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THE ALFEE@広島二日目《本編編》 [┣ '08 LIVE (THE ALFEE)]

THE ALFEE AUBE 2008 Autumn Tour RENAISSANCE
広島厚生年金会館 本編の巻

ネタバレ指数65

今年3度目の広島。
前回来た時は夏真っ盛りだったというのに、今回はもう真冬!。
仕事を定時で上がった後に、19:50東京発の新幹線に乗り込んで
最高気温6度というとんでもない気温の広島に、ぼとんど深夜の0時到着。
にも関わらず、
先発隊の友人達(しかもライブ後なのでかなりハイテンション^^;)と合流し
昨日の記事にも書いたように、1時間弱夜更けのココアで大盛り上がり。
ホテルにチェックインしたのは1時半くらいだったかと思う(タブン・・・)。

新幹線の中でも結構眠ったつもりだったけど
シャワーを浴びて、荷物の整理をして夜食を食べたらモーレツな睡魔が襲ってきた。
もう寝ようと思ってベッドに潜り込んだ後、3秒で眠りに堕ちた。

翌朝は(もはや朝ではないが)11時起床。
なにやら頭痛が酷かったけど、ウダウダと着替えて
本通りやら三越やらでお土産と朝昼兼用ゴハンを調達。

平和大通り沿いにある某ホテルのラウンジで
昨日も夜中まで盛り上がってた仲間達と集合。
16時過ぎにホテルを出て、徒歩で厚生年金会館へ向かった。

会館で博多から来た友達と会った後、自分の座席へ。
本日の座席:1階11列20番台。い〜んじゃないの〜?。
実際着席してみると、思っていたよりも全然近いし見易いし。

1ベルが鳴ったのが確か17時ちょうど。
上着だなんだと何かと荷物が多いので、
それらを椅子の上や下に置いたりするのに難儀してるうちにスタート時間(^^;。

それまで流れていた“SWEAT & TEARS”が
3コーラス目にさしかかった辺りで客電が消えて、SEが流れ始める。

いつものように真ん中の扇型の扉から現れた3人は、いつもの衣装。
桜井さんは黒地に濃ピンクのチェック柄のダブルのスーツ、
幸ちゃんは黒地に光り物のストライプの入った細身のスーツ、
王子は真っ赤っカなジャケットに黒いフレアパンツ。
初日は巻き髪だったようだけど、今日はストレート。
どうやら静電気対策もバッチリらしい(笑)。
今日はオープニングからサングラス着用。
アタマっからインカムマイクでアクティブ王子。

“夢よ急げ”
う〜ん、頭痛も治ったし7時間も寝たせいかアタシの体調もなんだかいいなぁ。
体がよく動く感じ。
・・・って、アタシのことはどーでもいいよね(^^;。

2曲目は“FLOWER REVOLUTION”
前回のカナケンの時に王子がMCであんなことを言うから
サビでの\(^o^)o o(^o^)/が、自分でやってても可笑しくて仕方ない。
顔が勝手に笑ってしまう。
メンバーももしかして「おっ、今日もみんな元気にやってんな〜(笑)」とか
思いながら演奏してるのかも???。

そんな自分たちの動きもツボだが、
♪薔薇の〜花束を〜敷きつめた道を〜の時に
桜井さんが手のひらを若干ヒラヒラさせながら両手を水平に動かすポーズも
ちょいとツボだったりする。

“AFFECTION”から“Time Spirit”
どちらももう大分以前の曲なのに古さを感じさせないのが不思議だ。
“Time Spirit”なんかは懐かしさもあるんだけど、古さはない。

ここで幸ちゃんの短いMC。

幸「こんばんはーっ!。さぁ、広島ファイナルでございます!。
  昨日も大〜盛り上がりでしたが、今日は昨日に負けないように!
  今年のイヤなことをすべて忘れて!
  1階のみなさんはもちろん、2階のみなさん!!(2階から大歓声)
  どなた様も最後までよろしくお願いしまーす!」

