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THE ALFEE@大宮《本編編》 [┣ '08 LIVE (THE ALFEE)]

THE ALFEE AUBE 2008 Autumn Tour RENAISSANCE
大宮ソニックシティ 本編の巻

ネタバレ指数70

前回の東京国際フォーラムから2週間。
次まで長いな〜と思ったけど(世間の常識的には違うかも知れないが^^;)
急遽、間に王子のシークレット・ライブが挟まったせいか、なんだかあっと言う間だった。

昨日まで結構冷え込んでいたので、大宮まで行くのがちょっと億劫になっていたが
今日はぽかぽか陽気の小春日和。ワクワクしながら大宮へ向かった。
17:45会場着、トイレだけ済ませて着席。
開演前のBGMは今日もTHE ALFEE、ビートルズ、ストーンズの繰り返し。

本日の座席:1階20列一桁番台。左の端っこの方である。
このツアー、激しく左右に振られている・・・(^^;。
まだ一度も1階の真ん中へんになったことがない。
(しかし次のカナケンや広島でどうやら端っこから脱出出来そうではある)。

ステージを見ると、あぁ・・・今日もタローさんが見切れてしまっている。
よこすかの時も見切れていたけど、機材の隙間から時々顔だけは確認できたが
今日はもうまったく見えない。

18:30に1ベル。
場内に流れる“SWEAT & TEARS”に合わせてオーディエンスが手拍子を始める。
スタートはおそらくその7〜8分後ではなかったかと思う。
いつものSEが流れて、扇形の扉が開く・・・
前回のフォーラムでは右端の席だったので、
扉が開いて最初に見えたのが桜井さんだったが、
今日は王子の姿が最初に飛び込んできた。
衣装はいつもと同じ、真っ赤なジャケット、黒いフレアパンツ。巻き毛。
幸ちゃんは細いストライプの入ったダークスーツ、
桜井さんは黒地に濃ピンクのチェックのスーツでフォーラムの時と同じ仕様。

“夢よ急げ”
“FLOWER REVOLUTION”
“AFFECTION”
と、いつものド頭3曲。

シークレット・ライブの影響があるのかないのかはよくわからないが
バッキングで♪ジャッジャカジャッジャカ・・・とギターを弾きながら
ヘドバン気味に頭を振っている王子。
無駄な動きという気がしないでもないが(超小声^^;)大股開きの立ち姿が格好いい。
“Time Spirit”で持ち替えた
とんがった真っ赤なギターが衣装と合っててこれまた◎

ここで幸ちゃんの挨拶。バックではタローさんがドラムでリズムを刻んでいる。

幸「こんばんはーっ!。大宮ソニック!。今日はあったかくて気持ちがいい!。
  いつも言ってますが、日頃のイヤなこと、ストレスを
  出来るだけ持って帰らないように、ここで発散してって頂きたいと思います!。
  1階はもちろん!、2階のみなさんも最後まで宜しくでーす!」

“不良少年”
後奏前、いつものように口笛を吹く王子。
1回目はなかなか吹きそうで、吹かない(^^;。なんか見ていてジリジリする(笑)。
しかし調子とゴキゲンが良かったのか、その後も二度三度吹いていた。
いつもギモンに思うのだが、ここの後奏ってちゃんと何小節って決まっているんだろうか。
昨日はそうでもなかったみたいだけど、
♪I'll be ba〜ck・・・
と王子が入った時に、幸ちゃんが「アワワ・・・(^o^;」という感じで
焦り気味にコーラスに入るシーンを何度か見掛けるので
もうここの長さは王子のウルトラ気分次第ということになってんのか?と。
(ライブ中に何小節とか数えて確認する気にもならない)。

“希望の橋”が終わると
ギターを高々と掲げた王子は上手へ、桜井さんは下手へ消えていき
ステージには幸ちゃんだけが残ってMC。

幸「ありがとーございます!。ありがとーございます!。
  ハイ、大宮はお膝元でこざいますけどもねー。
  つい1ヶ月前にNack5の20周年記念ってことで
  僕はここで♪シャ〜ララ〜をやらせて頂きまして。
  あ、その模様が・・・来週かな?、僕の番組で流れますんで。
  本も出ております。先月『1』が出まして、もうすぐ『2』が出まして、
  来月に『3』が出ますので・・・ってジャパネットのコーナーじゃないっての(笑)」

