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THE ALFEE@武道館二日目《アンコール編》 [┣ '09 LIVE (THE ALFEE)]

THE ALFEE 35th Anniversary 2009 『My Truth』
日本武道館・二日目 アンコールの巻

なにぶん突貫UPゆえ、誤字・脱字はご容赦をm(_ _)m。
ネタバレ指数78

さて、
ここのアンコールでクリスマスのスペシャル企画が登場かと思いきや
いつもと同じように、幸ちゃんのアコギの伴奏にのって3人登場。
王子が客席に向かって
「アンコール! アンコール!」をリードしてるが
昨日は表打ち、即ち
アンコール アンコール
↑    ↑ ↑    ↑
このタイミングでの手拍子だったんだけど
何故か今日は
アンコール  アンコール
  ↑   ↑   ↑   ↑
このタイミング(つまり裏打ち)(^^;。
ま、まぁこの程度のことで裏だ表だと細かいことを気にするのはよそう(笑)。

♪デュ〜ワァ〜〜〜〜・・・・

で2009から1974までカウントダウン。
そしていつものように《ハタチのアルフィー》登場。

幸「こんばんはーーーっ!!!アルフィーでーっす。
  まだデビューしたてのピッチピチのフォークグループでーっす。
  ハタチのクリスマスに武道館でコンサートが出来るなんてサイコーです!。
  うぅぅぅっっ・・・(嗚咽)
  それでは、まだレコードになってない曲を聴いてください!。“挽歌”

あらーっ、クリスマスイヴだけど内容はあんまりスペシャルじゃないんだ(^^;。
などと思いながらも手が痛くなるほどの全拍打ちで盛り上がる。
曲が終わると、桜井さんがステージ下手にベース交換に。
桜井さんがこのコーナーでベース交換なんて珍しいな(-"-?。
しかも桜井さんが戻ってくるまでの間
幸ちゃんと王子が延々と
♪ジャァァァァァ〜〜〜〜〜〜〜〜・・・・・ン
とギターのストロークを掻き鳴らしている。
桜井さんは桜井さんでなかなか戻ってこない。
ナニやってんだ?。

そして準備を終えてようやくこちらを振り返ってステージに戻ってきた
桜井さんのその肩には、エンジェルベアのペイントが施された
黄色いベースが!!!。

もしや

まさか

あの

伝説の(???)グループが今夜《また》復活?!。

するとスクリーンの1974が、今度はカウントアップで1988に。

桜「ハローーーー!!!エブリバディ!。We are BEAT BOーーーYS!」
客「キャーーーーーーッッッ!!!!」
桜「今アルフィーとかいうちんけなフォークグループが歌ってたけど
  オレ達はそれに対抗して、16ビートの小雨を降らしてやるぜ〜!」
高「オイ、ちょっと待て−!。小雨じゃないだろ。それを言うなら嵐だろ!」
桜「そうだった。・・・この武道館に16ビートの嵐を巻き起こしてやるぜ〜!
  “HARD FUNKEY NIGHT”!!!」
客「ギャーーーーーーッッッ!!!」

そうかー!これが今年のクリスマス・スペシャル企画か!。
いや〜イイネイイネ!。
しかも“HARD FUNKEY NIGHT”、かなり好き!。
間奏のベースのチョッパーがめちゃくちゃカッコイイ!!!。

ところが、1曲終わるとまたステージ袖に引っ込んだ桜井さん。
・・・あり???(・o・)。
戻ってくると、肩にはジャズベース。
「アルフィーの桜井さん」に戻ってる?。

幸「こんばんはーっ!!!アルフィーでーっす。
  まだデビューしたてのフォークグループでーっす!」

あぁ・・・っ。やっぱりまたアルフィーに戻った(^o^;。

幸「さっきBEAT BOYSとかう変なバンドが歌ってましたけど
  今度僕たち、シングルを出すことになりました!。
  ジャケットはコレでーっす!!!
  (バックのスクリーンに“通り雨”のジャケ写が大映し)
  3人とも普段着でーす!。撮影場所は代々木公園でーす!。
  それでは聴いてください!“通り雨”

おぉ〜?!。
いまだかつて、アタシはこの曲を生で聴いたことがあっただろうか?!。
これまた
♪Uh〜〜〜ウウウウ〜〜〜(デデデ・デーデ)←このベースがヨイ!!!。
桜井さんのウェットな歌声もまたヨイ。

