THE ALFEE@武道館初日《アンコール編》 [┣ '08 LIVE (THE ALFEE)]
THE ALFEE AUBE 2008 Autumn Tour RENAISSANCE
日本武道館・初日 アンコールの巻
もうかなり忘れちゃってるので、低めの
ネタバレ指数67
アンコール。
とは言え、出てくることが分かり切ってるアンコール。
とは言え、あまりにもアンコールの声援や手拍子がなさすぎる(・o・)。
なんだか周りを見渡しても、アンコールの手拍子をしている人の方が
むしろ少ない・・・。うーむ・・・。
そしてステージ上にタローさんとただすけくんが出てきても
まぁ暗いせいも多分にあるけれど、気付いてない人が多く立ち上がる気配もない。
♪チャッ チャッ チャッ チャッ・・・
というリズムが鳴り始めて、ようやくガサゴソと立ち上がる、そんな感じだった。
うーむ・・・。
かつての夏イベや武道館恒例のバズーカ砲を抱えて3人が登場。
高「さぁ〜、サイン入りTシャツだよ〜」
せーの!で打ち上げるも・・・
高「なんかあんまり盛り上がんなかったな(^o^;」
た・・・確かにいまひとつ・・・(^^;。
(だから24日はやらなかったのだろうか。
というか、盛り沢山過ぎてやるタイミングもなかったか笑)。
このアンコールでの王子の衣装、
一瞬ソロのアンコールで着用していたものかと思ったが、よく見たら違っていた。
でも型紙は一緒か?ってくらい基本のカタチはよく似ていた。
まずはいつも通りの“The Loco-Motion”から。
パッドを叩きながら、スティックをクルクルと回す幸ちゃんがイカしている。
“ロールオーバー・イエスタデイ”。
本編では“AFFCTION”で桜井さんが左側の花道に来てくれただけだったが
おおおおおーーー、来た来た来たよ〜幸ちゃんが!。
そして2コーラスめには、またまた来た来た来たよ〜王子が来たよ〜!。
下から見上げる王子は、なにやら妙に色気があったな。
照明が眩しいのか、ちょっと細めた眼にクラッときた(バカだね〜笑)。
幸ちゃんと王子が花道に来てくれたことで、テンション急上昇。
そこへ追い打ちをかけるように“Stand Up, Baby〜愛こそすべて”。
武道館のアリーナ席は一人当たりの占有スペースが狭いので
“FLOWER REVOLUTION”の時なんかも、
今日はちょっとジャンプは遠慮してたんだが
ちょ〜っとさすがにこの曲の間奏は我慢できなかった(^o^;。
“Stand Up, Baby”で大いに盛り上がった後は例のコーナー。
王子が盛り上げてる間に、桜井さんは静かにステージ下手へ消えていく。
そして、あのテーマ曲と共に、赤いマントのあの人が登場。
今日は一体何ブンなのか・・・(笑)。
桜「シュワッチ!!!。
さぁ、武道館だよ〜。この衣装を着るのも残り僅かだと思うと・・・ホッとするね。
今日はね、みんなが『まさる〜』って呼んでくれたら
みんなのところにダイブしちゃうよ〜。・・・せーの!」
客「まっさる〜〜〜!!!(^o^)」
桜「やるわけないじゃないの!。バッカじゃないのっ?!。
大体、さっきまで気付かなかったけど、ここ(ステージ)結構高いよ!」
高「コラッ!。お客さんに向かってそれはないだろ」
桜「ちょっと聴きたいんだけどさ・・・ここ、どこ?」
高「ここは、日本武道館」
桜「(今日もここから突然オペラ調)
♪AH〜〜〜!!!こ〜こは地球〜〜〜〜!?」
高「♪AH〜〜〜そーだよここは地球だよ〜
青い青いみんなの地球だよ〜〜〜!
地球の中のアジア〜アジアの中の日本〜日本の中の東京都〜・・・
郵便番号102-8321 東京都千代田区北の丸公園2の3だよ〜〜〜・・・
そ〜んなことより〜・・・おっさん、
誰っ?!誰っ?!誰っ?!誰っ?!誰っ?!・・・
桜「♪よぉ〜くぞ訊いてくれました〜・・・わ〜た〜し〜は〜・・・」
ここで陰の声登場なのだが、今日は今までの読み手と違って
なんだかかなりハイトーンでおちゃらけた感じ(^^;。
「彼は、秩父星雲脂ぎったテカリの国からやってきた・・・
酔っ払うとオネエ言葉になって大暴れのナントカクイーン。
・・・(忘れたので中略)・・・
どうして激しく暴れるのかというと、本当はみんなに気付いて欲しいだけ。
・・・みんなにキスしたくなってしまう、その名も
ウルトラー・・・接吻(せっぷん)」
桜&タ&た「せっぷ〜ん せっぷ〜ん せっぷ〜ん せっぷ〜ん・・・
せっぷん!せっぷん!せっぷん! せっぷん!せっぷん!せっぷん!」
ちなみに今日は何故か「♪パォ〜」なし。
そして歌った後に、客席に向かって
ナニゲに投げキスを飛ばしていたウルトラマンただすけ(笑)。
高「後ろの二人もウルトラマンだけど、Tシャツってのがスゴイね」
桜「そう。あれ部下なんだけど、あっちの方がお金かかってんだ」
高「ウルトラせっぷんはキスしたいの?」
桜「したい!。おまえともしたいよ〜(と、王子に襲い?かかる)」
高「うわっっっ!!!.。ooO(゜ペ/)/、今ホントに鳥肌立った!」
桜「意外とその辺りが弱いのねっ」
高「・・・(^o^;。ウルトラせっぷんは怪獣と戦えるの?」
桜「ううん、ダメ。大体3分間で怪獣なんか倒せるわけないでしょ。
怪獣にキスしにいくと、みんなアァ〜ンとか言って逃げてくの。
(と、お尻を押さえながら逃げていくジェスチャー・・・^^;)」
ここでだったか(違うような気もするけど^^;)
王子がやたらとウケまくっているのをみて、たまらず桜井さんが一喝。
桜「オマエ・・・、自分で書いててゲラゲラ笑ってんじゃねーよ!(▼▼)」