▼こちらがその「本」である。
坂崎幸之助とJPOPフレンズ 1

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  • 作者: 坂崎幸之助
  • 出版社/メーカー: 自由国民社
  • 発売日: 2008/10/04
  • メディア: 単行本


『2』の方は11/19発売(でも書店でもっと早く手にはいるらしい)。
坂崎幸之助とJ-POPフレンズ

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  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 自由国民社
  • 発売日: 2008/11/19
  • メディア: 単行本


幸「あ、どうぞみなさん、ここはしらばくの間・・・お座り!」
客「ワン!U^ェ^U」
幸「ハイ、ありがとうございます。
  ・・・K's Transmisson、明日(夜)9時から、
  Alvinoの番組の前に、Nack5でやってますんで
  まだ聴いたこととのない方は、是非聴いてみて頂きたいと思います」

なんで突然Alvino?と思っていたら
どうやらAlvinoのメンバーが観にきていたらしい。

幸「僕の番組は10年ですけど、その前に桜井が創設メンバーで・・・
  創設メンバーじゃないよね(^^;、別に専務だとか常務だったわけじゃないんですから。
  ただのパーソナリティーですけどね(笑)」

MCの途中、係員に誘導されながら座席につこうとするお客さんをつかまえて・・・

幸「ハイ、席の方はお分かりですか?。係の方、しっかりしてくださいね。
  ウロチョロウロチョロ大変ですね(笑)。
  ・・・今来るんじゃないかとみんなで噂してました」
  
幸「ツアーも始まって1ヶ月ちょい経ちまして、
  関東は既に何本かやってきましたから、どうでしょうかね、
  今日がこの秋初めてだって方どれくらいいらっしゃいますか?」
客「(^o^)/ハーイ」(かなり少ない・・・^^;)
幸「アラッ・・・!。てことは殆んどの方がバレバレですね(笑)。
  今日が生まれて初めてって方はいらっしゃいますか?」
客「(^o^)/ハーイ」(こちらはいつも通り少なめ)
幸「ほぅ、男子がいますね。
  初めての方はいろんなイメージを持っていらっしゃったと思いますが、
  今日!、これからここで起こることに衝撃を受けるかも知れません。
  とんでもないことが起こるかも知れませんからね!(笑)」

幸「もうこの先50年、100年と付き合っていただいて。
  僕らは不死身ですから。もう3回くらい死んでますからね(笑)。
  あるいは世襲制で二代目、三代目のアルフィーが出てくるかも知れません。
  歌舞伎とか相撲みたいに何代目ナニナニとかナニ十郎とか。
  その頃はもう僕らはいませんから、どうなろうと知ったこっちゃありませんけど。
  500年くらい続いたらスゴイだろうね〜。
  文化庁の取り扱いになったりなんかして。
  五代目・桜井とか、七代目・高見沢とか・・・ 『三代目俊彦の乱心!』(笑)」

幸「・・・ハイ、じゃぁそろそろ地元の方をお呼びしましょうかね。
  埼玉県は面白いよね〜。天気予報なんかは南部・北部それと秩父!(笑)。
  普通西部って言ったりしない?(^^;。
  それでは、その秩父の方をお呼びしましょう。
  盛大な拍手でお迎え下さい。桜井さーーーん!」

ゆっくりと歩いてきて、自分のマイクスタンドの横に立ち
今日は右・左・中央の順でお辞儀。
上の方から男性の声で「桜井さーーーん!!!」という野太い声援。

桜「ありがとうございます。・・・なんかいいですね。・・・・・ヨッ(^o^)/なんて(笑)」
幸「ヨッ!って(笑)。先に言えばいいじゃないですか」
桜「そうでしたね」

幸「さいたまのみなさんは今喜んでるんじゃないですかね。西武が優勝したんで。
  桜井さんは違うみたいですけど(笑)。どうですか?、桜井さん」
桜「・・・(右拳を握りしめて)この拳をどこにぶつければいいんでしょう?!(▼▼#)。
  でも、西武は点を取りに行こうっていう気持ちが分かりましたよね。
  こう、画面から熱意が伝わってくるんですよ」
幸「ブラウン管から?」
桜「ブラウン管?!(▼▼メ)。・・・うちのはちゃんとこういう薄いヤツですよ!。
  ・・・もう読売はダメですね」
幸「あ、ダメ?」
桜「越智をいつまで出しとくんだ?!。それがオチなのか?、なんつって」
幸「でも客席のみなさんは喜んでるんじゃないですかね」
桜「そんなことないでしょう。
  どうせ埼玉の人間なんて半分くらいしかいないんですから」
幸「あ、そう?(^^;」