歌い終わると、またしてもステージ袖に引っ込む桜井さん
さては、また・・・?!。
思った通り、振り返るとまた黄色いベース。
(もしかしてサングラスも変えてる???)。

桜「ハローーー!!!エブリバディ−!。We are BEAT BOーーーYS!。
    今度はR&Bでダンサブルなナンバーをお贈りするぜ〜!
  “Bad Morning”!!!」

ダハー。
今度は“Bad Morning”かぃ。でもイイネイイネ!。
幸ちゃんのビージーズ風のファルセットが武道館に響き渡る。

そしてまた曲が終わるとアルフィーに(笑)。

幸「アルフィーでーっす!!。
  なんだかBEAT BOYSの歌はキーが高くて、貧血になりそうです!。
  次の曲は、桜井がフォークの真髄を切々と歌い上げます。
  何十年ぶりでしょうか!
  (「も、もしや?」という感じでどよめく客席)
  ・・・“さすらい酒”
客「キャーーーーーーッッッ!!!!」

本来「キャーーーーーーッッッ!!!!」という曲ではないのだが(^^;
そりゃ盛り上がるわな。
アタシも初日の越谷で、初めてこのコーナーを観た時から
いつか“さすらい酒”を!と思っていたので、めっちゃウレシイ。
生で聴くのってもしかしたら、日本平のオールナイト以来?。
しかも一番眠い真夜中の時間帯だったので
ほとんどその時の記憶がないという・・・(^^;。

“さくらい酒”“さすらい酒”を歌う桜井さん、シブすぎる。

ところが、また・・・

桜「ハローーー!!!We are BEAT BOーーーYS!。
  なんだか赤白歌合戦みたいになってきたけど
  次はゴキゲンなロックンロールだぜ〜。Are you ready−? 」
客「YEAHーーー!!!」
桜「ARE YOU READYーーー???」
客「YEAHーーー!!!」
桜「D・D・D!!!」

え???(^^;。このヒト、BEAT BOYSのヒトじゃ?

客「D・D・D!!!」
桜「D・D・D!!!」
客「D・D・D!!!」
桜「D!」
客「D!」
高「ちょっと待てー!!!。それ違う!。それアルフィーだし!。
  しかもロックンロールじゃないし!!!」

D.D.D!が単なるネタだったと知り、萎えるオーディエンス(^^;。

桜「だんだん自分が誰だかわからなくなってきた。
  オレの名は、BEAT BOYSの、ジョーーージ・ハリセン!!!。
  それじゃ懐かしいオールディーズ風の、オレ達のデビュー曲を行ってみよ−!。
  “HEART BREAK LONELY RAIN”
客「キャーーーーーーッッッ!!!!」

王子が
♪愛してる〜・・・
と歌えば
客「キャーーーーーーッッッ!!!!」
♪抱き締めてぇ〜・・・
と抱き締めポーズで歌えばまたまた
客「キャーーーーーーッッッ!!!!」
なんだか往年のグループサウンズのようだ(笑)。
トドメは間奏のボックスステップ!。
横から観てもなかなかキマっていた(多分)。

選曲にクリスマスらしさは皆無だが(爆)
なんて楽しい(そして忙しい)企画なんだろう。

で、またアルフィーに戻る(・・・まだやんの?!^^;)。

幸「アルフィーでーっす!。
  さっきフォークの真髄とか言いましたけど訂正します。
  フォークの真髄じゃなくて、演歌の花道でしたー!」
桜「・・・さっきからフォークやったりBEAT BOYSやったり無理があるんだけど!。
  大体オレさっきからフォークしか歌ってねぇし!!!」

た、確かに・・・(^^;。
ジョージ・ハリセン、全然BEAT BOYSでリードボーカル取ってないし。

高「そうだな、無理があるな。それじゃタイムスリップコントはオシマイ!。
  元に戻ります!。さん!にー!いぃっち!」

スクリーンに映っているのは何故か黒い背景の上にボワ〜ンという煙だけ。
玉手箱はどこ行った?!(^o^;。

幸「・・・玉手箱が出なかったな(笑)」
高「出なかったな(笑)」

ここでいつものように膝が笑う桜井さんと、腰が曲がる幸ちゃん。

高「さぁ、いつもだったらここで
  『おまえら元に戻るどころか先行きすぎだ!』と言って元に戻ったりしてますが
  今日はこのまま行ってもらいます!」
幸「(ヨボヨボしながら)えぇぇぇ〜〜・・・このまま?。
  (左卜全みたいな声で)ダ〜メだよぉ〜。た〜すけてぇ〜」
高「誰なんだよ?!(^"^;」
幸「あ、戻った戻った」