更に、どういった展開だったか忘れたけど
ウルトラせっぷんの得意技?のウルトラせっぷん光線を披露。
ただすけくんが出すピヨ、ピヨ、という音に合わせて
ウルトラせっぷんが3発ほど投げKISSを客席に飛ばす。
高「なんかヒヨコみたいな音だったな」
桜「俺もヒヨコが出てきた時はどうしようかと思った」
高「ところで、ウルトラせっぷんは何しにきたの?」
桜「いや〜、それが旦那!。そこかしこで地球が危ないってんでさ、
地球を救いに来たんだよ、友達と一緒に。ウーホーに乗ってさ!」
高「UFO(ユーフォー)!!!」
桜「うちの方じゃウーホーって言うんだよ。
ウーホーにこーやって乗って来たんだけど、途中で輪っかがある星あるだろ」
高「土星?」
桜「そう、土星!。そこで朝市やっててさ、トカゲ売ってたもんで
買ってくるっつって行っちゃったんだよ!。
それではぐれちゃったんだけど地球に来ればなんとかなっかなーと思って。
大将!、見なかったかな?」
高「大将?!σ(^^;)(笑)」
桜「見なかったかな?。目がこーんなに細くって、背もこーんなにちっちゃくて」
高「あぁ、顔は笑ってんのに目が笑ってないヤツだろ?」
桜「そうそう!。あいつ、汗も出さねーんだよ!」
高「それならさっきまで横でギター弾いてたぞ?」
高「でもさ、君たちヒーローなんだからテレパシーで呼べばいいじゃないか」
桜「あ!そうか!。テレパシーか!。忘れてた!。
じゃーちょっと呼んでみるわ。
携帯の方が早いような気もするけど留守電になってることもあるから」
そして桜井さん、いつものように投球の構え。
桜「これ、ちょっと毛細血管が切れるんだけど・・・」
と、いつものポーズを取り始めたところで
桜「あ、なんか落ちたぞ。ネックレスが落ちた」
高「今俺が付けてやるよ」
客「ヒュ〜♪」
桜井さんの背後に回り、
ネックレスの金具を留めてあげようとする王子だが・・・
桜「ちょっとダイジョブかなぁ?任せても。かなり細かくなってんだけど」
高「・・・ダメだ!!。今日はなしでやれ」
やっぱりダメだった(^^;。
桜「まだなんか落ちてるぞ。(床から何か拾い上げて)ポケットに入れとこ。
スタイリスト、憶えといてよ!」
そんなやり取りの後、右手をグルングルン回して投げる!。王子、打つ!。
ボールは高く打ち上がり・・・
ステージ右手から桜井さんの方に向かって
ドドドドドド!!!と走っていく王子。
・・・桜井さんを追い越して♪コン!という効果音と共にキャッチ(のフリ)。
桜「オーイ!!!(▼▼メ)。
そんなんだったら一人でやりゃ〜いいだろ!。
おまえ、子供ん頃絶対友達いなかっただろ!」
高「・・・・・。ゥエェェーーーーン(と、泣く)」
桜「◎☆@&※×$#ーーー!!!」
高「◯▼*%@ーーー!!!」
桜「でぇぇぇーーー(T^T)」
意味不明なことを叫んで、なんだか幼稚園児な二人・・・(^^;。
そしていつもの短い呪文?で幸ちゃんを呼ぶ。
桜「ウルサンクッパビビンバ燃費がいーの!
(とはいえ、もうこの呪文に関しては
すっかりやる気なさげに流してるだけの桜井さん)」
ウルトラマンのテーマに乗って、もう一人のヒーローが登場。
桜井さんと向かい合い、右手を上に挙げてお互いパチパチと合わせながら・・・
幸&桜「ウッホホーイ!。ポンポンチクチクセイロガン!。
キンチョカッチョキンチョカッチョカンチョーカンチョー!」
幸「ケ〜ロヨ〜ン、バッハハァ〜イ!(^o^)/」
高「なにそれ」
桜「これ?、宇宙語!」
高「ま〜たもう一人、中途半端なのが来ちゃったねー。
大体これ、胸に付けてるマークは・・・看板じゃないか?」
幸「(オペラ調で歌い出す)
♪ウッホホォォォォォ〜〜〜イ・・・
ケ〜ロヨォ〜〜〜ン バッハハァ〜〜〜イ
・・・って、これなに?。ねぇ、これなによ?(^^;」
突然“素”に戻る幸ちゃん。
高「ところで君は名前なんてーの?」
幸「(パン!と手を打ち鳴らし)よくぞ聞いてくれました!。ワタシは・・・」
陰の声「彼は東京下町武蔵屋星雲お調子者の国からやってきた。
得意な楽器はアコギ!。
彼のそのカバンの中にはいろんなものが詰まっている。
骨董、ネコ、カメラ、爬虫類・・・
それらをみんなに売りつけて商売をする阿漕なヒーロー。
その名も、ウルトラマン・・・アコギ!!!」
幸&タ&た「アコギ〜 アコギ〜 アコギ〜 アコギ〜 アコギ!アコギ!アコギ・・・!!!」
ウルトラマンアコギって・・・
もはや語呂合わせでも何でもなくなってるような気が・・・(^^;。
しかもコーラスはバラバラ・・・。
幸「あれっ?!さっきの(せっぷん)は良かったのになぁ」
桜「さっきなかなか良かったよな!」
幸「あれ〜?(^"^;」
高「アコギちゃんは、何歳?」
幸「じゅわっち!(18)」
高「じゃ、これは?」
幸「ジュワッキ!」
高「何歳?」
幸「じゅわっち!」
高「じゃ、これは?」
幸「梨っち!・・・(ここから林家三平)えー、これは何が面白いかってーと
梨で、すべてダイナシ〜なんちゃって〜」
いや、だから今日はウルトラマンダイナシじゃないし(^^;。
なんだかもうどーでもよくなってきてるのか?。
桜「でもさ、どう見ても君の方が衣装にお金かかってて
・・・なんか聖飢魔IIみたいだね(笑)。
俺たちなんか200円で出来ちゃうんだよ。
だからさ、アンタが地球守った方が・・・」
しかし、一生懸命話している桜井さんを押しのけてスルーする王子。
そこに間髪入れずジャパネットサカザキ。
しかしここも殆どやる気なしで流し読み(^^;。
幸「ハイ、こちらは『ロミオとジュリエット』!