“不良少年”
後奏に入る直前・・・王子が♪ヒュヒュ〜と口笛を吹きながらステージ前方へ。
Gソロに入る瞬間に、それまで掛けていたサングラスをポーン!と後ろへ放り投げる。
おぉ〜、ロックだねー!。
市川でもやったというから、きっとあれは《投げ用》サングラスなんだな。
壊れてもいいヤツか、あるいは壊れにくいヤツか・・・(笑)。
とは言ってもすぐさまローディーが拾いにきてたけど(^o^;。

“希望の橋”は、ツアーが始まった頃は
「なんでここでこの曲ー?」なんて、思っていたんだけど
最近だんだん好きになってきた(かも知れない)。
曲が終わると、桜井さんは静かにステージ下手へ、
王子はとんがったギターを高々と掲げながらステージ上手へ消えていき、
一人残った幸ちゃんが話し始める。


幸「ハイ、ありがとーございます!。ありがとーございます!。
  ・・・広島ファイナルでございますが、昨日も来た!って方?」
客「(^o^)/ハーイ」
幸「じゃぁ今日がこの秋初めてだって方!」
客「(^o^)/ハーイ」
幸「それはそれはお待たせいたしました。
  あ、それじゃここはみなさん、しらばくの間どうぞお座りください。
  ・・・お座り!」
客「わんっ!」
幸「・・・今、わん!っつった?(笑)。
  えー、昨日は『坂崎さんの番組という番組』という番組という番組が、
  どこまでが番組だかわかりませんけども、
  広島では土曜日の8時からオンエアしてたらしいんですが
  ここにいらしてたみなさんは誰も聴いてないってことですよね(笑)。
  いいんですよ。あれは録音ですから。
  場所によって放送する日が違いますから、そういうところでは普遍的な話をやりまして
  生は生でね、リアルタイムの良さがありますから」

幸「広島っていうと、昔は見真講堂でやったこともありましたが
  見真講堂来た!って方いらっしゃいますか?」
客「(^o^)/ハーイ!」(ごくごく僅か)
幸「あっ、そうですかー。なんだかお寺の中にあるちっちゃい会館で。
  楽屋なんだかステージなんだかよくわからない感じでしたね。
  今もあるんでしょ?、えっ?!ないの?。・・・ねぇ〜、時代は変わりますよ」

幸「今日がアルフィーのコンサート生まれて初めてだって方はいらっしゃいますか?」
客「(^o^)/ハーイ」(ホントに数人程度)
幸「あ、ハイ。必ずどこの会場でもいますからね。
  見真講堂に来てた方から初めての方まで、
  お楽しみいただける演目になっておりますので」

ここらへんでだったか、途中から入場してきたお客さんに向かってお約束のあのセリフ(笑)。

幸「あ、いらっしゃいませ。今来るんじゃないかってみんなで噂してました(笑)」

幸「さぁ、そろそろこの方をお呼びしたいと思います。
  この方は昨日の夜から今日の昼までどういう行動をとっていたんでしょうか。
  盛大な拍手を持ってお迎え下さい!。桜井さーーーん!!!」

ステージ下手から、スーツの上着のボタンをかけながら登場した桜井さん。
ゆっくりと、右・左・真ん中の順番で挨拶をする。

桜「コンチハっ!(^o^)ノ」
幸「今日は軽いですね。昨日は低音でしたけど」
桜「今、急に呼ばれたんで慌てて(上着の)前を閉めてきました(^^;」

幸ちゃん、おもむろに桜井さんに近づき、

幸「ちょっと失礼」

と言って上着の裾をペラっとめくる。
いわゆる《社会の窓》をチェックした模様(^^;。

桜「アナタ・・・いきなり何するんですか(▼▼)」
幸「大事なものがちゃんとしまってあるかと思って」
桜「しまってあるに決まってるでしょー!!!(怒)」
幸「・・・ハイ、ワタシ、今自ら出しますからねっ(笑)」

と、自分に対してイエローカード。

桜「でも今のうちはまだいいですよ。
  これから十何年経ったら、『坂崎さん!、ズボン忘れてます!』
  なんてことになってるかも知れませんから。
  ヤですよね。楽屋でガウンかなんか着てて、本番だって言われて
  ガウンをバッ!って脱いだら紙おむつだけだった、なんて。
  ・・・スイマセン、調子こきました(笑)」