一方桜井さんは、いつものマイケル・ジャクソンとは違う、
なにやら小刻みな動きを見せる。

高「誰?。誰なんだよっ?!」
桜「(踊りながら)M.C.ハマー!」
高「古っ!。全然MCハマーに見えないし!」

懐かしすぎる。M.C.ハマー(笑)。

高「フォークとBEAT BOYSを交互にやってきましたけど
  いろんなことをやってきたなぁと!。
  これだけいろいろやれるのも35年続けてきたからだと思います!」

高「このギターはマーチンのD-45。久々にステージで使いましたが、
  これと、坂崎が持っている1968年製のマーチンD-45。
  そして3人のコーラス。
  今回この組み合わせで演奏出来たことが嬉しかったので、
  来年出るアルバムに、このバージョンで“風の詩”を入れることにしました!!!」
客「おおおーーー!!!」

それは楽しみ〜。
というか、アルバム製作は着々と進行しているのだな。
いやー、楽しみだね。久々のオリジナルアルバム。
しっかし2010年前半はいつも以上にお金がかかりそうだな(^^;。
夏イベDVDに写真集、それとなに?ワニブックスから
『THE ALFEE事典 豪華BOX』?。
それに加えてニューアルバム?(しかもまた通常盤と初回盤とあるんでしょ多分)。
そしていつものように春ツアー・・・。
考えただけでクラクラする〜〜〜(@o@)。
(いや、全部買わなくたっていいワケなんだが)。

昨日はこの曲の途中で、突然声が出なくなってしまった桜井さんだったが
今日は完璧に歌い上げた。
そして、昨日の不調を詫びるかのように
歌い終わった後に客席に向かって深々と頭を下げる。
客席からは、昨日とはまた違った意味での盛大な拍手。

“風の詩”が終わると、ただすけくんがオルガンを奏で
バックのスクリーンにはクリスマス・リースの映像が映し出される。

♪あ〜め〜つ〜ち〜 こ〜ぞ〜り〜て〜・・・

と、ユニゾンで始まる“頌栄539番”
いよいよクリスマスらしい感じになってきた。

♪デン デン デン デン ジャラァ〜〜〜ン・・・

と幸ちゃんがアコギを奏でれば“聖夜 -二人のSilent Night”
もう'87年から毎年毎年欠かさずクリスマス・イヴにはここへきて
こうやって両手を左右に振ってるワケだ(笑)。
最初のうちは当たり前みたいに思っていたが
ここ数年は、ここでこうやって手を振るたびに
「今年もここでこうやっていられる幸せ」をヒシヒシと感じてしまう。
・・・やっぱこれも歳のせいかねぇ(^^;ゞ。

高「ドラムス!、吉田太郎ーーーー!!!
  キーボード!、ただすけぇーーーぃ!!!
  WE ARE THE ALFEEーーー!!!(「フィー」がすごく高い声^^;)
  さぁー!、クリスマス武道館−!。行くぜーーー!!!」
客「YEAHーーー!!!」
高「行くぜーーー!!!」
客「YEAHーーー!!!」
高「声が ちいさぁーーーい!!!。行くぜーーー!!!」
客「YEAHーーー!!!」
高「“SWEAT & TEARS”(スェッタンティアーーーーーz!!!)」

バックのスクリーンには花火がドドーン!。
ステージの両サイドからは金テープがシュバッ!!!。
上(横)から観ていると、この金テープが非常に綺麗なのだ。
アリーナ後方ほど、高いところまで打ち上がるみたいだ。

後奏では3人固まって、花道へ来てヘドバン。
確か王子が
「クリスマス・ヘッド・バンギングだぁ〜!!!」
などと煽っていたような気が・・・(なんかもう記憶が定かでない)。
右側の花道に来たときは「あ〜あ、きっとまた見切れちゃうんだろうな〜」と思ったが
ちゃんと見切れないギリギリの位置で3人止まってくれて
なんとか(ホントになんとか^^;)、3人のヘドバンをほぼ真上から観ることが出来た。