カードはベースの人だからハズレっ!。
それとルネサンスクッキー!これも13番、ハズレ!。
これ、買ってもらわないと地球までの旅費が出ないんで
よろしくお願いしまーす!。
ホントはここが一番大事なとこなんで、ホントに買ってもらわないと!」
高「これはグッズでしょ?。他に武器ないの?」
幸「(岡本太郎)武器っ!・・・ブキっっ!!・・・ブキっっ!!」
高「あ、岡本太郎だ!(笑)。で、どんな武器?」
幸「(まだ岡本太郎)今日はねっ!キブンちゃんの・・・」
高「せっぷん!!!(笑)。キブンは随分前のだぞ」
幸「せっぷんちゃんの、メロメロフレディ光線!」
おおおーーー、今日はプレスリー光線じゃなくてフレディ光線なんだ!ヽ(^。^)丿。
曲は、かの有名な“We Are The Champion”。
プレスリーの時と同様に、後ろのスクリーンには
フレディの体に桜井さんの顔を貼っつけた合成画像が映し出される。
まずは、お馴染み、黄色いジャケットの衣装。
次は白いパンツに白いタンクトップの衣装。
最後は強烈(笑)。右上の白と黒のレオタード姿。
しかし、フレディの体に桜井さんの顔が乗っかっても
不思議と違和感はない・・・と思う(笑)。
またヘンな画像を作られてしまった桜井さん。
桜「絶対またなんか出ると思ったんだよ!」
高「いやー、徹夜して作った甲斐があった!(笑)」
こんなことで徹夜したんかい、王子!(でもその気持ちはちょっとわかる)。
高「これで怪獣倒せんの?」
幸「倒せない!。歌声に聞き惚れて仲良くなっちゃうの!」
高「どんな怪獣?」
幸「ベム!」
桜「ベラ!」
幸「ベロ!」
幸&桜「早く人間になりたぁーい!!、んねーーーっ!」
高「それは妖怪人間でしょ!。他には?」
幸「磯野カツオ!」
桜「ワカメ!」
幸「イクラ!」
幸&桜「早く大人になりたぁーい!!、んねーーーっ!
高「それはサザエさんちでしょ。あの家族はあのままでいーの!」
高「他になんか武器持ってないの?」
幸「持ってるもん!」
幸&桜「んねーーーっ!!!」
幸「持ってるもん!」
幸&桜「んねーーーっ!!!」
高「合ってねーじゃんか!。オレにもやらせて!。・・・持ってるもん!」
幸&高「んねーーーっ!!!」
高「(客席の)みんなも一緒にやってみようか!。持ってるもん!」
客「んねーーーっ!!!」
この「ンねーーーっ!」の時に、
幸ちゃんがガニ股で小さくジャンプする後ろ姿がツボ(^o^;。
幸「(横山弁護士)もぉ〜〜やめてっ!。もぉ〜・・・」
桜「あっ、青山弁護士!」
高「横山弁護士!(^^;」
何故か青山弁護士などと言ってしまった自分にウケまくる桜井さん。
どうやら相当ツボにはまってしまったらしい(^^;。
高「ちょっと、そんなんで怪獣倒せんの?」
桜「あらっ、失礼ねーっ。
アタシ達34年もステージでこんなバカなことやってんのよ?。
筋金入りよ!。筋キン!」
幸「筋キン!」
桜「筋キン!!」
高「ぶぁかっっっ!!!(=バカ!)」
幸「僕たちの名前を呼んでくれたら、もっとスゴイの歌っちゃう!」
高「じゃぁー・・・今日は特にやりたくないと思うけど(^^;
みんなで呼んでみようか。
僕がウルトラと言ったらせっぷん!
ウルトラーと言ったら・・・えーとなんだっけぇ?。アコギだ!アコギ!」
幸「ウルトラ“マン”な!」
と、幸ちゃんが小さくフォローを入れたが、全然聞いてない王子。
もはやウルトラマンアコギだろうが、ウルトラアコギだろうがどーでもいいらしい。
高「ウルトラー・・・」
客「せっぷーん」
高「ダーメだよ!バラバラじゃないか!!。
人生の中で“接吻”なんて言葉、言ったことないだろ?。
今日、初めて言ってみるんだ!。ウルトラー!!」
客「せっぷーーーん!!!」
高「ウルトラー!!」
客「アコギーーー!!!」
高「よーし、いいね〜。じゃ本番!。ウルトラー!」
客「せっぷーーーん!!!」
高「ウルトラー!!」
客「アコギーーー!!!」
ジュワッ!!ゴゴゴゴーーーー・・・(効果音)
ステージは暗くなったけど、アタシの席からは
桜井さんと幸ちゃんがステージ下手に帰っていくシルエットが見えた。
幸ちゃんは今までのキレっぷりがウソのように
冷静な足取りで帰って行ったのが、なんだかちょっとコワかった(^o^;。
さすが腹黒(笑)。
曲はいつも通りに“Save Your Heart〜君だけを守りたい”。
その後はサポートメンバーの紹介。
タローさんのドラムソロ〜ただすけくんのピアノソロ。
その間に、今日もドレスコートを脱ぎに上手袖に消える王子。
新しい衣装なのに、もう脱いじゃうんだ(カッコイイのにちょっと勿体ない)。
高「We are THE ALFEEーーー!!!
We are The King of Travelim' Baーーーnd!!!」
王子がこう叫んだら“トラベリング・バンド”しかない。
で、本編でのMCでも話題にあがった“Masquerade Love”なんだろう、
と思ったら!!!
♪ズッ チャッチャラ〜ラ チャララララ〜ララ!
