそこが映っていて
(例えば「短いフレーズだけどここは幸ちゃんの手元が観たい!」とか)
なかなかファンのツボを心得た編集になっている。


《みどころ・14》
“誓いの明日”。あー、この曲もやったんだったけ。
とにかくAメロのアレンジがカッコイイ。
2コーラスめに入る直前に映る王子の手元。
ここをアップで捉えるとはカメラマンもなかなか分かっている( ̄ー ̄)。


《みどころ・15》
“天河の舟”。心なしか、自分のボーカル曲になると
一段と目の開き具合が大きくなるような気がする幸ちゃん。
ほんの一瞬のカットだけど、1コーラスめのサビの
♪錆びた・・・の時の幸ちゃんの顔がカッコイイ。

間奏および後奏でどんどん右肩が下がって傾いていく王子。
観ているこっちも段々と体が同じ方向に傾いていってしまう(笑)。


《みどころ・16》
“LONG WAY TO FREEDOM”。出たーーー!日本刀!!!(爆)。
こうやって冷静に観てみても、何故ここで日本刀を持つ必要があるのか
まったく意味がわからない(^^;。
そして刃物を持って熱唱する王子の顔がちょっと怖い(アブナイ)。

この日初めてハンドマイクで歌っているので
衣装の腰周りがどんな風になっているのかがようやくわかった。

後半、クレーンに乗ってどんどん上にあがっていくわけだが
そのクレーン上にもちっちゃなプロンプターが設置されている。
なんかもう「いたるとろこに」って感じである(^^;。

クレーンから降りる際に、衣装の裾を持ち上げる王子がツボ。



ここでDisc2、つまりアンコールへ。
総演奏時間を半々に分けるのではなく
本編とアンコールで分けるあたり、出来るだけ当日の雰囲気を壊さずに
再現できるように考えてるんだね〜。
Disc1は、最初にメニュー画面が出るのだけど、Disc2はいきなり曲に突入。
これも、2枚を連続して視聴することを考えてるなぁ、
などと細かいところにいちいち感心したりなんかして。


《みどころ・17》
“D.D.D!〜Happy 65th Anniversary for Donald Duck〜”
いきない黄色いヘルメットに赤いはっぴ姿のハッピーおじさんが出てくるので
当日参加してない人は「?!?!」と思うかも(笑)。

このアンコールでの王子の衣装が若干安っぽいのがちょっと…(以下自粛)。
でもベルトはスゴイぞ!!!。

サビで、左右にフリフリするオーディエンスの両手の波がスゴイ(@o@)。
これも野外の醍醐味!。

左側の花道先端でバズーカをぶっぱなし
ファンサービスをしたのは良いが、間奏のGソロのことをすっかり忘れ、
笑いながら(この時の笑顔がヨイ)戻って来るも間に合わず
「終わっちゃった!!!」と苦笑いの王子。
ジャカジャカ…とグローブしたままちょっとだけ弾いてから
ピックをポイッと投げ捨てる一瞬の仕草にシビレる。

♪アイラビューーーーー!!!・・・高っっっ(笑)。


《みどころ・18》
“サファイアの瞳”。ここはなんと言っても間奏の桜井さんのチョッパーに注目。
この日の桜井さんって、アンコールの衣装もピンクっぽかったんだね〜。


《みどころ・19》
“君はパラダイス”の前にメンバー紹介。
メンバー紹介で、王子のインカムマイクを使って王子の紹介をする幸ちゃん。
仲が良すぎである(笑)。
その後ろで大口開けて爆笑しているただすけくん。

桜井さんのネックレスの留め金が前にきちゃってるのがちょっと気になる(^^;。

♪シャンラランラ女子大生ーーー
と歌った時の幸ちゃんの若干いやらしい目つき(爆)。

「高いとこ昇りたい−!で行ってみようか!」
と言ったときの桜井さんのやけっぱちぶり。

しかしアレだな。
自分の夏イベレポを読み返してみると、このあたりの順番バラバラだな(^^;。


《みどころ・20》
“Masquerade Love”。“君パラ”との落差がスゴイ。
3コーラスめの♪イカルスのよう〜…の時の王子の力こぶ。
カッコイイのに、やっぱりプロンプターに頼りすぎ(-_-;。
このDVDで王子の横顔がカッコイイと思えるのは
もしかしてそんな目線が前髪で隠れるから???(笑)。