更に左花道でヘドバン。最後は真ん中に戻ってきてヘドバン。
あー、こんなに長い間この曲で拳を振ってるのって久しぶりだー。
“SWEAT & TEARS”が出た当時のライブのようだ。
「うぉーーー、いつまでやるんだー!!!(^o^;)/」みたいな(笑)。

で、ラスト。
ちょっと離れたところにいた桜井さんに向かって、王子が手招き。
幸ちゃん、抱えていたギターを背中に回して・・・
おおおっっ!!!王子と桜井さんの膝(モモ?)の上に立った!!!。
なんてーの?、組体操の《3人サボテン》?。
つまりあれだ。'93年のVictoryツアーのポスターになってるあのポーズ!。

惜しむらくは・・・なんで真横の席なんだアタシ_| ̄|◯。
もちろん何をやっているのかはわかったが、真横からなんで
3人の重なりがほとんど《線》でしかない(泣)。
正面で観たかった。(・・・早くDVD出して笑)。


と、お笑いと爆発的な盛り上がりで、1回目のアンコールは終了。
場内に流れる、John Lennonの“Happy X'mas”。
ここでこれを聴くのもやっぱり毎年恒例。
あぁこれぞ「今年のイヴもここにいる」というTruthだねぇなどとシミジミ。





2回目のアンコール。
いつもの出で立ちで出てきた王子。
ということは、ここで歌うのはやはりいつものあの曲か。

高「どうもありがとう。
  ・・・僕がヤマトに惹かれる理由はひとつではありません。
  30年前に劇場で観たヤマトに衝撃を受けました。
  ヤマトはいろんなメッセージを投げ掛けてきます。
  愛するもののために何が出来るのかということ。
  そしてかつてこの国で戦争があったことなど今は忘れられていますが、
  ヤマトは戦争の無意味さや悲惨さも伝えています。
  この国にはかつて本物の戦艦大和があって、今は海に沈んでいます。
  今から64年前、多くの若者が愛するもののために戦って命を落としました。
  この国の平和は、多くの犠牲の上に成り立っていることを忘れてはいけません」
  
高「ヤマトを観てから、アニメというものに全く抵抗がなくなったことも確かです(笑)」

高「そして、先日発売になった新曲が、みんなのお陰で初登場2位になりました!。
  本当にどうもありがとう!」

いつまでも続く、客席からの盛大な拍手。
一旦鳴り止みそうになったが、再びまた大きくなる。

高「この日本国内だけですけど、26年間ベストテンに入り続けるバンドというのは
  世界にも例を見ないそうなんです。
  これはもうみんなの応援と情熱によるものだと思います。
  みんなで勝ち取った第2位です。
  本当にどうもありがとうございました!」

高「それでは今夜ここに集まってくれたみなさんに
  感謝の気持ちと愛を込めて、その新曲を贈ります。
  “この愛を捧げて”

曲紹介の後の拍手が鳴り止むか止まないかの絶妙のタイミングで
ピアノのイントロを奏でるただすけくん。
そして王子の'58年製カスタムから繰り出される泣きのギター。
2コーラスめの途中から出てくるヤマトの映像があまりにも感動的。
(なのになんで映画は・・・以下自粛。先に、今日の王子のMC聞いてれば、
  ちょっとは見方が変わったかも知れなかったが)。

そのMCの影響なのか、今日の“この愛を捧げて”は、いつも以上に感動的だった。
曲が終わった後も、ちゃんと花道の見切れない部分で
挨拶をしてくれたのが、今年も嬉しかった。

ここのアンコールはこの1曲のみ。
通常のツアーのように、曲が終わってメンバーが去っても
客電が点いて明るくなることもないので(まだ続きがあるからね^^;)
なにやら物凄い余韻の残り方だった。





3回目のアンコール。
3人ともさっきの衣装そのままで、さほど間を開けずにメンバー登場。
MCなしでいきなり曲。“メリーアン”

いつもだったら「えぇ〜?、また“メリーアン”〜?」
なんて言ってしまうところだが、
“メリーアン”以来、ずーっとオリコンチャートに入り続けてきて
先日発売の“この愛を捧げて”も晴れてチャートイン(しかも2位!)。
そんな出来事のあとのことなので、なんだか今日の“メリーアン”は
とっても心にジーンとくる“メリーアン”だった。

それにしても、“メリーアン”を聴いているといつも思う。
“メリーアン”は何故売れたのか。何のタイアップもなかったのに。
確かに覚えやすいメロディだし、キャッチーではあるけど
そんなに売れるような曲かというと、いやそれはどうだろう?(^^;。
なんというか・・・計り知れない勢いみたいなものがあったんだろうなぁ。