なんとーーー!!“二人のSEASON”。
このリフを聴いてこの曲だと判った瞬間、思わず奇声を上げてしまった(^^;ゞ。
ちなみに、右花道先端で王子が言った、本日の《耳元で囁く・・・》は
「愛してるよ」
だった。
そんなこんなで大盛り上がりのうちにEC1終了。
再びアンコール。
しばらくして、またメンバーがステージに現れた。
ステージ中央に3人集まって、タローさんともアイコンタクトを取りながらカウント。
こちらに背を向けている桜井さんがなにやら腰を振っている(^^;(^^;(^^;。
タローさんの姿は、残念ながらアタシの席からはまったく見えない。
でも、さっきのドラムソロの時なども、
あー、今はきっとあんな表情で叩いてるなとか、勝手に想像して楽しんだ(笑)。
実を言うと桜井さんも、通常の立ち位置にいるときは
腰から上しか見えていなかった。
ちょっとでも下がってしまうと、もうアウト。
もしかしたら小ネタの数々を見逃してしまったかもと思うと
ちょっと悔しい(笑)。
“星ディス”が終わると、王子のMC。
高「今年で僕らは結成35年。
この35年というのはあっという間だったようか気がするんですけどねー。
諦めないでコツコツと積み重ねてきたものが、ここにあるんだと思います。
(ここで客席から拍手・・・)
あ・・・えっ?!・・・思わぬ拍手にちょっとウルウルしていますが(笑)」
高「みんなの中にも夢を追いかけてる方がいると思うけど、
一長一短に叶うものではありません。
でもやり続けて積み重ねていったものこそ、
強固なものなんじゃないかと思います」
いい話なのだが・・・(ここから先、小声希望^^;)
そこはやはり“一長一短”ではなく“一朝一夕”ではないかと。
名古屋でもそのように言っていたらしいから
王子、本気で勘違いしてるのかも・・・。
高「星空のディスタンスなんて24年も前の歌だぜ?。
でも、僕らがこうしてステージで歌い続けている限り
色褪せることはない!!と、俺は思ってるんだけどな(笑)。
決して懐メロにはならない!」
高「この星空のディスタンスで
アルフィーと出会ったという人も多いのではないかと思います。
星空のディスタンスでアルフィーと出会った人!」
客「(^o^)/ハーイ」(パラパラ)
高「少ないです(笑)。
メリーアンで出会った人は多いかも知れません。
メリーアンでアルフィーと出会った人!」
客「(^o^)/ハーイ」(多いけど・・・思っていたよりも少なかった)
高「普通です!(笑)」
普通って・・・何が(^^;。
高「それぞれいろんな歌でアルフィーと出会ったと思いますが、
今度リクエストを聞いて1曲1曲やってったら・・・
何時間かかるか分かりませんが(笑)」
高「来年はデビュー35周年です。まだまだ35年です。
これからも伝えたいことや言いたいことは、
歌に託していきたいと思っています。
僕らはミュージシャンですから、
ダラダラと口や言葉でいろいろ言ったって説得力がないと思います」
高「これからもみんなに知ってもらうために、シングルは出し続けます。
僕らも楽しみです」
高「始まりがあれば終わりがあると言いますが、
アルフィー知ったらもう、終わりはないよ。・・・ないよ。・・・ないよ」
と、いろんな方向に向かって、「ないよ」を連発(笑)。
それにしても「アルフィー知ったら終わりはない」・・・あ〜、こわいこわい(笑)。
高「やり続けていくことが僕らのステイタス、価値なんじゃないかと思います」
高「この歌も古い歌ですが、作った時はそうでもなかったんだけど、
このツアーで毎日歌っていくうちに、大切な歌のひとつになりました。
・・・また、ステージで会いましょう。“A Last Song”」
今日もオーラスのこの曲になってしまった。
それにしても、「作った当初はそうでもなかった」とはちょっと意外だった。
アタシは今まで“A Last Song”で、いろんな感動的な場面を目にしてきたから
もうずっと昔から思い入れたっぷりの曲なのかと思っていたよ(・o・)。
例えば'85年・横スタ3days最終日の“A Last Song”。
王子が倒したマイクスタンドが忘れられない。
それから'02年・西武ドームの“A Last Song”。
神憑り的な王子の後奏Gソロと♪君が好きさ〜に感動してボロ泣きした。
そうそう、その直前の春ツアー名古屋ファイナルでの
“A Last Song”もスバラシかったっけ。
今まで気付かなかったんだけど(^^;
幸ちゃんが間奏でアコギを弾いている間
桜井さんが弾いているチョッパーベースがとってもイイ。
最後は、いつものようにそれぞれピックを客席に投げて
手を振ったりお辞儀をしてステージを後にするのだけど
桜井さんが左側の花道先端にやってきて
1階席に届くように、思いっ切り力一杯ピックを放り投げた姿が印象的だった。
もちろんアリーナにも投げてくれたけど、ちょ〜っとこっちには届かなかった。
そんなワケで武道館初日終了。
なんだか武道館はやっぱり3daysなら3日間、2daysなら2日間、
全部見ないと損するよ〜って感じの内容だった。
だーかーら、ハズせないんだよね〜(笑)。
さ、明日も楽しもう!。
日本武道館・初日 アンコールの巻
もうかなり忘れちゃってるので、低めの
ネタバレ指数67
アンコール。
とは言え、出てくることが分かり切ってるアンコール。
とは言え、あまりにもアンコールの声援や手拍子がなさすぎる(・o・)。
なんだか周りを見渡しても、アンコールの手拍子をしている人の方が
むしろ少ない・・・。うーむ・・・。
そしてステージ上にタローさんとただすけくんが出てきても
まぁ暗いせいも多分にあるけれど、気付いてない人が多く立ち上がる気配もない。
♪チャッ チャッ チャッ チャッ・・・
というリズムが鳴り始めて、ようやくガサゴソと立ち上がる、そんな感じだった。
うーむ・・・。
かつての夏イベや武道館恒例のバズーカ砲を抱えて3人が登場。
高「さぁ〜、サイン入りTシャツだよ〜」
せーの!で打ち上げるも・・・
高「なんかあんまり盛り上がんなかったな(^o^;」
た・・・確かにいまひとつ・・・(^^;。
(だから24日はやらなかったのだろうか。
というか、盛り沢山過ぎてやるタイミングもなかったか笑)。
このアンコールでの王子の衣装、
一瞬ソロのアンコールで着用していたものかと思ったが、よく見たら違っていた。
でも型紙は一緒か?ってくらい基本のカタチはよく似ていた。
まずはいつも通りの“The Loco-Motion”から。
パッドを叩きながら、スティックをクルクルと回す幸ちゃんがイカしている。
“ロールオーバー・イエスタデイ”。
本編では“AFFCTION”で桜井さんが左側の花道に来てくれただけだったが