《みどころ・21》
おそろしく揃った、“星空のディスタンス”でのオーディエンスの拳の波。


《みどころ・22》
目を閉じて、プロンプターに殆ど頼らずに
“Musician”を歌う幸ちゃんがさすが。
(というか、この曲でプロンプターガン見だったらガッカリだが^^;)。

客席の周りから一直線に夜空に伸びたサーチライトが
なかなか画面に映らないので心配したがラスト近くでちゃんと映ってホッとした。
(個人的にとても感動した場面だったので)。


《みどころ・23》
“SWEAT & TEARS”。オーディエンスの拳の隙間からステージを映したりして
それがなんとも言えない臨場感を生み出している。

♪振り向くな立ち止まるなーーーーとシャウトした時の顔がイイ。

最後は花火とヘドバンの映像がオーバーラップして、思わず感動。


このあと、ステージを降りた3人は、人力イントレ(笑)に乗って
客席後方まで行くのだけど、その場面はカット。

「to be continued to next night...」というメッセージを残して終わる。

というわけで、この感想文も、

《TO BE CONTINUED…第二夜・Burn Into Perfect Night に続く》



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PBDVD_1.jpgTHE ALFEE Legendary Summer 2009
YOKOHAMA PERFECT BURN 8.8 Burn Into Memory Night

アーティスト: THE ALFEE
出版社/メーカー: Alfred
メディア: DVD


注: ↑A◯azonの商品紹介風にしてみただけで
  いくらクリックしてもどこにもジャンプしませんので念のため。
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えの

昨日、溜池から四谷までたらたら歩きながらipodで聴いていて
うっかり涙しそうになりました。よかった、他に人がいなくて。

残念ながらファンミは外れてしまったので
(きっとその運は2shotに取ってあるはず)
今週末も最後の夏イベにひたろうと思います!

by えの (2010-02-17 10:12) 

梅屋千年堂

>えのさん
夏イベ音源を外で聴くのはキケンですよね。
シングルのc/wだった3曲を聴いただけでもジワッときてしまうんですから(^^;。

アタシも21日はすっかりヒマになったので(笑)
えのさんと同じく夏イベDVDをもう1回見ちゃおっかな〜と思ってます。
あ、でもオリンピックも気になるなぁ。
いつにも増して睡眠不足な梅屋千年堂なのでした。

by 梅屋千年堂 (2010-02-18 02:54) 

きゅう

ようやく初日を通してみることができました。
昼間に見ていたらつい途切れがちになるので結局は深夜に通してみたわけですが(おかげで翌日は仕事中眠いのなんの)。

私は先回の「YOKOHAMA STARSHIP」の時は初日は前方(真ん中花道の横でDVDにチラチラと映っています)、二日目はうんと後ろの席だった事もあり、今回のDVDを観ていても広さや感覚が何となくわかるので「妄想力フル動員」で臨場感ありありでした。

曲もカットされていないので余計に楽しめるのでしょうね。
(MCは参加した方の思い出ということで)
by きゅう (2010-02-25 01:22) 

梅屋千年堂

>きゅうさん
「ようやく」という言葉に込められた意味がよーーーくわかります。
通して観るにはそれ相応の時間が必要ですからね(^^;。
そんな今回のDVD、確かにカットされている部分が少ないので
ライブを追体験しているような感覚になりますね。
残念ながら当日不参加だったきゅうさんも
その場にいたような気持ちになれたのではないでしょうか。

二日目のDVDを「ようやく」観ることができるのはいつのことでしょう(笑)。
ベースボールシャツを着用の上ご覧になれば
更に臨場感が増すこと請け合いです。是非お試し下さい。
(↑ウソです^^;)。

by 梅屋千年堂 (2010-02-25 02:02) 

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