そして、いよいよ本日のオーラス。
その前に、王子のMC。
なんだかもう、出し切っちゃってる感じで、
ひとっ走りしてきたみたいな、やや息切れ気味。

高「えー・・・もう何も言うことがありません。
  また来年のクリスマスイブも、
  こうして、ここで、みんなと過ごせたら最高です。
  それでは、聖なる夜に聖なる歌を贈ります・・・」

聖なる夜の聖なる歌と言ったらこれしかあるまい。
“至上の愛”

多分、ただすけくんのピアノによる“至上の愛”は今年が初めてなんではないだろうか。
去年はこの曲はやらなかったし、一昨年は山石さんをただすけくんの
ツインキーボードだったけど、ピアノを弾いたのは山石さんじゃなかったかと。

今年は当然ただすけくんが弾いているワケだが
うーむ、プレイヤーによってこうも変わるものなのか。面白い。
使っている機材も違うからだろう。ピアノの音色ひとつとっても違う。
2年ぶりの“至上の愛”だったが、そんなワケでなんだか新鮮だった。
(ただすけくんが自身のブログで「心をこめて、演奏しました」と書いていたけど
 それは十分伝わってきた)。

ピアノも良かったが、幸ちゃんのアコギがまたグッとくる。
サビの部分で♪ジャカジャカジャカジャカ!!!と激しく掻き鳴らすところがカッコイイ。

そして・・・最後の♪み〜つめて・・・の直前の、オソロシイほどの静寂!!!。
どっかの子供が「ビェ〜〜〜」と泣くこともなく(^^;
ホンットに


っシィーーーーーー・・・・・・・ン



それまでまったく気にならなかった、武道館の空調(?)の音だけが
遠くの方からカラカラ・・・と。


♪・・・その〜 から だぁでーーーー・・・・

ただすけくんのピアノ・・・徐々に他の楽器がフェイドイン。
最後は
♪ジャーーーーーーーーーーン! ジャン!

とっても余韻の残るエンディングではあったが、
その後流れてきた“至上の愛”のピアノのSEがなんだか物悲しくて
ちょっと「終わってしまってさみし〜い」気分になってしまった。

いろんな意味でクリスマスらしい派手さはなかったが、
もはや、それは大した問題ではなく
やっぱり「ここにいられてシアワセ」。今年はこれに尽きる気がした。




次はいよいよ12/29(火)、大阪城ファイナル!。


さ、風呂入って小田さんの『クリ約』観るぞ〜。
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コメント 19

えの

ほんと、いいライブでした。腕がだるいですけど。

うちの職場、よそ様より気が早く、今日仕事納めだったので
昨日早退したぶん今日はえらい騒ぎだったわけですが、
ぺたぺたボスの年賀状ラベル貼りながら昨日のライブを思い出して
にやりとしてみたり、うるっとしてみたり、あやしく一日を終えました。

私は大阪に行けないので、昨日が今年のライブ納めでした。
春7本、夏イベ2日、王子ソロ2本、V-rock 1日、秋8本、
王子の言葉を借りるなら、ファンタスティックな1年でした。
最高の1年の締めくくりに組体操を見て泣くとは思いませんでしたが。

その感動をひきずりつつ、ただいま旅支度中です。
明日、ひこにゃんに会いに行ってきます。
あのゆるすぎるキャラが、じわじわ効いてきています。
するめキャラ?

そういえば、BEAT BOYSとアルフィーの赤白歌合戦の時に
関係者席をちら見したら、Anchangらしき人が口をあけて笑っていました。
by えの (2009-12-26 00:59) 

絵夢

梅ちゃん、厚く熱く熱く~~心からお礼申し上げます。
渾身レポもひしひしまるでそこにいるかのように何か熱い涙がじわじわと・・
込み上げてくるのを押さえられませんでした。

クリスマスだからといってケーキ出してシャンパン開けて乾杯して・・
クリスマスソングを歌うことだけがイブコンではないと思います。
こ~んな素晴らしい鳥肌がたつくらいのステージ・・・しかも武道館という
アーティストが憧れのステージで当たり前のように立ち続けるALFEE!
抜きん出たヒット曲はないけれど(ごめんなさい)さりげなくその記録を更新
し続ける彼らの武器は・・・やっぱり一人一人の個性!個を生かし合う3人。
私達を裏切らない人間性。ほんとに真っ直ぐに生きているALFEE!
彼らのファンであることを心から誇りに思います。


梅ちゃん情報によると、何やらALFEE事典とやら?が出るとか?
出費はかさみますが、できるだけなんとかしたいなぁ~
楽しみです!!