おおおおおーーー、来た来た来たよ〜幸ちゃんが!。
そして2コーラスめには、またまた来た来た来たよ〜王子が来たよ〜!。
下から見上げる王子は、なにやら妙に色気があったな。
照明が眩しいのか、ちょっと細めた眼にクラッときた(バカだね〜笑)。
幸ちゃんと王子が花道に来てくれたことで、テンション急上昇。
そこへ追い打ちをかけるように“Stand Up, Baby〜愛こそすべて”。
武道館のアリーナ席は一人当たりの占有スペースが狭いので
“FLOWER REVOLUTION”の時なんかも、
今日はちょっとジャンプは遠慮してたんだが
ちょ〜っとさすがにこの曲の間奏は我慢できなかった(^o^;。
“Stand Up, Baby”で大いに盛り上がった後は例のコーナー。
王子が盛り上げてる間に、桜井さんは静かにステージ下手へ消えていく。
そして、あのテーマ曲と共に、赤いマントのあの人が登場。
今日は一体何ブンなのか・・・(笑)。
桜「シュワッチ!!!。
さぁ、武道館だよ〜。この衣装を着るのも残り僅かだと思うと・・・ホッとするね。
今日はね、みんなが『まさる〜』って呼んでくれたら
みんなのところにダイブしちゃうよ〜。・・・せーの!」
客「まっさる〜〜〜!!!(^o^)」
桜「やるわけないじゃないの!。バッカじゃないのっ?!。
大体、さっきまで気付かなかったけど、ここ(ステージ)結構高いよ!」
高「コラッ!。お客さんに向かってそれはないだろ」
桜「ちょっと聴きたいんだけどさ・・・ここ、どこ?」
高「ここは、日本武道館」
桜「(今日もここから突然オペラ調)
♪AH〜〜〜!!!こ〜こは地球〜〜〜〜!?」
高「♪AH〜〜〜そーだよここは地球だよ〜
青い青いみんなの地球だよ〜〜〜!
地球の中のアジア〜アジアの中の日本〜日本の中の東京都〜・・・
郵便番号102-8321 東京都千代田区北の丸公園2の3だよ〜〜〜・・・
そ〜んなことより〜・・・おっさん、
誰っ?!誰っ?!誰っ?!誰っ?!誰っ?!・・・
桜「♪よぉ〜くぞ訊いてくれました〜・・・わ〜た〜し〜は〜・・・」
ここで陰の声登場なのだが、今日は今までの読み手と違って
なんだかかなりハイトーンでおちゃらけた感じ(^^;。
「彼は、秩父星雲脂ぎったテカリの国からやってきた・・・
酔っ払うとオネエ言葉になって大暴れのナントカクイーン。
・・・(忘れたので中略)・・・
どうして激しく暴れるのかというと、本当はみんなに気付いて欲しいだけ。
・・・みんなにキスしたくなってしまう、その名も
ウルトラー・・・接吻(せっぷん)」
桜&タ&た「せっぷ〜ん せっぷ〜ん せっぷ〜ん せっぷ〜ん・・・
せっぷん!せっぷん!せっぷん! せっぷん!せっぷん!せっぷん!」
ちなみに今日は何故か「♪パォ〜」なし。
そして歌った後に、客席に向かって
ナニゲに投げキスを飛ばしていたウルトラマンただすけ(笑)。
高「後ろの二人もウルトラマンだけど、Tシャツってのがスゴイね」
桜「そう。あれ部下なんだけど、あっちの方がお金かかってんだ」
高「ウルトラせっぷんはキスしたいの?」
桜「したい!。おまえともしたいよ〜(と、王子に襲い?かかる)」
高「うわっっっ!!!.。ooO(゜ペ/)/、今ホントに鳥肌立った!」
桜「意外とその辺りが弱いのねっ」
高「・・・(^o^;。ウルトラせっぷんは怪獣と戦えるの?」
桜「ううん、ダメ。大体3分間で怪獣なんか倒せるわけないでしょ。
怪獣にキスしにいくと、みんなアァ〜ンとか言って逃げてくの。
(と、お尻を押さえながら逃げていくジェスチャー・・・^^;)」
ここでだったか(違うような気もするけど^^;)
王子がやたらとウケまくっているのをみて、たまらず桜井さんが一喝。
桜「オマエ・・・、自分で書いててゲラゲラ笑ってんじゃねーよ!(▼▼)」
更に、どういった展開だったか忘れたけど
ウルトラせっぷんの得意技?のウルトラせっぷん光線を披露。
ただすけくんが出すピヨ、ピヨ、という音に合わせて
ウルトラせっぷんが3発ほど投げKISSを客席に飛ばす。
高「なんかヒヨコみたいな音だったな」
桜「俺もヒヨコが出てきた時はどうしようかと思った」
高「ところで、ウルトラせっぷんは何しにきたの?」
桜「いや〜、それが旦那!。そこかしこで地球が危ないってんでさ、
地球を救いに来たんだよ、友達と一緒に。ウーホーに乗ってさ!」
高「UFO(ユーフォー)!!!」
桜「うちの方じゃウーホーって言うんだよ。
ウーホーにこーやって乗って来たんだけど、途中で輪っかがある星あるだろ」
高「土星?」
桜「そう、土星!。そこで朝市やっててさ、トカゲ売ってたもんで
買ってくるっつって行っちゃったんだよ!。
それではぐれちゃったんだけど地球に来ればなんとかなっかなーと思って。
大将!、見なかったかな?」
高「大将?!σ(^^;)(笑)」
桜「見なかったかな?。目がこーんなに細くって、背もこーんなにちっちゃくて」
高「あぁ、顔は笑ってんのに目が笑ってないヤツだろ?」
桜「そうそう!。あいつ、汗も出さねーんだよ!」
高「それならさっきまで横でギター弾いてたぞ?」
高「でもさ、君たちヒーローなんだからテレパシーで呼べばいいじゃないか」
桜「あ!そうか!。テレパシーか!。忘れてた!。
じゃーちょっと呼んでみるわ。
携帯の方が早いような気もするけど留守電になってることもあるから」
そして桜井さん、いつものように投球の構え。
桜「これ、ちょっと毛細血管が切れるんだけど・・・」
と、いつものポーズを取り始めたところで
桜「あ、なんか落ちたぞ。ネックレスが落ちた」
高「今俺が付けてやるよ」
客「ヒュ〜♪」
桜井さんの背後に回り、
ネックレスの金具を留めてあげようとする王子だが・・・
桜「ちょっとダイジョブかなぁ?任せても。かなり細かくなってんだけど」
高「・・・ダメだ!!。今日はなしでやれ」
やっぱりダメだった(^^;。
桜「まだなんか落ちてるぞ。(床から何か拾い上げて)ポケットに入れとこ。
スタイリスト、憶えといてよ!」
そんなやり取りの後、右手をグルングルン回して投げる!。王子、打つ!。
ボールは高く打ち上がり・・・
ステージ右手から桜井さんの方に向かって
ドドドドドド!!!と走っていく王子。
・・・桜井さんを追い越して♪コン!という効果音と共にキャッチ(のフリ)。
桜「オーイ!!!(▼▼メ)。
そんなんだったら一人でやりゃ〜いいだろ!。
おまえ、子供ん頃絶対友達いなかっただろ!」
高「・・・・・。ゥエェェーーーーン(と、泣く)」
桜「◎☆@&※×$#ーーー!!!」
高「◯▼*%@ーーー!!!」
桜「でぇぇぇーーー(T^T)」
意味不明なことを叫んで、なんだか幼稚園児な二人・・・(^^;。
そしていつもの短い呪文?で幸ちゃんを呼ぶ。
桜「ウルサンクッパビビンバ燃費がいーの!