幸「桜井さんは、昨日の夜から今日までどのように過ごしてましたか?。
  昨日は休肝日じゃなかったんでしょ?」
桜「昨日はちょっとだけ呑みました。焼酎半分くらい」
幸「半分じゃ結構呑んでんじゃん」
桜「半分っつったって、こんなに小さい瓶ですよ?」
客「えええ〜(疑)」
桜「おまえら、オレの主治医なのかっ?!。
  医者に言われたんですよ。・・・医者は騙せませんよって_| ̄|◯」

桜「ワタシはもうゆうべはマスクして寝ましたから。
  それも、マスクの間に濡れたの挟んでおくやつ。あれなかなかいいですね。
  つってもワタシの場合何時間かしたら
  マスクがどっかに行っちゃってますけど(笑)」
幸「見てみたいねー。桜井のマスクが何時間で取れちゃうか。それと掛け布団も」

そんなに寝相が悪いのか?桜井さん。

桜「今朝なんて、すごい寝グセが付いてました。
  こっちの髪の毛が全部こーなってましたから!。
  ・・・嬉しいじゃないですか、
  寝ぐせが出来るってことはそれだけ(毛が)あるってことなんですから!。
  コイツ(太郎)なんて、寝ぐせ出来ないんですから」
幸「あいつの場合は短くしてるだけだろ。
  意味合いが随分違うと思うんだけど(^^;」
桜「・・・なるべくそっちの話題に行かないようにしてるんですけど・・・
  スイマセン、調子こきました(^^;ゞ」

幸「さぁ、それではこの方をお呼びしましょうか。
  この方はどんな感じなんでしょうか」
桜「謎ですねー」
幸「食ってるとこ見たことないし、寝てるとこも見たことないよね」
桜「ないですねー。
  大体アイツはワタシより後に寝て、
  アイツよりワタシの方が起きるのが遅いですから」
幸「さっきも、楽屋をこーやって覗いたら鶴が・・・」
桜「覗いたんですか?。『家政婦は見た!』みたいですね(笑)」
幸「家政婦じゃなくて火星人だったらヤですね(^^;」

二人してノドを手で叩きながら(いわゆる宇宙人のマネをしながら)

幸&桜「ミーーーターーーナーーー?・・・なんて(笑)」
幸「そろそろ人間に戻ってる頃だと思うんで、呼んでみましょう。
  高見沢さーーーん!!!」

ここでの王子の衣装もいつも通り、黒地に金の蒔絵衣装。
ギターはストラト(ブラッキーかな?)。
幸ちゃんのギターも普通の6弦のアコギ。・・・なんの曲だろう?。

幸「それでは、今日は懐かしい曲をやりたいと思います。
  もしかしたら、初めて聴く人もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
  '81年のシングルでした。“宛先のない手紙”

おおおおー・・・。
市川で演奏したとは聞いていたが、まさかここ広島で聴けるとは!。
イントロの旋律を、王子が“神田川”風にトレモロするんだけど
王子のあの蒔絵衣装で、しかもブラッキーで叙情派フォークを奏でてるという
そのアンバランスな図がおもろい。

それはそうと、この曲のサビって3人がユニゾンで歌ってたんだね〜。
今までちっとも意識したことなかったな。
・・・ところでアタシは過去にこの曲を生で聴いたことはあったのだろうか。
と、ライブ後に話したら「あるよーーー!!!」とCちゃんに云われた(笑)。
うーん、そう言われればあったかも知れないなぁ。
でもいつのことかはサッパリ・・・。まぁそのうちまた日記をひっくり返してみよう。

“黄昏に瞳を閉じて”
ずーっと前から思っていて、いっつもレポに書くのを忘れていたんだけど
この曲のイントロでの桜井さんのチョッパーがめちゃめちゃカッコイイ。
ずっとチョッパーなのではなく、
普通に弾いてチョッパー、普通に弾いてチョッパーの繰り返しがシブいのだ。