本当にお疲れさまでした。
有り難うございました。
大阪ファイナルまでしばしゆっくりしてくださいね!

《今回の武道館グッズの意味はやっぱりBEAT BOYSだったのですね?》

by 絵夢 (2009-12-26 02:01) 

シオン

いつも、その場の雰囲気が伝わってくるレポありがとうございます。
ビートボーイズ聞きたかったです。
いつかは武道館へと思ってますが、この時期は難しいなぁ~。
by シオン (2009-12-26 09:12) 

ありんこ

二日間お疲れさまでした。
本当に早い更新で、いつもびっくりします。
改めて読んでも、場面場面を思い出して笑いそうになったり、じーんとした事を思い出したり・・。
三人のパワーをたくさん貰ったなぁと思います。
次の大阪も気をつけて行ってらっしゃいませ(^^)
レポを楽しみにしています。
by ありんこ (2009-12-26 23:17) 

梅屋千年堂

>えのさん
もう仕事納めですか−!。羨ましいです。うちは月曜日までですよ。
でもそれが終われば城ホール!。開放感たっぷりで楽しめそうです。
とはいえ、武道館後の社会復帰初日だった今日
なんだかポワ〜ンとしてるうちに1日が終わってしまいました。
月曜日もそんな感じかも知れません。心は既に大阪かも(笑)。

今頃はもう彦根のどこかにお泊まりなんでしょうか。
それともまた別のところに移動されたのでしょうか。
よかったら安土城も是非(笑)。
ともかくよい旅を。

マシンガンズ御一行、イヴに来ていたみたいですね。
アタシは初日にルークさんおよびKojiくんをチェックしましたよ。



>絵夢さん
なんだかもう「早く!忘れないうちに早く!」って感じで仕上げたので
まとまりもなく、誤字脱字も多いと思いますが
まぁそこらへんはテキトーに読み流してください(笑)。

THE ALFEE事典については、武道館でチラシをもらいました。

「祝・デビュー35周年 THE ALFEE豪華BOX来春発売決定!
 3人の活動の軌跡をここに集約
 THE ALFEE事典 豪華BOX(仮)
 THE ALFEE 35年の歴史を網羅した『THE ALFEE事典』と
 事典で学んだことを確認できる『WORK BOOK』が豪華BOXセットに!!
 この一冊でTHE ALFEEをとことん知ることが出来ます。
 【特別付録】
 CD:桜井賢、坂崎幸之助、高見沢俊彦の3人が35年を振り返る、ここだけの話。
 GOODS:国内アーティスト初!! ビートルズをはじめ、
 数々のミュージシャンと共に
 ミュージックシーンを盛り上げてきた英国ファッションブランド、
 “ベン・シャーマン”とコラボレーションしたオリジナルポーチ付き!!
 予価:8,026円(税込)/3月下旬発売予定 ◯発売元:株式会社ワニブックス
 詳細については、ワニブックスHPにて随時更新中」

だそうです(笑)。
なんか文字だけ見てるだけでもスゴそうですね(^^;。



>シオンさん
なんだか要約下手なので、レポというより実況になってますが(^^;
年の瀬で忙しい頃と思いますので、お時間のある時にでも
呼んで頂ければ嬉しく思います。
ちょっと先の話ですが、ビートボーイズの部分もしっかりDVD化されるといいですね。
アタシも正面から見たいので(笑)DVD化が待ち遠しいです。



>ありんこさん
いやー、早く書いちゃわないと忘れるし、二日間の記憶がごっちゃになるから〜。
お陰様で、ALFEE Teddyと共に、目にもクマが(爆)。
明日、明後日はちょっとまったりして(つっても明後日は仕事だっつーの^^;)
大阪に備えたいと思います。

てーか早く寝ろアタシ。

by 梅屋千年堂 (2009-12-27 02:36) 

ほしみ

ご無沙汰しています!
武道館レポ、ありがとうございました。
私も「またこの日を迎えられてよかったなあ」と
しみじみ思った2日間でした。

今年は仕事納めが1日延びてしまったため、
大阪には行けなくなってしまいました・・・。
とても残念なのですが、心から応援しています。
素晴らしい千秋楽となりますように!
梅屋さんのレポも楽しみにしています。

お気をつけて、行ってらっしゃいませ!

by ほしみ (2009-12-28 01:09) 

k-子

>「今年もここでこうやっていられる幸せ」をヒシヒシと感じてしまう」

そうですよね~私も両手を左右に振りながら ヒシヒシと感じてました
今年は、私的に色々あった一年でしたが、 一年の締めくくりにこんな楽しい時間を過ごせたこと それで全てヨシ!とします!