(とはいえ、もうこの呪文に関しては
すっかりやる気なさげに流してるだけの桜井さん)」
ウルトラマンのテーマに乗って、もう一人のヒーローが登場。
桜井さんと向かい合い、右手を上に挙げてお互いパチパチと合わせながら・・・
幸&桜「ウッホホーイ!。ポンポンチクチクセイロガン!。
キンチョカッチョキンチョカッチョカンチョーカンチョー!」
幸「ケ〜ロヨ〜ン、バッハハァ〜イ!(^o^)/」
高「なにそれ」
桜「これ?、宇宙語!」
高「ま〜たもう一人、中途半端なのが来ちゃったねー。
大体これ、胸に付けてるマークは・・・看板じゃないか?」
幸「(オペラ調で歌い出す)
♪ウッホホォォォォォ〜〜〜イ・・・
ケ〜ロヨォ〜〜〜ン バッハハァ〜〜〜イ
・・・って、これなに?。ねぇ、これなによ?(^^;」
突然“素”に戻る幸ちゃん。
高「ところで君は名前なんてーの?」
幸「(パン!と手を打ち鳴らし)よくぞ聞いてくれました!。ワタシは・・・」
陰の声「彼は東京下町武蔵屋星雲お調子者の国からやってきた。
得意な楽器はアコギ!。
彼のそのカバンの中にはいろんなものが詰まっている。
骨董、ネコ、カメラ、爬虫類・・・
それらをみんなに売りつけて商売をする阿漕なヒーロー。
その名も、ウルトラマン・・・アコギ!!!」
幸&タ&た「アコギ〜 アコギ〜 アコギ〜 アコギ〜 アコギ!アコギ!アコギ・・・!!!」
ウルトラマンアコギって・・・
もはや語呂合わせでも何でもなくなってるような気が・・・(^^;。
しかもコーラスはバラバラ・・・。
幸「あれっ?!さっきの(せっぷん)は良かったのになぁ」
桜「さっきなかなか良かったよな!」
幸「あれ〜?(^"^;」
高「アコギちゃんは、何歳?」
幸「じゅわっち!(18)」
高「じゃ、これは?」
幸「ジュワッキ!」
高「何歳?」
幸「じゅわっち!」
高「じゃ、これは?」
幸「梨っち!・・・(ここから林家三平)えー、これは何が面白いかってーと
梨で、すべてダイナシ〜なんちゃって〜」
いや、だから今日はウルトラマンダイナシじゃないし(^^;。
なんだかもうどーでもよくなってきてるのか?。
桜「でもさ、どう見ても君の方が衣装にお金かかってて
・・・なんか聖飢魔IIみたいだね(笑)。
俺たちなんか200円で出来ちゃうんだよ。
だからさ、アンタが地球守った方が・・・」
しかし、一生懸命話している桜井さんを押しのけてスルーする王子。
そこに間髪入れずジャパネットサカザキ。
しかしここも殆どやる気なしで流し読み(^^;。
幸「ハイ、こちらは『ロミオとジュリエット』!
カードはベースの人だからハズレっ!。
それとルネサンスクッキー!これも13番、ハズレ!。
これ、買ってもらわないと地球までの旅費が出ないんで
よろしくお願いしまーす!。
ホントはここが一番大事なとこなんで、ホントに買ってもらわないと!」
高「これはグッズでしょ?。他に武器ないの?」
幸「(岡本太郎)武器っ!・・・ブキっっ!!・・・ブキっっ!!」
高「あ、岡本太郎だ!(笑)。で、どんな武器?」
幸「(まだ岡本太郎)今日はねっ!キブンちゃんの・・・」
高「せっぷん!!!(笑)。キブンは随分前のだぞ」
幸「せっぷんちゃんの、メロメロフレディ光線!」
おおおーーー、今日はプレスリー光線じゃなくてフレディ光線なんだ!ヽ(^。^)丿。
曲は、かの有名な“We Are The Champion”。
プレスリーの時と同様に、後ろのスクリーンには
フレディの体に桜井さんの顔を貼っつけた合成画像が映し出される。
まずは、お馴染み、黄色いジャケットの衣装。
次は白いパンツに白いタンクトップの衣装。
最後は強烈(笑)。右上の白と黒のレオタード姿。
しかし、フレディの体に桜井さんの顔が乗っかっても
不思議と違和感はない・・・と思う(笑)。
またヘンな画像を作られてしまった桜井さん。
桜「絶対またなんか出ると思ったんだよ!」
高「いやー、徹夜して作った甲斐があった!(笑)」
こんなことで徹夜したんかい、王子!(でもその気持ちはちょっとわかる)。
高「これで怪獣倒せんの?」
幸「倒せない!。歌声に聞き惚れて仲良くなっちゃうの!」
高「どんな怪獣?」
幸「ベム!」
桜「ベラ!」
幸「ベロ!」
幸&桜「早く人間になりたぁーい!!、んねーーーっ!」
高「それは妖怪人間でしょ!。他には?」
幸「磯野カツオ!」
桜「ワカメ!」
幸「イクラ!」
幸&桜「早く大人になりたぁーい!!、んねーーーっ!