桜「外は寒くなりましたねー。
  でも、今日はこの中だけは、もう!ハワイのように熱く・・・!」
幸「ハワイ?。常磐ハワイアンセンター?」
桜「今はもう常磐ハワイアンセンターなんて言いませんよ」
幸「さいたまにはハワイアンセンターみたいなの、ないの?」
桜「・・・・・(考えているらしい)」
幸「さいたまには何があるの?」
桜「・・・・・(なかなか思いつかないらしい)」
幸「さいたまには何があるんですかっ?!」
桜「・・・・・。あっ!、鉄道の博物館!。
  あれ、知ってますか?。自分で運転できたりするんですよ」
幸「運転できんの?、そんな場所あんの?」
桜「ハイ、さいたまには土地がたーくさんありますから!」
幸「へー。そんなに土地があるんだ」
桜「山もいっぱいありますけどね」

幸「なに運転すんの?。SLとか?」
桜「SLはワタシ、車掌もやったことありますけどね。
  機関士の席に座ってもいいですよって言われたんですけど
  真夏だったもんですから・・・(^^;。暑くてあんなとこ座ってられませんね。
  それでトンネルに入るときには窓を閉めないといけないんですよ。
  煙が入ってきてしまいますからね。
  それで窓開けてた人だけ顔が真っ黒になっちゃったりして
  ガチョ〜〜〜ン(・o・)wなんて・・・古いですね(笑)」

幸「他には?」
桜「ジョン・レノン・ミュージアム。
  知ってましたか?。ジョン・レノンが埼玉出身だったって」
幸「へー、リバプールだとばっかり思ってた。埼玉で生まれたんだ?」
桜「えぇ。埼玉で生まれて、すぐ引っ越したらしいんですけど」
幸「だから埼玉に(ミュージアムが)あんのか〜」

幸ちゃん、真顔で反応(^^;。
本気にする人がいたらどーすんだ(いないと思うが )。

幸「他には・・・?。
  あ、でも桜井さんはもうすっかりスティ・ボーイだもんな。訛りも取れて」
桜「大宮ソヌック・スティなんてな(笑)」

幸「さ、それじゃそろそろ埼玉県南部の方をお呼びしましょうか。
  南部でいいんですよね?」
桜「・・・陰部」
幸「・・・(^"^;。
  ここはこれでしょう・・・\(-- ;)(と、イエローカード)」
桜「つい言っちゃったんです(^^;;ゞ」
幸「それでは埼玉県陰部の方をお呼びしましょう。高見沢さーーーん!!!」

そ・・・そんな紹介のされ方で素直に出てくるのか?、と思っていたが
二人の話を全く聞いていなかったのか、全然普通に王子登場。
蒔絵衣装で客席に向かってガッツポーズ。
ちなみに足元は今日もハイブーツ。

王子のギターはストラト(おそらくクラプトンモデル)。
幸ちゃんは12弦。・・・ここで12弦って珍しくないか?と思っていると、

幸「それでは、今日は大宮スペシャルということで
  30年くらい前の曲をやってみたいと思います。
  ステージでやるのは久しぶりになりますね。
  このツアーでやるのももちろん初めてです・・・“ANGEL”

ぬぉおおおーーー!!!(@o@)。これは吃驚仰天の展開。
1曲くらい大宮スペシャルが出るだろうとは思っていたけど、まさかの“ANGEL”。
いや〜、早くも大宮参加した甲斐があったぞ。
なんだかあんまり嬉しすぎて出だしのサビの部分でウルッときてしまった。
そして、ラスト付近の
♪男はいつも〜ぅ↑ぉお〜↓
の一番高いパート。
多分幸ちゃんが歌っていると思うんだけど、ここの裏声がとてもきれいだった。

“ANGEL”、またどこか他の会場で聴きたいけど
他の曲も聴きたいしなぁ〜。うーむ、悩ましい(笑)。

“黄昏に瞳を閉じて”
♪痛みを〜癒す〜・・・
のところで、ただすけくんが弾いている、CDにはないシンセサイザーの音が新鮮。

“夢のチカラ '06”
友達のAちゃんが「そこが気になる」ということをブログに書いてあるのを読んで以来
アタシも気になって毎度耳を欹ててしまっている部分がある。
ワンコーラスめ、♪分かち合える友がいることを〜・・・のとこ。
CDでは「友」が16分音符なんだけど、最近の王子は「分か」が16分音符。
Aちゃんが指摘するまで気付かなかったんだけど
注意して聴いていたらホントだ〜!と。
・・・まぁ譜割が変わるって、王子にしてはちっとも珍しいことではないんだけどね(^^;。