“夢のチカラ '06”
出だしで王子がピンで歌うところの音程がちょっとヒヤヒヤもんだったけど(小声^^;)
今日もまたちょっとこの歌でウルッときてしまった。

最近気付いたのだけど、
♪ゆ〜めのチカ〜ラが 未来を〜創る〜・・・
の部分で幸ちゃん(とただすけくん?)がつけている
♪Woo〜woo〜・・・Woo〜woo〜・・・
というコーラスがとってもイイ。

♪ジャ〜〜ン ジャッジャッジャッジャ〜ン
 ジャッジャッジャッジャ〜〜〜ン・・・(ストドン!)

という、THE ALFEEにありがちなエンディング(笑)で王子のMC。 

高「ハイ、どーもありがとー。
  “夢のチカラ”、“黄昏に瞳を閉じて”、そして“宛先のない手紙”でしたけど
  “宛先のない手紙”、スゴイよな〜。歌詞がスゴイ。
  『その手の冷たさに・・・(一瞬忘れたのかしばらく沈黙^^;)・・・涙ぐんだわけは
   あなたの心もそうなることが恐かったから』・・・
  大体手紙ですよ?。みなさん手紙書いてますか?。
  今殆どメールだもんなー。
  こう、自分で書くっていうその気持ちだよね。
  僕は手紙よくもらいましたよ。・・・桜井から。
  『先に帰ります』って(笑)。
  なかなか達筆なんですよ。
  僕が書くと何が書いてあるのか読めないってよく言われますけど」

高「こうやって改めて歌ってみると、いろんな歌を歌ってきたと思うよね。
  もっとスゴイのもありますけどねー。
  “踊り子のように”なんて、タンゴですよ?!タンゴ。
  ・・・でもその幅の広さがアルフィーなんじゃないかと思うし
  まさに夢のチカラに支えられて、ここまでやってきた、そんな気がします」

高「今年は『RENAISSANCE』というツアータイトルでやってますが、
  曲のタイトルなんかもそうですけど
  ツアータイトルも結構考えるのが大変なんですよ。
  みんな気付いてたかなぁ?。
  最初の方の曲は、今までツアータイトルになったものなんですよ。
  『Time Spirit』とか『FLOWER REVOLUTION』とか・・・あ、これは違うか(笑)。
  あとは『AFFECTION』とか『夢よ急げ』とか」

なるほどー!。そう言われてみればそうだ。
“夢よ急げ”ってのはなかったけど『FLYING AWAY』ってあったもんなぁ。
ま、“FLOWER REVOLUTION”もなかったけど『REVOLUTION』てのはあったし。
ホントにいろんなツアータイトルがあったよなぁ。
個人的に印象深いのは、やっぱり初めて行った『OVER DRIVE』とか
あとは『DREAMS』なんてのもストレートな感じで好きだった。

そういえば、'80年代は『LONG WAY TO FREEDOM』、
'90年代は『Count Down』、2000年代は『AUBE』って付いてきた
冠タイトルっての?(よくわかんないけど^^;)、
2010年代はどーなるんだろう?。そこらへんもちょっと楽しみだ(気が早すぎ?)。

高「ルネッサンスというのは再生とか、
  新しくスタートしようとかそういうことなんだけど
  ここで、THE ALFEEは原点に戻って、
  節目のデビュー35周年を迎えようと、そういう気持ちでやっているわけですよ!」

高「35年も一緒にやってますから
  僕らの間には見えない絆というものがあるんです。
  昔、身体検査をした仲ですから。
  まぁみんなの前ではとても言えないことですが(笑)」

また遠回しで思わせぶりな言い方を・・・(^^;。

高「もう、長年一緒にいますからいろんなことが分かってます。
  お酒を呑むとこいつはこうなっちゃうんだとか、
  坂崎は重たいものは持たないとか。
  自分の引っ越しでも重いものは持たないですからね。
  人がタンス運んでんのに自分はシールド巻いてましたからねー(笑)」