高「それはサザエさんちでしょ。あの家族はあのままでいーの!」
高「他になんか武器持ってないの?」
幸「持ってるもん!」
幸&桜「んねーーーっ!!!」
幸「持ってるもん!」
幸&桜「んねーーーっ!!!」
高「合ってねーじゃんか!。オレにもやらせて!。・・・持ってるもん!」
幸&高「んねーーーっ!!!」
高「(客席の)みんなも一緒にやってみようか!。持ってるもん!」
客「んねーーーっ!!!」
この「ンねーーーっ!」の時に、
幸ちゃんがガニ股で小さくジャンプする後ろ姿がツボ(^o^;。
幸「(横山弁護士)もぉ〜〜やめてっ!。もぉ〜・・・」
桜「あっ、青山弁護士!」
高「横山弁護士!(^^;」
何故か青山弁護士などと言ってしまった自分にウケまくる桜井さん。
どうやら相当ツボにはまってしまったらしい(^^;。
高「ちょっと、そんなんで怪獣倒せんの?」
桜「あらっ、失礼ねーっ。
アタシ達34年もステージでこんなバカなことやってんのよ?。
筋金入りよ!。筋キン!」
幸「筋キン!」
桜「筋キン!!」
高「ぶぁかっっっ!!!(=バカ!)」
幸「僕たちの名前を呼んでくれたら、もっとスゴイの歌っちゃう!」
高「じゃぁー・・・今日は特にやりたくないと思うけど(^^;
みんなで呼んでみようか。
僕がウルトラと言ったらせっぷん!
ウルトラーと言ったら・・・えーとなんだっけぇ?。アコギだ!アコギ!」
幸「ウルトラ“マン”な!」
と、幸ちゃんが小さくフォローを入れたが、全然聞いてない王子。
もはやウルトラマンアコギだろうが、ウルトラアコギだろうがどーでもいいらしい。
高「ウルトラー・・・」
客「せっぷーん」
高「ダーメだよ!バラバラじゃないか!!。
人生の中で“接吻”なんて言葉、言ったことないだろ?。
今日、初めて言ってみるんだ!。ウルトラー!!」
客「せっぷーーーん!!!」
高「ウルトラー!!」
客「アコギーーー!!!」
高「よーし、いいね〜。じゃ本番!。ウルトラー!」
客「せっぷーーーん!!!」
高「ウルトラー!!」
客「アコギーーー!!!」
ジュワッ!!ゴゴゴゴーーーー・・・(効果音)
ステージは暗くなったけど、アタシの席からは
桜井さんと幸ちゃんがステージ下手に帰っていくシルエットが見えた。
幸ちゃんは今までのキレっぷりがウソのように
冷静な足取りで帰って行ったのが、なんだかちょっとコワかった(^o^;。
さすが腹黒(笑)。
曲はいつも通りに“Save Your Heart〜君だけを守りたい”。
その後はサポートメンバーの紹介。
タローさんのドラムソロ〜ただすけくんのピアノソロ。
その間に、今日もドレスコートを脱ぎに上手袖に消える王子。
新しい衣装なのに、もう脱いじゃうんだ(カッコイイのにちょっと勿体ない)。
高「We are THE ALFEEーーー!!!
We are The King of Travelim' Baーーーnd!!!」
王子がこう叫んだら“トラベリング・バンド”しかない。
で、本編でのMCでも話題にあがった“Masquerade Love”なんだろう、
と思ったら!!!
♪ズッ チャッチャラ〜ラ チャララララ〜ララ!
なんとーーー!!“二人のSEASON”。
このリフを聴いてこの曲だと判った瞬間、思わず奇声を上げてしまった(^^;ゞ。
ちなみに、右花道先端で王子が言った、本日の《耳元で囁く・・・》は
「愛してるよ」
だった。
そんなこんなで大盛り上がりのうちにEC1終了。
再びアンコール。
しばらくして、またメンバーがステージに現れた。
ステージ中央に3人集まって、タローさんともアイコンタクトを取りながらカウント。
こちらに背を向けている桜井さんがなにやら腰を振っている(^^;(^^;(^^;。
タローさんの姿は、残念ながらアタシの席からはまったく見えない。
でも、さっきのドラムソロの時なども、
あー、今はきっとあんな表情で叩いてるなとか、勝手に想像して楽しんだ(笑)。
実を言うと桜井さんも、通常の立ち位置にいるときは
腰から上しか見えていなかった。
ちょっとでも下がってしまうと、もうアウト。
もしかしたら小ネタの数々を見逃してしまったかもと思うと
ちょっと悔しい(笑)。
“星ディス”が終わると、王子のMC。
高「今年で僕らは結成35年。
この35年というのはあっという間だったようか気がするんですけどねー。
諦めないでコツコツと積み重ねてきたものが、ここにあるんだと思います。
(ここで客席から拍手・・・)
あ・・・えっ?!・・・思わぬ拍手にちょっとウルウルしていますが(笑)」
高「みんなの中にも夢を追いかけてる方がいると思うけど、
一長一短に叶うものではありません。
でもやり続けて積み重ねていったものこそ、
強固なものなんじゃないかと思います」
いい話なのだが・・・(ここから先、小声希望^^;)
そこはやはり“一長一短”ではなく“一朝一夕”ではないかと。
名古屋でもそのように言っていたらしいから
王子、本気で勘違いしてるのかも・・・。
高「星空のディスタンスなんて24年も前の歌だぜ?。
でも、僕らがこうしてステージで歌い続けている限り
色褪せることはない!!と、俺は思ってるんだけどな(笑)。
決して懐メロにはならない!」
高「この星空のディスタンスで
アルフィーと出会ったという人も多いのではないかと思います。
星空のディスタンスでアルフィーと出会った人!」
客「(^o^)/ハーイ」(パラパラ)
高「少ないです(笑)。
メリーアンで出会った人は多いかも知れません。
メリーアンでアルフィーと出会った人!」
客「(^o^)/ハーイ」(多いけど・・・思っていたよりも少なかった)
高「普通です!(笑)」
普通って・・・何が(^^;。
高「それぞれいろんな歌でアルフィーと出会ったと思いますが、