聖なる夜 一夜明けたら 食い物ネタばかりでしたね~
私もちょっと気になってました(汗) 
次回の大阪編では、弁当のべの字も出ないように気をつけます
どーぞご期待くださいませ~♪


by k-子 (2009-12-28 22:14) 

梅屋千年堂

>ほしみさん
「またこの日を迎えられてよかった」という気持ちは年々強くなりますね。
来年もまた武道館に集えるといいなと思います。
なんて来年の話をしてると桜井さんに笑われますかね(笑)。

世間では明日が仕事納めというところも多いようですね。
アタシは幸い今日が最終日でしたが、
数ヶ月前まで26日までかな〜なんて勝手に考えていたので
28日までと聞かされたときには「あぶねーあぶねー(^o^;」でした。

微力ながら明日の城ファイナル、盛り上げてきまーす(^_^)/。



>k-子さん
「両手を左右に振りながら」、まさにそうですねー。
アタシも2階スタンド上方から、武道館中のオーディエンスが
両手を左右に振ってる様を見て、ちょっとウルッときてしまいました。

ええ〜?、弁当のべの字も出ない???
また大阪後も弁当ネタ出しますから是非ノッってきてくださいよ〜。
待ってますから−(笑)。
(さ、明日の往路の弁当は何にしようか・・・)。

by 梅屋千年堂 (2009-12-29 00:11) 

絵夢

梅ちゃん、ご丁寧にチラシを教えて下さり本当にお手数かけました。
ありがとうございます。
ホントにすごいですね~

何年前になるかな?シリアルNO付きでアリーナを飾ったALFEEが・・
あれも分厚いのでしたよね!値段もそれくらいしたのではなかったかな?
まぁ~凄い企画をされますね!
ALFEEファンはリッチな方が多いと決めて企画を考えているような・・・
私なんか困っちゃいますよ~~~
なんだかんだと言いながら結局買ってしまうのですが・・・^^:
by 絵夢 (2009-12-29 00:48) 

梅屋千年堂

>絵夢さん
事典ですよ?!事典!。
ディクショナリー、いやこれはもはやエンサイクロペディアですよ!!!。
コワイですね〜。しかも同じ時期におそらくアルバム発売です。
あっ、その前には夏イベDVD&写真集がっっっ。
もう身を粉にして一生懸命働かないと…(大汗)。
くまといい、この事典といい、バージョン違いのシングル&アルバムといい
まんまとカモにされてるな〜(^^;とわかっていても、ついつい財布の紐が…。
ホントに困っちゃいます(でもやっぱり買ってしまうダメなアタシ^^;)。

by 梅屋千年堂 (2009-12-29 00:57) 

えの

ひこにゃんに会ってきました。予想を上回るゆるさ加減にやられました。
安土城には春にでも行きたいと思います。

事典楽しみですね~。
職場の入っているビルの本やさんで予約して、お昼に即眺めるべきか
おとなしく新宿の本やさんにすべきか思案中です。
ほんと、商売上手だなぁ~と思いますが、こうやって色々出してくれるので
ライブのない端境期もあっという間に過ぎていくのかな、と。

ファイナル城ホール、楽しんでいらしてください!
私は横浜で義母・義姉との集いです~。


by えの (2009-12-29 11:54) 

梅屋千年堂

>えのさん
ひこにゃん、いいでしょう(笑)。
アタシも日頃「かわいいな」とは思ってましたが
実物を目の当たりにして、その人気の秘密がわかったような気がしました。
なんだか「いつまでも見ていたい」そんな気にさせる不思議なヤツです。

アルフィー事典、どんなものになるんでしょうか。
内容もさることながら、付録も楽しみです。
しかし、どこで購入するか悩みどころですね。
近所の書店に予約するのが一番確実なんでしょうが
(近頃Amaz◯nは全く信用してないアタシ)
持って帰ってくるのが重そう・・・(^^;。