高「どうしたって変わって行きます。
  変わらないものはありません。
  増えるもの、減っていくもの・・・。すべては時のいたずらです」

で、この後多分何かちょっといいことを王子が言っていたと思うのだけど
“減っていくもの・・・すべては時のいたずら”が面白すぎて忘れたっ(^o^;。

高「ここまで来られたのはもちろん、みんなのお陰です。
  みんなとの絆、これは絶対に切れない!。
  だってアルフィーのコンサートがなくなったら困るだろ?。 
  (ウンウン!と激しく同意する多くのオーディエンス)
  ・・・あ、みんな今ウンウン!って頷いてて、なんだか感動してしまいました。
  こっちから見ていてすごく頷いてるのがよく分かりました。
  (首を)横に振られたらどうしようかと思いましたけど(笑)」

そして、また最近お気に入り?のフラレボの\(^o^)o o(^o^)/について触れたあと・・・

高「“夢よ急げ”でも、途中でブレイクするところがあるじゃないか。
  あそこでみんなが『ハイ!ハイ!ハイ!』とか言ってるだろ?。
  あれもオレはやってくれなんて一言も言ってないんだ。
  大体オレ達、あんなにリズム感良くないからな。
  (激しく手拍子しながら)ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!・・・なんてさ(笑)」

そ・・・そんなにたくさん言ってないし(^^;。

高「それが、ずっと『ハイ!ハイ!ハイ!』だと思ってたら
  ある時、PAの田島が言ってきたんだけど
  『お客さんからの言伝なんですけど、あれはハイ!ハイ!ハイ!じゃなくて
   フライ!フライ!フライ!です』って!」
幸「だって(高見沢が)詞ぃ書いたんじゃん、Flying Awayって」
桜「あれがなかったらなんか寂しいよな」

へぇー。あれも自然発生だったんだ(@o@)!。
なんとも良くできた自然発生じゃないかぃ?。
アタシが初めて“夢よ急げ”を聞いたのはレコードじゃなくコンサート会場でだったから、
もうアルフィーファンとしての物心ついた時から
このフライ!フライ!フライ!はあって当たり前な感じだったんだよね〜。
(とはいえ、最初は実を言うとヘイ!ヘイ!ヘイ!と叫んでいた)。

高「いやー、フライはいいよね〜。
  今の季節はやっぱり牡蠣フライが美味しいよね。フライなら安全だし。
  海老フライもいいよね〜。
  海老フライと言えば、あのシッポのところがお煎餅みたいで美味しいんだよね〜。
  お煎餅と言えば草加煎餅が美味しいよね〜」
幸「・・・おっ、フライの話から、今、煎餅に行きましたからね!(笑)」
高「お煎餅にさ、こう海苔が巻いてあってさ、
  お煎餅のこう・・・膨らんで丸く空洞になったところがまた美味しい・・・」

呆れ返って、ステージの袖で水分補給を始める桜井さん(^^;。

高「・・・・って、オイ!。止めろよっっっ(^"^;」
桜「いやぁー、止めようと思ったんだけどさ、
  なんだかスゴイ勢いだったから止められなくって」
高「まったく、こういうところには絆も何もありませんけど(笑)」

そういや、なんでそうなったか忘れちゃったけど
こんな感じで半身浴の話もしてたなぁ・・・。

高「半身浴、体にいいらしいですけどねー。僕はやったことないけどね。
  大体ここまでしか浸からないってヘンじゃないか?」
幸「おまえ、ここ(首)まで浸からないとダメだろ?」
高「うん。だってあったまんないじゃん」
幸「そんで10まで数えたんだろ?」
高「うん、『1、10!』って(笑)」

桜「半身浴ってさ、お風呂に浅くお湯張って
  こういう(横向きの)半身浴じゃダメなのか?」
高「横向きになって???。・・・あ!、そっちの方がラクかもしんない!(笑)」

全然ラクじゃないし、それこそ風邪ひくと思うのだが(^^;。

高「半身(阪神)でもカープでもなんでもいいですけど
  広島も来年は頑張れるように・・・そんな思いを込めて・・・“AU・・・”」
幸「どんな思いだよっ!(^"^;」
高「だから、明日も頑張ろう!って思いだよ(笑)」