今度リクエストを聞いて1曲1曲やってったら・・・
何時間かかるか分かりませんが(笑)」
高「来年はデビュー35周年です。まだまだ35年です。
これからも伝えたいことや言いたいことは、
歌に託していきたいと思っています。
僕らはミュージシャンですから、
ダラダラと口や言葉でいろいろ言ったって説得力がないと思います」
高「これからもみんなに知ってもらうために、シングルは出し続けます。
僕らも楽しみです」
高「始まりがあれば終わりがあると言いますが、
アルフィー知ったらもう、終わりはないよ。・・・ないよ。・・・ないよ」
と、いろんな方向に向かって、「ないよ」を連発(笑)。
それにしても「アルフィー知ったら終わりはない」・・・あ〜、こわいこわい(笑)。
高「やり続けていくことが僕らのステイタス、価値なんじゃないかと思います」
高「この歌も古い歌ですが、作った時はそうでもなかったんだけど、
このツアーで毎日歌っていくうちに、大切な歌のひとつになりました。
・・・また、ステージで会いましょう。“A Last Song”」
今日もオーラスのこの曲になってしまった。
それにしても、「作った当初はそうでもなかった」とはちょっと意外だった。
アタシは今まで“A Last Song”で、いろんな感動的な場面を目にしてきたから
もうずっと昔から思い入れたっぷりの曲なのかと思っていたよ(・o・)。
例えば'85年・横スタ3days最終日の“A Last Song”。
王子が倒したマイクスタンドが忘れられない。
それから'02年・西武ドームの“A Last Song”。
神憑り的な王子の後奏Gソロと♪君が好きさ〜に感動してボロ泣きした。
そうそう、その直前の春ツアー名古屋ファイナルでの
“A Last Song”もスバラシかったっけ。
今まで気付かなかったんだけど(^^;
幸ちゃんが間奏でアコギを弾いている間
桜井さんが弾いているチョッパーベースがとってもイイ。
最後は、いつものようにそれぞれピックを客席に投げて
手を振ったりお辞儀をしてステージを後にするのだけど
桜井さんが左側の花道先端にやってきて
1階席に届くように、思いっ切り力一杯ピックを放り投げた姿が印象的だった。
もちろんアリーナにも投げてくれたけど、ちょ〜っとこっちには届かなかった。
そんなワケで武道館初日終了。
なんだか武道館はやっぱり3daysなら3日間、2daysなら2日間、
全部見ないと損するよ〜って感じの内容だった。
だーかーら、ハズせないんだよね〜(笑)。
さ、明日も楽しもう!。
2008-12-23 22:36
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コメント(4)
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こんばんは~
お久し振りですね。
武道館2日間、お疲れ様でした。
そんな自分は今、大阪に居ます。
俗に言う前入りです。
武道館、あのコント、一段とカオスっぷりが出てきている様な気がします。(笑)名古屋では受話器の件で受話器を英語で言うとみたいな話しになり、幸ちゃんあの「ET」の真似をしだしました。
気に召されたのか真似しまくってました。(笑)
そういや幸ちゃんの衣装も武道館初日ではオレンジのヴィヴィアンのTシャツから同じヴィヴィアンの別Tシャツに変わったとか
(幸ちゃんの衣装好きな自分ですので…)
それも楽しみです。
それでは明日のファイナルお気をつけて来て下さいね。
by カイル (2008-12-28 00:13)
やはり「一長一短」でしたか(笑)。
もしかして「一朝一夕」の「夕」を「た」と読んでいないか?とも思ったのですが…。名古屋できいたときも周りの誰も「?」の反応がなかったのですが、とりあえず会場は違えど聞いた方がいたので一安心。
今回の席は前でありながらちょっと見づらかったようですが、とても丁寧に再現されているので参加しなかった私から見ると「ネタバレ指数90」ですよ(もっと濃かったのかな?)
by きゅう (2008-12-28 01:56)
年末のお忙しい所レポご苦労様です。
桜井さんのフレディ姿、違和感ないですよね。フレディ桜井誕生。
今後の衣装が幅広い展開になる事を期待しましょう(笑)
王子の衣装も雪の女王みたいで綺麗で可愛かったですし
坂崎さんはカジュアルなお洒落が似合うといつも思います。
今回のコント(出し物)は時間とキン(衣装以外は(爆)をかけてマス
by はぴまる (2008-12-28 09:47)
>カイルさん
あのコーナー・・・まさに“Chaosの世界”でしたね(爆)。
名古屋ではETの真似まで出ましたか。
他の会場では出なかったみたいですからきっと名古屋スペシャル(?)だったのかも?。
ちょっと見てみたかったです。
幸ちゃんのTシャツ、変わってましたね。
相変わらずサイケなカッコが似合う54歳です。
でも細身のスーツ姿もカッコイイですよね〜。
>きゅうさん
一長一短、言ってましたよ。
アタシもきゅうさんの指摘を予め知らなければ聞き流していたかも知れませんが
「あ、また言った!」と思わず反応してしまいました。
武道館初日に限らず、この秋は端っこの席が多かったです。
特に左側が見切れると、桜井さんの小ネタを見逃している気がして
気が気ではありませんでした(笑)。
>はぴまるさん
どうしますか、来春ツアーの桜井さんの衣装がレオタードだったら・・・(怖)。
もとい、3人の衣装があれだけバラバラでも違和感がないのも
アルフィーの魅力ですよね。
それぞれの衣装が似合っているのは、
体型を維持しているということもあるのでしょうね〜。
by 梅屋千年堂 (2008-12-31 03:15)