義母・義姉さんとの集いはいかがでしたか?。
義母・義姉さんと仲良しだなんて素敵ですね。
(アタシは義姉となんて、それこそ正月くらいしか会いませんよ^^;)。

by 梅屋千年堂 (2009-12-31 01:24) 

えの

義母・義姉との集い、おつとめ第1弾果たしてまいりました。
これよりおつとめ第2弾のため、義実家に向かう準備に入りたいと思います。
ファイナルのレポ読ませていただいていたら、
声を出して笑ったり、ぐっときたり、大忙しでした。
あの場にいたかった~。

今年も一年、楽しいレポをありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします!
(もう、来年のことを話しても桜井さんに笑われませんよね。)
by えの (2009-12-31 10:44) 

梅屋千年堂

追記:
さっきテレビで森進一が歌っているのを見て、
あ!武道館で久々に「森です」「光子です」ってやってたカモ?!
なんてことを思い出した(^^;。
でも、もはやどのあたりだったのか記憶にナイ(笑)。
by 梅屋千年堂 (2009-12-31 18:18) 

梅屋千年堂

>えのさん
おつとめ第一弾ご苦労様です(笑)。第二弾も頑張ってください。
おつとめと言えば、28日・仕事納めの終業後、ロッカー室に向かいながら
「明日から大阪に今年最後の《おつとめ》に行ってきます!」と
話したら、同僚のおばさまにウケてしまいました(^^;ゞ。

こちらこそ、えのさんにはいろいろお世話になりました。
海外旅行のお写真も楽しませていただきました。
来年は、ライブ会場でお見掛けしたら勇気を出して(笑)
声を掛けてみようかな、と思っています。

それでは、良いお年を。

by 梅屋千年堂 (2009-12-31 18:43) 

きゅう

最初にアンコールのコーナーを見たときに「12月24日はこのコーナーはどうなるのだろう?」と参加できないくせに考えてしまいましたが、こんな方法があったのですね。さすが作家の先生は違います(笑)。

DVDに期待したい内容ですが全曲はどうなのでしょう?(CSがなければ可能性もありそうだけど)

私は「さすらい酒」は日本平が最後と思うのですが、同じく記憶がないのです。

ところで「聖夜 -二人のSilent Night」では08年の星の出現率は高いのでしょうか?
by きゅう (2010-01-01 23:27) 

梅屋千年堂

>きゅうさん
なんだかコメントとレスのおっかけっこになってますね(爆)。

まさに「こうきたか!」的な企画でした。
BEAT BOYSのナンバーも個人的に好きなものが多かったので大満足です。
またアルフレッドから全曲収録DVDを出して欲しいですね。

やっぱり“さすらい酒”は日本平以来ですよね。
しかしオールナイトではホンットにこの時間帯は睡魔との闘いだったので
“さすらい酒”はおろか、“明日に架ける橋”の記憶もナイアタシです。
(でも“府中捕物控”はしっかり憶えているという・・・^^;)。

'08年の聖夜星を持参されている方はチラホラいましたよ。
2〜3割ってとこでしょうか。それなりにキラキラしていて綺麗でした。

by 梅屋千年堂 (2010-01-02 01:12) 

きゅう

>コメントとレスのおっかけっこ
ちょうど怒濤の年末勤務&年賀状が終わったので「一気レス」になってスミマセン(確か去年もこんな感じだったような)。

日本平の二部は深夜&控えめな照明&アコースティックナンバーでやられた気がします。私も「府中捕物控」は覚えています。終わったら「アンコール」の大合唱で再度歌った気がするのですが、当時の記事にはそのようなことは記載していなかったので…夢を見ていたのでしょうか?
by きゅう (2010-01-02 01:26) 

梅屋千年堂

>きゅうさん
だんだんどのコメントにどんなレスをつけたのか
ワケがわからなくなってきました(^^;。しかしまだおっかけます。
(おそらくこのようなことになることは、実は多少予測してました笑)。

で、日本平の“府中〜”ですが、アタシの日記によれば
「高見沢さんのフラットマンドリンも冴えわたり、アンコールが出る始末」
と書いてあります。
これじゃそのアンコールに応えたのかわかんないなぁと思って
セットリストだけを書いた部分を見てみたら
「府中捕物控×2」って書いてありましたよ!。なので夢ではなかったかと。

by 梅屋千年堂 (2010-01-02 01:48) 

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