そんな曲紹介から“AUBE〜新しい夜明け”
今日の王子は・・・というか、
たまたまたアタシが今日気になったってだけかも知れないのだが
♪オペラのような華やかな夢・・・
を半拍くらい早く入るような感じで

♪ゥオ〜ペラのよーな・・・

と歌っていたのがちょっと笑えたのと

♪主役はジェラシーーーーーーーーーーィアイムセィーリン・・・

と、ジェラシーから息継ぎなしでサビに入ってたのが、
一体なんだろねコレは(^^;という感じだった。
♪ゥオ〜ペラのよーな・・・は前にもそういう風に歌ってたことはあったけど
今回のツアーでは初めて聴いた気がした。
まぁホントのことを言うとどっちも嫌いではナイ(むしろ結構好きかも^o^;)。

“Dark Side Meditation”から“春の嵐”
今日も王子はアームバリバリで弾き倒す。
確かにカッコイイけど、アタシはやっぱり《ちゃんと弾いてる》Gソロの方が好きだな。

“LIBERTY BELL”では
イントロのピアノのところで、王子がFLYING-A IIIを♪ヒュ〜〜〜〜ン↓↓↓と鳴らす。
アンコールでの“ロールオーバー・イエスタデー”のイントロでやってるのと同じ奏法。
気に入っちゃったんだろうなぁ。わかりやすい人だ(笑)。

“CATCH YOUR EARTH”
そして本編ラストの“A.D.1999”
ここでもインカムマイクを使って、ステージ上を左右に動き回る王子。
♪ウォ〜〜〜〜ウォ〜オ〜オ〜〜〜・・・
と、客席を煽りながら歌う顔がなにやらワイルドでカッチョエェ〜。

だったのだが・・・ラストがバラバラになっちゃって(^o^;。
多分、最初に王子がみんなより数小節早く終わろうとしちゃって
でも「あっ、違った」って思い直してまた演奏し直したんだけど
そこもまたみんなが演奏してたところとはズレてて・・・みたいな感じだったんだと思う。

桜井さんが「あらっ?!あらららっ?!」という面持ちで
ヨタヨタしながら困り顔で演奏していたが
当の王子は果たしてそんな周りの状況に気付いていたのかいないのか・・・(^^;。
ちゃんと終われるのか〜?!?!と心配したけど、そこはプロ集団。
不思議なタイミングで

♪ジャジャジャ! ジャジャジャ! ジャジャジャ! ジャジャジャ!
 ジャージャージャージャー ジャジャッ!!!

と終了。
はあぁー、ドキドキしたっ(笑)。


《TO BE CONTINUED...アンコールへ続く》


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《オマケ》
なにやらYOMIURI ONLINEで王子の連載が始まるみたいよ?。
詳しくはコチラ

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コメント 8

絵夢

そんなに笑えてよかった!
笑うってホントに健康的ですよね(^^)
ALFEEさんはみんなの健康に一役買ってますね~

初日もなんだか相当だったらしいですが・・二日目も・・それ以上??
サプライズの広島?とか言われているらしいですね?
お疲れさまでした。
取り敢えずちゃんと寝て下さいね~おやすみなさい☆
by 絵夢 (2008-12-08 00:46) 

梅屋千年堂

>絵夢さん
明日以降UPしますが、もうアンコールでの
幸ちゃんのコワレっぷりが激しすぎて!!!。
とはいえ、あの可笑しさは文字では♪とても綴れません〜って感じです。
吃驚仰天な展開もあり・・・。
笑ったり泣いたり感動したり・・・感情が大忙しの広島でした。

お言葉に甘えて今日はちゃんと寝ます・・・ウルトラタブン。
by 梅屋千年堂 (2008-12-08 23:21) 

なおち

お疲れ様ですm(__)m楽しく拝見させて頂きました(^^)広島は
いつも以上に熱かった様ですね(^0^)