今度は王子のMC。

ちなみに
“夢のチカラ”の間、ローディーの三上氏がステージ袖で
Crystal Angelをチューニングしていたのが見えていたので
「おっ、もう“AUBE”で使うギターの準備してんのか〜」と思っていたんだけど
話し始めた王子が抱えたのはこのCrystal Angelだった。
む・・・なんだかいつもと違う展開の予感がする。

客席からは、またまた男性の声で「高見沢さーーーん!!!」の声援。
なんか・・・大相撲の声援みたいだ(笑)。

高「ドスの利いた声援をありがとうございます。
  ・・・春のツアーも『RENAISSANCE』、秋のツアーも『RENAISSANCE』ということで
  やってますけど、アルフィーの場合は《再生》とか《もう一度スタートする》とか
  そういう意味合いでやっているんですが
  みんなが『RENAISSANCE』と聞いて思い浮かべるのは
  やっぱり'84年に出したアルバムなんじゃないかと思うんですけどねー。
  あのジャケット、憶えてますか?。
  砂の中にプレートが埋まっててそこに3人がいるんですが・・・」

▼これである。
THE RENAISSANCE

THE RENAISSANCE

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 1990/10/17
  • メディア: CD


高「あれを裏返すと、裸の人が向こうに走っていこうとしてるんです。
  昔あれは俺だって噂がありましたけど、違いますから!(^^;。
  女性の方なんですけどね〜。もちろん撮影には立ち会っていません。
  当時はLPで(ジャケットが)おっきいですからよく分かるんですよ。
  ジャケット裏返して『アッ!』って思いましたね。
  ・・・当時はジャケットもそんな風に決められてました」

本人達の知らないところで決められてたのか・・・(^^;。

高「そういえば、今のツアーのポスターなんだけど・・・
  パンフの表紙にもなってますけどねー
  こう、絵画が描いてあってそこに旗がはためいているんですが
  あの絵の中にですね、Flying-Vを持ったおじさんがいるんですよ。
  (ガサゴソとパンフと取り出そうとするオーディエンスに)
  あ、今見なくてもいいから(^^;。今見なくてもいいからね。後で見てください。
  こーやって\(・_・)持ってますから。
  ・・・って知ってる人もいるのかな?」

コレね。知ってたさ・・・( ̄ー ̄)ニヤリ。

高「ルネッサンスというと、この絵画もそうですけど
  文芸復興と言って、文化を通じて人の心を変えていくというものなんですが
  僕らは音楽を通して、みんなのことを励ましたりしたいと思っています」

高「夢のチカラってやっぱりあると思うんだよね。
  僕らも夢のチカラによって、壁を突き破ってきたような気がします。
  こう、いろんな壁があったわけですよ。
  それを1人じゃなくてやっぱり3人で突き破っていく。
  坂崎が後ろにいて、俺が前にいるだろ?。
  それで桜井のアタマを壁にガーン!とぶつけて、
  穴が開いたところを僕と坂崎が通って、後から桜井をズルズル引き摺っていくと(笑)」

左側での薄暗闇で、壁にぶつけられてズレてしまった首を元に戻す・・・という
ジェスチャーで小ネタを展開する桜井さん。

高「どんなに落ち込んだって、明日はやってきます。
  そんな時に、僕らの歌が夢のチカラになって
  壁を突き破っていくきっかけになれば、と思っています。
  地球のことも心配だけど、自分たちの目の前の現実も
  なんとかしていかなくてはいけません。
  それでは、そんな明日のために・・・“AUBE〜新しい夜明け”

ちょっと戸惑いながらバラバラと立ち上がるオーディエンス(^^;。

Crystal Angelを抱えていたのはそういうワケだったのか!。
ギターが重かったのか、今日のここのMCが心なしか短かった気も・・・(笑)。

“AUBE”がここへ来たってことは
“LIBERTY BELL”または“裏切りの前奏曲”はカットってこと?。
その代わりに別の曲が入ってくるとか?!。そりゃ〜楽しみだヽ(^。^)丿。