>それまで掛けていたサングラスをポーン!と後ろへ放り投げる。
こう言うワイルドな?所も見てみたいです(><)が、ツアーファイナル
まで壊れないと良いけど(^^;)

またアンコール編も楽しみにお待ちしています(^^)が、くれぐれも
無理はなさらない様にm(__)m

今日はVTR出演だそうですが、『誰も知らない泣ける歌』とか言う
番組に出るそうですね。普段見てないんで、どんな内容かはわか
らないんですが『誰も知らない』って言うのがちょっと・・・(^^;)
by なおち (2008-12-09 14:23) 

クラウザワⅢ世

今回も臨場感のあるレポ愉しく拝見しました♪(移動で広島に到着するところからの記事も何かワクワクしますね(^O^))
しかしツアータイトル繋がりのセットリストというのは気付きませんでしたなぁ~(色々考えてくれているのだな、と)
ところで、さっき接待でくたびれて帰りにタクシー乗ったらラジオから星ディスが!思わずボリューム上げて貰っちゃいました(*^^*)
そこから先日のライブの話になりツアートラック良く見ますよ、とドライバーさん。「バーン!て書いてありますねぇ、ザ・アルフィー!!って!」…『ザ』?!( ̄▽ ̄;)
即座に訂正入れました(゜゜;)\(--;)¥まけてもらったから許すか…
(閑話休題)アンコールレポも楽しみにしてまっす~
by クラウザワⅢ世 (2008-12-09 22:43) 

ちえぞう

初日も
♪ゥオ〜ペラのよ〜な〜 と粘っこく歌ってました。
笑いを堪えようとして、引きつったヘンな顔になってしまい
元に戻すのに苦労しました。



by ちえぞう (2008-12-10 03:24) 

梅屋千年堂

>なおちさん
毎度のことながら広島は盛り上がりますなぁ。
数年前、友達に誘われなければこのまま一生この広島のノリを知らずに
終わっていたかも知れません。
あの時しきりに誘ってくれた友達に感謝です。

アンコールも先程完成しましたので
またお時間のある時にでも読み流してやってくださいませ。

『泣け歌』は、思っていたよりも良かったです。
一ファンとしてちょっと嬉しくなるエピソードでしたね。



>クラウザワⅢ世さん
遠征に行くときは、例えどんなに寝不足でもワクワクなのです。
だからどうしてもそのワクワク感もついついレポに加えてしまうのです。
「そんなことはどーでもいいから早く本題(=ライブレポ)に行け!」
と思われているかも知れませんが(^^;ゞ。

タクシーの話、Macの前で思わず吹いてしまいました。
そしてやっぱり「ザ?!」と突っ込んでしまいましたよ(笑)。
しかし、ザ・アルフィーだと
妙に垢抜けしない感じがするのは何故なんでしょう・・・(^^;。



>ちーちゃん
そうか、初日も♪ゥオ〜ペラのよ〜な〜だったのか。
こりゃきっとツアー終了までその路線だね。
そしてアナタはその度に顔が引きつることでしょう(笑)。
by 梅屋千年堂 (2008-12-10 23:25) 

クラウザワⅢ世

梅屋さん
そりゃ楽しみにしてるけど>そんなことはどーでもいい
等とは思ってませんよ…
急かしてしまったのならごめんなさいね(;_;)
by クラウザワⅢ世 (2008-12-11 21:08) 

梅屋千年堂

>クラウザワⅢ世さん
あらあら泣かないでくださいよ〜(笑)。
そしてどうか謝ったりしないでくださいな。
アタシのレポは前置きが長いよなぁ(^^;と、我ながらいつも思ってるんです。
レポの間に挟む超個人的見解や超個人的エピソードなんかも
鬱陶しいと思われてるんじゃないかね?と思いつつも
ついついダラダラと・・・(^o^;。
だからクラウザワⅢ世さんに
「広島に到着するところからの記事も何かワクワクしますね」とか
「そんなことはどーでもいい等とは思ってませんよ…」などと言ってもらえて
逆にちょっとホッとしましたよ。
by 梅屋千年堂 (2008-12-11 21:52) 

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