しかし“Dark Side Meditation”はそのまま。
そして、王子の見せ場Gソロがある“春の嵐”ももちろんそのまま。
その後奏部分、
♪デーン デーデーデデーン  デーデーデデーン デーデーデ デーデーデー!
の最後の♪デーデーデー!のリズムに合わせて、
ベースのネック側に上半身を傾ける桜井さんにシビレた。
桜井さんは、ちょっとしたポーズがとてもサマになる(小ネタも含めて^^;)。

いつものように、Gソロのラストで
♪ウィ〜〜〜〜〜〜〜・・・・ン
とギターを唸らせる王子。そして
♪ジャン!
のキメポーズの後、間髪入れずにタローさんのドラムで
♪ダツ!
ただすけくんのピアノで
♪タリラリラン タリラリラン・・・

なんと!ここで“LIBERTY BELL”が来た!。
でもこの入り方、すごくイイ!!!。
MCからダラっと入るよりも何倍も格好いいし、
なんだかとっても引き締まった印象になった気がする。
いや〜、今後ずっとこの曲順でお願いしたい。
(でも“裏切りの前奏曲”もどこかで聴きたいのだが・・・)。

更に、“春の嵐”で使っていたT's POTBELLY Metal Skullから
Flying A-III Angelへのギター交換が物凄い早業で
思わず目を見張ってしまった(@o@)。

“CATCH YOUR EARTH”への流れも
“春の嵐”からよりも“LIBERTY BELL”から繋がった方が自然な気がした。
歌詞の内容からしても。

そして本編ラストの“A.D.1999”
王子が歌い始める前に、ただすけくんが奏でるシンセサイザーのフレーズが
これまでと変わったような気がするのだが・・・気のせいだろうか。
とにかくメロディアスでいいな、と感じた。

この曲もいつも通り終わるんだろうな〜と油断していたら
なんとオーディエンスだけで、最後の
♪ゥオ〜〜〜ゥオ〜ゥオ〜ゥオ〜〜〜〜 ゥオ〜ゥオ〜ゥオ〜〜〜〜・・・
を歌わされた。
なんだよ、ちょっと感動してしまったではないか。

いやー・・・
こんなに目に見えて日々進化していくツアーも珍しい。
悪く言っちゃうとツアー開始前の“練り”が甘かったってことかも知れないけど(^^;
あまりにもだんだん、そしてどんどん良くなっていくのが本当に面白い!。
続くアンコールのあのコーナーも含めて・・・(笑)。


《TO BE CONTINUED...アンコールへ続く》
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コメント 8

きゅう

さっそくのアップありがとうございます。
微妙な「打線の組み替え」があったようですが同じ曲でも組み合わせが変わるとイメージも変わるのでしょうね。ただすけくんブログでも「変更があって集中力が保てました」てな感じの記述がありましたが…だれないようにプチ変更があるのか?

フライングVを持った「おじさん」って自分の前世の人をおじさん呼ばわりかい。ということはやはりその他には隠しネタはないのですね。

斜めから見ていると次に出てくるギターが見えるのでそれも楽しいですよね。まさにいい席も悪い席もない。
「ANGEL」はライブで聴いた記憶がないですなぁ(忘れているだけ?)。

by きゅう (2008-11-14 21:36) 

梅屋千年堂

>きゅうさん
なんだか思いもよらぬ展開になると
観ているこっちも確かに「次は何が起こるんだ?!」と緊張感が漲りますね。
ここ最近ツアー中に本編後半が変わることって殆どなかったので
曲順が変わっただけでもどこか新鮮な感じがしました。

過去の“ANGEL”演奏記録を紐解いてみましたが・・・
・'86年12月24〜25日 横浜スタジアム(オールナイト)
・'96年8月11日 赤レンガパーク
・'03年11月17日 カナケン(同ツアーの宇都宮でもやったらしい)
アタシの知る限りこんな感じでした。
物凄く久しぶりの気がしていましたが5年前に聴いてました(^^;。

端っこの席とか、武道館の北東・北西などは見切れる部分もあるけど、
その分普段見えないところ(見てはいけないところ?)も見えたりして
(自分も含めて)マニアックな人にはたまらないかも知れませんね(笑)。
by 梅屋千年堂 (2008-11-14 22:22) 

えの

こんばんは。
MCが短かったからだけでなく、曲順が変わったからか、
なんだかあっという間に終わってしまった感の強い本編でした。
でも、なんて締まってるって感じでよかったです。
もちろん、3人のだらだらトークも好きなのですけど。
大宮の王子は、何度吹くの?ってくらい口笛を吹いてましたね。
その度に友人と顔を見合せて笑ってしまいました。

'03年のカナケン、急遽チケットを探して参加したライブで、
チケット譲ってくださった方が、「ANGEL聴けて幸せ」
とおっしゃっていたのを思い出しました。
by えの (2008-11-15 01:00) 

アンジェリーク

今回も楽しく読ませていただきましたーー☆
おおっ。
変更ポイントとは、こうゆうことだったのですねーー
ちょっと順番を入れ替えるだけで、ずいぶんと様変わりしますね!
“LIBERTY BELL”は、メロディやアレンジの美しさや、曲の持つ希望的なパワーが別格だと感じている私としては
MCの後ではちょっと勿体ない気がしておりました。
聴けるのは嬉しいのですけどね。
なので、この流れは感涙の海に溺れそうなほど嬉しいです。
どうか、一回ぽっきりになりませぬよう…

“夢のチカラ”ね(笑)
どうやら16分部分は「分か」で落ち着いた模様です。
第一希望は「がい」なんですけど(^^ ゞ
でも王子は果たして、意識して変えてるんでしょかね?(^o^;
by アンジェリーク (2008-11-15 01:11) 

梅屋千年堂

>えのさん
確かに早かったですね。そうかと言って早く終わってしまったワケでもなく。
アタシも3人のだらだらなトークは大好きです。グダグダMC大いに結構。
けど演奏がグダグダなのはいけません(笑)。
だからビシッと引き締まった大宮は、実にメリハリがあって良かったな〜と感じました。

'03年カナケンでの“ANGEL”はすっかり忘れてました。
その時の日記にも「生で聴いたの初めてかも」なんて書いてましたが
全然初めてじゃないってーの(笑)。
そういえば、この日だったんですよね・・・桜井さんのバースト事件(笑)。



>アンジェちゃん
どうやら今日の福岡でも後半はこの曲順だった模様。
王子のギターチェンジは忙しそうだけど(^^;、このまま行って欲しいね。
“夢のチカラ”、そうだね「分か」が16分で落ち着いたみたいね。
でも・・・王子は意識してないと思うな〜(笑)。


by 梅屋千年堂 (2008-11-15 23:21) 

きゅう

過去の演奏記録をみて…「96年の夏イベに行ったのに覚えていない」(でも最後のROCKDOM は何となく覚えている)私です。
きっと年のせいか記憶力が(笑)。

よく考えたら87年頃までのナンバーはほとんど日本平でやっているのに…。
実はアルバムの讃集詩とALFEEはレコードしか持っていないので最近全く聴いていないです。ライブに行って気が向いたらCDを買っているのですが、たまに見つけると手持ち予算の壁が。

by きゅう (2008-11-16 00:56) 

梅屋千年堂

>きゅうさん
アタシも“ANGEL”を生で聴いたのは初めてではないのは分かっていても
それがいつだったのかは思い出せず
まさか夏イベでやっていたとは〜!という感じでした。
それにそうそう、
日本平でも“ANGEL”やってましたね(ホラまた忘れてる^^;)。

ちなみに余談ですが横スタのオールナイトは参加はしておらず
寒空の下、スタジアムの壁にへばりつくようにして
中から漏れてくる音を朝まで聴いていたのでした。

アルバム『ALFEE』はいいですよね〜。
CDだといくら指で温めても
ジャケットの“ALFEE”の文字の色が変わらないのが残念です。
by 梅屋千年堂 (2008-11-16 01:12) 

梅屋千年堂

>はぴまるさん
既に懐かしい匂いのする記事へのコメントありがとうございます。
この時のワイン、2本も買ってしまいまして実はまだ1本丸々残っているのです。
Kaleidoscopeワインが届いたら、飲み比べてみようかなぁなどと考えています。
(かなりテキトーに保存しているので
 もうかなり味が変わってしまっていそうな気がしますが・・・^^;)。
とはいえ、酒の味も解らないアタシに比較できるのかということと
また酔っ払って気絶するんじゃないかという問題がありますが(笑)。

『RENAISSANCE』のジャケット裏面の裸の女性については
去年の秋ツアーでの大宮で、王子が話していたことくらいしか分からないです。
お役に立てずスミマセンm(_ _)m。
(追記するなら、撮影に立ち会えなかった桜井さんが「チッ!」と言ったとか・・・
 王子談なので信憑性についてはなんとも言えませんが・・・^^;)。
by 梅屋千年堂 (2009-01-07 23:39) 

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